当たり前でもなんでもないと思うが?
もし「私はこうして欲しい」という主張だというのだとしても、
そんなものを実現してやる筋合いなんぞ何一つありはしない。
少し前まで彼女いない歴=年齢だった。
家はボンボンだし、そこそこに、出世しそうなポジションにいる。
一度も異性と付き合ったことがないまま大学を卒業したということは、この後の人生で金銭目当て以外で女性に好意を持たれることなんてないと思ってた。
ところが、しばらく前、同い年の人妻と契りを結んでしまった。
「私に深入りしないで。いっしょになろうとなんて思わないで。」
と言われた。
「増田さんに相応しい女になれたらなぁ」
と言われた。
心が震えた。
そんな彼女も、(まず間違いなく)旦那の子を身ごもった。
そして、もう会えないと告げられた。
別れるのが妥当な選択だ。
彼女にとっても、俺にとっても。
「産まれたら会わせるわ」
と彼女は言ってくれたけど、彼女の赤ちゃんに対面もしないほうがいいだろうと思う。
それでも、「うん」と言ってしまう。
そういったことが出来ない自分が嫌だ。
職場の女性と会話してたら「○○君は色恋沙汰に向いてないね(その他云々…)」ってストレートに言われた。
それですっぱりと諦めた。
悟りが開けた感じだった。
そう、難しく考えることなんて何もなかった。
向いてない。
それだけ。
そしてそれがすべて。
世界の見え方が変わった。
男と女の区別がなくなった。
さすがに女性がある周期でカリカリしてたらアレなのかねぇってくらいは思うけどさ。
元々友達も多くなく積極的に自分を出すタイプじゃなかったけど、より対人関係を機械的に処理するようになった。
なったってよりはそう心がけた。
人生が信じられないくらい快適になった。
俺は手の届かないものを得ようとして苦しんでたんだな。
1か月前にその女性と同じプロジェクトになって、一緒に残業してたらあっちから話しかけてきた。
「最近の○○君に人間っぽさを感じれないんだけどさ、どうしたの?」
「どうもしてないよ」
「えー、でも。うーん、あ! 前に言ったこと… 気にしてる?」
「ううん」
「本当に?」
「うん」
「ううん」
「ねえ、本当はどうなの!?」
とっととパソコンの画面に向かいたかったから手短に、でも自分が作れる満面の笑みでこう答えた。
「君のおかげでこうなれた。感謝してる」
「何さそれ!?」
どうも皮肉にしか聞こえなかったらしい。
ちゃんと鏡の前で当たり障りのない笑顔の作り方を練習したのに。
うんざりした。
まだ俺に求め続けろって言うのかよ。
ちょっと毒が出そうになっちゃったよ。
家柄至上主義も学歴至上主義もあれだが、アカデミズム至上主義は就職で苦労する。
この3者で一番マシなように見えて、一番就職で苦労する。
まったくだ。俺は一時期アカデミズム至上主義の信者だったことが原因で人生を棒に振った。
資料は印刷してこない馬鹿とかPC使えない馬鹿とかがいるからだろう。
あと現状の技術レベルじゃ電子化された専門書(テキスト)なんて使いにくくてたまらんでしょ。
書き込みとかしないの?
大学の教授たちはわざわざpptで作った資料を印刷してもってくるのか。
Webに置いてくれればなんの問題もないのに…すごく紙の無駄だしもってくるのもしんどそう。
授業始まって紙配るのに5分とか無駄過ぎ。
講義資料は全部電子データで置いてくれ。pdfでも何でも良いから。
そうすれば勝手に印刷するなりノートpcで見るなりするからさ。いまならiPadで見る人もいるだろうし。
矛盾しちゃいけないんでしょうか?
余計な干渉はしないで欲しい、でも助けが欲しい時はいつでも察して助けて欲しい。
母親なら当たり前の願いじゃないんですか?
私は子供ができるまで、モンスターペアレントの気持ちなんて全く理解できませんでしたが今なら少し気持ちがわかります。
多分彼らは徹底的に他人が信用できないんです。
なぜなら向こうが私たちを全く大事に思ってないという感覚を与えられるからです。
家柄至上主義も学歴至上主義もあれだが、アカデミズム至上主義は就職で苦労する。
この3者で一番マシなように見えて、一番就職で苦労する。
「生まれ」「育ち」という言葉を、単に財産や金銭を多く所有している状態とみるか、
とかいってる奴いるけど、計算方法知ってていってるんだろうか?
全年齢層の死亡率から計算してるので、平均寿命に大きな影響与えるのは子供の死亡率。
人数も少ないし百歳以上が全員死人だとしても0.1歳も縮まらない。
ひ〜(の、けいばい)
これ路線というか地価によって傾向が変わってくるのかもな。