JPS6346953A - 自動ワイパ駆動装置 - Google Patents
自動ワイパ駆動装置Info
- Publication number
- JPS6346953A JPS6346953A JP61122820A JP12282086A JPS6346953A JP S6346953 A JPS6346953 A JP S6346953A JP 61122820 A JP61122820 A JP 61122820A JP 12282086 A JP12282086 A JP 12282086A JP S6346953 A JPS6346953 A JP S6346953A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiper
- integrated value
- raindrop
- reset
- time
- Prior art date
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- Granted
Links
- 230000010354 integration Effects 0.000 claims abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、雨滴感知式の自動ワイパ駆動装置に関し、特
に雨滴パルスの積算動作に時間制限を加えようとするも
のである。
に雨滴パルスの積算動作に時間制限を加えようとするも
のである。
従来の雨滴感知式自動ワイパ駆動装置は、第4図に示す
ように、雨滴センサ1からの雨滴パルスを積分回路2で
積算してその積算値を比較回路3で所定のしきい値と比
較し、積算値がしきい値を越えたらリレー4をオンにし
てワイパモータ5を動作させるという方式が多い。ワイ
パの機構部は図示していないが、モータ5の回転で1往
復動作するとカムスイッチと呼ばれる動作完了検出スイ
ッチで積分回路2にリセット(RS T)がかかり、比
較回路3の出力が反転してリレー4がオフになる。この
時点から積分回路2は積算動作を再開するので、各部の
動作波形は第5図の様になる。つまり、RSTから次の
RSTまでがワイパの動作周期となり、これは雨量の多
い程短かくなる。
ように、雨滴センサ1からの雨滴パルスを積分回路2で
積算してその積算値を比較回路3で所定のしきい値と比
較し、積算値がしきい値を越えたらリレー4をオンにし
てワイパモータ5を動作させるという方式が多い。ワイ
パの機構部は図示していないが、モータ5の回転で1往
復動作するとカムスイッチと呼ばれる動作完了検出スイ
ッチで積分回路2にリセット(RS T)がかかり、比
較回路3の出力が反転してリレー4がオフになる。この
時点から積分回路2は積算動作を再開するので、各部の
動作波形は第5図の様になる。つまり、RSTから次の
RSTまでがワイパの動作周期となり、これは雨量の多
い程短かくなる。
ところで、上述した方式では積算途中の値が常にホール
ドされるので、長時間(例えば1分以上)かかって積算
値がしきい値を越えてもワイパは動作する。また、ノイ
ズが積算されても誤動作する。
ドされるので、長時間(例えば1分以上)かかって積算
値がしきい値を越えてもワイパは動作する。また、ノイ
ズが積算されても誤動作する。
しかし、この様な場合は僅かな雨量であるので不自然な
ワイパ動作となるばかりでなく、乾燥したフロントガラ
スを払拭してワイパブレードを損傷する原因にもなる。
ワイパ動作となるばかりでなく、乾燥したフロントガラ
スを払拭してワイパブレードを損傷する原因にもなる。
本発明は、雨滴パルスの積算動作に時間制限を付すこと
で上述した欠点を除去しようとするものである。
で上述した欠点を除去しようとするものである。
本発明は、雨滴センサからの雨滴パルスを積算してその
積算値が所定のしきい値を越える毎にワイパを1往復動
作させると共に該積算値をリセットする自動ワイパ駆動
装置において、該雨滴パルスの積算開始から一定時間を
経過しても精算値が該しきい値を越えないときは該積算
値をリセットするように制御することを特徴とするもの
である。
積算値が所定のしきい値を越える毎にワイパを1往復動
作させると共に該積算値をリセットする自動ワイパ駆動
装置において、該雨滴パルスの積算開始から一定時間を
経過しても精算値が該しきい値を越えないときは該積算
値をリセットするように制御することを特徴とするもの
である。
雨滴パルスの積算動作に時間制限を付けると、降雨量が
少ないときは積算値がしきい値に達する前にリセットが
かかり、不要なワイパ動作を回避することができる。
少ないときは積算値がしきい値に達する前にリセットが
かかり、不要なワイパ動作を回避することができる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図で、lOは
雨滴パルスの積算、その積算値の比較、積算時間のカウ
ント、タイムオーバーによるりセット等を行うマイクロ
コンピュータ使用の電子制御ユニット(ECU) 、2
0はワイパモータ、カムスイッチ、ワイパブレード等を
含むワイパ装置である。
雨滴パルスの積算、その積算値の比較、積算時間のカウ
ント、タイムオーバーによるりセット等を行うマイクロ
コンピュータ使用の電子制御ユニット(ECU) 、2
0はワイパモータ、カムスイッチ、ワイパブレード等を
含むワイパ装置である。
第3図はECUIOによるワイパ制御のフローチャート
で、第4図の積分回路2、比較回路3に相当する処理を
ソフトで行う。また積算時間をカウントするタイマもソ
フトカウンタ等で実現する。
で、第4図の積分回路2、比較回路3に相当する処理を
ソフトで行う。また積算時間をカウントするタイマもソ
フトカウンタ等で実現する。
そして、積算値がしきい値を越えたときのりセラ)R3
Tとは別に、積算時間が一定値Tを越えたときにもリセ
ットRST’を行う。前者の場合はワイパ作動処理に移
るが、後者の場合は無駄にリセットR3T’を繰り返さ
ないために待ち状態のループに入る。
Tとは別に、積算時間が一定値Tを越えたときにもリセ
ットRST’を行う。前者の場合はワイパ作動処理に移
るが、後者の場合は無駄にリセットR3T’を繰り返さ
ないために待ち状態のループに入る。
第2図は動作波形図で、しきい値オーバーによるリセッ
トR3T、タイムオーバーによるリセットR8T′、し
きい値オーバーによるリセットR3Tが順番に示されて
いる。一定時間Tの値は例えば60秒に設定する。
トR3T、タイムオーバーによるリセットR8T′、し
きい値オーバーによるリセットR3Tが順番に示されて
いる。一定時間Tの値は例えば60秒に設定する。
尚、ECUIOに入力するテールライト信号は夜間と昼
間でしきい値を変えるためであり、また車速信号は速度
によってしきい値を変えるためである。本発明は第4図
のようなアナログ回路にも通用できる。
間でしきい値を変えるためであり、また車速信号は速度
によってしきい値を変えるためである。本発明は第4図
のようなアナログ回路にも通用できる。
以上述べたように本発明によれば、積算値を一定時間毎
にリセットするので、不要または不自然なワイパ動作を
防止することができる。
にリセットするので、不要または不自然なワイパ動作を
防止することができる。
第1図〜第3図は本発明の一実施例を示すブロック図、
動作波形図およびフローチャート、第4図および第5図
は従来の自動ワイパ駆動装置のブロック図および動作波
形図である。 図中、1は雨滴センサ、2は積分回路、3は比較回路、
10は電子制御ユニット、20はワイパ装置である。 出 願 人 富士通テン株式会社 出 願 人 トヨタ自動車株式会社 代理人弁理士 青 柳 穂 木遺り目のア施例1示すフ℃、、7図 第1図 鴇明の肋作:皮彩図 第2回 未発[111nフローチヤート 12禾の臼幼フィバ怠切済! 第4図 イ匙未O′#n作浪形図
動作波形図およびフローチャート、第4図および第5図
は従来の自動ワイパ駆動装置のブロック図および動作波
形図である。 図中、1は雨滴センサ、2は積分回路、3は比較回路、
10は電子制御ユニット、20はワイパ装置である。 出 願 人 富士通テン株式会社 出 願 人 トヨタ自動車株式会社 代理人弁理士 青 柳 穂 木遺り目のア施例1示すフ℃、、7図 第1図 鴇明の肋作:皮彩図 第2回 未発[111nフローチヤート 12禾の臼幼フィバ怠切済! 第4図 イ匙未O′#n作浪形図
Claims (1)
- 雨滴センサからの雨滴パルスを積算してその積算値が所
定のしきい値を越える毎にワイパを1往復動作させると
共に該積算値をリセットする自動ワイパ駆動装置におい
て、該雨滴パルスの積算開始から一定時間を経過しても
積算値が該しきい値を越えないときは該積算値をリセッ
トするように制御することを特徴とする自動ワイパ駆動
装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8393886 | 1986-04-11 | ||
JP61-83938 | 1986-04-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6346953A true JPS6346953A (ja) | 1988-02-27 |
JPH0457533B2 JPH0457533B2 (ja) | 1992-09-11 |
Family
ID=13816530
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61122820A Granted JPS6346953A (ja) | 1986-04-11 | 1986-05-28 | 自動ワイパ駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6346953A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0337055U (ja) * | 1989-08-24 | 1991-04-10 | ||
JPH03123768U (ja) * | 1990-03-29 | 1991-12-16 | ||
CN110539694A (zh) * | 2019-09-19 | 2019-12-06 | 广州小鹏汽车科技有限公司 | 雨量的告警方法、告警装置和车辆 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014203440A1 (ja) | 2013-06-19 | 2014-12-24 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 画像表示装置および画像表示方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59118551A (ja) * | 1982-12-23 | 1984-07-09 | Nippon Denso Co Ltd | ワイパ自動制御装置 |
JPS59192451U (ja) * | 1983-06-10 | 1984-12-20 | 日産自動車株式会社 | ワイパ制御装置 |
-
1986
- 1986-05-28 JP JP61122820A patent/JPS6346953A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59118551A (ja) * | 1982-12-23 | 1984-07-09 | Nippon Denso Co Ltd | ワイパ自動制御装置 |
JPS59192451U (ja) * | 1983-06-10 | 1984-12-20 | 日産自動車株式会社 | ワイパ制御装置 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0337055U (ja) * | 1989-08-24 | 1991-04-10 | ||
JPH03123768U (ja) * | 1990-03-29 | 1991-12-16 | ||
JP2528395Y2 (ja) * | 1990-03-29 | 1997-03-12 | 富士通テン株式会社 | ワイパ制御装置 |
CN110539694A (zh) * | 2019-09-19 | 2019-12-06 | 广州小鹏汽车科技有限公司 | 雨量的告警方法、告警装置和车辆 |
CN110539694B (zh) * | 2019-09-19 | 2021-12-07 | 广州小鹏汽车科技有限公司 | 雨量的告警方法、告警装置和车辆 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0457533B2 (ja) | 1992-09-11 |
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