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1位
7回
2024/08訪問 2024/09/01
5000店舗のカレーを食べて5000日毎日カレーを食べ続けてきた僕のナンバーワン
毎年恒例となった自分の誕生日祝いのトマト。
今年は誕生日当日がトマトの定休日だったので前日に行きました、
頼んだのは今年もビーフタンカレー辛口の季節の野菜トッピング。
食後のアイスはピスタチオ。
何から何まで完璧です。
長年通っていると多少のブレがあることにも自然と気づきますが、トマトのブレは泣きそうになるほど美味しいか、実際泣いてしまうほど美味しいかというブレ。
今回は後者。食べながら気づいたら頬に涙が伝わっていました。
約20年前に初めて食べに行ってハマってから、毎月のように通った時期もありましたが、今はあえての年に2回程度という頻度にしています。
ここの味に慣れてしまうと他のカレーに厳しくなりすぎてしまうから。
また、接客についても同様で完璧な接客で心癒されます。ここの接客に慣れてしまうと他のお店の接客にも厳しくなってしまうというわけです。
たまにしか行かないようにしているからこそ尊い。
好きすぎるからこそ特別な存在となっているし、そうしています。
とは言えマスターご夫妻もご高齢となってきました。
今後はもう少し通う頻度をまた上げていきたいですね。
毎年恒例己の誕生日祝い。
これ全部で5000円しないのに10000円以上の満足感。
安すぎます。
これこそが本当のコスパの良さです。意味を勘違いしている人が多いけど。
これがある時代にこれがある国に生まれてこれて良かった。
味が宇宙一であるのみならず、接客も理想的。
通い始めた頃から今に至るまでずっとそう。
ご夫婦も既にご高齢で後継もいないので、無理のない範囲でできるだけ長く続けていただけたら嬉しいです。
来年も健康体でこれを食べられますように。
昔も今も変わらず宇宙一好きなお店。
味も宇宙一なら接客も宇宙一だと思います。
牛タンの存在感がとんでもない。
スプーンで切れるほどに柔らかく、口に含めば半分はとろけ、半分が残り、それを噛む程に牛の旨味とスパイスの香りが絡まり合って優しく爆発します。
かなりのスパイス量なのでスパイスだけであれば相当刺激的なはずですが、牛タンの旨味がそれを見事に包むのです。そして尚且つ消していないという奇跡のバランス感。
やっぱり凄い!
季節の野菜は素材ごとに仕込みを変えた手の込んだもの。時期によって内容が違うのですが、今回はシャインマスカットが入っていてそれが見事に調和していました。
やっぱり凄い!
会計時「お誕生日おめでとうございます」と丁寧に。
特に何も言ってなかったのですが覚えてくれていたとは感激です。
「7月から価格を上げさせていただきまして、ご迷惑おかけします。」と言われたのですが、今回4100円でしたがまだ安いと思います。
手間暇の掛け方が尋常では無く、素材も上質。フレンチのコースをいただくより満足度が高い。
個人的にには10000円くらいが妥当と思うくらいなので体感半額以下ですから。
今までもこれからもずっと僕のオールタイムベストであり続けることでしょう。
毎日カレーを食べ続ける生活を初めて5000日が経ちました。(2020年7月現在)
毎日カレーを食べ続ける前も週に4~5回カレーを食べる生活を10年以上続けてきて、毎日食べるようになってから5000年ということは約14年。
通算25年程カレー三昧の生活を続けているということになります。
毎日食べ続けるようになった5000日前、一番好きなカレーはどこかと聞かれると荻窪のトマトと答えていました。
そして5000日毎日カレーを食べた今、一番好きなカレーはどこかと聞かれたら、やはり荻窪のトマトなのです。
トマトのカレーの中でも一番好きなのがビーフタンカレーに野菜トッピング。
その詳細は過去何度も書いておりますので前の文章を辿ってください。
究極のカレーだと思っていたのですが、今回半年ぶりくらいで食べてみて、また前以上に進化している部分を感じ、こんなに美味しいのにこれ以上に美味しくできるのかと驚愕。そして感動。
やっぱりとんでも無いです。
奇跡のカレーです。
願わくば10000日の記念日にもここのカレーを食べたいところですが、14年後となると難しいでしょう。
マスターご夫妻も既にご高齢なので。
日数に関係無く、可能な限り節目節目で食べ続けて行きたいカレーです。
ここ数年のカレー人気により、元々人気店だったトマトの人気もさらに上がってハードルの高いお店となってしまいました。
僕がここに通い始めたのはおよそ20年前。
当時は知る人ぞ知るというお店であり、特に並ばずに食べられたものでした。
それが15年前くらいになると土日は並びが出てくるようになり、10年前くらいには平日も少し並びが出るようになり、5年前にはかなり並ばないと覚悟しなくてはいけなくなり、今年はもう開店前に売り切れるというようになってきています。
この日は平日の訪問でありながら開店の90分前に到着。
既に長蛇の列。
後から人が増えてきましたが、開店60分前までに並んだ人で売切れのお知らせ。
今年何度も食べに行こうと思っていたのですが、30分前で売り切れていて諦め、臨時休業で諦め、60分前で売り切れていて諦め、臨時休業で諦め、3度目ならぬ5度目の正直でやっと食べることができました。
こちらのお店はひとつひとつ本当に丁寧に作っているので、カレーにありつけたのが13時半くらい。
つまりは3時間半待ちです。
その覚悟がある方だけ行ってください。
個人的にはそれだけ待ってでも食べたいカレーです。
この日は久しぶりだったのでカレーのみならずビーフハンガリアンも注文し、どちらも食べました。
カレーも最高なのですが、シチューやビーフストロガノフ、ビーフハンガリアンも全て最高です。
非の打ちどころがありません。
素材が持つ美味しさを最高に高めた料理の数々。
そして丁寧で上品で、完璧に平等な接客。
理想的なお店です。
ハードルは上がり続けていますが、トマトを食べない1年など僕にはあってはならないので、1年頑張ったぞという自分へのご褒美に食べてきました。
そんなわけで2019年は1回しか食べられなかったのですが、来年はもっと行けると良いなと思います。
どんなにカレーのお店が増えても、新しいカレーが生まれても、僕はきっとここが一番好きであり続けるのだと思います。
今日は誕生日。
今月は常軌を逸する多忙さだった自分への労いと、今日まで生きてこれたお祝いを兼ねて、宇宙一好きなお店に行ってきました。
平日炎天下でも90分待ち。
開店前に品切れ。
過酷な状況でしたが何とか滑り込み。
一番好きなビーフタンカレーに季節の野菜トッピング、間に合いました。
僕で野菜終了だったようで後のお客さん食べられずでした。
このカレーを食べると言葉を失います。
美味しいという言葉では片付けられない。
元気付けられ、勇気付けられ、癒され、慰められ、労われ、祝われ、とにかく幸せな気持ちになります。
今日はこの為にお昼はお休みいただきました。
これから働きます。
幸せです。
僕は2006年から一日たりとも欠かさず毎日カレーを食べ続けています。
今までにカレーを食べに行ったお店も、世界各国全て合わせると約4000軒になります。
その中で不動の王者なのがこちらのお店です。
欧風カレーなのですが、所謂欧風カレーよりもスパイスをしっかりと使っていて、オリジナリティ溢れるものになっています。
しかもそのスパイスが30種類を超えると。
普通それだけスパイス何種類も使っちゃうと味がぼやけるものです。
本当に美味しいインドカレー屋に行くと、意外と使っているスパイスの種類は少なかったりして。
でも、ここはぼやけるどころか鮮明にスパイスの味が脳天を直撃します。
さらに、それだけ沢山のスパイスを使っているにも関わらず、全てのスパイスに意味があり、無駄なスパイスがひとつもないというのが凄いです。
そして凄いのはスパイスだけじゃないんです。
シチューも一緒に出しているお店だからこそ出せる深い味。
グラスドビアンがしっかりきいています。
さらに具も素晴らしい。
特に凄いのはトッピングできる季節の野菜。
これ、日替わりで様々な野菜が10種類以上乗るんですよ。
しかもその素材毎に下ごしらえ変えてるんです。
煮てあったり焼いてあったり揚げてあったり生だったり。
だからこそ全ての野菜の味が引き立つんです。
時期によっては松茸なんかも入っている事すらあります。
これは凄いです。
そして、牛タンもおすすめ。
こちらも確かな品質のものを使用していて、それだけで5000円取るところもあるってレベルのものです。
それがカレーだと3000円台で食べられるんだから嬉しいですね。
また、シーフードもおすすめです。
欧風カレーとシーフードって、個人的には相性が良くないものだと思っているのですが、こちらのお店のカレーには合うんです。
もうこれだけカレーが美味しければ何でも合うのではないかとも思うのですが、シーフードを選ぶ目が確かだという事もあるのでしょう。
こちらも3000円以上しますが、まったく高いと思わないクオリティです。
カレーに2000円って普通の感覚だと高いと思います。
でも、ここのお店は品質や作る際の手間等を考えると、2000円の値段でもお得だと思います。
個人的には10000円出しても損は無いと思うくらいのクオリティです。
金儲けではなく、本当に美味しいものを食べて欲しいというマスターご夫妻の人柄ですね。
接客も常に平等で暖かくて最高です。
常連さんだけに優しいお店もありますが、ここはそういう意味でもちゃんとしていると思います。
カレーを食べ慣れていない人にとっては、スパイスが強いのでその部分で違和感を覚える事もあるかもしれません。
しかし、カレーをある程度食べている人であれば、ここのカレーの凄さはわかると思います。
どっちにしたって美味しいんです。
こんな美味しいもの他に食べた事無いです。
個人的には好きすぎるからこそあえて距離を置き、しょっちゅう行かないようにしています。
そして何か頑張ったり、忙しい時期が続いたりと、そういう時に自分へのご褒美的に行くようにしています。
毎回確実に癒されます。幸せな気持ちになれます。
ちなみにカレー意外のメニューもすべて最高に美味しいです。
シチューは計算された苦味が旨味を引き立てていて絶品ですし、ビーフストロガノフは本当にほっぺたが落ちた感覚に襲われました!
いつまでも続いて欲しいお店です。
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2012年8月28日
今日は僕の誕生日です。
自分で自分を祝う為に、一番好きなお店であるこちらに食べに行きました。
いつものタンカレーに野菜トッピングにしようと思ったら、タンが品切れという事でチキンにしました。
チキンは久々でしたがやはり最高に美味しかったです!
しっかり煮込まれた大山地鶏は骨つきで、肉の一番美味しいところまでしっかりと味わえます。
スプーンで骨にそってこそげ取ると、スっと肉が骨から離れるので食べやすいです。
ちゃんと骨を入れる為の別皿を用意してくれたりと、相変わらず万全の気遣いですね。
ランチタイムにはデザートがサービスでつくのですが、今日は桃のシャーベットでした。
これまた実に美味しいです。
夏にぴったりの爽やかな味でした。
今日もランチタイムは満席で、少々待ったのですが、こちらのお店は決して「外でお待ちください」とか「並んでお待ちください」と言わないんですよね。
もちろん並び禁止というわけではありません。
ですが、「申し訳ございません。店内満席でして。」と、必要最低限の言葉を伝えて、後はお客さんにまかせるという事です。
例え4人がけの席に1人のお客さんが座っていても同じスタンス。
相席をお願いする事はありません。
以前僕が4人がけで1人だった時、満席でお客さんが入ってきた事があり、席の移動もしくは相席でも良いですよと伝えたのですが、「お気遣いありがとうございます。ですが、ゆっくり召し上がっていただきたいのでお気持ちだけ受け取らせていただきます。」と実に上品なお返事をいただいた事がありました。
そういうスタンスの接客なんです。
それがわからないお客さんが時折文句を言っている事も見かけるのですが、それでもお客さんには平等に、順番に、それぞれがそれぞれの時間を堪能してもらいたいという方針なのでしょう。
そういうところも含めて大好きなお店です。
誕生日のようなスペシャルな日にふさわしいお店です。
これからも美味しいカレーを作り続けてくださいませ!
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2012年12月
荻窪在住ながらこちらに行った事が無いという友人を連れていきました。
僕の一番好きなビーフタンに野菜とチーズトッピングという3000円コースですw
美味しいのは言うまでもありません。
こちらのカレーは少量食べただけでも非常に満足感があるんです。
あまり美味しくないものを食べた時、量食べた割に食べた気がしないという事がよくあります。
しかしこちらはその逆。
少量でもお腹いっぱいになるんです。
重いというわけではなく、超弩級の満足感を得られるからなのではないかと思います。
それでいてカロリーが低いというのもこちらの凄さですね。
付け合せの玉葱マリネの美味しさも相変わらず。
平日夜オープンと同時にうかがったので、待たずにいただけました。
この時間が狙い目ですね。
今回もスパイスの薬膳効果でしっかりデトックスさせていただきました。
寝るまで幸せでしたw
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2013年6月
久しぶりにディナータイムの訪問。
オープン20分前から念の為並びました。
オープン前までに行列もできていましたが、流石にオープンと同時に満席になる程ではなく。
しかしオープン後20分もすると満席になり、外に待つお客さんも出ていました。
やはり平日夜でもオープン前後に行くのがベストですね。
今回食べたメニューは既にレビューしてあるものとかぶるので説明は省略しますが、相変わらず絶品究極カレーでございました。
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2014年8月
レビューは1年以上ぶりになってますが、その間にももう2回は行ってます。
再訪の店は追記忘れがちな僕です(^^;)
ちょっと仕事で相当頑張った件があったので自分へのご褒美を兼ねて行ってきました。
誕生日に行きたかったのですが誕生日は定休日だったので少し早目にw
大好き故にあまり行かないようにしているお店ですが、定休日が水木と増えた事を見るに、やはりマスターご夫妻もお歳をめされてきて体がキツイのでしょう。
マイペースに長く続けて欲しいお店なので、どうぞ無理なさらない範囲で続けてください。
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2015年10月
平日昼間開店前に行ったのですが凄い行列。ファーストロットで入ることはできず、食べるまでに1時間以上待つことになりました。
しかしそれでも待つ価値のある相変わらずの絶品カレー。
今回はタンが無かったのでビーフジャワに。
トッピングはいつもどおりで。
盤石の、究極の、至高の、完璧な美味しさです。
この日のデザートはマロンアイスでした。これもまた良いですね。
いつ行っても大満足できるお店です。
私的に色々とある時期で落ち込んでいたんですが、おかげで少し前向きになれました。
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2016年10月
1年ぶりにこちらのカレーを食べました。
こちらのカレーを食べに行ったことはこの1年で2回ほどあるんですが、1回は臨時休業。
1回は品切れ早じまいで食べることができなかったんです。
最近では平日でも長蛇の列。土日となると早々に品切れなので、万難を排して行かないといけないお店になってきました。
しかしその価値は十分以上にありますね。
今回はチキンカレーに季節の野菜トッピング。
そしてビーフストロガノフも久々にいただきました。
こちらはカレーが絶品なのはもちろん、ビーフシチューもビーフストロガノフも最高なんです。
ほっぺたが落ちるような美味しさ。
2品注文で満腹の大満足。
帰り際、奥様から非常に嬉しい言葉もいただきました。
たまにしか行かない僕のこともちゃんと覚えてくれているなんて感激です。
やっぱり一番好きなお店であることに変わりありません。
2位
4回
2018/05訪問 2018/05/13
天才シェフ ラマナイヤさんとカリスマスタッフ サントス君がいれば完璧
カレーを介して知り合ったカレー仲間ともいえる人達が少なからずいるのですが、この日は関西からカレー仲間が東京へやってくるということでカレー案内させていただきました。
関西といえば大阪を中心にスパイスカレーのメッカ。
東京でしか食べられないカレーとなると、やはり本格的現地系高級料理ではないかと。
もちろん関西でも現地味の本格派はいくつかあります。
特にスリランカ料理については関東よりレベルが高いといえるくらいですが、南インド料理となると、まだ関東の方が選択肢の幅が広い気がします。
そんなわけで個人的に南インド料理店で一番好きなお店であるこちらに。
ランチタイムでしたが、関西から来たお二人にはミールスやドーサを食べていただき、喜んでもらえました。
僕はあえてのタンドゥーリセット。
こちらや焼き物やチーズクルチャも美味しいですからね。
東京が誇る名店です。
具合が悪くなってしまいました。
風邪をひくとここのラッサムが飲みたくなるんです。
ラッサム単品と、マトンヴェプドゥもオーダー。
ラッサムは酸味と辛味のバランスが絶妙で、本当にこれを飲めば温まるし、具合悪いのも治るんです。
実際これ飲むまでは鼻も詰まっていたのですが、大袈裟ではなく一口飲んだだけで鼻が通ってしまい、笑っちゃいました。
そしてマトンヴェプドゥも最高!
このメニューは誰が作るかで味が多少変わってくるのですが、この日はたまたまお店もそれほど混んでいなかったこともあり、ラマナイヤさん直々に作ってくれました。
やっぱり違うなぁ。
ラマナイヤさんが作ったものは一味も二味も違います。
本当に美味しいんです。
マトンヴェプドゥ食べ終わる頃には視界もハッキリとしてきて、テンションも上がりました。
しめくくりにマドラスコーヒーで。
おかげでだいぶ具合も良くなりました。
サントス君はいませんでしたが、他の接客担当の方も日本語上手になってて(サントスが話す日本語のようでしたがw)、サービスも丁寧。
御徒町のお店が最近味も接客もレベル落ちてしまっていて非常に残念に思っているのですが、こちらは安泰だなぁと再確認。
御徒町も元に戻ってくれたらなぁ。。。
神田は神田で神田の良さがありますから。
年末に訪問。大好きな店なので年末には毎年挨拶しに行くことにしてます。
今回はアーンドラマームサムクーラをバスマティライスで。
相変わらずの美味しさ。相変わらずの優しい接客。
これからもそのままでいて欲しいお店です。
僕の大好きなアーンドラキッチンの姉妹店が銀座にできたという事で開店してすぐに行ってきました。
まずは夜。
基本のミールスをいただきました。
御徒町では百回とまではいかないけど、何十回食べたかわからないくらい食べた大好きなミールスです。
味は流石、数々のインド料理店を繁盛させ、そしてそのお弟子さん達も軒並み人気店となっている程の名料理人ラマナイヤさん。
どれもこれも最高に美味しく、間違いないものでした。
しかし、残念な点が少々。
まずカトゥーリが御徒町に比べて一回り小さい。
サンバル、ラッサムはおかわりできるので問題ないのですが、それ以外のカレーやポリヤルの量が少ないという事になります。
その割に値段は御徒町より高いです。
ランチタイムも材料について苦労しているのを感じる場面もありました。
このあたりは土地代が御徒町に比べたらはるかに高い銀座なので、いたしかたない部分ではあると思うのですが、やはり御徒町になじんだ僕としては少々残念に思いました。
味は申し分ありません。
ラマナイヤさんの味です。
究極のラッサムですしカレーもスパイスガツンと効いてて実に美味しいです。
御徒町より優れている部分もあります。
例えばお店の雰囲気。
広くて高級感があり、銀座という場所にもぴったり合います。
銀座は土地代が高いからこその苦労している部分があるのでしょう。
本当はもっと美味しいものを出せるのに、予算の関係でそれができないのはもったいないと思います。
グルメの集う街銀座ですから、そこは採算度外視した方が最終的にお客さん増えるのではないかと個人的には思います。
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2012年10月
久しぶりに行ってきましたダイニング。
キッチンの方へはちょいちょい通っていますが、こちらは久しぶりになってしまいました。
ラマナイヤさんに会いたかったのですが、いらっしゃいませんでした。
残念です。
今回はハイデラバードベジコルマとミリヤラコーディヴェプドゥをバスマティライスでいただきました。
ベジコルマはクリーミー野菜カレー。
本店よりもトマトの風味が強めでした。
ミリヤラコーディヴェプドゥはチキンのスパイス炒め。
本店よりも黒胡椒が弱く、スパイス感ももうひとつ。
やはりラマナイヤさんがいないと少し味は変わりますね。
基本的にはラマナイヤさんのレシピなので、大幅に変わるわけではありませんが、何度も食べていると違いがわかってしまいます。
これはこれで十分以上には美味しいのですが、期待していた味と少し違うと、少し残念感も。
本店の方はラマナイヤさんがいなくても味が違うという事も無いので、そのあたりはシェフの差でしょう。
ラマナイヤさんの教えをしっかり守っているシェフか、自分なりのやり方を少しだけ取り入れているシェフかの。
その少しで本当に味が変わるのがカレーの面白いところだと思います。
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2013年2月
ラマナイヤさんがダバインディア時代に作っていた牡蠣のカレーが、ラマナイヤさんと仲の良い食べログレビュアーのTO.さん主催の食事会で食べられるという事で、お誘いいただいたのですが残念ながら仕事で行けず。
お昼だったら行けるかもしれないのですが…と伝えると、「昼でも何とかしますので来れるようでしたら是非」とのお言葉をいただき、そこまで言ってくれて行かないのは男が廃る!という事で、調整して行ってきましたw
食べてみるとこれがもう絶品中の絶品!
僕は元々、牡蠣がそこまで好きではないんです。
嫌いではないですし、どちらかと言えば好きなのですが、好き、嫌い、普通の三択なら普通を選ぶくらい。
そんな僕が、心の底から「この牡蠣美味しい!」と思ったのは今回が初めてかもしれません。
牡蠣料理を扱う日本料理店で、「なかなか美味しいね」くらいに思った事はあるのですが、心底美味しいと思ったのはやはり今回が初めてですね。
ラマナイヤさんの天才的スパイス使いによって、牡蠣の苦味や臭味が完全に消され、牡蠣の持つ旨味や甘味のみが引き立っているという奇跡。
ラマナイヤさんは本当にスパイスの魔術師ですw
ラマナイヤさんがこのカレーに使うスパイスで作った特製ソースを持ってきてくれたのですが、それだけつけてご飯食べたいくらいの美味しさw
しかしそこに色々と加わって、このオイスタープルスになるとさらに美味しくなるんだからもうたまりません。
せっかくなんでもう一品。
僕はラマナイヤさんのラッサムが一番好きなラッサムなのですが、TO.さんはいつもこちらではグリーンチリ多くした辛口で頼むとおっしゃっていたので、TO.さん仕様のラッサムを味わいたくなり、これも頼みました。
確かに辛い!w でも美味しい!
元々のラッサムより辛味が強いのですが、グリーンチリだからこその爽やかな辛さで、美味しさも増えました。
これから僕もここでラッサム頼む時は少し辛くしてもらうようにしますw
やはりラマナイヤさんは天才ですね。
そんなラマナイヤさんが腕を振るうこちらのお店。
名店に決まっています。
TO.さん、ありがとうございました!
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2013年8月
昼に残念なカレーを食べてしまったので夜は確実に美味しいものをと思い、こちらに行ってきました。
ラマナイヤさんとサントス君にも会いたくて。
残念ながらサントス君はいませんでしたがラマナイヤさんが迎えてくれました。
今回はチーズドーサ、ミリヤラコーディヴェプドゥ、そしていつものノンベジミールスを食べました。
ミリヤラコーディヴェプドゥは以前にも触れていますが、相変わらずの絶品。
アーンドラキッチンのも美味しいですが、やはりラマナイヤさんが作ると一味違いますね。
ノンベジミールスも磐石の出来です。
ラッサムを辛口で大きなカトゥーリに変えてもらっておかわり。
MP回復ですw
チーズドーサも美味しいです。
アーンドラキッチンにドーサの達人がいらっしゃるので、ドーサはキッチン、カレーはダイニングがおすすめなのですが、キッチンのカレーが美味しいのと同様、ダイニングのドーサも十分美味しいです。
昼の残念カレーも忘れ去るくらいに、今回も美味しいカレーをありがとうございました!
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2013年10月
同僚に「本当に美味しいカレーが食べたいのでおすすめの店に連れて行ってくれ!」と頼まれ、ならばとここに行ってきました。
なんだかんだで友人の友人が来たりして人数も増え、8人の食事会となりました。
中にはインド人もいました。
今回はラマナイヤさんとサントス君のゴールデンタッグに出迎えてもらい、これなら完璧!という状態でした。
今回食べたものをまとめます。
・タンドゥーリゴビ
カリフラワーのタンドール焼きなのですが、これ、本当に絶品です。
カリフラワーの入荷状況次第で、いつもあるとは限らないメニューで、ここ何回かは食べられずにいたのですが、今回は予約の際に是非食べたいので確保しておいてくれと予めお願いしていた事もあり、食べる事ができました。
最高です。
大きなカリフラワーだからこそ香りが違うんですね。
本当に美味しいです。
・スティックマトン
マトンの焼き物です。8Pで可愛らしくプチトマトと一緒に楊枝に刺さっているので、8人ですからピッタリなわけです。
ソースによく合います。
・ミリヤラコーディヴェプドゥ
やはりラマナイヤさんのこれは違います。
ガツンガツンとスパイスが立ちまくっているので、辛いのが苦手だという参加者は「美味しいけどあんまり食べられない」という感じでしたが、逆に辛いのが好きな参加者には大好評で、一瞬のうちに皿から消えました。
・マサラドーサ
一般的な人が普段食べた事が無いであろう南インド料理というテーマだったので、こちらも。
磐石の美味しさですね。
・マトンプルス
マトンカレーです。深みとマトンの旨味が違います。
・ラッサム
酸っぱくて辛いスープです。ここのラッサムは最高です。
・チキンチェティナドゥ
南インドのスパイシーなチキンカレーです。これも申し分無し。
・ビンディベーガン
オクラと茄子のドライタイプのカレーです。
トマトもフレッシュな状態で沢山入っており、女性にも大好評でした。
ざっとこんな感じでした。
これをバスマティライスやチャパティで食べて。
女性からもインド人からも全員から大満足の声をいただき、幹事としても一安心。
やはりラマナイヤさんがいる時の味は完璧であり、そしてサントス君がいる時の接客と雰囲気も完璧です。
この二人がいてこそのアーンドラダイニングですね。
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2013年11月
食べログ関係のオフ会があるという事でお誘いいただきました。
誘ってくれた方以外は初対面。
全員で5人の会となりました。
「カレーおじさん\(^o^)/のおすすめを選んでください」という流れになり、色々と頼みました。
タンドゥーリゴビ、ミリヤラコーディヴェプドゥは絶対なので、それをまず選び、他に前菜的なものはどうしようか?と考えているとサントス君が「スティックマトン? マサラドーサ?」と、僕がよく頼むメニューをw
僕の好みをわかっているというか覚えているなんて流石ですよ。
お客さんの顔を覚えるのも大変でしょうに、それぞれの好きなメニューまで覚えているとは頭が下がります。
流石カリスマスタッフ!
前菜も皆さんに楽しんいただき、その後にカレー。
肉、魚、野菜とバランスよく、唐辛子マトン、マラバーリフィッシュ、ハイデラバードベジコルマ、そしてラッサムを、バスマティライス、チャパティ、チーズクルチャでいただきました。
魚は他にチェパラプルスもあり、それも美味しいので悩んだのですが、今日の組み合わせにはマラバーリの方が合っていて良かったと食べながら思いましたw
さらにチキンチェディナドゥも追加。
デザートにマンゴークルフィとセミヤパヤサムで締めくくり。
どれもこれも個性があり、申し分の無い美味しさでした。
頼んでいただいた赤ワインも非常に美味しく、心地良い酔いと共にカレー談義も盛り上がり、楽しい会でした。
ご一緒いただいた皆様、ありがとうございました!
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2013年12月
2013年は例年以上にカレーを食べる回数が増え、年間計812食のカレーを食べました。
基本的に1日2食の僕が、365×2を軽く越すというのは自分でも驚くべき事であり、何故そうなったかと言えば、はしごが増えたからかなと思います。
おかげでここ10年で一番太っている状態になってしまいました(^_^;)
2014年は元に戻すべく少し数を減らしていきたいと思います。
そんな2013年の店舗カレーおさめはこちらでした。
ランチタイムに友人と一緒に行き、それぞれミールスと、ラムチョップをシェアしました。
ラムチョップ、実に美味しいですね。
ここの焼き物は全て美味しいのですが、ラムチョップはラム好きにはたまらないです。
ラム肉の旨味が一番集まっている骨にくっついた部分の肉ですから。
焼き具合も完璧です。
僕はこういう部分を上手に食べる事ができないのですが、友人は綺麗に食べていて羨ましかったですw
また2014年もお世話になるであろうお店です。
ーーーーー
2014年7月
ちょいちょい行ってたんですが、また写真にアップしていなかったものを頼んだので追記です。
5人での会食という事で色々食べたのですが、今回久しぶりに食べたのはブリンジャルサラダとレモンチキン。
ブリンジャルサラダはナスのヨーグルトサラダなんですが、スウィーツとも勘違いしそうな感じの出来栄えは面白いですね。
以前食べた時より甘味を感じました。こちらの方が良いですね。
レモンチキンは裏メニューなのですが、常連ばかりだったので特別に。
こちらも最高です。
程良い酸味が爽やかさにつながっていて、食欲が増します。
かなり色々食べた後だったのですが、みんなでペロリと平らげてしまいました。
週末担当の日本人女性もだいぶお店に慣れてきたようですね。
土曜だったのでビリヤニも食べましたが、チキンでした。
最近チキンが多い気がします。
久しぶりにマトンビリヤニが食べたいなぁ。
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2015年6月
アップこそしていないものの定期的に通っております。
この日はベジタブルウタパム、マトンヴェプドゥ、ラッサム、タンドゥーリゴビを注文。
タンドゥーリゴビは一時期提供できないことも多かったのですが、カリフラワーの入荷先が安定したようでだいたい大丈夫になりました。
しかし以前のようなカリフラワーとは少し違うものが出てくることもしばしばで、それはそれで美味しいんですが、やはり以前のカリフラワーが良いなと思ってたりもしました。
この日は久しぶりに以前のカリフラワーであり、大満足です。
ヴェプドゥもマトンにしてみたのですが、マトンはマトンで美味しいですね。
久しぶりのウタパムにも満足。
サントス君との会話も弾んで楽しいひと時でした。
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2015年12月
大晦日のランチはホームグラウンドのアーンドラダイニングで。
銀座界隈は大晦日まで営業しているお店は少ないこともありにぎわっておりました。
ホリデイメニューということでランチミールスとマトンヴェプドゥをいただきました。
待っているとラマナイヤさんが挨拶しに来てくれました。
以前よりかなりスリムになられて。
「痩せましたね!」と言うと「ダイエッティング!」と笑顔で。健康の為に軽量化されているようで。
どうぞ長生きしてこの最高に美味しいカレーを作り続けてくださいませ。
味は文句なし。
ブレもなくハイクオリティで安定感あるのは凄いです。
食後はマドラスコーヒーでしめました。
サントス君がエアブレンドしてくれて、実に美味しい一服となりました。
大満足の大晦日ランチでした。
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2016年4月
6人でカレー会。
人数多い時はやはりこちらに限ります。
昨年末の大晦日以来になってしまいましたが、メニューが一部変わっていました。
僕の大好きなミリヤラコーディヴェプドゥが無い!と思ったら、名前と味を少し変えてメニューに加えたんだけど、前の味でも出せるとのこと。
せっかくなので前の味で出してもらいました。
スパイスじゃりっじゃりの剛球ストレート味。
最高です。
これからも食べられそうで良かったぁ!
新メニューからはベジプラウ、ニルギリマトンカレー、マイスールマサラドーサなどを。
マサラドーサはパニール入りマサラドーサという感じで間違いない美味しさ。
プラウもライタとカレーのグレービーつきで良い感じ。
ビリヤニは土曜にしか食べられませんが、このようなプラウがレギュラーメニューになったのは嬉しい限りです。
マトンカレーはミントをたっぷり使ってカレー色と緑色がまざったルックス。
味は濃厚かつ爽やかで、やっぱりスパイスの効き方が他と違います。
ラマナイヤさんのスパイス使いは時に優しく、時に激しいんですが、このニルギリマトンは優しさと激しさとどちらもある方向性で面白く、非常に美味しかったです。
同行したメンバーの中に一人だけ女性がいたのですが、その女性もこれにハマったようで大喜びしていました。
他の新メニューも気になるので、また定期的に通わないと!
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2016年11月
タンドゥーリチキン、タンドゥーリゴビ、メヅワダ、ノンベジミールスをいただきました。
メヅワダは豆の粉のドーナツとサンバルのセット。
サンバルワダもメニューにありますが、これも食べ方ではサンバルワダにできますね。
ワダも美味しいです。
そのまま食べても美味しいですしサンバルに浸しても最高。
焼き物の美味しさもブレないのですが特にゴビは何度食べても最高です。
ノンべジミールスも盤石。
安心のクオリティでした。
3位
1回
2015/02訪問 2015/03/13
若くて可愛らしい女性ながら、ダバインディア、デリー、カマルプールと、カレーの名店で修行を重ねた後、原宿でザグッドカレーショップという今は無き名店を任されたカレー界のアイドル的存在、玉井さんが新しく出したお店がこちらです。
カレーも好き、アイドルも好きな僕としては、玉井さんを好きじゃないわけがありませんw
早速オープン初日のランチタイムに行ってきました。
そんなランチのメニューは、ミールス一点のみ!
潔いですね。
でも、それが食べたかったんです。玉井さんの作るミールスが。
オープン日のミールスの内容は、ポークビンダルー、バターチキン、ジンガアチャーリー、ラッサム、サンバル、パパド、そしてバスマティライスです。
写真をご覧ください。
見ただけで美味しいのがわかるルックスの良さ!
食べてみれば期待どおり、期待以上に美味しいです。
ポークビンダルーは原宿ザグッドでも出していたメニューであり、その味に近かったのですが、少し違っていたのはスパイスの差でしょうか。
より深みが増していたように感じました。
バターチキンもピーナッツソースを使用していて、よくあるバターチキンとは一線を画した個性的な美味しさとなっていました。
そしてジンガアチャーリー。
これ、良いですね。
海老のスープカレー的な感じなのですが、たっぷり振りかけられた胡麻が実に良いアクセントとなっていて、実に美味しかったです。
ラッサムもサンバルも申し分無し。
一瞬のうちにたいらげてしまいました。
ポークもチキンも海老も、具自体が小さめカットなので、そのあたりに食べごたえを感じない方もいるかもしれません。
僕自身、もっと大きめカットのものの方が好きなのですが、小さめ故にカレー全体にその味が行き届いていて、食べ終わった後の満足感は、下手に大きめカットで味が微妙なお店を遥かに凌ぐものでした。
1500円と、ランチとしては決して安いお値段ではありませんが、そんじょそこらのディナーミールスよりも美味しいので1500円でも納得です
カウンターのみの非常に小さなお店なので、夜は予約した方が無難でしょう。
ランチタイムも、オープン初日にして既に地元の方で賑わっておりました。
自然と隣に座った方とも仲良くなれてしまう空間で、それはやはり玉井さんの人柄によるものでしょうね。
というわけで、非常におすすめです!
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2013年6月
今回は4人で予約し、おまかせコースでお願いしました。
3000円の女将おまかせコースと、2500円のアイドルおまかせコースがあり、せっかくなので女将の方で。
夜は玉井さんも割烹着の女将スタイル。
これまた可愛い!w
相当可愛い!
いや、超可愛い!ww
まずは乾杯。
・ラッシー春雨
若い人にも人気の泡盛、カリー春雨をラッシーで割ったものです。
カリー春雨とラッシーが実に合う!
・パパド
料理はまず、スナック的にパパド。
ちゃんと美味しいです。
・砂肝のコンフィ
カマルプールでもザグッドでも食べましたこれ。
つまり玉井さんの鉄板メニューです。
絶対美味しいやつですw
・茄子とエリンギのアチャール
これも鉄板メニューですね。
間違いなく美味しいです。
オイリーですが実に爽やか。
・ひよこ豆のサラダ
ほんのりスパイスも使ったサラダです。
野菜も色々使ってあって嬉しいです。
ヘルシーで良いですね。
・チーズクルチャ
これまた鉄板メニュー。
ちゃんとしたタンドール窯が無い中、よく工夫して作ってありますね。
簡易タンドール的なもので焼いていたのですが、焼き上がりも十分。
同じく窯の無かったザグッドでの経験も活きているのでしょう。
・チキンティッカ、ガーリックチキン
これまた美味しいです。
火の通し方をギリギリのところで止めて出しているので実にジューシー。
ミントソースもグリーンチリが効いていて個性的な美味しさです。
・ガーリックジンガ
使うスパイスは最低限にしぼったシンプルな海老焼き。
簡易タンドール的なもので工夫して焼いているのですが、やはり十分美味しいわけです。
・ゴルゴンゾーラクルチャ
もうひとつクルチャを出してくれました。
ほんのりブルーチーズの香りがするゴルゴンゾーラクルチャ。
これも言うまでもなく美味しいです。
・ブラックペッパーチキン、ポークビンダルー
いよいよシメのカレーです。
ブラックペッパーチキンは優しい味わいにまとまっています。
玉井さんの個性が出ていますね。
ポークビンダルーも、ランチより肉が大きく、豚肉好きな僕にもたまらない仕上がり。
柔らかくて大きい豚肉。これですよこれ!
酸味は強すぎず、やはり優しい。
スパイスももちろんちゃんとしっかり効いているんですが、玉井さんのカレーは本当に優しいんです。
・ブリマラバーリ、ラッサム、ライス
まだまだカレーが出てきますw
ラッサムは濃いカマルプールタイプ。
しかしカマルプールよりもやはり優しい仕上がりです。
このあたりの優しさが、スパイスのガツンとくる感じが好きな人には物足りなく感じる部分なのかもしれませんが、優しいカレーが好きな人にはたまらないわけです。
僕は本来スパイスガツンタイプが好きなんですが、もう玉井さんが好きなのでこのカレーも大好きです\(^o^)/
特にブリのマラバーリは絶品でした!
初めて作ったとおっしゃっていましたが、初めてでこんな美味しいマラバーリ作れちゃうなんて、やはりカレーの神様に愛されているんだと本気で思います。
・サンバル
オクラの入ったサンバルでした。
玉井さんのサンバルは塩気が強めなんですね。
でもそれが美味しい。
もちろんラッサムとサンバルと混ぜても美味しさが広がる南インドのミールスマジックも発動します。
3000円でこれだけ沢山の美味しいものを食べられるのは実にお得ですよ。
予約した4人のうち1人が仕事で到着が遅れたのですが、その人の分はちゃんと残しておきつつ、ちゃんと温かいものは温かい状態で出してくれるサービスも嬉しかったです。
こんなに美味しい料理を作れて、しかも可愛い玉井さん。
こんな人と結婚できたら幸せだろうなぁ…と妄想していたら、お隣の男性グループのお客さんが「結婚してください!」とw
カレー好き野郎の考える事は一緒ですねw
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2013年6月
今月3回目の訪問です。
と言っても今月オープンしたばかりなんですよね。
しかし既に人気店です。
オープン時間直後に行ったのですが、ちょっとオープンが遅れていたようでシャッターは閉まったまま。
そこに約10人の方が既に並んでいました。
3分程遅れてオープン。
7席しかありませんので3人は待たないといけません。
しかし僕の前の2人は、すぐに食べたかったのか、待たずに列を離れて行ってしまいました。
おかげでそうそう待たずに食べる事ができました。
20分程待って入ると、今日はエルビス・プレスリーがBGMじゃないですか。大好きなアーティストです。
歌いながらさらに5分程待ち、ミールスです。
この日はブラックペッパーチキン、あさりのスープカレー、バジ、ラッサム、サンバルというラインナップでした。
バジはポリヤルのようでしたが、そもそもバジとポリヤルの差がよくわかっていません僕(^_^;)
どっちにしたって美味しいので問題無いんですけれどもねw
この日は早めにランチ店じまいとなったようです。
玉井さん曰く、「ありがたい事に最近はランチに並びも出てきて、夜も予約が多い事もあって準備が追いつかないんです。」という事です。
そんな中、ランチ営業はさぞかし大変でしょうが、このミールスをこれからも食べたいので、何とか頑張って欲しいものです。
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2013年10月
なんだかんだとその後もちょいちょい通ってます。
夜にキーマカレークルチャをいただき、お酒だけ飲んだり、今日はランチでミールスいただいたり。
今日のランチは珍しくお客さんも少なめだったので、玉井さんとカレー近況報告などしあって情報交換。
お互いの最近のおすすめや気になるお店など教え合って、また行きたいお店が増えてしまいましたw
RPGなんかだと、バーで情報を集めるのが基本なのですが、こちらはそういう意味でも正しいカレーバーですねw
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2014年2月
普段は平日ランチ営業をしていないニコですが、2月は期間限定でカレーライスを出すという事で行きたかったのですが、月末になってやっと時間が取れて行ってきました。
メニューは1種類のみ。
ポカラカリーライスです。
ポカラと言えばネパールの地名ですが、ネパールのスープタイプのカレーに近い方向性でありながらも、玉井さんのアレンジというか解釈が個性となり、とにかく美味しいスパイシーカレーです。
以前どこかで玉井さんがホルモン夏冬のカレーを習ったんだかなんだかと聞いた事があるような気がするんですが(気のせいかも)、夏冬のカレーそのものな味ではなく、やはり玉井さんの味です。
個人的にはこっちの方が好きです。
ライスはあえての日本米。
これがまた合います。
サラダもオリジナルのドレッシングで、やはり玉井さんらしい個性を感じられました。
これが800円というのはかなりお得ですね。
お話によれば平日ランチカレーライスは2月限定の予定だったのですが、気まぐれで3月もやるかもしれないとの事。
しかしあくまで気まぐれですw
確実なのは2月いっぱいなので、気になる方はお早めに!
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2014年4月
清澄白河からすぐ近くの門前仲町にあった、最早伝説のお店「ディラーニさんのスリランカカレー」が店主ディラーニさんの帰国により閉店。
そのディラーニさんと玉井さんとがコラボして二人が作るカレーランチが1週間限定で食べられました。
と言っても、僕はそれに行ったら予約いっぱいで食べる事ができなかったんですが(^_^;)
その後ディラーニさんは帰国したのですが、玉井さんはしっかりディラーニさんからも魂を受け継いでおります。
つまり、スリランカ料理の魂を。
玉井さん自身スリランカにも料理修行旅行に行ったりしているので、ちゃんと知識もあった所に、さらに名人ディラーニさんから色々教わったとあれば、味にも磨きがかかるというものです。
そんな玉井さん、最近はスリランカ風ミールスのランチをやったりする事もあります。
それは想像しただけで絶対美味しいと思いつつ食べに行きました。
結果、絶対美味しかったですw
かなり期待して行ったのですが、その期待をさらに超えてきましたね。
スリランカ料理の王道に近いのですが、玉井さんのセンスも加わっていて、それが実に良いです。
平均的なスリランカ料理専門店より確実に美味しかったです。
どんどん進化する玉井さん。
凄いです。やはり目が離せないお店ですよ。
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2014年11月
久々のNICO詣。
オープン以来ほぼほぼ月に1回以上は行ってたんですが、最近はどうにもタイミング合わずに久しぶりとなってしまいました。
しかし味は相変わらずの絶品!
今回のミールスで面白かったのは、白魚とシャインマスカット。
マスカットがこんなにカレーに合うとは。
考えてみれば欧風カレーにレーズン入ってたりしますし、ワインはカレーに使われることも少なくないので、ぶどう系は確かに合うはずなんです。
しかしその中でもマスカットは合いますね。実に爽やかで良いです。
そしてハヤトウリと万願寺とうがらしのサンバルもまた面白かったです。
さっぱりしていて、ストレートで爽やかな辛さの和風サンバルという感じが面白く、美味しかったです。
というわけでこの日は爽やかなミールスでした。
やはり定期的に食べたい名店です。
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2014年11月
つい最近行ったばかりですがやはり最高に美味しいので夜にも行ってきました。
夜は予約でいっぱいな事も多く、なかなかタイミング合わなかったのですが、閉店間際に滑り込み。
マサラ肉豆腐とタンドーリベジを頼んだのですが、どちらも最高。
特にマサラ肉豆腐はラムキーマ乗せの肉豆腐であり、この組み合わせがまた絶妙で、毎晩食べたいくらいの味でした。
やはり天才ですね。
閉店間際という事もあってか他のお客さんもお酒が入っており、自然と談笑しちゃう感じもバーらしくて良いですね。
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2015年2月
今回はラムじゃがとマサラおでん目当てで訪問。
ラムじゃがは肉じゃがのラムカレーバージョン。絶品です。
マサラおでんもお昼のミールスでおなじみのスープタイプのカレーベースで、さっぱりしたおいしさ。
こういうセンスが玉井さんらしさですね。
素晴らしいです。
めんたいチーズクルチャも美味しく、お酒もすすみました。
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2015年2月
3人で久々のおまかせコース。
どれもこれも美味しいです。
ずっと気になっていた旭ポン酢サワーを3人でシェア。
何しろポン酢のサワーですw 一人で飲んでみてもしアレだったら…と思って頼まないでいたのですが、これ、意外とアリですよw
クルチャはわさび。これまたシンプルで美味しい。
そして今回は玉井さんのカシミールカレーを食べる事ができました。
ずっと食べたかったのですがタイミング合わず何気に初めて。
しかしやはりカシミールも玉井さんらしく、デリーのそれとは少しベクトルを変えた仕上がりで、ちゃんと美味しいです。デリーよりも香りが深いですね。辛さは少し控えめかな。と言っても十分辛いですがw
行けるうちにもっと行っておかねば。
4位
2回
2017/06訪問 2019/02/28
久しぶりの訪問。
一人だったのですが以前一人で行って満席でフラれるということを何度もやっているので、念の為電話で空席の確認。
19時までだったら大丈夫との返事をいただき、18時から予約して行きました。
少し早目の17時40分頃に到着したのですが、どうやら既にオープンしている様子。
外の看板にも17時からと書いてあったので営業時間を変更したのかもしれません。
早めでしたが席は空いていたので入れてもらい、骨無しタンドーリチキン、北インド地方の野菜カレー、チーズクルチャを注文。
するとタイムサービスだか何かで、骨なしタンドーリチキンは3Pのうち1つか2つをマライティッカに変更も可能とのこと。
せっかくなのでひとつだけマライティッカにしてもらいました。
チキンティッカもマライティッカも非常にジューシーな焼き具合。
このあたりがカッチャルの良さだと思います。
マスターの田村さんは残念ながらいらっしゃらなかったのですが、カレーもクルチャもカッチャルらしい濃厚な美味しさ。
店員さんの数も増えていましたし、17時台で既に満席近い状態だったので、常連さんには時間が変わったことも知れているのでしょう。
かつて僕がここの近くに住んでいた頃にオープンしたお店で、当時はまだふらっと思い付きで立ち寄ってもゆっくりできるお店でした。
そんなお店がこれだけの人気店になるというのは、嬉しいものですね。
オープン当初から通い続けている大好きなお店のひとつです。
日本人が作るインド料理のお店です。
以前からここはインドカレー屋だったのですが、どこもなかなか長続きしませんでした。
しかしこのカッチャルバッチャルが入ってからは安定しています。
実際今までここに入っていたどのカレー屋よりも美味しいです。
内装も非常に綺麗になり、インド料理屋らしからぬと言いますか、日本人がやっているお店らしく、シンプルでありながらも清潔感のあるお洒落な雰囲気です。
マスターがダバインディア系出身なので、基本的な味はその系統の味なんですが、日本人の心遣いが活きてます。
カレーメニューの種類は少なめなのですが、どれを取ってもハズレが無く、非常に美味しいのは流石です。
グルガオン系統のカレーもあるし、完全オリジナルのここでしかいただけないカレーもあります。
マスターはインドにも行って研究を重ねていた事があるそうで、その経験が味に活きているのでしょう。
接客も実に丁寧で、シャイな雰囲気なんですが話してみると気さくな方です。
2012年5月現在はディナータイムのみの営業なんですが、以前はランチ営業もしていました。
ランチ営業止める際に「またいずれやりたい」とおっしゃっていたので、またやって欲しいです。
個人的に昼に大塚近辺にいる事が多いからという理由もあるのですが、それ以上にランチのお得度合いがずば抜けていたからです。
ランチも手抜きないカレーで、3種類のカレーを出していたのですが、2種類はレギュラーメニューのローテーション、もう1種類はチャレンジ的な新メニューだったりして、それが面白くしかも美味しく、非常に楽しみにしていたからというのもあります。
現在ディナー営業でも季節限定メニューはあるのですが、それに加えて週替わりメニューなどやってくれると嬉しいなと個人的に思います。
ランチ復活熱望!と書きましたが、基本一人で切り盛りしているお店のようですし、無理せずこれからもずっと美味しいカレーを出してもらいたいと思います。
余力があればランチも是非!w
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2013年4月
若い女子グループに、「美味しいカレーが食べたい! おすすめのお店に連れて行ってください!」と言われ、さてどこにしようか迷った結果、こちらに連れて行きました。
中にはインドカレーを食べた事すら無い女子も数人いたのですが、ここなら間違いないだろうと。
食べたものをまとめてみます。
・前菜3種の盛り合わせ
こちらのお店は時期によって前菜のラインナップも変わるのですが、今回は、ほたるいかときのこのピリ辛冷菜、タコとヒヨコ豆のサラダ、アチャールの3品をセレクト。
どれもお酒によく合います。
女子達の評判も上々。続いてどんなものが出てくるのか皆の期待が膨らんでいました。
・仔羊のシークカバブ
僕がここのお店で好きなメニュートップ3に入るのがこれです。
焼き具合が絶妙で、ミディアムレアに焼かれたジューシーなケバブなんです。
女子達の中には羊の肉を食べるのも初めてという子が何人かいたのですが、最初からこんなに美味しい羊を食べてしまえば、きっと羊は臭いものだという印象は持たない事でしょうw
・北インド地方の野菜カレー
これも僕の大好きなメニューです。
僕はオクラが苦手なのですが、インドカレーのオクラは美味しく食べられるんです。
女子達の中にもオクラ苦手な子が複数いたのですが、皆、「これなら食べられる! 美味しい!」と言っていました。
・バターチキンカレー
やはり若い女子にはこれでしょうw
トマトベースのマイルドでクリーミーばチキンカレー。
当然皆喜んでおりました。
・南インド地方の海老カレー
野菜は北インド。海老は南インドと名前についているのも、インドカレー初心者には興味がわくところでしょう。
カレーマニアなら誰でも知っているその差を、女子達に向けて説明しましたw
・荒挽きポークと玉子のカレー
豚肉はインドでは基本的に使用しません。
という事は、こちらのオリジナルですね。
コリアンダーシードが爽やかに香るカレーで、ライスと良く合います。
・ほうれん草とマトンのカレー
ほうれん草カレーと言えば、ほうれん草をペースト状にしたサグ、パラック系のカレーを想像しますが、こちらは違います。
ザク切りのほうれん草が、具としてたっぷり入っているんです。
個人的にはこちらのスタイルの方が好きです。
・チーズクルチャ
これを女子達に食べさせたくてここを選んだようなものですw
予想通り一番の大好評で、おかわりもしましたw
というわけで、何を食べても美味しいお店です。
お店もおしゃれですし、女子達も皆大満足だったので、やはり女性受けするお店ですよね。
‐‐‐‐‐
2015年7月
予約も取れないことがしばしばある超人気店となってしまったので、行きたい行きたいと思いながらタイミング合わず、2年ぶりの訪問となってしまいました。
個人的な話ですが、このカレーで2015年度、ちょうど500食目のカレーとなるため、どうしても美味しいお店で食べたくてダメ元でオープン前に並んでみました。
オープン時から予約で満席状態。
噂には聞いてましたが凄まじい人気ですね。
マスターの田村さん「あ! お久しぶりです!」と。良かった覚えてくれていてw
カウンター席が1時間だけで良ければ入れるということで入れてもらいました。
久しぶりだったので大好きなメニュー3つでいきました。
北インド野菜カレー、そしてシークカバブ、チーズクルチャです。
値段は当時より少しずつ高くなった気がしますが、それでも十分以上に満足できる美味しさなので何も問題はありません。
かつて良い店だったお店も、人気店になりすぎてしまうとサービスの質が落ちたり、下手するお味まで落ちたりすることが少なくありません。それでいて値段だけ高くなったりしてしまうお店、少なからず知っています。
ところがこちらはオープン当初から味もサービスも全くブレていません。
素晴らしいです。
500食目を飾るに相応しいカレーでした。
なかなか予約を取らない僕ですが、今度は予約取ってゆっくりと色々食べに行きたいと思います。
5位
1回
2013/11訪問 2013/11/13
先日こちらの前を通ったら「日曜ランチ深川インド定食」との貼り紙を見つけました。
しかし見た目完全に和食屋さんというか居酒屋さんという佇まい。
気になって調べてみると、日曜のランチタイム限定でインドカレーを出しているという事。
さらに気になり、これは実際に確かめねばという事で行ってきました。
メニューを見ると単品カレーは750円から。
定食は1000円で統一です。
定食の内容は、サラダ、豆と野菜のカレー、トマト風味のスープカレー、十穀ごはん、揚げパン、そしてメインのカレーをセレクトするスタイルでした。
チキン、ポーク、あさり、魚から選べるという事でしたが、魚はどうやら日替わりの様子。
店員さんが「今日の魚カレーは海老になります」と教えてくれました。
しかし単品メニュー見てみると、ポークがビンダルーじゃないですか!
ポークビンダルー好きな僕は迷わずそれをセレクト。
少々待って出てきた定食。
豆と野菜のカレーはサンバルでした。オクラも入っています。
スパイスがガツンときいているタイプではなく、実に優しくヘルシーで程良いバランス感のサンバルでした。
ということはトマト風味のスープカレーはラッサムなわけです。
こちらも優しい味ながらしっかり押さえるべき所は確実に押さえているラッサムで美味しいです。
ごまが入っているあたりに和を感じます。
揚げパンはプーリです。これもちゃんとしています。
ポークビンダルーも、酸味やスパイス感を前に押し出すより、素材の旨味を前に出すタイプ。
油も控えめで、玉葱の旨味と豚肉の旨味の調和した、どことなく和を感じさせるビンダルーでした。
こちらのカレーはどれも和を感じます。
東京駅エリックサウスや、東中野カレーリーフ等、日本人が作る南インド料理の名店に勝るとも劣らない味のクオリティです。
ご飯も十穀米が合うんですよ。
しかもご飯にはちゃんとアチャールとポリヤルも添えられていました。
器が完全に日本の食器なのも、お店の雰囲気とも合っているし、個性となっていて良いです。
これが1000円で食べられるとはかなり奇跡的。
食べ終わった後、何故日曜限定なのか聞いてみると、どうやらマスターのご両親が営んでいる和食のお店の定休日である日曜昼だけ場所をそのまま借りてやっているそうです。
このスタイルで初めて1年くらいだとか。
マスターは普段、神保町のスープカレー屋オオドリーで働いているそうです。
スープカレー屋さんの作る南インドカレーとはまた面白いのですが、スープカレーの手法も取り入れているからこそ、さらに日本的なのかもしれませんね。
スープカレーは札幌育ちの日本食と言えますから。
いずれちゃんとお店を構えられればと考えつつもまだ未定という事でしたが、お店構えてくれたら通いたいくらいに素敵なお店でした。
奥様と思しき女性のサービスも素敵です。
お店構える際にはこの日本的な部分をしっかり残してくれると、個性も際立って良いかと思います。
というか、僕好みですw
また行って違う味も試してみたいと思います。
日曜昼のみと、なかなか行くのは難しいかもしれませんが、南インド料理がお好きな方には自信を持っておすすめできる名店ですよ!
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2013年3月
久しぶりに行ってきました上亀。
前回行った時はまだお客さんもほとんど入っていなかったのですが、今回は盛況。
そりゃそうです。
これだけ美味しいカレー出すお店、そうそう無いんですから。
今回も和風ミールス的な深川インド定食を頼みました。
メインのカレーをセレクトできるのですが、魚カレーが今日はブリだというのでそれに。
そしてそれが絶品!
ブリとカレーが合うのは知っていましたが、これは南インド系のトマトベースのブリカレーで、酸味と甘味のバランスが絶妙。
そして大きめにカットされたブリが2つも入っていて満足度も高いです。
これは是非ゆくゆくお店を出した際にはレギュラーメニューとして置いて欲しいカレーです。
サンバルも今日はれんこんとブロッコリー入りで、サンバルというよりもオリジナルな豆野菜カレーですね。
ラッサムは相変わらずの和風ラッサム。胡麻がきいています。
もちろん混ぜても美味しくなるミールスマジック発動します。
流石!
食後に豆乳チャイもいただきました。
豆乳の風味が優しいです。
どれもこれもスパイスがっつりではなく、どこか優しい和風南インドカレーです。
何しろこのミールスが1000円というのは破格。
早くお店出して欲しいです。
このカレー、日曜だけしか食べられないのはもったいないですもの。
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2013年11月
大好きなお店のひとつです。
その割に久しぶりになってしまいました。
日曜昼しかやっていないとなると、行きたくてもなかなかタイミング合わないもんですね。
この日の魚は秋鯖。
それは美味しそうだという事で秋鯖セレクトの深川インド定食にしました。
でもポークビンダルーも久しぶりに食べたくなったので単品追加でお願いしました。
秋鯖は脂がのってて実に美味しいです。
マラバーリ風の味付けとスパイス使いですが、スパイスがそれほど強くなく、出汁感があるのは流石上亀。
本来はスパイスがっつりきいたカレーが好きな僕なのですが、こちらのカレーはそうではないのに美味しいのだから本当に素晴らしいです。
辛いのが苦手な人に南インド料理を食べさせたい時にはここで間違い無いですね。
サンバルもれんこんや大根等の日本の野菜を使っていてホっとします。
日本人ですから、和食を食べるとホっとしますよね。
でも僕はカレーばかり食べている日本人なので、和食そのものだとどうにも物足りなさを感じてしまうんです(^_^;)
そんな僕にもピッタリの最高の和風ミールス。
相変わらずの絶品でした!
6位
1回
2015/08訪問 2022/04/12
カレー激戦区御茶ノ水エリアに2013年7月にオープンした新店です。
カウンター中心のお洒落な雰囲気なお店。
雰囲気のある男性が1人で調理と接客を担当しています。
このシェフ、どこかで見た事ある顔なんだけど、どこだったっけなぁ…
思い出せない(^_^;)
※後日情報をいただき、銀座グルガオンだった事を思い出しました。
とにかくなんだかカッコイイシェフなんです。
カレーは4種類ありました。
日替りのようですが、この日は、茄子とトマト、ほうれんそうとチキン、チキンキーマと小松菜、ラム肉と大根というラインナップ。
値段はそれぞれ少しずつ違いましたが、ハーフ&ハーフはどれを選んでも980円。
ラム肉と大根、ほうれんそうとチキンのハーフでお願いしました。
固めに炊きあげられたご飯の左右にカレー。
そしてサラダも一緒に乗っているのが嬉しいです。
サラダは人参やきゅうり等の千切りにインドの漬物を合わせて混ぜたシンプルなものですが、これが美味しいです。
これ食べただけでこのシェフの実力がわかります。
期待しつつカレー。
どちらのカレーもインド式日本カレーライスというタイプ。僕の好きなタイプであり、このタイプのカレーって当たりが多いんですよね。
ラム肉とカレーはラムと大根の角切りのカレーで、ラムの旨味がしっかり感じられるもの。
ラムが柔らかく煮こまれたタイプではないのですが、ある程度の固さというか噛みごたえがあるからこそ、噛めば噛むほどにラムの旨味が口の中に広がるというバランス感。
そしてほうれんそうとチキン、このほうれんそうが実に良いです。
ペースト状とみじん切りのちょうど中間くらいの食感の残り方で、ほうれん草自体の味がスパイスで引き立てられて美味しいです。
チキンもたっぷり入っていて食べごたえがあります。
これが1000円しないって凄いです。
他のメニューも気になりまくるので、また行って色々と食べてみたいと思います。
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2013年9月
今回はランチで訪問。
チキンとゆで玉子、ラムとほうれん草のハーフ&ハーフにしてみました。
チキン、美味しいですね。
インドカレーの作り方でありながら、インドカレーそのままではなく、カレーライスなんですよ。
だからこそ値段も安く抑えられるのでしょうね。
このバランス感が素晴らしいです。
ラムは以前食べたラム大根よりも柔らかく、ほうれん草にも合います。
ここのほうれん草は本当にフレッシュで良いです。
そして、ちょびっとダルがかかっていたのがまた嬉しかったです。
サラダというか付け合せは卓上の器にありました。
提供方法を変えたのかもしれません。
ジンジャーエールも自家製という事で飲んでみました。
生姜がガッツリ効いていて実に美味しいですねこれ。
どれを食べても美味しいです。
それが安いんですから。
場所柄もあってこのスタイルにしているのだと思いますが、それが完璧に成功しています。
ダバ系でありながら他のダバ系出身シェフのお店とは違うスタイルなのも面白いですし、それがまた良いです。
本当に素晴らしいお店ですね。
さらに気に入りました。
また行きます。
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2013年10月
ディナータイムに行き、いつものハーフ&ハーフの他に一品料理も頼んでみました。
今日のハーフはカキ&マトンとほうれん草。
カキはカレーというよりもカキ入サブジという雰囲気で、シンプルながらサッパリと美味しいものでした。
カキはたっぷり入っています。
マトンとほうれん草は言わずもがな。
三度食べてみて確信しましたが、こちらのカレー、スパイスガッツリタイプではありません。
スパイス感はほどほどに、どこか優しさのある仕上げ方なんですね。
最低限のスパイスで素材自体の旨味を引き出しているような。
なので、本格的なインドカレーが好きな方にはどこか物足りなさがあるかもしれません。
逆に欧風カレーが好きな方にもどこか物足りなさがあるでしょう。
しかし、僕のようにそのどちらも好きだというタイプには、実にちょうど良いバランス加減なんです。
一品料理はダルコトリと南瓜とインゲンのスパイス煮。
ダルコトリはランチタイムのカレーにサービスでちょこっとかけられているアレでした。
サッパリ系のダルが美味しいんですよね。
これをしっかり食べたい人に良いですね。
南瓜とインゲンのスパイス煮も実に美味しいです。
もうかぼちゃカレーと言っても良いくらい。
むしろこっちの方がサブジではなくカレー感ありました。
そしてデザートに頼んだ生姜アイス。
これが絶品でした!
生姜のきいたチャイをアイスクリームにしたものだったんですが、甘い中にしっかり生姜がきいてて実に美味しいですよ!
実は僕、カレーの次にアイスクリームが好きでして、アイスも色々と食べている方だと思うんですが、そんな僕の中でもかなり上位に食い込む美味しさ。
チャイアイスというくくりで言えば、今まで食べたものの中で一番美味しかったです。
これは夜にここ来たら毎回頼みたいくらい。
美味しいカレーの後のアイスは本当に美味しいんです。
それが同じお店で味わえてしまう。
やはりディラン、最高ですね。
すっかりお気に入りです。
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2013年12月
2013年にオープンしたお店の中では、清澄白河のNICOかここかというくらいに気に入り、何度も行きました。
恐らく今年ラストとなったこの日は、年間カレー777食目の記念という事で、確実に美味しいお店にしようと、ここを選びました。
今回もハーフ&ハーフ。
いつものマトンほうれんそうと、今回はさつまいもとカボチャにしてみました。
こちらも優しい味で美味しいですね。
インドカレーそのものではないのですが、だからこその面白さがあり、優しくて爽やかな味なんです。
ラッシーも頼んだのですが、ランチタイムは100円とお得。
量は少なめですが濃厚で美味しいラッシーでした。
2014年も通い続けようと思います。
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2015年8月
レビューは久々になりましたが、ちょこちょこと通い続けております。
今ではかなりの人気店となっており、ランチタイムは行列もしばしば。
ただでさえ難しい顔のマスターがより難しい顔になってたりすることもあります(^^;)
この日はラム大根とチキンのハーフで。
どちらも大好きなカレー。
相変わらずの美味しさですが、最初の頃に比べると少し味が落ち着いた方向というか優しい方向に寄っている気がしなくもないです。
もっとがっつりスパイシーな方が好みなのですが。
お忙しそうなので、ブレの範囲内かもしれませんが。
店内にはバイト募集の張り紙もありました。
確かにあの忙しさで一人は色々と大変でしょう。
良いバイトさんが早く見つかってくれれば、ブレも少なくなるかななんて思ったり。
7位
5回
2019/08訪問 2019/08/26
何度も行っているバーワルチーですが、まだ食べていないメニューがひとつだけあったことに気づきました。
それがチキンティッカマサラ。
バーワルチーを音楽で例えるならハードコア。しかしチキンティッカマサラはインド料理内ではポップス的な立ち位置。
ハードコアのお店のポップスってどうなんだろ?と思って今まで他の物を食べていたのですが、ここにきてようやくこれを食べてみて思いました。
最高\(^o^)/
ポップスに見えて実は色々と凄い、例えるなら宇多田ヒカル的なポップスだったんです。
連れはマトンドピアザ。
こちらも以前食べた時とは少しバージョン違っていたのですが、美味しいことには変わりなく。
やっぱり何を食べても美味しいなぁ。
本当に凄いお店ですよ。
頑固おやじアーナンドさんだからこそ、こだわりのつまった最高のインド料理がいただけるお店です。
赤羽カレーレビューが続きましたが、前の二つよりも前、一軒目に行ったのはこちらでした。
飲む前のウコン摂取という意味もあったのでこちらではお酒は飲まずカレーのみ。
詳しくは食べログmagazineにありますので良かったらご覧くださいませ。
https://magazine.tabelog.com/articles/64277
食べログmagazineの連載とこちらに書いてあるレビューは、同じお店でもできるだけ内容がかぶらないように考えながら記事を書きおろしております。
毎週毎週、本当にその週に行った店について取り上げています。
「今週」と言っても締め切り曜日から締め切り曜日までの1週間の中でのセレクトなので、これ先週じゃん!みたいなこともあると思いますが、上記のような1週間の中でのリアルなセレクトになっておりますので。
こちらのレビューもmagazineも、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
カレーのお店はどんどん増えている昨今。
反比例するように北インド料理の美味しいお店が減ってきてしまっています。
そんな中、正しくて美味しい本物の北インド料理がいただける貴重なお店がこちらバーワルチー。
個人的に縁が無く、なかなか行けないエリアにありながらも、思い出すと食べたくなって行かずにはいられない名店です。
今回いただいたのはチャナチキン。
これをロティーで。
チャナチキンはおかずとしても良いですしおつまみとしても良さそうなドライタイプ。
豆の美味しさとチキンの美味しさがスパイスで融合し、高められ、ここでしか食べられない美味しさに仕上がっています。
マスターもおっしゃっていましたが、「美味しいお店があってもそこを真似するだけじゃダメ。真似したら越えられない。自分の味を作り出さないと。自分にしか出せない味を作れば、お客さんはまた来てくれる。」と、まさにその通りだと思います。
なかなか行けないエリアですが、通い続けたいお店です。
最近はすっかり赤羽で飲むのが流行っているという以上に定着しているようで、週末ともなるとかなりの人出。
ピークタイムともなると飲み屋はどこも満席状態で、チェーン店ですら並んでいたりする始末。
そんな時はこういうお店に行くのが良いんです。
赤羽の誇る名インド料理店バーワルチーです。
基本カレー屋ですが、飲みたいならビールとか置いてありますからね。
と言いつつ僕はこの日も食事利用。
マトンベイガンにパンジャビクルチャを合わせていただきました。
メニュー見ると少しずつ値上がりしている様子ですが、このクオリティなら十分納得の値段です。
本物の北インド味。
最高に美味しいです。
僕はカレー好きですがインドカレー原理主義者というわけでもなく、偽物カレーでも美味しければそれで良いと思っています。
本物でも微妙な場合も無くは無いですから。
それよりは偽物だとしても美味しい方が良いわけで。
こちらのお店は本物であり、そして最高に美味しいです。
赤羽エリアは個人的に通常活動範囲外なのですが、このお店のカレーを食べる為にわざわざ電車乗り継いで赤羽まで行く程に好きです。
駅近のインド料理屋さんです。
中に入ってみてびっくり。
かなり狭いです。
どうやらテイクアウトメインなんですね。
しかし狭いながらも壁にカウンターがあり、イートインも可能だったので、店内でいただきました。
夜でもサービスセットがあり、Bセットだと2種類のカレーをセレクトできるという事で、マトンと野菜をセレクトしました。
850円です。夜でこの値段なら安いです。
+200円でナンをチーズナンに変更可能という事だったので、チーズナンにしました。
チーズナンはチーズたっぷりタイプではなくクリスピータイプで、基本的には僕の好みの方向とは違ったのですが、チーズのみならずオレガノを使っていて、クリスピーだからこそ香りがしっかりとして、これはこれでしっかり美味しいです。
そしてカレー。
ここのカレー、美味しいんですよ。
テイクアウトメインのお店なので、よくある適当な味なんじゃないかとたいして期待もしないでマトンカレーを一口目食べてみると、しっかりカスリメティがきいているし、マトンの柔らかさもバッチリ。
これは!?と思い野菜カレーを食べてみれば、こちらもちゃんとこのお店の個性が出ていて美味しいじゃないですか。
予想外の美味しさに驚いていると、「サービスね!」と言ってダルカレーも出してくれました。
そしてこのダルがまた美味しい。
ダルも野菜もごくごく基本的なスパイスしか使っていないのですが、その組み合わせ方が絶妙で、ちゃんと違う味になっているし、それぞれ美味しいんです。
「いやー、これ、美味しいですよ!」
思わず伝えると、インド人のマスター「ウチでマズイのはワタシのカオだけネ!」と爆笑w
物凄く気さくな方でしたw
色々とお話を聞かせてもらうと、ニューデリーの出身らしく、「ウチのはインドの露店の味ネ!」と。
確かに日本によくあるインドカレー屋さんの味とは違う本格的なものです。
日本のインドカレー屋さんは、作っている人はネパール人だったりパキスタン人だったりバングラデシュ人だったり、意外とインドの人が作っている率が高くないんですよね。
でもこちらは正真正銘インド人の作るインドの味でした。
露店の味とおっしゃるように、高級レストランのような絶品という美味しさではありません。
しかし、毎日食べても飽きなさそうな、重くなくてちゃんと変化のある味で、これって出そうと思ってなかなか出せない味だと思うんです。
それが850円ってお得ですよ。
まさに露店スタイルだからこそなんでしょうね。
美味しかったので少しでもお店に貢献しようと、食後のドリンクを頼もうとメニュー見ると、ホットティーとありました。
「これはチャイですか?」と聞くと「イヤ、チャイじゃなくてただのホットティーよ。チャイはちゃんと作ると大変ダカラ、メニューには無いんだけど、飲みたい?」と。
「はい!」と答えると特別に作ってくれました。
チャイのスパイス使いも他のお店のよくある味とは違い、スッキリとしたものでした。
「常連サンとかお店が忙シク無い時には出スネ!」と。
店内には僕しかいなかったので出してくれたようです。
値段もホットティーと同じ300円でした。
インドの本格的な露店の味がリーズナブルに味わえる、隠れた名店でした。
また行きたいお店です。
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2013年3月
赤羽にはなかなか縁が無いのですが、以前たまたま赤羽に行った時に立ち寄ったこのお店が本当に美味しかったので、今回はここで食べる為に赤羽まで行ってきました。
お店に入ると「オー! 久シブリネー!」と。
一回しか行ってないのに覚えていてくれるとは。
しかも「ブログ読ンダヨー! カレーおじさん\(^o^)/の読ンデ来てクレタ人イッパイイルヨー! アリガトネー!」と。
それは嬉しいです。
本当に美味しいお店はもっと広まって欲しいですからね。
というわけで今回は友達を連れて二人で行ったのですが、シェアしつつ食べたものをまとめます。
・Bセット(マトン、ほうれん草)
マトンについては前回も書いたので省略します。
ほうれん草は初だったのですが、これまた実に美味しい!
今まで食べたサグ、パラク系の中でも1、2を争う美味しさ。
ほうれん草の旨味のみがスパイスによってしっかり引き立てられているというか、エグ味ですらスパイスの力で旨味に変わっているという素晴らしさ。
ほうれん草カレー好きな方には是非食べて欲しい絶品でした。
ライスも日本米ながらクミンシードも入っていて良い炊き具合。
・チキンベイガン、ナン
そしてチキンベイガン。
これが絶品!
どれにしようか迷っていると、マスターが「チキンベイガン、私オリジナルのレシピだから他にナイよ!」と言うので頼んだのですが、確かに他に有りそうで無い味になっていて実に美味しいです。
使っているスパイスの種類は少なさそうなのですが、そのバランスが絶妙で、かつ、スパイスが一番美味しくなるタイミングをマスターが熟知しているからこその仕上がり。
チキンの火の通り具合も絶妙で、茄子はしっかり油と馴染み、全体的に北インドのオイリーなスタイルながら、油っこさはまるで感じず、スッキリとしていました。
やはりここのマスター、只者じゃないですね。
ちなみに時期は未定ですが、店舗の引越しを検討中との事。
現在テイクアウトメインなんですが、もっとゆっくり食べられる広さの場所を探しているそうです。
同じ赤羽で探しているという事でした。
引越しても引っ越さなくても、また行きたいお店です。
久しぶりに全部のメニューを制覇したくなるお店に出会えました。
というわけで評価上昇しておきます。
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2013年11月
マスターから電話がかかってきましたw
何でも我が家に手紙を出してくれたそうなんですが、届かずに返ってきちゃったとか。
なんだかんだとご無沙汰になってしまっていたので、空き時間に行ってきました。
今回食べたのはマトンドピアザとゴビパラタ。
これがまた絶品!
マトンはしっかりとマトンの旨味のみがスパイスで引き立てられて凝縮した味わい。
臭味ゼロの旨味100です。素晴らしい!
グリンピースが入ってたりするあたりも実に良かったです。
そしてゴビパラタ。
なかなか珍しいメニューですね。
カリフラワーをスパイスで味付けたものがパラタに織り込まれています。
アジョワンの香りが非常に良く、繊維状に潰されたカリフラワーがまた面白く、そして美味しく、これだけで食べても良いですし、カレーにつけて食べても美味しかったです。
そして今日はチャナマサラをサービスしてくれたんですが、これがまた絶品!
今まで食べたチャナマサラの中でも1、2を争う出来栄えでした。
あまりの美味しさに写真撮るの忘れて一気に食べちゃいましたからw
本当にここ、何を食べても美味しいんですよ。
そして安い。
久しぶりに行ったら「無許可で写真撮影禁止」的な事が書いてあったりして、どうやら以前に無許可でバシバシ写真を撮るブロガーか何かと揉めた事もあるようですね。
しかし、本来はこちらのマスター、本当に良い人なんです。
インド料理を愛しているからこそ、そして自分の料理に誇りを持っているからこそ、苦言を呈したりする事もあります。
しかしそれは愛故になんですよね。
その愛がわかれば、こんなに素晴らしいお店はなかなか無いと思うんです。
行けば行く程に好きになるお店です。
赤羽界隈に住んでいてカレー好きな方なら、行かなきゃ損な名店です!
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2014年11月
久しぶりのバーワルチー。
友人がわざわざ群馬から東京の美味しいカレーを食べに行きたいというので、ならば群馬から比較的来やすい赤羽のここだろうという事で連れていきました。
今回は3人で行き、3つをシェア。
それぞれ説明します。
・マトンマサラ、ゴピパロタ
マトンの旨味がしっかり。しっかりと煮込まれていて食べ応えのあるマトンです。
北インドらしくオイリーですが、重すぎないのが良いです。
ピーマンやプチトマトが爽やかさも出してくれるからかもしれません
ゴビパロタはカリフラワー入りパロタ。
こちらも盤石の美味しさです。
・キーマベイガン、サフランライス
茄子と挽肉とスパイスが合うのは中華料理の麻婆茄子も証明していますが、インド料理はさらにその相性の良さを証明してくれていると思いますw
実に肉肉しいキーマであり、だからこそ茄子も肉の旨味を吸って全体が一つの味に馴染んでいます。
流石です。
・パラクパニール、パンジャビクルチャ。
こちらのほうれん草カレーが美味しいのは以前にも書いたのですが、本当にここまでしっかりほうれん草が前面に出ていて美味しいカレーってなかなか無いです。
パニールもたっぷりで美味しかったです。
パンジャビクルチャはポテトのマサラ入りクルチャ。
こちらも単品でも美味しいですし、カレーと合わせても美味しかったです。
やはり何を食べても美味しい名店ですね。
赤羽にはなかなか用事が無いのですが、定期的に通いたい大好きなお店のひとつです。
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2016年6月
久々の訪問。
なかなか赤羽に縁がなく、行けないでいたのですが今回はこちらのお店に行く為に赤羽まで行ってきました。
いつの間にか新メニューが出ていたのでそれを注文。
マトンベイガンマサラとチキンララです。
どちらもバーワルチーらしい本格的北インドカレー。
美味しいです。
マトンベイガンはミントの葉っぱがアクセントになっていて良いですし、チキンララも鶏肉の美味しさを十二分に味わえて最高です。
特にチキンララは推せますね。
マスターとのトークも充実しました。
やっぱり大好きなお店です。
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2016年12月
2016年は人生最高にカレーを食べまくった1年となりました。
年間1100カレー目の記念はこちらで。
最初にここに来た時に食べたセットで。
マトンとほうれん草です。
マトンも非常に美味しいですが、やはりこちらのパラクパニールは最高ですね。
良き記念となりました。
8位
1回
2015/01訪問 2015/01/09
泰明小学校の近くにある古いビルの地下に存在する隠れ家的カレー屋さんです。
今まで何度か行ったのですが、行くのが早すぎたり遅すぎたり臨時休業だったりで結局食べる事ができないまま今回初訪問となりました。
カレーは何種類かのカレーから2種類まで選んで780円という、銀座エリアにおいてはかなりお得な価格設定。
しかもそのカレーが秀逸なインド式オリジナルカレーなのだからたまりません。
野菜とキーマを頼んだのですが、野菜はしっかりスパイスきいていながらも、一般層にも受け入れられるバランス感。
キーマも同様です。
お店はカウンターのみの狭いお店で、ママが一人で切り盛りしているのですが、このママがまた素敵!
気さくな方なのですが、どんどん入り込んでくるわけでもなく、程よい感じで心を開いてきてくれるんです。
ママとの会話も実に楽しく、充実した時間をすごせます。
量は少なめながら、食べ終わるとそれ以上の満足感を得られます。
本当に美味しいものを食べると、身体と精神が満足するから少量でも腹持ち良いんですよね。
そしてその満足感は、料理自体の美味しさのみならず、接客も含めて得られるものです。
非常に気に入りました。
基本的に平日お昼のみの営業ですが、金曜日のみ夜まで通し営業でやっているそうです。
カレーは地域のお客さんに合わせて、最大公約数的に日本人に受け入れられるカレーライスを作っているのだそうですが、金曜日は完全にインド式の自分好みのものも作っていたりするそうで。
これは金曜日にまた行かねばなりませんね。
僕のようなカレー馬鹿にとって、オアシスのようなお店でした。
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2013年5月
金曜夜に行ってきました。
夜営業は金曜だけなんです。
行ってみると常連さんらしきお爺様がお二人楽しそうに飲みつつお話ししつつしておりました。
夜も昼同様カレー2種まで選べるカレーライス。
金曜はママの趣味のカレーを作ると聞いていたのですが、どうやらこの日の趣味はジャマイカカレー。
王道のチキンと趣味のジャマイカの2種盛に目玉焼きトッピングでお願いしました。
これで850円という安さ。素晴らしいです。
チキンは本当に王道。
インド式なんだけど日本人に食べやすいようになっているオリジナル。
でもインドカレーマニアが食べても十分美味しいと思えるクオリティ。
このバランス感はなかなかできるもんじゃございません。
ジャマイカは鯵とゴーヤの辛口カレーでした。
どちらもクセがある食材でありながら、そのクセを殺す事なくむしろ活かしていて、それで美味しくなっちゃってるあたりは流石ですね。
この日もママと様々な会話も弾み、精神的にも満たされました。
やっぱりオアシスですここ。
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2015年1月
今回はポークと豆を目玉焼付で。
さらにチャイセットにしました。
ポークは一番辛いという事でしたがそこまでではなく、辛味と酸味のバランスが良い実に好きな味。
豚肉がちょっと小さかったのが残念でしたが、銀座で850円という事を考えればこれでも十分です。
豆は意外とクリーミー。
インド料理の豆カレーにも色々ありますが、こういうのってありそうで無いですね。
これはこれでまた美味しいです。
どちらのカレーも初めてでしたが、ここは何を食べても美味しいですね。
そしてチャイ。
これがまた最高でした。
マサラも別で出してくれて、それを自分で調節して入れて飲むスタイル。
最初から少しマサラも入っているのですが、ここはやはり追加で入れてこそですよ。
濃厚なチャイとなり、非常に美味しかったです。
最高のカレーを食べ、食後にゆっくりチャイのみながらママとの会話も弾み、胃袋も心も満たされて1000円ちょい。
安すぎます。
毎日食べたいくらいのカレーです。
9位
2回
2018/11訪問 2018/11/05
北インド料理の名店アールティの姉妹店でガルワール地方の家庭料理等
今年1000食目のカレーをこちらで食べてきました。
奇しくも今日11月5日から11日まで、ディワリ(インドのお祭り)スペシャルメニューとしてガルワール地方の郷土料理のターリーが限定でいただけるということだったので。
カレーはジョリー(野菜ヨーグルトカレー)、カプリ(小松菜と大根の葉のカレー)、冬瓜と豆腐のサブジ。
主食はバスマティライス、マンドゥアキローティ(ヒエのロティ)、パコリ(豆ドーナツ)。
これにシャカルカンドハルワ(さつまいもケーキ)がつきます。
野菜系が美味しいお店なので肉は無し。
どれもこれもしみじみと美味しいのですが、特に冬瓜と豆腐のサブジが絶品でした!
サブジで驚く程美味しいものってなかなか無いんです。
どこで食べても大きくはずれなくちゃんと美味しくなるのがサブジという料理で、いってみれば無難にまとまりがちなのですが、こちらのお店のサブジは毎回驚きの美味しさなんですよ。
凄いなぁ。
よくあるインド料理店とは一味も二味も確実に違います。
ガルワール地方の郷土料理となると、他のインド料理店でもなかなか味わえない珍しいものが多く、新たなカレー体験となることうけあい。
11日までです。
気になった方は急いでお店へ行ってください。
わざわざ行って損無しの美味しさですから。
大好きな北インド料理店、秋葉原アールティの姉妹店として2013年7月にオープンしたお店です。
アールティファンとしては一刻も早く行きたかったのですが、やっとこさ行ってきました。
店内入ってみればアールティでもよく見掛けたシェフがこちらで腕をふるっておりました。
「あ! 久しぶり!」
笑顔で答えてくれたシェフ。
彼の腕が確かなのはよく知っているので実に安心です。
・ランチCセット
ランチタイムに行ったので、とりあえず鉄板のランチメニュー。
海老もベジタブルもアールティと同じ味。
美味しいです。
・ポークカレー
ディナータイムのメニューもオーダー可能という事で、ポークカレーを頼みました。
ガルワール地方の料理がこちらの売りなのですが、ポークを食べるとはなかなか珍しいですね。
味も優しくて濃厚で美味しかったです。
・ミックスダールカレー
こちらもガルワール地方の家庭料理だそうです。
様々な豆が合わさる事によって味に深みも出て、実に美味しいです。
メニュー見てもアールティには無いものがちらほら。
それでいてアールティにあるものはほぼこちらにもあり、バリエーションで言えばこちらの方が上ですね。
アールティの味が好きな方なら間違いなく気に入るでしょう。
インド料理店は同系列のお店だとしても同じ味にする事が難しいものですが、こちらはそれをちゃんとできています。
流石のクオリティです。
お店の雰囲気もアールティ以上に落ち着く空間であり、もしかしたらアールティよりも好きかもしれません。
赤土小学校前が最寄りですが、西日暮里や田端からも十分徒歩圏内です。
また行こうと思います。
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2014年3月
僕はあまりオフ会には行かないというか仕事が特殊でスケジュールがなかなか決められない為に、行きたくても行けない事が多いのですが、そんな中でたまたまタイミングがあって行けたオフ会で出会った皆さんに、「またおすすめのお店で是非オフ会を!」と言っていただきまして、今回企画させていただきました。
と言っても僕がしたのは企画のみで、仕切りや幹事的な事は他の方にやっていただく事になってしまって恐縮です。
そんなこんなで僕が選んだのはチャミヤラキッチン。
前回のオフ会がアーンドラダイニングで南だったので、ならば北の名店へ行こうと言う事で。
僕自身このお店は他人数で様々なメニューをシェアしたいお店だったので、願ったり叶ったりでw
メニューのセレクトも全て任されたので、色々と頼んでみました。
■そら豆のクミン炒め
姉妹店アールティでも磐石の鉄板メニューです。
これを美味しくないと思う人とは仲良くなれない気がします(^_^;)
クミンシードってほくほくした食材と合うんですよね。
アルジーラ(じゃがいも)なんかは一般的ですが、それにそら豆を合わすのがアールティチャミヤラ流。
そら豆はインドの僧が日本に持ち込んだという逸話もあります。
お酒のおつまみとして最高です。
■アルティッキ
コロッケのスパイシーソースがけ的な屋台料理です。
これ、最高に美味しいんです。
減量中なんかはアールティに行ってこれだけ食べて帰る事もあるくらいw
ヨーグルトも使ったソースとじゃがいも、豆のバランスが最高で、おつまみとしてもおかずとしてもおやつとしても食事として良いんです。
ここ来たらこれ頼まないと損です。
■かぼちゃのサブジ、小松菜のサブジ
サブジは日替わりで2~3種類。
アールティにはなく、チャミヤラキッチンオンリーのメニューです。
この日のサブジは何かと聞くと、かぼちゃと小松菜とじゃがいもという事だったので、かぼちゃと小松菜をオーダーしました。
最高です。
これとご飯だけで最高の食事ですよまったく。
他のお店のサブジと比べるとしっとり感が強いですが、つまりは炒め物というよりもカレーに近いんですね。
そこが良いです。そこが好きです。
■レシミカバブ
こちらのレシミカバブはメレンゲに包まれて出てくるんですね。
オフ会のネタとして良いだろうと頼んだのですが、女性陣の声が1オクターブくらい上がりましたねw
パーティーなんかにはピッタリのルックスです。
味ももちろん良いですよ。
■カレー色々
アールティで最も好きなミックスベジタブルとアルベイガン、そして続いて好きなココナッツプローン、もうひとつチャミヤラにしか無いポークの4種類を、ナン、チーズナン、ゴビパラタ、バスマティライスでいただきました。
どれも美味しいです。
ただ、ココナッツプローンはいつもよりココナッツが強すぎた印象。
本来ならもうちょっとココナッツ軽めで海老の風味もあり、その分美味しいんです。
ま、でもこの程度の誤差はインド料理店ではあって当たり前の事なので(^_^;)
ゴビパラタが美味しかったですね。
ミックスベジタブルやアルベイガンとの相性が最高です。
やはりこのお店は野菜料理が最高ですね。
秋葉原アールティの姉妹店という事で2013年にオープンしたお店ですが、アールティとほぼ同じ味が出せているのがまず素晴らしいです。
インド料理はレシピ同じでも作る人が変わると味がまるで違うものになったりする事が少なくないですから。
オーナーのあやこさんの教育が行き届いているのでしょうね。
秋葉原に比べると住んでいる方ではないと行きにくい場所にあるのですが、西日暮里からも徒歩圏内。
わざわざ行く価値のあるお店です。
このエリアは、プージャ、なんどり、そしてチャミヤラキッチンと、どれも実に面白く、レベルの高いお店が点在している、カレー好きとしては見逃せないエリアになりました。
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2016年11月
久しぶりの訪問。
北インドカレーの美味しいお店を教えてくださいと頼まれてご案内させていただきました。
今回いただいたのはミックスベジタブルカレー、バトゥワニー、ナン、レシミカバブ。
ミックスベジタブルは盤石の美味しさ。パニールが大きくて美味しいんです。
そしてバトゥワニー。大豆を細かく挽いたものを使ったカレーなのですが、一口食べればもう大豆の香りが口から鼻へ抜けていきます。
例えるならきな粉の香り。でもそれがカレーと合うんです。
豆好きにはたまらない美味しさです。
レシミカバブも相変わらずのルックスの良さ。
ナンが美味しいのもこちらのお店の良い所ですね。
ご案内させていただいた方も大喜びしてくれて良かったです。
10位
3回
2018/04訪問 2018/04/14
料理研究家でアイドル活動もしている、なるせまこさんとカムイのコラボカレーを食べてきました。
春らしく「チェリーブロッサムスープカレー」ということで、百合根の花びらを使ったカレーは見た目にも美しく、なるせさんらしいです。
半熟の目玉焼きは崩して肉や野菜を絡めながら食べれば優しい美味しさに。
なるせさんもカムイの諸橋さんも、どちらも優しい方なので、お二人の人柄が味に出ている素敵なコラボメニューでした。
2018年4月15日まで提供とのこと。
土曜はお休みなので明日までです。
気になった方は売切れる前にお早めに!
レトロポップス声優ユニットSinquaciousとカムイのコラボメニューが登場ということで食べてきました。
濃厚ガーリックビーフカレーです。
Sinquaciousはメンバーのイメージカラーがあるのですが、葉月さんが青、寺島さんが赤、小松さんが黄色ということで、それぞれの色にちなんだ具材も入っています。
赤はイタリアントマト、黄色はチーズ、青は、、、アボカド。結局緑なんですけれどもねw
これと牛肉。ガーリックチップ。
ご飯には3人の似顔絵つきフラッグも。小さくマネージャーさんの似顔絵まであって面白いですw
注文したところで偶然寺島さんがご来店。
タイミング良く感想を伝えることもできました。
1月22日(日)には11時からメンバー全員がお店にいらっしゃるそうです。
気になった方は是非!
http://sinquacious.com/
秋葉原界隈にはカレー屋さんが多いのですが、スープカレーとなるとここくらいです。(その後増えました)
よく秋葉原に出没し、カレーと名がつけば何でもござれな僕としては、選択肢が増えるのは嬉しいなくらいの気持ちで初訪問したのは、いつだったかな。
まだ開店してそれほど日がたってなかった頃だと思います。
初めて行った時に感じたのは、とにかく安いという事。
スープカレーって当たり前のように1000円超えてしまうものが多いなか、こちらの値段設定は一番高いものでも900円しません。(その後値上がりしました)
凄い。
テイクアウトメインのお店なので、席が狭かったり、昼は回転良くする為にかテイクアウト用のお皿だったりして少々味気無く感じる部分もあったりするんですが、それでもこの値段でこの味は他にはなかなか無いと思います。
開店当初は少々油っこいかなと感じていたスープカレーだったんですが、日を追う毎に味も改良されていき、今では実に良い具合の油加減になりました。
そりゃ1000円超えするスープカレー屋に比べれば、具の量は少ないかもしれません。
でも、逆に女性にはこのくらいの量の方がちょうど良かったりするんじゃないかなとも思います。
男性にも決して少ないという程ではありませんよ。
一般的なスープカレーよりは一回り小さめというくらいです。
それでいてお値段は二回りも三回りも安く、味は一回り良いくらいなんで推せます。
店員さんも非常に温かい接客をしてくれますし、もっと評価されてしかるべきお店だと思います。
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2013年1月
久しぶりに行ってきました。
体調が悪く食欲も無かったのですが、そういう時こそカレーです。
特にスープカレーやインドカレーは体調不良に効果的。
な、気がしますw
食べるまでは全然食欲も無かったのですが、一口食べれば安定の美味しさで一気にペロリと平らげる事ができました。
なんだか元気になった気がしますw
今日のスープカレーは冬仕様のこってりタイプ。
季節によって少しずつ味を変えているのもこのお店の凄い所だと思います。
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2013年5月
今回は秋葉原のメイド喫茶、橙幻郷とのコラボメニューである、トリ肉のオレンジ煮と7種類の野菜カレーをいただきました。
橙幻郷と言えば紅茶推しのメイド喫茶ですね。
料理もメイド喫茶としては美味しい部類に入るお店なので楽しみにしていました。
しかしコラボしているのはメイド服とカードのようで、味には関係無いようです。
こちらを頼むとランダムでラミカをいただけるという事で、カムイ看板娘のかよこさんラミカいただきました。
肝心の料理ですが、流石カムイ。
オレンジ煮と聞くと微妙な印象を受けるかもしれませんが、オレンジ感は程々で、オレンジの爽やかさのみ出ているような感じ。
辛さ5番でいただきましたが、その辛さが野菜の旨味を引き立てて、今日も間違いない美味しさでした。
お店を出る頃には行列もできていました。
最近はこんな事も少なからずあります。
もう立派な人気店ですね。
その人気も頷ける良いお店です。
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2013年5月
今月2度目の訪問。
ラムカレーが限定復活したと聞いては行かないわけにはいきません。
ラムと玉ねぎ、キャベツ、もやしの炒めもの、つまりジンギスカン的なものが入ったスープカレーなんです。
これが実に美味しくて。
肉の甘味とスパイスの辛味が美味しさの相乗効果を生んでいました。
ラム肉もたっぷりで大満足です。
カムイの限定メニューはレギュラー化して欲しいものがいくつかあるんですが、これもレギュラーメニューに加えて欲しいです。
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2013年6月
僕の大好きなバンドであるblue chee'sとカムイがコラボ!
ブルーチーズミルフィーユカツカレーだそうです。
これは行かないわけにはいきませんよ。
実は食べるまでは、カツとスープカレーってどうなのかな?と思ってたんです。
でも、食べてみればそれは杞憂でした。
美味しい!
たっぷりキャベツ炒めがカレーに入っていて、その上にカツが乗っている状態なので、カツの衣がスープでべちゃべちゃになるわけでもなく、そしてこのキャベツが実にカツと合い、ちゃんと計算されているのが流石すぎます。
ブルーチーズもクセが出ず旨味だけ出るくらいの程良い量で、ミルフィーユカツだからこそ切らずにも食べやすかったり、とにかく全て計算されていて素晴らしい。
blue chee'sは元チェキッ娘(アイドルグループ)のメンバーが中心となって活動しているアラサーガールズバンドです。
そのファンの方でも店内溢れかえっておりました。
blue chee'sのファンだという事を差し引いても、贔屓目なしで美味しかったです。
今まで食べたコラボカレーの中でも一番美味しかったと思います。
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2013年12月
年内最終営業日に行ってきました。
色々と気になるトッピングが沢山用意されているという情報だったのですが、営業終了時間も近かった事もあり、トッピングはかなり少なくなってしまっていました。
チキン野菜に豚しょうが焼きトッピングで注文しました。
豚しょうが焼きも気になっていたので、これだけでもあって良かったです。
生姜焼きのたれも北海道にこだわってるあたりが流石であり、美味しいのもまた流石です。
ここ1年くらいでまた腕上げたんじゃないかという気がしています。
また面白いトッピングを考えて、どんどん創作スープカレーを出して欲しいですね。
2014年のカムイも楽しみです。
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2014年12月
レビューアップこそしていませんでしたが今年も何度も行きました。
こちらのお店の凄い所は、日に日に味のレベルが上がっている所です。
初めて行った時は「まぁまぁ美味しい」くらいの印象だったのが、今では「最高に美味しい!」というレベルになっています。
抜群のレベルに達成し、今年はそれが安定してきた感があります。
今年も期間限定トッピングがまた色々と面白く、そして美味しく、色々と楽しまさせてもらいました。
特に牛すじと大根の味噌煮込みカレーは印象深いです。レギュラーメニューに加えて欲しい味でしたw
お店の方ともますます仲良くさせていただき、人柄を知ると、だからこそ美味しいのだなという事がさらにわかり、もはやホームですねw
今年は恐らくこれでラストとなりますが、来年以降も通い続けたいお店です。
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2015年4月
今回は定番のポーク野菜にしめじトッピング。
3辛のご飯少な目。
ヘルシーで美味しくて最高です。
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2015年8月
今回も定番のポーク野菜3辛ご飯少な目。
夏仕様のスープはスッキリと辛くて美味しいです。
ランチタイムはテイクアウト用の容器なので何となく見た目は味気ないですが、味はしっかり味気あるというか、こういう容器でもちゃんと美味しいのだから逆に凄いですね。
思えばランチタイムの写真をアップしてなかったのでアップついでに追記でした。
‐‐‐‐‐
2015年8月28日
今年の誕生日カレーはこちらカムイで。
この日は秋葉原界隈で忙しく仕事をしていたのですが、30分程時間が空いたのでダッシュでこちらに。
17時半くらいの時間だったにも関わらず何と満席で、どうしようかと思いましたがマスターの「すぐに空くと思います」の一言で待ちました。
実際5分程度で空き、注文。
注文する前から「ラムカレーで良いですか?」とマスター。
流石わかってらっしゃるw
それにブロッコリートッピングにしました。
揚げタイプか煮るタイプが選べるのですが、煮てもらいました。
味は盤石の美味しさ。
ジンギスカンスタイルなラムカレー、最高です\(^o^)/
良い誕生日になりました!
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2016年1月
限定メニューが気になって行ったのですが残念ながら売切。
ならば定番のポーク野菜。それに今回はカマンベールチーズトッピングでいってみました。
いつ食べても間違いの無い美味しさです。
最近はアルバイトの店員さんも色々な方がいて、何人かでまわしている様子ですがどなたも個性的で面白そうな方ばかり。
今年も通います。
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2016年4月
ランチタイムに訪問。しかし13時すぎていたのでディナーと同じ皿で提供してくれました。
ポーク野菜にチキントッピング。Wミートカレーにして食べました。
これは期間限定メニューとしても出しているのですが、普段からトッピングすればできるので良いですね。
基本はポーク派ですが、やはりチキンも美味しいです。
結局何を食べても美味しいカムイさんです。
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2016年6月
歌手の相良心さんコラボで闇鍋カレーが出ていたので食べてきました。
6月発売のアルバム「メルティングポット」のタイトルにちなんで闇鍋だそうで。
いつもの豚肉の角煮、鶏肉の他に牛肉を焼いたものまで入った肉三昧。
さらにうずらの卵、ガーリックチップも入ってボリューム満点。
値段は普段のコラボメニューと比べると高めですが、これだけ色々入ってたら納得です。
肉好きでスープカレー好きならたまりません。
コラボ期間は終了しているのですが、大好評だったようで再コラボでまた6月末に食べられるとのこと。
相良さん自身もスープカレー大好きな女の子で、素敵な歌を歌う方です。
このカレー食べて美味しかったと思ったら、是非相良さんのアルバムも聞いて欲しいなと思います。
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2016年7月
今回のコラボはオレコラボ。といっても僕ではないですよ。
カムイ店長諸橋さんの自作自演コラボという意味のコラボ「オレ」なわけです。
諸橋さん誕生日を記念したこのコラボ、いつもと大きく違うのはご飯の上にオムレツが乗っていることですね。
コーンとトマトのオムレツです。
そしてスープカレーには北海道産の納豆が入っているのですが、僕は納豆が苦手なので納豆抜きで。
その代わりというわけでもないのですが、ポークをトッピングして注文しました。
オムレツが良い感じにまろやか。
コーンが香り高くて、これも北海道産だけあります。
美味しかったです。
諸橋さん、お誕生日おめでとうございました!
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2016年12月
寒くなってきて体調も芳しくなかったので、そんな時はスープカレーだろ!ということで行ってきましたカムイさん。
今回は王道のレギュラーメニューであるポーク野菜に、舞茸をトッピングしてみました。
この舞茸、極という種類のもので、大きさも大きいのですが味もしっかりと美味しく、二つの意味で食べ応えのある実に良いトッピングとなりました。
食べログレビュアーを初めて2年目となりました。
2013年は例年以上に沢山食べ、年間812カレーを達成いたしました。
おかげでここ10年で最も太ってしまいました(^_^;)
ランキングに関しては昨年となるべくかぶらないようにまとめました。
1位のみ、不動の1位という事で、2位以下は本当なら昨年紹介したお店も入るのですが、それ以外にも紹介したいお店が沢山あるので、2012年と重複しないように他のお店を選んでみました。
特に今年オープンのお店で気に入っているのがNICOとディランですね。
どちらのお店もよく行く場所ではないものの、何度も行きましたから。
今後にも期待です。
2014年も新たな名店との出会いを楽しみに、カレーを食べ続けていきたいと思っております\(^o^)/