<b>〜</b> ボールドタグ
ホウ素(B)
(E)-2,4-ジクロロ-(1-2H)-1-ペンテン
ほう素
ほう素アニオン
テトラヒドリドほう素アニオン
トリヒドリドほう素アニオン
ヒドリドほう素アニオン
ボランカチオン
ボランジイルラジカル
ボリルラジカル
B
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ホウ素 (B)
ほう素(B)
/b/
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/23 15:40 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動/b/ (ランダム) は、4chan内のインターネットコミュニティの一つ。2004年に4chanが設立された当時から存在していた電子掲示板であり、当初から4chanの中で最も多くの利用者がいる掲示板であり続けている。/b/は種類を問わずどのような主題のことでも扱うことができるフォーラムだが、利用者間で共有されているマナーとして、/b/以外に4chanにそのことについて扱っている専門掲示板がある主題の投稿は避ける傾向がある。
分析
2011年、マサチューセッツ工科大学は2010年夏に2週間/b/の投稿を観察した結果について分析した[1][2]。この間、/b/には48万のスレッドが設立され、550万回の投稿が行われていた[1]。平均4分でスレッドが消費され、最も長いものでも6時間で消費されていた[1]。
2013年の記事によると、4chanはアメリカ合衆国だけでなく世界的に人気のあるウェブサイトであり[3]、その中でも/b/は際立って利用者の多い掲示板であるとされている[3]。
特徴
/b/と/pol/は4chanの中で最も物議を醸す掲示板である[4]。
/b/は4chanで唯一グロテスクな画像を投稿することができる掲示板である[5]。
/b/は4chanにおいてNSFWに指定されている掲示板の一つ[6]。
/b/のコミュニティは様々な文化を持っている。利用者はニュースで紹介された出来事について非公開の情報を知っていると主張することもあれば[7]、ロマンスや人間関係について話し合うこともある[7]。
参考文献
- ^ a b c “4chan and /b/: An Analysis of Anonymity and Ephemerality in a Large Online Community”. MIT Media Lab (2011年7月20日). 2019年8月4日閲覧。
- ^ “4chan /b/: A new academic study of the influential message board.” (英語). Slate Magazine (2011年6月28日). 2019年8月4日閲覧。
- ^ a b “The definitive guide to 4chan, one of the worst places on the internet” (英語). The Daily Dot (2013年10月7日). 2019年8月4日閲覧。
- ^ “4Chan is the worst place on the internet, but we should defend its right to exist” (英語). www.newstatesman.com (2016年10月6日). 2019年8月4日閲覧。
- ^ “Absolutely everything you need to know to understand 4chan, the Internet’s own bogeyman” (英語). Washington Post (2014年9月25日). 2019年8月4日閲覧。
- ^ “4Chan has rules now, apparently”. gigaom.com (2013年9月19日). 2019年8月4日閲覧。
- ^ a b “What The Hell Are 4chan, ED, Something Awful, And /b/” (英語). Gawker (2008年1月18日). 2019年8月4日閲覧。
B
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/19 01:24 UTC 版)
学術的な記号・単位
- ホウ素(硼素)の元素記号。
- 素粒子の一つボトム(もしくはビューティー)クォークの略号、b。
- 中間子の一つ、B中間子。
- B言語(プログラミング言語の一種)
- 十一を意味する数字。十六進法や二十進法など、十二進法以上(参照: 位取り記数法#Nが十を超過)において十一(十進法の11)を一桁で表すために用いられる。ただし、8 と紛らわしいために使用しない(特に十二進法で B を使用しない場合、十一を E と表記して、十を T または X と表記する)例もある。
- ABO式血液型の一つ。B型。
- 数学では一般に既知の数、集合、行列等を示す、Aに次ぐ文字として用いられる。
- b関数
- ティッツ系におけるボレル部分群
- 大文字でボレル部分群、フラクトゥール小文字でボレル部分環
- 大文字で有界作用素の空間
- 大文字で(コ)バウンダリのなす部分加群
- 反応断面積の単位バーンを表す記号(小文字)。
- 圧力の単位バールを表す記号(小文字)。現在ではパスカル(記号は Pa、100 000 Pa = 1 b)が使われる。
- コンピュータの情報処理単位バイトを指す記号。Byteの頭文字を取った記号。
- コンピュータの情報処理単位ビットを指す記号。Bitの頭文字を取った記号。主に記録密度(bpiなど)や転送容量(bps)の単位として使われ、バイトと区別するために、小文字の b で表記されることが多い。
- 電気工学や振動・音響工学などで使用される単位ベル。基準電力に対する比の常用対数。通常はベル (B) ではなく、その10分の1のデシベル (dB) が用いられる。
- 光の三原色、RGBのうち藍 (Blue)。
- トランジスタの端子の一つ。ベース (Base)。
- 洋楽で用いられる音名の一つ(英米式、独式)。英米式のBは、イタリア式では「si」、日本式では「ロ」に相当し、また独式のBは、イタリア式の「si bemolle」、日本式の「変ロ」、中国式の「降B」に相当する(ドイツ語で日本の「ロ」に当たる文字はH)。尚、音楽の「シャープ」、「フラット」、「ナチュラル」の変化記号はこの文字に由来する。DTMでは、フォントの関係から、♭記号を小文字のbで代用することがある(その場合、音名のB(シ)は必ず大文字で表記される)。→ロ (音名)→変ロ
- Bモード。超音波検査における、検査方法方法の一つ。
- 電磁気学の分野では磁束密度を表す。
- ケッペンの気候区分の乾燥帯(亜熱帯)を表すB
- 学士 (Bachelor) の頭文字として使われる。B2と表記されれば学部2年生の意。
- 生年 (Birth year) の略字として使われる。b. 1945と表記されれば1945年生まれの意。
その他の記号
- チェスの棋譜などでビショップを表し、将棋でも同じ動きをする角行をも表す。
- B級。殆どの場合、A級に次ぐクラスを意味する。転じて、いまいちな物や、好き嫌いの分かれる物などを指す時に使われることがある。
- 鉛筆の芯の硬さを表す記号。Blackの頭文字。HB (Hard Black) より軟らかく、以降軟らかくなるに従って2B、3B…となり、一番軟らかいのは10B。
- 日本産業規格(JIS)などで規定された紙のサイズ。B判。
- 鉄道の駅ナンバリングにおける路線記号。
- ペッティングを指す隠語。Aはキス、Cはセックス。
- PC/AT互換機において、2台目のフロッピーディスク装置に割り当てられたドライブ番号。B:
- アメリカ合衆国における電池の種別を表す記号の一つ。電圧は45Vなど。
- 軍用航空機の形式で爆撃機を表すことが多い記号。Bomberの略。B-29、B-52、B-2など。
- 民間航空機の登録番号(レジスタ)における国籍表示でハイフン以下数字4桁なら中華人民共和国、数字5桁なら中華民国、ラテン文字3桁なら香港、マカオを表す。
- 航空機メーカーボーイングの略称。B747、B767など。エアバス旅客機の名称にあるA(例えばA300)とは異なり、正式なモデルナンバーや型式名ではない。
- 旧国鉄(現JR)の機関車で、動軸が2軸の形式に付される記号。B20、EB10などがあった。
- 文字書体のウェイト(線の太さ)で、通常より太い書体を表す。ボールド (bold)。
- 建物の階の表記で地階 (basement) の略。階上は1F、2Fと数字の後に付けるのに対して、地下はB1、B2と前に付く。ただし、英語ではfirst basement, second basement, …と数字を前に付けて言う。地下1階しかない場合、単にBとすることもある。
- アメリカ合衆国の女性歌手ビヨンセの愛称。
- 野球のテレビ中継画面や球場内電光掲示板における、ボールカウントの略表記 (Ball) →ボール (判定)
- 日本のプロ野球チーム・オリックス・バファローズの略号 (Buffaloes) 。
- 前身の「阪急ブレーブス」→「オリックス・ブレーブス」の略号も同じであった (Braves) が、「オリックス・ブルーウェーブ」に改称後はBW、球団統合により「オリックス・バファローズ」に改称後は2018年までBsであった。
- スポーツの世界では、後衛(バック(Back))を表す記号。
- バックストレッチ (Backstretch) - 陸上競技場・競馬場・競輪場などで、決勝線のある側と反対側(向こう正面)の略。BSとも。
- コンピュータエンターテインメントレーティング機構のレーティング表示において12歳以上対象を表す(2006年3月以降)。
- メルセデス・ベンツ・Bクラス。
- 「ブラボー」フォネティックコードの第二コード。
- ローマ地下鉄B線
- 日本の鉄道では、普通車に相当する寝台として、B寝台を意味する。
- ヨーロッパの鉄道では、二等車を意味する記号として、客車の形式に付けられる。
- ナミビアでは、国道を表す記号として、一桁の数字の前につけられる。
- 三菱UFJ銀行における、旧東京三菱店のこと。B店とも。英文名称が、Bank of Tokyo-Mitsubishiであることから、頭のBを取ってこう呼ぶ。
- 首都高速湾岸線の路線番号「Bayshore Route」の頭文字
- インターネット上で「OK」や「GOOD」を表すために用いることがある。これは、「b」が親指を立てたポーズに見えるためである。
- [幅、横幅]を[breadth]の頭文字のB,bの記号で表す。
- タナー段階における指標のひとつ、Breasts (乳房)。
番組・作品名
- 日本のロックバンド、SUPERCARのアルバム。→B (SUPERCARのアルバム)
- 毎日放送(MBSラジオ)のラジオ番組。→B (ラジオ番組)
- 日本のヴィジュアル系バンド、vistlipのシングル。→B (vistlipの曲)
符号位置
大文字 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 小文字 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
B | U+0042 | 1-3-34 | B B | b | U+0062 | 1-3-66 | b b | 半角 |
B | U+FF22 | 1-3-34 | B B | b | U+FF42 | 1-3-66 | b b | 全角 |
Ⓑ | U+24B7 | ‐ | Ⓑ Ⓑ | ⓑ | U+24D1 | 1-12-34 | ⓑ ⓑ | 丸囲み |
🄑 | U+1F111 | ‐ | 🄑 🄑 | ⒝ | U+249D | ‐ | ⒝ ⒝ | 括弧付き |
ᴮ | U+1D2E | ‐ | ᴮ ᴮ | ᵇ | U+1D47 | ‐ | ᵇ ᵇ | 上付き文字 |
𝐁 | U+1D401 | ‐ | 𝐁 𝐁 | 𝐛 | U+1D41B | ‐ | 𝐛 𝐛 | 太字 |
𝐵 | U+1D435 | ‐ | 𝐵 𝐵 | 𝑏 | U+1D44F | ‐ | 𝑏 𝑏 | イタリック体 |
𝑩 | U+1D469 | ‐ | 𝑩 𝑩 | 𝒃 | U+1D483 | ‐ | 𝒃 𝒃 | イタリック体太字 |
ℬ | U+212C | ‐ | ℬ ℬ | 𝒷 | U+1D4B7 | ‐ | 𝒷 𝒷 | 筆記体 |
𝓑 | U+1D4D1 | ‐ | 𝓑 𝓑 | 𝓫 | U+1D4EB | ‐ | 𝓫 𝓫 | 筆記体太字 |
𝔅 | U+1D505 | ‐ | 𝔅 𝔅 | 𝔟 | U+1D51F | ‐ | 𝔟 𝔟 | フラクトゥール |
𝔹 | U+1D539 | ‐ | 𝔹 𝔹 | 𝕓 | U+1D553 | ‐ | 𝕓 𝕓 | 黒板太字 |
𝕭 | U+1D56D | ‐ | 𝕭 𝕭 | 𝖇 | U+1D587 | ‐ | 𝖇 𝖇 | フラクトゥール太字 |
𝖡 | U+1D5A1 | ‐ | 𝖡 𝖡 | 𝖻 | U+1D5BB | ‐ | 𝖻 𝖻 | サンセリフ |
𝗕 | U+1D5D5 | ‐ | 𝗕 𝗕 | 𝗯 | U+1D5EF | ‐ | 𝗯 𝗯 | サンセリフ太字 |
𝘉 | U+1D609 | ‐ | 𝘉 𝘉 | 𝘣 | U+1D623 | ‐ | 𝘣 𝘣 | サンセリフイタリック |
𝘽 | U+1D63D | ‐ | 𝘽 𝘽 | 𝙗 | U+1D657 | ‐ | 𝙗 𝙗 | サンセリフイタリック太字 |
𝙱 | U+1D671 | ‐ | 𝙱 𝙱 | 𝚋 | U+1D68B | ‐ | 𝚋 𝚋 | 等幅フォント |
記号 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 名称 |
---|---|---|---|---|
ʙ | U+0299 | ‐ | ʙ ʙ | LATIN LETTER SMALL CAPITAL B |
🄱 | U+1F131 | ‐ | 🄱 🄱 | SQUARED LATIN CAPITAL LETTER B |
🅑 | U+1F151 | ‐ | 🅑 🅑 | NEGATIVE CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER B |
🅱 | U+1F171 | ‐ | 🅱 🅱 | NEGATIVE SQUARED LATIN CAPITAL LETTER B |
他の表現法
脚注
- ^ 小野沢純、『基礎マレーシア語』、p xv、1996年、大学書林、ISBN 4-475-01051-9
関連項目
B+
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/14 10:27 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動B+ | |
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生誕 | Brian Cross 1966年(54 - 55歳) アイルランド リムリック県 |
職業 | 写真家、著作家、映画監督、DJ |
B+(ビー・プラス、本名:ブライアン・クロス(Brian Cross)[1]、1966年[2] - )は、アイルランドの写真家、著作家、映画監督、DJである[3]。リムリック県出身[4]。ロサンゼルス在住[4]。
経歴
1966年、アイルランド共和国に生まれる[2]。1989年にダブリンの国立芸術デザイン大学を卒業したのち、1990年にロサンゼルスへ移り住む[5]。1993年、カリフォルニア芸術大学在学中より取り組んでいた『It's Not About a Salary: Rap, Race and Resistance in Los Angeles』が刊行される[5]。1997年、製作会社のモチラ(Mochilla)をエリック・コールマンとともに立ち上げる[5]。2007年、監督したドキュメンタリー映画『Brasilintime: Batucada com Discos』がロサンゼルスで上映される[3]。また、DJシャドウやモス・デフといったヒップホップ音楽家のアルバムのカヴァー写真を数多く手がけている[1]。
著書
- It's Not About a Salary: Rap, Race and Resistance in Los Angeles(1993年)
フィルモグラフィー
- Brasilintime: Batucada com Discos(2006年)
脚注
- ^ a b Krimper, Michael (2011年6月2日). “Through the lens of hip-hop”. San Francisco Bay Guardian. 2014年9月4日閲覧。
- ^ a b “C Photo”. Ivory Press. 2014年9月4日閲覧。
- ^ a b George, Lynell (2007年6月16日). “Hot on the beat's trail - Director B+ makes connections among jazz, samba, even hip-hop.”. Los Angeles Times. 2014年9月4日閲覧。
- ^ a b Palermo, Tomas (2011年6月1日). “Mochilla's B Plus on Endtroducing, J-Dilla, and the Last Ten Years of Hip-Hop Photography”. SF Weekly. 2014年9月4日閲覧。
- ^ a b c Chelsea-Seifert, Robyn (2011年5月25日). “Exclusive exhibit of B+ and Coleman ft. DJ Shadow, Lauryn Hill, Black Star, Nas”. Examiner. 2014年9月4日閲覧。