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前野智昭

登録日:2020/03/22 Sun 17:42:33
更新日:2024/09/16 Mon 10:04:58
所要時間:約4分で読めます




前野(まえの)智昭(ともあき)とは、日本の男性声優である。
愛称は「まえぬ」か「智くん」。他にも下記のようなあだ名がある。


●目次

■プロフィール

生年月日:1982年5月26日
出身地:茨城県下妻市
身長:176cm
血液型:A型
事務所:アーツビジョン


■概要

低音ボイスが魅力的な男性声優。

姉がおり、姉と一緒に『ドラゴンボール』を観ていたことがきっかけとなり、声優になりたいと思うようになる。
本格的に声優になりたいと思うようになったのは、中学時代に『ときめきメモリアル』をプレイした時。
そのゲームに出演していた声優が好きになったことで、本格的に声優を志すようになったという。

2003年にアミューズメントメディア総合学院を卒業後は、日本ナレーション演技研究所を経てアーツビジョンに入所する。
だが学院卒業後しばらくは、学院でアシスタントのアルバイトをしていた。
アーツビジョンに入った後は、下積み時代を6年間経験してから正所属となる。

デビューしてしばらくは海外ドラマや洋画の吹き替えを中心に活動していたが、『図書館戦争』で堂上篤を担当したことでアニメファンからも注目を集めるようになる。
この出演がきっかけでアニメ作品にも多く出演するようになっていった。

2010年には第四回声優アワードで新人男優賞を受賞。
2020年には同じく声優の小松未可子と結婚したことを発表した。遊戯王ZEXALなどで共演経験がある。

■特色

魅惑的な低音ボイスが特徴。
強い癖がなく、かつ大人の落ち着きが感じられる声質であるため、思慮深い青年や落ち着きのある真面目な男性を演じる事が多い。
またヒーロー然とした男気あふれるキャラの演技にも定評がある。
海外ドラマや洋画の吹き替えで培ったナチュラルな演技も魅力の一つである。
また、それらとは趣の異なるコミカルな青年、少年なども演じており、役の幅は広いと言える。

代表的な役は、『図書館戦争』の堂上篤、『うたの☆プリンスさまっ♪』のカミュ、『暁のヨナ』のハク、『はたらく細胞』の白血球など。


■その他

柿原徹也はアミューズメントメディア総合学院時代の同期。また日本ナレーション演技研究所時代は、鈴木達央、植田佳奈、神原大地、中村繪里子と同じクラスにいた。
学院卒業当時は、卒業後すぐに活躍していた柿原さんにジェラシーを感じていたらしい。

趣味はスポーツ観戦。中学時代はサッカー部に所属していた。
プロ野球チームの読売ジャイアンツのファン。好きなサッカー選手は中山雅史。

自身の出演しているラジオ番組で軽度の潔癖症であると明かしたことがある。

2011年にはニコニコ生放送で「ジョー」というあだ名をもらっていた。他のあだ名は「ジャックナイフ」「バッチコイ将軍」など。

なお、呼び名の「まえぬ」はけんぬによって命名されたもの。


■主な出演作

◆テレビアニメ


◆劇場アニメ


◆ゲーム


◆ドラマCD


◆吹き替え

担当俳優

その他・主な作品

◆特撮



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最終更新:2024年09月16日 10:04