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JPS63230160A - プラスチック製義歯 - Google Patents

プラスチック製義歯

Info

Publication number
JPS63230160A
JPS63230160A JP63022156A JP2215688A JPS63230160A JP S63230160 A JPS63230160 A JP S63230160A JP 63022156 A JP63022156 A JP 63022156A JP 2215688 A JP2215688 A JP 2215688A JP S63230160 A JPS63230160 A JP S63230160A
Authority
JP
Japan
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weight
plastic
silicon dioxide
dimethacrylate
polymer
Prior art date
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Granted
Application number
JP63022156A
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English (en)
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JPH0450826B2 (ja
Inventor
ローラント・シェーファー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kulzer GmbH
Original Assignee
Kulzer and Co GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=6323265&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPS63230160(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Kulzer and Co GmbH filed Critical Kulzer and Co GmbH
Publication of JPS63230160A publication Critical patent/JPS63230160A/ja
Publication of JPH0450826B2 publication Critical patent/JPH0450826B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K6/00Preparations for dentistry
    • A61K6/80Preparations for artificial teeth, for filling teeth or for capping teeth
    • A61K6/884Preparations for artificial teeth, for filling teeth or for capping teeth comprising natural or synthetic resins
    • A61K6/887Compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C13/00Dental prostheses; Making same
    • A61C13/08Artificial teeth; Making same
    • A61C13/09Composite teeth, e.g. front and back section; Multilayer teeth

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Plastic & Reconstructive Surgery (AREA)
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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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  • Dental Preparations (AREA)
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  • Dental Prosthetics (AREA)
  • Prostheses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は粒度0.01〜0.4μmの高分散性二酸化珪
素10〜90重量%を含んでいる、アクリレート及び/
またはメタクリレート基質のポリマーからなるプラスチ
ック製の外被を備えたプラスチック製義歯に関する。
西独特許出願公開第2405578号からは外層が最大
粒度0.07μ躊の無定形珪酸−有利に30〜80重量
%−を含んでいるプラスチックからなる義歯(歯冠、ブ
リッジを含むものとする〉が公知である。この層は耐串
耗性が高く、磨いて高光沢とすることができる。これは
珪酸と特にメタクリル酸エステル例えばビス−[4−(
2−ヒドロキシ−3−メタクリロイルオキシプロポキシ
フェニル)コージメチルメタンいわゆるビス−G M 
A (米国特許第3066112号参照)及びトリエチ
レングリコールジメタクリレートとの重合性混合物から
造られる。
この種の無定形珪酸または対応する粒度の他の無機質充
填材含有のプラスチック基質の歯科用材料は極微細充填
材すなわちミクロフィラー使用の複合材とも呼称される
英国特許第1488403号からは同じく極微細充填材
特に二酸化珪素及び/または酸化アルミニウムを含んで
いるプラスチックからなる外層を備えた義歯が公知であ
る。その層を造るための材料は重き性モノマー及び/ま
たはポリマーとしてポリスチレン、ポリアミド、エポキ
シ化合物、ポリウレタン、モノマー及びポリマーのアク
リレート及びメタクリレートまたはそれらの混合物と、
粒度0.01〜0.4μmの極微細充填材10〜90重
量%を含んでいる。
在来のまたは極微細充填材を用いた歯冠−またはブリッ
ジ、プラスチックを用いて外被を施した半永久的修復用
プラスチックブリッジは^etaParoclonto
logica 11(No、3) 77−87(198
2)に記載しである。これらのブリッジは射出成形した
ポリエステル心をもって強化してあり、よって破壊強度
が極めてよい。それでもなお著者の見解によると、本質
的により耐摩耗性かつ安定であり、なおその上により優
雅に加工のできる新材料の開発が必要である。
在来のものも極微細無機質充填材含有の歯科材料(これ
については混成複合材の名称が通用するに至った)も国
際特許出願WO81102254に記載しである。これ
らは直径0,01〜0.04μmの疎水性二酸化珪素と
直径2〜30μInのガラス例えばX線不透過のバリウ
ム−またはストロンチウム含有ガラスとの混合充填材を
斥んでいる。重合性モノマーとしてはビス−〇 M A
またはエトキシ化ビスフェノールA−ジメタクリレート
及びトリエチレングリコールジメタクリレートが役立つ
。この材料は歯牙充填材としてまた鋳造した金歯冠の表
面張りに用いられる。
プラスチック歯冠またはアラスチック張り&成製歯冠の
単純かつ迅速な製法は西独特許出願公開第291453
7号に記載しである。そのためアクリレート及び/また
はメタクリレート及び場合によっては無機質充填材好ま
しくは石英及び七ツマー増粘剤としてまた充填材沈降防
止剤として微細な無水珪酸を含んでいる光重合性材料が
用いられる。
歯冠は石膏型または金属製骨組に光重合性材料を1から
3回塗布して、これを硬化させるため短時間露光して造
られる。均質な構造の歯冠も異質の物で構成された歯冠
も記述しである。後者は無機質充填材のないプラスチッ
クと無機質充填材含有プラスチックの薄層とからなる。
充填材として極@細な二酸化珪素(高分散性二酸化珪素
)とガラスとの混合物を有利には含んでいる光重合性の
歯冠材料及びブリッジ材料は欧州特許出願第16600
9号から公知である。モノマーとしてはポリイソシアネ
ートとビスフェノール−ジグリシジル−アクリレート及
び−メタクリレートとの反応生成物及びその他に他のウ
レタンを含有するまたはウレタンを含有しないアクリル
−及びメタクリル酸と多価アルコールとのエステルを用
いる。
プラスチック製心、これを包被する薄肉の金属性骨組及
び有利には心と同じプラスチック(アクリル樹脂)から
なる外被からなる人造歯牙部材は西独特許出願公開第3
413393号から公知である。
本発明の課題は、無機質充填材として高分散性二酸化珪
素を含んでいるアクリレート及び/またはメタクリレー
ト基質のポリマーからなるプラスチック製外被を備えた
義歯であって、義歯の心は機械的強度が外被より高く同
じく無機質充填材を充填したプラスチックからなる義歯
を見出すにある。
この課題の解決となる義歯は、平均粒度が0.7〜5μ
mの無機質充填材材料60〜100重量%と粒度0.0
1〜0.4μInの高分散性二酸化珪素0〜40重量%
との混合物30〜90重量%を無機質充填材として含ん
でいるアクリレート及び/またはメタクリレート基質ポ
リマーからなるプラスチック製の心を外被が包被してい
ることを特徴とする。
好ましくは心は無機質充填材60〜85重量%を含んで
おり、該無機質充填材は無機質充填材材料80〜90重
量%と高分散性二酸化珪素10〜20重量%とからなる
外被は主に高分散性二酸化珪素30〜70重量%を含ん
でいる。
平均粒度0.01〜0.04μmの高分散性二酸化珪素
が特に有効と判明した。
無機質充填材材料としてはプラスチック製歯科材料中に
用いられる無機質充填材は何れも適している。特に二酸
化珪素・珪酸リチウムアルミニウム・ガラス及び/また
は珪酸ストロンチウムアルミニウム・ガラスが有効と判
明した。
無機質充填用材料及び高分散性二酸化珪素が一外被中に
及び場合により心に含まれるときも−例えば3−メタク
リロイルオキシプロピル−トリメトキシシランでシラン
化処理しであるとき有利と判明した。
心及び外被のプラスチックは好ましくはアクリル酸及び
/またはメタクリル酸と二価及び/または多価アルコー
ルとのエステルのポリマーからなる。特に適しているの
はビス−GMA、エトキシ化ビスフェノールA−ジアク
リレート、エトキシ化ビスフェノールへ−ジメタクリレ
ート、トリエチレングリコールジメタクリレート、ドデ
カンジオールジメタクリレート、2−ヒドロキシエチル
メタクリレートと2.2.4−)リメチルへキサメチレ
ンジイソシアネートとからなるウレタンジメタクリレー
ト、ビス−(アクリロイルオキシメチル)−トリシクロ
[5,2,1,02・6]デカン及び/またはビス−(
メタクリロイルオキシメチル)−トリシクロ[5,2,
1,02・6]デカンからなるポリマーである(最後に
あげた真北合物を歯科用材料中に用いることについては
西独特許第28.16823号参照)。
心については20〜85重量%がビス−GMAまたはエ
トキシ化ビスフェノールA−ジメタクリレートからなる
アクリル酸及び/またはメタクリル酸と二価−及び/ま
たは多価アルコールとのエステルからなるポリマーが特
に有効と判明した。
外被のプラスチックは好ましくはビス(メタクリロイル
オキシメチル)−トリシクロ[5,2,1゜02・″]
デカン及び/または2−ヒドロキシエチルメタクリレー
トと2.2.4−トリメチルへキサメチしンジイソシア
ネートとからなるウレタンジメタクリレートからなるポ
リマーを、場合によってはポリマーとともにドデカンジ
オールジメタクリレートを含んでいる。
この他30〜80重量%が2−ヒドロキシエチルメタア
クリレートと2.2.4−トリメチルヘキサメチレンジ
イソシアネートからなるウレタンジメタクリレートとか
らなるアクリル酸及び/またはメタクリル酸と二価及び
/または多価アルコールとのエステル及び20〜70重
量%が2−ヒドロキシエチルメタクリレートと2.2,
4−トリメチルヘキサメチレンジイソシアネートからな
るウレタンジメタクリレート及び20〜40重量%がビ
ス−(メタクリロイルオキシメチル)−トリシクロ[5
,2,1,02・6]デカンからなるアクリル酸及び/
またはメタクリル酸と二価及び/または多価アルコール
とのエステルからなるポリマーが特に有効と判明した。
本発明による義歯は磨いて高光沢とすることができ、耐
摩耗性、曲げ強度(心で約120〜2008Pi)、破
壊強度及び形状安定性が高くてその使用は一時的及び半
永久的なものにも永久的な歯冠及びブリッジでの処置に
も可能である。同様に例えばインレーとしても適してい
る。
極めて良好な機械的緒特性がとりわけ薄肉の形状−歯冠
を用いての処置に利用できる空間が小さいとき利点とな
る−及び細かな加工例えば全歯牙−ブリッジ部材を用い
る場合の歯冠とブリッジとの間の歯間結合域の加工を可
能にする。
この種の全歯牙−ブリッジ部材を用いた部材3個のブリ
ッジが本発明による義歯の例として第1及び第2図に表
しである。
義歯はアクリル酸及び/またはメタクリル酸と二価及び
/または多価アルコールとエステル・モノマー、特にビ
ス−GMA、エトキシ化ビスフェノールA−ジアクリレ
ート、エトキシ化ビスフェノールA−ジメタクリレート
、トリエチレングリコールジメタクリレート、ドデカン
ジオールジメタクリレート、2−ヒドロキシエチルメタ
クリレート及び2.2.4− )リメチルへキサメチレ
ンジイソシアネートからなるウレタンジメタクリレート
、ビス−(アクリロイルオキシメチル)−トリシクロ[
5,2,1,02・6コデカン及び/またはビス−(メ
タクリロイルオキシメチル)−トリシクロ[5,2゜1
.02・6コデカン、無機質充填材及び光重合を引き起
こす触媒を含んでいる混合物−以下心材料及び外被材料
と呼称する−から造られる。
光重合触媒としては英国特許第1408265号から公
知のケトンとアミンとの、特にカンファーキノンとアミ
ンとの混合物またはカンファーキノン、ベンジルアセタ
ール類及びアミン類の混合物例えば4−ジメチルアミン
安息香酸エチルエステルが有効と判明した。波長が32
0〜500n+nの光を照射するとモノマーの重合が開
始される。
好ましくは心材料も外被材料もそれぞれ0.1〜0.5
重量%のカンファーキノン、アミン及び場合によっては
ベンジルアセタールを含むのが好ましい。
さらに詳しく説明するなめに以下の実施例において心材
料及び外被材料の望ましい組成及び心−及び外被材料の
光重合のためKulzer社の露光具Dentacol
or XSを用いての本発明による義歯の製作を記述す
る6外被材料は一部高分散性二酸(ヒ珪素を含んでおり
、3−メタクリロイルオキシプロピルトリメトキシシラ
ンでシラン化処理した平均粒度0.04μinの高分散
性二酸化珪素55重量%とドデカンジオールジ、メタク
リレート45重量%からなる無機質充填ポリマー砕片の
形をしている。
支1昨り 心材料 ビス−GMA          4.5重量%トリエ
チレングリコール ジメタクリレー)       10.5重量%珪酸リ
チウムアルミニウム ガラス、平均粒度5μm    72.6重量%高分散
性二酸化珪素、平均粒 度0.04μm        12.0重量%カンフ
ァーキノン       0.1重量%ベンジルジメチ
ルアセタール  0.1重量%p−ジメチルアミン安息
香酸 エチルエステル        0.2重量%及九匠l 心材料 エトキシ化ビスフェノールA −ジアクリレート      12.4重量%トリメチ
ロールプロパントリ アクリレート         2.8重量%珪酸リチ
ウムアルミニウム ガラス、平均粒度5μm    71.2重量%3−メ
タクリロイルオキシプロ ピルトリメトキシシランでシラ ン化処理した平均粒度0.04μIllの高分散性二酸
化珪素    13.2重量%カンファーキノン   
    0.1重量%ベンジルジメチルアセタール  
0.1重量%p−ジメチルアミノ安息香酸 エチルエステル        0,2重量%及1匠よ 心材料 エトキシ化ビスフェノールA −ジメタクリレート      1261重量%へキサ
メチレンジオール ジメタクリレート        3.0重量%珪酸リ
チウムアルミニウム ガラス、平均粒度5μm    79.8重量%3−メ
タクリロイルオキシプロ ピルトリメトキシシランでシラ ン化処理した平均粒度0,04μm の高分散性二酸化珪素     4.7重量%カンファ
ーキノン       0,1重量%ベンジルジメチル
アセタール  0.1重量%p−ジメチルアミン安息香
酸 エチルエステル        0.2重量%及11支 外被材料 2−ヒドロキシエチルメタクリ レート2モルと2.2.4−トリ メチルへキサメチレンジオール アネート1モルとからなるウレ タンジメタクリレート(ダルムシ タット市Rohm社のPlex 6661)  11.
3重量%ビス−〇 M A          7 、
6重量%トリエチレングリコール ジメタクリレート        3.4重量%3−メ
タクリロイルオキシプロ ピルトリメトキシシランでシラ ン化処理した平均粒度0.04μin の高分散性二酸化珪素    27.0重量%ポリマー
砕片、平均粒度40μm 50.0重F#26 カンファーキノン       0.1重量%ベンジル
ジメチルアセタール  0.1重量%p−ジメチルアミ
ン安息香酸 エチルエステル        0.2重量%顔料  
           0.3重量%11」L 外被材料 ビス−(アクリロイルオキシメチ ル)−トリシクロ[5,2,1,02・6]デカン  
         19.3重量%3−メタクリロイル
オキシプロ ピルトリメトキシシランでシラ ン化処理した平均粒度0.04μm の高分散性二酸化珪素    28.1重量%ポリマー
砕片、平均粒度40μm 52.0重量% カンファーキノン       0.1重量%ベンジル
ジメチルアセタール  0.1重量%p−ジメチルアミ
ノ安息香酸 エチルエステル        0.2重量%顔料  
           0,2重量%実]l殊予− 外被材料 ビス−(メタクリロイルオキシメチ ル)−トリシクロ[5,2,1,02・6]デカン  
          193重量%3−メタクリロイル
オキシプロ ピルトリメトキシシランてシラ ン化処理した平均粒度0,04μm鼎 の高分散性二酸化珪素    28.1重量5′≦ポリ
マー砕片、平均粒度40μm 52.0重量% カンファーキノン       0.1重量%ペンジル
ジメ7−ルアセタール  0.1重量%p−ジメチルア
ミン安息香酸 エチルエステル        0,2重量%顔料  
           02重量26大」色−例−τ− 心7/外被−歯冠 1、例えばアルギン酸塩またはシリコーン隔離材を用い
て模型基部を隔埴 2゜1回または数回模型藤部上での心材料の型どり5層
厚0.3〜0.6+nm 3 負担能力のある層とするための、露光具を用い90
秒間の照射による心材料の硬化すなわち中間硬化 4、中間硬化させた心材材上に層厚0.8〜1.8In
 In外被材料により完全な歯冠を構成5、露光具を用
いての180秒間の照射による仕上げ硬化 6、加工処理及び高光沢研磨 本発明による義歯の心及び外被の耐圧強度測定のなめ、
実施例第1〜第6に記載の心−及び外被材料の試料をガ
ラス小管(内径4τ帥、高さ8+n+a)内に置き、3
60秒間Dentacolor XS露光具と用いて照
射する。こうして得られたポリマー試験体をカラス小管
から取出し、37℃の温水中に24時間保持する。次に
それらの耐圧強度を歯牙充填材料に係るオーストラリア
国規格^S 1278−1973に従って測定する。
さらに実施例第1〜第6に記載の心−及び外被材料の試
料から25X2Xb ー試験体を遣る。試験体の曲げ強度及び曲げ弾性率をD
IN 13922に従って測定する。
下記表に耐圧強度、曲げ強度及び曲げ弾性率の得られた
値を示す。
表 a)心材料  耐圧強度 曲げ強度 曲げ弾性率a) 実施例1   400   180   19000実
施例2   380   1.60   18050実
施例3   420   183   1.7800b
) 実施例、4.   400    65    350
0実施例5   420    80    3600
実施例6   400    90    3900
【図面の簡単な説明】
第1図は心1と外被2とからなるブリッジを上面図で、
第2図は同じブリッジを断面図で示す。 1・・・心、2・・・外被。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、粒度0.01〜0.4μmの高分散性二酸化珪素1
    0〜90重量%を含むアクリレート及び/またはメタク
    リレート基質のポリマーからなるプラスチック製の外被
    を備えたプラスチック製義歯において、無機質充填材と
    して平均粒度0.7〜5μmの無機質充填用材料60〜
    100重量%及び粒度0.01〜0.4μmの高分散性
    二酸化珪素0〜40重量%の混合物30〜90重量%を
    含んでいるアクリレート及び/またはメタクリレート基
    質のポリマーからなるプラスチック製の心を外被が包被
    していることを特徴とする義歯。 2、心が無機質充填材を60〜85重量%を含む、特許
    請求の範囲第1項記載の義歯。 3、無機質充填材が無機質充填用材料80〜90重量%
    と高分散性二酸化珪素10〜20重量%との混合物から
    なる、特許請求の範囲第1項または第2項記載の義歯。 4、外被が高分散性二酸化珪素30〜70重量%を含ん
    でいることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第3
    項までのいずれか1項記載の義歯。 5、高分散性二酸化珪素は平均粒度が0.01〜0.0
    4μmである、特許請求の範囲第1項から第4項までの
    いずれか1項記載の義歯。 6、無機質充填用材料は二酸化珪素、珪酸リチウム・ア
    ルミニウム・ガラス及び/または珪酸ストロンチウム・
    アルミニウム・ガラスからなる、特許請求の範囲第1項
    から第5項までのいずれか1項記載の義歯。 7、無機質充填用材料及び高分散性二酸化珪素はシラン
    化処理済みのものである、特許請求の範囲第1項から第
    6項までのいずれか1項記載の義歯。 8、心及び外被のプラスチックはアクリル酸及び/また
    はメタクリル酸と二価及び/または多価アルコールとの
    エステルのポリマーからなる、特許請求の範囲第1項か
    ら第7項までのいずれか1項記載の義歯。 9、プラスチックはビス−GMA、エトキシ化ビスフェ
    ノールA−ジアクリレート、エトキシ化ビスフェノール
    A−ジメタクリレート、トリエチレングリコールジメタ
    クリレート、ドデカンジオールジメタクリレート、2−
    ヒドロキシエチルメタクリレートと2,2,4−トリメ
    チルヘキサメチレンジイソシアネートとからなるウレタ
    ンジメタクリレート、ビス−(アクリロイルオキシメチ
    ル)−トリシクロ[5.2.1.0^2^,^6]デカ
    ン及び/またはビス−(メタクリロイルオキシメチル)
    −トリシクロ[5.2.1.0^2^,^6]デカンか
    らなるポリマーである、特許請求の範囲第8項記載の義
    歯。 10、心のプラスチックは20〜85重量%がビス−G
    MAまたはエトキシ化ビスフェノールA−ジメタクリレ
    ートからなる、アクリル酸及び/またはメタクリル酸と
    二価及び/または多価アルコールとのエステルからなる
    ポリマーである、特許請求の範囲第8項または第9項記
    載の義歯。 11、外被のプラスチックは20〜70重量%が2−ヒ
    ドロキシエチルメタクリレートと2,2,4−トリメチ
    ルヘキサメチレンジイソシアネートとからなるウレタン
    ジメタクリレートからなる、アクリル酸及び/またはメ
    タクリル酸と二価及び/または多価アルコールとのエス
    テルからなるポリマーであることを特徴とする特許請求
    の範囲第8項または第9項記載の義歯。 12、外被のプラスチックは20〜70重量%が2−ヒ
    ドロキシエチルメタクリレートと2,2,4−トリメチ
    ルヘキサメチレンジイソシアネートとからなるウレタン
    ジメタクリレートからまた20〜40重量%がビス−(
    メタクリロイルオキシメチル)−トリシクロ[5.2.
    1.0^2^,^6]デカンからなる、アクリル酸及び
    /またはメタクリル酸と二価及び/または多価アルコー
    ルとのエステルからなるポリマーを含んでいることを特
    徴とする特許請求の範囲第8項または第9項記載の義歯
    。 13、外被のプラスチックは付加的にドデカンジオール
    ジメタクリレートからなるポリマーを含んでいることを
    特徴とする特許請求の範囲第11項または第12項記載
    の義歯。
JP63022156A 1987-03-17 1988-02-03 プラスチック製義歯 Granted JPS63230160A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19873708618 DE3708618A1 (de) 1987-03-17 1987-03-17 Kunststoff-zahnersatzteil
DE3708618.9 1987-03-17

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