3月2日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第22節が開催され、長崎ヴェルカが琉球ゴー…

 3月2日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第22節が開催され、長崎ヴェルカが琉球ゴールデンキングスとホームで対戦した。

 第1戦に74-93で敗れた長崎だったが、連続7得点でこの試合をスタート。さらに、ジャレル・ブラントリーが10得点とチームをけん引するも、23-24で第1クォーターで終える。続く第2クォーター、琉球のケヴェ・アルマと松脇圭志にそれぞれ8得点を奪われ、39-52と大きく点差を広げられて試合を折り返した。

 迎えた第3クォーターでは、琉球の得点をスローダウンさせると、57-66と1ケタ点差に詰めることに成功する。勝負の第4クォーター開始から狩俣昌也が立て続けに3ポイントを沈めると、マーク・スミスがこの10分間で17得点の大爆発。リードチェンジを繰り返す接戦に持ち込むと、終盤に連続9得点を挙げて試合の主導権を握った長崎が、89-85で白星を手にした。

 リベンジを果たした長崎は、スミスが22得点7アシスト4スティール、ブラントリーが22得点6アシスト4スティール3ブロック、狩俣とタナー・グローヴスが12得点と活躍した。

 一方、敗れた琉球は、アルマが19得点、ジャック・クーリーが18得点10リバウンド、松脇が14得点と奮闘した。

■試合結果

長崎ヴェルカ 89-85 琉球ゴールデンキングス(@ハピネスアリーナ)

長崎|23|16|18|32|=89

琉球|24|28|14|19|=85

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