ラグビー日本代表が21日に行われた「リポビタンDチャレンジカップ2024」(札幌ドーム)で、世界ランキング8位のイタリアに14―42とトリプルスコアで惨敗した。
日本は終盤の勝負所で連続トライを許すなど地力の差を見せつけられて、なすすべなく5トライを決められる屈辱的な敗北を喫した。エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC=64)は9年ぶりに復帰したが、新体制のテストマッチは3連敗という散々のスタートとなった。
試合内容も今後に向けて光が見えづらいとあって、ファンからは〝エディー解任論〟が沸騰。SNS上では「エディーさん解任熱望!」「ラグビー日本代表は、手遅れにならない内に即刻エディーを解任した方が良い。この人にはもうコーチとしての伸びしろはない。結果が全て」「このままだとシーズン終了後にエディーは更迭ですかね?!」「シリーズも終わったんだし、そろそろ何が超速だかわからないエディ・ジャパンの超速ラグビーを検証した方がいいんじゃないかな」などとその手腕が疑問視されており、2027年オーストラリアW杯へ向けて早期の解任を求める声が続々と上がっている。
新生エディージャパンに不安は高まるばかりだ。