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JPS6313965B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6313965B2
JPS6313965B2 JP52138031A JP13803177A JPS6313965B2 JP S6313965 B2 JPS6313965 B2 JP S6313965B2 JP 52138031 A JP52138031 A JP 52138031A JP 13803177 A JP13803177 A JP 13803177A JP S6313965 B2 JPS6313965 B2 JP S6313965B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nasal
hydrogen
compound
formula
composition
Prior art date
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Expired
Application number
JP52138031A
Other languages
English (en)
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JPS5366440A (en
Inventor
Azuria Moizu
Kabanaku Tomasu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SANDO AG
Original Assignee
SANDO AG
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Filing date
Publication date
Application filed by SANDO AG filed Critical SANDO AG
Publication of JPS5366440A publication Critical patent/JPS5366440A/ja
Publication of JPS6313965B2 publication Critical patent/JPS6313965B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K9/00Medicinal preparations characterised by special physical form
    • A61K9/0012Galenical forms characterised by the site of application
    • A61K9/007Pulmonary tract; Aromatherapy
    • A61K9/0073Sprays or powders for inhalation; Aerolised or nebulised preparations generated by other means than thermal energy
    • A61K9/0075Sprays or powders for inhalation; Aerolised or nebulised preparations generated by other means than thermal energy for inhalation via a dry powder inhaler [DPI], e.g. comprising micronized drug mixed with lactose carrier particles
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61K31/33Heterocyclic compounds
    • A61K31/395Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins
    • A61K31/435Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having six-membered rings with one nitrogen as the only ring hetero atom
    • A61K31/47Quinolines; Isoquinolines
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/02Drugs for disorders of the nervous system for peripheral neuropathies
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D2207/00Indexing scheme relating to details of indicating measuring values
    • G01D2207/10Displays which are primarily used in aircraft or display aircraft-specific information

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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は麦角ペプチドアルカロイドを含む医薬
組成物の改良に関する。 本発明は、式 (式中、R1は水素又はハロゲン、R2は水素、又
は炭素原子数1〜4のアルキルであり、さらに(i)
R3はイソプロピル、第2ブチル、又はイソブチ
ル、R4はメチル、エチル、又はイソプロピルで、
R5は水素、R6は水素又はメトキシ、もしくはR5
とR6とが一しよに単一結合をなすか、あるいは
(ii)R3はベンジル、R4はメチル、R5は水素、R6
水素又はメトキシである)で示される化合物また
はその医薬として許容される酸付加塩の少なくと
も1種を活性成分として、鼻粘膜に投与するに適
した組成物として適合する製薬的に受容し得る担
体又は希釈剤と共に含有してなる、上記化合物
の適応症の処置のための経鼻投与専用医薬組成物
を提供する。 「鼻粘膜に投与するに適した組成物として適合
する製薬的に受容し得る担体または希釈剤」の語
は、鼻粘膜投与したとき著しい副作用がなく、有
効成分を例えば溶液またはけんだく液のような所
望の形態中に保持できるような担体または希釈剤
を意味する。担体は、必要に応じて推進剤、増粘
剤、界面活性剤、等張化剤、緩衝剤等を含むこと
ができる。 満足な処方は通常の方法で行なうことができ
る。厳密な処方は当然とりわけ用いられる活性成
分、用いられる担体又は希釈剤、及びこの組成物
がどのように鼻に投与されるかによつて決まる。
以下、これらの観点から組成物の好ましい態様を
説明する。鼻用の組成物はメチルセルロースのよ
うな増粘剤を含む水溶液とすることができる。こ
のような液状組成物は、液滴を作るのに適するア
トマイザー又は容器の中に収容することができ
る。また化合物は固型で、直径10ミクロンまで
の、好ましくは0.5〜5ミクロンの粒子の大きさ
を有する粉末でもよい。担体又は希釈剤は、全量
の87.5〜97.5%からなる乳糖でもよく、これを硬
質のカプセルに入れて、例えば吹付器を用いて投
薬し、鼻に施用することができる。 この組成物は、ハロゲン化炭化水素のような製
薬的に受容し得る推進剤が存在していてもよく、
又加圧下の密閉容器中にあつてもよい。この容器
はかけはなれた投薬量、例えばこの化合物の0.1
mgから5mgまでを取り出すのに適合させることが
できる。容器はエーロゾルであつてもよい。この
エーロゾルは鼻用に適合し得るものであり、 組成物の粘度は5から40センチポイズが好都合
であろう。 本発明は又式の化合物を活性成分として含む
鼻用のアプリケータをも提供する。 このアプリケータは、活性成分を鼻に投薬する
ためのどのような通常のアプリケータであつても
よい。一般に、乾式又は液体のスプレーは、例え
ば次のようなアプリケータで作られる。 (a) エーロゾル (b) 液体噴霧装置又は点滴装置又は (c) 粉末噴霧装置 このアプリケータは活性成分の単位投薬量の供
給に適するようにすることができる。このアプリ
ケータは鼻への投薬用に好適である。 ここでアプリケータ及び組成物の種々の型式を
論ずる。 (1) 噴霧を作るエーロゾル装置はいずれも使用で
きる、例えばネブライザー等。例えば、超音波
エーロゾル器又は推進ガス圧力瓶による噴霧は
好ましい。この場合には、活性成分は溶液又は
懸濁液の形で存在するのがよい。 もし超音波エーロゾル器を用いるときは、活
性成分は溶液として存在するのがよい。この溶
液は活性剤をエタノールと水との混合液に溶解
して得られ、この溶液に塩化ナトリウムのよう
な等張化剤及び酢酸塩緩衝剤のような緩衝物質
を加えるのがよい。活性成分の量は0.1mgない
し5mg/mlの範囲がよい。溶剤として用いる
水/エタノール混合液は、水及びエタノールを
98:2ないし80:20の割合で含むのがよいが、
とくに90:10の割合(容量)が好ましい。等張
性及び緩衝性物質を得るために用いる他の添加
剤は、その溶液全量に対して合計で1重量%以
下の量でなければならない。さらに、ピロ亜硫
酸ナトリウム、アスコルビン酸等のような安定
剤を例えばメントールのような香料物質ととも
に全溶液量に対して多くとも1重量%加えるこ
とが可能である。 もし、推進ガス圧力瓶によつて活性成分を噴
霧するときは、超音波エーロゾル器での使用に
ついて述べた溶液を用いることができる。この
溶液に圧縮推進ガス、例えば、フツ化及び/又
は塩素化炭化水素、例えばトリクロルフルオル
メタン(フリジエン11)、ジクロルジフルオル
メタン(フリジエン12)、トリクロルトリフル
オルエタン(フリジエン113)、又はジクロルテ
トラフルオルエタン(フリジエン114)を加え
ることができる。 推進ガス圧力瓶中の溶液の代りに、微粒化活
性成分の圧縮推進剤懸濁液を用いることができ
る。この場合、界面活性剤、例えば、トウイー
ン80、又は脂肪酸、とくにソルビタンモノオレ
イン酸塩のポリエチレングリコールエステル等
を加えるのがよい。推進剤を含めた懸濁液の全
量に対して、活性成分の量は1ないし10重量
%、界面活性剤の量は0.1ないし1重量%であ
つてもよい。 (2) 鼻用噴霧又は鼻用点滴を作るために、この組
成物は、水性活性剤、緩衝物質例えば酢酸塩緩
衝剤、等張化剤例えば塩化ナトリウム、防腐剤
例えばニパコンビン、溶液助剤、例えばポリエ
チレングリコール400、増粘剤例えばメチルセ
ルロース等からなつていてもよい。この溶液
は、アトマイザー、噴霧器、又は鼻ピペツトに
入れて用いることができる。この溶液中の活性
成分の重量は、溶液全量に対して1ないし10重
量%、そして他の添加物のそれは約0.1ないし
1重量%でなければならない。溶液の代りに、
モノマー及び/又は多価アルコール、例えばト
リエチレングリコール/エタノール、ポリエチ
レングリコール300−400/エタノール、プロピ
レングリコール/エタノール中の、あるいは
又、水と、モノ及び/又は多価アルコールとの
混合物、例えば水/エタノール、水/ポリエチ
レングリコール300−400中の活性成分乳化液を
使うこともできる。この溶剤混合液中の個々の
成分の好ましい量は実施例3に記載する。後者
では、活性成分の量は全量に対し0.5ないし5
重量%でなければならない。さらに、界面活性
剤(乳化剤)、例えばソルビタンモノオレイン
酸塩と同時に有機相を得るために、乳化液製造
中にゴマ油、パラフイン油等のような油を、合
計1重量%以内で存在させてもよい。この乳化
液は、アトマイザー、ノズルを装着した樹脂製
瓶によつて、あるいは圧力容器中で推進ガスを
加えた後、溶液中の活性成分が液化ガスの添加
によりその液化推進ガスと乳化液を形成するこ
とによつて、都合よく配剤される。 (3) 鼻用粉末噴火霧には、この活性成分を微粒化
又は非微粒化の乳糖と混合し、例えば粒径10ミ
クロン以下、例えば2〜10ミクロンの微粒子形
にすることもできる。活性成分の乳糖に対する
重量比は0.25〜12.5%に対し99.75〜87.5%でよ
い。この混合物は硬質ゼラチンカプセル(カプ
セル当りの充てん量は20〜40mg)に充てんし、
通常の方法例えば適当な吹付器を用いて噴霧す
ることができる。 本発明は又、前記定義の式化合物で動物を処
理し、その鼻腔の粘膜にこの化合物を局部的に投
与する方法をも提供する。 式において、そしR2がアルキル基を表わす
ならば、それはとくにメチル又はイソプロピルで
よい。もしR1がハロゲンを表わすならば、それ
はフツ素、塩素、臭素又はヨウ素、とくに臭素で
よい。 好ましい代表的な式化合物は、ジヒドロエル
ゴクリスチン、α−又はβ−ジヒドロエルゴクリ
プチン、ジヒドロエルゴコルニンで、これらはジ
ヒドロエルゴトキシン、ブロムクリプチン、ジヒ
ドロエルゴタミン、及びジヒドロエルゴニンとし
て知られる混合物の形で用いられるのが好まし
い。式の化合物は遊離塩基型又は酸付加塩型、
例えばメタンスルホン酸塩、マレイン酸塩、又は
酒石酸塩で使用することができる。 この鼻用組成物は、フエンサイクリジン麻酔の
赤毛猿の鼻の粘膜を局部的に施療するときに、例
えばこの化合物の1〜10mgを投薬すると、この化
合物の血液濃度のピークを高め、及び/又はこの
化合物の血液濃度の初期のピークを短縮すること
が見出された。この化合物の血中濃度は通常の放
射線免疫検定、例えばジエー・ローゼンサラー及
びエツチ・ムンザーの原理〔Experientia32、234
(1976)〕による方法で測定することができる。 上記試験により式の化合物の適切な投薬量が
約0.1ないし10mgであることが示され、これを必
要に応じ1日1ないし5回投薬してもよい。 以下の実施例では、とくに示さない限り百分率
はすべて重量比率による。ニパコンビンはp−ヒ
ドロキシベンゾイルメチルエステルとp−ヒドロ
キシベンゾイルプロピルエステルとの67:33混合
物を意味する。トウイーン80はポリエチレン
(20)ソルビタンモノオレイン酸塩(英国I.C.I.)
である。フリジエン113はトリクロルトリフルオ
ルエタンである。フリジエン(商標、以下同じ
11/12/114はトリクロルフルオルメタン、ジク
ロルジフルオルメタン、及びジクロルテトラフル
オルエタンの25:50:25(容量)混合物である。 実施例 1 ジヒドロエルゴタミンの溶液エーロゾル 基本組成 ジヒドロエルゴタミンメタンスルホン酸塩 25mg エタノール(94%) 520mg 水(蒸留) 120mg フリジエン11/12/114 1000mg (雰囲気供給用) 製 造 ジヒドロエルゴタミン、エタノール、及び水を
混合し溶液とする。この溶液をエーロゾル瓶に充
てんする。放出弁を装着し、瓶を密封するために
弁と瓶の接合部において弁の端を瓶に被せて締め
付ける。加圧用推進剤の所要量は弁を通して添加
する。 この組成物は鼻用に適する。 実施例 2 ジヒドロエルゴタミンの懸濁液エーロゾル 基本組成 ジヒドロエルゴタミンメタンスルホン酸塩粒径
10μ以下の微粒子 200mg 界面活性剤:ソルビタンモノオレイン酸塩又は大
豆レシチン 20mg フリジエン113 フリジエン11/12/114 1ml以下 (雰囲気供給用) 製 造 ジヒドロエルゴタミンを、少量のフリジエン
113の存在下に、冷却した乳鉢中で界面活性剤と
共に粉砕する。さらにこれにフリジエン113を加
え、必要ならばホモジナイザーとしてポリトロン
(商標)を用いて均一な混合物とする。この混合
物を撹拌、冷却しながらエーロゾル瓶に充てんす
る。放出弁を装着し、瓶を密封するために弁と瓶
の接合部において弁の端を瓶に被せて締め付け
る。ついで、加圧用推進剤ガスの所要量を弁を通
して添加する。 実施例 3 ジヒドロエルゴタミンの2相エーロゾル乳化剤 基本組成 ジヒドロエルゴタミンメタンスルホン酸塩 50mg ソルビタンモノオレイン酸塩 5mg エタノール(純) 100mg トリエチレングリコール、プロピレングリコー
ル、ポリエチレングリコール(分子量300〜400)
等のグリコール 1ml フリジエン11/12/114 充分量 所望により、グリコールは水約200〜300mgで代
替し得る。 製 造 実施例1と同様 実施例 4 ジヒドロエルゴタミンの鼻用液体噴霧アプリケ
ータ
【表】 とする とする とする とする
製 造 ジヒドロエルゴタミン以外の成分を若干の水と
共に混合する。その後ジヒドロエルコタミンを加
え、さらに水を添加して配合物は完成する。得ら
れる溶液は所望ならば、塩化ナトリウム、マンニ
トール、又はソルビトール等の添加によつて等張
液とすることができ、そしてこれを鼻用噴霧器、
例えばアトマイザーに充てんする。 実施例 5 ジヒドロエルゴタミン粉末噴霧アプリケータ 微粒化したジヒドロエルゴタミンメタンスルホ
ン酸塩と乳糖との混合物をゼラチンカプセルに充
てんする。 鼻用には、ゴム球又は他のアトマイザーを用い
てこの内容物を鼻孔に噴霧して投薬する。 実施例 6 ブロムクリプチン懸濁液エーロゾル 基本組成 1回当り重量 ブロムクリプチンメタンスルホン酸塩 1.324mg 大豆レシチン 0.2mg 純エタノール 3mg フリジエン113 13.5mg フエジエン11/12/114 47.50mg 製 造 上記の90回分の薬量の組成物を実施例2に記載
されたと同様な方法で調整する。 実施例 7 ブロムクリプチン鼻用液体噴霧
【表】 とする とする とする
製 造 ピストン噴霧装置を装着した14ml瓶に、上記組
成物をCO2雰囲気中で充てんする。 実施例1ないし5の中のジヒドロエルゴタミン
又は実施例6及び7の中のブロムクリプチンの代
りに、適当量のジヒドロエルゴニン又はジヒドロ
エルゴトキシンを用いて組成物を作ることができ
る。 前記の赤毛猿による実験では、式の化合物を
経鼻及び経口に投薬後、血漿中の化合物の量に関
して次の結果を得た。 ジヒドロエルゴタミン 投薬量 2.5mg 最高濃度 3.11ng/ml(経鼻) 0.79ng/ml(経口) 最高血中濃度に至る時間 約30分(経鼻) 約90分(経口) ブロムクリプチン 投薬量 2.5mg 最高濃度 〜21ng/ml(経鼻) 〜2−3ng/ml(経口) 最高血中濃度に至る時間 30分以下(経鼻) 約2時間(経口) ジヒドロエルゴニン 投薬量 2mg 最高濃度 17.7ng/ml(経鼻) 0〜7ng/ml(経口) 最高血中濃度に至る時間 30分以下(経鼻) 約1 1/2時間(経口) これらの化合物の毒性は一般に既知である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式 (式中、R1は水素又はハロゲン、R2は水素、又
    は炭素原子数1〜4のアルキルであり、さらに(i)
    R3はイソプロピル、第2ブチル、又はイソブチ
    ル、R4はメチル、エチル、又はイソプロピルで、
    R5は水素、R6は水素又はメトキシ、もしくはR5
    とR6とが一しよに単一結合をなすか、あるいは
    (ii)R3はベンジル、R4はメチル、R5は水素、R6
    水素又はメトキシである)で示される化合物また
    はその医薬として許容される酸付加塩の少なくと
    も1種を活性成分として、鼻粘膜に投与するに適
    した組成物として適合する製薬的に受容し得る担
    体又は希釈剤と共に含有してなる、上記化合物
    の適応症の処置のための経鼻投与専用医薬組成
    物。 2 式の化合物がジヒドロエルゴタミンまたは
    その医薬として許容される塩である、特許請求の
    範囲第1項記載の組成物。 3 式の化合物がコデルゴクリンまたはその医
    薬として許容される塩である、特許請求の範囲第
    1項記載の組成物。 4 式の化合物を少なくとも2.5%含有する、
    特許請求の範囲第1−3項の何れか1項記載の組
    成物。 5 鼻用アプリケータ装置に適応する、特許請求
    の範囲第1項に記載の組成物。
JP13803177A 1976-11-19 1977-11-18 Improvement of organic compound Granted JPS5366440A (en)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH1457576 1976-11-19
CH698977 1977-06-07

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Publication Number Publication Date
JPS5366440A JPS5366440A (en) 1978-06-13
JPS6313965B2 true JPS6313965B2 (ja) 1988-03-29

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ID=25700540

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13803177A Granted JPS5366440A (en) 1976-11-19 1977-11-18 Improvement of organic compound

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JP (1) JPS5366440A (ja)
AT (1) AT368881B (ja)
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CA (1) CA1103585A (ja)
CS (2) CS228502B2 (ja)
CY (1) CY1266A (ja)
DE (2) DE2750090A1 (ja)
DK (1) DK153440C (ja)
ES (1) ES464275A1 (ja)
FI (1) FI773376A (ja)
FR (1) FR2371454A1 (ja)
GB (1) GB1592563A (ja)
GR (1) GR65229B (ja)
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HU (1) HU185924B (ja)
IE (1) IE46167B1 (ja)
IL (1) IL53419A (ja)
KE (1) KE3453A (ja)
MY (1) MY8400055A (ja)
NL (1) NL187892C (ja)
NO (1) NO773839L (ja)
NZ (1) NZ185711A (ja)
PH (1) PH23643A (ja)
PT (1) PT67292B (ja)
SE (1) SE451944B (ja)
SG (1) SG61784G (ja)

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