アーセナルのミケル・アルテタ監督が15日にアウェイで行われ、2-0で完勝したプレミアリーグ第25節のレスター・シティ戦を振り返った。 ボールを保持するも攻め手を欠いたアーセナルだが、69分にスターリングを代えて投入されたメリーノが躍動する。…
アーセナルのミケル・アルテタ監督が15日にアウェイで行われ、2-0で完勝したプレミアリーグ第25節のレスター・シティ戦を振り返った。
ボールを保持するも攻め手を欠いたアーセナルだが、69分にスターリングを代えて投入されたメリーノが躍動する。81分、ボックス右でボールを受けたヌワネリからの柔らかなクロスをゴール前で競り勝ったメリーノがドンピシャのヘディングシュートで流しこんだ。
さらに87分にも、左サイドを突破したトロサールのグラウンダーのクロスをファーに走り込んだメリーノが流し込み、2-0で勝利。リーグ戦3連勝で首位リバプールを追走している。
アルテタ監督は試合を振り返り、前半のミスを後半で修正できたことを評価した。
「とてもタフな試合だった。前半、特に最初の20~25分間は、自分たちが多くのミスを犯し、多くのボールを手放してしまったため、なかなか勢いに乗り切れなかった、相手は本当に脅威的で、十分な運動量と連続攻撃でボックス内に攻め込んできた」
「しかし、後半はまったく違った。我々はより危機感を持ち、意図を持って、より良いプレーをした。とはいえ、中盤でボールを失い、カウンターから空いたスペースを狙われて、マイルズがマジックタッチでゴールを防がなければならない場面もあった。もう一方では、サブ組がゴールを決めた場面もあった。彼らは素晴らしかったし、ミケルが2ゴールを決めたのは本当に素晴らしい結果だった」