[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

Йとは? わかりやすく解説

Й

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/02 22:13 UTC 版)

キリル文字
А Б В Г Ґ Д Ѓ
Ђ Е Ё Ѐ Є Ж З
Ѕ И І Ї Й Ѝ Ј
К Ќ Л Љ М Н Њ
О П Р С Т Ћ У
Ў Ф Х Ц Ч Џ Ш
Щ Ъ Ы Ь Э Ю Я
非スラヴ系文字
Ӑ Ӓ Ә Ӛ Ӕ Ғ Ӷ
Ҕ Ӗ Ӂ Җ Ӝ Ҙ Ӟ
Ӡ Ӣ Ӥ Ҋ Ҡ Қ Ҟ
Ӄ Ҝ Ӆ Ӎ Ң Ӊ Ӈ
Ҥ Ө Ӧ Ӫ Ҧ Ҏ Ҫ
Ҭ Ҵ Ӳ Ӯ Ү Ұ Ӱ
Ҳ Ӿ Һ Ҷ Ӌ Ҹ Ӵ
Ҩ Ҽ Ҿ Ӹ Ҍ Ӭ Ӏ
初期キリル文字
Ҁ Ѹ Ѡ Ѿ Ѻ Ѣ
Ѥ Ѧ Ѫ Ѩ Ѭ Ѯ Ѱ
Ѳ Ѵ Ѷ Ԁ
キリル文字一覧

Й, й は、キリル文字のひとつ。Иブレーヴェを付した文字である。

呼称

音素

原則として /j/ を表す。

アルファベット上の位置

ロシア語、ベラルーシ語の第 11 字母、ウクライナ語の第 14 字母、ブルガリア語の第 10 字母である。

Йに関わる諸事項

  • おもに母音の後におかれる。
    • ブルガリア語・ウクライナ語では語頭でも用いられ、音節頭位で "йо-" /jo/ のように使われる。
    • ロシア語においても、外来語や文法用語を中心に、й で始まる単語がごく少数存在する(例:Нью-Йорк ニューヨーク)。
  • /je/, /jo/, /ji/, /ju/, /ja/ を表すには、それぞれ言語により Е/Є, Ё, Ї, Ю, Я が用いられる。
  • ラテン文字への翻字には JY が一般に使われる(ISO 9等)。

符号位置

大文字 Unicode JIS X 0213 文字参照 小文字 Unicode JIS X 0213 文字参照 備考
Й U+0419 1-7-11 Й
Й
й U+0439 1-7-59 й
й

関連記事


Й

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/25 14:08 UTC 版)

ウクライナ語の日本語表記」の記事における「Й」の解説

ヨート:短い「イ」。これと硬母音組み合わせる軟母音となる。そのため、軟母音との組み合わせはあり得ず、ここにも表記しない。単独では「イ・ィ」。直前の音が「І」、「Ї」、「И」で終わっている場合のみ、「ー」も用いられる。 ヤ、イ、ユ、イェ・エ、ヨ ヤ、イ、ユ、エ、ヨ

※この「Й」の解説は、「ウクライナ語の日本語表記」の解説の一部です。
「Й」を含む「ウクライナ語の日本語表記」の記事については、「ウクライナ語の日本語表記」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「Й」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

「Й」の関連用語

1
ザイサンの丘 デジタル大辞泉
58% |||||



4
ミハイロフスキー城 デジタル大辞泉
52% |||||

5
ミハイロフスキー宮殿 デジタル大辞泉
52% |||||

6
大クレムリン宮殿 デジタル大辞泉
52% |||||


8
ブイル湖 デジタル大辞泉
52% |||||



Йのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Йのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのЙ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのウクライナ語の日本語表記 (改訂履歴)、日本語のキリル文字表記 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS