[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JPS6220058B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6220058B2
JPS6220058B2 JP54058964A JP5896479A JPS6220058B2 JP S6220058 B2 JPS6220058 B2 JP S6220058B2 JP 54058964 A JP54058964 A JP 54058964A JP 5896479 A JP5896479 A JP 5896479A JP S6220058 B2 JPS6220058 B2 JP S6220058B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
wiper
switch
circuit
intermittent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54058964A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55152642A (en
Inventor
Hisatsugu Ito
Kosaku Uota
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP5896479A priority Critical patent/JPS55152642A/ja
Publication of JPS55152642A publication Critical patent/JPS55152642A/ja
Publication of JPS6220058B2 publication Critical patent/JPS6220058B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は車両のワイパ制御装置に関するもので
ある。
ワイパ機能は通常、高速、低速および間欠時間
動作が主体である。間欠時間動作は時間が固定の
ものと可変のものが考えられる。第1図は後者の
一例を示す従来装置の回路図である。同図におい
て、9は車両の電源、10はキースイツチ、11
はワイパモーター、12は互いに連動して反転作
動するスイツチ12a,12bを有し、前記ワイ
パモータ11を制御するワイパスイツチ、13は
前記ワイパモータに連動して作動するオートスト
ツプスイツチ、14はリレーコイル14aと前記
ワイパモータ11とオートストツプスイツチ13
の接続回路を開閉すると共にワイパモータ11の
給電回路を構成する切換接点14bを有するワイ
パリレー、17は間欠時間動作を指示する間欠ス
イツチ、40は間欠時間を決定する可変抵抗器、
そして41は前記間欠スイツチ17と可変低抗器
40の入力信号を受けてワイパリレー14の間欠
時間駆動を行う制御回路を夫々示す。
キースイツチ10および間欠スイツチ17が閉
成されると、制御回路41から一定時間間隔でワ
イパリレー14の駆動信号が出力される。ワイパ
リレー14のコイル14aが駆動されるとリレー
接点14はアース側に接続され、ワイパスイツチ
12aが開成時にもワイパモータ11を駆動す
る。ワイパモータ11が駆動されると電源9のプ
ラス側に接続されていたオートストツプスイツチ
13の接点はアース側に接続される。したがつ
て、ワイパリレー14の駆動が停止されて接点1
4bがオートストツプスイツチ13側に接続され
てもワイパモータ11は駆動される。ワイパモー
タ11が1回転するとオートストツプスイツチ1
3の接点が電源9のプラス側に接続されるため、
ワイパモータ11は停止する。次に所望の休止時
間をおいてワイパリレー14の駆動信号が出力さ
れると再び前記と同様の動作をくり返す。しかし
て、一定時間ごとのワイパリレー14の駆動信号
出力によりワイパモータ11の間欠時間動作が行
われる。
ところが、間欠動作における休止時間の調整は
可変抵抗器40により行うため、運転者は可変抵
抗器40の調整位置と時間との関係が把握し難
く、また添記された時間目盛を見ようとすれば安
全運転上、支障を来たす場合がある(特に夜間は
見づらい)。また、可変抵抗器40を使用の場合
は制御回路41はアナログ動作であり、時間精度
が悪く、バラツキが大きいなどの欠点がある。
本発明の目的は上記従来装置の欠点を解消する
もので、以下本発明の実施例について説明する。
第2図は本発明の実施例を示す回路図である。第
3図は第2図実施例の動作を説明するためのタイ
ミングチヤートを示す。第2図において、15は
ウオツシヤモータでウオツシヤスイツチ16で駆
動される。20は前記ウオツシヤスイツチ16の
閉成時間を弁別する時間弁別回路、21は基準時
間信号を発生する基準発振器、22は間欠スイツ
チ17の閉成時、一定時間パルスを出力する単安
定回路、23,24はオアゲート、26は前記基
準発振器21の出力信号を計数する計数回路、2
7は前記計数回路26の計数値を前記オアゲート
23の出力信号に応動して記憶する記憶回路、2
8は前記単安定回路22の出力信号に応動して間
欠スイツチ17の閉成時に前記計数回路26およ
び記憶回路27に定数をセツトする定数回路、2
9は前記計数回路26と記憶回路27の値を比較
する比較回路、30は前記比較回路から一致信号
が発生すれば一定時間パルスを出力する単安定回
路、31は前記時間弁別回路20からの出力信号
のオフ時間を遅延させる遅延回路、32はワイパ
リレー14のコイル14aに接続されたオアゲー
トを夫々示す。
次に第2図に示す本発明の実施例の動作を説明
する。まず、キースイツチ10が閉成され、かつ
ワイパスイツチ12が操作されると、ワイパモー
タ11はスイツチ12aを通して給電され、連続
動作する。次に、間欠時間動作はキースイツチ1
0および間欠スイツチ17が閉成された状態で行
なわれる。但し、ワイパスイツチ12aは開成、
スイツチ12bは閉成状態である。間欠時間動作
の開始時、間欠スイツチ17の閉成により単安定
回路22から単パルスが出力され、定数回路28
からの定数が計数回路26および記憶回路27に
セツトされる。このときの計数回路26および記
憶回路27へのセツトストローブパルスは夫々、
端子AおよびFに印加され、かつ定数回路28か
らの定数データは夫々、端子BおよびDに印加さ
れる。比較回路29は計数回路26のデータ出力
端子Hと記憶回路27のデータ出力端子Cとの
夫々のデータの一致を検知して一致信号を単安定
回路30に出力する。この場合、計数回路26と
記憶回路27の値は一致しているため、一致信号
は出力される。単安定回路30からの出力信号は
オアゲート32に印加され、ワイパリレー14の
駆動信号となる。ワイパリレー14の駆動後のワ
イパモータ11の動作は第1図で説明したとおり
ある。
以上から明らかなように、間欠スイツチ17が
閉成時、まずワイパモータ11はワイパを1回転
作動させるべく駆動される。なお単安定回路30
の出力信号は計数回路26のリセツト端子Gにも
印加されるため、計数回路26はリセツトされ
る。その後計数回路26は基準発振器21の出力
信号を計数する。再び計数値が記憶回路27の記
憶値と一致すれば比較回路29から一致信号が出
力され、ワイパモータ11が駆動される。この場
合のワイパモータ11の間欠時間は間欠スイツチ
17の閉成時に記憶回路27にセツトされた定数
で決まる。ところが間欠時間の途中でウオツシヤ
スイツチ16を閉成すると時間弁別回路20によ
り閉成時間が弁別され、ある一定時間TD以下で
あれば記憶回路27の端子Aにセツトストローブ
パルスが印加される。したがつて、記憶回路27
には、このときの計数回路26の計数値が端子B
に入力され、新たにこの値がセツトされる。この
とき、計数回路26の計数値と記憶回路27の記
憶値は一致するため、ワイパモータ11が駆動さ
れる。以後、新たにセツトされた記憶回路27の
記憶値で決まる間欠時間でワイパモータ11が作
動する。
一方、ウオツシヤスイツチ16をある一定時間
D以上の間閉成した場合、時間弁別回路20に
より時間弁別され、遅延回路31へ出力信号を出
力する。この場合、記憶回路27へのセツトスト
ローブパルスは印加されない。遅延回路31はウ
オツシヤスイツチ16の閉成後、時間TDでワイ
パリレー14の駆動信号を出力し、ウオツシヤス
イツチ16の閉成後、時間TEで駆動信号を停止
する。すなわち、ウオツシヤスイツチ16をある
一定時間TD以上閉成した場合、ウオツシヤ液の
噴霧と連動してワイパ動作を行なうものである。
このときの計数回路26のリセツト端子Gにはリ
セツト信号が印加されているため、ワイパリレー
14の駆動が停止した後、計数を開始する。
以上の動作をタイミングチヤートで示すと第3
図のようになる。同図において、aは間欠スイツ
チ17の動作出力、bは基準発振器21の出力信
号、cはウオツシヤスイツチ16の動作出力、d
はワイパリレー14の駆動信号を夫々示す。時刻
t1で間欠スイツチ17を閉成すると時間幅T0のワ
イパリレー14駆動信号が出力され、T1時間後
の時刻t2で再びワイパリレー14が駆動される。
この場合の間欠時間はT1で、以後、この時間間
隔でワイパリレー14が駆動される。ところが、
時刻t3でウオツシヤスイツチ16が作動し、その
作動時間Tsがある一定時間TDより小さい場合、
第2図の記憶回路27は時間幅T2に相当する計
数値を記憶する。時刻t4でワイパリレー14が駆
動され、以後間欠時間T2で作動をくり返す。次
に時刻t6でウオツシヤスイツチ16を作動させる
と、時間TD後にワイパリレー14が駆動され、
ウオツシヤスイツチ16の作動停止後、時間TE
後までワイパリレー14は駆動される。この場合
はウオツシヤモータ15との連動動作で運転者が
間欠時間の調整を行なつたものとは見なさずウオ
ツシヤ連動以後も前回の間欠時間(第3図の場合
はT2)の動作をくり返す。
第4図は本発明の他の実施例を示すブロツク図
である。同図において、100はマイクロコンピ
ユータ、101は増幅器を示す。第3図に示す2
0〜32の各回路動作をマイクロコンピユータ1
00により行なうことにより回路構成を簡略化す
ることが可能である。
なお、以上の説明から明らかなように間欠時間
を短くするのはウオツシヤスイツチ16を作動さ
せることにより行なうことができるが、長くする
場合は、間欠スイツチ17を一度開成した後再度
閉成すれば記憶回路27には初期定数がセツトさ
れ、最長の間欠時間となるため、次のウオツシヤ
スイツチ16の閉成により任意の間欠時間を得る
ことができる。
以上のように本発明のワイパ制御装置によれ
ば、ワイパの間欠時間間隔をウオツシヤスイツチ
の作動で設定するようにしたので、ワイパの間欠
作動時間を任意の周期に設定することができ、例
えば雨天時の水滴付着状態によるウインドガラス
の見え具合で適当な時期にウオツシヤスイツチを
作動させれば以後その間欠時間でワイパ動作する
ため、極めて的確な間欠時間をセツトでき、安全
運転上極めて有益である。又、間欠時間の調整用
にウオツシヤスイツチを兼用しているため、新規
のスイツチを設ける必要はなく、安価なワイパ制
御装置が提供できる。なお、制御回路をマイクロ
コンピユータで構成することにより小形化するこ
とが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置を示す回路図、第2図はこの
発明の一実施例を示す回路図、第3図は第2図の
タイミングチヤート、第4図はこの発明の他の実
施例を示すブロツク図である。 図において、9はバツテリー、10はキースイ
ツチ、11はワイパモータ、12はウオツシヤス
イツチ、13はオートストツプスイツチ、14は
ワイパリレー、17は間欠スイツチ、40は可変
抵抗器、41は制御回路、15はウオツシヤモー
タ、20は時間弁別回路、21は基準発振器、2
2は単安定回路、23,24,32はオアゲー
ト、26は計数回路、27は記憶回路、28は定
数回路、29は比較回路、30は単安定回路、3
1は遅延回路、100はマイクロコンピユータ、
101は増幅器を夫々示す。尚、図中同一符号は
相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ワイパの駆動を所定時間間隔で行い、かつこ
    の時間間隔の制御を行うワイパ制御装置であつ
    て、ワイパの間欠動作を指示する間欠スイツチ、
    ウオツシヤ液の噴射手段の駆動を指示するウオツ
    シヤスイツチこのウオツシヤスイツチの操作によ
    り前記ワイパの作動を行わせる第1の手段、この
    第1の手段によるワイパの作動時刻と前回のワイ
    パの作動時刻との間の作動間隔時間を記憶し、こ
    の記憶した時間周期で次回からのワイパ駆動を繰
    返し行わせる第2の手段とを有してなるワイパ制
    御装置。 2 第1の手段はウオツシヤスイツチの操作時間
    を判別する時間弁別回路を含んで成り、第2の手
    段はウオツシヤスイツチの操作時間が所定値以下
    のとき発生する第1の手段の出力によりワイパ作
    動間隔時間の記憶動作を行なう様構成された特許
    請求の範囲第1項記載のワイパ制御装置。
JP5896479A 1979-05-11 1979-05-11 Wiper controller Granted JPS55152642A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5896479A JPS55152642A (en) 1979-05-11 1979-05-11 Wiper controller

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5896479A JPS55152642A (en) 1979-05-11 1979-05-11 Wiper controller

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55152642A JPS55152642A (en) 1980-11-28
JPS6220058B2 true JPS6220058B2 (ja) 1987-05-02

Family

ID=13099518

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5896479A Granted JPS55152642A (en) 1979-05-11 1979-05-11 Wiper controller

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS55152642A (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5780948A (en) * 1980-11-05 1982-05-20 Sumitomo Electric Ind Ltd Wiper of automobile
DE3047453A1 (de) * 1980-12-17 1982-07-22 SWF-Spezialfabrik für Autozubehör Gustav Rau GmbH, 7120 Bietigheim-Bissingen Wisch- und waschanlage fuer kraftfahrzeuge
JPS6325251Y2 (ja) * 1981-03-31 1988-07-11
JPS5881842A (ja) * 1981-11-10 1983-05-17 Nissan Shatai Co Ltd ワイパ間欠駆動制御装置
DK146959C (da) * 1981-12-08 1984-08-06 Boeegh Petersen Allan Viskerrobot med foeler
US4492904A (en) * 1983-09-01 1985-01-08 General Motors Corporation Windshield wiper system with touch control
JPS61122149U (ja) * 1985-01-20 1986-08-01
JPH0437001Y2 (ja) * 1985-04-22 1992-09-01
JP2503308Y2 (ja) * 1989-10-18 1996-06-26 ダイハツ工業株式会社 ワイパ制御装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5139832A (ja) * 1974-09-30 1976-04-03 Nippon Denso Co

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5139832A (ja) * 1974-09-30 1976-04-03 Nippon Denso Co

Also Published As

Publication number Publication date
JPS55152642A (en) 1980-11-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5254916A (en) Windshield wiper speed and delay control
JPS6220058B2 (ja)
US4381481A (en) Control circuit for a stepping motor in battery-operated instruments
US4690568A (en) Battery lifetime indicator for a stopwatch
US4027640A (en) Automatic choke valve apparatus in an internal combustion engine
US4572963A (en) Apparatus for controlling a plurality of electrical devices
US3366855A (en) Garage door remote control system
US5365500A (en) Key control method and control device for a cassette tape recorder
US4105928A (en) Sequential control circuit capable of sequencing through a number of stable states in a predetermined order
US3940776A (en) Motor-drive controlling apparatus
JPS6023575A (ja) パワ−ウインドシステム
JP2548778Y2 (ja) ワイパーの制御回路
JPS6248636B2 (ja)
GB1464958A (en) Receiver channel selecting apparatus and a driving circuit therefor
JPS6346953A (ja) 自動ワイパ駆動装置
SU1365122A1 (ru) Устройство приема команд управлени магнитофоном
JPS6260304B2 (ja)
JPS5851491B2 (ja) ワイパ−の自動駆動装置
SU591769A1 (ru) Устройство дл контрол скорости вращени
JP2852655B2 (ja) パワーウインドウ駆動装置
JPS6121317Y2 (ja)
JPS5828890Y2 (ja) 車両用空気調和装置
JPS57144147A (en) Angle change control device of electric remote control mirror
JPS60121153A (ja) 間欠ワイパ装置
JPH0521502Y2 (ja)