JPS6395612A - 磁石の被覆方法 - Google Patents
磁石の被覆方法Info
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- JPS6395612A JPS6395612A JP24223686A JP24223686A JPS6395612A JP S6395612 A JPS6395612 A JP S6395612A JP 24223686 A JP24223686 A JP 24223686A JP 24223686 A JP24223686 A JP 24223686A JP S6395612 A JPS6395612 A JP S6395612A
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- magnet
- yoke
- coating
- magnetization
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- Pending
Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F41/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
- H01F41/02—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
- H01F41/0253—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing permanent magnets
- H01F41/026—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing permanent magnets protecting methods against environmental influences, e.g. oxygen, by surface treatment
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁石の被覆方法に関する。
本発明は、着磁後の磁石を、この磁石が装着されたヨー
クと共に被覆処理することにより、磁粉の飛散を確実に
防止するようにしたものである。
クと共に被覆処理することにより、磁粉の飛散を確実に
防止するようにしたものである。
近年、ビデオテープレコーダやビデオフロッピーカメラ
等の磁気記録装置の小型化に伴い、その駆動用モータも
小型で高性能のものが要望されており、例えばサマリウ
ムコバルト磁石のような強力な磁石がロータに使用され
るようになった。
等の磁気記録装置の小型化に伴い、その駆動用モータも
小型で高性能のものが要望されており、例えばサマリウ
ムコバルト磁石のような強力な磁石がロータに使用され
るようになった。
このような強力な磁石をロータに使用した場合、磁石の
研摩によって、その表面に付着していた数μｍ程度の微
小な磁粉が、ロータの高速回転時に周囲に飛散して、磁
気ヘッドや磁気記録媒体に付着し、再生信号の品質を劣
化させるという問題があった。
研摩によって、その表面に付着していた数μｍ程度の微
小な磁粉が、ロータの高速回転時に周囲に飛散して、磁
気ヘッドや磁気記録媒体に付着し、再生信号の品質を劣
化させるという問題があった。
この磁粉の飛散を防止するために、従来、第２図Ａに示
すように、高保磁力の磁性材料から成る磁石用部材（１
）の外側の全面に、例えばエポキシ系樹脂の塗布、もし
くはニッケルのメッキのような被覆処理によって、厚さ
が２０μ閣程度の被＋１！２！ （２）を形成し、次い
で、同図Ｂに示すように、外部から着磁用の磁界Ｈを加
えて、例えば上下方向に着磁した磁石（ＩＭ）を得てい
る。この被膜（２）を有する磁石（ＩＭ）は、同図Ｃに
示すように、エポキシ系接着剤（３）によってロータヨ
ーク（４）に接着される。
すように、高保磁力の磁性材料から成る磁石用部材（１
）の外側の全面に、例えばエポキシ系樹脂の塗布、もし
くはニッケルのメッキのような被覆処理によって、厚さ
が２０μ閣程度の被＋１！２！ （２）を形成し、次い
で、同図Ｂに示すように、外部から着磁用の磁界Ｈを加
えて、例えば上下方向に着磁した磁石（ＩＭ）を得てい
る。この被膜（２）を有する磁石（ＩＭ）は、同図Ｃに
示すように、エポキシ系接着剤（３）によってロータヨ
ーク（４）に接着される。
磁石（ＩＭ）の接着後、回転軸（５）がロータヨーク（
４）に圧入される。
４）に圧入される。
なお、上述の被覆処理としては、例えば特開昭５５−１
０３７１４号公報に記載されているように、熱可塑性の
ポリバラキシリレン樹脂の真空蒸着を用いることもでき
る。
０３７１４号公報に記載されているように、熱可塑性の
ポリバラキシリレン樹脂の真空蒸着を用いることもでき
る。
ところが、上述の従来方法では、着磁の際、磁石（ＩＭ
）が割れたり、或は第２図Ｂに示すように、その端縁部
（１ｃ）に欠けが発生することがあった。′この場合、
同図に拡大して示すように、研摩による磁粉（Ｉｇ）は
被膜（２）の内部に閉じ込められているものの、欠は部
（ＩＣ）においては、被膜（２）カリ悦落すると共に、
欠けによる磁粉（１ｐ）が露出状態で付着しており、こ
の磁粉（１ｐ）が飛散するという問題があった。
）が割れたり、或は第２図Ｂに示すように、その端縁部
（１ｃ）に欠けが発生することがあった。′この場合、
同図に拡大して示すように、研摩による磁粉（Ｉｇ）は
被膜（２）の内部に閉じ込められているものの、欠は部
（ＩＣ）においては、被膜（２）カリ悦落すると共に、
欠けによる磁粉（１ｐ）が露出状態で付着しており、こ
の磁粉（１ｐ）が飛散するという問題があった。
か＼る点に鑑み、本発明の目的は、着磁による磁粉の飛
散をも防止し得る磁石の被覆方法を提供するところにあ
る。
散をも防止し得る磁石の被覆方法を提供するところにあ
る。
本発明は、ヨーク（４）に装着した磁石用部材（１）を
着磁して磁石（ＩＭ）となし、この磁石（ＩＭ）をヨー
ク（４）と共に被覆処理するようにした磁石の被覆方法
である。
着磁して磁石（ＩＭ）となし、この磁石（ＩＭ）をヨー
ク（４）と共に被覆処理するようにした磁石の被覆方法
である。
か＼る本発明によれば、磁石に付着した磁粉の飛散が防
止される。
止される。
以下、第１図を参照しながら、本発明による磁石の被覆
方法の一実施例について説明する。
方法の一実施例について説明する。
本発明の一実施例の工程を第１図に示す。この第１図に
おいて、第２図に対応する部分には同一の符号を付して
、一部の説明を省略する。
おいて、第２図に対応する部分には同一の符号を付して
、一部の説明を省略する。
本実施例においては、まず第１図Ａに示すように、磁石
用部材（１）が接着剤（３）によってロータヨーク（４
）に接着される。このヨーク（４）には回転軸用の透孔
（４ａ）が穿設されている。
用部材（１）が接着剤（３）によってロータヨーク（４
）に接着される。このヨーク（４）には回転軸用の透孔
（４ａ）が穿設されている。
次いで、同図Ｂに示すように、着磁用の外部磁界Ｈが加
えられて磁石（ＩＭ）が形成される。前述と同様に、磁
石（ＩＭ）の端縁部（ＩＣ）に着磁による欠けが発生す
ることがある。
えられて磁石（ＩＭ）が形成される。前述と同様に、磁
石（ＩＭ）の端縁部（ＩＣ）に着磁による欠けが発生す
ることがある。
着磁終了後、同図Ｃに示すように、磁石（ＩＭ）及びロ
ータヨーク（４）の全面にわたって、前述と同様の被覆
処理による被膜（２）が形成される。この場合、磁石（
ＩＭ）に欠は部（ＩＣ）が生じていても、この欠は部（
ｌｃ）も被膜（２）に覆われるため、欠けによる磁粉（
第２図Ｂ参照）が飛散することはない。
ータヨーク（４）の全面にわたって、前述と同様の被覆
処理による被膜（２）が形成される。この場合、磁石（
ＩＭ）に欠は部（ＩＣ）が生じていても、この欠は部（
ｌｃ）も被膜（２）に覆われるため、欠けによる磁粉（
第２図Ｂ参照）が飛散することはない。
なお、ロータヨーク（４）の透孔（４ａ）の内面に形成
された被膜（２ａ）は透孔（４ａ）に回転軸を圧入する
際に剥離される。或は被覆処理の際に適宜のマスキング
を行なってもよい。
された被膜（２ａ）は透孔（４ａ）に回転軸を圧入する
際に剥離される。或は被覆処理の際に適宜のマスキング
を行なってもよい。
（発明の効果〕
以上詳述のように、本発明によれば、着磁後に磁石の被
覆処理を行なうようにしたので、磁粉の飛散を確実に防
止することのできる磁石の被覆方法が得られる。
覆処理を行なうようにしたので、磁粉の飛散を確実に防
止することのできる磁石の被覆方法が得られる。
第１図は本発明による磁石の被覆方法の一実施例を示す
工程図、第２図は従来の磁石の被覆方法の一例を示す工
程図である。 １１）は磁石用部材、（ＩＭ）は磁石、（２）は被膜、
（４）はヨーク、Ｈは外部磁界である。
工程図、第２図は従来の磁石の被覆方法の一例を示す工
程図である。 １１）は磁石用部材、（ＩＭ）は磁石、（２）は被膜、
（４）はヨーク、Ｈは外部磁界である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ヨークに装着した磁石用部材を着磁して磁石となし、 この磁石を上記ヨークと共に被覆処理することを特徴と
する磁石の被覆方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24223686A JPS6395612A (ja) | 1986-10-13 | 1986-10-13 | 磁石の被覆方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24223686A JPS6395612A (ja) | 1986-10-13 | 1986-10-13 | 磁石の被覆方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6395612A true JPS6395612A (ja) | 1988-04-26 |
Family
ID=17086259
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24223686A Pending JPS6395612A (ja) | 1986-10-13 | 1986-10-13 | 磁石の被覆方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6395612A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009511875A (ja) * | 2005-10-06 | 2009-03-19 | マイクロ・モーション・インコーポレーテッド | 磁石アッセンブリ |
-
1986
- 1986-10-13 JP JP24223686A patent/JPS6395612A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009511875A (ja) * | 2005-10-06 | 2009-03-19 | マイクロ・モーション・インコーポレーテッド | 磁石アッセンブリ |
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