[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

spoon

Overview

spoonプロジェクト
について

コロナ禍に伴う生活状況の悪化で困窮するひとり親家庭を食で支援するプロジェクト「spoon(スプーン)」。

いまだ収束をみない新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言の発令や外出自粛、飲食店の時短営業などの経済活動の自粛に伴い、「コロナ禍で仕事が減り、困っているひとり親家庭がたくさんある」というお話を支援団体の方から聞いたことがきっかけでこのプロジェクトは生まれました。

Special Talk

特別座談

A sense of Rita 特別座談「spoonプロジェクト」を取り巻く様々な事柄を知ってもらうために

spoonプロジェクトを本格始動するにあたり、「A sense of Rita」対談にご登場いただいた枝廣淳子さん、辻信一さん、伊藤亜紗さん、そしてしんぐるまざあず・ふぉーらむ理事長の赤石千衣子さんをゲストに迎えての座談会。

Action

取り組み

ひとり親家庭への食品支援

01 2021年3月

1日の食数を減らすなど、子どもたちの食事にも影響しているという実態に対して何かできないかと考えた時に、「保存も効いて手軽に食べられるレトルト商品をお届けできないだろうか?」という案から、ap bankとつながりがある3名のシェフにレシピをご考案いただき、朝・昼・晩どのシーンにも合う3つの美味しいスープが出来上がりました。

このレトルトスープは、プロジェクトのきっかけのひとつでもあり、ひとり親家庭の現状やいま必要とされる食品などについてアドバイスをいただいた認定NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむの「だいじょうぶだよ!プロジェクト」を通じて、食料支援3月分のお届けBOXの一食品として、3月下旬に、お申し込みされた全国のひとり親家庭にお届けしました。

えびすとろーね
監修:Sincère オーナーシェフ 石井真介さん
簡単に食べられて、みんなのお腹を満たしてくれる、そして心から温まるようなスープを届けたいと思い、作りました。地球環境に配慮して育てられた海老を使い、僕が修行した大好きなフランスで定番野菜の白インゲン豆を合わせてミネストローネに仕立てました。気持ちを込めて作った「えびすとろーね」をご家庭で楽しんでいただけたら嬉しいです。
レンズ豆のズッパ
監修:サローネグループ 統括総料理長 樋口敬洋さん
修行時代にイタリアで味わった、クタクタに煮込まれたレンズ豆を “食べる” スープに仕立てました。このズッパはイタリアのお母さんの味でもあり、あるスタッフが試食した時に『味つけは違うけど、母親の料理を思い出した』と言ってくれました。あたたかな一皿をお届けできたらと願っています。
カレー担々スープ
監修:美虎 オーナーシェフ 五十嵐美幸さん
みんな大好きなカレーを中華風味にして、美味しくて、笑顔になるスープに仕上げました。野菜もなるべくたくさん使って、食材からの旨みをたっぷり感じてもらえるように、と思って作りました。このスープで、元気いっぱいになってもらえたらとても嬉しいです。
デザイン
監修:goen° 森本千絵さん
美味しいの笑顔は何よりも幸せなものです。心と身体の健やかさを願って作られたスープです。あむあむした満腹笑顔が広がりますように。そしてあたたかい気持ちが染み込みますように。

02 2021年11月

認定NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむの「だいじょうぶだよ!プロジェクト」の食料支援11月分として、ap bankからのアイテムをお届けBOXに同梱させていただくかたちで、spoonプロジェクトの2回目の支援を実施しました。

今回は、spoonプロジェクトのきっかけをくださった一般社団法人東の食の会のコーディネートによる《産地直送便》に、ap bankが繋がるところから取り寄せた食品を同梱させていただき、11月下旬に、お申し込みされた全国のひとり親家庭にお届けしました。

寄託先
認定NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ
「だいじょうぶだよ!プロジェクト」食料支援<11月分>
お届け数
2,396世帯