JPWO2012153363A1 - 3次元連続接触歯形を有する波動歯車装置 - Google Patents
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Abstract
Description
(1)撓み係数κ=1の無偏位の主断面における可撓性外歯車の外歯の剛性内歯車の内歯に対する移動軌跡から、両歯車の歯の歯末歯形を規定するために用いるそれぞれの相似曲線歯形を求める。
(2)可撓性外歯車の外歯における歯筋方向の開口端断面の撓み係数κo(>1)と主断面の撓み係数κ(=1)との差に相当する転位を、内歯および外歯のそれぞれの相似曲線歯形に施し、これによって得られた各歯形をそれぞれ内歯および外歯の歯末歯形として採用する。
(3)可撓性外歯車の外歯の開口端断面の歯形として、上記のように規定した歯末歯形と、これに接続した直線歯形と、干渉を回避する適宜の歯元歯形から規定される高歯の複合歯形を用いる。
(4)剛性内歯車の内歯の歯形として、上記のように規定した歯末歯形と、これに接続した直線歯形と、干渉を回避する適宜の歯元歯形から規定される高歯の複合歯形を用いる。
(5)可撓性外歯車のコーニングを考慮し、可撓性外歯車の外歯における歯筋方向の各断面において得られる剛性内歯車の内歯に対する相対的な移動軌跡が、当該外歯の開口端断面の移動軌跡とその底部を共有するように、開口端断面の歯形として採用した複合歯形に対して転位を施した転位歯形を、可撓性外歯車の外歯の開口端断面からその内端断面までの間の歯筋方向における各位置の歯形として採用する。
図1は本発明の対象である波動歯車装置の正面図であり、図2(a)〜(c)はその可撓性外歯車の開口部を楕円状に撓ませた状況を含軸断面で示す断面図であり、図2(a)は変形前の状態、図2(b)は変形後における楕円状曲線の長軸を含む断面、図2(c)は変形後における楕円状曲線の短軸を含む断面をそれぞれ示してある。なお、図2(a)〜(c)において実線はカップ状の可撓性外歯車を示し、破線はシルクハット状の可撓性外歯車を示す。
x=0.5mn(θ−κsinθ) (1)
y=κmncosθ
x=0.5(θ−κsinθ) (1A)
y=κcosθ
歯形形状の形成方法の説明に先立って、図6を参照して本発明による両歯車2、3の歯形の例を説明する。まず、外歯34における開口端断面34aの歯形形状は、凸曲線状の外歯歯末歯形部分41、これに連続する外歯直線歯形部分42、これに連続する凹曲線状の外歯歯元歯形部分43、および、これに連続する外歯歯底部分44によって規定されている。外歯34における開口端断面34aから内端断面34bに至る部分の歯形形状は、図示の歯形形状に後述のようにマイナス転位を施した転位歯形形状となっている。
(外歯の開口端断面における歯形形状)
本発明では、上記の内歯24および外歯34の歯形は次の手順で形成している。
(1)相似曲線歯形
撓み係数κ=1の無偏位の主断面における可撓性外歯車の外歯の剛性内歯車の内歯に対する移動軌跡から、両歯車の歯の歯末歯形を規定するために用いるそれぞれの相似曲線歯形を求める。
(2)基本歯末歯形
可撓性外歯車の外歯における歯筋方向の開口端断面の撓み係数κo(>1)と主断面の撓み係数κ(=1)との差に相当する転位を、内歯および外歯のそれぞれの相似曲線歯形に施し、これによって得られた各歯形をそれぞれ内歯および外歯の基本歯末歯形として採用する。
(3)外歯の開口端断面の歯形形状
可撓性外歯車の外歯の開口端断面の歯形として、上記のように規定した歯末歯形と、これに接続した直線歯形と、干渉を回避する適宜の歯元歯形から規定される高歯の複合歯形を用いる。
(4)内歯の歯形形状
剛性内歯車の内歯の歯形として、上記のように規定した基本歯末歯形と、これに接続した直線歯形と、干渉を回避する適宜の歯元歯形から規定される高歯の複合歯形を用いる。
(5)外歯における開口端断面以外の位置における歯形形状
可撓性外歯車のコーニングを考慮し、可撓性外歯車の外歯における歯筋方向の各断面において得られる剛性内歯車の内歯に対する相対的な移動軌跡が、当該外歯の開口端断面の移動軌跡とその底部を共有するように、開口端断面の歯形として採用した複合歯形に対して転位を施した転位歯形を、可撓性外歯車の外歯の開口端断面からその内端断面までの間の歯筋方向における各位置の歯形として採用する。
図4、図5において、符号M1は主断面34c(無偏位断面:κ=1)における外歯34の移動軌跡である。この移動軌跡M1において、パラメーターθがπ(B点:移動軌跡の底部)から0(A点:移動軌跡の頂部)までの範囲を取る。この曲線ABを、B点を相似の中心としてλ倍(相似比λ<1)に相似変換して第1相似曲線BCを得る。
剛性内歯車の基本歯末歯形を形成するために用いる曲線の基本式:
xCa=0.5{(1−λ)π+λ(θ−sinθ)}
yCa=λ(1+cosθ)−κo (0≦θ≦π) (2)
可撓性外歯車の基本歯末歯形を形成するために用いる曲線の基本式:
xFa=0.5(1−λ)(π−θ+sinθ)
yFa=(λ−1)(1+cosθ)+κo (0≦θ≦π) (3)
次に、基本歯末歯形(曲線C2A2)を用いて、次のように外歯34の開口端断面34aにおける外歯歯形を形成する。まず、可撓性外歯車の歯末歯形を規定する曲線C2A2に対して圧力角αで交わる直線L1を引き、曲線C2A2における端点A2から直線L1との交点Dまでの間の曲線部分A2Dを求める。この曲線部分A2Dによって外歯歯末歯形部分41を規定する。また、交点Dから延びている直線L1によって外歯直線歯形部分42を規定する。さらに、外歯直線歯形部分42が内歯24に対して所定の頂隙が確保されるように、当該外歯直線歯形部分42と所定の外歯歯底曲線Eによって規定される外歯歯底部分44との間を繋ぐ凹曲線Fによって外歯歯元歯形部分43を規定する。
次に、図5に示すように、外歯34の開口端断面34aにおいて、上記のように形成した外歯歯形が移動軌跡Moに沿って移動した場合において、当該移動軌跡Moの頂点A2を過ぎて内歯側に最大に食い込む位置を求める。すなわち、外歯歯形が移動軌跡Moの頂部のループにおける圧力角度が0度の点A3に移動したときの位置を求める。この位置を示す直線L2によって内歯直線歯形部分52を規定する。また、内歯直線歯形部分52と曲線B1C1との交点Gを求め、当該曲線B1C1における端点B1から交点Gまでの曲線部分B1Gを用いて内歯歯末歯形部分51を規定する。さらに、内歯直線歯形部分52が外歯に対して所定の頂隙が確保されるように、当該内歯直線歯形部分52と所定の歯底曲線Hによって規定される内歯歯底部分54との間を繋ぐ凹曲線Iによって内歯歯元歯形部分53を規定する。
次に、外歯34における開口端断面34aから内端断面34bに至る部分の歯形形状は次のようにして設定した転位歯形となっている。すなわち、開口端断面34aから内端断面34bに至る各軸直角断面において得られる外歯34の内歯24に対するラック近似による移動軌跡が、開口端断面34aにおいて得られる移動軌跡Moに対して、その底部B1で接するように、開口端断面34aの外歯歯形にマイナス転位を施した転位歯形形状となっている。
h=κ−κo (4)
図7にはこの場合の外歯の形状を示している。
Claims (2)
- 円環状の剛性内歯車と、この内側に同軸状に配置された可撓性外歯車と、この内側に嵌めた波動発生器とを有し、
前記可撓性外歯車は、可撓性の円筒状胴部と、この円筒状胴部の後端から半径方向に延びているダイヤフラムと、前記円筒状胴部の前端開口の側の外周面部分に形成された外歯とを備えており、
前記可撓性外歯車の外歯は前記波動発生器によって楕円状に撓められ、その楕円状曲線の長軸方向の両端部において前記剛性内歯車の内歯に噛み合っており、
楕円状に撓められた前記可撓性外歯車の前記外歯は、その歯筋方向に沿って、前記ダイヤフラムの側から前記前端開口の側に向けて、前記ダイヤフラムからの距離にほぼ比例して撓み量が増加しており、
前記可撓性外歯車の外歯および前記剛性内歯車の内歯は共にモジュールmの平歯車であり、
前記可撓性外歯車の歯数は、nを正の整数として、前記剛性内歯車の歯数より2n枚少ない歯数に設定されており、
前記外歯の歯筋方向における任意の位置の軸直角断面において、当該外歯の楕円状リム中立線における長軸位置における当該外歯が楕円状に撓む前のリム中立円に対する半径方向の撓み量は、κを撓み係数として、κmnであり、
前記可撓性外歯車の前記外歯の歯筋方向において、前記前端開口の側の端の軸直角断面を開口端断面とし、前記ダイヤフラムの側の端の軸直角断面を内端断面とし、前記開口端断面から前記内端断面までの間の任意の位置に定めた軸直角断面を主断面とすると、
前記主断面の前記撓み係数はκ=1であり、前記開口端断面の前記撓み係数はκ=κo>1であり、前記内端断面の前記撓み係数はκ=κi<1であり、
前記外歯の前記開口端断面上における開口端歯形形状は、凸曲線状の外歯歯末歯形部分、これに連続する外歯直線歯形部分、これに連続する凹曲線状の外歯歯元歯形部分、および、これに連続する外歯歯底部分によって規定されており、当該開口端断面から前記内端断面に至る部分の歯形形状は、前記開口端歯形形状にマイナス転位を施した転位歯形形状となっており、
前記内歯の軸直角断面上における歯形形状は、凸曲線状の内歯歯末歯形部分、これに連続する内歯直線歯形部分、これに連続する凹曲線状の内歯歯元歯形部分、および、これに連続する内歯歯底部分によって規定されており、
前記外歯および前記内歯の噛み合いをラック噛み合いで近似し、前記外歯の歯筋方向における各軸直角断面において、前記波動発生器の回転に伴う前記可撓性外歯車の外歯の前記剛性内歯車の内歯に対する移動軌跡を求め、
前記主断面において得られた前記移動軌跡M1における頂部の点Aから次の底部の点Bに至る曲線部分ABを、相似比λ<1として、点Bを相似の中心としてλ倍に相似変換して、第1相似曲線BCを求め、当該第1相似曲線BCを前記剛性内歯車の歯末方向に(κo−1)mnだけ移動した曲線B1C1を求め、
前記第1相似曲線BCの端点Cを中心として当該第1相似曲線BCを180度回転することにより得られた曲線を、当該端点Cを相似の中心として(1−λ)/λ倍に相似変換して第2相似曲線CAを求め、当該第2相似曲線CAを前記可撓性外歯車の歯末方向に(κo−1)mnだけ移動した曲線C2A2を求め、
前記曲線C2A2に対して圧力角αで交わる直線L1を引き、前記曲線C2A2における端点A2から直線L1との交点Dまでの間の曲線部分A2Dを求め、
前記曲線部分A2Dによって前記外歯歯末歯形部分を規定し、
前記交点Dから延びている前記直線L1によって、前記外歯直線歯形部分を規定し、
前記外歯直線歯形部分が前記内歯に対して所定の頂隙が確保されるように、当該外歯直線歯形部分と所定の外歯歯底曲線によって規定される前記外歯歯底部分との間を繋ぐ凹曲線によって前記外歯歯元歯形部分を規定し、
前記外歯直線歯形部分を備えた前記外歯が前記開口端断面において得られる前記移動軌跡Moに沿って移動した場合において、当該移動軌跡Moの頂点を過ぎて前記内歯に最大に食い込む位置を求め、当該位置にある前記外歯直線歯形部分を用いて前記内歯直線歯形部分を規定し、
前記内歯直線歯形部分と前記曲線B1C1との交点Gを求め、当該曲線B1C1における端点B1から交点Gまでの曲線部分B1Gを用いて前記内歯歯末歯形部分を規定し、
前記内歯直線歯形部分が前記外歯に対して所定の頂隙が確保されるように、当該内歯直線歯形部分と所定の歯底曲線によって規定される前記内歯歯底部分との間を繋ぐ凹曲線によって前記内歯歯元歯形部分を規定し、
前記外歯における前記開口端断面から前記内端断面に至る部分の歯形形状は、前記内端断面から前記開口端断面に至る各軸直角断面において得られる前記移動軌跡が前記開口端断面において得られる前記移動軌跡Moに対してそれらの底部の点Bで接するように、前記開口端歯形形状にマイナス転位を施した転位歯形形状となっていることを特徴とする波動歯車装置。 - 請求項1において、
前記外歯に施す転位の量はhmnであり、
h=κ−κoであることを特徴とする波動歯車装置。
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