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1位
7回
2024/08訪問 2024/09/01
5000店舗のカレーを食べて5000日毎日カレーを食べ続けてきた僕のナンバーワン
毎年恒例となった自分の誕生日祝いのトマト。
今年は誕生日当日がトマトの定休日だったので前日に行きました、
頼んだのは今年もビーフタンカレー辛口の季節の野菜トッピング。
食後のアイスはピスタチオ。
何から何まで完璧です。
長年通っていると多少のブレがあることにも自然と気づきますが、トマトのブレは泣きそうになるほど美味しいか、実際泣いてしまうほど美味しいかというブレ。
今回は後者。食べながら気づいたら頬に涙が伝わっていました。
約20年前に初めて食べに行ってハマってから、毎月のように通った時期もありましたが、今はあえての年に2回程度という頻度にしています。
ここの味に慣れてしまうと他のカレーに厳しくなりすぎてしまうから。
また、接客についても同様で完璧な接客で心癒されます。ここの接客に慣れてしまうと他のお店の接客にも厳しくなってしまうというわけです。
たまにしか行かないようにしているからこそ尊い。
好きすぎるからこそ特別な存在となっているし、そうしています。
とは言えマスターご夫妻もご高齢となってきました。
今後はもう少し通う頻度をまた上げていきたいですね。
毎年恒例己の誕生日祝い。
これ全部で5000円しないのに10000円以上の満足感。
安すぎます。
これこそが本当のコスパの良さです。意味を勘違いしている人が多いけど。
これがある時代にこれがある国に生まれてこれて良かった。
味が宇宙一であるのみならず、接客も理想的。
通い始めた頃から今に至るまでずっとそう。
ご夫婦も既にご高齢で後継もいないので、無理のない範囲でできるだけ長く続けていただけたら嬉しいです。
来年も健康体でこれを食べられますように。
昔も今も変わらず宇宙一好きなお店。
味も宇宙一なら接客も宇宙一だと思います。
牛タンの存在感がとんでもない。
スプーンで切れるほどに柔らかく、口に含めば半分はとろけ、半分が残り、それを噛む程に牛の旨味とスパイスの香りが絡まり合って優しく爆発します。
かなりのスパイス量なのでスパイスだけであれば相当刺激的なはずですが、牛タンの旨味がそれを見事に包むのです。そして尚且つ消していないという奇跡のバランス感。
やっぱり凄い!
季節の野菜は素材ごとに仕込みを変えた手の込んだもの。時期によって内容が違うのですが、今回はシャインマスカットが入っていてそれが見事に調和していました。
やっぱり凄い!
会計時「お誕生日おめでとうございます」と丁寧に。
特に何も言ってなかったのですが覚えてくれていたとは感激です。
「7月から価格を上げさせていただきまして、ご迷惑おかけします。」と言われたのですが、今回4100円でしたがまだ安いと思います。
手間暇の掛け方が尋常では無く、素材も上質。フレンチのコースをいただくより満足度が高い。
個人的にには10000円くらいが妥当と思うくらいなので体感半額以下ですから。
今までもこれからもずっと僕のオールタイムベストであり続けることでしょう。
毎日カレーを食べ続ける生活を初めて5000日が経ちました。(2020年7月現在)
毎日カレーを食べ続ける前も週に4~5回カレーを食べる生活を10年以上続けてきて、毎日食べるようになってから5000年ということは約14年。
通算25年程カレー三昧の生活を続けているということになります。
毎日食べ続けるようになった5000日前、一番好きなカレーはどこかと聞かれると荻窪のトマトと答えていました。
そして5000日毎日カレーを食べた今、一番好きなカレーはどこかと聞かれたら、やはり荻窪のトマトなのです。
トマトのカレーの中でも一番好きなのがビーフタンカレーに野菜トッピング。
その詳細は過去何度も書いておりますので前の文章を辿ってください。
究極のカレーだと思っていたのですが、今回半年ぶりくらいで食べてみて、また前以上に進化している部分を感じ、こんなに美味しいのにこれ以上に美味しくできるのかと驚愕。そして感動。
やっぱりとんでも無いです。
奇跡のカレーです。
願わくば10000日の記念日にもここのカレーを食べたいところですが、14年後となると難しいでしょう。
マスターご夫妻も既にご高齢なので。
日数に関係無く、可能な限り節目節目で食べ続けて行きたいカレーです。
ここ数年のカレー人気により、元々人気店だったトマトの人気もさらに上がってハードルの高いお店となってしまいました。
僕がここに通い始めたのはおよそ20年前。
当時は知る人ぞ知るというお店であり、特に並ばずに食べられたものでした。
それが15年前くらいになると土日は並びが出てくるようになり、10年前くらいには平日も少し並びが出るようになり、5年前にはかなり並ばないと覚悟しなくてはいけなくなり、今年はもう開店前に売り切れるというようになってきています。
この日は平日の訪問でありながら開店の90分前に到着。
既に長蛇の列。
後から人が増えてきましたが、開店60分前までに並んだ人で売切れのお知らせ。
今年何度も食べに行こうと思っていたのですが、30分前で売り切れていて諦め、臨時休業で諦め、60分前で売り切れていて諦め、臨時休業で諦め、3度目ならぬ5度目の正直でやっと食べることができました。
こちらのお店はひとつひとつ本当に丁寧に作っているので、カレーにありつけたのが13時半くらい。
つまりは3時間半待ちです。
その覚悟がある方だけ行ってください。
個人的にはそれだけ待ってでも食べたいカレーです。
この日は久しぶりだったのでカレーのみならずビーフハンガリアンも注文し、どちらも食べました。
カレーも最高なのですが、シチューやビーフストロガノフ、ビーフハンガリアンも全て最高です。
非の打ちどころがありません。
素材が持つ美味しさを最高に高めた料理の数々。
そして丁寧で上品で、完璧に平等な接客。
理想的なお店です。
ハードルは上がり続けていますが、トマトを食べない1年など僕にはあってはならないので、1年頑張ったぞという自分へのご褒美に食べてきました。
そんなわけで2019年は1回しか食べられなかったのですが、来年はもっと行けると良いなと思います。
どんなにカレーのお店が増えても、新しいカレーが生まれても、僕はきっとここが一番好きであり続けるのだと思います。
今日は誕生日。
今月は常軌を逸する多忙さだった自分への労いと、今日まで生きてこれたお祝いを兼ねて、宇宙一好きなお店に行ってきました。
平日炎天下でも90分待ち。
開店前に品切れ。
過酷な状況でしたが何とか滑り込み。
一番好きなビーフタンカレーに季節の野菜トッピング、間に合いました。
僕で野菜終了だったようで後のお客さん食べられずでした。
このカレーを食べると言葉を失います。
美味しいという言葉では片付けられない。
元気付けられ、勇気付けられ、癒され、慰められ、労われ、祝われ、とにかく幸せな気持ちになります。
今日はこの為にお昼はお休みいただきました。
これから働きます。
幸せです。
僕は2006年から一日たりとも欠かさず毎日カレーを食べ続けています。
今までにカレーを食べに行ったお店も、世界各国全て合わせると約4000軒になります。
その中で不動の王者なのがこちらのお店です。
欧風カレーなのですが、所謂欧風カレーよりもスパイスをしっかりと使っていて、オリジナリティ溢れるものになっています。
しかもそのスパイスが30種類を超えると。
普通それだけスパイス何種類も使っちゃうと味がぼやけるものです。
本当に美味しいインドカレー屋に行くと、意外と使っているスパイスの種類は少なかったりして。
でも、ここはぼやけるどころか鮮明にスパイスの味が脳天を直撃します。
さらに、それだけ沢山のスパイスを使っているにも関わらず、全てのスパイスに意味があり、無駄なスパイスがひとつもないというのが凄いです。
そして凄いのはスパイスだけじゃないんです。
シチューも一緒に出しているお店だからこそ出せる深い味。
グラスドビアンがしっかりきいています。
さらに具も素晴らしい。
特に凄いのはトッピングできる季節の野菜。
これ、日替わりで様々な野菜が10種類以上乗るんですよ。
しかもその素材毎に下ごしらえ変えてるんです。
煮てあったり焼いてあったり揚げてあったり生だったり。
だからこそ全ての野菜の味が引き立つんです。
時期によっては松茸なんかも入っている事すらあります。
これは凄いです。
そして、牛タンもおすすめ。
こちらも確かな品質のものを使用していて、それだけで5000円取るところもあるってレベルのものです。
それがカレーだと3000円台で食べられるんだから嬉しいですね。
また、シーフードもおすすめです。
欧風カレーとシーフードって、個人的には相性が良くないものだと思っているのですが、こちらのお店のカレーには合うんです。
もうこれだけカレーが美味しければ何でも合うのではないかとも思うのですが、シーフードを選ぶ目が確かだという事もあるのでしょう。
こちらも3000円以上しますが、まったく高いと思わないクオリティです。
カレーに2000円って普通の感覚だと高いと思います。
でも、ここのお店は品質や作る際の手間等を考えると、2000円の値段でもお得だと思います。
個人的には10000円出しても損は無いと思うくらいのクオリティです。
金儲けではなく、本当に美味しいものを食べて欲しいというマスターご夫妻の人柄ですね。
接客も常に平等で暖かくて最高です。
常連さんだけに優しいお店もありますが、ここはそういう意味でもちゃんとしていると思います。
カレーを食べ慣れていない人にとっては、スパイスが強いのでその部分で違和感を覚える事もあるかもしれません。
しかし、カレーをある程度食べている人であれば、ここのカレーの凄さはわかると思います。
どっちにしたって美味しいんです。
こんな美味しいもの他に食べた事無いです。
個人的には好きすぎるからこそあえて距離を置き、しょっちゅう行かないようにしています。
そして何か頑張ったり、忙しい時期が続いたりと、そういう時に自分へのご褒美的に行くようにしています。
毎回確実に癒されます。幸せな気持ちになれます。
ちなみにカレー意外のメニューもすべて最高に美味しいです。
シチューは計算された苦味が旨味を引き立てていて絶品ですし、ビーフストロガノフは本当にほっぺたが落ちた感覚に襲われました!
いつまでも続いて欲しいお店です。
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2012年8月28日
今日は僕の誕生日です。
自分で自分を祝う為に、一番好きなお店であるこちらに食べに行きました。
いつものタンカレーに野菜トッピングにしようと思ったら、タンが品切れという事でチキンにしました。
チキンは久々でしたがやはり最高に美味しかったです!
しっかり煮込まれた大山地鶏は骨つきで、肉の一番美味しいところまでしっかりと味わえます。
スプーンで骨にそってこそげ取ると、スっと肉が骨から離れるので食べやすいです。
ちゃんと骨を入れる為の別皿を用意してくれたりと、相変わらず万全の気遣いですね。
ランチタイムにはデザートがサービスでつくのですが、今日は桃のシャーベットでした。
これまた実に美味しいです。
夏にぴったりの爽やかな味でした。
今日もランチタイムは満席で、少々待ったのですが、こちらのお店は決して「外でお待ちください」とか「並んでお待ちください」と言わないんですよね。
もちろん並び禁止というわけではありません。
ですが、「申し訳ございません。店内満席でして。」と、必要最低限の言葉を伝えて、後はお客さんにまかせるという事です。
例え4人がけの席に1人のお客さんが座っていても同じスタンス。
相席をお願いする事はありません。
以前僕が4人がけで1人だった時、満席でお客さんが入ってきた事があり、席の移動もしくは相席でも良いですよと伝えたのですが、「お気遣いありがとうございます。ですが、ゆっくり召し上がっていただきたいのでお気持ちだけ受け取らせていただきます。」と実に上品なお返事をいただいた事がありました。
そういうスタンスの接客なんです。
それがわからないお客さんが時折文句を言っている事も見かけるのですが、それでもお客さんには平等に、順番に、それぞれがそれぞれの時間を堪能してもらいたいという方針なのでしょう。
そういうところも含めて大好きなお店です。
誕生日のようなスペシャルな日にふさわしいお店です。
これからも美味しいカレーを作り続けてくださいませ!
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2012年12月
荻窪在住ながらこちらに行った事が無いという友人を連れていきました。
僕の一番好きなビーフタンに野菜とチーズトッピングという3000円コースですw
美味しいのは言うまでもありません。
こちらのカレーは少量食べただけでも非常に満足感があるんです。
あまり美味しくないものを食べた時、量食べた割に食べた気がしないという事がよくあります。
しかしこちらはその逆。
少量でもお腹いっぱいになるんです。
重いというわけではなく、超弩級の満足感を得られるからなのではないかと思います。
それでいてカロリーが低いというのもこちらの凄さですね。
付け合せの玉葱マリネの美味しさも相変わらず。
平日夜オープンと同時にうかがったので、待たずにいただけました。
この時間が狙い目ですね。
今回もスパイスの薬膳効果でしっかりデトックスさせていただきました。
寝るまで幸せでしたw
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2013年6月
久しぶりにディナータイムの訪問。
オープン20分前から念の為並びました。
オープン前までに行列もできていましたが、流石にオープンと同時に満席になる程ではなく。
しかしオープン後20分もすると満席になり、外に待つお客さんも出ていました。
やはり平日夜でもオープン前後に行くのがベストですね。
今回食べたメニューは既にレビューしてあるものとかぶるので説明は省略しますが、相変わらず絶品究極カレーでございました。
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2014年8月
レビューは1年以上ぶりになってますが、その間にももう2回は行ってます。
再訪の店は追記忘れがちな僕です(^^;)
ちょっと仕事で相当頑張った件があったので自分へのご褒美を兼ねて行ってきました。
誕生日に行きたかったのですが誕生日は定休日だったので少し早目にw
大好き故にあまり行かないようにしているお店ですが、定休日が水木と増えた事を見るに、やはりマスターご夫妻もお歳をめされてきて体がキツイのでしょう。
マイペースに長く続けて欲しいお店なので、どうぞ無理なさらない範囲で続けてください。
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2015年10月
平日昼間開店前に行ったのですが凄い行列。ファーストロットで入ることはできず、食べるまでに1時間以上待つことになりました。
しかしそれでも待つ価値のある相変わらずの絶品カレー。
今回はタンが無かったのでビーフジャワに。
トッピングはいつもどおりで。
盤石の、究極の、至高の、完璧な美味しさです。
この日のデザートはマロンアイスでした。これもまた良いですね。
いつ行っても大満足できるお店です。
私的に色々とある時期で落ち込んでいたんですが、おかげで少し前向きになれました。
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2016年10月
1年ぶりにこちらのカレーを食べました。
こちらのカレーを食べに行ったことはこの1年で2回ほどあるんですが、1回は臨時休業。
1回は品切れ早じまいで食べることができなかったんです。
最近では平日でも長蛇の列。土日となると早々に品切れなので、万難を排して行かないといけないお店になってきました。
しかしその価値は十分以上にありますね。
今回はチキンカレーに季節の野菜トッピング。
そしてビーフストロガノフも久々にいただきました。
こちらはカレーが絶品なのはもちろん、ビーフシチューもビーフストロガノフも最高なんです。
ほっぺたが落ちるような美味しさ。
2品注文で満腹の大満足。
帰り際、奥様から非常に嬉しい言葉もいただきました。
たまにしか行かない僕のこともちゃんと覚えてくれているなんて感激です。
やっぱり一番好きなお店であることに変わりありません。
2位
7回
2019/11訪問 2019/11/04
遂にやりました。
神田カレーグランプリ出場5年目にして悲願のグランプリ達成です!
毎年惜しい所で入賞ならずという状態が続いていましたが、今回は過去最高の売上も達成したということで期待に応える優勝ということになりました。
おめでとうございます!
グランプリ受賞メニューとなった師弟あいがけカレーも、そう遠くないうちにお店で食べられるよう調整中とのことです。
グランプリ翌日にはお店に行って飲み食いしてきました。
グランプリで食べ過ぎたのでカリガリカレーのミニのご飯を豆腐にチェンジしたものと、豚と春菊の炒め山椒風味をアテに、アマレットジンジャーで祝杯です。
カリガリは本当に楽しいお店。
美味しいのももちろんですが、それ以上に楽しさがあります。
良い意味でふざけているというか、本気で遊んでいるというか、だからこその楽しさがある。
渋谷にしか無かった頃から今に至るまで、そのスタイルは変わりません。
見え方は変わったかもしれませんが、昔からずっと通い続けている僕からすれば、根本は全くブレていないんです。
そんなカリガリが掴んだ神田カレーグランプリ優勝。
大手企業絡みの店舗が受賞しがちと言われる中で、個人経営のお店が優勝したのは本当に凄いことだし、意味のあることだと思います。
ずっと大好きなお店です。
カリガリのアキバ盛りカレー2。実に良くできているなと思うんです。
これを食べるのは3回目なんですが、元々お店の看板メニューであるカリガリカレーに魯肉と副菜が乗り、カスリメティをかけてあるという。
カリガリカレー+流行りものというように見えて、いや、実際そうではあるんですが、ただ流行っているから乗せたというだけではなく、それぞれ全て意味があり、新たな美味しさにつながっているのが凄いなぁと。
カリガリカレーはココナッツベースのカレーなのですが、これがこういうスパイスカレー的スタイルにも意外と合うという以上に、元々このような形にするために作ったカレーのようにも思えてくるくらいで、カリガリカレーの持つポテンシャルに驚きました。
今年の神田カレーグランプリはこのアキバ盛り2に近い形で参戦して欲しいなと思います。
これが今の神田でどこまで通用するのか、神田カレー界隈と、一般のカレーマニアとでどのくらいの差があるのか、見てみたいものです。
僕はこれ、大好きなんですよ。
2018年注目の中華カレーですが、遂にカリガリでも中華カレーが登場しました。
麻婆カレーです。
といってもこちらは麻婆豆腐のカレーというわけではなく、麻婆豆腐とカリガリのレギュラーメニューのインドカレーのあいがけスタイル。
自分で混ぜ合わせて配分を決めていくものです。
麻婆豆腐だけ味わい、インドだけ味わい、そして混ぜていく。
それぞれの好みの度合いに決められるのは嬉しいし楽しいですね。
予想以上にカリガリインドと麻婆豆腐の相性が良くて、また食べたいと思いました。
そして秘密の試作品も少し試食させていただいたのですが、こちらも言ってみれば中華カレーの範疇であり、麻婆カレー同様に予想以上の相性の良さと美味しさでした。
今後にますます期待です!
面白カレー店カリガリ。
イベントなんかも開催しちゃうお店なのですが、昨年のカリガリフェスで行われたカレー対決で見事勝利した、木村ミサちゃんのカレーが遂に提供されることになりました\(^o^)/
木村ミサちゃんはアイドルグループ「むすびズム」のリーダーだった子。
人気グループだったのですが残念ながら解散。
ミサちゃんは心機一転タレントとして活動中です。
ミサちゃん本人もカレーマニアということで、カリフェスで出したカレーがレンコン和出汁キーマカレー。
今どきのトレンドがわかっているカレーですね。
レンコンの食感も楽しいですしレモンで味変もできます。
マニアならではの色々がちゃんと出ているカレー。
わかってらっしゃる!
美味しかったです。
ミサちゃんのように最近はアイドルだったりモデルだったり、そうじゃなくてもおしゃれで可愛い女性にもカレーマニアが増えてきたように思います。
そのような層の方々に受けたものはさらに広がっていくことが多いです。
カレーもさらに広がっていきますように!
減量中の訪問。
カリガリカレーのミニで、主食をライスから豆腐に変更。
こういうことができるのがカリガリの良さです。
豆腐はちゃんと温めてくれていますから、温奴カレーがけ的で実に美味しいですし、食べたという満足感も得られます。
野菜も欲しいなぁと思っていたら新作の焼きチーズポテトサラダが。
これは減量中には適していないメニューなのはわかってますが(^^;)
まぁプラマイゼロということで(^^;)
ポテトサラダのしっとり感。チーズのとろーり感。フライドオニオンのさっくり感。
これの三位一体で、食感が実に面白くて良いですね。
最近ポテトサラダも色々と流行っているようですし、カリガリらしいポテトサラダで美味しかったです。
なんだかんだで今年初カリガリ。
減量中ということでスープカレースンドゥブにしました。
ライス無しですがスンドゥブスタイルなので豆腐も入っていますし、野菜も鶏肉も卵も入っているのでバランスも良く、ダイエットにはちょうど良いメニューです。
カリガリのスープカレーは山椒がきいている個性派スタイル。
所謂王道の北海道スープカレーとはまた違う別物ですが、これにカリガリのスパイスしっかりかけて食べると美味しいんです。
カリガリは基本的にはどのカレーもがっつりスパイスというわけではないのですが、店員さんに頼めばスパイスを出してくれます。
どのカレーでもスパイスしっかりかけるとまた味わいが変わって美味しくなるんですが、特にスープカレーはがっつりかけるのがおすすめです。
個性的ココナッツカレーや、独創的レトルトカレーで人気の渋谷カリガリの秋葉原店が2015年2月20日にオープンしました!
場所はカレー屋で説明するならブラウニーとジャンカレーの並び。両店の間に位置します。
最寄り駅は末広町です。
渋谷本店は小さなお店でカレーライスメインですが、秋葉原店は渋谷の倍はあり、夜はお酒も飲めておつまみも食べられます。
中でもカリガリカレーピザは実に良いですね。
文字通り看板メニューのカリガリカレーのピザなんですが、軽食にもおつまみにも良いと思います。
カレーメニューですが、思いのほかバリエーション豊富。
看板メニューのカリガリカレーを筆頭に、インドカレー、ジャパニーズカレー、スープカレーとありました。
そしてそのどれもが700~800円台という価格もまた嬉しいですね。
久しぶりにスープカレーを食べてみたのですが、カリガリらしい独自性があって面白く、美味しいです。
カリガリのカレーはどれも独自性があるんですよね。
インドカレーもインドの味そのままではなく、カリガリ的インドですし、ジャパニーズもスープもまたしかり。
その中でもやはりカリガリカレーが一番カリガリ的だと思うので、初めて行く方はまずカリガリカレーを食べる事をおすすめいたします。
トッピングも豊富なので組み合わせ次第で楽しみ方は無限です。
そしてこちら、スタッフの女性店員さんのクオリティが非常に高いですw
某界隈では有名な方々なんです。
詳しくは書きませんが、本当に知る人ぞ知る凄い方々。それぞれの方が関わったCDの売り上げ全部足したら結構な数字になりますからね。
カレーヲタ目線から言わせてもらえば、そのうちお一人はかつて東池袋の南インド料理の名店でバイトしていたあの方ですし、また別のお一人は某インドカレー屋さんでお客さんとしてちょくちょく顔を見かけるあの方でもあるのでたまりませんw
早速ファンらしき方も多数いらしていました。
色々と面白くなってきました秋葉原カリガリ。
通い詰めさせていただきたいと思います\(^o^)/
‐‐‐‐‐
2015年3月
オープン以来大盛況の秋葉原カリガリさん。
ランチタイム初訪問となりましたが、ピークの時間すぎているにも関わらず満席状態でした。
それもそのはず。
昼は日光が差し込む店内の雰囲気はお洒落で居心地良いですし、店員さんも可愛いですし。
新しく入った店員さんがまたモデルさんのような綺麗な方で。
もちろんカレーも美味しいです。
今回は秋葉原店限定のアキバ盛りカレーをいただきました。昼は単品1000円税別です。
コールスローとお茶の付くセットで+150円。
ここのコールスローもシンプルで美味しいです。
アキバ盛りはカリガリカレーとインドカレーの両がけに、鶏の竜田揚げ、揚げナス、ポテトフライ、チーズ、うずらの卵がトッピングされたお得なもの。
ご飯少な目でお願いしましたが、それでも十分お腹いっぱいになりました。
連れはジャパニーズ1を注文。
ジャパニーズは久々に味見させてもらいましたが、ジャパニーズカレーも日本のカレーライスの方向性でありつつちゃんとカリガリらしさもあるのが面白く、流石です。
昼でしたが特別に夜メニューのカプレーゼもいただいちゃいました。
こちらもシンプルながらちゃんと美味しいです。
カリガリの味はシンプルであり、家庭的でありながら、どこか一工夫加わっていてお洒落感があるんですよね。
若い女性受けするものが多いと思います。
実際この日のお客さんも、秋葉原でありながら女性率高かったです。
とにかくこの居心地の良さは半端ないです。
ゆっくりしたかったのですが、待っているお客さんもいたので食べ終わってすぐ退出しました。
繁盛してくれるのは嬉しいんですが、混みすぎて並ばないといけない状態になっちゃうとつらくもあり(^^;)
このくらいの感じでずっと続いてくれれば良いなぁと勝手に思うカリガリファンでありますw
‐‐‐‐‐
2015年3月
カリガリ飲みしてきました。
最近食べすぎているのでカレーはミニサイズのもので。
食べすぎている割に野菜不足なので豆腐と大根のサラダと、ゴルゴンゾーラポテトサラダもつけて。
豆腐サラダは普通に豆腐と大根にごまドレッシング。想像通りの味ですが、想像通りに美味しいのでOKです。
ゴルゴンゾーラポテトサラダは、普通のポテトさらだにゴルゴンゾーラチーズを細かく切ったものを乗せたサラダでした。
ゴルゴンゾーラの風味がポテトサラダに合っていて、想像通りに美味しかったです。
この日の店員さんは僕が知らない女性だったのですが、知らない女性でもやはり可愛いというのが秋葉原カリガリの凄さのひとつですね。
本当に全員可愛い。
店内がお洒落という事もあって女性客も少なくないですし、店員さんが可愛いという事もあって男性客も当然多く、本当にバランス良くお客さんが常に入っている状況でした。
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2015年4月
仕事終わりに一杯飲みたくなって寄りました。
カレーピザと、日替わり気まぐれメニューの中から揚げだしナスと豆腐を。
ナスと豆腐に衣つけて揚げて、出汁でいただく。
ごくごく普通の味なんですが、普通がちゃんと美味しいです。
この日も新顔の女性店員さんとご挨拶させていただきましたが、ここの店員さん、本当に全員可愛いです。
凄いなぁ。
僕が知ってる女性店員さんは、7人程いるのですが、その全員が可愛いんですから。
下手なメイド喫茶より断然レベル高いですから。
そういう意味でもやっぱり素晴らしいお店なんですw
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2015年5月
2015年300食目のカレーはこちらで。
ジャパニーズカレー2は梅干しとかき揚げの日本的カレーなのですが、ランチのCセットにするとチキン竜田もトッピングされるので、ジャパニーズ1の雰囲気も同時に楽しめて良い組み合わせだと思います。
梅干しを少しずつルーに溶かしながら食べれば、酸味が程良いアクセントとなって美味しさが増します。
梅干しもかき揚げも、このジャパニーズ2限定のトッピングだったりするので、そういうことも含めておすすめですよ。
また、別日の夜に行ってトリッパつまみに軽く飲みました。
トリッパは普通にそのまま食べても美味しかったのですが、カリガリスパイスをかけて食べてみたらさらに美味しさが増しました。
というわけでトリッパカレー、新メニューとして希望しますw
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2015年6月
相変わらず定期的に通っているのでメニューもあらかた食べつくしております。
しかし日替わりの気まぐれメニューがあるので、そんな僕でも飽きずに通えるのが良い所。
この日の気まぐれはMIXホルモン。
ホルモンの生姜焼き的な感じでお酒に良く合うアテでした。
ホルモンも色々な部位が入っているのが楽しいですね。
そしてこちらのカレーピザ、メニューにあるのはカリガリカレーピザのみなんですが、試しにカレーピザのカレーをカリガリカレーではなくインドカレーで作ってみてもらえないかと頼んでみたところ、特別にということで作ってくれました。
この時はたまたま他にお客さんが少なかったのと、僕がまぁしょっちゅう通っているからこそ作ってくれたんだとは思いますが、有難いことですね。
そしてこのインドカレーピザ、カリガリカレーピザに負けない美味しさでした。
これもレギュラーメニューに追加すれば良いのに!
通う程に楽しいお店です。
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2015年8月
イベント限定メニューとして幻のグリーンカレーつけ麺が登場。
こちらは幻のカリガリ田町店にあった、まさに幻メニューですね。
グリーンカレーでありつつ、揚げ麺と茹で麺というカオソイスタイルでもあり、面白いです。
グリーンカレーつけ汁には茄子、麺の方にはパクチー、もやし、玉ねぎ、揚げ麺、そして豚。
この豚がボリュームもしっかりで実に美味しかったです。
普通にカレーのトッピングとしてもこの豚あったら良いなぁ。
お値段950円の価値は十分にありました。
元々こちらの店舗はラーメン屋の居抜きだからこそできるカレー麺でした。
また限定でも良いのでカレー麺やって欲しいですね。
美味しかったです。
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2015年9月
カリガリのスープカレーは山椒がきいていて実に個性的な美味しさなのですが、そのスープカレーを使ったスンドゥブが気まぐれメニューにありました。
ライスはつかず、スープカレーの中に豆腐と玉子が入っています。
鶏肉や根菜はそのまま同様に。
これ、ナイスアイディアですね。
ヘルシーで良いです。
具沢山なので満足感もありますし、ご飯じゃなくて豆腐と玉子ということで炭水化物抜きダイエットにも良いです。
油は少々強めなので、油分抜きダイエットにはならないですが。
辛さが必要なら店員さんにスパイスをお願いすれば自分で振りかけるスパイスを渡してくれます。
これでしっかり辛くするも良し。
また食べたいメニューですね。
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2015年9月
9月18日にはカリガリスタッフのアニモさんの誕生日ということで、アニモさんお手製メニューが一日限定で出されました。
アニモさん、自身もアーティストでありながらカレーマニアでもあり、南インド料理の名店で働いていたこともあるんです。
カリガリで働きながらもこちらから徒歩圏内のスープカレーの名店カムイでヘルプ出勤したりと、カレー界をまたにかけるカリガリのビッグマザーと言われておりますw
そんなアニモさんの作るカレーですから、そりゃ美味しいんです。
以前も秋葉原の別の場所でアニモさんの誕生日にお手製カレーが出るライヴイベントがあり、その時にもカレーいただいたんですがこれが本格的に美味しくて。
というわけで久々のアニモカレー、今回はキーマカレーにキャベツのポリヤルという組み合わせです。
他にタンドリーチキンサラダもあったのですが、おつまみサイズのタンドリーチキンもあり、減量中なので小さいであろうそちらにしました。
まずキーマカレー。
いつだか食べたキーマカレーはホールスパイスがつんがつんときいているものだったんですが、今回はホールスパイス感はそれほどでもなく、パウダースパイスで一般受けを狙った方向性。
カリガリのお客さんはカレーマニアというよりは一般的なカレー好きの方の方が多いので、そちらに向けたのでしょう。
と言ってもアニモさんの作るカレーですから、マニアである僕が食べてもちゃんと美味しいと思えるキーマカレーなわけです。
挽肉と野菜をスパイスで仕上げたドライカレー的キーマ。
合わせるキャベツのポリヤルは所謂トーレンであり、南インド料理店で出てきてもおかしくないレベルであり、マスタードシードがしっかりときいていて美味しく、合わせることによってドライカレー的キーマもやはりどこか南インド的キーマに寄るんですね。
タンドリーチキンもアニモさんがかつて留学していたカナダの風も吹かせたいということから、メープルシロップを隠し味に使ったタイプ。
これがまた美味しい!
もちろんタンドールで焼いたものではないのですが、下手なインド料理店のタンドリーチキンより確実に美味しいと思います。
おつまみにもおかずにも良いですね。
サラダも食べたかった。
そしてシメはチャイ。
チャイもこだわってて完全に美味しいチャイです。
もうアニモさんは一刻も早くカレー屋出すべきですよ!
普段ディナータイムはカレー屋というよりお洒落メイドバー的雰囲気となるカリガリですが、「ぬるいことやってんな! もともとカレー屋だろ!」というアニモさんの気持ちをぶつけた(もちろんネタですがw)イベントとなっていて、非常に面白かったです。
逆襲のアニモというタイトルもまたw
普段アニモさんは厨房より接客にいることの方が多いのですが、この日は厨房で忙しく働いていました。
誕生日おめでとうございます!
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2016年2月
その後もちょいちょい通ってますがメニューが同じような感じだったのでレビューは久しぶりです。
今回はかつてレトルトでも話題になった「インド人完全無視カレー」がお店で食べられるということで、お店版をいただいてきました。
チキン竜田トッピング、減量中なのでライスは半分で。
トムヤムペーストを使ったオリジナリティあるカレーで、レトルトでも美味しかったのですが、お店で食べると美味しさもひとしおですね。
インド人完全無視カレーについてはかつてネット上でも賛否両論あったのですが、もちろんシャレです。
カリガリって元々そういうシャレっ気満載のお店ですから。
それを楽しめるか否かで評価は変わってくるのでしょうね。
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2016年2月20日
秋葉原カリガリ、オープン1周年記念の日にランチタイム訪問。
まずはおめでとうございます!
オープン1周年記念でチキン竜田ハーフが無料トッピングサービス。
そして雨の日サービスでポテトフライもつくというお得デー。
2色掛けカレーのBセットにしました。
Bセットはトッピングを2種類つけられるので、揚げナスとカニクリームコロッケをセレクト。
これにチキン竜田ハーフとポテトフライもつくのだからかなりボリュームあります。
お茶もついて1000円でお釣りくるのだからかなりお得でした。
これからも2周年、3周年、10周年と、末永く頑張ってくださいませ!
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2016年3月
いつも混んでいるイメージの秋葉原カリガリですが、この日は珍しく空いていました。
グループだと入れないことも少なくないですが、諦めずにまずは行ってみないとですね。
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2016年7月
新商品のグリーンカレーを食べに行きました。
以前イベントでグリーンカレーつけ麺が出ていましたが、それのライスバージョン。
具も少し違ってチキンと筍。
別の小皿でパクチーと生玉葱。
ライスとは別盛りです。
チキン竜田トッピングの、ライスの量は半分でお願いしました。
クリーミーなグリーンカレーであり、ライスにも合います。
タイのグリーンカレーよりもクセが無いので、本式のグリーンカレーを求めるとすると違うベクトルですが、カリガリらしいなぁとも思います。
蛇足ですがこのカレーで2016年度、ちょうど600食目のカレーとなりました。
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2016年10月
神田カレーグランプリ決定戦に参戦のカリガリさん。
グランプリの為に考案したという豚春カレーを食べに行きました。
レギュラーメニューにある豚肉と春菊の山椒炒めをトッピングした日本的カレーライスです。
最近パクチー流行ってますが、それのかわりの春菊とは面白いですね。
山椒の風味も良く、かなり個性的な美味しさ。
神田カレーグランプリは日本的カレーが受ける傾向にあるので、この作戦は面白い狙いだと感じました。
グランプリ決定戦へ行く方は是非食べてみてください。
そしてこの日はカリガリの日ということで、満足チキンカレーなるものもありました。
チキンレッグまるごと1本使用。
ホールスパイス多めに使ったインド的カレーです。
これまた美味しい!
スペシャルメニューだったからか、1200円で食べられたのですがボリューム的にも味的にも満足。
このようなスペシャルメニューが時々出てくるのでやはりカリガリはやめられません。
3位
1回
2015/07訪問 2015/07/12
東京駅八重洲口の地下街のレストラン街的なところにある、カウンター中心の狭いお店です。
狭いですが店内は実にお洒落で清潔感があります。
エリックと言えば新橋にもあって、安い割りに美味しくて何度か行ってたんですが、そのエリックが南インド料理に照準絞ってこちらに店構えてからは、こっちばっかり行ってます。
南インド料理なんでナンはありません。
プーリとかチャパティはあるけどご飯メインです。
南インド料理屋なんですが、ドーサはありません。
厨房の広さ考えるといたしかたないですね。
でも、その分、ミールスやビリヤニは最高です。
インド人シェフが作る本格派インド料理ももちろん美味しいんですが、日本人シェフが作る本格派インド料理も違うベクトルで美味しいんですよね。
新大塚カッチャルバッチャルしかり、木場カマルプールしかり。
そしてこのエリックサウスですよ。
ここは何が凄いって、とにかくその値段設定の安さです。
エリックミールスはカレー2種にサンバルとラッサムとポリヤル、そしてサラダもしくはヨーグルトが選べて(これも嬉しいです)、サフランライスにバスマティライス、ワダやその他ちょいちょいとにかくつきまくって1390円という安さ。
しかも夜も同じ値段設定だから素晴らしい。
安くて美味しいミールスなら東池袋Aラージのランチのミールスが一番お得だと思ってるんですが、あそこは夜も同じ内容で値段高くなっちゃうからそのあたりが何とも。
しかしここは昼も夜も同じ内容なら同じ値段というわかりやすくありがたい価格設定です。
しかもこちらのお店、ディナータイムは創作南インド料理も楽しめるんです。
中でもポークビンダルーは絶品!
黒パンがつくんですが、それがまた合うんですよ。
お洒落だなぁ。
飲み物もインド料理屋ならではのメニューがたくさんあります。
個人的にはタマリンドクーラーが気に入っちゃってついつい何杯も飲んじゃってます。
何故こんなに安くできるのかと言えば、様々な企業努力を重ねてきた事によるものでしょう。
こんなに美味しいカレーをこんな値段で出してくれてありがとう!と思います。
インド料理初心者にはわかりにくい味なのかもしれないけど、インド料理好きな人には是非とも行って欲しいお店です。
初心者にもわかりやすく接客してくれるので、ここきっかけにインド料理大好きな人、特に南インド料理ファンが増えたら楽しいなぁと思っています。
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2012年8月
夏メニューとしてビンダルーがランチタイムでも食べられます!
ビンダルースペシャルミールスをいただいてきました。
ミールスは基本のミールスと近いですが、ワダ等がついていません。
その代わりというわけではないのでしょうが、串ざしチキンティッカがついてきます。
そしてビンダルーは別皿で。
ディナータイムのビンダルーとは違う、小さめにカットされた豚肉ですが、味は変わりません。
これがサンバルラッサムライスおかわり自由で1590円は、流石エリックサウスですね。
大満足でした。
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2014年4月
限定メニューのマトンカッチビリヤニをいただきました。
通常メニューのマトンビリヤニは炒めタイプですが、こちらはハイデラバード式の炊き上げタイプのマトンビリヤニ。
当然のごとく美味しいです。
久しぶりの訪問でしたが、味のレベルも下がる事なく、ランチの忙しい時間帯でしたがサービスのレベルはむしろ向上していたように感じました。
相変わらずの名店です。
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2014年7月
あまりお腹が空いていなかったので、軽くつまもうと思って行ったのですが、夏限定メニューとしてポークビンダルーが出ていたので、結局しっかり食べてしまいました(^^;)
しかしこれ、暑い夏にピッタリですね。
酸味と辛味のバランスが絶妙です。
豚肉も元気出るんですよね。
ペロっといっちゃいました。
そしてデザートにレモンクルフィーも。
ここのレモンクルフィー、大好きなんです。
レモンの酸味と牛乳のクリーミーさが合わさる事によって生まれるチーズケーキ的な味わいが僕の好みど真ん中で、是非ともレギュラーメニューにして欲しい一品です。
こちらのデザートは他のものも色々食べてますが今のところ全部美味しいので、エリックグループには是非このスウィーツと軽食を出すインド料理カフェ的なお店を出して欲しいと常々思っておりますw
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2015年4月
ちょいちょい行ってるんですがいつも同じようなものを食べてしまうので今回は違うもので攻めてみました。
鰤と大根のプットゥ、サバと焼きネギのアチャーリーフィッシュの魚攻めです。
まず鰤と大根のプットゥ、これ、実に美味しいですね。
ほぐされた鰤と程良い大きさの大根。スパイスとハーブで仕上げたプットゥは、おつまみとしてもおかずとしても最高でした。
サバと焼きネギのアチャーリーフィッシュも美味しかったのですが、こちらはまぁ想定内。
もうちょっとアチャール感強めの方が好みでしたが、卓上に色々ありますからそれで調節すれば問題ないわけで。
やはり何食べても美味しいお店です。
今回もシメはレモンクルフィー。最高でした!
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2015年7月
6人で訪問。オープン当初はテーブル席二つつなげられたのですが今はテーブルつなげることができなくなってしまったので、テーブルとカウンターというちょっと不思議な形での回となりました。
わかって行ったので問題はありません。
今回も王道を色々頼みつつ、初めてのものもちらほら。
冷製マラバーリフィッシュとか、攻めてますねぇw
これがまた美味しいのだから流石。
サラダ感覚でいけちゃうおつまみです。
そしてサービスで出してくれた梅干しのウールガイ、生姜チャトニがまた面白くて。
そのまま食べても良いつまみですし、カレーと混ぜてもまた美味しいです。
梅干し自体はそんなに得意ではないのですが、カレーとは合うんですよね。
ウールガイにした方が美味しいと感じました。
美味しく、安く、面白い、相変わらず素敵なお店です。
4位
1回
2015/06訪問 2020/08/15
湘南にボージャン有り。
カレーマニアの間では既に有名店であり、僕も行きたい行きたいと思い続けていたお店なのですが、遂にミシュランのビブグルマンを獲得したそうで、さらに人気が出ているようです。
念の為予約をして行ってきました。
まずお店の雰囲気に感心。
お洒落であり、落ち着いており、インド料理店だからこそな意味ある装飾もしっかり。
このバランス感、相当なセンスの良さですね。
そして店員さんの接客に感心。
上品な日本人女性の受け答えは予約の電話の時から優しく丁寧で、それだけで良い気分になれます。
料理もそれに負けないくらい感心。
名物のチキンモルタニは、インドのホワイトカレー系の中では全国でもトップクラスの美味しさ。
クリーミーでありながらホールスパイスもしっかりきいていて、マイルドというよりはしっかりスパイシーで絶妙なバランス。
ラムビンダルーも優しさと刺激の止揚。
上品に美味しいです。
プラオは日本の雑穀米だったんですが、これがまた合う。
さらには単品で頼んだらミニサラダがついてくる心遣いも素晴らしいですし、そのサラダのドレッシングの美味しさと言ったらもう!
カレーだけではありません。
フィッシュティッカも絶品でした。
完璧な焼き具合で、カジキマグロの美味しさをスパイスが存分に引き出している逸品でした。
デザートも申し分なし。
この日はシナモンとりんごのケーキにアイスクリーム添えだったのですが、やはり上品な美味しさでケーキのしっとり感が完璧。
チャイも甘すぎないのがこのケーキに合っていて良いです。
全方向どこからとっても死角なしの名店ですね。
駅から遠いのが唯一の難点かと思いましたが、遠いからこそ、ノリや流行りではなく、心からこの味を求めてくるお客さんが集まるのでしょう。
これが駅からのアクセスも良かったらもっとお客さんが大挙押し寄せてしまい、味のクオリティも守れない可能性が出てきます。
そう考えると、この遠さも良さと言えましょう。
総合的に見て、神奈川県ナンバーワンの名店と言っても良いかもしれません。
また確実に行きたいと思います。
5位
1回
2015/05訪問 2015/05/26
個人的スープカレーランキングトップ3に入るお店であるサムライ。
ちなみに他は奥芝商店とカムイです。
サムライも人気店なので支店がいくつかありますが、こちら平岸店は本店的な立場です。
もともとは美園に一号店ができたのですが、現在そちらはスープカレーではなくルーカレーのお店となり、こちら平岸店がスープカレーとしての本店的立場になっているとお店の方から聞きました。
こちらは店内も広く、非常に雰囲気が良いですね。
侍まつりを牛すじ、豚角煮、ラム肉ラビオリ、ザンギでオーダーしました。
スープカレーの美味しさは北海道で食べないと完全には理解できないと常々思っています。
なにしろ野菜の美味しさが全然違うので。
だから北海道の人気店が東京にお店を出したところで、必ずしも成功するとは限らないわけです。
北海道で美味しくても東京で美味しいとは限りません。それは様々な要因がありますが、その一番の理由に野菜の味があると思います。
というわけでまず野菜が非常に美味しいです。
にんじんの甘さが凄いですね。
びっくりします。
野菜が美味しいのは北海道なので当たり前ということで、あえての肉祭りにしたわけですが、肉もまた美味しいんです。
牛すじは初めて頼みましたがこれ大ヒットですよ。トロトロで牛すじの旨味がスープの深みにもつながっていて最高です。
ザンギもボリュームありますし、角煮も安定の美味しさ。ラム肉ラビオリは揚げた状態でご飯の上に乗せられて出てきましたが、こちらもラムの旨味をしっかり閉じ込めてありました。
平岸店限定のマンスリーメニューである道内産若鶏の香草焼きと野菜のカレーも味見させてもらったのですが、これまた美味しいです。
香草の風味がやはりスープに深みを与えていて、具がちゃんとスープとリンクしているのが素晴らしいです。
いずれにしてもこの一皿に北海道が沢山入ってるんですね。
東京在住の僕は、下北沢店に行くことが当然のように一番多く、下北沢店も大好きなのですが、やはり北海道で食べてこそです。
流石サムライ。天晴な美味しさでした。
6位
1回
2015/08訪問 2015/08/12
錦糸町北口に2015年6月オープン。南インド料理の名店です。
オープンして間もないのに名店と言えるのは、こちらを手掛けている人も、シェフも、名店の関係者だったりするから。そして何より、食べてみて間違いなく美味しかったから。
だから既に名店なのです。言い切ります。
まだオープン間もないということでメニューはできるものについて制限がありましたが、2人で行き、ノンベジタリとドーサを注文。
カレーは2種選べるということだったので、マトンとミーンコランブをセレクト。
その他野菜カレーが2種、ラッサム、サラダ、チキンティッカ、キーマワダ、パヤサム、そしてライスとプーリとドリンクつきで1800円です。
サンバルとチャトニがつけば完璧なミールスですね。
食べてみれば本当にこれがどれも美味しい。
シェフが東銀座の名店ダルマサーガラでも腕をふるっていた方だそうですが、確かにダルマサーガラ的な高級感とインパクトのある味です。
マトンもミーンコランブも野菜も、どれも素材の味が活かされており、スパイスによってその美味しさが増幅しているような理想的なカレーでした。
それがこの値段で食べられるのは実に嬉しいですね。
ドーサもシンプルイズベスト的な美味しさ。
サンバルとココナッツチャトニがまたどちらも美味しくて。
お店の雰囲気も明るく、良い意味でまったりとしていて、お洒落なカフェ的雰囲気と、現地のレストラン的雰囲気の、ある意味止揚とも言える絶妙なバランス感なのがまた素晴らしいです。
日本人の女性店員さんの接客、対応が色々とまだ不慣れな感じがしたのが今後の課題かとは思いますが、慣れてきてもっと笑顔が出ると良いですね。
しかしそこも良くなったら完璧すぎて、これはもう予約なしでは入れないようなお店になる可能性も十分あります。
今の内が狙い目かもしれません。
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2015年6月
ラストオーダー直前に訪問。
夜遅いので軽めにキーマドーサのみで。
最高に美味しいです。
ドーサだけで比べるなら他にもっと美味しいお店はあるんですが、中に入っているキーマカレーと、一緒につくサンバル、チャトニのクオリティが高すぎる!
結果的に最高に美味しいんです。
接客担当の日本人女性も少し慣れてきた感じ。
良いですね。
まだ激混みというわけではないですが、ぼちぼちお客さんも入っていました。
このくらいでずっと続いてくれたら行きやすくて良いなぁ。
でもこの調子で成長していったらきっと激混み店になっちゃうんだろうなぁ。
でも錦糸町だからそこまでいかないかな。
なんて思いつつ、最近錦糸町は週1で通っているんでまた行きます。
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2015年7月
ランチタイムは食べ放題ということで、前々から行きたかったのですが、基本的に錦糸町に用があるのが夜ばかりなのでなかなか行けず、今回初ランチとなりました。
並びも出ると聞いていたのですが、行ってみるとまだ席もそこそこ空いており、ラッキーと思いつつ座りました。
4種類のカレーとライス、ナン、サラダ、デザートが食べ放題で1000円です。
この日のカレーはエビとじゃがいも、チキンクミン、野菜のクルマ、チェンナイ風ルビア豆とマッシュルームの4種。
どれもこれもちゃんと美味しいじゃないですか!
ランチビュッフェのクオリティとは思えない美味しさですよこれ。
凄いなぁ。偉いなぁ。
ベジコルマはマイルドですが、それ以外の3種は一般的な方からしたら辛口と思えるくらいの尖り方で、スパイスもがっつんがっつんきいています。
僕の大好きな方向性です。
特にルビア豆ときのこ、美味しかったですねぇ。
それぞれひとつずつ食べても美味しいですし、混ぜても美味しかったです。
夜にひけをとらないハイクオリティ南インドカレーが4種も食べ放題で1000円というのは破格すぎます。
インド料理食べ放題も他に色々とありますが、南インド料理の食べ放題は珍しいですし、このスタイル、ずっと続けて欲しいと思います。
食べ終わる頃にはお店の外に並びも出ていました。
やはりランチの人気はかなりのものですね。
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2015年8月
すっかり気に入ってちょくちょく通ってます。
ある日は閉店間際の時間帯に行ったのに満席。
諦めきれずに入ってみたら、相席なら大丈夫ということでインドの方と相席させてもらいました。
チキンチェティナードをチャパティで。
ジューシーなチキンたっぷり。甘味のある玉ねぎ。がっつりスパイス。
完璧な美味しさですね。
チャパティも粉の風味がしっかり感じられて良いです。
そしてまたある日は開店後すぐに行ってみたら既に半分くらい埋まってました。
この日は二人で行き、マトンチェティナードとミックスサブジとラッサムをバスマティライスで。
二人とも減量中だったのでバスマティは1人前だったんですが、予想通りの多さで2人で1つでも十分の量でした。
もしかしたらサービスで多めにしてくれたのかもしれませんが。
ミックスサブジはサブジというよりちゃんと野菜カレーですね。
にんじん、じゃがいも、いんげんのカレーで、実にヘルシーですがスパイスの具合が良いので野菜だけでも満足度高いです。
そしてマトンチェティナード、これが絶品!
カレーリーフ沢山入ってて嬉しいなぁ。
一緒に行った連れは辛い物が苦手と言っていたのですが、しっかり辛かったこれは「辛いけど美味しい!」と喜んで食べていました。
こういうところから開眼する人も多いでしょうし、また、多くの人を開眼させる力を持ったカレーですね。
ラッサムもフレッシュなトマトが入っていて、野性的なんですが実に美味しいです。
混ぜて食べれば新たな美味しさとなります。
ランチがお得で良いんですが、ディナーも捨てがたいですね。
接客はどちらの日も新しく見る人だったのですが、不慣れながらも頑張っていて良かったです。
最初の頃によく見た女性は見なくなってしまいました。
あの方も不慣れながら頑張ってはいたと思うんですが、それが伝わりにくいタイプだったですから。誤解を生みやすいタイプだったようにも思いますし。
日本人の看板娘的な人がレギュラーで入ったらさらなる人気店となるのでしょうが、もう既にかなりの人気店ですから、逆に最初の頃の人くらいで良いかもしれないなんて個人的に思ったりしてしまいますね。
あんまり混みすぎて気軽に入れなくなるのは残念なので。お店としてはその方が良いのでしょうけれども。
7位
4回
2019/12訪問 2019/12/25
埼玉屈指の名店ネゴンボ33。
最近は東京の高円寺にもお店ができたりネゴンボ33のレトルトカレーが全国で変えたりと、ネゴンボの味を楽しめる機会も場所も増えているのですが、やっぱり本店が最高なんです。
高円寺ネゴンボも大好きだしレトルトも本当にクオリティ高くてめちゃめちゃ美味しいんですが、それでもやっぱり本店が最高なんです。
この日はいつものメニュー以外にあったのがブリカレー。
ブリカレーは確実に食べたかったのですが、他に何を食べるか悩んでいるとスペシャルで全部乗せ的なものを作ってくれました。
ブリの臭味すら旨味に変えてしまうスパイスマジック。
柚子も入ってサッパリと仕上げるセンス。
レギュラーメニューの美味しさも圧倒的。
そしてこの日はスパイスコーヒーも。
深煎りはチャイ仕立てのカルダモン。
浅煎りはコリアンダーで。
どちらも別ベクトルでスパイスコーヒーの可能性を広げています。
隣に珈琲のお店を出してしまうほどのこだわりあってこそです。
凄いなぁ。
家から遠いお店でありながら、何度も通ってます。
やっぱり本店が最高だからこそです。
最近はレトルトカレーも出しており、そのレトルトもかなりのレベルと評判のネゴンボさん。
確かにレベルの高いレトルトなのですが、やはりお店の味にはかないません。
水曜日に訪問。
水曜限定の野菜カレーを中心に、定番のラムキーマ、そして大好きなフィッシュカレーもお願いして、スペシャル盛合せにしてもらいました。
野菜カレーは野菜ごとに火入れのタイミングを変え、全ての野菜が絶妙な火の通し具合。
これは知識と技術どちらもしっかりしていないとできない仕上がりです。
野菜が主役のシンプルなカレーでありながら、野菜の美味しさをしっかりとスパイスで引き出してあり、食感の変化も楽しく、食べ応えあるカレーでした。
ラムキーマは相変わらずの絶品!
そしてフィッシュはこの日は鯖とあさりのカレーだったんですが、ともするとあさりが強くなりそうな所を、ちゃんと引き立て役として使ってあり、主役は鯖。
そのバランス感が絶妙で、やはりこれも知識と技術に裏打ちされた美味カレーです。
やっぱり凄い!
デザートも美味しくて、最初から最後まで大満足。
自分の家からだと90分くらいかかる場所にありながら、思い出すとまた行かずにはいられなくなるお店。
埼玉を代表する名店です。
久しぶりの訪問です。
なかなか縁の無いエリアなのですが、友人との話の中で話題に出たら食べたくなってしまって予約して友人と一緒に行ってきました。
この日は昼に売り切れたメニューが多く、食べたかったものが品切れで残念と思っていたのですが、メニューにはない魚カレーがあると聞いて逆にラッキー。
食べた事のないカレーだったのでお願いしました。
友人はラムキーマで。
ラム肉のグリルもシェア。
魚カレー、トマトとココナッツのカレーなんですが、魚カレーといいつつ、鰯、イカ、エビが入った完全なるシーフードカレー。
マイルドでありつつ爽やかで、魚の臭味は感じず旨味のみがスパイスで活きている仕上がり。
流石ネゴンボです。
凄いなぁ。
ラムキーマは盤石の美味しさ。
ラム肉のグリルは一人分ずつに取り分けて出してくれました。
ジューシーで美味しいです。醤油を使っているのがまた親しみがわいて良いですね。
食後はコーヒー。
こちらのお店はコーヒーも本当に美味しくて。
カレーとコーヒーの相性は最高なので、カレーの後のコーヒーは美味しいものですが、最高に美味しいカレーの後の最高に美味しいコーヒーですからそれはもうたまりません。
しっかりめでお願いしたウインターブレンドはまさに濃厚で深くて五臓六腑に染み渡る美味しさでした。
埼玉県で一番好きなお店です。
カレーマニアの間で評判のお店です。
場所が場所なだけに、都内在住の僕としてはなかなか行く機会が無かったのですが、時間作ってこの為に行ってきました。
ランチタイムで訪問しました。
靴脱いで上がる座敷の上にテーブルと椅子があります。
あとはカウンターです。
10人も入ればいっぱいになっちゃいそうな広さというか狭さですね。
狭いと言っても肩寄せ合ってひしめき合うという状態ではありません。
10人なら10人が余裕持って狭さを感じずに食べられる空間でした。
ランチのメニューはカレー2種類のみでした。
どっちも食べられるダブルでオーダーしました。
どちらもインドカレーの日本アレンジというか、ベースの作り方とかスパイス使いはインドなんですが、その中に日本流の工夫が為されたようなカレーです。
どちらも美味しかったのですが、特にラムのキーマは秀逸です。
ラムの旨味がしっかりと感じられ、それを全面に押し出す為のスパイス使い。
そしてたっぷり乗せられたパクチーが実に合います。
ラムやパクチー嫌いな人にはダメでしょうが、好きな人にはたまらんカレーですね。
素材もスパイスも何種類も使っているわけではなく、少数精鋭シンプルイズベストなカレーです。
デザートも頼んだんですが、こちらも一工夫してあってまた美味しかったです。
そしてサービスがきめ細やかですね。
食べてのけぞるようなインパクトある美味しさではないんですが、食べながら何度も納得して頷くような美味しさですね。
近くにあったら通っちゃいますねぇ。
夜は他のメニューもあるらしいので、夜にまた行ってみたいです。
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2015年3月
久々のネゴンボ。
西所沢にはなかなか縁が無いし家からかなり遠いので、以前来て美味しいまた行きたいと思いながらようやく2度目の訪問です。
誘っていただいた方に感謝。
今回は3人で4種類のカレーをシェアしました。
食べた順にまとめます。
・レンズ豆のカレー
豆だけじゃありません。ブロッコリーやら茄子やら色んな野菜が沢山入った野菜カレーでした。
そしてこれが実に美味しい。
野菜だけでも十分以上に満足感得られるカレーでした。
・トロトロ角煮カレー
文字通りトロトロ。いや、トロットロ!
豚肉の甘味と旨味を全開に引き出した絶品カレーです。
これは美味しすぎてあごハズレそうな勢いw
・鶏レバーカレー
こちらは鶏のレバーのカレーなんですが、レバーがぷりぷり。いや、ぷりっぷり!w
他のカレーより辛めに仕上げているのも正しい判断。
・ラム肉グリルのカレー
グリルしたラムが実にジューシーで美味しいです。
そしてそのラムの旨味がカレーにも浸透していて流石の逸品。
ここのカレーは何を食べても最高に美味しいですね。
・アイスクリーム
カレーだけじゃなくてデザートも美味しいんです。
沖縄南大東島のラム、コルコルを使ったラムレーズンアイスだったのですが、これも完璧な美味しさ。
チョコグラノーラをかけて食べるのもまたお洒落で美味しいです。
以前来た時よりも美味しくなっていたように思いました。
埼玉ナンバー1の超名店だと思います。
8位
1回
2016/09訪問 2016/09/08
2006年から毎日カレーを食べ続けている僕ですが、ここまでカレー好きになったのは何故かというと、通っていた大学が御茶ノ水にあったからという理由が大きいです。
当時から御茶ノ水神保町界隈はカレー屋が多く、その中でこのお店でカレーを食べてからカレー馬鹿に火がつきましたw
元々カレーは好きだったのですが、このお店とエチオピアを知り、そのどちらも全く違うベクトルで、それぞれ非常に美味しかったところからカレーの奥深さを知りました。
特にこちらのお店は当時一番のお気に入りだったお店です。
今でも思い出すと行ってます。
カレー好きな方は多いですが、一般的なカレー好きと、スパイス中毒に近いカレーマニアとではその好みの方向性が大きく違う場合が少なくありません。
こちらのお店はどちらかと言えば一般向けで、マニア向けとは言えません。
スパイスがしっかりと効いているインドカレーとはまるで違う方向性のカレーだからです。
フルーツの甘味がしっかりと味に活きているカレーです。
その甘さがダメな人はダメかもしれません。
値段も1500円前後と、決して安くは無いですし。
しかし僕にとってはやはり思い出の味であり、カレーの奥深さを教えてくれたきっかけのお店なんですよね。
だからいまだに大好きです。
古本屋の奥を抜けていくマニアックな雰囲気も大好きです。
辛さも選べますが、中辛がおすすめです。
辛口も良いですが、中辛くらいが一番落ち着きの良い味になると思います。
メニュー的にはチーズが好きなら是非チーズをトッピングしてください。
僕はここへ行くと10回の内7回はビーフにチーズトッピングをオーダーします。
写真はポークですが、ビーフが一番おすすめです。
ゴロゴロと沢山入ったビーフで満足度も高いです。
思い入れ込みの評価ですが、一般的なカレー好きの方には超おすすめの名店です。
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2013年 1月
久しぶりに行きました。
ほとんど追加で書く事も無いのですが、それぞれのメニューについて説明しましょうか。
とりあえず肉系から。
ビーフ、ポーク、チキンとありますが、ビーフとポークは煮込み系、チキンのみ焼いてあります。
その焼いてあるのがまた香ばしく、美味しいのでチキンファンも多いのですが、僕はビーフが一番好きです。
ビーフの味が一番ルーと馴染みます。
魚介系も美味しくないわけではありませんが、このルーには肉と比べるとマッチ度合いが薄れますね。
野菜系は肉が苦手ならという事で。
やはりお肉の美味しいカレーだと思います。
というわけでこの日もビーフにチーズトッピングでいただきました。
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2015年11月
今年800食目となるカレーはこちらで。
原点回帰したい気分だったので。
人生色々あり、様々なものがうつろい、変化していきますが、ここのカレーの味とお店の雰囲気はいつになっても変わらず、懐かしい気持ちになれますし、初心にかえることもできます。
変わらないのですが、なめらかプリンなんていうメニューも加わっていたりして、それもまたちゃんと美味しくて、時代に合わせて変わった部分もあります。
しかし肝心な部分、根本の部分は変わらないんです。
コーヒーも久しぶりに飲みましたが、その美味しさもまた相変わらずでした。
他の支店ももちろん美味しいのですが、こちらの本店で食べると一層美味しく感じるのは思い入れフィルターがかかっているからでしょうか。
いつまでもこのままあり続けて欲しいお店です。
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2016年9月
ミックスカレーをいただきました。
カリっと焼いたチキン、ジューシーな海老とアサリ。
昔からの思い入れもあって、本店に来ると8割がたビーフを頼むんですが、他のカレーも良いものです。
ちなみに、いつも混んでいる本店ですが、この日は19時半という忙しいであろう時間だったのにも関わらずたまたま並びがなく、スムーズに入れました。僕の後に来たお客さんも「やった! 並んでない!」と喜んでいましたから。
諦めず一度見に行くくらいの価値はおおいにあるお店ですからね、どうせ混んでるからと決めつけない方が良いですね。
9位
1回
2015/04訪問 2015/04/01
富山県は射水市は埼玉県の八潮と並ぶくらいにパキスタンなんだそうで。
その真偽の程を確かめる為に東京から行ってきました射水市。
こちらは高岡駅から万葉線という路面電車に乗って新町口で下車。
そこから15分くらい歩いた場所にあるお店です。
到着してみてびっくり。
飲食店にはまるで見えません。
ニッポンレンタカーの壁が黄色くなったような感じですw
しかし看板にはカレーと書いてあるので確かにカレーのお店。
入ってみれば中は意外とレストラン的。
外の明かりが沢山入って気持ち良い空間でした。
メニューの中からチキンビリヤニと、チキンカラヒを注文。
他にも色々と食べたいものはあったのですが、次に違うお店をはしごする気満々で行ったのでとりあえずこれだけに。
まず出てきたビリヤニを見てさらにびっくり。
3人前くらいありますよこれ(^^;)
何かの間違いかと思ったんですが、1000円程度の値段でこれだけの量はとにかく凄いです。
チキンたっぷり、ゆで卵も乗って、程良くスパイシーに炊き上げられたパキスタン式ビリヤニは、これだけで食べても十分な美味しさでした。
一緒に頼んだチキンカラヒと一緒に食べてももちろん美味しかったのですが、このチキンカラヒが絶品!
鶏肉の旨味がスパイスによって引き立てられていて、玉ねぎの甘味がまたスパイスを引き立てていて実に美味しかったです。
店員さんもパキスタンの方のようですが、日本語も上手で接客も笑顔。
これは良いお店です。
1人で行くよりも4人くらいで行って彼是頼みたいお店でした。
この味と量で2000円でお釣りがくるなんて凄いです。
恐るべし射水市!
10位
3回
2017/12訪問 2017/12/11
口コミこそアップしてませんが引き続き通っています早苗さん。
いつ行っても優しい接客と味に癒されます。
今回は日替わりメニューにハヤシライスがあり、それとカレーをあいがけにしてもらいました。
ハヤシライスとオムハヤシは定期的に日替わりメニューになるので気になってたんですが、カレーじゃないので。
というわけでこのあいがけはメニューに無いんですよ。
早苗のハヤシをまだ食べたことがなかったので、いつかこれを頼みたいと前々から思っていたんですが、頼もうとするとだいたいお店が混んでいて。
今回はそこまで混んでいなかったので、思い切って頼んでみると快くOKしてくれました\(^o^)/
ハヤシも早苗らしい優しい味。
昭和の街の洋食屋の美味しいやつなんです。牛肉もケチってない量なのがうれしいところ。
カレーも安定の美味しさ。
途中で混ぜるとどこか欧風っぽくなったりして面白くて。
目玉焼き乗せてくれるのも優しいなぁ。
やっぱり大好きなお店です。
相変わらず通い続けております。
やっぱり日替わり定食に100円+でライスがカレーライスになる、通称「日替わりカレー」を頼む回数が圧倒的に多いです。
ある日の日替わりはポークソテーにカジキマグロフライ。これに通常はご飯と味噌汁なんですが、100点追加でカレーライスと味噌汁になるわけです。
ポークソテーはデミソース、カジキマグロフライにはタルタルソースがついてきます。
ポークソテーは懐かしの美味しさ。
昭和の美味しい洋食という感じです。
カジキマグロフライは流石の美味しさ。
こちらのお店の揚げ物のクオリティは本当に高いので。
これに優しい味のカレーライスと味噌汁。
それで830円という激安価格。
最高のランチです。
ランチタイムは大概満席です。
相席になるのですが、お客さんはほぼ常連さんばかりなので誰も気にしません。
それがこの店のスタイルです。
そして、この手のお店は相席で当たり前なんだよみたいな接客になりがちなんですが、ママが「混んでて申し訳ないです」「相席ご協力ありがとうございます」「お待たせしちゃってすみません」と、適宜声かけしてくれるので全く気になりません。
真心の接客ですね。
カレーは普通のカレーとドライカレーがあります。
今回は普通のカツカレーにしました。
カツはもちろん揚げたてサクサク。
カレーは家庭的なカレーですが、ちゃんと洋食屋さんの味。
肉の旨味がルーに溶け込んだコクのあるカレーです。
これにオニオンスープがつくんですが、これも玉葱の甘味が美味しいです。
サラダはごく普通ですが、それもついて750円というのは安いですね。
ドライカレーも同じような値段設定で、カレーチャーハン的なものが出てきます。
こちらはハンバーグと合わせるのがおすすめです。
どちらも家庭的な味なんですが、手抜きする事無く、そこにしっかりプロの技がきいているというタイプの味で、量もそこそこあるのでお腹いっぱいになり、満足度も十分です。
何年たっても全てにおいて変わらない。
こういうお店は貴重ですね。
いつまでも変わらないままに続いて欲しいお店です。
ちなみにこちらのお店の名前「ニュー早苗」ですが、何がニューなのかというと、ここの本店とも言うべき「キッチン早苗」が北新宿に存在するんです。
駅で言えば東中野と大久保と落合の間くらいの位置です。
北新宿の早苗の今は亡きマスターの弟さんが出したのが、こちら高田馬場のニュー早苗なんだそうです。
北新宿の早苗はそのマスターの奥さんと、娘さんと思しき女性二人で今も健在です。
そちらの方も美味しくて温かい素敵なお店です。
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2013年2月
ドライカレーも食べたので写真追加しておきます。
何度か行くとママも顔を憶えてくれて、気さくな会話もしてくれるのが嬉しいですね。
僕の仕事仲間もここをすっかり気に入って通っている様子。
隣にキッチン南海ができるという事で奥さんは不安を感じているようですが、早苗には早苗の良さがあります。
相乗効果で人気が出ると良いなぁと思いますし、実際そうなってしかるべき良いお店だと思うので、僕はこれからも早苗行きますよ。
南海も行きますがw
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2013年4月
カレーの事ばかり書いている僕ですが、早苗の魅力はカレー以外にもあります。
特に日替り定食は680円でお腹いっぱいになれるお得なメニューです。
今日の日替りは生姜焼きとクリームコロッケ。
生姜焼きは人参やニラ等も一緒に炒めてあり、見た目も色味があって良いです。
クリームコロッケの揚げ具合も絶妙。
ここ、揚げ物が美味しいんです。
そしてその定食のライスが、なんと+100円でカレーライスに変更可能というサービスを最近始めたんです!
これはお得すぎますね。
日替り定食は、ただでさえサービスメニューなのに、それに100円カレーサービスなんで、大盤振る舞いですよ。
100円でカレーちょいがけしてくれるお店は他にもありますが、ちょいがけどころか、ちゃんとカレーライスですから。
やっぱり早苗、素敵なお店です。
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2013年10月
早苗の隣に南海ができてから、むしろ早苗に行く回数が増えました。
何しろ南海に行くと早苗に行きたくなり、早苗に行くと南海に行きたくなるループが生まれてしまって困ります(^_^;)
何故困るかと言えば、どちらもボリュームたっぷりなので、これが続くと確実に太るんですよ(^_^;)
というわけでこの日も南海の翌日に早苗。
最近早苗に行くと日替り定食のご飯をカレーにしてもらうのが定番となりつつあります。
この日の日替わりはポークピカタと帆立フライ。
ポークピカタは柔らかく、薄味で少量のケチャップでいただくのですが、カレーと合わせても美味しいです。
帆立フライはタルタルソースもついてきて、一緒に食べると実に贅沢な味わいです。
早苗も南海も本当に揚げ物レベルが高いんですよね。
南海は衣が美味しく、早苗は中身がジューシーに仕上がっているという差がありますが、甲乙つけがたいです。
カレーは相変わらずの優しいお味。
早苗のママさんは南海ができると決まった時、客足が離れるのを心配しておりましたが、大丈夫です。
僕のように南海に行くからこそ早苗に行く回数が増えたという人は他にもいると思いますw
というわけで、これからも通い続けるだろうお店です。
南海とはまた違う魅力があるので、馬場南海ファンの方も是非一度行ってみてください!
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2013年12月
年末のご挨拶をかねて食べに行ってきました。
久々にドライカレーにしようと思ったら、この日の日替わりがビーフステーキとキスフライだったのでそれにしました。
これが680円は安いですからね。
もちろん+100円でライスをカレーライスに変更。
こんなに豪華なランチが780円という奇跡的安さ。
値段が安いので、牛肉の肉質が良いというわけではありません。
しかし安い中でもちゃんと美味しい肉を選べる目がご主人にはあります。
そして焼き加減も絶妙のミディアム。
揚げ物の美味しさは言うまでもありません。
お得すぎるセットでまた来年もよろしくお願いします!
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2014年11月
情報更新こそしてませんでしたが、定期的に通い続けております。
最近はほぼ日替りカレーで定番化しています。
今回の日替りはハンバーグとコロッケ。
超王道の洋食メニューです。
それぞれが家庭的でありながらプロの味というのが早苗らしさ。
本当にホっとする味なんです。
そしてママさんの接客も毎度毎度優しくてホっとします。
これも早苗の魅力のひとつですね。
この接客あってこそ美味しく感じる部分もありますもの。
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2015年1月
この日の日替りはミックスフライ。
ヒレカツ、ピーマン、キス、イカの4つのフライです。
ここは揚げ物レベルが高いので、フライ系集めた定食は嬉しいですね。
カレーとも良く合いますし。
僕が毎日カレーを食べているという事をママが誰からか聞いたらしく、「うちのカレーで良いの?w」と笑いながら耳打ちしてきましたw
良いんです。
この普通のカレーがちゃんと美味しいというのが素晴らしいんです。
「もちろんです。美味しいですよ! じゃなければこんなに来ません!」と言うと、一層笑顔になりました。
やっぱり好きです早苗。
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2015年3月
ここ1年くらい早苗では日替わり定食にカレーライスというメニューばかり頼んでいましたが、今回は久々にドライカレー。
油っこいんですが、それが逆に懐かしさを覚えます。
この感じが早苗なんですよね。
ずば抜けて美味しいという方向ではないんですが、毎日食べても飽きのこなさそうな家庭的味付け。
それでいて揚げ物のレベルは一流。
面白いです。
そして優しいです。
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2015年5月
4月からまた早苗近くの場所での仕事が増えたので定期的に通ってます。
やはり日替り定食のライスをカレーに変更するやつが定番になってます。
今回は鳥の立田揚げにしゅうまい。
こういう実に家庭料理的なメニューでありながら、揚げ物はプロの技が冴えわたっていて実に高いレベル。
しゅうまいも優しく美味しいです。
最近はまたお店も盛況の様子で何よりです。
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2015年6月
今回はハンバーグスパゲティインディアンを。
つまりはドライカレーのご飯がスパゲティになったバージョンです。
これもなかなか良いですよ。
B級グルメの正しい形です。
そういえばカレースパゲティというのもあるんです。カレーをかけたもののようですが、それはまだ食べていなかったことに気づいたので、いずれいってみます。
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2015年6月
早苗の日替わりはある程度種類があってローテーション的な感じなのですが、中でもビーフステーキ&キスフライは特に好きです。
このステーキの時はステーキソースがデミソースかおろしソースを選べます。
今まではカレーと混ぜる前提でデミソースを常に選んでいたのですが、ためしにおろしソースにしてみました。
結果、おろしの方が好きでした。
さっぱりしていて良いんです。
そしておろしもカレーと合わせてみると、意外と合うじゃないですか。
これはもう今後おろしで決定ですね。
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2015年7月
以前から好きなお店ですが今年は仕事の関係もあって行く回数増えてますね。
この日の日替りはチキンカツと豚肉ときくらげの玉子炒め。
この玉子炒め、職場の同僚にもファンが多いんですが個人的には初めて食べました。
食べてみて納得。実に家庭的な美味しさ。
早苗の魅力は家庭感なんですよね。
ママが本当に優しいし、作っているのは江戸っ子っぽいマスターなんですが、マスターもきっと優しい素敵な人なんだろうなと思える味です。
最近同僚でもここ行く人が増えてきて、行くと半分以上のお客さんが同僚だったりするのもまた面白いです。
行くたびに癒されます。
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2015年7月
何十回と通っているいつもの早苗ですが、まだカレースパを食べてないことに気づきました。
ドライカレータイプのインディアンスパは食べたことあるんですが、カレールーをかけたタイプはまだだったんですよ。
前日に別のお店でカレースパ食べて気づきました。
というわけで初カレースパ。
しかしメニュー見るとこの日の日替りがポークソテー&かじきまぐろフライ。
ここのかじきフライ美味しいんですよ。
それも食べたいなぁ。。。
そんな時はママに相談です!
「相談なんですけど、カレースパと、かじきフライが食べたいので、かじきフライだけつけていただけますか?」
「カレースパに、かじきまぐろフライね。大丈夫ですよ!」
快諾! 流石早苗!
カレースパにかじきフライだけと思いきや、かじきフライには日替りと同じくキャベツ千切りとマカロニサラダつき。
さらにはオニオンスープまでつけてくれました。
豪華です。
カレースパは炒めスパにカレールーがけ。
これがなんともまぁ美味しい!
昭和のスパゲッティですから、アルデンテなんて概念は無いんですが、こういうスパゲッティも良いですよね。
言ってみれば日本的カレーライスだってインドには無いんです。
日本的スパゲッティがイタリアに無いのと同じだし、日本的カレーライスが美味しいのと同じように日本的スパゲッティが美味しいわけです。
考えてみれば日本的スパゲッティに日本的カレールーの組み合わせですから、日本人である僕は好きに決まってるわけで。
かなりオイリーなので、がっつり行きたい時じゃないと厳しいかもしれませんが、がっつり行きたい時には最高ですこのカレースパ。
かじきまぐろフライの美味しさも相変わらず。
お会計、カレースパ700円にかじきフライなどなどまとめてちょうど1000円にしてくれちゃいました。
安いなぁ。
やっぱり早苗、最高です。
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2015年8月
最近TVにも取り上げられた影響もあってか店内大混雑。
普通なら入れないところでしたが同僚がいたのでそのテーブルに相席。
後からまた別の同僚も来て、結局4人仲良く食べましたw
同僚と言っても全員先輩方でしたが楽しいランチとなりました。
牛焼肉もかじきまぐろフライも好きな日替りです。
特にこの日のかじきフライは肉厚で良かったです。
カレーは相変わらずの優しさ。
やはり早苗の優しさには癒されますね。
ちなみに早苗の名前の由来ですが、「ニュー」がつくのは以前も書きました。
早苗自体については、マスターのおじいさんが早苗館という下宿をやっていたんだそうです。
その早苗という名前を引き継いだということです。
テレビで言ってました。
そのテレビも偶然見たんですよね。
普段テレビはほとんど見ない僕なんですが、たまたまつけたら早苗が出ているなんて、やはり縁があるんですね。
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2015年10月
テレビ効果も落ち着いてか、8月以降の混雑もだいぶマシになってきました。
その後普通のカレー食べたり鉄板の日替りカレーライス食べたりしてますが、やっぱり良いお店です。
今日は後輩達を引き連れて行ってみたら、先輩方もいらしてて、結果的に満席の客席の8割が知人という状態で他のお客さんになんだか申し訳なく感じたり。
でも他の方は他の方で常連さんのようですし、やはり常連に愛されるお店です。
こちらのママ、顔と名前を覚えるのが実に得意なので、2回も行けば常連認定ですので皆様ご安心をw
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2015年11月
この日の日替りは鮭のバター焼きとフランクフルト衣揚。
今まで何度も早苗に行っている僕ですが、このメニューは見たことこそあれど、食べるのは今回初めてでした。
鮭のバター焼きはタルタルソースもかかっています。
フランクフルトも衣つけて揚げてありますし、かなりのカロリーですね(^^;)
でもそれが許せる早苗なんです。
ママだけでなく、マスターも冗談まじりに会話を交わしてくれるようになり、ますます早苗愛が深まっている今日この頃です。
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2015年12月
無性にカレースパ気分になって早苗。
この日の日替わりは鶏の竜田揚げと焼売だったので、鶏タツタつけてとお願いすると「いくつ?」と聞かれたので「ひとつで」と。
「スープと味噌汁どっちが良い?」と聞かれたので「スープで」と。
早苗のカレースパ、炒め系スパの上にカレーがかかっているだけなんですが、これに粉チーズとタバスコぶっかけて食べると実に美味しいんです。
B級グルメの正しい姿と言いますか。
もちろんベースのカレーが良いからこそなんですが。
そしてまたこのタバスコ&チーズぶっかけカレースパに、オニオンスープが良く合うんです。
一個だけつけてもらった鶏タツタも美味しくて。ちゃんとキャベツつけてくれる気遣いもまた素晴らしい。
お会計カレースパ700円の鶏タツタ100円で800円というお得価格でした。
2015年で一番回数行ったのがここかもしれません。
来年もよろしくお願いします。
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2016年3月
早苗がプレイボーイのカレースパ特集に掲載されたそうです。
カレースパのドライカレー的スパゲティインディアンが載っていました。
時代が早苗に追いついてきたのか、それとも早苗までさかのぼる需要が増えてきたのか。
後者ですねきっと。
早苗ファンとしては嬉しいことです。
ちなみにスパゲティインディアンよりもカレースパの方が個人的にはおすすめです。
この日食べたのはどちらでもなく日替り定食にカレーとい定番。
日替りは海老フライとメンチカツでした。
さんざん早苗通っている僕ですが、早苗のメンチカツは初めてだったかも。
しっかりボリュームあってジューシーな美味しさでした。
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2016年5月
久しぶりの夜訪問。
そういえば夜遅く行ったことがなかったのですが、お店は21時までだそうです。
20時半頃訪問だったのでギリギリセーフ。
いつもの日替りにカレーで。
この日は肉天と鮭のバター焼き。
肉天は豚肉の天ぷらです。
これもまた家庭的で良いですね。
夜も満席に近い状態で繁盛しておりました。
2015年は過去最高にカレーを食べまくり、年間932食ものカレーを食べてしまいました。
おかげで成人してから最も重い体重となってしまいました(^^;)
2015年も個人的不動の1位を除いては例年とできるだけかぶらないようにまとめました。
2015年はカレーを食べる為に富山県を旅し、北海道を旅してきました。
香港、台湾と、海外にも行ってカレーを食べまくってきましたが、海外のお店はこちらでは書いていないので割愛。
個人的にはカリガリが秋葉原にできたのが最高に楽しくて良いです。
また、神田カレーグランプリのスタンプラリー初参加し、全店制覇したのも今年のカレー的想い出。
おかげで一度行ったきりだったお店の新たな良さに気づけたり、知らなかった隠れた名店に出会えたりして、今まで遠慮してきたけどこういうイベントに参加するのも悪くないなと感じました。
そして年間最多訪問は恐らく高田馬場のキッチンニュー早苗だったと思います。
2016年はこれ以上体重増加しないように、引き続き毎日カレーを食べ続けていきたいと思います\(^o^)/