JPWO2008108037A1 - ロック装置 - Google Patents
ロック装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JPWO2008108037A1 JPWO2008108037A1 JP2009502435A JP2009502435A JPWO2008108037A1 JP WO2008108037 A1 JPWO2008108037 A1 JP WO2008108037A1 JP 2009502435 A JP2009502435 A JP 2009502435A JP 2009502435 A JP2009502435 A JP 2009502435A JP WO2008108037 A1 JPWO2008108037 A1 JP WO2008108037A1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pole
- hook
- locking
- release lever
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/005—Arrangement or mounting of seats in vehicles, e.g. dismountable auxiliary seats
- B60N2/015—Attaching seats directly to vehicle chassis
- B60N2/01508—Attaching seats directly to vehicle chassis using quick release attachments
- B60N2/01516—Attaching seats directly to vehicle chassis using quick release attachments with locking mechanisms
- B60N2/01583—Attaching seats directly to vehicle chassis using quick release attachments with locking mechanisms locking on transversal elements on the vehicle floor or rail, e.g. transversal rods
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2205/00—General mechanical or structural details
- B60N2205/20—Measures for elimination or compensation of play or backlash
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/08—Bolts
- Y10T292/1039—Swinging and camming
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/08—Bolts
- Y10T292/1043—Swinging
- Y10T292/1044—Multiple head
- Y10T292/1045—Operating means
- Y10T292/1047—Closure
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
Description
フックは、ベースプレートに回転可能に支持され、ベースプレートの凹部との間でストライカーを挟持したロック状態、あるいはストライカーから離れたアンロック状態を形成する。ポール、解除レバーおよび追い込み部材は、それぞれベースプレートに対して同軸上で回転するように支持されている。ポールは、フックに係合した状態に回転してフックをロック状態に保持する。解除レバーは、ロック解除の操作力を受けてポールをフックとの係合位置から非係合方向へ回転させる。追い込み部材は、ロック状態にあるフックをさらにロック方向へ押圧するとともに、ポールの非係合方向への回転に追従して回転する。
フックとポールとの間に設けられているロックスプリングは、フックおよびポールをロック状態またはアンロック状態のいずれかの回転位置で安定させるように付勢する。また、カムとベースプレートとの間に設けられている追い込みスプリングは、フックをロック方向へ押圧するように追い込み部材を付勢し、ロック状態でのロック機構とストライカーとの間のガタを詰める。
また、ガタの吸収代が小さいと、ベースプレートの凹部やフックに対してロック操作時の金属接触による異音発生を解消するための樹脂コーティングを採用することも難しい。つまり、樹脂コーティングは衝撃音の吸収機能に優れているものの、塑性変形や摩耗が生じやすく、ロック機構とストライカーとの間のガタが大きくなり、ガタ吸収の保証範囲を超えてしまう。
第1の発明は、互いに係止される二部材の一方に設けられたロック機構と、二部材の他方に設けられたストライカーとからなるロック装置であって、ロック機構は、ベースプレートと、フックと、ポールと、解除レバーと、追い込み部材と、ロックスプリングと、追い込みスプリングとを備えている。
ベースプレートは、ストライカーを受け入れ可能な凹部を有する。フックは、ベースプレートに回転可能に支持され、この回転によりベースプレートの凹部との間でストライカーを挟持したロック状態、あるいはストライカーから離れたアンロック状態を形成する。ポールは、ベースプレートに第1軸によって回転可能に支持され、フックに係合可能な位置に回転することにより、フックをロック状態に保持する。解除レバーは、ベースプレートに第2軸によって回転可能に支持され、ロック解除の操作力を受けて回転することにより、ポールをフックに係合可能位置から非係合方向へ回転させる。追い込み部材は、ポールと同じ第1軸上において回転可能に支持され、ロック状態にあるフックをさらにロック方向へ押圧するとともに、ポールの非係合方向への回転に追従して回転する。ロックスプリングは、フックおよびポールをロック状態またはアンロック状態のいずれかで安定させるように付勢する。追い込みスプリングは、フックをロック方向へ押圧するように追い込み部材を付勢する。
そして、解除レバーを支持している第2軸が、この解除レバーに対する操作力の入力点から見てポールおよび追い込み部材を支持している第1軸より遠い側に設定されている。
これにより、解除レバーが過剰な操作力を受けても、該解除レバーのみが余分に回転するだけで、ポールおよび追い込み部材は所定の回転位置に止まるため、例えば追い込みスプリングに余計な引っ張り荷重が加わるのを防止できる。
このようにポールの係止突起は、該ポールと解除レバーとの連動回転を果たす部材、あるいはポールと追い込み部材との連動回転を果たす部材を兼用しており、その分、部品点数を削減できる。
この構成によれば、ロック機構における解除レバーの配置、あるいは解除レバー自体の形状に特別な制約がなく、その汎用性が高められる。
14 フロア(二部材の他方)
20 ロック機構
22 ベースプレート
23 凹部
30 フック
46 ポール
50 支持軸(第1軸)
52 解除レバー
55 ケーブル連結部(操作力の入力点)
56 ロックスプリング
58 支持軸(第2軸)
60 追い込み部材
66 追い込みスプリング
70 ストライカー
実施の形態1
まず、本発明における実施の形態1を図1ないし図5によって説明する。
図1で示すシートは、例えば三人掛け用のリヤシートであり、この形式のシートを格納するには最初にリクライニング装置13を操作し、図1で示すようにシートクッション10側へシートバック12を倒し込む。これと併行して、シートクッション10のリヤ側下部とフロア14側とを結合しているロック装置Lのロック解除操作を行う。この後、シートクッション10を、そのフロント側端部を支点として回転させ、シート全体をフロントシート(図示省略)の背面に立てかける。
そのための構造として、シートクッション10におけるクッションフレーム11のフロント端部は、フロア14に固定されたヒンジブラケット16と回転軸18によって連結されている。クッションフレーム11のリヤ側下部とフロア14側とを結合しているロック装置Lの構成は、クッションフレーム11のリヤ側下部(二部材の一方)に設けられたロック機構20と、フロア14(二部材の他方)に固定されたストライカー70とに大別される。なお、ヒンジブラケット16と回転軸18とによる連結構造およびロック装置Lは、シートの両サイドにそれぞれ配置される。
ベースプレート22(22A,22B)は二枚一組であり、両ベースプレート22(22A,22B)が所定の間隔をもって結合され(図3)、それらの間に解除レバー52を除く他の構成部品が挟み込まれた状態で組み付けられている。図2、図4、図5では、紙面の手前側に位置するベースプレート22(22B)を取り除いた状態が示されている。
なお、両ベースプレート22(22A,22B)は、それぞれの基本部分の形状は同じであるが、特定部分の形状が互いに相違している。そこで、両ベースプレート22(22A,22B)において特定部分の形状を説明する場合にのみ、ベースプレート22A,22Bを区別し、それ以外の場合はベースプレート22A,22Bをベースプレート22として総称する。
図3の右側に位置するベースプレート22Aは、その右側の縁部を部分的に折り曲げた形状のストッパー24およびバネ掛け部25をそれぞれ備えている(図2、図4、図5)。また、図3の左側に位置するベースプレート22Bには、ポール46に設けられている円柱形状の係止突起48を挿通させる貫通孔27が開けられている。
キャンセルプレート40は、フック30のフック凹部31における片側の縁に沿って延びた当接部41を有するとともに、この当接部41の反対側端部に形成されたバネ掛け部43を有する。また、キャンセルプレート40は、フック30の突起34が緩く嵌った円形の係合孔42を有する。これらの突起34の外周と係合孔42の内周との間には隙間があり、この隙間によってキャンセルプレート40がフック30に対して相対的に回転可能な可動範囲が設定されている。つまり、突起34と係合孔42とが相互間の隙間を詰めて係合した後は、フック30とキャンセルプレート40とは一体となって回転する。
追い込み部材60は、その先端部においてフック30の突出部33と接触可能な接触面61を有する。また、追い込み部材60は、ポール46の係止突起48と当接可能なアーム部62と、このアーム部62の端部に形成されたバネ掛け部63とを有する。このバネ掛け部63とベースプレート22Aのバネ掛け部25との間には、引っ張りコイルバネを用いた追い込みスプリング66が掛けられている。この追い込みスプリング66の弾性力により、追い込み部材60が支持軸50の軸心を支点として例えば図2の時計回り方向へ付勢されている。
解除レバー52における両端部の中間位置には、平面形状がL形の係止孔54が開けられている。この係止孔54内には、ポール46の係止突起48がベースプレート22Bの貫通孔27を通じて挿入されている。また、解除レバー52における係止孔54の近くにはバネ掛け孔53が開けられている。このバネ掛け孔53とキャンセルプレート40のバネ掛け部43との間には、引っ張りコイルバネを用いたロックスプリング56が掛けられている。このロックスプリング56の弾性力により、キャンセルプレート40が例えば図2において反時計回り方向へ付勢され、同時に解除レバー52が時計回り方向へ付勢されている。
いま、ロック機構20は図2で示すアンロック状態にあるものとする。既に説明したようにキャンセルプレート40は、ロックスプリング56の弾性力によって図2の反時計回り方向へ付勢されており、その係合孔42とフック30の突起34とは相互間の隙間が一方に詰められて互いに係合している。したがって、フック30もキャンセルプレート40を通じて反時計回り方向へ付勢されている。この付勢力は、フック30の外周部がベースプレート22Aのストッパー24に当たることで受け止められている。一方、解除レバー52はロックスプリング56の弾性力によって図2の時計回り方向へ付勢されており、その係止孔54とポール46の係止突起48とが互いに係合している。このため、ポール46も解除レバー52を通じて時計回り方向へ付勢され、その付勢力はポール46の先端部がフック30の外周に当たることで受け止められている。
なお、追い込み部材60は追い込みスプリング66の弾性力によって図2の時計回り方向へ付勢されている。この付勢力は、追い込み部材60の一端部がフック30の突出部33に当たることで受け止められている。
既に説明したようにポール46は、ロックスプリング56の弾性力により解除レバー52を通じて時計回り方向へ付勢され、その付勢力がフック30によって受け止められている。したがってポール46は、フック30の回転に伴って支持軸50の軸心回りに回転し、その係止端面47がフック30の係止面32と接触可能に位置する。なお、解除レバー52については、ロックスプリング56の弾性力により、ポール46の回転に伴って支持軸58の軸心回りに時計回り方向へ回転する。
つまり、この隙間の範囲においてキャンセルプレート40はフック30に対して相対的に回動することができる。このため、ロックスプリング56の弾性力はキャンセルプレート40にだけ作用し、フック30に対する付勢力はキャンセルされている。これにより、ロックスプリング56の弾性力に打ち勝ってフック30をロック方向へ押圧するように追い込み部材60を付勢することが条件である追い込みスプリング66の弾性力を、ロックスプリング56と関係なく自由に設定することが可能となる。
ロック解除のための操作により、解除レバー52のケーブル連結部55がケーブルによって図3の左方向へ引っ張られる。これによって解除レバー52が、ロックスプリング56の弾性力に抗して支持軸58の軸心回りに反時計回り方向へ回転操作される。これに伴い、解除レバー52の係止孔54とポール46の係止突起48との係合を通じてポール46が支持軸50の軸心回りに反時計回り方向へ回転するとともに、このポール46の係止突起48が追い込み部材60のアーム部62に干渉して該追い込み部材60を同方向へ回転させる。したがって、ポール46の係止端面47がフック30の係止面32に対する接触可能な位置から外れ、かつ、追い込み部材60が追い込みスプリング66の弾性力に抗して回転して接触面61がフック30の突出部33から外れる(図5)。これにより、フック30がキャンセルプレート40と共に図5の状態に回転し、フック30とストライカー70との係合が外れてロック機構20がアンロック状態になる。
なお、図5の状態において、解除レバー52に対するロック解除の操作力が解放されると、ポール46、追い込み部材60および解除レバー52は、それぞれ図2で示す回転位置に復帰して安定する。また、解除レバー52が図5の状態からさらに反時計回り方向へ回転操作された場合、ポール46はその係止突起48が係止孔54における逃がし孔部54aに位置し、解除レバー52の回転力を受ける係合状態が解除される。このため、過剰な操作力によっても解除レバー52のみが回転し、ポール46および追い込み部材60は図2で示す回転位置に復帰する。
また、ベースプレート22の樹脂コーティング26あるいはフック30に対して施される樹脂コーティング(図示省略)については、既に説明したようにロック操作時の金属接触による異音発生を解消するのに有効である反面、塑性変形や摩耗が生じやすい。このような塑性変形や摩耗によってロック機構20とストライカー70との間のガタが大きくなっても、フック30の追い込み量を増大させたことによってガタを吸収することができる。結果として、樹脂コーティング26等を安心して採用することが可能となる。
つづいて、本発明における実施の形態2を図6および図7によって説明する。
図6および図7で明らかなように実施の形態2のロック機構20は、主として実施の形態1における解除レバー52に改良を加えたものである。すなわち、実施の形態2における解除レバー80の一端部は、両ベースプレート22に対して回転可能に支持された支持軸84(第2軸)に対して共に回転するように組み付けられている。解除レバー80の他端部は、解除レバー52と同様にU形状に折り返されたケーブル連結部82となっている。なお、解除レバー80は、実施の形態1の解除レバー52と同様に片側のベースプレート22Bの外側に配置されている(図7)。
連動部材90は、その両面に貫通する開口92を有し、この開口92をポール46および追い込み部材60を支持している支持軸50(第1軸)が通っている。この開口92は、連動部材90が支持軸84の軸心回りに回転しても支持軸50と干渉しない大きさに設定されている。
このように、連動部材90をポール46に隣接して配置したことから、追い込み部材60はポール46を挟んで連動部材90の反対側に配置されている(図7)。このため、ポール46には、係止突起48とは反対側に突出して追い込み部材60の突片64に干渉可能な別の係止突起49が設けられている。
解除レバー80および連動部材90が過剰に回転操作された場合には、ポール46の係止突起48が連動部材90の開口92における係止孔93から他の部分に位置し、ポール46は連動部材90からの回転力を受ける係合状態が解除される。このため、解除レバー80および連動部材90のみが回転し、ポール46および追い込み部材60は図6で示す回転位置に保持される。
なお、上記の説明以外のロック状態およびアンロック状態におけるロック機構20の各機能については実施の形態1と同じである。
例えば本実施の形態では、ロック機構20およびストライカー70が個別に設けられる二部材として、格納式シートのシートクッション10およびフロア14を例にとって説明したが、ロック装置Lによるロックおよびアンロックを必要とする二部材であれば、その他の部材であってもよい。
Claims (5)
- 互いに係止される二部材の一方に設けられたロック機構と、二部材の他方に設けられたストライカーとからなるロック装置であって、
ロック機構は、ストライカーを受け入れ可能な凹部を有するベースプレートと、
このベースプレートに回転可能に支持され、この回転によりベースプレートの凹部との間でストライカーを挟持したロック状態、あるいはストライカーから離れたアンロック状態を形成するフックと、
ベースプレートに第1軸によって回転可能に支持され、フックに係合可能な位置に回転することにより、フックをロック状態に保持するポールと、
ベースプレートに第2軸によって回転可能に支持され、ロック解除の操作力を受けて回転することにより、ポールをフックに係合可能な位置から非係合方向へ回転させる解除レバーと、
ポールと同じ第1軸上において回転可能に支持され、ロック状態にあるフックをさらにロック方向へ押圧するとともに、ポールの非係合方向への回転に追従して回転する追い込み部材と、
フックおよびポールをロック状態またはアンロック状態のいずれかで安定させるように付勢するロックスプリングと、
フックをロック方向へ押圧するように追い込み部材を付勢する追い込みスプリングとを備え、
解除レバーを支持している第2軸が、この解除レバーに対する操作力の入力点から見てポールおよび追い込み部材を支持している第1軸より遠い側に設定されているロック装置。 - 請求項1に記載されたロック装置であって、
解除レバーがロック解除の操作力を受けて第2軸の軸心回りに回転することにより、解除レバーの係止孔とポールの係止突起との係合を通じてポールが第1軸の軸心回りに回転するように構成されているとともに、ポールがアンロック状態に回転した時点で、係止孔と係止突起との係合が解除されるように設定されているロック装置。 - 請求項2に記載されたロック装置であって、
ポールがフックに係合可能な位置から非係合方向へ第1軸の軸心回りに回転することにより、ポールの係止突起が追い込み部材に当接して該追い込み部材を第1軸の軸心回りに同方向へ回転させるように構成されたロック装置。 - 請求項1に記載されたロック装置であって、
解除レバーを支持している第2軸の軸上において、この解除レバーと共に回転する連動部材を備え、この連動部材を通じてポールをフックに対する係合可能位置から非係合方向へ回転させるように構成されているロック装置。 - 請求項4に記載されたロック装置であって、
解除レバーおよび連動部材がロック解除の操作力を受けて第2軸の軸心回りに回転することにより、連動部材の係止孔とポールの係止突起との係合を通じてポールが第1軸の軸心回りに回転するように構成されているとともに、ポールがアンロック状態に回転した時点で、係止孔と係止突起との係合が解除されるように設定されているロック装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009502435A JP5093223B2 (ja) | 2007-03-02 | 2007-11-26 | ロック装置 |
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007052538 | 2007-03-02 | ||
JP2007052538 | 2007-03-02 | ||
JP2009502435A JP5093223B2 (ja) | 2007-03-02 | 2007-11-26 | ロック装置 |
PCT/JP2007/072737 WO2008108037A1 (ja) | 2007-03-02 | 2007-11-26 | ロック装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2008108037A1 true JPWO2008108037A1 (ja) | 2010-06-10 |
JP5093223B2 JP5093223B2 (ja) | 2012-12-12 |
Family
ID=39737936
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009502435A Expired - Fee Related JP5093223B2 (ja) | 2007-03-02 | 2007-11-26 | ロック装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8511723B2 (ja) |
EP (1) | EP2130715B1 (ja) |
JP (1) | JP5093223B2 (ja) |
CN (1) | CN101622154B (ja) |
WO (1) | WO2008108037A1 (ja) |
Families Citing this family (46)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8876176B2 (en) * | 2005-02-18 | 2014-11-04 | Inteva Products, Llc | Latch assembly |
WO2006095517A1 (ja) * | 2005-03-04 | 2006-09-14 | Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha | ロック装置 |
ATE498509T1 (de) * | 2007-03-16 | 2011-03-15 | Toyota Boshoku Kk | Verriegelungsvorrichtung |
WO2009069851A1 (en) * | 2007-11-27 | 2009-06-04 | Austem Co., Ltd. | Latch assembly for vehicle seat |
JP5487747B2 (ja) * | 2009-06-15 | 2014-05-07 | トヨタ紡織株式会社 | ロック装置 |
JP5375431B2 (ja) * | 2009-08-20 | 2013-12-25 | トヨタ紡織株式会社 | ロック装置 |
US8408599B2 (en) * | 2009-09-16 | 2013-04-02 | GM Global Technology Operations LLC | Guide loops for a seat belt system |
JP2011144506A (ja) * | 2010-01-12 | 2011-07-28 | Toyota Boshoku Corp | ロック装置 |
CN102770307A (zh) * | 2010-04-01 | 2012-11-07 | 李尔公司 | 用于将座位可释放地固定到底板的锁紧机构 |
JP5140893B2 (ja) * | 2010-06-09 | 2013-02-13 | 三井金属アクト株式会社 | ラッチ装置 |
US8585090B2 (en) * | 2010-06-29 | 2013-11-19 | Autoliv Asp, Inc. | High efficiency pretensioner |
EP2640602B1 (en) * | 2010-11-15 | 2020-08-12 | Magna Seating Inc. | One touch stow in floor seat assembly with automatic lateral displacement |
JP5614332B2 (ja) * | 2011-02-28 | 2014-10-29 | アイシン精機株式会社 | 車両用ロック装置 |
US9333884B2 (en) * | 2011-03-31 | 2016-05-10 | Ts Tech Co., Ltd. | Conveyance seat |
CN105329118B (zh) * | 2011-06-17 | 2017-12-26 | 提爱思科技股份有限公司 | 交通工具用锁紧装置 |
US8950810B2 (en) * | 2011-11-18 | 2015-02-10 | Toyo Seat Usa Corp. | Latch mechanism for automotive seat assembly |
US8528987B2 (en) | 2012-01-30 | 2013-09-10 | Autoliv Asp, Inc. | Linear seat belt pretensioner |
JP5922482B2 (ja) * | 2012-04-27 | 2016-05-24 | 富士機工株式会社 | シートの固定装置 |
US8763979B2 (en) * | 2012-05-23 | 2014-07-01 | Porter Group, Llc | Vehicle seat latch having striker compliance in transverse directions |
DE102012107185A1 (de) * | 2012-08-06 | 2014-02-06 | Witte Automotive Gmbh | Riegelverschluss für Kraftfahrzeugtüren, -sitze oder -rückenlehnen mit Klapperschutz |
JP5982687B2 (ja) * | 2012-10-31 | 2016-08-31 | 三井金属アクト株式会社 | シートロック装置 |
DE102012023261A1 (de) * | 2012-11-29 | 2014-06-05 | Kiekert Aktiengesellschaft | Kraftfahrzeugschloss |
JP5681223B2 (ja) * | 2013-03-07 | 2015-03-04 | シロキ工業株式会社 | ロック装置 |
ITTO20130194A1 (it) * | 2013-03-12 | 2014-09-13 | Proma S P A | Serratura a scatto in particolare per uno schienale reclinabile di un sedile di un veicolo. |
WO2015006859A1 (en) * | 2013-07-17 | 2015-01-22 | Magna Closures Inc. | Dual motor device with application to power cinch and latch mechanism |
DE102013018183B4 (de) * | 2013-07-17 | 2023-07-06 | Keiper Seating Mechanisms Co., Ltd. | Verriegelungsmechanismus mit einer erhöhten Sicherheit |
DE102014200012A1 (de) * | 2013-09-10 | 2015-03-12 | Johnson Controls Components Gmbh & Co. Kg | Verriegelungseinheit für einen Fahrzeugsitz und Fahrzeugsitz |
JP2016027968A (ja) * | 2014-07-08 | 2016-02-25 | アイシン精機株式会社 | 車両用シートロック装置 |
CN104401236B (zh) * | 2014-09-26 | 2016-10-05 | 长城汽车股份有限公司 | 一种卡扣机构、汽车后排座椅及汽车 |
JP6427824B2 (ja) * | 2014-10-16 | 2018-11-28 | 三井金属アクト株式会社 | シートロック装置 |
JP6613829B2 (ja) * | 2015-11-09 | 2019-12-04 | アイシン精機株式会社 | シートロック装置 |
DE202016005689U1 (de) * | 2016-09-15 | 2017-12-18 | Liebherr-Aerospace Lindenberg Gmbh | Verriegelungsvorrichtung zum Verriegeln einer Mechanik eines Fluggeräts |
US10551569B2 (en) * | 2017-02-02 | 2020-02-04 | Alliance Fiber Optic Products, Inc. | Wavelength-division multiplexing optical assembly with multiple collimator sets |
JP6722603B2 (ja) * | 2017-02-15 | 2020-07-15 | 三井金属アクト株式会社 | フードロック装置 |
CN106882089B (zh) * | 2017-03-08 | 2023-04-07 | 浙江华悦汽车零部件股份有限公司 | 汽车中排座椅地锁 |
DE102018203862B4 (de) * | 2017-04-03 | 2024-10-17 | Lear Corporation | Sitzverriegelungsanordnung |
JP6891812B2 (ja) * | 2017-05-30 | 2021-06-18 | 三井金属アクト株式会社 | シートロック装置 |
US10442320B2 (en) * | 2018-01-25 | 2019-10-15 | Ford Global Technologies, Llc | Four-way pitching mechanism for a seating assembly |
EP3747694A4 (en) * | 2018-01-29 | 2021-04-28 | TS Tech Co., Ltd. | LOCKING DEVICE AND VEHICLE SEAT |
JP6718481B2 (ja) * | 2018-04-27 | 2020-07-08 | 三井金属アクト株式会社 | シートロック装置 |
DE102019123837A1 (de) * | 2018-10-22 | 2020-04-23 | Kiekert Aktiengesellschaft | Kraftfahrzeugschloss |
CA3120119A1 (en) * | 2018-11-16 | 2020-05-22 | Magna Seating Inc. | Handle interlock utilizing seat back rotation |
KR102682865B1 (ko) * | 2019-10-18 | 2024-07-10 | 현대자동차주식회사 | 슬라이딩 도어의 홀드 오픈 락 장치 |
US11859406B2 (en) * | 2020-07-07 | 2024-01-02 | Alice Hixon Kirk | Noise reduction strike plate covering, method of deploying, and system |
CN217672273U (zh) * | 2021-06-11 | 2022-10-28 | 三井金属爱科特株式会社 | 车辆用座椅锁装置 |
USD1027607S1 (en) * | 2022-08-17 | 2024-05-21 | Fath, Inc. | Gravity latch |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2595450A (en) * | 1949-11-21 | 1952-05-06 | Coffing Hoist Company | Releasing type hook |
US5868444A (en) * | 1996-09-21 | 1999-02-09 | Kiekert Ag | Motor-vehicle trunk latch |
JP3609217B2 (ja) * | 1996-09-30 | 2005-01-12 | 株式会社大井製作所 | ロック装置 |
US6345867B1 (en) * | 2000-06-02 | 2002-02-12 | Fisher Dynamics Corporation | Seat recliner and floor latch with interlock |
US6698837B2 (en) * | 2001-11-30 | 2004-03-02 | Fisher Dynamics Corproration | Seat assembly with integrated recliner and floor-latch mechanism |
US6860562B2 (en) * | 2002-11-05 | 2005-03-01 | Fisher Dynamics Corporation | Fold, tumble, and kneel seat assembly |
US6733078B1 (en) * | 2002-12-13 | 2004-05-11 | Fisher Dynamics Corporation | Two-position latch apparatus |
JP4238648B2 (ja) * | 2003-06-17 | 2009-03-18 | トヨタ紡織株式会社 | シート用ロック機構 |
JP4407428B2 (ja) * | 2003-09-22 | 2010-02-03 | トヨタ紡織株式会社 | ロック装置 |
US6991293B2 (en) * | 2003-10-09 | 2006-01-31 | Porter Group, Llc | Vehicle seat support frame assembly |
US20050269854A1 (en) * | 2004-06-03 | 2005-12-08 | Tavis Lutzka | Vehicle seat latch assembly having a pivoting anti-chuck hook for engaging a floor-mounted striker plate |
WO2006095517A1 (ja) | 2005-03-04 | 2006-09-14 | Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha | ロック装置 |
US7762605B2 (en) * | 2005-06-08 | 2010-07-27 | Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha | Locking device |
US7357436B2 (en) * | 2005-10-06 | 2008-04-15 | Toyo Seat Usa Corporation | Latch mechanism for automotive seat assembly |
US7575280B2 (en) * | 2006-01-05 | 2009-08-18 | Lear Corporation | Latch mechanism and a vehicle seat having a latch mechanism |
JP4176120B2 (ja) * | 2006-09-11 | 2008-11-05 | 株式会社今仙電機製作所 | 車両用ロック装置 |
ATE498509T1 (de) * | 2007-03-16 | 2011-03-15 | Toyota Boshoku Kk | Verriegelungsvorrichtung |
-
2007
- 2007-11-26 WO PCT/JP2007/072737 patent/WO2008108037A1/ja active Application Filing
- 2007-11-26 EP EP20070832462 patent/EP2130715B1/en not_active Not-in-force
- 2007-11-26 US US12/527,909 patent/US8511723B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2007-11-26 CN CN2007800519793A patent/CN101622154B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2007-11-26 JP JP2009502435A patent/JP5093223B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20100032967A1 (en) | 2010-02-11 |
US8511723B2 (en) | 2013-08-20 |
EP2130715B1 (en) | 2012-05-30 |
WO2008108037A1 (ja) | 2008-09-12 |
CN101622154B (zh) | 2012-02-15 |
CN101622154A (zh) | 2010-01-06 |
JP5093223B2 (ja) | 2012-12-12 |
EP2130715A4 (en) | 2011-02-09 |
EP2130715A1 (en) | 2009-12-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5093223B2 (ja) | ロック装置 | |
JP4743206B2 (ja) | ロック装置 | |
JP5251865B2 (ja) | ロック装置 | |
US8708377B2 (en) | Locking device | |
US7575280B2 (en) | Latch mechanism and a vehicle seat having a latch mechanism | |
JP5679882B2 (ja) | シートの固定装置 | |
JP5333212B2 (ja) | ロック装置 | |
KR101560586B1 (ko) | 잠금 장치 및 차량 시트 | |
JP4318213B2 (ja) | 車両用シートのロック装置 | |
WO2007037004A1 (ja) | 車両シートのラッチ装置 | |
JP4862615B2 (ja) | ロック装置 | |
JP4721326B2 (ja) | 車両用シートのロック装置 | |
JP5402707B2 (ja) | ロック装置 | |
JP4973297B2 (ja) | ロック装置 | |
JP5050733B2 (ja) | ロック装置 | |
JP2014510206A (ja) | フラップまたはドア用のロック | |
JP2005132316A (ja) | 車両用シートのロック装置 | |
JP5443109B2 (ja) | ラッチ装置及びシート装置 | |
JP4952310B2 (ja) | ロック装置 | |
JP5569230B2 (ja) | ロック装置 | |
JP2018144680A (ja) | 乗物用シート用ロック装置 | |
JP5750743B2 (ja) | ロック装置 | |
JP2010274879A (ja) | ロック装置 | |
JP5443108B2 (ja) | ラッチ装置及びシート装置 | |
JP2993863B2 (ja) | 自動車用ロック装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100517 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120821 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120903 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5093223 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150928 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150928 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |