今後の活動について
コロナにより変化せざるをえなくなったわたしたちの生活。今まで普通に行ってきたことが行えなくなっているいま。そして気候危機への実感を含めてサステナビリティに対しての関心が高まっているいま。
ap bankが発足した2003年から、世の中は大きく変わりました。
今までどおりの「サステナブルな社会づくり」というテーマは掲げつつ、これからも時代に沿った活動を行なっていきたいと考えています。
これまでの様々な活動を行ってきたap bankのこれまでのあゆみです。
「Artists’ Power(アーティスト・パワー)」に、発起人の坂本龍一氏より誘いを受けて小林武史、櫻井和寿が参加。その後、小林の呼びかけにより、専門家や識者を講師とした環境問題に関する勉強会がスタートする。勉強会の講師のひとりだった未来バンクの田中優氏から、「市民のための風車を立てるならば、その事業母体として、自分たちでバンクを作ってみては?」という提案を受ける。その提案から、自分たちのバンクを立ち上げるという構想が動き出す。
「Artists’ Power」の「AP」に「Alternative Power(オルタナティブ・パワー)」の意味が加わり、「ap bank」という名前が決定する。
3月11日に発生した東日本大震災を受け、災害復興支援のための募金活動としてap bank Fund for Japanがスタート。その後、募金活動だけでなく、被災地での炊き出し、災害復興ボランティアの派遣をはじめ、さまざまな復興支援活動を継続して行う。
3月19日-6月26日の間に宮城県で24箇所、岩手県8箇所の炊き出しを行う。合計食数15,068食を提供。並行して宮城県石巻市の石巻専修大学を拠点にしてボランティア活動を行い、2011年9月9日までの間に、1,448名の災害復興支援ボランティアを派遣した。
コロナにより変化せざるをえなくなったわたしたちの生活。今まで普通に行ってきたことが行えなくなっているいま。そして気候危機への実感を含めてサステナビリティに対しての関心が高まっているいま。
ap bankが発足した2003年から、世の中は大きく変わりました。
今までどおりの「サステナブルな社会づくり」というテーマは掲げつつ、これからも時代に沿った活動を行なっていきたいと考えています。