JPS63233494A - 有価証券処理装置 - Google Patents
有価証券処理装置Info
- Publication number
- JPS63233494A JPS63233494A JP62066733A JP6673387A JPS63233494A JP S63233494 A JPS63233494 A JP S63233494A JP 62066733 A JP62066733 A JP 62066733A JP 6673387 A JP6673387 A JP 6673387A JP S63233494 A JPS63233494 A JP S63233494A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- check
- data
- amount
- securities
- micr
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 87
- 238000007639 printing Methods 0.000 claims description 51
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 47
- 230000002596 correlated effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 36
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 25
- 230000008569 process Effects 0.000 description 21
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 12
- 230000000875 corresponding effect Effects 0.000 description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
- Inspection Of Paper Currency And Valuable Securities (AREA)
- Credit Cards Or The Like (AREA)
- Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔目 次〕
概要
産業上の利用分野
従来の技術
発明が解決しようとする問題点
問題点を解決するための手段
作用
実施例
■、実施例と第1図との対応関係
■、実施例の構成
(i)有価証券処理装置の全体構成
(ii )小切手処理機の構成
■、実施例の動作
(i)MICR印字処理
(ii )ベリファイ処理
■、実施例のまとめ
■0発明の変形態様
発明の効果
〔概 要〕
有価証券処理装置であって、有価証券に関して入力され
る整理番号(小切手番号2手形番号等)および金額のデ
ータを関係付けて格納し、セ・ノドされた有価証券のM
ICR文字による整理番号を読み取ったデータを基にし
て、格納されている整理番号データを検索してそれに関
係付けられている所望の金額を得、有価証券にMrCR
文字にて金額印字を行なうようにすることにより、有価
証券等の持ち出し処理等を行なう際のMICR印字処理
が確実かつ筒車となる。
る整理番号(小切手番号2手形番号等)および金額のデ
ータを関係付けて格納し、セ・ノドされた有価証券のM
ICR文字による整理番号を読み取ったデータを基にし
て、格納されている整理番号データを検索してそれに関
係付けられている所望の金額を得、有価証券にMrCR
文字にて金額印字を行なうようにすることにより、有価
証券等の持ち出し処理等を行なう際のMICR印字処理
が確実かつ筒車となる。
本発明は、有価証券処理装置に関し、特に、金融機関等
の営業窓口において、有価証券等を処理するものであり
、MICR文字の印字処理を行なうようにした有価証券
処理装置に関するものである。
の営業窓口において、有価証券等を処理するものであり
、MICR文字の印字処理を行なうようにした有価証券
処理装置に関するものである。
このような金融機関等の営業窓口での有価証券等におけ
る処理2作業は、MICR文字に基づいて行なわれるよ
うになっている。
る処理2作業は、MICR文字に基づいて行なわれるよ
うになっている。
なお、本明細書では、M I CR(Magnetic
InkCharacter Recognition
or Reader)とはへ帳票上に付着した磁気イ
ンクの形と量とを個々の文字を表す電圧に翻訳する装置
のことをいう。このMICR文字としては、1954年
に全米銀行協会が小切手処理の共通言語として採用した
磁気文字E13Bがあり、これが我が国でも1965年
に採用されている。このようなMICR文字に基づいて
処理を行なえば、有価証券での決済等が機械化され且つ
自動化される。
InkCharacter Recognition
or Reader)とはへ帳票上に付着した磁気イ
ンクの形と量とを個々の文字を表す電圧に翻訳する装置
のことをいう。このMICR文字としては、1954年
に全米銀行協会が小切手処理の共通言語として採用した
磁気文字E13Bがあり、これが我が国でも1965年
に採用されている。このようなMICR文字に基づいて
処理を行なえば、有価証券での決済等が機械化され且つ
自動化される。
また、現在、金融機関等の窓口において、MICRの処
理対象となる有価証券等の他に、磁気インクにて文字印
字する対象物を総称するとき、本明細書にあっては単に
「有価証券」という。
理対象となる有価証券等の他に、磁気インクにて文字印
字する対象物を総称するとき、本明細書にあっては単に
「有価証券」という。
従来から、金融機関の窓口において受は付けた有価証券
等に対して、該金融機関内部でMICR、文字の印字処
理およびベリファイ処理を行なっている。
等に対して、該金融機関内部でMICR、文字の印字処
理およびベリファイ処理を行なっている。
先ず、有価証券としての「小切手」の例を説明しておく
。現在、汎用されている小切手は、縦84mm(あるい
は76龍)×横169龍の大きさである。その表面の下
部に幅161日で、MICR文字以外の印刷が禁じられ
ている「クリアバンド」が設けられている。これらは、
法令によって定められている。このクリアバンドは4つ
の使用区分(Field)に分けられている。つまり、
補助自行欄(八uxiliary on us Fie
ld)、交換番号欄(−TaransitNumber
Field)、自行gcOn us Field)お
よび金額41dl(Amount Field)が定義
されている。
。現在、汎用されている小切手は、縦84mm(あるい
は76龍)×横169龍の大きさである。その表面の下
部に幅161日で、MICR文字以外の印刷が禁じられ
ている「クリアバンド」が設けられている。これらは、
法令によって定められている。このクリアバンドは4つ
の使用区分(Field)に分けられている。つまり、
補助自行欄(八uxiliary on us Fie
ld)、交換番号欄(−TaransitNumber
Field)、自行gcOn us Field)お
よび金額41dl(Amount Field)が定義
されている。
これら4つの補助自行欄、交換番号欄、自行欄および金
額欄のうち金額欄以外は、小切手を発行する段階で既に
MICR文字にて印字されているのが普通である。金額
欄については、銀行で処理する段階でMICR文字印字
されるようになっている。その場合の金額は、小切手を
振り出す段階で、振出人がチェックライタ文字にて当該
小切手の面に表した金額が、金融機関内部の処理にてM
ICR印字される。
額欄のうち金額欄以外は、小切手を発行する段階で既に
MICR文字にて印字されているのが普通である。金額
欄については、銀行で処理する段階でMICR文字印字
されるようになっている。その場合の金額は、小切手を
振り出す段階で、振出人がチェックライタ文字にて当該
小切手の面に表した金額が、金融機関内部の処理にてM
ICR印字される。
また、通常、小切手の表面左上にあっては、例えばAA
12345のようにアルファベット2文字と5桁の算用
数字(自行欄のMICR文字の数字と対応する)で成る
小切手番号N、が記載されている。右上には所定桁の算
用数字(交換番号欄のMICR文字の数字と対応する)
で交換所の番号が記載されている。従って、これら小切
手番号N、および交換所番号は誰でも容易に知ることが
できるようになっている。
12345のようにアルファベット2文字と5桁の算用
数字(自行欄のMICR文字の数字と対応する)で成る
小切手番号N、が記載されている。右上には所定桁の算
用数字(交換番号欄のMICR文字の数字と対応する)
で交換所の番号が記載されている。従って、これら小切
手番号N、および交換所番号は誰でも容易に知ることが
できるようになっている。
なお、手形についても別にMICR文字印字欄が規定さ
れており、処理手順についても同様である。
れており、処理手順についても同様である。
このような有価証券へのMICR文字での金額印字処理
としては、手形あるいは小切手の決済を行なう場合を考
えると、それを受は付けた銀行の窓口では、先ず、当該
受は付けた有価証券の1枚毎にその金額を入力する。し
かる後、その金額入力の済んだ有価証券を1枚ずつMI
CR文字印字機にセットして金額欄にMICR印字を行
なわせる。これが、MICR文字の印字処理の手順であ
る。
としては、手形あるいは小切手の決済を行なう場合を考
えると、それを受は付けた銀行の窓口では、先ず、当該
受は付けた有価証券の1枚毎にその金額を入力する。し
かる後、その金額入力の済んだ有価証券を1枚ずつMI
CR文字印字機にセットして金額欄にMICR印字を行
なわせる。これが、MICR文字の印字処理の手順であ
る。
また、手形あるいは小切手でのベリファイ処理に関して
も同様に、再度有価証券の1枚ずつに対して金額を人力
する。しかる後、その金額入力の済んだ有価証券を1枚
ずつMTCR文字読取機にセットして、MICR印字の
照合を行なう。これが、MICR文字の印字照合の手順
である。
も同様に、再度有価証券の1枚ずつに対して金額を人力
する。しかる後、その金額入力の済んだ有価証券を1枚
ずつMTCR文字読取機にセットして、MICR印字の
照合を行なう。これが、MICR文字の印字照合の手順
である。
(発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上述した従来例おいては、有価証券のMIC
R印字処理においても、有価証券1枚毎に該当金額を入
力してからMICR文字印字機にセットしている。つま
り、窓口での受付時とMICRIC時との2回につき金
額入力を行なっている。従って、金額入力に間違いが発
生し易(、また、その金額入力の間違いを発見しにくい
という問題点があった。
R印字処理においても、有価証券1枚毎に該当金額を入
力してからMICR文字印字機にセットしている。つま
り、窓口での受付時とMICRIC時との2回につき金
額入力を行なっている。従って、金額入力に間違いが発
生し易(、また、その金額入力の間違いを発見しにくい
という問題点があった。
更に、金額入力、MICR文字印字機およびMICR文
字読取機へのセントを手作業で行なっていたことに因り
多大な処理時間を要することとなり、金融機関内での事
務効率が悪いという問題点があった。
字読取機へのセントを手作業で行なっていたことに因り
多大な処理時間を要することとなり、金融機関内での事
務効率が悪いという問題点があった。
本発明は、このような点にかんがみて創作されたもので
あり、有価証券へのMICR文字印字の確実且つ効率化
を図るようにした有価証券処理装置を提供することを目
的としている。
あり、有価証券へのMICR文字印字の確実且つ効率化
を図るようにした有価証券処理装置を提供することを目
的としている。
第1図は、本発明の有価証券処理装置の原理ブロック図
である。
である。
図において、データ入力手段113は、整理番号および
金額が表示されていると共に当該整理番号に対応する番
号がMICR文字にて印字されている有価証券111に
基づいて、整理番号および金額を入力する。
金額が表示されていると共に当該整理番号に対応する番
号がMICR文字にて印字されている有価証券111に
基づいて、整理番号および金額を入力する。
データ格納手段115は、データ入力手段113から入
力された整理番号によるデータと金額社よるデータとを
関係付けて格納する。
力された整理番号によるデータと金額社よるデータとを
関係付けて格納する。
読取手段117は、有価証券111での少なくともMI
CR文字にて印字されている番号を読み取る。
CR文字にて印字されている番号を読み取る。
検索手段119は、読取手段j17によって読み取った
番号のデータを基にして、データ格納手段115に格納
されている整理番号データを検索し、所望の整理番号デ
ータと関係付けて格納されている金額データを得る。
番号のデータを基にして、データ格納手段115に格納
されている整理番号データを検索し、所望の整理番号デ
ータと関係付けて格納されている金額データを得る。
印字手段121は、検索手段119によって得られた金
額データに基づいて、有価証券111の所定位置にMI
CR文字にて金額印字する。
額データに基づいて、有価証券111の所定位置にMI
CR文字にて金額印字する。
従って、全体として、有価証券111に表示されている
整理番号のデータとそれにMICR文字にて印字されて
いる番号のデータとに基づいて、整理番号と共に入力さ
れた金額データを得て、有価証券111に金額印字する
ように構成されている。
整理番号のデータとそれにMICR文字にて印字されて
いる番号のデータとに基づいて、整理番号と共に入力さ
れた金額データを得て、有価証券111に金額印字する
ように構成されている。
有価証券111に表示されている整理番号および金額は
、データ入力手段113によって入力され、データ格納
手段115にて関係付けられて格納される。
、データ入力手段113によって入力され、データ格納
手段115にて関係付けられて格納される。
読取手段117がセットされた有価証券のMICR文字
による整理番号を読み取る。その読み取りデータを基に
して検索手段119は、データ格納手段115に格納さ
れている整理番号データを検索して、それと関係付けら
れている所望の金額データを得る。
による整理番号を読み取る。その読み取りデータを基に
して検索手段119は、データ格納手段115に格納さ
れている整理番号データを検索して、それと関係付けら
れている所望の金額データを得る。
この得られた金額データに基づいて、印字手段121は
、有価証券にMICR文字にて金額印字を行なう。
、有価証券にMICR文字にて金額印字を行なう。
本発明にあっては、有価証券111に表示されている整
理番号データとMICR文字による整理番号の読み取り
データとに基づいて検索を行なって金額をMICR印字
することにより、有価証券等の持ち出し処理等を行なう
際のMICR印字処理が確実かつ簡単となる。
理番号データとMICR文字による整理番号の読み取り
データとに基づいて検索を行なって金額をMICR印字
することにより、有価証券等の持ち出し処理等を行なう
際のMICR印字処理が確実かつ簡単となる。
以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
明する。
第2図は、本発明の一実施例における有価証券処理装置
の構成を示す。第3図は、本発明実施例に含まれる小切
手処理機の詳細構成を示す。第4図は、本発明実施例に
おけるデータの格納状態を示す。第5図(a)および(
b)は、本発明実施例におけるMTCR印字処理の手順
を示す。第6゛図は゛、本発明実施例におけるベリファ
イ処理の手順を示す。
の構成を示す。第3図は、本発明実施例に含まれる小切
手処理機の詳細構成を示す。第4図は、本発明実施例に
おけるデータの格納状態を示す。第5図(a)および(
b)は、本発明実施例におけるMTCR印字処理の手順
を示す。第6゛図は゛、本発明実施例におけるベリファ
イ処理の手順を示す。
r、:1と、Iズとの・心 −
ここで、本発明の実施例と第1図との対応関係を示して
おく。
おく。
有価証券111は、小切手に相当する。
データ入力手段113は、オンラインテラーズマシン2
15.〜215M 、集中制御部213に相当する。
15.〜215M 、集中制御部213に相当する。
データ格納手段115は、集中制御部213゜データ格
納部217.出納端末機219.小切手処理機221の
小切手番号検索データ格納部375および小切手金額検
索データ格納部377に相当する。
納部217.出納端末機219.小切手処理機221の
小切手番号検索データ格納部375および小切手金額検
索データ格納部377に相当する。
読取手段117は、小切手処理機221のMICR文字
読取制御部335.MICR文字読取機構部353に相
当する。
読取制御部335.MICR文字読取機構部353に相
当する。
検索手段119は、主制御部330の金額データ検出制
御部339に相当する。
御部339に相当する。
印字手段121は、小切手処理機221のMICR文字
印字制御部337.MICR文字印字機構部355に相
当する。
印字制御部337.MICR文字印字機構部355に相
当する。
以上のような対応関係があるものとして、以下本発明の
実施例について説明する。
実施例について説明する。
↓−大旌開少盪虞
第2図において、有価証券処理装面ば、例えば銀行のあ
る支店において設置されたものであり、通信回線211
を介してセンター(図示せず)と互いに交信できるよう
に接続されているものである。
る支店において設置されたものであり、通信回線211
を介してセンター(図示せず)と互いに交信できるよう
に接続されているものである。
ところで、本有価証券処理装置は小切手の処理を為すも
のさして、以下説明する。
のさして、以下説明する。
(i ) i正 几 補 の全この
有価証券処理装置には、通信回線211と接続され、有
価証券処理装置全体の制御を行なう集中制御部213が
具わっている。この集中制御部213には、複数のオン
ラインテラーズマシン215 (オンラインテラーズマ
シン215..215□、215.、・・・・・・、2
15N)が接続されており、それらには精査ターミナル
が付属しているものとする。これらオンラインテラーズ
マシン215のそれぞれには、互いに独立したテラー(
図示せず)が顧客との応対事務処理を行なうために配置
され、当該対応する各オンラインテラーズマシン215
のキー(図示せず)を操作することにより、事務処理に
関する諸データを集中制御部213に入力できるように
なっている。つまり、各テラーは、手形あるいは小切手
の処理を行なう場合には、予め定められているテラ一番
号Ntを基にして、手形あるいは小切手の番号NKおよ
びその金額データを入力できる。
有価証券処理装置には、通信回線211と接続され、有
価証券処理装置全体の制御を行なう集中制御部213が
具わっている。この集中制御部213には、複数のオン
ラインテラーズマシン215 (オンラインテラーズマ
シン215..215□、215.、・・・・・・、2
15N)が接続されており、それらには精査ターミナル
が付属しているものとする。これらオンラインテラーズ
マシン215のそれぞれには、互いに独立したテラー(
図示せず)が顧客との応対事務処理を行なうために配置
され、当該対応する各オンラインテラーズマシン215
のキー(図示せず)を操作することにより、事務処理に
関する諸データを集中制御部213に入力できるように
なっている。つまり、各テラーは、手形あるいは小切手
の処理を行なう場合には、予め定められているテラ一番
号Ntを基にして、手形あるいは小切手の番号NKおよ
びその金額データを入力できる。
複数のオンラインテラーズマシン215によって入力さ
れる諸データは、集中制御部213によって、データ格
納部217 (RAM)に格納されるようになっている
。但し、その格納状態は、各テラーに割り当てられたテ
ラ一番号N7についてグループとして、手形あるいは小
切手の番号NKおよび金額データが対となっている。
れる諸データは、集中制御部213によって、データ格
納部217 (RAM)に格納されるようになっている
。但し、その格納状態は、各テラーに割り当てられたテ
ラ一番号N7についてグループとして、手形あるいは小
切手の番号NKおよび金額データが対となっている。
また、集中制御部213には、窓口の後方に設置された
出納端末[219が接続されている。この出納端末機2
19は、専任の出納端末オペレータ(図示せず)によっ
て操作されるものであり、そこに設けられているキーボ
ード(図示せず)を操作することによって、オンライン
テラーズマシン215側から回付された小切手(図示せ
ず)およびその回付票に基づいて、出納処理が為される
ようになっている。
出納端末[219が接続されている。この出納端末機2
19は、専任の出納端末オペレータ(図示せず)によっ
て操作されるものであり、そこに設けられているキーボ
ード(図示せず)を操作することによって、オンライン
テラーズマシン215側から回付された小切手(図示せ
ず)およびその回付票に基づいて、出納処理が為される
ようになっている。
更に、この出納端末機219には小切手処理機221が
接続されており、当該小切手処理機221は、回付され
てきてセットされた小切手に対して印字されているMI
CR文字を読み、且つ、金額をMICR文字にて印字す
るものである。
接続されており、当該小切手処理機221は、回付され
てきてセットされた小切手に対して印字されているMI
CR文字を読み、且つ、金額をMICR文字にて印字す
るものである。
(ii )ハ 几 の
第3図において、小切手処理機221に具わっている主
制御部330(例えば、CPUで成る)は、インターフ
ェース制御部341を介して、出納端末機219に接続
されている。この主制御部330は、入力制御部351
を介して、MICR文字読取機構部353.MICR文
字印字機構部355、ホッパー機構部357.スタッカ
機構部359および搬送機構部361に共通に接続され
ている。
制御部330(例えば、CPUで成る)は、インターフ
ェース制御部341を介して、出納端末機219に接続
されている。この主制御部330は、入力制御部351
を介して、MICR文字読取機構部353.MICR文
字印字機構部355、ホッパー機構部357.スタッカ
機構部359および搬送機構部361に共通に接続され
ている。
MICR文字読取機構部353は、小切手処理機221
にセットされている小切手のMICR文字を、その磁気
インクの形と量とに基づいて個々の文字を表す電圧に変
換する部分である。また、MICR文字印字機構部35
5は、セットされている小切手のクリアバンドでの金額
欄に、MICR文字にて金額を印字する部分である。ホ
ッパー機構部357は、小切手処理機221において読
み取りあるいは印字のために小切手がセットされる部分
である。スタッカ機構部359は、印字。
にセットされている小切手のMICR文字を、その磁気
インクの形と量とに基づいて個々の文字を表す電圧に変
換する部分である。また、MICR文字印字機構部35
5は、セットされている小切手のクリアバンドでの金額
欄に、MICR文字にて金額を印字する部分である。ホ
ッパー機構部357は、小切手処理機221において読
み取りあるいは印字のために小切手がセットされる部分
である。スタッカ機構部359は、印字。
読み取り後に、小切手を収容する部分である。更に、搬
送機構部361は、セットされた小切手を1枚ずつ読み
取りあるいは印字するために移し、その後にスタッカへ
の収容のために搬送する部分である。
送機構部361は、セットされた小切手を1枚ずつ読み
取りあるいは印字するために移し、その後にスタッカへ
の収容のために搬送する部分である。
ところで、主制御部330は、例えばROM (図示せ
ず)に書き込まれた制御プログラムに従って全体の制御
を行なうものであり、MICR文字読取機構部353を
制御するMICR文字読取制御部335.MICR文字
印字機構部355を制御するMICR文字印字制御部3
37および金額データの検出制御を行なう金額データ検
出制御部339が具わっていると共に、その他の制御機
能が含まれる。
ず)に書き込まれた制御プログラムに従って全体の制御
を行なうものであり、MICR文字読取機構部353を
制御するMICR文字読取制御部335.MICR文字
印字機構部355を制御するMICR文字印字制御部3
37および金額データの検出制御を行なう金額データ検
出制御部339が具わっていると共に、その他の制御機
能が含まれる。
また、主制御部330には、MICR文字読取機構部3
53によって読み取ったMICR文字データを格納する
MICR文字読取データ格納部373、検索されるべき
小切手の番号データを格納する小切手番号検索データ格
納部375.検索されるべき小切手の金額データを格納
する小切手金額検索データ格納部377および印字済み
の小切手のデータを格納する印字済小切手データ格納部
379とが接続されている。これらは、例えば1つのR
AMで成り、別々な領域を使用するものである。
53によって読み取ったMICR文字データを格納する
MICR文字読取データ格納部373、検索されるべき
小切手の番号データを格納する小切手番号検索データ格
納部375.検索されるべき小切手の金額データを格納
する小切手金額検索データ格納部377および印字済み
の小切手のデータを格納する印字済小切手データ格納部
379とが接続されている。これらは、例えば1つのR
AMで成り、別々な領域を使用するものである。
見−」」11列別作
上述した構成の有価証券処理装置において、第2図〜第
6図を参照しながら説明する。以下、金額印字を行なう
rMIcR印字処理」と、それによる金額印字が正当で
あるかどうかを判定する「ベリファイ処理」とに分けて
述べる。
6図を参照しながら説明する。以下、金額印字を行なう
rMIcR印字処理」と、それによる金額印字が正当で
あるかどうかを判定する「ベリファイ処理」とに分けて
述べる。
(i)MICR几
以下、小切手表面の左上に記載されている小切手番号N
cに基づいてテラーが入力したデータをNCIとし、ま
た、チェックライタ文字による金額AMに基づいてテラ
ーが入力したデータをAMIとする。
cに基づいてテラーが入力したデータをNCIとし、ま
た、チェックライタ文字による金額AMに基づいてテラ
ーが入力したデータをAMIとする。
本有価証券処理装置が設置されたA銀行のa支店におい
ては、それと接続されているA銀行のセンターと交信し
て、本有価証券処理装置によって窓口業務を開始してよ
い状態にされる(ステップ511)。
ては、それと接続されているA銀行のセンターと交信し
て、本有価証券処理装置によって窓口業務を開始してよ
い状態にされる(ステップ511)。
ところで、このAl1行のa支店の営業窓口において、
互いに独立して顧客との応対事務処理を行なうテラーは
、有価証券、現金その他を受は取った後、必要に応じて
、各テラーに応する各オンラインテラーズマシン215
を操作するようになっている。
互いに独立して顧客との応対事務処理を行なうテラーは
、有価証券、現金その他を受は取った後、必要に応じて
、各テラーに応する各オンラインテラーズマシン215
を操作するようになっている。
いま、オンラインテラーズマシン2151が設置されて
いる窓口にある顧客X1が小切手Ct(図示せず)を持
参して、当該オンラインテラーズマシン215.を操作
して処理を行なうテラーT1に、その小切手C1の決済
を依頼したものとする。すると、当該テラーT1は、そ
の小切手C5についての取引を行なう(ステップ512
)。つまり、テラーT1は、小切手CIに付されている
小切手番号Ncおよびその金額AMを入力する。
いる窓口にある顧客X1が小切手Ct(図示せず)を持
参して、当該オンラインテラーズマシン215.を操作
して処理を行なうテラーT1に、その小切手C1の決済
を依頼したものとする。すると、当該テラーT1は、そ
の小切手C5についての取引を行なう(ステップ512
)。つまり、テラーT1は、小切手CIに付されている
小切手番号Ncおよびその金額AMを入力する。
ここで、入力される小切手番号N、は、小切手C1の表
面に記載されている5桁の通番の整理番号のうち、通常
下3桁の数字を用いる。また、入力される金額AMは、
振出人によってチェックライタ文字で記載されている。
面に記載されている5桁の通番の整理番号のうち、通常
下3桁の数字を用いる。また、入力される金額AMは、
振出人によってチェックライタ文字で記載されている。
このようにして、テラーT、によって取引が成立した小
切手CIについての小切手番号データNC1およびその
金額データAMI、は、オンラインテラーズマシン21
5.が接続されている集中制御部213によりデータ格
納部217に送られ、該データ格納部217にて格納さ
れる(ステップ513)。この格納状態としては、テラ
ー毎にデータ格納されるので、テラーT1にって、第4
図に示すように、小切手番号および金額の対データ(N
c lt t 、 A M t□)として格納される
ようになっている。
切手CIについての小切手番号データNC1およびその
金額データAMI、は、オンラインテラーズマシン21
5.が接続されている集中制御部213によりデータ格
納部217に送られ、該データ格納部217にて格納さ
れる(ステップ513)。この格納状態としては、テラ
ー毎にデータ格納されるので、テラーT1にって、第4
図に示すように、小切手番号および金額の対データ(N
c lt t 、 A M t□)として格納される
ようになっている。
以上のようにして、小切手1手形等の有価証券を受は付
ける毎に取引を行なう。取引が成立するたびに、有価証
券についての小切手番号データおよびそ金額データが、
テラーT1単位で集中制御部213によって格納制御さ
れる。顧客X1が別な小切手C2を持参したならば、そ
れについても同様にして対のデータとして、扱いテラー
Tlに関して格納される( N c 、z + 、 A
M +□I)。また、他の顧客X2についても同様に
、その持参した小切手につき小切手番号N、および金額
AMの対データが、テラーT、に関して格納される。
ける毎に取引を行なう。取引が成立するたびに、有価証
券についての小切手番号データおよびそ金額データが、
テラーT1単位で集中制御部213によって格納制御さ
れる。顧客X1が別な小切手C2を持参したならば、そ
れについても同様にして対のデータとして、扱いテラー
Tlに関して格納される( N c 、z + 、 A
M +□I)。また、他の顧客X2についても同様に
、その持参した小切手につき小切手番号N、および金額
AMの対データが、テラーT、に関して格納される。
このような小切手の受は付けおよびその取引についての
小切手番号データN、1および金額データAM、のデー
タ格納部217での格納は、他のテラーについても同様
である。例えば、テラーT2については、第4図に示す
とおり、(Nczz、AM11□)、 (NCI□2
.AMIB)、・・・・・・とじて格納される。つまり
、集中制御部213によって、オンラインテラーズマシ
ン2151〜2158のテラT l” T sのそれぞ
れについてテラ一単位でグループ分けされて、取引が成
立した有価証券たる小切手番号Ncおよびその金額AM
のデータが対として、データ格納部217に格納される
ものである。
小切手番号データN、1および金額データAM、のデー
タ格納部217での格納は、他のテラーについても同様
である。例えば、テラーT2については、第4図に示す
とおり、(Nczz、AM11□)、 (NCI□2
.AMIB)、・・・・・・とじて格納される。つまり
、集中制御部213によって、オンラインテラーズマシ
ン2151〜2158のテラT l” T sのそれぞ
れについてテラ一単位でグループ分けされて、取引が成
立した有価証券たる小切手番号Ncおよびその金額AM
のデータが対として、データ格納部217に格納される
ものである。
小切手9手形等の有価証券を取引所あるいは交換所に持
ち出す必要性から定まる時刻までに上述したようにして
行なわれ(ステップ514では否定判定となってステッ
プ512に戻り、上記実行手順を続行する)、それまで
の小切手群(テラ一単位)は、回付票(精査票)と共に
、集中制御部213に接続されている出納端末機219
の出納端末オペレータに回付される。このように、出納
端末オペレークに回付されるテラ一単位の小切手群は、
それの回付票が出納端末オペレータに渡されるまでに取
引が成立した小切手である。
ち出す必要性から定まる時刻までに上述したようにして
行なわれ(ステップ514では否定判定となってステッ
プ512に戻り、上記実行手順を続行する)、それまで
の小切手群(テラ一単位)は、回付票(精査票)と共に
、集中制御部213に接続されている出納端末機219
の出納端末オペレータに回付される。このように、出納
端末オペレークに回付されるテラ一単位の小切手群は、
それの回付票が出納端末オペレータに渡されるまでに取
引が成立した小切手である。
いま、オンラインテラーズマシン2151のテラーT1
から出納端末オペレータに、回付票および小切手群が回
付されると(ステップ514での肯定判定)、当該出納
端末オペレータは出納端末機219のキー操作により、
回付受付を行なったことおよびその受は付けた回付票の
該当テラ一番号NTを入力する。この入力されたテラー
T、についての回付受付を行なったことおよび受は付け
た回付票の該当テラ一番号Ntに応じて、集中制御部2
13は、データ格納部217に格納されている諸データ
を検索し、入力されたテラ一番号NTに基づいてその有
価証券の小切手番号NCおよびその金額AMのデータ対
のグループを、テラ一単位(処理単位)によって出納端
末機219に移す(ステップ515)。
から出納端末オペレータに、回付票および小切手群が回
付されると(ステップ514での肯定判定)、当該出納
端末オペレータは出納端末機219のキー操作により、
回付受付を行なったことおよびその受は付けた回付票の
該当テラ一番号NTを入力する。この入力されたテラー
T、についての回付受付を行なったことおよび受は付け
た回付票の該当テラ一番号Ntに応じて、集中制御部2
13は、データ格納部217に格納されている諸データ
を検索し、入力されたテラ一番号NTに基づいてその有
価証券の小切手番号NCおよびその金額AMのデータ対
のグループを、テラ一単位(処理単位)によって出納端
末機219に移す(ステップ515)。
従って、テラーT、についての小切手群のデータ全て(
第4図参照)が、出納端末機219を介してそれと接続
された小切手処理機221の主制御部330により、小
切手番号検索データ格納部375および小切手金額検索
データ格納部377に格納される。但し、対となってい
る小切手番号データNcIは小切手番号検索データ格納
部375に格納されると共に、金額データAM、が小切
手金額検索データ格納部377に格納されるようになっ
ている。
第4図参照)が、出納端末機219を介してそれと接続
された小切手処理機221の主制御部330により、小
切手番号検索データ格納部375および小切手金額検索
データ格納部377に格納される。但し、対となってい
る小切手番号データNcIは小切手番号検索データ格納
部375に格納されると共に、金額データAM、が小切
手金額検索データ格納部377に格納されるようになっ
ている。
しかる後、出納端末オペレータは、テラーT。
についての小切手群を、小切手処理機221のホッパー
機構部357の所定個所(図示せず)にセットする(ス
テップ516)。
機構部357の所定個所(図示せず)にセットする(ス
テップ516)。
また、小切手処理機221は、出納端末機219の「開
始キー」 (図示せず)が操作されるまで待機状態にあ
る(ステップ517)。
始キー」 (図示せず)が操作されるまで待機状態にあ
る(ステップ517)。
出納オペレータが出納端末機219の「開始キーJを押
すと(ステップ517での肯定判定)、小切手処理機2
21の主制御部330に含まれるMICR文字読取制御
部335がMICR文字読取機構部353を制御して、
当該小切手処理機221にセットされた小切手群の最初
の1枚におけるMICR文字を読み取る。その読み取ら
れたMICR文字のデータは、MICR文字読取データ
格納部373に格納される(ステップ518)。
すと(ステップ517での肯定判定)、小切手処理機2
21の主制御部330に含まれるMICR文字読取制御
部335がMICR文字読取機構部353を制御して、
当該小切手処理機221にセットされた小切手群の最初
の1枚におけるMICR文字を読み取る。その読み取ら
れたMICR文字のデータは、MICR文字読取データ
格納部373に格納される(ステップ518)。
ここでの読み取ったMICR文字データには、「小切手
番号N、Jが含まれているので、この小切手番号N、の
読み取りデータが検索の鍵となる。
番号N、Jが含まれているので、この小切手番号N、の
読み取りデータが検索の鍵となる。
以下、このMICR文字の小切手番号Ncを読み取って
得られたデータをNCRとする。
得られたデータをNCRとする。
続いて、小切手処理機221の主制御部330(金額デ
ータ検出制御部339)は、小切手番号Ncの読み取り
データNc、lに基づいて、小切手番号検索データ格納
部375に格納されている小切手番号データNcIおよ
びその小切手金額検索データ格納部377に格納されて
いる金額データAM、について検索しくステップ519
)′、、該当する小切手番号N、が存在しているか否か
を判定する(ステップ520)。一致する小切手番号N
Cが存在すれば(肯定判定)、その小切手番号N、と対
になっている金額データAMIを小切手金額検索データ
格納部377から読み出して、主制御部330のMIC
R文字印字制御部337がMICR文字印字機構部35
5を制御して、その金額を小切手のクリアバンドの金額
欄にMICRIC型る(ステップ521)。
ータ検出制御部339)は、小切手番号Ncの読み取り
データNc、lに基づいて、小切手番号検索データ格納
部375に格納されている小切手番号データNcIおよ
びその小切手金額検索データ格納部377に格納されて
いる金額データAM、について検索しくステップ519
)′、、該当する小切手番号N、が存在しているか否か
を判定する(ステップ520)。一致する小切手番号N
Cが存在すれば(肯定判定)、その小切手番号N、と対
になっている金額データAMIを小切手金額検索データ
格納部377から読み出して、主制御部330のMIC
R文字印字制御部337がMICR文字印字機構部35
5を制御して、その金額を小切手のクリアバンドの金額
欄にMICRIC型る(ステップ521)。
また、小切手番号Ncの読み取りデータNc+tに基づ
き、出納端末機219に格納されている小切手番号デー
タNc1について検索しても、一致する小切手番号が存
在しなければ(ステップ520での否定判定)、そのと
きの小切手の1枚をスタッカ機構部359によって、そ
の内部のりジエクトボックス(図示せず)内に除去する
(ステップ522)。
き、出納端末機219に格納されている小切手番号デー
タNc1について検索しても、一致する小切手番号が存
在しなければ(ステップ520での否定判定)、そのと
きの小切手の1枚をスタッカ機構部359によって、そ
の内部のりジエクトボックス(図示せず)内に除去する
(ステップ522)。
ところで、小切手番号の読み取りデータNCRに基づい
た検索において一致する小切手番号N、が存在しない場
合とは、当該小切手に印字されているMICR文字が不
完全であったり、MICR文字読取機構部353の動作
不良、テラーによる小切手番号Ncの人力間違い(ステ
ップ512でのオンラインテラーズマシン215の操作
ミス)等が考えられる。このような場合には、小切手処
理機221によってMICR文字にて、金額印字は行な
われない。
た検索において一致する小切手番号N、が存在しない場
合とは、当該小切手に印字されているMICR文字が不
完全であったり、MICR文字読取機構部353の動作
不良、テラーによる小切手番号Ncの人力間違い(ステ
ップ512でのオンラインテラーズマシン215の操作
ミス)等が考えられる。このような場合には、小切手処
理機221によってMICR文字にて、金額印字は行な
われない。
以上のような金額印字(ステップ521)あるいは小切
手の除去(ステップ522)の後、小切手処理機221
の主制御部330は、小切手処理機221にセットされ
た全ての小切手について終了したか否かを判定する(ス
テップ523)。この判定は、小切手群のセット個所に
残存小切手があるか否かあるいは回付された小切手の総
枚数データを用いて行なうようにすればよい。
手の除去(ステップ522)の後、小切手処理機221
の主制御部330は、小切手処理機221にセットされ
た全ての小切手について終了したか否かを判定する(ス
テップ523)。この判定は、小切手群のセット個所に
残存小切手があるか否かあるいは回付された小切手の総
枚数データを用いて行なうようにすればよい。
小切手処理機221にセットされたテラ一単位での小切
手が複数枚であれば、最初の1枚について終了しても、
全ての小切手について終了してはいないので(ステップ
523での否定判定)、ステップ518に戻る。これに
より、主制御部330は、セットされている次の小切手
についての小切手番号Ncの読み取り(ステップ518
)およびデータ検索を行ない(ステップ519)、該当
する小切手番号Ncがあるか否かによって、金額印字(
ステップ521)あるいは小切手の除去(ステップ52
2)を実行する。
手が複数枚であれば、最初の1枚について終了しても、
全ての小切手について終了してはいないので(ステップ
523での否定判定)、ステップ518に戻る。これに
より、主制御部330は、セットされている次の小切手
についての小切手番号Ncの読み取り(ステップ518
)およびデータ検索を行ない(ステップ519)、該当
する小切手番号Ncがあるか否かによって、金額印字(
ステップ521)あるいは小切手の除去(ステップ52
2)を実行する。
以上のような小切手番号N、の読み取り、検索等につい
ての手順を、小切手処理機221にセットされている全
小切手について行ない、それが終了したならば(ステッ
プ523での肯定判定)、小切手処理機221の主制御
部330は、小切手番号検索データ格納部375(小切
手金額検索データ格納部377)に格納されている受信
データと、印字法小切手データ格納部379に格納され
た印字済みデータとを照合して、その照合結果(金額印
字した小切手の枚数、金額印字済みの小切手番号N6.
その金額、除去された小切手の小切手番号Nc等)を、
出納端末機219に送信する(ステップ524)。
ての手順を、小切手処理機221にセットされている全
小切手について行ない、それが終了したならば(ステッ
プ523での肯定判定)、小切手処理機221の主制御
部330は、小切手番号検索データ格納部375(小切
手金額検索データ格納部377)に格納されている受信
データと、印字法小切手データ格納部379に格納され
た印字済みデータとを照合して、その照合結果(金額印
字した小切手の枚数、金額印字済みの小切手番号N6.
その金額、除去された小切手の小切手番号Nc等)を、
出納端末機219に送信する(ステップ524)。
出納端末機219では、小切手処理機221から送信さ
れてきた照合結果に基づいて、出納端末オペレータに分
かるように出力する(表示あるいはプリントアウト)。
れてきた照合結果に基づいて、出納端末オペレータに分
かるように出力する(表示あるいはプリントアウト)。
これによって、当該出納端末オペレータは、回付された
テラ一単位での小切手について、金額印字された状況を
知ることとなる。それを観て、出納端末オペレータは、
金額印字されずにリジェクトボックスに除去された小切
手の有無を知る。出納端末オペレータは、MICR印字
されなかった小切手につき、再度の印字を試みるか否か
を判定する(ステップ525)。仮に、小切手全部につ
いて金額印字されたならば、rMIcR印字処理」を終
了する。従って、ステップ515に戻り、次の別なテラ
ーについて回付された小切手に対して、上述したような
手順を続行すればよい。
テラ一単位での小切手について、金額印字された状況を
知ることとなる。それを観て、出納端末オペレータは、
金額印字されずにリジェクトボックスに除去された小切
手の有無を知る。出納端末オペレータは、MICR印字
されなかった小切手につき、再度の印字を試みるか否か
を判定する(ステップ525)。仮に、小切手全部につ
いて金額印字されたならば、rMIcR印字処理」を終
了する。従って、ステップ515に戻り、次の別なテラ
ーについて回付された小切手に対して、上述したような
手順を続行すればよい。
なお、MICR印字されなかった小切手が存在すること
に起因し、出納端末オペレータが再度の印字を試みる必
要ありと判断すれば(ステップ525での肯定判定)、
主制御部330は、そのr再試」が最後のものであるか
否かを判定する(ステップ526)、この最後か否かは
、再試の回数を予め定めた数(例えば5回)に達したか
どうかで判別すればよい。
に起因し、出納端末オペレータが再度の印字を試みる必
要ありと判断すれば(ステップ525での肯定判定)、
主制御部330は、そのr再試」が最後のものであるか
否かを判定する(ステップ526)、この最後か否かは
、再試の回数を予め定めた数(例えば5回)に達したか
どうかで判別すればよい。
最初の再試ならば、ステップ526では否定判定となる
ので、スタッカ機構部359内のりジェクトボックスに
除去された小切手をまとめて再度小切手処理機221の
所定個所にセットする。そして、主制御部330は、再
度そのセットされた小切手について、上述した読み取り
、検索等についての手順(ステップ518〜523)を
繰り返すように制御する(ステップ527)。つまり、
再試での読み取りが正常に行なわれ(ステップ518)
、その読み取った小切手番号データNCRに基づいて検
索(ステップ519)した結果、該当する小切手番号N
Cがあれば(ステップ520での肯定判定) 、MIC
R文字にて金額印字する(ステップ521)。また、再
試でも該当する小切手番号N、がなければ(ステップ5
20での否定判定)、”再びその小切手をリジェクトボ
ックスに除去する(ステップ522)。
ので、スタッカ機構部359内のりジェクトボックスに
除去された小切手をまとめて再度小切手処理機221の
所定個所にセットする。そして、主制御部330は、再
度そのセットされた小切手について、上述した読み取り
、検索等についての手順(ステップ518〜523)を
繰り返すように制御する(ステップ527)。つまり、
再試での読み取りが正常に行なわれ(ステップ518)
、その読み取った小切手番号データNCRに基づいて検
索(ステップ519)した結果、該当する小切手番号N
Cがあれば(ステップ520での肯定判定) 、MIC
R文字にて金額印字する(ステップ521)。また、再
試でも該当する小切手番号N、がなければ(ステップ5
20での否定判定)、”再びその小切手をリジェクトボ
ックスに除去する(ステップ522)。
このように、再セットされた全小切手についての再試が
終了したならば(ステップ523での肯定判定)、照合
結果が出納端末機219に再び送信される(ステップ5
24)ので、出納端末オペレータは、再試での小切手に
ついて金額印字された状況を知ることとなる。それを観
て、出納端末オペレータは、リジェクトボックスに再び
除去された小切手について、更に再試を試みるかどうか
を判定する(ステップ525)。このような再試は、所
定回数だけ(ステップ526での肯定判定となるまで)
繰り返され、その再試結果によって出納端末オペレータ
は、金額印字できなかった小切手の有無を知る。
終了したならば(ステップ523での肯定判定)、照合
結果が出納端末機219に再び送信される(ステップ5
24)ので、出納端末オペレータは、再試での小切手に
ついて金額印字された状況を知ることとなる。それを観
て、出納端末オペレータは、リジェクトボックスに再び
除去された小切手について、更に再試を試みるかどうか
を判定する(ステップ525)。このような再試は、所
定回数だけ(ステップ526での肯定判定となるまで)
繰り返され、その再試結果によって出納端末オペレータ
は、金額印字できなかった小切手の有無を知る。
しかる後、金額印字できなかった小切手があれば、それ
らの小切手については金額が非印字である旨、該非印字
の小切手番号Ncおよび・金額AM等のデータを、出納
端末オペレータは出納端末機219から入力する(ステ
ップ528)。小切手処理機22′1の主制御部330
は、それら非印字の小切手および印字済みの小切手の総
枚数および合計金額が、小切手番号検索データ格納部3
75および小切手金額検索データ格納部377に格納さ
れているデータと一致するか否かを判定する(ステップ
529)。一致すれば(肯定判定)、現在のテラ一単位
での小切手全てについて、当該小切手処理機221での
MICR印字が終了したことになるので、以上の手順実
行を終え、rM I CR印字処理」を終了する。次の
、別なテラーについて回付された小切手について、上述
したような手順を続行すればよい。
らの小切手については金額が非印字である旨、該非印字
の小切手番号Ncおよび・金額AM等のデータを、出納
端末オペレータは出納端末機219から入力する(ステ
ップ528)。小切手処理機22′1の主制御部330
は、それら非印字の小切手および印字済みの小切手の総
枚数および合計金額が、小切手番号検索データ格納部3
75および小切手金額検索データ格納部377に格納さ
れているデータと一致するか否かを判定する(ステップ
529)。一致すれば(肯定判定)、現在のテラ一単位
での小切手全てについて、当該小切手処理機221での
MICR印字が終了したことになるので、以上の手順実
行を終え、rM I CR印字処理」を終了する。次の
、別なテラーについて回付された小切手について、上述
したような手順を続行すればよい。
なお、非印字の小切手および印字済みの小切手の総枚数
および合計金額が不一致ならば(ステップ529での否
定判定)、所望のエラー処理とする(ステップ530)
。
および合計金額が不一致ならば(ステップ529での否
定判定)、所望のエラー処理とする(ステップ530)
。
以上でrMICR印字処理」を終了するので、続いて「
ベリファイ処理」に移行する。
ベリファイ処理」に移行する。
(ii )ベリフ イ几
このベリファイ処理では、上述したようにして小切手処
理機221によって金額印字された小切手における印字
金額が、正当であるかどうかを判別するものである。
理機221によって金額印字された小切手における印字
金額が、正当であるかどうかを判別するものである。
先ず、出納端末オペレータは出納端末機219において
、rベリファイ処理jおよび「持ち出し処理1をモード
設定する(ステップ611)。し。
、rベリファイ処理jおよび「持ち出し処理1をモード
設定する(ステップ611)。し。
かる後、印字済みの小切手(テラ一単位)を、小切手処
理機221の所定個所にセットする(ステップ612)
。
理機221の所定個所にセットする(ステップ612)
。
主制御部330のMICR文字読取制御部335の制御
によって、MICR文字読取機構部353はセットされ
た小切手のMICR文字を読み取る(ステップ613)
。この際の読み取りデータは、小切手番号Ncの他、r
MICR印字処理」にて印字された金額データも得られ
る。ここで、読み取って得られた小切手番号Ncのデー
タをNCRVとし、また、印字金額の読み取りデータを
AMRVとする。
によって、MICR文字読取機構部353はセットされ
た小切手のMICR文字を読み取る(ステップ613)
。この際の読み取りデータは、小切手番号Ncの他、r
MICR印字処理」にて印字された金額データも得られ
る。ここで、読み取って得られた小切手番号Ncのデー
タをNCRVとし、また、印字金額の読み取りデータを
AMRVとする。
続いて、主制御部330は読み取った小切手番号データ
Nc、lvに基づき、それと一致する受信小切手番号デ
ータNc1を小切手番号検索データ格納部375から検
索し、その該当する小切手番号N0と対になっている金
額データAMIを小切手金額検索データ格納部377か
ら読み出す(ステップ614)。これら両金額データ(
AM、VおよびAM+)が一致するか否かを判定しくス
テップ615)、一致すればその小切手についての金額
印字は正当であるものとなる。仮に、一致しなければ(
ステップ615での否定判定)、その小切手については
エラーとし、その小切手をリジェクトボックス(図示せ
ず)に収納する(ステップ616)。
Nc、lvに基づき、それと一致する受信小切手番号デ
ータNc1を小切手番号検索データ格納部375から検
索し、その該当する小切手番号N0と対になっている金
額データAMIを小切手金額検索データ格納部377か
ら読み出す(ステップ614)。これら両金額データ(
AM、VおよびAM+)が一致するか否かを判定しくス
テップ615)、一致すればその小切手についての金額
印字は正当であるものとなる。仮に、一致しなければ(
ステップ615での否定判定)、その小切手については
エラーとし、その小切手をリジェクトボックス(図示せ
ず)に収納する(ステップ616)。
ここで、金額印字が正当であれば、主制御部330は、
次に、読み取ったMICR文字の区分データに従って、
持ち出し区分別にスタッカ機構部359のスタッカ(図
示せず)に収納する(ステップ617)。
次に、読み取ったMICR文字の区分データに従って、
持ち出し区分別にスタッカ機構部359のスタッカ(図
示せず)に収納する(ステップ617)。
続いて、セットされた小切手の全てについて終了したか
否かを判定する(ステップ618)。小切手が複数枚あ
り、最初の1枚の段階では終了していないので(否定判
定)、ステップ613に戻り、上述した手順を実行する
。このようにして、小切手番号N、の読み取り、印字金
額の評価および区分わけを全ての小切手について行なう
。
否かを判定する(ステップ618)。小切手が複数枚あ
り、最初の1枚の段階では終了していないので(否定判
定)、ステップ613に戻り、上述した手順を実行する
。このようにして、小切手番号N、の読み取り、印字金
額の評価および区分わけを全ての小切手について行なう
。
全ての小切手について行なわれれば(ステップ618で
の肯定判定)、主制御部330からの指示に出納端末機
219は応答し、以上の処理データを基にして自動出力
して、小切手の持ち出し処理を終了させる。出納端末オ
ペレータは、これに応じて、他のテラ一単位の小切手に
ついて、同様にしてベリファイ処理を行なう。
の肯定判定)、主制御部330からの指示に出納端末機
219は応答し、以上の処理データを基にして自動出力
して、小切手の持ち出し処理を終了させる。出納端末オ
ペレータは、これに応じて、他のテラ一単位の小切手に
ついて、同様にしてベリファイ処理を行なう。
■、−1のまとめ
このように、オンラインテラーズマシン215にてキー
人力される小切手に関する各種のデータのもち小切手番
号データNCIおよび金額データAMlを対として、各
テラー毎にグループとして格納しておく。
人力される小切手に関する各種のデータのもち小切手番
号データNCIおよび金額データAMlを対として、各
テラー毎にグループとして格納しておく。
小切手処理機221にセットされた小切手のMICR文
字を読み取り、その中の小切手番号の読み取りデータN
CRに基づいてそれと一致する小切手番号を、先に格納
されている小切手番号データNc1を検索して得る。一
致する小切手番号データN、1と対になっている金額デ
ータAMIに基づいてM I CR文字印字を行なう。
字を読み取り、その中の小切手番号の読み取りデータN
CRに基づいてそれと一致する小切手番号を、先に格納
されている小切手番号データNc1を検索して得る。一
致する小切手番号データN、1と対になっている金額デ
ータAMIに基づいてM I CR文字印字を行なう。
これにより、MICR文字による金額印字が、オンライ
ンテラーズマシン215にて入力された小切手番号Nc
に基づいて自動的に行なわれるので、小切手の持ち出し
処理の際の金額印字が確実且つ簡単となる。
ンテラーズマシン215にて入力された小切手番号Nc
に基づいて自動的に行なわれるので、小切手の持ち出し
処理の際の金額印字が確実且つ簡単となる。
呈−主班■斐爪胆様
なお、上述した本発明の実施例において、集中制御部2
13の制御によりデータ格納部217に格納され、且つ
、印字処理およびベリファイ処理を行なう際のデータ(
小切手番号および金額の対データ)は、オンラインテラ
ーズマシン215を操作するテラーを単位としたが、そ
のオンラインテラーズマシン215に定義されている番
号等を基にして対データを扱うようにしてもよい。
13の制御によりデータ格納部217に格納され、且つ
、印字処理およびベリファイ処理を行なう際のデータ(
小切手番号および金額の対データ)は、オンラインテラ
ーズマシン215を操作するテラーを単位としたが、そ
のオンラインテラーズマシン215に定義されている番
号等を基にして対データを扱うようにしてもよい。
上述した本発明実施例において、入力されたデータをテ
ラ一単位でデータ格納部217から小切手処理機221
に移すようにしたが、これに限られることはない。例え
ば、テラ一単位でグループ化されて格納されているので
あるから、テラ一番号データN、を基準にして、MIC
R印字、ベリファイ処理のたびにデータを取り出すよう
にしてもよい。
ラ一単位でデータ格納部217から小切手処理機221
に移すようにしたが、これに限られることはない。例え
ば、テラ一単位でグループ化されて格納されているので
あるから、テラ一番号データN、を基準にして、MIC
R印字、ベリファイ処理のたびにデータを取り出すよう
にしてもよい。
データ格納部217へのデータ格納状態では小切手番号
および金額を対とするようにしたが、これに限られるこ
とはない。要するに、両データが関係付けられていて、
小切手番号データに基づいて金額データが獲得できるよ
うになっていればよい。
および金額を対とするようにしたが、これに限られるこ
とはない。要するに、両データが関係付けられていて、
小切手番号データに基づいて金額データが獲得できるよ
うになっていればよい。
また、上述した本発明実施例にあっては、専ら小切手に
ついて説明したが、手形についても同様である。手形お
よび小切手が混在しても同じである。その他MICR文
字印字するものであれば、小切手1手形に限らず、本発
明は適用できるこというまでもない。
ついて説明したが、手形についても同様である。手形お
よび小切手が混在しても同じである。その他MICR文
字印字するものであれば、小切手1手形に限らず、本発
明は適用できるこというまでもない。
更に、「■、実施例と第1図との対応関係」において、
第1図と本発明との対応関係を説明しておいたが、これ
に限られることば孕<、各種の変形態様があることは当
業者であれば容易に推考できるであろう。
第1図と本発明との対応関係を説明しておいたが、これ
に限られることば孕<、各種の変形態様があることは当
業者であれば容易に推考できるであろう。
上述したように、本発明によれば、有価証券に表示され
ている整理番号および金額のデータを関係付けて格納し
ておき、セットされた有価証券のMICR文字による整
理番号の読み取りデータを基にして格納整理番号データ
を検索することによって、所望の金額のMICR印字を
行なうようにすることにより、有価証券等の持ち出し処
理等を行なう際のMICR印字処理が確実かつ簡単とな
るので、実用的には極めて有用である。
ている整理番号および金額のデータを関係付けて格納し
ておき、セットされた有価証券のMICR文字による整
理番号の読み取りデータを基にして格納整理番号データ
を検索することによって、所望の金額のMICR印字を
行なうようにすることにより、有価証券等の持ち出し処
理等を行なう際のMICR印字処理が確実かつ簡単とな
るので、実用的には極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の有価証券処理袋装置の原理ブロック図
、 第2図は本発明の一実施例による有価証券処理装置の構
成ブロック図、 第3図は第2図に示す本発明実施例における小切手処理
機の詳細構成を示す説明図、 第4図は第2図に示す本発明実施例において格納される
データの格納状態を示す説明図、第5図は第2図に示す
本発明実施例における印字処理の手順を示す流れ図、 第6図は第2図に示す本発明実施例におけるベリファイ
処理の手順を示す流れ図である。 図において、 111は有価証券、 113はデータ入力手段、 115はデータ格納手段、 117は読取手段、 119は検索手段、 121は印字手段、 211は通信回線、 213は集中制御部、 215I〜215Nはオンラインテラーズマシン、21
7はデータ格納部、 219は出納端末機、 221は小切手処理機、 330は主制御部、 335はMICR文字読取制御部、 337はMICR文字印字制御部、 339は金額データ検出制御部、 351は入力制御部、 353はMICR文字読取機構部、 355はMICR文字印字機構部、 357はホッパー機構部、 359はスタッカ機構部、 373はMICR文字読取データ格納部、375は小切
手番号検索データ格納部、377は小切手金額検索デー
タ格納部、379は印字済小切手データ格納部である。 第2図 符納う゛−193鰻咀図 第4図 ■ ■
、 第2図は本発明の一実施例による有価証券処理装置の構
成ブロック図、 第3図は第2図に示す本発明実施例における小切手処理
機の詳細構成を示す説明図、 第4図は第2図に示す本発明実施例において格納される
データの格納状態を示す説明図、第5図は第2図に示す
本発明実施例における印字処理の手順を示す流れ図、 第6図は第2図に示す本発明実施例におけるベリファイ
処理の手順を示す流れ図である。 図において、 111は有価証券、 113はデータ入力手段、 115はデータ格納手段、 117は読取手段、 119は検索手段、 121は印字手段、 211は通信回線、 213は集中制御部、 215I〜215Nはオンラインテラーズマシン、21
7はデータ格納部、 219は出納端末機、 221は小切手処理機、 330は主制御部、 335はMICR文字読取制御部、 337はMICR文字印字制御部、 339は金額データ検出制御部、 351は入力制御部、 353はMICR文字読取機構部、 355はMICR文字印字機構部、 357はホッパー機構部、 359はスタッカ機構部、 373はMICR文字読取データ格納部、375は小切
手番号検索データ格納部、377は小切手金額検索デー
タ格納部、379は印字済小切手データ格納部である。 第2図 符納う゛−193鰻咀図 第4図 ■ ■
Claims (6)
- (1)整理番号および金額が表示されていると共に当該
整理番号に対応する番号がMICR文字にて印字されて
いる有価証券(111)に基づいて、前記整理番号およ
び金額を入力するデータ入力手段(113)と、 該データ入力手段(113)から入力された前記整理番
号によるデータと前記金額によるデータとを関係付けて
格納するデータ格納手段(115)と、 有価証券(111)での少なくともMICR文字にて印
字されている前記番号を読み取る読取手段(117)と
、 該読取手段(117)によって読み取った前記番号のデ
ータを基にして、データ格納手段(115)に格納され
ている前記整理番号データを検索し、所望の整理番号デ
ータと関係付けて格納されている前記金額データを得る
検索手段(119)と、 該検索手段(119)によって得られた金額データに基
づいて、有価証券(111)の所定位置にMICR文字
にて金額印字する印字手段(121)と、 を具えるように構成したことを特徴とする有価証券処理
装置。 - (2)有価証券(111)に表示されている前記金額は
、チェックライタ文字にて表示されていることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の有価証券処理装置。 - (3)印字手段(121)によって有価証券(111)
に金額印字する所定位置は、当該有価証券(111)に
おけるクリアバンドであることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の有価証券処理装置。 - (4)検索手段(119)による検索は、読取手段(1
17)によって読み取った番号データと、データ格納手
段(115)に格納されている前記整理番号データとを
照合して、一致するか否かによって行なうように構成し
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の有価証
券処理装置。 - (5)有価証券(111)は小切手であり、前記整理番
号は小切手番号であることを特徴とする特許請求の範囲
第1項〜第3項のいずれかに記載の有価証券処理装置。 - (6)有価証券(111)は手形であり、前記整理番号
は手形番号であることを特徴とする特許請求の範囲第1
項〜第3項のいずれかに記載の有価証券処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62066733A JPS63233494A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 有価証券処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62066733A JPS63233494A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 有価証券処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63233494A true JPS63233494A (ja) | 1988-09-29 |
Family
ID=13324382
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62066733A Pending JPS63233494A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 有価証券処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63233494A (ja) |
-
1987
- 1987-03-20 JP JP62066733A patent/JPS63233494A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4594664A (en) | Cash processing method and system | |
US4833312A (en) | System for transactions between financial institutions and customers | |
JPH0412499B2 (ja) | ||
JPH04314170A (ja) | 自動小切手受付装置 | |
JPH04243497A (ja) | 小切手自動取引システム | |
JPS63233494A (ja) | 有価証券処理装置 | |
JPS63234384A (ja) | 有価証券処理装置 | |
JPS63234383A (ja) | 有価証券処理装置 | |
JPS63234379A (ja) | 有価証券処理装置 | |
JPS63234381A (ja) | 有価証券処理装置 | |
JPS63234380A (ja) | 有価証券処理装置 | |
JPS63234382A (ja) | 有価証券処理装置 | |
JP2001056879A (ja) | 手形又は小切手の受付処理方法 | |
JPS60173671A (ja) | 多目的自動取引装置 | |
JPS63234386A (ja) | 有価証券処理装置 | |
JPH04362777A (ja) | 自動取引システム | |
JPS63234385A (ja) | 有価証券処理装置 | |
JPS63233495A (ja) | 有価証券処理装置 | |
JPH0330903B2 (ja) | ||
JPS62208194A (ja) | 伝票処理装置 | |
JPS61278994A (ja) | 自動取引装置 | |
JPS63234387A (ja) | 有価証券処理装置 | |
JP2830161B2 (ja) | 現金自動取引装置による取引システム | |
JPH0441386B2 (ja) | ||
JP2003162631A (ja) | 現金処理システム、取引端末、現金処理機、管理装置、及び現金処理システム用プログラム、取引端末用プログラム、現金処理機用プログラム、管理装置用プログラム |