JPS63231021A - 転がり軸受の潤滑装置 - Google Patents
転がり軸受の潤滑装置Info
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- JPS63231021A JPS63231021A JP62062141A JP6214187A JPS63231021A JP S63231021 A JPS63231021 A JP S63231021A JP 62062141 A JP62062141 A JP 62062141A JP 6214187 A JP6214187 A JP 6214187A JP S63231021 A JPS63231021 A JP S63231021A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C37/00—Cooling of bearings
- F16C37/007—Cooling of bearings of rolling bearings
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F16C33/60—Raceways; Race rings divided or split, e.g. comprising two juxtaposed rings
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- Rolling Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ジェットエンジン、ガスタービンエンジン
の主軸用軸受等として使用される転がり軸受の潤滑装置
に関する。
の主軸用軸受等として使用される転がり軸受の潤滑装置
に関する。
従来、ジェットエンジン主軸等の高温度で高速回転する
軸を支持する軸受として、たとえば第7図に示す深みぞ
玉軸受、または第8図に示す3点接触アンギュラ玉軸受
が使用されているが、これらの主軸用軸受の潤滑には、
いずれも内輪の内径面側から給油する方式のアンダーレ
ース潤滑機構を採用している。
軸を支持する軸受として、たとえば第7図に示す深みぞ
玉軸受、または第8図に示す3点接触アンギュラ玉軸受
が使用されているが、これらの主軸用軸受の潤滑には、
いずれも内輪の内径面側から給油する方式のアンダーレ
ース潤滑機構を採用している。
第7図の深みぞ玉軸受は、それぞれ1個の外輪1と内輪
2、複数個の玉3および保持器4により構成され、軸体
6の外周面に設けられた油溝7に、図示しないノズルか
ら噴射した潤滑油を強制循環により流通させて、内輪2
を内径面側から冷却するとともに、油入5から軸受内部
へも給油できるようにしている。
2、複数個の玉3および保持器4により構成され、軸体
6の外周面に設けられた油溝7に、図示しないノズルか
ら噴射した潤滑油を強制循環により流通させて、内輪2
を内径面側から冷却するとともに、油入5から軸受内部
へも給油できるようにしている。
また第8図の3点接触アンギュラ玉軸受は、1個の外輪
1.2個の合わせ内輪2a、2b、複数個の玉3および
保持器4により構成され、軸体6の油溝7に供給した潤
滑油を内輪2a、 2bに設けである油入5a、5b
から軸受内部にも給油して、内輪2a、2bの内径面側
を冷却するとともに、保持器4の案内面と内輪、2a、
2bの保持器案内面とを潤滑するようにしている。
1.2個の合わせ内輪2a、2b、複数個の玉3および
保持器4により構成され、軸体6の油溝7に供給した潤
滑油を内輪2a、 2bに設けである油入5a、5b
から軸受内部にも給油して、内輪2a、2bの内径面側
を冷却するとともに、保持器4の案内面と内輪、2a、
2bの保持器案内面とを潤滑するようにしている。
上記の玉軸受においては、軸体6に多数の油溝7を設け
ることによって、内輪2の内径面側からの冷却効率を増
大させると、軸体6に対する内輪2のはめあい接触面積
が減少するため、内輪2のはめあい面におけるしめしろ
が不足した状態となって、フレッティングによる摩耗や
クリープによる滑りが起こりやすくなり、はめあい面に
損傷を与えるという問題がある。
ることによって、内輪2の内径面側からの冷却効率を増
大させると、軸体6に対する内輪2のはめあい接触面積
が減少するため、内輪2のはめあい面におけるしめしろ
が不足した状態となって、フレッティングによる摩耗や
クリープによる滑りが起こりやすくなり、はめあい面に
損傷を与えるという問題がある。
また、3点接触アンギュラ玉軸受においては、内輪2a
、2bの各油入5a、5bが保持器4の端面よりも軸方
向内側に位置しているため、各油入5a、5bから保持
器4の案内面に吹き付けられた潤滑油は軸受外部に排出
されずに軸受内部に残留する量が多くなり、高速回転で
使用されるこの種の軸受では撹拌熱が発生して潤滑油の
温度が上昇し、高温潤滑油により軸受内部の冷却効率が
低下するだけでなく、潤滑性能の低下に伴って軸受寿命
が短くなるという問題がある。内輪2a4゜2bに対す
る冷却効率を増大させるために多数の油入5a、5bを
設けることは、内輪2a、 2bの機械的強度が低下
して剛性上の問題が生ずるので好ましくなく、軸体6の
油溝7の数を多くすることは、内輪2a、 2bのは
めあい面にフレッティングやクリープによる損傷が生ず
るおそれがあるため、好ましくないという問題がある。
、2bの各油入5a、5bが保持器4の端面よりも軸方
向内側に位置しているため、各油入5a、5bから保持
器4の案内面に吹き付けられた潤滑油は軸受外部に排出
されずに軸受内部に残留する量が多くなり、高速回転で
使用されるこの種の軸受では撹拌熱が発生して潤滑油の
温度が上昇し、高温潤滑油により軸受内部の冷却効率が
低下するだけでなく、潤滑性能の低下に伴って軸受寿命
が短くなるという問題がある。内輪2a4゜2bに対す
る冷却効率を増大させるために多数の油入5a、5bを
設けることは、内輪2a、 2bの機械的強度が低下
して剛性上の問題が生ずるので好ましくなく、軸体6の
油溝7の数を多くすることは、内輪2a、 2bのは
めあい面にフレッティングやクリープによる損傷が生ず
るおそれがあるため、好ましくないという問題がある。
この発明は、アンダーレース潤滑機構を備える転がり軸
受における上記の問題を解決するためになされたもので
あり、内輪の端面側から軸受内部に潤滑油を供給する機
構を備え、内輪のはめあい面におけるしめしろ不足を抑
制することができる転がり軸受の潤滑装置を提供するこ
とを目的とする。
受における上記の問題を解決するためになされたもので
あり、内輪の端面側から軸受内部に潤滑油を供給する機
構を備え、内輪のはめあい面におけるしめしろ不足を抑
制することができる転がり軸受の潤滑装置を提供するこ
とを目的とする。
この発明の転がり軸受の潤滑装置は、内輪はめあい面に
油溝が設けられた軸体の油溝を介して内輪の内径面側へ
給油する機構を備えた転がり軸受において、軸体の肩も
しくは内輪押え部材に接する内輪の少なくとも一方の軸
方向端面に、この端面の内周縁および外周縁にそれぞれ
開口する流入口および流出口をもつ油溝を設け、この油
溝の流入口を軸体の油溝に連通させている。
油溝が設けられた軸体の油溝を介して内輪の内径面側へ
給油する機構を備えた転がり軸受において、軸体の肩も
しくは内輪押え部材に接する内輪の少なくとも一方の軸
方向端面に、この端面の内周縁および外周縁にそれぞれ
開口する流入口および流出口をもつ油溝を設け、この油
溝の流入口を軸体の油溝に連通させている。
以下、この発明の実施例について、図面を参照して説明
する。
する。
第1図は、この発明を深みぞ玉軸受に適用した実施例を
示す縦断側面図である。
示す縦断側面図である。
この軸受10は、それぞれ1個の外輪1)と内輪12と
の間に、複数個の玉(転動体)13が内輪案内形の保持
器14に保持されて組み付けられており、軸体30に嵌
合された内輪12は、軸方向両側端面15にそれぞれ内
輪押え部材32を当接させて軸方向の位置決めがなされ
ている。軸体30の外周面(内輪はめあい面)には、軸
方向に複数条の油溝31が設けられている。
の間に、複数個の玉(転動体)13が内輪案内形の保持
器14に保持されて組み付けられており、軸体30に嵌
合された内輪12は、軸方向両側端面15にそれぞれ内
輪押え部材32を当接させて軸方向の位置決めがなされ
ている。軸体30の外周面(内輪はめあい面)には、軸
方向に複数条の油溝31が設けられている。
上記軸受の内輪12の軸方向両側の端面15には、端面
15の内周縁と外周縁とにそれぞれ複数個所で開口する
流入口17と流出口18とを有する油溝16が設けてあ
り、油溝16の各流入口17が軸体30の対応する油溝
31に連通している。
15の内周縁と外周縁とにそれぞれ複数個所で開口する
流入口17と流出口18とを有する油溝16が設けてあ
り、油溝16の各流入口17が軸体30の対応する油溝
31に連通している。
上記の油溝16の深さは、溝底面を半径方向外側へ延長
した面が、保持器14の案内面(内周面)に対して保持
器14の軸方向端面よりもやや軸方向内側で交接する位
置となるように設定されている。図示した油溝16は溝
全長に亘って同−深さになっているが、流入口17側か
ら流出口18側に向かって溝深さが漸次深くなるように
してもよい。
した面が、保持器14の案内面(内周面)に対して保持
器14の軸方向端面よりもやや軸方向内側で交接する位
置となるように設定されている。図示した油溝16は溝
全長に亘って同−深さになっているが、流入口17側か
ら流出口18側に向かって溝深さが漸次深くなるように
してもよい。
第2図ないし第5図は、内輪端面15の油溝16の形状
を配置例とについて代表的なバクーンを示したものであ
る。
を配置例とについて代表的なバクーンを示したものであ
る。
第2図では、内輪端面15のほぼ中央に設けた同心状の
油溝16aの内周側および外周側からそれぞれ半径方向
の油溝16a、16bを円周方向に等間隔で互いに位相
を異ならせて分岐し、内周側の油溝16bは端面15の
内周縁に開口させ、外周側の油溝16cは端面15の外
周縁に開口させて、それぞれの開口部を流入口17.流
出口18としている。
油溝16aの内周側および外周側からそれぞれ半径方向
の油溝16a、16bを円周方向に等間隔で互いに位相
を異ならせて分岐し、内周側の油溝16bは端面15の
内周縁に開口させ、外周側の油溝16cは端面15の外
周縁に開口させて、それぞれの開口部を流入口17.流
出口18としている。
第3図では、内輪端面15に半径方向の油溝16を円周
方向に等間隔で設けて、端面15の内周縁と外周縁とに
おける各油溝16の開口部をそれぞれ流入口17.流出
口18としている。
方向に等間隔で設けて、端面15の内周縁と外周縁とに
おける各油溝16の開口部をそれぞれ流入口17.流出
口18としている。
第4図では、内輪端面15に半径方向に対して一定方向
に一定角度で傾斜する油溝16を等間隔で設けて、端面
15の内周縁と外周縁とにおける各油溝16の開口部を
それぞれ流入口17.流出口18としている。
に一定角度で傾斜する油溝16を等間隔で設けて、端面
15の内周縁と外周縁とにおける各油溝16の開口部を
それぞれ流入口17.流出口18としている。
第5図では、内輪端面15にスバラル状の油溝16を円
周方向に等間隔で設けて、端面15の内周縁と外周縁と
における各油溝16の開口部をそれぞれ流入口17.流
出口18としている。
周方向に等間隔で設けて、端面15の内周縁と外周縁と
における各油溝16の開口部をそれぞれ流入口17.流
出口18としている。
上記構成の軸受lOの運転時において、図示しないノズ
ルから噴射された潤滑油を軸体30の油溝31に供給し
て循環させると、軸体30の油溝31に連通する内輪端
面15の流入口17から内輪端面15の油溝16に分流
した潤滑油が内輪端面15の流出口18から軸受内部に
噴出する。
ルから噴射された潤滑油を軸体30の油溝31に供給し
て循環させると、軸体30の油溝31に連通する内輪端
面15の流入口17から内輪端面15の油溝16に分流
した潤滑油が内輪端面15の流出口18から軸受内部に
噴出する。
これにより、内輪12の内径面側が軸体30の油溝31
を流れる潤滑油によって冷却され、さらに内輪の端面1
5に設けた油溝16を通る潤滑油により内輪端面側が冷
却されるとともに、内輪端面15の流出口18から軸受
内部に噴出した潤滑油は、その一部が保持器14の案内
面に吹き付けられて、内輪12の保持器案内面との間の
ずきま20に入り内輪12の外径面側を冷却し、また保
持器14の案内面を潤滑した後、保持器14の案内面に
吹き付けられずに噴出した大部分の潤滑油と合流して軸
受外部へ排出される。
を流れる潤滑油によって冷却され、さらに内輪の端面1
5に設けた油溝16を通る潤滑油により内輪端面側が冷
却されるとともに、内輪端面15の流出口18から軸受
内部に噴出した潤滑油は、その一部が保持器14の案内
面に吹き付けられて、内輪12の保持器案内面との間の
ずきま20に入り内輪12の外径面側を冷却し、また保
持器14の案内面を潤滑した後、保持器14の案内面に
吹き付けられずに噴出した大部分の潤滑油と合流して軸
受外部へ排出される。
第6図は、この発明を3点接触アンギュラ玉軸受に適用
した実施例を示す縦断側面図である。
した実施例を示す縦断側面図である。
この軸受10は、1個の外輪1)と2個の合わせ内輪1
2a、12bとの間に、複数個の玉13が内輪案内形の
保持器14に保持されて組み付けられている。この内輪
12a、12bは軸受の中心軸線を含む平面に対して直
交する平面によって2分割された背割形内輪であって、
合わせ面同士をつき合わせて軸体30に嵌合されており
、それぞれ中心の異なる軌道みぞを有している。内輪1
2a、12bの合わせ面とは反対側の軸方向外側端面1
5a、15bは、軸体30の肩33に当接させて軸方向
の位置決めがなされている。軸体30の軸受座(内輪は
めあい面)には、軸方向に複数条の油溝31が設けられ
ている。
2a、12bとの間に、複数個の玉13が内輪案内形の
保持器14に保持されて組み付けられている。この内輪
12a、12bは軸受の中心軸線を含む平面に対して直
交する平面によって2分割された背割形内輪であって、
合わせ面同士をつき合わせて軸体30に嵌合されており
、それぞれ中心の異なる軌道みぞを有している。内輪1
2a、12bの合わせ面とは反対側の軸方向外側端面1
5a、15bは、軸体30の肩33に当接させて軸方向
の位置決めがなされている。軸体30の軸受座(内輪は
めあい面)には、軸方向に複数条の油溝31が設けられ
ている。
上記軸受の内輪12a、12bの軸方向外側端面15a
、15bには、端面15a、15bの内周縁と外周縁と
にそれぞれ複数個所で開口する流入口17と流出口18
とを有する油溝16が設けてあり、油溝16の各流入口
17が軸体30の対応する油溝31に連通している。
、15bには、端面15a、15bの内周縁と外周縁と
にそれぞれ複数個所で開口する流入口17と流出口18
とを有する油溝16が設けてあり、油溝16の各流入口
17が軸体30の対応する油溝31に連通している。
内輪12aの油溝16の深さは、第1図の実施例と同様
に、溝全長に亘って同−深さであり、溝底面を半径方向
外側へ延長した面が保持器14の案内面(内周面)に対
して保持器14の軸方向端面よりもやや軸方向内側で交
接する深さとなるように設定されている。
に、溝全長に亘って同−深さであり、溝底面を半径方向
外側へ延長した面が保持器14の案内面(内周面)に対
して保持器14の軸方向端面よりもやや軸方向内側で交
接する深さとなるように設定されている。
内輪12bの油溝16は、内輪12aの油溝16の深さ
よりも浅くなっているが、流出口18側の溝底面19が
面取りされたわん曲面になっており、この溝底面19の
保持器14側への延長面が保持器14の案内面に対して
保持器14の軸方向端面よりもやや軸方向内側で交接し
ている。
よりも浅くなっているが、流出口18側の溝底面19が
面取りされたわん曲面になっており、この溝底面19の
保持器14側への延長面が保持器14の案内面に対して
保持器14の軸方向端面よりもやや軸方向内側で交接し
ている。
上記構成の軸受10における潤滑油の流通経路と潤滑お
よび冷却の作用については、第1図の実施例と同一であ
るから説明を省略する。
よび冷却の作用については、第1図の実施例と同一であ
るから説明を省略する。
なお、この実施例では、内輪12a、12bの合わせ面
にもそれぞれ半径方向の油溝を合わせた油入35が設け
てあり、この油入35に供給される潤滑油によって内輪
12a、12bの軌道みぞを潤滑するようにしているが
、この油入35は軸受の使用条件に応じて省略すること
もできる。
にもそれぞれ半径方向の油溝を合わせた油入35が設け
てあり、この油入35に供給される潤滑油によって内輪
12a、12bの軌道みぞを潤滑するようにしているが
、この油入35は軸受の使用条件に応じて省略すること
もできる。
前記各実施例においては、内輪の軸方向両側の外側端面
に油溝を設けた場合について説明したが、軸受の使用機
器、使用条件等によっては、内輪の何れか一方の外側端
面に油溝を設け、他方の外側端面の油溝を省略すること
もできる。
に油溝を設けた場合について説明したが、軸受の使用機
器、使用条件等によっては、内輪の何れか一方の外側端
面に油溝を設け、他方の外側端面の油溝を省略すること
もできる。
また、前記各実施側番′こおいては、玉軸受について説
明したが、この発明は玉軸受に限らず、円筒ころ軸受そ
の他の転がり軸受についても前記同様の構成にすること
ができる。
明したが、この発明は玉軸受に限らず、円筒ころ軸受そ
の他の転がり軸受についても前記同様の構成にすること
ができる。
さらに、この発明は、保持器付き転がり軸受だけでなく
、保持器のない総玉軸受、総ころ軸受等についても適用
することができる。保持器のない転がり軸受においては
、内輪端面の油溝の深さ、流出口側の溝底面の面取り形
状を規制する必要はなく、任意の溝深さ、溝底面形状に
設定することができる。
、保持器のない総玉軸受、総ころ軸受等についても適用
することができる。保持器のない転がり軸受においては
、内輪端面の油溝の深さ、流出口側の溝底面の面取り形
状を規制する必要はなく、任意の溝深さ、溝底面形状に
設定することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明の転がり軸受の潤滑装置
は、内輪の少なくとも一方の軸方向端面に設けた油溝を
、軸体の内輪はめあい面の油溝に連通させて、軸体の油
溝を流れる潤滑油により内輪を内径面側から冷却すると
ともに、内輪端面の油溝を経て軸受内部に供給される潤
滑油により内輪を端面側および外径面側からも冷却する
構成にしているから、内輪に対する冷却効率が高く、内
輪の温度上昇が軽減される結果、内輪の熱膨張によりは
めあい面のしめしるが減少するのを抑制することができ
、フレッティングやクリープによるはめあい面の損傷を
防止することが可能となる。
は、内輪の少なくとも一方の軸方向端面に設けた油溝を
、軸体の内輪はめあい面の油溝に連通させて、軸体の油
溝を流れる潤滑油により内輪を内径面側から冷却すると
ともに、内輪端面の油溝を経て軸受内部に供給される潤
滑油により内輪を端面側および外径面側からも冷却する
構成にしているから、内輪に対する冷却効率が高く、内
輪の温度上昇が軽減される結果、内輪の熱膨張によりは
めあい面のしめしるが減少するのを抑制することができ
、フレッティングやクリープによるはめあい面の損傷を
防止することが可能となる。
また、この発明によれば、たとえ内輪のはめあい面のし
めしろが不足するような状態が生じた場合においても、
内輪端面とこれに接する軸体の肩もしくは内輪押え部材
の面との間は、内輪端面の油溝を流れる潤滑油によって
流体潤滑される面積部分だけ金属同士の接触面積が減少
しているので、かじり等の損傷を受けることが少なく、
内輪の軸体に対する直角度、同軸度が正確に維持され、
回転精度の低下を防止することができる。
めしろが不足するような状態が生じた場合においても、
内輪端面とこれに接する軸体の肩もしくは内輪押え部材
の面との間は、内輪端面の油溝を流れる潤滑油によって
流体潤滑される面積部分だけ金属同士の接触面積が減少
しているので、かじり等の損傷を受けることが少なく、
内輪の軸体に対する直角度、同軸度が正確に維持され、
回転精度の低下を防止することができる。
また、この発明においては、内輪の端面に油溝を設けて
いるから、油入を設けた内輪に比べて機械的強度が高く
なり、剛性上の問題は生じない。
いるから、油入を設けた内輪に比べて機械的強度が高く
なり、剛性上の問題は生じない。
さらに、保持器付き転がり軸受にこの発明を適用した場
合は、内輪端面の油溝の溝底面の保持器端面に対する軸
方向位置を規制して、油清から軸受内部に供給された潤
滑油の大部分を内輪冷却後に軸受外部に排出するように
しているから、軸受内部での撹拌熱による潤滑油の温度
上昇が抑制され、高温潤滑油による冷却効率および潤滑
性能の低下、ひいては軸受寿命の低下を防止することが
可能となる。
合は、内輪端面の油溝の溝底面の保持器端面に対する軸
方向位置を規制して、油清から軸受内部に供給された潤
滑油の大部分を内輪冷却後に軸受外部に排出するように
しているから、軸受内部での撹拌熱による潤滑油の温度
上昇が抑制され、高温潤滑油による冷却効率および潤滑
性能の低下、ひいては軸受寿命の低下を防止することが
可能となる。
さらにまた、この発明によれば、上記の各効果に加えて
、内輪の冷却が効率的に行われることにより軸受すきま
の変化を抑制する効果が併せて得られることと相まって
、とくに高速回転する転がり軸受にもっとも好適な潤滑
装置として利用することができる。
、内輪の冷却が効率的に行われることにより軸受すきま
の変化を抑制する効果が併せて得られることと相まって
、とくに高速回転する転がり軸受にもっとも好適な潤滑
装置として利用することができる。
第1図はこの発明の実施例を示す縦断側面図、第2図な
いし第5図はそれぞれ内輪端面の油溝の形状、配置例を
示す上半部正面図、第6図はこの発明の他の実施例を示
す縦断側面図、第7図および第8図はそれぞれ従来の玉
軸受の潤滑装置を示す縦断側面図である。 図中、10は玉軸受、12は内輪、12a、12bは合
わせ内輪、15は内輪の軸方向端面、15a、15bは
合わせ内輪の軸方向外側端面、16は油溝、17.18
はそれぞれ油溝の流入口。 流出口、30は軸体、31は軸体の油溝、32は内輪押
え部材、33は軸体の肩である。
いし第5図はそれぞれ内輪端面の油溝の形状、配置例を
示す上半部正面図、第6図はこの発明の他の実施例を示
す縦断側面図、第7図および第8図はそれぞれ従来の玉
軸受の潤滑装置を示す縦断側面図である。 図中、10は玉軸受、12は内輪、12a、12bは合
わせ内輪、15は内輪の軸方向端面、15a、15bは
合わせ内輪の軸方向外側端面、16は油溝、17.18
はそれぞれ油溝の流入口。 流出口、30は軸体、31は軸体の油溝、32は内輪押
え部材、33は軸体の肩である。
Claims (3)
- (1)軸体の内輪はめあい面に設けられた油溝を介して
軸体に嵌合された内輪の内径面側に潤滑油を供給する機
構を備えた転がり軸受において、前記軸体の肩もしくは
内輪押え部材に接する内輪の少なくとも一方の軸方向端
面に、この端面の内周縁および外周縁にそれぞれ流入口
および流出口が開口する油溝を設け、油溝の流入口を軸
体の油溝に連通させたことを特徴とする転がり軸受の潤
滑装置。 - (2)転がり軸受が、内輪案内保持器付き軸受であって
、内輪端面に設けられた油溝の深さが、溝底面の半径方
向外側への延長面が保持器の軸方向端面よりもやや軸方
向内側で保持器の案内面に交接する位置になる深さに設
定されている特許請求の範囲第1項記載の転がり軸受の
潤滑装置。 - (3)転がり軸受が内輪案内保持器付き軸受であって、
内輪端面に設けられた油溝の流出口側に面取りされた溝
底面が設けられ、この溝底面の保持器側への延長面が保
持器の軸方向端面よりもやや軸方向内側で保持器の案内
面に交接している特許請求の範囲第1項記載の転がり軸
受の潤滑装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62062141A JPS63231021A (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 | 転がり軸受の潤滑装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62062141A JPS63231021A (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 | 転がり軸受の潤滑装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63231021A true JPS63231021A (ja) | 1988-09-27 |
Family
ID=13191519
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62062141A Pending JPS63231021A (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 | 転がり軸受の潤滑装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63231021A (ja) |
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-
1987
- 1987-03-17 JP JP62062141A patent/JPS63231021A/ja active Pending
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