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JPS63297749A - 内燃機関の燃料制御装置 - Google Patents

内燃機関の燃料制御装置

Info

Publication number
JPS63297749A
JPS63297749A JP13573887A JP13573887A JPS63297749A JP S63297749 A JPS63297749 A JP S63297749A JP 13573887 A JP13573887 A JP 13573887A JP 13573887 A JP13573887 A JP 13573887A JP S63297749 A JPS63297749 A JP S63297749A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
power supply
power source
standard
source part
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13573887A
Other languages
English (en)
Inventor
Megumi Shimizu
恵 清水
Yukinobu Nishimura
西村 幸信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP13573887A priority Critical patent/JPS63297749A/ja
Publication of JPS63297749A publication Critical patent/JPS63297749A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電源電圧低下時でも所定の空気と燃料を所
定の混合濃度で制御できるようにし次内燃機関の燃料制
御装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は従来の内燃機関の燃料制御装置のブロック図で
ある。この第4図にお−て、1は熱線式吸入空気流量セ
ンサ(以降AFSという)、2はこのAFSIなどによ
シ内燃機関の状態を検出し、燃料噴射量などを制御する
電子制御装置(以降ECUという)である。
このECUは以下のように構成されておシ、AFSIか
ら出力されるアナログ信号をアナログインターフェイス
回路101で受信してアナ四グ値−ディジタル値変換器
102(以下、ADOという)に送るようにしている。
このADO102の出力はCPUI O3に送られるよ
うになっている。CPU103はROM103a 、R
AM103b’を内蔵しておシ、ディジタル・インター
フェイス回路104とADC102から入力される信号
に基づきROM103aに予め収納されているプログラ
ムにしたがって制御を行うようにしている。
ディジタル・インターフェイス回路104には各種スイ
ッチなどの信号が入力されるようになっておシ、このデ
ィジタル・インターフェイス回路104の出力は上述の
ようにCPUI 03に送出するようになっている。
主基準電源部105はkADc102に基準電圧V[を
与え、アナログ値−ディジタル値変換の几めの基準とし
て利用される。
燃料制御に関連する上記構成は従来公知のものであるか
ら、よシ詳細な説明は省略する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、AFSIは吸入空気流量を電圧値に変換して
出力するので、ECU2はこの電圧値を絶対電圧値とし
て検出する必要がある。つまシ。
AFSIの出力電圧VAFSは基準電圧VHk基準とし
て、 なるV’AF8よシ出力電圧VAF8の絶対電圧値全計
測できる。
したがって、基準電圧vHが所定値を維持できうる限シ
、ECU2は正確な出力電圧VAF13 ’k It測
することが可能である。
ところが、電源電圧が主基準電源部105の正常に動作
し得る電圧を下回ると、基準電圧vHもそれに伴い低下
してくるので、AFSIの出力電圧VAFS ’fr:
正確に計測できなくなる。
−例として、第5図に示すようにツェナ電圧Vzのツェ
ナ、このツェナ・ダイオード201と可変抵抗器205
を電源とアース間に接続し、ツェナ・ダイオード201
と並列に抵抗器202.203の直列回路t−後接続、
抵抗器202,203との接続点に増幅器204を接続
して基準電源部を構成し、この基準電源部において、ツ
ェナ・ダイオード201のツェナ電圧Vzを抵抗器20
2および抵抗器203にて分圧し、増幅器204で増幅
してその出力端に基準電圧VBTDを発生する基準電源
部が知られている。
なお、可変抵抗器205はツェナ・ダイオード201に
所定の電流を流すためのものである。
ツェナ・ダイオード201は、ツェナ電圧Vzの温度係
数の極めて小さいものを使用し、さらにツェナ電流の変
動に対してもツェナ電圧Vzの変動の小さいものを使用
するが、通常、温度やツェナ電流の変動に対してツェナ
電圧の変動が小なるものはツェナ電圧が6〜7vよシ高
いものが多い。
電源電圧がツェナ電圧Vzを下回ると第6図に示す特性
のように0点電位が電源電圧にしたがって低下していき
、それに伴い■点電位、つtb基準電圧VSTDが低下
していく。
しかし、(1)式で示し友ように、電源電圧が低下して
いくと、基準電圧VHを基準として計算しているにもか
かわらず、その不動穴るべき基準電圧当が変動してしま
うので、AFSIが吸入空気流量に応じて発生する出力
電圧VAFSの計測に誤差を生じ、吸入空気流量を誤っ
て判定してしまう几めに所定の混合気a度に制御できな
くなるという問題点があつ几。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、電源電圧が低下しても吸入空気流量の計測誤差を
小さく1.、、)−1は所定の混合気濃度に制御できる
内燃機関の燃料制御装置1−得ることを目的とする。
〔問題点を解決する尺めの手段〕
この発明に係る内燃機関の燃料制御装置は、電源電圧が
主基準電源部の正常動作電圧よシ低い場合に、主基準電
源部よりも低い電源電圧まで作動し、かつ低い基準電圧
を発生する従基準電源部を設けたものである。
〔作 用〕
この発明においては、主基準電源部が正常に動作できな
くなる電源電圧の低いときには、従基準電源部の出力電
圧に基づきアナログ−ディジタル父換出力値を補正する
〔実施例〕
以下、この発明の内燃機関の燃料制御装置の実施例につ
いて図面に基づき説明する。第1図はその一実施例の構
成を示すブロック図である。この第1図において、構成
の説明に際し、第4図と同一部1分には同一符号を付す
のみにとどめ、第4図とは異なる部分を主体に述べる。
この第1図を第4図と比較しても明らかなように、第1
図では、第4図のECUZ内に新に従基準寛源部106
が付加され友ものであシ、この従基準電源部106は高
精度の基準電圧VHt−発生する主基準電源部105よ
シ十分低い電源電圧まで動作し、基準電圧Vt、 k発
生するものである。この基準電圧vLはADC102に
加えるようになっている。その他の構成は第4図と同様
である。
なお、主基準電源部105は通常の電源電圧時に基準電
圧VHを発生するが、この通常の電源電圧時とは、EC
U2に要求される動作電圧範囲でめ6v以上の範囲が一
般的である。
このように構成することによシ、まず、主基準電源部1
05が正常に動作する電源電圧以上では、従来例と同様
である。
第2図(a)の70−チャートで示すように、メインル
ーチンにおいて、ステップS1でCPUI 03はAD
C102によシ読み込んだ主基準電源105の基準電圧
vHと従基準電源部106の基準電圧vLから補正係数
C3TDを求める。両基準電源の基準電圧の電圧比t 
Dxとすると、 である。
主基準電源部105の正常動作可能電圧範囲における電
圧比DKの設計基準値tDsmとすると、である。
次に、第2図(b)のアナログ−ディジタル変換ルーチ
ンにおいて、ステップS2でAFSIの出力電圧VAF
B e CP U 103がADC102にヨシ7ナロ
グ値−ディジタル値変換によjl) V’AF8として
読み込み、ステップS3で側基準電圧vB 、 vLの
電圧比脈によシ読込み値V′AFs を補正するかどう
かを判断する。
つまシ、主基準電源部105の正常動作電源電圧範囲に
おける電圧比DKの設計基準値D8TDに対して、その
値が所定値全逸脱することは、電源電圧の低下につれて
基準電圧vHが低下することである。そのとき、電源電
圧の低下に応じて読込み値■鍋を補正すれば、真の出力
電圧VAFS ?知ることができる。
側基準電圧vH、vLの電圧比DKの設計基準値り鎖に
対する変動許容幅をαとすると、ステップS4で(DS
TD+α)の値と電圧比Dic k比較すれば、第3図
におけるA以外の範囲を知ることができ、第3図のBの
範囲においては読込み値V’AFS ?Vm= V庁X
 C8つ     ・・・・・・(4)とすると、V’
AFSは補正され、真の−になる(ステップ84)。
一方、第3図におけるAの範囲においては、側基準電圧
V11 # v、、の電圧比数が電圧比DKの設計基準
値DBTDに対する変動許容幅α以内であるので、読込
み値V−に補正をかけなくても真の石に相当する値にな
っている゛。
ttlこの実施例においては、アナログ値入力に熱線式
吸入空気流量センサを示したが、アナログ値を出力して
このアナログ値を絶対電圧で計測しなければならないも
のであれば、この発明による方法が有効であることは言
すまでもない。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおシ、通常電源電圧範囲で動
作する基準電圧の入力電圧特性や温度特性が極めてよい
主基準電源部とこの主基準電源部よシ低い電圧まで正常
に動作して基準電圧を発生する従基準電源部とを用い、
通常の電源電圧においては高精度の主基準電源部よシ発
生する基準電圧を基準とし、を几主基準電源部の正常動
作範囲外の電源電圧時には低電圧まで動作する従基準電
源部の発生する基準電圧を用いてアナログ値−ディジタ
ル値変換出力に補正をかけるようにしtので、電源電圧
の低下時においても精度のよいアナログ入力値を計測す
ることが可能になる。
したがって、′1源電圧が低下しても絶対電圧で出力す
るセンサ出力などの計測に誤差を生じず、所定の混合気
濃度に制御することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の内燃機圓の燃料制御装置の一実施例
のブロック図、第2図(a)は同上実施例の処理プログ
ラムのメインルーチンの70−チャート、第2図1bJ
は同上実施例の処理プログラムのアナログ−ディジタル
変換ルーチンの70−チャート、第3図は同上実施例の
電源電圧に対する処理領域図、第4図は従来の内燃機関
の燃料制御装置のブ四ツク図、第5図は第4図の内燃機
関の燃料制御装置における主基準電源部の回路図、第6
図は第5図の主基準電源部の電源電圧特性図である。 1・・・熱線式吸入空気流量上ンサ、2・・・電子制御
装置、102・・・アナqグ値−デイジタル値変換器、
103・・・CPU%105・・・主基準電源部、10
6・・・従基準′FJt源部。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内燃機関の吸入空気流量を検出する空気流量セン
    サ、正常動作電圧範囲内においては電源電圧の変動や温
    度の変化に対して変動が極めて小さい高い基準電圧を発
    生する主基準電源部、この主基準電源部の正常動作電圧
    範囲を下回る電源電圧範囲においては上記主基準電源部
    よりも低い電源電圧まで作動して低い基準電圧を発生す
    る従基準電源部、上記主基準電源部の正常動作電圧範囲
    においては上記高い基準電圧を基準にし、かつこの正常
    動作電圧範囲を下回る電源電圧範囲においては上記低い
    基準電圧を基準にしてそれぞれ上記空気流量センサの出
    力を絶対電圧で計測して内燃機関に燃料を供給する手段
    を備えてなることを特徴とした内燃機関の燃料制御装置
  2. (2)主基準電源部はツエナ電圧の温度係数が極めて小
    なるツエナダイオードを使用して構成したことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の内燃機関の燃料制御装
    置。
JP13573887A 1987-05-28 1987-05-28 内燃機関の燃料制御装置 Pending JPS63297749A (ja)

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JPS63297749A true JPS63297749A (ja) 1988-12-05

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