「ノジマTリーグ 2024-2025シーズン」は16日、大阪府の守口市民体育館にて木下アビエル神奈川対日本ペイントマレッツの試合が行われ、マッチカウント0－2でニッペMがリードを広げている。◆【最新】早田ひなが5位、張本美和が6位、大藤沙月…
「ノジマTリーグ 2024-2025シーズン」は16日、大阪府の守口市民体育館にて木下アビエル神奈川対日本ペイントマレッツの試合が行われ、マッチカウント0－2でニッペMがリードを広げている。
◆【最新】早田ひなが5位、張本美和が6位、大藤沙月が8位 日本勢12選手がトップ100をキープ｜卓球女子世界ランキング（2025年第8週）
■経験豊富な相手を崩せず
第2マッチに起用されたKA神奈川の平野美宇は試合前の時点でシングルス14勝0敗で全勝をキープ。今季初対戦となったカットマンの佐藤瞳と対した。第1ゲームから佐藤のラリーに平野が対応するという構図が見られるなか、平野は5連続ポイントと流れにのるが佐藤も冷静に対処し8連続ポイントで形勢は逆転する。平野は先にゲームポイントを奪われ、7－11で失う。
第2ゲームも立ち上がりからラリー勝負となったなか、佐藤の粘りに遭うなど苦戦する。それでも台上プレーやフォアハンドでの強打などでポイントを重ねると、6－5から有効なタイムアウトで流れをつかみ、11－5で追いつく。
しかし、第3マッチは再び佐藤の流れに。4連続ポイントのあとにサービスミスが見られるなど、1－9と点差を広げられる。最後は粘りを見せた平野だが、6－11で失い王手をかけられる。
第4マッチで反撃に出たい平野だが、佐藤の攻撃的な姿勢も見られ、点差を詰めることができない。佐藤に5－8からタイムアウトを使われるなど経験豊富な相手を崩しきるには至らず。5－11で失い、ゲームカウント1－3で敗れた。
これで平野の今季のシングルスの連勝は「14」でストップ。開幕から好調を維持してきたなか、佐藤の前に不敗神話が崩れた。
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🏓第2マッチ🏓(シングルス)
佐藤選手は3-1で勝利しました🤝
続く第3マッチは大藤選手のシングルスです。#Tリーグ #日本ペイントマレッツ pic.twitter.com/9MgBqS0w0t
— 日本ペイントマレッツ🌈公式🌈 (@NPHD_Mallets) February 16, 2025