JPS6348079Y2 - - Google Patents
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- JPS6348079Y2 JPS6348079Y2 JP14342784U JP14342784U JPS6348079Y2 JP S6348079 Y2 JPS6348079 Y2 JP S6348079Y2 JP 14342784 U JP14342784 U JP 14342784U JP 14342784 U JP14342784 U JP 14342784U JP S6348079 Y2 JPS6348079 Y2 JP S6348079Y2
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Landscapes
- Surface Heating Bodies (AREA)
Description
本考案は発熱薄層と電極とを基布に対して一体
に備えしめた可撓性を有する面状発熱体に関す
る。
に備えしめた可撓性を有する面状発熱体に関す
る。
発熱薄層と電極とを織布などの基布に対し一体
に備えしめた可撓性を有する面状発熱体としては
実開昭55−102797号公報及び実開昭55−166094号
公報によつて公知であつて、前者に示されたもの
は、電気絶縁基板上に金属線を繊維に織込んだ電
極を形成するとともに、この上にペースト状の抵
抗体を塗布し乾燥した構造であり、これは片面に
充電部が露出した形態の面状発熱体であり、一
方、後者は前述の構造に加えて、外面に絶縁シー
トを貼着することにより充電部を埋込ませてなる
形態であつて、前者が例えばシートクツシヨン内
に埋設して使用するものであるのに対して、その
ままで外部に露呈した状態で使用可能である点が
異なる他は同等の機能を有するものである。
に備えしめた可撓性を有する面状発熱体としては
実開昭55−102797号公報及び実開昭55−166094号
公報によつて公知であつて、前者に示されたもの
は、電気絶縁基板上に金属線を繊維に織込んだ電
極を形成するとともに、この上にペースト状の抵
抗体を塗布し乾燥した構造であり、これは片面に
充電部が露出した形態の面状発熱体であり、一
方、後者は前述の構造に加えて、外面に絶縁シー
トを貼着することにより充電部を埋込ませてなる
形態であつて、前者が例えばシートクツシヨン内
に埋設して使用するものであるのに対して、その
ままで外部に露呈した状態で使用可能である点が
異なる他は同等の機能を有するものである。
上記従来の面状発熱体において充電部が露出し
ない構造としてなる後者の例の場合、発熱体
ない構造としてなる後者の例の場合、発熱体
【抵
抗体】の表面に絶縁シートを接着剤により貼り合
わせる手段を採るのが普通であるが、一般に接着
剤と発熱体
抗体】の表面に絶縁シートを接着剤により貼り合
わせる手段を採るのが普通であるが、一般に接着
剤と発熱体
【塗料】との間の接着力の方が基布と
発熱体との間の接着力よりも強大であるところか
ら、使用中に荷重が加わつたり、屈撓が繰り返さ
れたりすると、発熱体が基布から剥離して亀裂が
生じ、あるいは発熱体が部分的に層内剥離を生じ
る結果、発熱体の抵抗が変動して甚だ不安定とな
る問題がある。 かかる不都合を無くする試みとして接着力を弱
め得る特定の接着剤を使用することも考えられて
いるが、これは保護用の絶縁シートが簡単に剥が
れてしまつて本来の保護機能を十分果し得なく、
これもまた適切な手段とは云えなかつた。 このように従来のものが種々問題点を有してい
るのに対処して本考案はかかる欠点の解消をはか
るべく案出されたものであつて、絶縁シート接着
のための接着剤を基布に対しては接着力が強大
で、発熱体に対しては弱小である特別のものとす
ると共に、発熱体の配置形態も特定することによ
つて、絶縁シートの基布に対する密着を大ならし
めながら発熱体に対する剥離などの悪影響を排除
し得て、発熱性能の安定維持ならびに発熱体保護
機能の強化を併せて果させようとするものであ
る。
発熱体との間の接着力よりも強大であるところか
ら、使用中に荷重が加わつたり、屈撓が繰り返さ
れたりすると、発熱体が基布から剥離して亀裂が
生じ、あるいは発熱体が部分的に層内剥離を生じ
る結果、発熱体の抵抗が変動して甚だ不安定とな
る問題がある。 かかる不都合を無くする試みとして接着力を弱
め得る特定の接着剤を使用することも考えられて
いるが、これは保護用の絶縁シートが簡単に剥が
れてしまつて本来の保護機能を十分果し得なく、
これもまた適切な手段とは云えなかつた。 このように従来のものが種々問題点を有してい
るのに対処して本考案はかかる欠点の解消をはか
るべく案出されたものであつて、絶縁シート接着
のための接着剤を基布に対しては接着力が強大
で、発熱体に対しては弱小である特別のものとす
ると共に、発熱体の配置形態も特定することによ
つて、絶縁シートの基布に対する密着を大ならし
めながら発熱体に対する剥離などの悪影響を排除
し得て、発熱性能の安定維持ならびに発熱体保護
機能の強化を併せて果させようとするものであ
る。
しかして本考案は実施例により示してなる如
く、繊維糸の織成になる基布1と、表面導電性を
有する細糸を前記基布1中に所定間隔を存する平
行に織り込んで形成した1対の帯電極2,2と、
導電性塗料を印刷しあるいは導電性シートを貼着
することにより、1対の前記電極2,2間に亘ら
せて所定ピツチPに並列した細帯状をなし、前記
基布1の少くとも一方の面に密着せしめた発熱薄
層3,3と、前記基布1に対しては接着性を有
し、前記発熱薄層3,3に対しては接着性を有さ
ない接着面を保持して、前記基布1の発熱薄層
3,3が密着している側、すなわち平面あるいは
両面の全面に貼着せしめた内層絶縁シート4と、
この内層絶縁シート4が貼着された基布1に対し
て、その両面全面に外被層として夫々貼着せしめ
た外層絶縁シート5とから面状発熱体を形成した
ものである。
く、繊維糸の織成になる基布1と、表面導電性を
有する細糸を前記基布1中に所定間隔を存する平
行に織り込んで形成した1対の帯電極2,2と、
導電性塗料を印刷しあるいは導電性シートを貼着
することにより、1対の前記電極2,2間に亘ら
せて所定ピツチPに並列した細帯状をなし、前記
基布1の少くとも一方の面に密着せしめた発熱薄
層3,3と、前記基布1に対しては接着性を有
し、前記発熱薄層3,3に対しては接着性を有さ
ない接着面を保持して、前記基布1の発熱薄層
3,3が密着している側、すなわち平面あるいは
両面の全面に貼着せしめた内層絶縁シート4と、
この内層絶縁シート4が貼着された基布1に対し
て、その両面全面に外被層として夫々貼着せしめ
た外層絶縁シート5とから面状発熱体を形成した
ものである。
本考案は発熱薄層3,3が所定ピツチに並列し
た細帯状をなして、発熱薄層3,3間に基布1表
面が露出するように形成しているので、この露出
基布面と内層絶縁シート4の面とが強力に接着す
る結果、該絶縁シート4は基布1から剥離するこ
となく保護層として安定的に機能する。 また、発熱薄層3,3は前記絶縁シート4との
間の接着力が弱いために基布1から剥離すること
が殆どなく、かつ内層絶縁シート4とは遊離した
状態であつて、抵抗値の一定した発熱層を長期間
安定保持することが可能である。
た細帯状をなして、発熱薄層3,3間に基布1表
面が露出するように形成しているので、この露出
基布面と内層絶縁シート4の面とが強力に接着す
る結果、該絶縁シート4は基布1から剥離するこ
となく保護層として安定的に機能する。 また、発熱薄層3,3は前記絶縁シート4との
間の接着力が弱いために基布1から剥離すること
が殆どなく、かつ内層絶縁シート4とは遊離した
状態であつて、抵抗値の一定した発熱層を長期間
安定保持することが可能である。
以下、本考案の実施例について添付図面を参照
しながら説明する。 第1図及び第2図は本考案の1例に係る面状発
熱体を略示するものであつて、この面状発熱体は
基布1、1対の帯電極2,2、横縞に並列する細
帯状の発熱薄層3,3、内層絶縁シート4及び外
層絶縁シート5から形成される。 基布1は天然繊維、人造繊維、合成繊維の各繊
維糸中から選ばれたもの、例えばポリエステル繊
維糸の織成になる織布によつて形成される。 この基布1の両耳部近傍に表面導電性を有する
細糸を経糸方向に細帯状に織り込ませることによ
つて基布1と一体をなす帯電極2が左右に1対
夫々連続して設けられるが、前記細糸としては、
例えば100〜250デニールのポリエステル繊維糸を
芯として厚さ23μ、幅300μの平角銅線をらせん状
に巻装したものが使用されるが、極細の銅線を使
用することも勿論差支えない。 この帯電極2,2を有する基布1にカーボン粉
末を含有するフツ素樹脂塗料の如き導電性塗料を
塗布し、あるいは導電性の薄膜シートを貼着する
ことによつて、両耳部に存する帯電極2,2間に
亘りかつ所定ピツチPに並列して、基布1表面が
間に存する如く該基布1の片方の面に密着せしめ
て発熱薄層3,3を形成している。 このように発熱薄層3,3が密着している側の
基布1全面に内層絶縁シート4を貼着せしめるが
本実施例は発熱薄層3,3が存しない側の基布1
全面にも同様に内層絶縁シート4を貼着せしめて
いる。 そして上記内層絶縁シート4の上に外層絶縁シ
ート5を外被層として全面に亘らせ貼着せしめ
て、外面が絶縁シートで保護された面状発熱体が
構成される。 しかして前記内層絶縁シート4は30〜40μ程度
の厚さのシートであつて、熱融着あるいは接着剤
による接着によつて基布1表面に密着せしめるも
のであるが、この場合、基布1に対しては接着性
を有し、発熱薄層3に対しては接着性を有しない
か有しているとしても極めて弱いような接着面を
保持し得る材料であることが必要であり、熱触着
を行う場合はシート素材を、接着の場合は接着剤
を夫々特定することによつて所要のものが得られ
る。 なお、図示例は基布1がポリエステル繊維を素
材となし、一方、発熱薄層3がカーボン系塗料で
あるところから、内層絶縁シート4としてはポリ
エチレンシートを使用して熱融着せしめることに
よつて基布1表面とは強力に接着し、発熱薄層3
とは接着しないで基布1面に密着させることがで
きる。 一方、外層絶縁シート5は内層絶縁シート4に
対し接着性の良いものを選定すればよく、この例
においてはポリエステル樹脂、塩化ビニル樹脂等
からなるシートが好適なものとして挙げられる。
なお、第1図中6は帯電極2,2から引き出した
導線である。 以上の如く構成された面状発熱体は、保護層と
しての内層絶縁シート4が帯状の発熱薄層3,3
とは接着力が殆どなくて遊離し易い状態にあるの
で、該シート4によつて発熱薄層3から基布1か
ら剥離する方向に力を受けることはなくて両者
3,1の密着度は高く、また内層絶縁シート4が
発熱薄層3,3間に存する基布1とは強力に接着
しているので基布1と一体化し剥離することが無
い。
しながら説明する。 第1図及び第2図は本考案の1例に係る面状発
熱体を略示するものであつて、この面状発熱体は
基布1、1対の帯電極2,2、横縞に並列する細
帯状の発熱薄層3,3、内層絶縁シート4及び外
層絶縁シート5から形成される。 基布1は天然繊維、人造繊維、合成繊維の各繊
維糸中から選ばれたもの、例えばポリエステル繊
維糸の織成になる織布によつて形成される。 この基布1の両耳部近傍に表面導電性を有する
細糸を経糸方向に細帯状に織り込ませることによ
つて基布1と一体をなす帯電極2が左右に1対
夫々連続して設けられるが、前記細糸としては、
例えば100〜250デニールのポリエステル繊維糸を
芯として厚さ23μ、幅300μの平角銅線をらせん状
に巻装したものが使用されるが、極細の銅線を使
用することも勿論差支えない。 この帯電極2,2を有する基布1にカーボン粉
末を含有するフツ素樹脂塗料の如き導電性塗料を
塗布し、あるいは導電性の薄膜シートを貼着する
ことによつて、両耳部に存する帯電極2,2間に
亘りかつ所定ピツチPに並列して、基布1表面が
間に存する如く該基布1の片方の面に密着せしめ
て発熱薄層3,3を形成している。 このように発熱薄層3,3が密着している側の
基布1全面に内層絶縁シート4を貼着せしめるが
本実施例は発熱薄層3,3が存しない側の基布1
全面にも同様に内層絶縁シート4を貼着せしめて
いる。 そして上記内層絶縁シート4の上に外層絶縁シ
ート5を外被層として全面に亘らせ貼着せしめ
て、外面が絶縁シートで保護された面状発熱体が
構成される。 しかして前記内層絶縁シート4は30〜40μ程度
の厚さのシートであつて、熱融着あるいは接着剤
による接着によつて基布1表面に密着せしめるも
のであるが、この場合、基布1に対しては接着性
を有し、発熱薄層3に対しては接着性を有しない
か有しているとしても極めて弱いような接着面を
保持し得る材料であることが必要であり、熱触着
を行う場合はシート素材を、接着の場合は接着剤
を夫々特定することによつて所要のものが得られ
る。 なお、図示例は基布1がポリエステル繊維を素
材となし、一方、発熱薄層3がカーボン系塗料で
あるところから、内層絶縁シート4としてはポリ
エチレンシートを使用して熱融着せしめることに
よつて基布1表面とは強力に接着し、発熱薄層3
とは接着しないで基布1面に密着させることがで
きる。 一方、外層絶縁シート5は内層絶縁シート4に
対し接着性の良いものを選定すればよく、この例
においてはポリエステル樹脂、塩化ビニル樹脂等
からなるシートが好適なものとして挙げられる。
なお、第1図中6は帯電極2,2から引き出した
導線である。 以上の如く構成された面状発熱体は、保護層と
しての内層絶縁シート4が帯状の発熱薄層3,3
とは接着力が殆どなくて遊離し易い状態にあるの
で、該シート4によつて発熱薄層3から基布1か
ら剥離する方向に力を受けることはなくて両者
3,1の密着度は高く、また内層絶縁シート4が
発熱薄層3,3間に存する基布1とは強力に接着
しているので基布1と一体化し剥離することが無
い。
本考案は以上述べたように発熱薄層3と基布1
とが交互に帯状で繰り返して存在している面に、
基布1に対して接着性が良い内層絶縁シート4を
貼着せしめているので、該シート4は基布1に対
して強力に接着して剥離することがなく保護機能
を安定的に発揮し得る一方、発熱薄層3は内層絶
縁シート4とは離れ易くて、その動きの影響を受
けないので基布1から剥離したり層内剥離、亀裂
を生じるおそれがなく、安定した抵抗体として設
計通りの発熱を長期に亘つて行うことが可能であ
る。
とが交互に帯状で繰り返して存在している面に、
基布1に対して接着性が良い内層絶縁シート4を
貼着せしめているので、該シート4は基布1に対
して強力に接着して剥離することがなく保護機能
を安定的に発揮し得る一方、発熱薄層3は内層絶
縁シート4とは離れ易くて、その動きの影響を受
けないので基布1から剥離したり層内剥離、亀裂
を生じるおそれがなく、安定した抵抗体として設
計通りの発熱を長期に亘つて行うことが可能であ
る。
第1図は本考案の1実施例に係る一部切欠示平
面図、第2図は第1図における−線に沿う厚
み方向拡大示断面図である。 1……基布、2……帯電極、3……発熱薄層、
4……内層絶縁シート、5……外層絶縁シート。
面図、第2図は第1図における−線に沿う厚
み方向拡大示断面図である。 1……基布、2……帯電極、3……発熱薄層、
4……内層絶縁シート、5……外層絶縁シート。
Claims (1)
- 繊維糸の織成になる基布1と、表面導電性を有
する細糸を前記基布1中に所定間隔を存する平行
に織り込んで形成した1対の帯電極2,2と、導
電性塗料を印刷しあるいは導電性シートを貼着す
ることにより、1対の前記電極2,2間に亘ら
せ、かつ所定ピツチPに並列した細帯状をなし
て、前記基布1の少くとも一方の面に密着せしめ
た発熱薄層3,3と、前記基布1に対しては接着
性を有し、前記発熱薄層3,3に対しては接着性
を有さない接着面を保持して、前記基布1の発熱
薄層3,3が密着している側の全面に貼着せしめ
た内層絶縁シート4と、この内層絶縁シート4が
貼着された基布1に対して、その両面全面に外被
層として夫々貼着せしめた外層絶縁シート5とか
ら形成してなることを特徴とする面状発熱体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14342784U JPS6348079Y2 (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14342784U JPS6348079Y2 (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6157488U JPS6157488U (ja) | 1986-04-17 |
JPS6348079Y2 true JPS6348079Y2 (ja) | 1988-12-12 |
Family
ID=30701723
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14342784U Expired JPS6348079Y2 (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6348079Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9524646B2 (en) | 2011-03-17 | 2016-12-20 | Liquid Robotics, Inc. | Navigation of a fleet of autonomous vessels in current and wind |
WO2013003640A1 (en) | 2011-06-28 | 2013-01-03 | Liquid Robotics Inc. | Watercraft that harvest both locomotive thrust and electrical power from wave motion |
WO2023188955A1 (ja) * | 2022-03-30 | 2023-10-05 | 株式会社巴川製紙所 | シート状ヒータ |
-
1984
- 1984-09-20 JP JP14342784U patent/JPS6348079Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6157488U (ja) | 1986-04-17 |
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