投打で注目を浴びる日本ハムのドラ1・柴田獅子 日本ハムのドラフト1位ルーキー・柴田獅子(れお)投手の“大谷スイング”が話題となっている。15日に名護で行われた紅白戦に出場。中堅への大飛球を放ち、ファンは「マジで大谷翔平」と興奮している。 柴…
投打で注目を浴びる日本ハムのドラ1・柴田獅子
日本ハムのドラフト1位ルーキー・柴田獅子(れお)投手の“大谷スイング”が話題となっている。15日に名護で行われた紅白戦に出場。中堅への大飛球を放ち、ファンは「マジで大谷翔平」と興奮している。
柴田は15日の紅白戦に紅組の「9番・DH」で先発。3回1死一塁で迎えた打席で、右腕・玉井と対戦した。初球の内角直球を豪快なスイングで空振りすると、2球目の低め直球をフルスイングで捉えた。
打った瞬間、「おおー」とスタンドから歓声が沸いた打球は左中間の奥深くへ飛んだ。最後は逆風に押し戻され、フェンス手前で失速。中飛となったが、あと一歩でスタンドインという大飛球に、スタンドからは拍手が起こった。
ロマンあふれるスイングにファンは“レジェンド”の姿を重ね合わせた。SNS上では「柴田君マジで大谷翔平」「大谷みたいなスイングしてるな」「ファイターズ時代の大谷とそっくり」「ルーキーの頃の大谷と比べても完成度高く見える」「高卒1年目とは思えない」と絶賛する声であふれた。
柴田は昨年のドラフト1位で福岡大大濠高から入団した18歳。高校時代は最速149キロの投手としてだけでなく、通算19本塁打を放つなど、ドジャース・大谷翔平投手と同じく“二刀流”選手として注目を浴びている。(Full-Count編集部)