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女装

登録日:2009/06/11 Thu 19:17:36
更新日:2024/12/16 Mon 17:45:36
所要時間:約 13 分で読めます






「くそっ、さ…さすがナチスだぜ! よくぞこのオレの女装を見破ったな!」
「マヌケッ! 一目で分かるわ――ッ 気持ち悪いーッ」
「お前みたいにデカくて筋肉質な女がいるか! スカタン!」


概要

男性が女性の格好をすること。対に女性が男性の恰好をする「男装」があり、両者を纏める場合は「異性装」と呼ぶ。
女装する人のことを「女装っ子(女装子・女装娘)」と呼び、サブカルチャーでは、いわゆる一つの萌え属性として確立されつつある。
英語では「crossdressing」「crossdresser*1」と言う(略してCDとも)。
中国語では主に「偽娘(伪娘)」と呼ばれ、中国語で「女装」と言うと「婦人服」と言う意味になってしまう*2

ちなみに、コスプレイヤーの間では、男女問わず女性キャラのコスプレをすることを「女装」と呼ぶ。
その為、女性コスプレイヤーが男性と勘違いされて「可愛い女装っ子コスプレイヤー」なんてデマが拡散されることも。


創作における女装

キャラ付けしやすく、創作にもよく登場する。
古くは神話・伝承の時代から存在しており、ネタとしては古典的なジャンルと言える。

極端な例だが、容姿が女性のキャラクターに「実は男性」という注釈を付けるだけで作れるため、登場頻度は意外と高い。
アダルトゲームを中心に女装した男性キャラクターを攻略対象とするゲームもある他、少年誌の漫画や児童向けのアニメなどにも多く登場している。

また、女装キャラが女性として活動(潜入など)といったストーリーや女装した屈強な男性などのイロモノキャラクター*3も昔より定番のネタである。
美少女同然な容姿のキャラクターに人気が集まる一方で、骨格や衣装に男性らしさが残るリアルな女装キャラが注目を集めることもある。

ちなみに、女装をしたり、ショタ萌え男の娘と同じく女装っ子に萌えるからと言ってホモと言う訳ではないので注意 ←ここ重要


現実における女装

三次元(現実世界)では、伝統文化、芸能、仕事、イベント(文化祭、宴会、コスプレ等)、趣味、ファッション、性的指向、性的倒錯、変装など
これまた様々な理由で女装する(させられる)人物がおり、本物の女性と見紛うようなの者もいる一方で、女性用衣類を着ただけの者まで多岐に渡る。
完全に女性として生活できる(男性だと気付かれない)事を「完パス」といい、コスプレや制服などではない普段着を着ることを「私服女装」という。

日本国内では女装を直接規制する法律は無く、男性が女性用の衣類を着て外出しても法律上の問題は無い。周囲にどう思われるかは別問題だが。
ただし、明らかに浮いた服装やクオリティによっては、通報や職務質問を受けたり、最悪軽犯罪法で取り締まられる可能性があるので注意すること。
また、 女装して女性用のトイレや女性専用施設に入る事は紛れもない犯罪行為であり、逮捕者も度々出ている
海外では宗教上の理由などから女装をタブーとする国もあるので、海外では現地のルールに従った方が良いだろう。


女装するには?

現実世界での女装は、 男性らしい体格や顔つきを隠す為の衣装・髪型・メイク(化粧)・ムダ毛処理の4点が重要な要素 となる。
というのも、よっぽどの美形や性差が出にくい年齢でもない限りは、ただ衣装を着ただけで女性に見えることはまずない。
よりリアルな女装を目指す上では、声や歩き姿なども重要な要素になるだろう。


メイク

メイクはここで全てを解説することは難しいので、他所も参考にしてほしい。
「男性らしさを減らすこと」と「女性らしさを出すこと」の二点を意識してメイクする。
また、髭の剃り跡が目立つ人は、ファンデーションなどでガッツリ隠す必要が出てくる。
女装用のメイク解説している書籍やサイトもある他、女性用のファッション雑誌やモデルなども参考になるだろう。
女装専門のサロン*4や化粧教室なども存在しているので、そのようなお店に頼るのも手だろう。


ムダ毛処理

ムダ毛処理は全身行うのが好ましい が、難しい場合は、顔(特に髭と眉*5、顔の産毛、首回り)、手の甲、腕、足などの素肌が露出する部位や体毛が濃い部位を優先的に行おう。
高額な費用が掛かるものの、日常生活でもムダ毛処理の手間が無くなるので、永久脱毛してしまうのも手である。
毛を抜く行為は、肌を痛めたり埋没毛の原因になるため、あまりオススメできない。

特に人前に出る場合は、ムダ毛処理とメイクをしっかりと行うのがコスプレ・私服女装の両方でマナーとされる
メイクやムダ毛処理をしない女装*6に嫌悪感を感じる者も多く、特にコスプレなどで物議を醸す事もある。


衣装

衣装は、肩幅などの体格差や肌質を考慮しないと不格好になりやすく、(性別の差が出やすい)体のラインが強調される衣装や素肌が露出する衣装は難易度が高い。
本格的な女装をするのであれば、ジョークグッズの類は避けよう。
また、女性用衣類は、男性サイズよりも1~2サイズ小さめに作られている物が一般的(例:女性XLで男性L相当)となっている。
更に男女の体格差からサイズは合っていても、肩幅や胸囲等が合わないことも多いため注意が必要。
その場合はシャーリングで胸囲を調整できる衣装や、肩周りにゆとりがあるパフスリーブの衣装を選ぶと良い。
近年は女装用の衣装やオーダーサイズに対応している店もあるので、そちらを利用するのも有りだろう。
男性は高身長な方がもてはやされがちだが、女装に関しては低身長の方が有利という意見もある。


髪はウィッグを使用するのが一般的。本格的な女装をするのであれば、こちらも安価なジョークグッズの類は避けた方が良い。
男性らしい顔つきを隠せる髪型が推奨されるが、どういった髪型が似合うかは人に寄りけりなので色々試してみよう。
私服女装の場合はコスプレ用のウィッグだと、髪色が派手過ぎたり、髪の質感がリアルでなかったりするので注意。
ウィッグの多くは自身でカット・セットする必要があり、散髪ハサミなど道具の準備や慣れが必要となる。
セット済みウィッグを販売している業者やウィッグをセットしてくれる業者も存在する*7
また、管理にも気を使う必要があり、雑な保管をしているとウィッグが傷んでしまう。
地毛で女装する人もいる*8が、丹念な髪の管理をする必要があり難易度は高め。


その他

また、日頃のスキンケアや体系維持なども理想の女装を目指す上では重要となる。
適度な運動、バランスの良い食事、しっかりと睡眠を取る、化粧水や乳液を使う、日焼け対策など。
女装を始めて食生活や生活習慣が改善された結果、イケメンになったという人も少なくない
また、毎日化粧をする女性の大変さが分かったという声もある。

なお、声は最も難しいとされ、ボイストレーニングを行っても完璧な女声を常時出し続ける事は中々難しい。
通話や配信であれば、ボイスチェンジャーを使うといった手段もあるが、こちらも綺麗な女声に変換するには知識と経験が必要。
ちなみに変声期を過ぎても女性と間違われる声の人もいなくはないが希少である。

リアルな話だと高齢になるにつれて再び性差が目立ちにくくなってくるため、男性の老人が長い間性別を偽って生活していた実例もあったとか。
また、たゆまぬ努力によって中高年になっても綺麗な女性に扮する人も少なくない。
とはいえ、若い方が「美少女」的なイメージには近づきやすく、女装をする者達は口を揃えてこう言う……。

「女装は若い内にやっておけ!」


類似ジャンル・用語との違い

また混同されがちだが男の娘ふたなり、ニューハーフ等とは本来区別される概念である。

用語名 解説
女装 明らかに男と解る場合も女性の衣類を着用していれば含まれる 。周囲の状況、性自認、恋愛指向などは問わない。
男の娘 女装してなくても少女に見えればよい 。周囲の状況、性自認、恋愛指向などは問わない。
ショタ 童顔の少年。 女装しているかは無関係
TSF 魔法等で身体が女性になる(女体化)、元々が普通の男性であっても心身に変化が出る。身体そのものが女性化しているため女装には含まれない。
ふたなり 「両性具有」「半陰陽」などとも呼び、男性器と女性器の両方を持つ。
創作では男性器の付いた女性として描かれる事が多く、その場合は女性の衣装を着用していても女装には含まない。
ちなみに現実にも一定数存在している(ただし外見上は判別できず検査をして初めて分かる場合もある)。
ニューハーフ 女装して水商売や芸能界に従事する男性。豊胸や性転換手術を受けている人もいる。
シーメール ほぼニューハーフと同義だが、その中でも女性のような乳房と男性器を持つ男性だけを指す。
オカマ 女性の様な振る舞いをする男性で女装する人もいる。特に同性愛者に向けて使用され、 差別的なニュアンスを含む
オネエ 誇張された女性言葉を使用するが女装しない男性同性愛者。オカマと混同される事がある。
トランスジェンダー 心身の性が一致しない人の総称。身体は男性だが性自認が女性の人は「MtF(Male to Female)」と呼ぶ。
ゲイ 男性の同性愛者。恋愛対象が同性というだけなので女装に興味が無い人も多く、逆に女装をしていても異性愛者という人もいる。
ただし、女装キャラと男性キャラの恋愛や性行為の描写がある作品は、作者にそのつもりがなくともゲイ(同性愛)要素もあると捉えられる。
男装 女性が男性の恰好をする事。周囲の状況、本人の意思や性的嗜好は問わない。
異性装 異性の恰好をする事。女装と男装を纏めた言葉。周囲の状況、本人の意思や性的嗜好は問わない。

といった違いがある。
特に現実世界においては、扱いがデリケートな言葉も含むので、使用時は注意が必要。

一纏めに女装キャラと大別するのは簡単だが、女装しているのが主人公、攻略対象、攻略非対象と様々ある。
そして、女装と素の二重生活、常に女装で男だと隠している、いない等の設定。

また、若年が多く見られがちな女装だが中には年上が持つ色気を醸し出している女装キャラもいる。
加えて、着衣プレイをすることによる百合のような倒錯感*9

上記の通り「結局のところ全部ホモでは…?」とか言うと「なんだァ?てめェ…」と喧嘩になりかねないのでマジで一括りにしたりホモ呼ばわりしたりするのはやめよう。

女装の良さが伝わっただろうか? この項目で女装って素晴らしいと思ってくれれば幸いである。


主な人物・キャラクター

変装で女装

自らの素性を隠すためやむなく性別を偽るケース。「やりたくないが仕方なく」パターンと「女装ってありだね!」パターンに分かれる。



○ネタとしての女装

客などからのウケ狙いだったり、意表を突いたりするために扮装する。
基本的にクオリティは度外視されるが、稀に女装が似合っていて驚かれる人もいる。



○趣味が女装

他(姓自認等)は普通だが、趣味で女装をしていたり、可愛い恰好が好きというパターン。



○実際は女装だけどキャラ設定としては女性

実写では多いパターン。
コントのネタとして、あからさまな女装ながら女性という設定で話を進めたい場合、
男性しか出演者がいない、あるいは女性を起用できない場合、腕力的な意味で強そうな老齢の女性を出したい場合など、
様々な事情で、「女性」という設定で女装した男性が舞台に立つことがある。

  • 慎吾ママ(サタ☆スマ)
  • 矢島美容室(とんねるずのみなさんのおかげでした)
  • ゴリエ(ワンナイR&R)
  • 波多野タツ(ドラマ版『いじわるばあさん』)
    原作での主人公伊知割 石にあたる
  • 島茂子(家政夫のミタゾノ)
    第2シリーズの主題歌を担当することに合わせて出演
  • 歌舞伎等演劇における「女形(おやま)」、「女役」
    ちなみに本ウィキ記載者で経験済なのは鈴井貴之森崎博之戸次重幸津田健次郎蒼井翔太等。
  • お笑い芸人のコント


○人に強制されて女装

「何でおれが…」とぼやきながらも、友人などに強要され女装させられるパターン。


○仕事・芸能活動としての女装

仕事の一環で女装をしたり、芸能活動で女装する人もいる。
  • ニューハーフの方々
  • 女装バーで働く方々(全員ではない)
  • AVの出演者
    女装した男性と性行為を行うAVが存在する。女装での活動をメインにしている人物は、 女優 として所属・紹介される人も多い。
  • 女装タレント
  • 女装モデル
  • 一部のヴィジュアル系バンド
    ヴィジュアル系バンドのメンバーは、中性的なファッションで活動することが多く、女性用の衣装を着用する人もいる。有名所では、MALICE MIZERのManaなど。
  • 歌舞伎等演劇における「女形(おやま)」、「女役」
  • バラエティ番組の出演者


○その他の理由での女装



○「女装」の定義に入るか微妙なもの

  • シグマ漫画版ロックマンX3
    レプリロイドを操るウイルスパーツ「ワーム」に寄生されると精神世界に少女の姿で現れ対象者を闇堕ちさせようとする。
    往々にして「シグマの女装」と言われるが、あくまでも幻影にすぎず実体が女装しているわけではない。
  • 姫川かずみ(Piaキャロットへようこそ!G.O.)
    半端な女性化手術を受けたウェイトレス。
  • Mr.2 ボン・クレーONE PIECE
    変身能力を持つオカマだが、「女の体」に変身しても「女性の服」を着たシーンがない。
  • 高田厚志(魔法少女プリティ☆ベル)
    「魔法少女」に変身し「少女の衣装」がバトルコスチュームだが、変身しても「服」以外女性的要素が0。
  • 北条・氏照(境界線上のホライゾン)
    侍女型自動人形に体を換装した戦闘狂男。設定自体はTSフルボーグだがイラストでの姿は女装したマッチョ男性に近く、言動等も普通に男。
  • ウルトラマンベリアル
    石刈アリエという女性の肉体に憑依して伏井出ケイを欺き、操っていた。
    女性の肉体に乗り移っただけだが、正体をバラしてからもしばらくは「石刈アリエ」としての言動を続けていた。
  • 鬼舞辻無惨(鬼滅の刃)
    人間に擬態した姿の一つ。見た目は艶やかな着物の美女だが、声は男性のまま。
  • 風鳥院花月(GetBackers-奪還屋-)
    (特に幼少期が)どう見ても女性にしか見えないほど麗しい外見と和装が目を引くが、
    本人としては単に高貴な振る舞いの修行をしていただけで、意図して女装していたわけではないと思われる。
  • 有栖川桜(バーコードファイター)
    小学生男子向けの漫画では前代未聞の 性同一性障害 。服装も口調も女性相応のものであり、初期(単行本1巻の範囲)は全く分からないが、途中(2巻)で明らかになる。
    主人公の烈は最初から知っており、桜に配慮して女の子として扱っていた。
  • マーシャル(パウ・パトロール)
    ファイヤートラックに乗ったダルメシアン。ケイティと一緒に逃げた預かり猫を探しに行く回で、ファイヤートラックの梯子では届かない程高いところにいて下りられない猫を下ろす為、スカイの帽子とパウパックを拝借した事があった。
  • ネカマ:本来の性別を隠して、ネットオカマの略で、ネット上で女性として活動すること。近年ではオカマ同様に差別用語としてみなされることもあるので注意が必要。
  • ゲームなどのアバターを女性にする男性
    ネカマとして活動しなくてもゲームのアバターを女性キャラクターにする男性は多い。これもある種の女装とみなす人もいる。最近ではドラマ『VRおじさんの初恋』でVRゲームでで女性キャラクターを使用するシーンが描かれたが、アバター時は現実世界のプレイヤー(男性)とは声すら異なる別人(女性)が演じていた。
  • バ美肉
    バーチャルYouTuber等が、仮想空間でリアルは男性だと明かしつつも女性のアバター等を用いて活動すること。言動・声色まで女性らしくするかは人による。
    本来の性別を公表している点で所謂『ネカマ』とは区別される。
    仮想空間のアバターは女性としてデザインされていることが殆どであり、女装というより女体化に近いか。
  • 女性キャラクターを演じる男性声優
    数は少ないものの男性声優が女性キャラクターを演じた例がある。有名どころでは石田彰氏や蒼井翔太氏や村瀬歩氏。
    また、老婆の役を男性声優がやることはさほど珍しくなかったりする。
  • 女装キャラクターのコスプレをする男性:ある意味では男性キャラクターのコスプレであるが、イベントなどでは女装に準じた扱いの場合もある。


○特殊

  • ティエリア・アーデ(機動戦士ガンダム00)
    実はティエリアは、特殊な出生故に性別がない中性。なので普段も「男装」である。
    「女装」時は肉体もナノマシンで女性化しているが、男性寄りな声までは変えられないので、目立たない変声器を喉に付けて用いる。
    ちなみに初期設定は「男装の麗人(女性)」であった。そのせいか、1stシーズンの小説版第一巻の口絵のティエリアはデザインこそ同じだが雰囲気は女性的である。
  • ヒリング・ケア(機動戦士ガンダム00)
    ティエリア同様に、身体的には性別がない中性。小説版では一貫して「彼」と呼称される。
    しかし、容姿・性格共に女性的なため、敢えてアロウズには「女性軍人」として出向し、女性として振る舞う。
    普段の「女装」にもノリノリで、胸パッドをわざわざ用意したりしているが、声は元々女性的なので変声器は使っていない。
  • ノーマン・ベイツ(サイコシリーズ)
    映画界における、元祖スラッシャー。母親になりきる別人格をもつ二重人格者。
    「ノーマン」が誰かに惚れると、「母親」が嫉妬し、息子が惚れた相手を殺す。その際に女装をして「母親」になる。


余談

余談だが、2012年のシーズンから横浜DeNAベイスターズの本拠地・横浜スタジアムで、「日替割(ひがわり)」というチケット割引サービスを導入した(内野指定席のみ)。
木曜日は「女子割」という事で女性がチケット割引の対象だが、「女装した人」も対象だという。
女装してまで入る人いるのだろうか…?あくまでウケ狙いだろうが。

女装キャラクターのコスプレは女装に入るか否かという議論がされることがある。

実はスカートやブラジャーなど、一般的に女性用と認識されている衣類にも男性用があり、メンズファッションの一種として知られている。
ロリィタファッション(特にゴスロリ)のブランドにもメンズないしユニセックスの衣装を用意しているブランドがある。

野生動物の中にも生存戦略や繫殖行動の一環としてメスのフリをする動物がいる。
これらもある意味女装といえるかもしれない。

追記・修正は女装をしてからお願いします。

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最終更新:2024年12月16日 17:45

*1 女装者、異性装者といったニュアンス。

*2 日本文化も意識している人には「女装」でも通じることがある。

*3 ただし、現代では多様性への配慮から、こうしたキャラ付けは減っている。

*4 メイクや撮影などを行ってくれる。

*5 眉が濃い人は眉隠しのテープを使うと良い。

*6 汚(女)装などと呼ばれ、多くの場合敬遠される。

*7 美容院などで対応してくれる場合もあるので相談してみるのも有りだろう。

*8 コスプレでは憚られることもあるので注意。

*9 ただし、厳密に言うと百合ではなく、「女性×女装」の組み合わせを苦手とする百合好きも多い。