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高等学校数学の学習指導要領について
高等学校数学の学習指導要領について 次期学習指導要領では,高等学校数学の科目は数学I,数学II,数学III,数学A,数学B,数学活用の6科目に再編されますが,これらの科目名では何をやりたいのかさっぱり分かりません。そこで対案を考えました。 基礎数学(4単位,第1学年で必修) 代数・幾何,基礎解析,確率・統計(いずれも3単位,基礎数学の後に履修) 微分・積分(3単位,基礎解析の後に履修) あなたならどのように科目を再編したいとお考えですか。内容等も添えられれば幸いです。
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お礼
当時の科目編成は,数学I,数学II,代数・幾何,基礎解析,微分・積分,確率・統計でした。対案において必修としたい科目は,基礎数学のほか,代数・幾何,基礎解析,確率・統計です。 >次期指導要領では、数学Iで2次までの因数分解、数学IIで3次の因数分解、などと分けていますが、一気に学習するように配列したほうが理解しやすいと思います。 全くそのとおりで,対案でもつながっております。(ax+b)(cx+d)=acx^2+(ad+bc)x+bdの形の式の展開及び因数分解の公式は中学3年配当となっております。また,指数を整数全般に拡張することは基礎数学の範囲となっております。