3月2日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第22節が開催され、三遠ネオフェニックスが…

 3月2日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第22節が開催され、三遠ネオフェニックスが秋田ノーザンハピネッツとアウェーで対戦した。

 第1戦に105-72で勝利した三遠だったが、試合開始から秋田にリードされると、第1クォーターで一時12点のビハインドを背負う展開に。14-22で第2クォーターに突入するが、ヤンテ・メイテンがこの10分間で12得点と奮起すると、湧川颯斗らも確率良く3ポイントを沈め、43-37と逆転に成功した。

 第3クォーターでは特別指定選手として加入した筑波大学4年の浅井英矢が3ポイントを沈め、Bリーグ初得点を記録。57-49と点差を広げて迎えた勝負の第4クォーター、熊谷航に11得点を奪われて秋田に点差を詰められると、試合残り42秒には同点とされてしまう。それでも、同残り1秒の場面、ゴール下でメイテンが勝ち越しとなるシュートをねじ込み、最後は三遠が74-72で競り勝った。

 19連勝を飾った三遠は、メイテンが17得点5リバウンド4ブロック、津屋一球が12得点、湧川が11得点、佐々木隆成が10得点5リバウンド8アシストをマークした。

 一方、3連敗となった秋田は、熊谷が19得点7アシスト、タナー・ライスナーが13得点7リバウンド、ガディアガ モハマド アルバシールが11得点7リバウンド、クリスチャン・メコウルが10得点と奮闘した。

■試合結果

秋田ノーザンハピネッツ 72-74 三遠ネオフェニックス(@CNAアリーナ☆あきた)

秋田|22|15|12|23|=72

三遠|14|29|14|17|=74

【動画】ラスト1分からの激しい攻防戦! 最後は三遠が制し19連勝!