JPS638868A - 医用画像フアイリング装置 - Google Patents
医用画像フアイリング装置Info
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- JPS638868A JPS638868A JP61151908A JP15190886A JPS638868A JP S638868 A JPS638868 A JP S638868A JP 61151908 A JP61151908 A JP 61151908A JP 15190886 A JP15190886 A JP 15190886A JP S638868 A JPS638868 A JP S638868A
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Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Storing Facsimile Image Data (AREA)
- Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は医用画像ファイリング装置に関し、一層詳細に
は、例えば、医用画像情報を担持する画像データおよび
その検索データを光ディスクに記録すると共に、前記検
索データをハードディスクに記録することで放射線画像
情報の管理および検索を簡便にした医用画像ファイリン
グ装置に関する。
は、例えば、医用画像情報を担持する画像データおよび
その検索データを光ディスクに記録すると共に、前記検
索データをハードディスクに記録することで放射線画像
情報の管理および検索を簡便にした医用画像ファイリン
グ装置に関する。
最近、蓄積性螢光体を用いて被写体の放射線透過像を得
る放射線画像記録再生システムが本出願人によって開発
され、これに関連して多数の特許出願がなされており(
例えば、特開昭筒55−12429号、同第55−10
3472号、同第55−1)6340号、同第55−8
7970号等)、特に、医療分野に広汎に普及しつつあ
る。ここで、蓄積性螢光体とは、放射線(X線、α線、
β線、T線、電子線、紫外線等)を照射するとこの放射
線エネルギの一部を蓄積し、後に可視光等の励起光を照
射することにより蓄積されたエネルギに応じて輝尽発光
する螢光体をいう。
る放射線画像記録再生システムが本出願人によって開発
され、これに関連して多数の特許出願がなされており(
例えば、特開昭筒55−12429号、同第55−10
3472号、同第55−1)6340号、同第55−8
7970号等)、特に、医療分野に広汎に普及しつつあ
る。ここで、蓄積性螢光体とは、放射線(X線、α線、
β線、T線、電子線、紫外線等)を照射するとこの放射
線エネルギの一部を蓄積し、後に可視光等の励起光を照
射することにより蓄積されたエネルギに応じて輝尽発光
する螢光体をいう。
すなわち、前記の放射線画像記録再生システムはこの蓄
積性螢光体を利用したもので、人体等の放射線画像情報
を一旦蓄積性螢光体からなる層を有するシートに記録し
、このシートをレーザ光等の励起光で走査して輝尽発光
光を生じさせ、得られた輝尽発光光を光電的に読み出し
て画像信号を得、この画像信号に所定の画像処理を施し
た後写真感光材料等の記録材料、CRT等に可視像とし
て出力させるものである。
積性螢光体を利用したもので、人体等の放射線画像情報
を一旦蓄積性螢光体からなる層を有するシートに記録し
、このシートをレーザ光等の励起光で走査して輝尽発光
光を生じさせ、得られた輝尽発光光を光電的に読み出し
て画像信号を得、この画像信号に所定の画像処理を施し
た後写真感光材料等の記録材料、CRT等に可視像とし
て出力させるものである。
ところで、医療分野では従来から放射線画像情報をX線
フィルムに記録することが一般的に行われている。そし
て、当該画像情報が記録されたX線フィルムを最低5年
以上保管することが義務付けられており、その間に保存
されるX線フィルムは膨大な量となる。従って、病院等
の施設ではX線フィルムを保管するためのスペースを十
分に確保しておく必要がある。また、このようなX線フ
ィルムを長期間に亘って良好に保存するためには、前記
X線フィルムを湿気や外光から隔絶した状態で保管しな
ければならず、そのための対策も必要となる。
フィルムに記録することが一般的に行われている。そし
て、当該画像情報が記録されたX線フィルムを最低5年
以上保管することが義務付けられており、その間に保存
されるX線フィルムは膨大な量となる。従って、病院等
の施設ではX線フィルムを保管するためのスペースを十
分に確保しておく必要がある。また、このようなX線フ
ィルムを長期間に亘って良好に保存するためには、前記
X線フィルムを湿気や外光から隔絶した状態で保管しな
ければならず、そのための対策も必要となる。
そこで、このような医用画像情報をその検索データと共
に磁気テープや磁気ディスク等に記録し、必要に応じて
前記検索データに基づき所望の画像データを取り出せる
ように構成することが考えられる。
に磁気テープや磁気ディスク等に記録し、必要に応じて
前記検索データに基づき所望の画像データを取り出せる
ように構成することが考えられる。
然しなから、例えば、磁気テープに医用画像情報を記録
する場合にはその記録がシーケンシャルファイルの形式
となるため、画像データを常に磁気テープの先頭から検
索しなければならず、所望の画像データを得るために相
当な時間を要するという欠点が指摘されている。また、
これらの記録媒体には画像データおよび検索データを一
組として記録しているため、所望の検索条件を設定して
画像データを検索する際、前記記録媒体の記録領域を全
て検索しなければならない。従って、検索するために常
に一定の時間が必要となり、時間の短縮が望めない不都
合が存在している。
する場合にはその記録がシーケンシャルファイルの形式
となるため、画像データを常に磁気テープの先頭から検
索しなければならず、所望の画像データを得るために相
当な時間を要するという欠点が指摘されている。また、
これらの記録媒体には画像データおよび検索データを一
組として記録しているため、所望の検索条件を設定して
画像データを検索する際、前記記録媒体の記録領域を全
て検索しなければならない。従って、検索するために常
に一定の時間が必要となり、時間の短縮が望めない不都
合が存在している。
本発明は前記の不都合を克服するためになされたもので
あって、医用画像情報を担持する画像データおよびその
検索データを光ディスクに記録すると共に、前記検索デ
ータをハードディスクに同時に記録することにより当該
データの記録媒体に対する記録時間を短縮化し且つ前記
データの検索を容易にする医用画像ファイリング装置を
提供することを目的とする。
あって、医用画像情報を担持する画像データおよびその
検索データを光ディスクに記録すると共に、前記検索デ
ータをハードディスクに同時に記録することにより当該
データの記録媒体に対する記録時間を短縮化し且つ前記
データの検索を容易にする医用画像ファイリング装置を
提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明は外部の画像入出
力装置から転送される医用画像情報を担持するデジタル
信号としての画像データおよびその検索データをランダ
ムアクセス可能な記録媒体に記録する画像ファイリング
装置であって、前記画像データおよび前記検索データを
格納する光ディスク装置と、前記検索データのみを格納
するハードディスク装置と、前記画像入出力装置と前記
光ディスク装置およびハードディスク装置との間の前記
画像データおよび検索データの転送制御を行うインタフ
ェースモジュールとを具備することを特徴とする。
力装置から転送される医用画像情報を担持するデジタル
信号としての画像データおよびその検索データをランダ
ムアクセス可能な記録媒体に記録する画像ファイリング
装置であって、前記画像データおよび前記検索データを
格納する光ディスク装置と、前記検索データのみを格納
するハードディスク装置と、前記画像入出力装置と前記
光ディスク装置およびハードディスク装置との間の前記
画像データおよび検索データの転送制御を行うインタフ
ェースモジュールとを具備することを特徴とする。
次に、本発明に係る医用画像ファイリング装置を備えた
放射線画像情報処理システムについて好適な実施態様を
挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。
放射線画像情報処理システムについて好適な実施態様を
挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。
第1図は本実施態様に係る放射線画像情報処理システム
を示すものであり、このシステムは撮像装置10によっ
て得られた被写体12の放射線透過像が記録され蓄積性
螢光体シートAを所定の条件下に光電的に読み取りデジ
タル信号に変換し、写真感光材料、CRT等に出力する
画像入出力装置14と、前記画像入出力装置14によっ
てデジタル信号に変換された画像データおよびその検索
データを光ディスクおよびハードディスクに蓄積記録し
、必要に応じて読み出す画像ファイリング装置16とか
ら基本的に構成される。
を示すものであり、このシステムは撮像装置10によっ
て得られた被写体12の放射線透過像が記録され蓄積性
螢光体シートAを所定の条件下に光電的に読み取りデジ
タル信号に変換し、写真感光材料、CRT等に出力する
画像入出力装置14と、前記画像入出力装置14によっ
てデジタル信号に変換された画像データおよびその検索
データを光ディスクおよびハードディスクに蓄積記録し
、必要に応じて読み出す画像ファイリング装置16とか
ら基本的に構成される。
ここで、検索データとは、前記画像データに付与される
固有データを意味する。例えば、本システムが医療診断
に適用される場合、前記検索データは患者氏名、性別、
生年月日等の患者情報および画像番号、撮影年月日、撮
影部位等の撮影情報を示す。なお、前記撮像装置10は
X線源18を有し、被写体12の放射線透過像を蓄積性
螢光体シートAに蓄積記録するものである。
固有データを意味する。例えば、本システムが医療診断
に適用される場合、前記検索データは患者氏名、性別、
生年月日等の患者情報および画像番号、撮影年月日、撮
影部位等の撮影情報を示す。なお、前記撮像装置10は
X線源18を有し、被写体12の放射線透過像を蓄積性
螢光体シートAに蓄積記録するものである。
画像入出力装置14は撮像装置10によって蓄積性螢光
体シートAに蓄積記録された放射線画像情報を光電的に
読み取り画像信号を得る画像読取部20と、画像入出力
装置14および画像ファイリング装置16を制御すると
共に前記画像信号に階調補正、周波数処理等の処理を施
す画像処理制御部22と、前記画像信号を写真窓光材料
であるフィルム上に可視像として出力する画像出力部2
4と、前記画像信号をCRT等の画面上に出力する画像
出力部26とを含む。ここで、患者情報および撮影情報
は、画像処理制御部22において患者情報が記録されて
いるIDカードから読み取られ、または、キーボード操
作が行われることにより入力される。この場合、前記画
像読取部20は、例えば、蓄積性螢光体シートAにレー
ザ光等の励起光を照射して当該シートAから生じる輝尽
発光光をフォトマルチプライヤによって画像信号に変換
すると共に、前記画像信号の読み取られた蓄積性螢光体
シートAに消去光を照射することによって画像情報を消
去して前記蓄積性螢光体シートAを再使用可能な状態と
する機構を含む。また、画像出力部24は前記画像読取
部20から得られた画像信号に基づいてフィルム上にレ
ーザ光を照射し、そのフィルムを現像して可視像を出力
するものであり、画像出力部26は前記画像信号をCR
T等に表示するものである。
体シートAに蓄積記録された放射線画像情報を光電的に
読み取り画像信号を得る画像読取部20と、画像入出力
装置14および画像ファイリング装置16を制御すると
共に前記画像信号に階調補正、周波数処理等の処理を施
す画像処理制御部22と、前記画像信号を写真窓光材料
であるフィルム上に可視像として出力する画像出力部2
4と、前記画像信号をCRT等の画面上に出力する画像
出力部26とを含む。ここで、患者情報および撮影情報
は、画像処理制御部22において患者情報が記録されて
いるIDカードから読み取られ、または、キーボード操
作が行われることにより入力される。この場合、前記画
像読取部20は、例えば、蓄積性螢光体シートAにレー
ザ光等の励起光を照射して当該シートAから生じる輝尽
発光光をフォトマルチプライヤによって画像信号に変換
すると共に、前記画像信号の読み取られた蓄積性螢光体
シートAに消去光を照射することによって画像情報を消
去して前記蓄積性螢光体シートAを再使用可能な状態と
する機構を含む。また、画像出力部24は前記画像読取
部20から得られた画像信号に基づいてフィルム上にレ
ーザ光を照射し、そのフィルムを現像して可視像を出力
するものであり、画像出力部26は前記画像信号をCR
T等に表示するものである。
次に、画像ファイリング装置16は画像入出力装置14
における画像処理制御部22によって階調補正等の画像
処理が施される以前の画像データおよび検索データを受
は取り、これらのデータをハードディスクおよび光ディ
スク上に記録し、必要に応じて読み出しを行うものであ
る。
における画像処理制御部22によって階調補正等の画像
処理が施される以前の画像データおよび検索データを受
は取り、これらのデータをハードディスクおよび光ディ
スク上に記録し、必要に応じて読み出しを行うものであ
る。
そこで、第2図に基づき前記画像ファイリング装置16
の構成を詳細に説明する。
の構成を詳細に説明する。
画像ファイリング装置16はシステムコントロールモジ
ュール28と、画像入出力装置14に対する入出力ポー
トとしてのインタフェースモジュール30と、画像ファ
イリング装置16における主記憶部を構成するメモリモ
ジュール32と、ハードディスクドライバ34およびフ
ロッピィディスクドライバ36を制御するディスクコン
トロールモジュール38と、光ディスクドライバ40を
制御する光ディスクコントロールモジュール42とから
構成される。そして、これらのモジュール28.30.
32.38および42はシステムバス44によって接続
される。
ュール28と、画像入出力装置14に対する入出力ポー
トとしてのインタフェースモジュール30と、画像ファ
イリング装置16における主記憶部を構成するメモリモ
ジュール32と、ハードディスクドライバ34およびフ
ロッピィディスクドライバ36を制御するディスクコン
トロールモジュール38と、光ディスクドライバ40を
制御する光ディスクコントロールモジュール42とから
構成される。そして、これらのモジュール28.30.
32.38および42はシステムバス44によって接続
される。
画像ファイリング装置16は、システムコントロールモ
ジュール28におけるRAM46に格納される制御デー
タおよびROM48に格納されるシステムプログラムに
基づきMPU50によって制御される。この場合、RA
M46にはキーボード制御用インタフェース52を介し
てキーボード54より所定の制御データが供給され、ま
た、この画像ファイリング装置16の状態は通信用イン
タフェース58を介してCRT等の表示機器60に表示
される。そして、MPU50からの制御信号はバスイン
タフェース62およびシステムバス44を介して各モジ
ュール30.32.38および42に転送される。
ジュール28におけるRAM46に格納される制御デー
タおよびROM48に格納されるシステムプログラムに
基づきMPU50によって制御される。この場合、RA
M46にはキーボード制御用インタフェース52を介し
てキーボード54より所定の制御データが供給され、ま
た、この画像ファイリング装置16の状態は通信用イン
タフェース58を介してCRT等の表示機器60に表示
される。そして、MPU50からの制御信号はバスイン
タフェース62およびシステムバス44を介して各モジ
ュール30.32.38および42に転送される。
インタフェースモジュール30は画像入出力装置14と
画像ファイリング装置16との間の入出力ポートであり
、I10プロセッサ64によって制御される通信用イン
タフェース66および画像データ用インタフェース68
を有する。この場合、通信用インタフェース66には画
像入出力装置14から放射線画像情報の検索データおよ
び画像処理情報等が入力される。また、画像データ用イ
ンタフェース68には被写体12の被写体像を構成する
画像データが入力される。そして、これらの検索データ
、画像データおよび画像処理情報はI10プロセッサ6
4による同時並行処理によってバスインタフェース71
およびシステムバス44を介してメモリモジュール32
)ディスクコントロールモジュール38および光ディス
クコントロールモジュール42に夫々転送される。
画像ファイリング装置16との間の入出力ポートであり
、I10プロセッサ64によって制御される通信用イン
タフェース66および画像データ用インタフェース68
を有する。この場合、通信用インタフェース66には画
像入出力装置14から放射線画像情報の検索データおよ
び画像処理情報等が入力される。また、画像データ用イ
ンタフェース68には被写体12の被写体像を構成する
画像データが入力される。そして、これらの検索データ
、画像データおよび画像処理情報はI10プロセッサ6
4による同時並行処理によってバスインタフェース71
およびシステムバス44を介してメモリモジュール32
)ディスクコントロールモジュール38および光ディス
クコントロールモジュール42に夫々転送される。
なお、画像データ用インタフェース68に入力した画像
データはラインバッファコントローラ72の制御下にラ
インバッファ74、バスインタフェース71およびシス
テムバス44を介して光ディスクコントロールモジュー
ル42に転送される。
データはラインバッファコントローラ72の制御下にラ
インバッファ74、バスインタフェース71およびシス
テムバス44を介して光ディスクコントロールモジュー
ル42に転送される。
すなわち、前記ラインバッファ74には画像読取部20
においてレーザ光等で読み取られた画像データがその主
走査線毎に供給され、ラインバッファコントローラ72
の制御下に光ディスクコントロールモジュール42へと
逐次転送される。
においてレーザ光等で読み取られた画像データがその主
走査線毎に供給され、ラインバッファコントローラ72
の制御下に光ディスクコントロールモジュール42へと
逐次転送される。
メモリモジュール32はRAMコントローラ76によっ
て制御されるD RA M2Oを有し、このDRAM7
8には画像ファイリング装置16のアプリケーションプ
ログラムおよび画像入出力装置14からの検索データ等
がバスインタフェース80を介して格納される。
て制御されるD RA M2Oを有し、このDRAM7
8には画像ファイリング装置16のアプリケーションプ
ログラムおよび画像入出力装置14からの検索データ等
がバスインタフェース80を介して格納される。
ディスクコントロールモジュール38はI10プロセッ
サ82によって制御されるハードディスクコントローラ
86およびフロッピィディスクコントローラ88を有し
、これらのコントローラ86.88はハードディスクド
ライバ34およびフロッピィディスクドライバ36を駆
動する。なお、ハードディスクドライバ34に装填され
るハードディスクにはバスインタフェース90を介して
メモリモジュール32のD RA M2Oより検索デー
タが転送され格納される。また、フロッピィディスクド
ライバ36に装填されるフロンビイディ゛スクからは、
例えば、アプリケーションプログラムが供給され、この
アプリケーションプログラムはシステムの起動時におい
てメモリモジュール32のDRAM78に格納される。
サ82によって制御されるハードディスクコントローラ
86およびフロッピィディスクコントローラ88を有し
、これらのコントローラ86.88はハードディスクド
ライバ34およびフロッピィディスクドライバ36を駆
動する。なお、ハードディスクドライバ34に装填され
るハードディスクにはバスインタフェース90を介して
メモリモジュール32のD RA M2Oより検索デー
タが転送され格納される。また、フロッピィディスクド
ライバ36に装填されるフロンビイディ゛スクからは、
例えば、アプリケーションプログラムが供給され、この
アプリケーションプログラムはシステムの起動時におい
てメモリモジュール32のDRAM78に格納される。
光ディスクコントロールモジュール42は■10プロセ
ッサ92によって制御されるインタフェース変換器94
と、画像データの圧縮伸長器96とを含む。この場合、
インタフェース変換器94は光ディスクコントロールモ
ジュール42の内部バスとシステムバス44とのバス変
換および光ディスクコントロールモジュール42が複数
組存在する場合にその各モジュールの筐体外への拡張を
行うためのものである。また、圧縮伸長器96はエンコ
ーダおよびデコーダより構成され、光ディスクドライバ
40に装填された光ディスクに画像データを記録する際
に前記画像データを圧縮した状態で記録し、また、この
画像データを再現する際にもとの状態に伸長させる作用
を有する。なお、この光ディスクコントロールモジュー
ル42にはバスインタフェース98を介してインタフェ
ースモジュール30より画像データが入力し、これらの
データは圧縮伸長器96により圧縮されバッファ102
を介して光ディスクコントローラ104の作用下に光デ
ィスクに記録される。
ッサ92によって制御されるインタフェース変換器94
と、画像データの圧縮伸長器96とを含む。この場合、
インタフェース変換器94は光ディスクコントロールモ
ジュール42の内部バスとシステムバス44とのバス変
換および光ディスクコントロールモジュール42が複数
組存在する場合にその各モジュールの筐体外への拡張を
行うためのものである。また、圧縮伸長器96はエンコ
ーダおよびデコーダより構成され、光ディスクドライバ
40に装填された光ディスクに画像データを記録する際
に前記画像データを圧縮した状態で記録し、また、この
画像データを再現する際にもとの状態に伸長させる作用
を有する。なお、この光ディスクコントロールモジュー
ル42にはバスインタフェース98を介してインタフェ
ースモジュール30より画像データが入力し、これらの
データは圧縮伸長器96により圧縮されバッファ102
を介して光ディスクコントローラ104の作用下に光デ
ィスクに記録される。
また、同時にメモリモジュール32のD RA M2O
より検索データも転送され光ディスクに記録される。
より検索データも転送され光ディスクに記録される。
本実施態様の放射線画像情報処理システムは基本的には
以上のように構成されるものであり、次にその作用並び
に効果について説明する。
以上のように構成されるものであり、次にその作用並び
に効果について説明する。
先ず、撮像装置10において、被写体12にXvAai
sからX線が照射されると、このX線は前記被写体12
を透過し、当該撮像装置10内に装填された蓄積性螢光
体シートAの表面上に放射線透過像としての被写体像を
形成する。次いで、被写体像の蓄積記録された蓄積性螢
光体シートAは画像入出力装置14における画像読取部
20に装填され、画像処理制御部22の制御下に電気信
号としての画像データに変換される。
sからX線が照射されると、このX線は前記被写体12
を透過し、当該撮像装置10内に装填された蓄積性螢光
体シートAの表面上に放射線透過像としての被写体像を
形成する。次いで、被写体像の蓄積記録された蓄積性螢
光体シートAは画像入出力装置14における画像読取部
20に装填され、画像処理制御部22の制御下に電気信
号としての画像データに変換される。
すなわち、画像読取部20では副走査搬送される蓄積性
螢光体シートAにレーザ光等の励起光を主走査方向に照
射し、当該シー)Aから発せられる輝尽発光光をフォト
マルチプライヤ等によって光電的に読み取り、デジタル
信号に変換して画像データを得ている。画像情報の読み
取られた蓄積性螢光体シートAはその全面に消去光が照
射されることでその放射線画像情報が消去され、前記撮
像装置10における再撮影のために提供される。
螢光体シートAにレーザ光等の励起光を主走査方向に照
射し、当該シー)Aから発せられる輝尽発光光をフォト
マルチプライヤ等によって光電的に読み取り、デジタル
信号に変換して画像データを得ている。画像情報の読み
取られた蓄積性螢光体シートAはその全面に消去光が照
射されることでその放射線画像情報が消去され、前記撮
像装置10における再撮影のために提供される。
次に、前記画像読取部20によって電気信号に変換され
た画像データは画像処理制御部22により必要に応じて
階調補正、周波数処理等の処理が施された後、画像出力
部24または26により可視像として出力される。この
場合、画像出力部24では副走査搬送される写真記録材
料としてのフィルム上に前記画像データに応じて変調さ
れたレーザ光が主走査方向に照射されることで画像の記
録が行われ、次いで、このフィルムに現像処理が施され
て可視像を得ている。また、画像出力部26では前記画
像データに応じた被写体像がCRT等の画面上に表示さ
れる。
た画像データは画像処理制御部22により必要に応じて
階調補正、周波数処理等の処理が施された後、画像出力
部24または26により可視像として出力される。この
場合、画像出力部24では副走査搬送される写真記録材
料としてのフィルム上に前記画像データに応じて変調さ
れたレーザ光が主走査方向に照射されることで画像の記
録が行われ、次いで、このフィルムに現像処理が施され
て可視像を得ている。また、画像出力部26では前記画
像データに応じた被写体像がCRT等の画面上に表示さ
れる。
一方、画像ファイリング装置16には画像入出力装置1
4を構成する画像読取部20で得られた放射線画像情報
がインタフェースモジュール30を介して転送される。
4を構成する画像読取部20で得られた放射線画像情報
がインタフェースモジュール30を介して転送される。
すなわち、検索データおよび画像処理情報はI10プロ
セッサ64の制御下に通信用インタフェース66に入力
され、画像データはI10プロセッサ64の制御下に画
像データ用インタフェース68に夫々入力される。
セッサ64の制御下に通信用インタフェース66に入力
され、画像データはI10プロセッサ64の制御下に画
像データ用インタフェース68に夫々入力される。
通信用インタフェース66に入力した検索データおよび
画像処理情報はバスインタフェース71およびシステム
バス44を介してメモリモジュール32に転送される。
画像処理情報はバスインタフェース71およびシステム
バス44を介してメモリモジュール32に転送される。
そして、バスインタフェース80を介してRAMコント
ローラ76の制御下にDRAM78に格納される。次い
で、前記DRAM78に格納された検索データはシステ
ムコントロールモジュール28を構成するMPU50の
制御下に編集され、データベース化された状態でシステ
ムバス44を介してディスクコントロールモジュール3
8に転送される。そして、バスインタフェース90から
ディスクコントロールモジュール38に入力した前記検
索データはI10プロセッサ82の制御下にハードディ
スクコントローラ86によって駆動されるハードディス
クドライバ34を介してハードディスクに記録される。
ローラ76の制御下にDRAM78に格納される。次い
で、前記DRAM78に格納された検索データはシステ
ムコントロールモジュール28を構成するMPU50の
制御下に編集され、データベース化された状態でシステ
ムバス44を介してディスクコントロールモジュール3
8に転送される。そして、バスインタフェース90から
ディスクコントロールモジュール38に入力した前記検
索データはI10プロセッサ82の制御下にハードディ
スクコントローラ86によって駆動されるハードディス
クドライバ34を介してハードディスクに記録される。
一方、前記通信用インタフェース66に格納された検索
データはディスクコントロールモジュール38に転送さ
れると共に光ディスクコントロールモジュール42に転
送される。この場合、バスインタフェース98から入力
した検索データはインタフェース変換器94を介してI
10プロセッサ92の制御下にバッファ102を介して
光ディスクコントローラ104により駆動される光ディ
スクドライバ40から光ディスクに記録される。
データはディスクコントロールモジュール38に転送さ
れると共に光ディスクコントロールモジュール42に転
送される。この場合、バスインタフェース98から入力
した検索データはインタフェース変換器94を介してI
10プロセッサ92の制御下にバッファ102を介して
光ディスクコントローラ104により駆動される光ディ
スクドライバ40から光ディスクに記録される。
また、この際、同時にメモリモジュール32のDRAM
7Bに格納された画像処理情報は光ディスクコントロー
ルモジュール42のみに転送され、検索データと同様に
光ディスクに記録される。
7Bに格納された画像処理情報は光ディスクコントロー
ルモジュール42のみに転送され、検索データと同様に
光ディスクに記録される。
インタフェースモジュール30の画像データ用インタフ
ェース68に入力した画像データは前記画像読取部20
によって読み取られた各走査線毎のデータがラインバッ
ファ74に転送される。そして、各走査線に対応する画
像データ(以下、ラインデータと称する)はラインバッ
ファコントローラ72の制御下にバスインタフェース7
1およびシステムバス44を介して光ディスクコントロ
ールモジュール42に転送される。
ェース68に入力した画像データは前記画像読取部20
によって読み取られた各走査線毎のデータがラインバッ
ファ74に転送される。そして、各走査線に対応する画
像データ(以下、ラインデータと称する)はラインバッ
ファコントローラ72の制御下にバスインタフェース7
1およびシステムバス44を介して光ディスクコントロ
ールモジュール42に転送される。
光ディスクコントロールモジュール42に転送された前
記ラインデータはバスインタフェース98およびインタ
フェース変換器94を介して圧縮伸長器96に入力する
。この場合、前記圧縮伸長器96はエンコーダとデコー
ダとから構成されており、前記ラインデータに冗長度抑
圧符号化処理を施しデータの圧縮を行う。ここで、デー
タの圧縮とは、例えば、前記ラインデータを構成する複
数の画素信号の中、隣接する画素データの差を算出し、
これをハフマン符号と称される2進化コードに置き換え
てデータの圧縮を図るものである(なお、このデータ圧
縮および後述のデータ伸長の方法に関しては本出願人に
より出願された特願昭筒61−23475号等に記載さ
れている)。
記ラインデータはバスインタフェース98およびインタ
フェース変換器94を介して圧縮伸長器96に入力する
。この場合、前記圧縮伸長器96はエンコーダとデコー
ダとから構成されており、前記ラインデータに冗長度抑
圧符号化処理を施しデータの圧縮を行う。ここで、デー
タの圧縮とは、例えば、前記ラインデータを構成する複
数の画素信号の中、隣接する画素データの差を算出し、
これをハフマン符号と称される2進化コードに置き換え
てデータの圧縮を図るものである(なお、このデータ圧
縮および後述のデータ伸長の方法に関しては本出願人に
より出願された特願昭筒61−23475号等に記載さ
れている)。
圧縮伸長器96によって圧縮されたラインデータはバッ
ファ102に一旦格納された後、光ディスクコントロー
ラ104によって駆動される光ディスクドライバ40に
より光ディスクに記録される。同様に、他の走査線に対
応するラインデータも圧縮された状態で光ディスクに記
録される。
ファ102に一旦格納された後、光ディスクコントロー
ラ104によって駆動される光ディスクドライバ40に
より光ディスクに記録される。同様に、他の走査線に対
応するラインデータも圧縮された状態で光ディスクに記
録される。
この結果、前記光ディスク上には前述した検索データと
データ圧縮処理の施された画像データとが極めて有効に
記録されることになる。
データ圧縮処理の施された画像データとが極めて有効に
記録されることになる。
ここで、インタフェースモジュール30からディスクコ
ントロールモジュール38への検索データの転送と、光
ディスクコントロールモジュール42への検索データお
よび画像データの転送とはインタフェースモジュール3
0のI10プロセッサ64によって同時並行処理されて
いる。すなわち、インタフェースモジュール30は検索
データを格納する通信用インタフェース66と、画像デ
ータを格納する画像データ用インタフェース68とを有
しており、前記インタフェース66および68は!10
プロセッサ64によって同時並行処理され、各データが
夫々の記録媒体に格納される。従って、光ディスクへの
データの格納作業はMPU50による検索データのデー
タベース化に要する時間および当該データのハードディ
スクへの格納に要する時間を殆ど考慮することなく極め
て効率的に行われることになる。
ントロールモジュール38への検索データの転送と、光
ディスクコントロールモジュール42への検索データお
よび画像データの転送とはインタフェースモジュール3
0のI10プロセッサ64によって同時並行処理されて
いる。すなわち、インタフェースモジュール30は検索
データを格納する通信用インタフェース66と、画像デ
ータを格納する画像データ用インタフェース68とを有
しており、前記インタフェース66および68は!10
プロセッサ64によって同時並行処理され、各データが
夫々の記録媒体に格納される。従って、光ディスクへの
データの格納作業はMPU50による検索データのデー
タベース化に要する時間および当該データのハードディ
スクへの格納に要する時間を殆ど考慮することなく極め
て効率的に行われることになる。
次に、放射線画像情報の記録された光ディスクから所望
の放射線画像情報を読み出し再生する場合につき説明す
る。
の放射線画像情報を読み出し再生する場合につき説明す
る。
先ず、画像ファイリング装置16のキーボード54から
所望の画像データを取り出すための指示データを入力す
る。この指示データはシステムコントロールモジュール
2日のキーボード制御用インタフェース52を介してR
AM46に格納される。システムコントロールモジュー
ル28は所定の検索プログラムを実行し、RAM46に
格納された前記指示データに基づきディスクコントロー
ルモジュール38に制御信号を出力しハードディスクに
格納された検索データの中から所望の検索データを取り
出す。
所望の画像データを取り出すための指示データを入力す
る。この指示データはシステムコントロールモジュール
2日のキーボード制御用インタフェース52を介してR
AM46に格納される。システムコントロールモジュー
ル28は所定の検索プログラムを実行し、RAM46に
格納された前記指示データに基づきディスクコントロー
ルモジュール38に制御信号を出力しハードディスクに
格納された検索データの中から所望の検索データを取り
出す。
そこで、システムコントロールモジュール28のMPU
50は光ディスクコントロールモジュール42に制御信
号を出力し、前記ハードディスクより指示データに基づ
いて取り出した所望の検索データに対応する画像データ
の読み出しを指令する。光ディスクコントロールモジュ
ール42はI10プロセッサ92によって光ディスクコ
ントローラ104を制御し、光ディスクから前記検索デ
ータに対応する画像データを取り出す、そして、前記画
像データは各データ毎にバッファ102に入力される。
50は光ディスクコントロールモジュール42に制御信
号を出力し、前記ハードディスクより指示データに基づ
いて取り出した所望の検索データに対応する画像データ
の読み出しを指令する。光ディスクコントロールモジュ
ール42はI10プロセッサ92によって光ディスクコ
ントローラ104を制御し、光ディスクから前記検索デ
ータに対応する画像データを取り出す、そして、前記画
像データは各データ毎にバッファ102に入力される。
このバッファ102に格納された画像データは圧縮伸長
器96により前述した場合と逆の操作によって圧縮前の
画像データに変換された後、インタフェース変換器94
、バスインタフェース98を介してシステムバス44か
らインタフェースモジュール30に入力する。そして、
インタフェースモジュール30に入力した前記画像デー
タはI10プロセッサ64の制御下にバスインタフェー
ス71およびラインバッファ74を介して画像データ用
インタフェース68に入力され、画像入出力装置14に
おける画像処理制御部22に転送される。この際、画像
データと共に記録されていた画像処理情報も読み出され
、バッファ102)インタフェース変換器94、バスイ
ンタフェース98ヲ介してシステムバス44からインタ
フェースモジュール30に入力される。そして、インタ
フェースモジュール30では画像処理情報はI10プロ
セッサ64の制御下に通信用インタフェース66を介し
て画像入出力装置14における画像処理制御部22に転
送される。なお、検索データもシステムバス44からイ
ンタフェースモジュール30に入力され、バスインタフ
ェース71を介して通信用インタフェース66に入力さ
れ、画像入出力装置14における画像処理制御部22に
転送される。
器96により前述した場合と逆の操作によって圧縮前の
画像データに変換された後、インタフェース変換器94
、バスインタフェース98を介してシステムバス44か
らインタフェースモジュール30に入力する。そして、
インタフェースモジュール30に入力した前記画像デー
タはI10プロセッサ64の制御下にバスインタフェー
ス71およびラインバッファ74を介して画像データ用
インタフェース68に入力され、画像入出力装置14に
おける画像処理制御部22に転送される。この際、画像
データと共に記録されていた画像処理情報も読み出され
、バッファ102)インタフェース変換器94、バスイ
ンタフェース98ヲ介してシステムバス44からインタ
フェースモジュール30に入力される。そして、インタ
フェースモジュール30では画像処理情報はI10プロ
セッサ64の制御下に通信用インタフェース66を介し
て画像入出力装置14における画像処理制御部22に転
送される。なお、検索データもシステムバス44からイ
ンタフェースモジュール30に入力され、バスインタフ
ェース71を介して通信用インタフェース66に入力さ
れ、画像入出力装置14における画像処理制御部22に
転送される。
そこで、画像処理制御部22では前記画像データに画像
データと共に記録されていた画像処理情報に基づき階調
補正、周波数処理等の処理を施し、画像出力部24また
は26により可視像として出力する。
データと共に記録されていた画像処理情報に基づき階調
補正、周波数処理等の処理を施し、画像出力部24また
は26により可視像として出力する。
以上のように、本発明によれば、医用画像情報を担持す
る画像データおよびその検索データを光ディスクに記録
すると共に、前記検索データをハードディスクに記録し
、必要に応じて前記検索データに基づき所望の画像デー
タの読み出しが可能となるように構成している。従って
、前記医用画像情報がコンパクトな記録媒体上に大量に
記録されると共に、前記検索データに基づき所望の画像
データを短時間で取り出すことが出来、適切な診断を極
めて効率的に行うことが可能となる。また、検索データ
を編集してハードディスクに記録する作業と、画像デー
タを光ディスクに記録する作業とを同時並行処理してい
るため、医用画像情報の記録媒体への記録に要する時間
が短縮され、そのための作業が簡便化される利点が得ら
れる。
る画像データおよびその検索データを光ディスクに記録
すると共に、前記検索データをハードディスクに記録し
、必要に応じて前記検索データに基づき所望の画像デー
タの読み出しが可能となるように構成している。従って
、前記医用画像情報がコンパクトな記録媒体上に大量に
記録されると共に、前記検索データに基づき所望の画像
データを短時間で取り出すことが出来、適切な診断を極
めて効率的に行うことが可能となる。また、検索データ
を編集してハードディスクに記録する作業と、画像デー
タを光ディスクに記録する作業とを同時並行処理してい
るため、医用画像情報の記録媒体への記録に要する時間
が短縮され、そのための作業が簡便化される利点が得ら
れる。
以上、本発明について好適な実施態様を挙げて説明した
が、本発明はこの実施態様に限定されるものではなく、
蓄積性螢光体シートに記録された放射線画像情報を読み
取り画像を出力する装置の他、CT装置、MR装置に接
続して画像の格納を行うことも出来る等、本発明の要旨
を逸脱しない範囲において種々の改良並びに設計の変更
が可能なことは勿論である。
が、本発明はこの実施態様に限定されるものではなく、
蓄積性螢光体シートに記録された放射線画像情報を読み
取り画像を出力する装置の他、CT装置、MR装置に接
続して画像の格納を行うことも出来る等、本発明の要旨
を逸脱しない範囲において種々の改良並びに設計の変更
が可能なことは勿論である。
第1図は本発明に係る医用画像ファイリング装置を備え
た放射線画像情報処理システムを示す概略構成図、 第2図は本発明に係る医用画像ファイリング装置の構成
ブロック図である。 10・・・逼像装置 12・・・被写体1
4・・・画像入出力装置 16・・・画像ファイリング装置 20・・・画像読取
部22・・・画像処理制御部 24.26・・・画像出力部 28・・・システムコントロールモジュール30・・・
インタフェースモジュール 32・・・メモリモジュール 34・・・ハードディスクドライバ 38・・・ディスクコントロールモジュール40・・・
光ディスクドライバ 42・・・光ディスクコントロールモジュールA・・・
蓄積性螢光体シート
た放射線画像情報処理システムを示す概略構成図、 第2図は本発明に係る医用画像ファイリング装置の構成
ブロック図である。 10・・・逼像装置 12・・・被写体1
4・・・画像入出力装置 16・・・画像ファイリング装置 20・・・画像読取
部22・・・画像処理制御部 24.26・・・画像出力部 28・・・システムコントロールモジュール30・・・
インタフェースモジュール 32・・・メモリモジュール 34・・・ハードディスクドライバ 38・・・ディスクコントロールモジュール40・・・
光ディスクドライバ 42・・・光ディスクコントロールモジュールA・・・
蓄積性螢光体シート
Claims (2)
- (1)外部の画像入出力装置から転送される医用画像情
報を担持するデジタル信号としての画像データおよびそ
の検索データをランダムアクセス可能な記録媒体に記録
する画像ファイリング装置であって、前記画像データお
よび前記検索データを格納する光ディスク装置と、前記
検索データのみを格納するハードディスク装置と、前記
画像入出力装置と前記光ディスク装置およびハードディ
スク装置との間の前記画像データおよび検索データの転
送制御を行うインタフェースモジュールとを具備するこ
とを特徴とする医用画像ファイリング装置。 - (2)特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記
インタフェースモジュールは画像データを処理する第1
の処理部と、検索データを処理する第2の処理部とを有
し、前記第1および第2処理部が光ディスク装置および
ハードディスク装置へのデータの格納を同時並行処理す
るよう構成してなる医用画像ファイリング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61151908A JPS638868A (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 医用画像フアイリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61151908A JPS638868A (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 医用画像フアイリング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS638868A true JPS638868A (ja) | 1988-01-14 |
Family
ID=15528820
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61151908A Pending JPS638868A (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 医用画像フアイリング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS638868A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63152287A (ja) * | 1986-12-17 | 1988-06-24 | Sanyo Electric Co Ltd | 情報フアイル装置のネツトワ−クシステム |
JPH0344765A (ja) * | 1989-07-13 | 1991-02-26 | Mitsubishi Kasei Corp | 生物検体遠隔検査装置 |
US5988259A (en) * | 1996-03-28 | 1999-11-23 | Siemens Aktiengesellschaft | Method and apparatus for controlling the cooling of a strand in a continuous casting installation |
US6678397B1 (en) * | 1999-01-26 | 2004-01-13 | Olympus Corporation | Medical image filing system |
-
1986
- 1986-06-27 JP JP61151908A patent/JPS638868A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63152287A (ja) * | 1986-12-17 | 1988-06-24 | Sanyo Electric Co Ltd | 情報フアイル装置のネツトワ−クシステム |
JPH0344765A (ja) * | 1989-07-13 | 1991-02-26 | Mitsubishi Kasei Corp | 生物検体遠隔検査装置 |
US5988259A (en) * | 1996-03-28 | 1999-11-23 | Siemens Aktiengesellschaft | Method and apparatus for controlling the cooling of a strand in a continuous casting installation |
US6678397B1 (en) * | 1999-01-26 | 2004-01-13 | Olympus Corporation | Medical image filing system |
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