こんにちは、隊長です。
春といえば恋の季節ですね。淡いピンクの桜を愛でつつ俳句を読んだり。
そんなハッピーな春ですがBBQの季節でもあります。寒い冬が終わり、ようやくアウトドア始動の季節。
可愛い女の子を誘ってピクニック・BBQして楽しい青春を謳歌しましょう。
そんなわけで、今回はピクニックと軽BBQに使える道具の紹介です。
なぜ"軽"BBQなのか?それはピクニックに大きな道具を持っていくとスマートじゃないから。ピクニックでサッとCOOLなアウトドア道具を取り出し、あの子の目をハートにしてやりましょう。
おすすめピクニック道具を紹介するぜ!
チーズフォンデュでピクニックパーティー
ピクニック、それはサンドイッチやお弁当を持参して景色と味覚を楽しむ貴族の遊び。だがしかし!俺たちアウトドア野郎は女の子を楽しませてなんぼ!
他の男に負けないエンジョイTIMEを女の子にプレゼントしましょう。
レジャーシート
ピクニックといえばマットが重要アイテム。
こちらはペラペラの安いマットではなく、絨毯のように少し厚みのあるクッション性の高いレジャーシートです。表面は布のため手触りがよく、ビニール製のレジャーシートよりリラックスできます。
裏には防水加工された生地が貼られており、湿気もシャットアウト。
5年ほど使用したところで裏地がボロボロになってきましたが、それでも愛用してます。
睡眠時に下に引くキャンプ用のマット。こちらはキャンプ用のため嵩張るが車とピクニック場が近いのならオススメ。お尻が痛くならないので女の子に喜ばれます。
ちなみに隊長はキャンプの他、車中泊でもこのマットを利用してました。
オーーーイオイオイ、これはベッドだぜ?健全なピクニックで何を始める気だい?
ベッドを持ってきちゃ女の子に引かれるからノンノン!
女の子に好印象アイテム「The・ブトン」
The・ブトンって何のことかご存知でしょうか?
ザ・ブトン、そう、座布団のことです。
ピクニックで敷物を引くとはいえ、お尻にクッション性のある物を引いたほうが断然いいです。そこでアウトドア用の座布団を活用しましょう。
こちらはガチ登山でも使えるマットです。ピクニックで使うにはオーバースペックですが、男ってものは最強の道具に憧れるものです。いいじゃないですか、高機能アイテム。
こちらはアウトドア用の座布団。上のマットよりかなり安価で、千円程度で入手可能です。ちなみにガチ座布団になるとこちら↓
地面からの冷気をシャットアウト、ただ高機能なので値段もそれなり。
<隊長のワンポイントアドバイス>
座布団はなるべくソロ用ではなく、寝袋マットの長いタイプを使用してください。
その理由はなにか?長いタイプなら女の子の横に自然と座れるからだ。
一人用の座布団は渡してはい終了ですが、長いタイプなら女の子なら2人余裕で座れます。そこに無理やり尻をねじ込むんだ!
下の画像では一人用の座布団に座ってます。アウチ!
こちらの短め(130cm)のマットなら女の子と自然にくっつけるのでオススメ。
ちなみに130cmだと寝るときはみ出るじゃん?と思ったあなた、正解です。登山家はなるべく道具をコンパクトにしたいので、このマットを使用する際は足をザックの上もしくはザックの中に突っ込みます。(ザックの中はけっこう暖かい)
そんな豆知識を可愛いあの子に語りながらチョコレートフォンデュでもすればもう君にメロリンQだよ。
遊び道具
車からすぐの場所なら遊び道具を持っていきやすいのでオススメ。
こちらは手に持って振り回す「ポイ」と呼ばれる道具。
ブンブン振り回してるだけなのにカッコよく見えるアイテム、体に当たれば痛い。なんとなく武術家になった気分になれるので男のレベルが上昇する。
木を積み重ねた後に順番に引き抜く遊び。引き抜いた木はどんどん上に積んでいく。
緊急用の薪にもなる。
木と木に専用ロープを繋ぎ、バランスを取りながらそのロープ上を歩く遊び。
隊長は運動神経がないので無理、てか怖い。でもこれは盛り上がります。
テーブル・イスなど
ピクニックにテーブルは不要ですが、便利なので是非持っていきましょう。
少々重くても表情に出してはいけません。
安価であり高さが丁度いいコールマンのテーブル。車に常に載せておきたいアイテム。
簡単に設計、収納もコンパクト、サイズ感も絶妙なユニフレームの焚き火テーブル。
テーブル表面はエンボス加工されているので熱い物を直接置いてもヘッチャラ。(チャーラー ヘッチャラー)
ピクニックならクーラーボックスはこのソフトタイプがおすすめ。
肩に担いで歩ける、畳める等メリットが多い。車の近くでピクニックできるのならハードタイプでも問題無し。
コールマンのクーラーボックスもいいけど、魚釣りで使うクーラーは性能高し!
コンパクトな折りたたみイスがあると女の子のウケがいいです。やはり地面に座るよりイスが喜ばれる傾向ですね。
こちらは超コンパクトに畳める軽量チェア、モナークチェアです。軽いのでソロ登山でもよく持って行ってます。ちょっとした贅沢品。
このイスについてはこちらの記事でも紹介してます。オススメですよこれ。高いけど。
あと体にフィットして心地よいイスではこちらも。
背もたれがあるってかなり楽なので、自分の好みのイスを用意しましょう。もちろん手頃な折りたたみ椅子でもOK!ただし、2つ以上用意するよう心がけましょう。
男のロマン、ガスバーナーと他
ピクニックでもバーナーがあるだけで料理の幅が広がります。
それにバーナーって男心をくすぐるんですよね。なんでこんなにカッコいいのだろうか。それは多くのメーカーが軽量化と燃焼効率を磨き上げた技術の結晶だから。
開発者たちの思いが小さなバーナーに詰まってると思うと、男のロマンでしょうよ?
ある人はこのバーナーに癒され、ある人はこのバーナーで命が救われる。ロマンでしょうよ?
バーナーの王道、P-153。
超コンパクト、使いやすさと耐久性、信頼性も高く大人気のバーナー。ちなみに隊長のP-153は真っ黒に黒ずんでしまったけどコンパクト過ぎて現在行方不明です。
バーナー類はこちらの記事でも熱く語ってるので是非読んでみてちょ。
上のリンク先でも紹介してますが、コーヒーバネットも外せません。
フィルターからガスを放出するので、他者のコーヒー道具より美味しいコーヒーを淹れることができます。
あわせてコップも用意しておきましょう。
紙コップでもOKですが、熱い飲み物を女の子に渡すときは必ず紙コップを二重にすることを忘れずに。ここ、モテポイントです。
コップはダイネックスが可愛いのでオススメです。厚みがあり、がっしり頑丈なのでガンガン使えます。ダイネックスの魅力は豊富な種類、お気に入りのコップを探してコレクションするのも一興。カラーも多いので楽しいですよ。
もちろんチタンのコップもおすすめ!
スノーピークのコップが好き。シングルよりダブル(2層)は高めですが、ほどよい厚みで唇にフィットします。チュ チュ
登山の仲間もP-153使いが多いです。
ちなみに右のおっさんと山に行くと毎回ロクでもないことが起きます。
山で食べるラーメンは最高の味。
最初の写真にあったチョコフォンデュではドラゴンフライのバーナーを使用しています。こちらはトロ火が使える最強の料理バーナーなので、チョコを焦がさず楽しめる利点があるためです。爆音のバーナー、男のロマン。
あ、ちなみにドラゴンフライのカッコ良さをわかってくれる女性はいまだかつて出会った事ありません。
★ドラゴンフライの爆音についてはこちらで紹介★
バーナーでパンを焼けるとピクニックの幅が広がります。
こんなアイテムも便利ですよ。
食パンを焼いたり、お餅を焼いて海苔巻いて磯辺焼きにしたり、そしてウィンナーを炙って美味しくいただいたり。いろんな使い方ができるマルチロースターが便利。
ちなみにこちらの記事では別タイプのロースターを使用した結果、ウィンナーが大惨事に。。。(マルチロースターは家のどこかで紛失中)
こちらは熊スプレー。
登山家の少ない山に行くなら携帯した方が安心です。
ポジ熊が急に現れたらこれを噴射!
獣道を進む場合はしっかり装備しましょう。
女の子ウケがかなり良かったアイテム
大勢で上高地へ行った際、多くの女の子が食いついたアイテムがあるんです。
それがこちら!
野点セット!!
これは女の子達がすごく楽しんでましたね。私も私もと抹茶をシャカシャカ。
知らなかったのですが、お茶を点てる女性ってけっこう存在するもんです。僕は何度やっても綺麗な泡を作れませんが、みなさん細かく綺麗な泡を作って楽しんでました。
(みんな裏千家でした)
モンベルからアウトドア用の野点セットが出てるのですが、Amazonだと扱ってないみたいですね。モンベルはネットか店舗で直接買うと良いでしょう。
野点の道具はマジでモテ道具!
僕の使ってるのがこちら↓
まとめ
いかがでしたか?
春のピクニックを楽しみたくなりましたか?
登山をしてれば知らず知らずに道具が揃っていきます。
その道具を下界で使うのもなかなかオツなものです。ちょっとした公園ランチでさっとコーヒーを沸かすなんて面白いですよ。
ピクニックから山へ興味を持つもよし、山からピクニックを始めるのも良し。
アウトドアは本当に素晴らしい。うわべの付き合いではない、ハートの繋がった仲間ができますから。
景色も楽しめて、苦楽を共にした仲間が増えるなんて素敵じゃないですか。
ピクニックでアウトドアの楽しさを知ってもらい、もっとアウトドア好きになってもらうのが僕の最終的な目的です。
そんなわけで、みんなもアウトドア道具を楽しみつつピクニックに可愛いあの子を誘ってドンドン遊んでいきましょう!
地球が僕たちの遊び場!隊長でした、ほんだば。
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