JPS63109962A - 製造ラインのトラツキング装置 - Google Patents
製造ラインのトラツキング装置Info
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- JPS63109962A JPS63109962A JP61257456A JP25745686A JPS63109962A JP S63109962 A JPS63109962 A JP S63109962A JP 61257456 A JP61257456 A JP 61257456A JP 25745686 A JP25745686 A JP 25745686A JP S63109962 A JPS63109962 A JP S63109962A
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- manufacturing
- transport
- memory
- conveyance
- tracking
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- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 136
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 69
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 5
- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 claims description 16
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 238000011282 treatment Methods 0.000 description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
Landscapes
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
- General Factory Administration (AREA)
- Control Of Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、製造ラインに流れる最終的に製品となる被処
理物をトラッキングする製造ラインのトラッキング装置
に関する。
理物をトラッキングする製造ラインのトラッキング装置
に関する。
(従来の技術)
第4図は従来の製造ラインのトラッキング装置の構成図
である。製造ラインは各製造、加工、化学処理1m合、
仕分は等を実行する複数の製造装置1〜7がそれぞれ搬
送機構8〜11によって連結されたものとなっている。
である。製造ラインは各製造、加工、化学処理1m合、
仕分は等を実行する複数の製造装置1〜7がそれぞれ搬
送機構8〜11によって連結されたものとなっている。
なお、製造装置2からは搬送機構9が各製造装@3〜5
へ分岐されて被処理物を各製造装置3〜5のいずれかに
搬送するように設けられ1、ざらに各搬送装置3〜5か
らの搬送機構10が共通の搬送路となって製造VR置6
へ被処理物を搬送するようになっている。
へ分岐されて被処理物を各製造装置3〜5のいずれかに
搬送するように設けられ1、ざらに各搬送装置3〜5か
らの搬送機構10が共通の搬送路となって製造VR置6
へ被処理物を搬送するようになっている。
そこで、このような製造ラインに流れる被処理物のトラ
ッキングは次のように行われる。制御装置12は第5図
に示すトラッキングフローチャートに従ってステップS
1において被処理物を払い出した製造装@1〜7のうち
いずれかを判断する。例えば、各製造装@1〜7のうち
製造装置1の払い出し位置POから被処理物が払い出さ
れれば、制御装置12は払い出しをチェックした後、ス
テップS3において製造装置2の受は入れ位置P11で
の受入れが可能かどうかを判断する。この判断の結果、
受入れ可能であれば、I制御装[12は搬送機構8に対
して搬送制御指令を送出する。これにより搬送機構8は
搬送動作して被処理物を製造装置2へ搬送し、この搬送
の途中で[センサ13によって被処理物の搬送が認識さ
れてこの旨が制御装置f12へ送られる。そうして、搬
送が終了するとステップS6においてメモリ17に記憶
されている払い出し位apoの被処理物に対するデータ
が同一メモリ17内に形成されたている製造装置l!2
の受入れ位11pHの領域に移される。具体的にメモリ
17は第6図に示す如く形成されている。つまり、この
メモリ17は各製造装置1〜7に対する個別のメモリ領
域21〜27が形成され、これらメモリ領域に各製造装
置1〜7の各払い出し位置PO、PI3・・・および多
量は入れ位[Pll、P21・・・が指定されている。
ッキングは次のように行われる。制御装置12は第5図
に示すトラッキングフローチャートに従ってステップS
1において被処理物を払い出した製造装@1〜7のうち
いずれかを判断する。例えば、各製造装@1〜7のうち
製造装置1の払い出し位置POから被処理物が払い出さ
れれば、制御装置12は払い出しをチェックした後、ス
テップS3において製造装置2の受は入れ位置P11で
の受入れが可能かどうかを判断する。この判断の結果、
受入れ可能であれば、I制御装[12は搬送機構8に対
して搬送制御指令を送出する。これにより搬送機構8は
搬送動作して被処理物を製造装置2へ搬送し、この搬送
の途中で[センサ13によって被処理物の搬送が認識さ
れてこの旨が制御装置f12へ送られる。そうして、搬
送が終了するとステップS6においてメモリ17に記憶
されている払い出し位apoの被処理物に対するデータ
が同一メモリ17内に形成されたている製造装置l!2
の受入れ位11pHの領域に移される。具体的にメモリ
17は第6図に示す如く形成されている。つまり、この
メモリ17は各製造装置1〜7に対する個別のメモリ領
域21〜27が形成され、これらメモリ領域に各製造装
置1〜7の各払い出し位置PO、PI3・・・および多
量は入れ位[Pll、P21・・・が指定されている。
そこで21は製造装置1の払い出し位置POに対するメ
モリ領域21には製造装@1で加工処理等された被処理
物に対するデータ例えば加工データが記憶されている。
モリ領域21には製造装@1で加工処理等された被処理
物に対するデータ例えば加工データが記憶されている。
そこで、被処理物が製造装置2の受入れ位置P11に搬
送されると、前記データが受は入れ位11P11のメモ
リ領域に移される。そうして、製造装置2内で各種加工
処理等が行われると、製造装置2内で被処理物が停止す
る毎に被処理物に対するデータがその停止位@tl、【
2、・・・t6に相当する領域a1、a2・・・a6に
移される。そうして、製造装置2での処理が終了して被
処理物が製造@@2の払い出し位11P12に達すると
、再びステップS1.32が実行され、この後、被処理
物が例えば製造装置4へ搬送される。
送されると、前記データが受は入れ位11P11のメモ
リ領域に移される。そうして、製造装置2内で各種加工
処理等が行われると、製造装置2内で被処理物が停止す
る毎に被処理物に対するデータがその停止位@tl、【
2、・・・t6に相当する領域a1、a2・・・a6に
移される。そうして、製造装置2での処理が終了して被
処理物が製造@@2の払い出し位11P12に達すると
、再びステップS1.32が実行され、この後、被処理
物が例えば製造装置4へ搬送される。
従って、払い出し位置P12に相当するメモリ領域に記
憶されているデータは製造装[4の受は入れ位置P31
の領域に移される。このように被処理物が搬送されるに
従って被処理物のデータが現在いる位置に対応する領域
にその都度移されていく。
憶されているデータは製造装[4の受は入れ位置P31
の領域に移される。このように被処理物が搬送されるに
従って被処理物のデータが現在いる位置に対応する領域
にその都度移されていく。
なお、CRT表示装置28には各メモリ領域に記憶され
ているデータに従って被処理物のトラッキング状態等が
表示されている。
ているデータに従って被処理物のトラッキング状態等が
表示されている。
ところが、このようなトラッキング装置では製造ライン
が変更した場合にその対処が大変である。
が変更した場合にその対処が大変である。
例えば、製造装置29を追加設備すると、メモリ17内
に製造装置29に対するメモリ領域を新たに形成し、し
かもこのメモリff4域内に払い出し位置および受は入
れ位置の指定を行なわなければならない。また、制御装
置12においてはステップS1における払い出しした製
造装置1〜6の判別に製3!装[29を加えて判定する
ことになり、さらに被処理物のデータを製造装置2に対
するメモリ領域から製造装置29に対するメモリ領域へ
移す処理と製造装置29に対するメモリ領域から製造装
[6に対するメモリ領域へ移す処理とを追加し変更しな
ければならない。従って、製造ラインを変更した場合、
容易に対処することができず特にユーザでは全く対処す
ることができない。
に製造装置29に対するメモリ領域を新たに形成し、し
かもこのメモリff4域内に払い出し位置および受は入
れ位置の指定を行なわなければならない。また、制御装
置12においてはステップS1における払い出しした製
造装置1〜6の判別に製3!装[29を加えて判定する
ことになり、さらに被処理物のデータを製造装置2に対
するメモリ領域から製造装置29に対するメモリ領域へ
移す処理と製造装置29に対するメモリ領域から製造装
[6に対するメモリ領域へ移す処理とを追加し変更しな
ければならない。従って、製造ラインを変更した場合、
容易に対処することができず特にユーザでは全く対処す
ることができない。
(発明が解決しようとする問題点)
以上のように製造ラインが変更した場合、制御装置のプ
ログラムを大幅に変更しなければならず被処理物に対す
るトラッキングが困難となる。
ログラムを大幅に変更しなければならず被処理物に対す
るトラッキングが困難となる。
そこで本発明は、プログラムを変更せずに製造ラインの
変更に容易に対処できる製造ラインのトラッキング装置
を提供することを目的とする。
変更に容易に対処できる製造ラインのトラッキング装置
を提供することを目的とする。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
本発明は、複数の製造装置を搬送11111を介して連
結した製造ラインに流れる被処理物をトラッキングする
製造ラインのトラッキング[1において、製造装置に対
して個別でかつ少なくとも次の搬送先の製造装置情報が
記憶されるとともに被処理物に対するデータの記憶領域
が形成された搬送追従メモリ群と、搬送機構において搬
送される被処理物の有無を認識しかつ搬送追従メモリに
記憶されている搬送先の製造装置情報に従ってこの製造
装置情報に当る製造装置に被処理物を搬送する搬送りA
M4に搬送制御指令を送出する搬送制御手段と、被処理
物の搬送先を判断してこの被処理物のデータを搬送先の
製造装置に対する搬送追従メモリに追加記憶するデータ
追従手段とを備えて上記目的を達成しようとする製造ラ
インのトラッキング装置である。
結した製造ラインに流れる被処理物をトラッキングする
製造ラインのトラッキング[1において、製造装置に対
して個別でかつ少なくとも次の搬送先の製造装置情報が
記憶されるとともに被処理物に対するデータの記憶領域
が形成された搬送追従メモリ群と、搬送機構において搬
送される被処理物の有無を認識しかつ搬送追従メモリに
記憶されている搬送先の製造装置情報に従ってこの製造
装置情報に当る製造装置に被処理物を搬送する搬送りA
M4に搬送制御指令を送出する搬送制御手段と、被処理
物の搬送先を判断してこの被処理物のデータを搬送先の
製造装置に対する搬送追従メモリに追加記憶するデータ
追従手段とを備えて上記目的を達成しようとする製造ラ
インのトラッキング装置である。
(作用)
このような手段を備えたことにより、搬送追従メモリに
記憶されている搬送先の製造装置情報および搬送機構に
おける被処理物の搬送の有無に従って搬送制御手段が製
造装置から次の製造装置への搬送を実行させ、これとと
もにデータ追従手段が被処理物の搬送先を判断してこの
被処理物のデータを搬送先の製造装置に対する搬送追従
メモリに追加記憶する。
記憶されている搬送先の製造装置情報および搬送機構に
おける被処理物の搬送の有無に従って搬送制御手段が製
造装置から次の製造装置への搬送を実行させ、これとと
もにデータ追従手段が被処理物の搬送先を判断してこの
被処理物のデータを搬送先の製造装置に対する搬送追従
メモリに追加記憶する。
(実施例)
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。なお、第4図と同一部分には同一符号を付してその
詳しい説明は省略する。
る。なお、第4図と同一部分には同一符号を付してその
詳しい説明は省略する。
第1図は製造ラインのトラッキング装置の全体構成図で
ある。30はトラッキング制御装置であって、これは搬
送追従メモリ群31に記憶されている搬送先の製造装置
情報つまり製造装置番号等に従ってトラッキング制御を
実行する機能を有するものである。ところで、搬送追従
メモリ群31は第2図に示す如く形成されている。つま
り、各製造袋W11〜7に対して個別の搬送追従メモリ
32〜38が形成されている。そして、これら搬送追従
メモリ32〜38にはそれぞれ各製造装置1〜7に対し
て定められた製造装置t!1号つまり製造装置1はMO
1製造装[1t2はMl、製造装置3はM2、製造装置
4はM3、製造袋[5はM4、製造装置6はM6、製造
装置7はMlが記憶され、さらに次の搬送先の製造装置
番号の記憶¥A域が形成されてその該当する製造装置番
号が記憶されている。この搬送先の製造装置番号は例え
ば製造装置1に対する搬送追従メモリ32ではMlであ
り、製造装置12に対する搬送追従メモリ33ではM2
、M3、M4であり、製造袋a3に対する搬送追従メモ
リ24ではM6となっている。従って、この搬送先の製
造装置番号を追うと製造ラインと相似する模式的な経路
が形成される。そして、さらに各搬送追従メモリ32〜
38にはそれぞれ搬送される被処理物に対するデータを
記憶する領域328〜38aが形成されている。
ある。30はトラッキング制御装置であって、これは搬
送追従メモリ群31に記憶されている搬送先の製造装置
情報つまり製造装置番号等に従ってトラッキング制御を
実行する機能を有するものである。ところで、搬送追従
メモリ群31は第2図に示す如く形成されている。つま
り、各製造袋W11〜7に対して個別の搬送追従メモリ
32〜38が形成されている。そして、これら搬送追従
メモリ32〜38にはそれぞれ各製造装置1〜7に対し
て定められた製造装置t!1号つまり製造装置1はMO
1製造装[1t2はMl、製造装置3はM2、製造装置
4はM3、製造袋[5はM4、製造装置6はM6、製造
装置7はMlが記憶され、さらに次の搬送先の製造装置
番号の記憶¥A域が形成されてその該当する製造装置番
号が記憶されている。この搬送先の製造装置番号は例え
ば製造装置1に対する搬送追従メモリ32ではMlであ
り、製造装置12に対する搬送追従メモリ33ではM2
、M3、M4であり、製造袋a3に対する搬送追従メモ
リ24ではM6となっている。従って、この搬送先の製
造装置番号を追うと製造ラインと相似する模式的な経路
が形成される。そして、さらに各搬送追従メモリ32〜
38にはそれぞれ搬送される被処理物に対するデータを
記憶する領域328〜38aが形成されている。
前記トラッキング制御装置130は搬送制御手段30a
およびデータ追従手段30bの各機能を備えている。搬
送制御手段30aは各搬送機構8〜11に搬送される被
処理物の有無をこれら搬送機構8〜11にそれぞれ設け
られた各認識センサ13〜16からの信号を受けて認識
しかつ各搬送追従メモリ32〜38に記憶されている搬
送先の製造装置番号MO−M7に従って該当の搬送機構
8〜11に搬送制御指令を送出する機能のものである。
およびデータ追従手段30bの各機能を備えている。搬
送制御手段30aは各搬送機構8〜11に搬送される被
処理物の有無をこれら搬送機構8〜11にそれぞれ設け
られた各認識センサ13〜16からの信号を受けて認識
しかつ各搬送追従メモリ32〜38に記憶されている搬
送先の製造装置番号MO−M7に従って該当の搬送機構
8〜11に搬送制御指令を送出する機能のものである。
データ追従手段30bは被処理物の搬送先を判断して被
処理物のデータを搬送先の製造装置1〜7に対する各搬
送追従メモリ32〜38に追加記憶する機能を有するも
のである。なお、各製造装置1〜7の払い出し位置には
この位置に被処理物が達したときにこの旨をトラッキン
グ制御装[30に送出する手段が備えられ、また各搬送
機構8〜11には搬送制御手段30aから搬送制御指令
を受けて搬送動作しかつ搬送終了時にその旨を搬送制御
手段に伝える手段が設けられている。
処理物のデータを搬送先の製造装置1〜7に対する各搬
送追従メモリ32〜38に追加記憶する機能を有するも
のである。なお、各製造装置1〜7の払い出し位置には
この位置に被処理物が達したときにこの旨をトラッキン
グ制御装[30に送出する手段が備えられ、また各搬送
機構8〜11には搬送制御手段30aから搬送制御指令
を受けて搬送動作しかつ搬送終了時にその旨を搬送制御
手段に伝える手段が設けられている。
次に上記の如く構成された装置の作用について第3図に
示すトラッキングフローチャートに従って説明する。製
造装置1において加工処理等が行われた被処理物が製造
袋[1の払い出し位置に達するとこの旨が搬送制御手段
32に送られて製造装置1から被処理物が払い出される
ことがステップe1において判断される。なお、このと
き被処理物に対するデータが搬送追従メモリ群31内の
搬送追従メモリ32の領域32aに記憶されている。
示すトラッキングフローチャートに従って説明する。製
造装置1において加工処理等が行われた被処理物が製造
袋[1の払い出し位置に達するとこの旨が搬送制御手段
32に送られて製造装置1から被処理物が払い出される
ことがステップe1において判断される。なお、このと
き被処理物に対するデータが搬送追従メモリ群31内の
搬送追従メモリ32の領域32aに記憶されている。
さて、搬送制御手段30aはステップe2において搬送
追従メモリ32を検索して次の搬送先つまり製造装置番
号M1を読み取る。そして、ステップe3において搬送
先の製造装置2の受は入れが可能かどうか判断し可能で
あれば搬送制御手段30aは製造装置2へ被処理物を搬
送させるべく搬送制御指令Fを搬送機構8へ送出する。
追従メモリ32を検索して次の搬送先つまり製造装置番
号M1を読み取る。そして、ステップe3において搬送
先の製造装置2の受は入れが可能かどうか判断し可能で
あれば搬送制御手段30aは製造装置2へ被処理物を搬
送させるべく搬送制御指令Fを搬送機構8へ送出する。
これによって搬送機構8は搬送動作して被処理物を製造
装W12の受は入れ位置まで搬送すると搬送を停止する
。
装W12の受は入れ位置まで搬送すると搬送を停止する
。
なお、搬送の途中、認識センサ13によって被処理物の
搬送が認識されて、この旨が搬送制御手段30aに送ら
れる。
搬送が認識されて、この旨が搬送制御手段30aに送ら
れる。
さて、このように搬送が終了するとステップe6に移っ
てデータ追従手段30bにより搬送追従メモリ32の領
域32aに記憶されているデータが製造装置!2に対応
する搬送追従メモリ33の領域33aに移される。なお
、このときl[33aに前の搬送時のデータが記憶され
ていれば、このデータにさらに追加記憶される。また、
搬送追従メモリ32の領域32aに記憶されているデー
タは消去されず残されている。そうして、製造1i11
2において被処理物に対する各種処理が行われると、こ
の処理のデータDがデータ追従手段30bに取り込まれ
て領域33aに記憶される。この後、この製造装置2に
おける各種処理が終了して被処理物が製造装置2の払い
出し位置に達すると、この旨が搬送制御手段30aに送
られる。そうすると再びステップe1に戻って被処理物
を払い出した製J¥I装!2が搬送制御手段30aによ
り判断され次のステップe2において搬送追従メモリ3
3が検索されて、製造装置番号M2 、M3 、M4か
ら次の搬送先が判断される。ここで、次の搬送先が製造
袋!!4であればステップe3において製造装置4での
受は入れが可能かどうか判断される。そうして、受は入
れ可能であれば、搬送制御手段30aから搬送制御指令
Fが搬送機構9に対して送出されて被処理物が製造装置
4へ搬送される。そして、被処理物の搬送が出力すると
再びステップe6において搬送追従メモリ33の領域3
3aに記憶されているデータが今度は搬送追従メモリ3
5の領域35aに追加記憶される。このようにして被処
理物が各搬送追従メモリ32〜38に記憶されている搬
送先の製造装置番号MO〜M7に従って各製造装置!!
1〜7の間に搬送されて各種処理が行われて目的の製品
となる。そして、被処理物の搬送に従って、このデータ
が各製造袋WL1〜7に対応する各搬送追従メモリ32
〜38に追加記憶される。
てデータ追従手段30bにより搬送追従メモリ32の領
域32aに記憶されているデータが製造装置!2に対応
する搬送追従メモリ33の領域33aに移される。なお
、このときl[33aに前の搬送時のデータが記憶され
ていれば、このデータにさらに追加記憶される。また、
搬送追従メモリ32の領域32aに記憶されているデー
タは消去されず残されている。そうして、製造1i11
2において被処理物に対する各種処理が行われると、こ
の処理のデータDがデータ追従手段30bに取り込まれ
て領域33aに記憶される。この後、この製造装置2に
おける各種処理が終了して被処理物が製造装置2の払い
出し位置に達すると、この旨が搬送制御手段30aに送
られる。そうすると再びステップe1に戻って被処理物
を払い出した製J¥I装!2が搬送制御手段30aによ
り判断され次のステップe2において搬送追従メモリ3
3が検索されて、製造装置番号M2 、M3 、M4か
ら次の搬送先が判断される。ここで、次の搬送先が製造
袋!!4であればステップe3において製造装置4での
受は入れが可能かどうか判断される。そうして、受は入
れ可能であれば、搬送制御手段30aから搬送制御指令
Fが搬送機構9に対して送出されて被処理物が製造装置
4へ搬送される。そして、被処理物の搬送が出力すると
再びステップe6において搬送追従メモリ33の領域3
3aに記憶されているデータが今度は搬送追従メモリ3
5の領域35aに追加記憶される。このようにして被処
理物が各搬送追従メモリ32〜38に記憶されている搬
送先の製造装置番号MO〜M7に従って各製造装置!!
1〜7の間に搬送されて各種処理が行われて目的の製品
となる。そして、被処理物の搬送に従って、このデータ
が各製造袋WL1〜7に対応する各搬送追従メモリ32
〜38に追加記憶される。
従って、このような構成の装置であれば、製造装置29
を追加して製造ラインを変更する場合、装置として変更
するのは搬送追従メモリ群31の製造袋W129に対す
る搬送追従メモリ40を新たに形成し、この搬送追従メ
モリ40に自身の製造装置番号M5と搬送先の製造装置
番号M6とを記憶させるとともに搬送追従メモリ33に
搬送先の製造装置番号M5を記憶させればよい。このよ
うに搬送追従メモリ40を追加形成すれば、製造装置2
から製造装置29へ被処理物を搬送する場合、搬送追従
メモリ33の製造装置番号M5を読み取って搬送機構9
に対して製造装置29へ搬送させる指令を送出できる。
を追加して製造ラインを変更する場合、装置として変更
するのは搬送追従メモリ群31の製造袋W129に対す
る搬送追従メモリ40を新たに形成し、この搬送追従メ
モリ40に自身の製造装置番号M5と搬送先の製造装置
番号M6とを記憶させるとともに搬送追従メモリ33に
搬送先の製造装置番号M5を記憶させればよい。このよ
うに搬送追従メモリ40を追加形成すれば、製造装置2
から製造装置29へ被処理物を搬送する場合、搬送追従
メモリ33の製造装置番号M5を読み取って搬送機構9
に対して製造装置29へ搬送させる指令を送出できる。
また、製造袋[29から製造装置6への被処理物の搬送
は搬送追従メモリ4oの製造装置番号M6を読み取るこ
とによって可能である。一方、被処理物に対するデータ
も搬送追従メモリ40に記憶された製造装置番号M5と
搬送先の製造装置番号M6とにより他の製造装置間と同
様に領域40aに追加記憶できるとともに領域37aに
移すこともできる。
は搬送追従メモリ4oの製造装置番号M6を読み取るこ
とによって可能である。一方、被処理物に対するデータ
も搬送追従メモリ40に記憶された製造装置番号M5と
搬送先の製造装置番号M6とにより他の製造装置間と同
様に領域40aに追加記憶できるとともに領域37aに
移すこともできる。
このように上記一実施例においては、搬送追従メモリ3
2〜38に記憶されている搬送先の製造装置番@MO〜
M7および搬送機構8〜11における被処理物の搬送の
有無に従って搬送制御手段30aが製造装置から次の製
造装置への搬送を実行し、これとともにデータ追従手段
30bが被処理物の搬送先を判断してこの被処理物のデ
ータを搬送先の製造装置1〜7に対する搬送追従メモリ
32〜38に追加記憶する構成としたので、製造装置2
9を追加して製造ラインを変更してもこの変更に対する
対処が搬送先を記憶した搬送追従メモリ40を新たに形
成するのみでトラッキングフローチャートを全く変更せ
ずに容易にできる。従って、搬送追従メモリを形成する
別途プログラム例えばユーティリティプログラムを容易
するだけで対処でき、この結果ユーザでも製造ラインの
変更に際して簡単に対処できてその維持および保守が容
易となる。
2〜38に記憶されている搬送先の製造装置番@MO〜
M7および搬送機構8〜11における被処理物の搬送の
有無に従って搬送制御手段30aが製造装置から次の製
造装置への搬送を実行し、これとともにデータ追従手段
30bが被処理物の搬送先を判断してこの被処理物のデ
ータを搬送先の製造装置1〜7に対する搬送追従メモリ
32〜38に追加記憶する構成としたので、製造装置2
9を追加して製造ラインを変更してもこの変更に対する
対処が搬送先を記憶した搬送追従メモリ40を新たに形
成するのみでトラッキングフローチャートを全く変更せ
ずに容易にできる。従って、搬送追従メモリを形成する
別途プログラム例えばユーティリティプログラムを容易
するだけで対処でき、この結果ユーザでも製造ラインの
変更に際して簡単に対処できてその維持および保守が容
易となる。
なお、本発明は上記−実隠例に限定されるものでなくそ
の主旨を逸脱しない範囲で変形してもよい。
の主旨を逸脱しない範囲で変形してもよい。
[発明の効果]
以上詳記したように本発明によれば、プログラムを変更
せずに製造ラインの変更に容易に対処できる製造ライン
のトラッキング装置を提供できる。
せずに製造ラインの変更に容易に対処できる製造ライン
のトラッキング装置を提供できる。
第1図は本発明に係わる製造ラインのトラッキング装置
の一実施例を示す全体構成図、第2図は第1図に示す装
置における搬送追従メモリ群の構成を示す模式図、第3
図は第1図に示す装置のトラッキングフローチャート、
第4図は従来装置の構成図、第5図は従来装置のトラッ
キングフローチャート、第6図は従来装置におけるメモ
リの構成を示す模式図である。 1〜7・・・製造装置、8〜11・・・搬送機構、13
〜16認識センサ、29・・・製造装置、30・・・ト
ラッキング制御装置、31・・・搬送追従メモリ群、3
0a・・・搬送制陣手段、30b・・・データ追従手段
、32〜38・・・搬送追従メモリ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第3図 第4 g 第5図 第6図
の一実施例を示す全体構成図、第2図は第1図に示す装
置における搬送追従メモリ群の構成を示す模式図、第3
図は第1図に示す装置のトラッキングフローチャート、
第4図は従来装置の構成図、第5図は従来装置のトラッ
キングフローチャート、第6図は従来装置におけるメモ
リの構成を示す模式図である。 1〜7・・・製造装置、8〜11・・・搬送機構、13
〜16認識センサ、29・・・製造装置、30・・・ト
ラッキング制御装置、31・・・搬送追従メモリ群、3
0a・・・搬送制陣手段、30b・・・データ追従手段
、32〜38・・・搬送追従メモリ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第3図 第4 g 第5図 第6図
Claims (1)
- 複数の製造装置を搬送機構を介して連結した製造ライン
に流れる被処理物をトラッキングする製造ラインのトラ
ッキング装置において、前記製造装置に対して個別でか
つ少なくとも次の搬送先の製造装置情報が記憶されると
ともに前記被処理物に対するデータの記憶領域が形成さ
れた搬送追従メモリ群と、前記搬送機構において搬送さ
れる前記被処理物の有無を認識しかつ前記搬送追従メモ
リに記憶されている搬送先の製造装置情報に従つてこの
製造装置情報に当る製造装置に前記被処理物を搬送する
前記搬送機構に搬送制御指令を送出する搬送制御手段と
、前記被処理物の搬送先を判断してこの被処理物のデー
タを搬送先の前記製造装置に対する前記搬送追従メモリ
に追加記憶するデータ追従手段とを具備したことを特徴
とする製造ラインのトラッキング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61257456A JPS63109962A (ja) | 1986-10-29 | 1986-10-29 | 製造ラインのトラツキング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61257456A JPS63109962A (ja) | 1986-10-29 | 1986-10-29 | 製造ラインのトラツキング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63109962A true JPS63109962A (ja) | 1988-05-14 |
Family
ID=17306585
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61257456A Pending JPS63109962A (ja) | 1986-10-29 | 1986-10-29 | 製造ラインのトラツキング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63109962A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02221012A (ja) * | 1989-02-20 | 1990-09-04 | Mitsubishi Motors Corp | 部品組立ラインにおけるトラッキング法 |
US5148228A (en) * | 1988-10-17 | 1992-09-15 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Image recording apparatus |
JPH05237751A (ja) * | 1992-02-28 | 1993-09-17 | Kubota Corp | 製造ラインにおけるトラッキング制御方法 |
-
1986
- 1986-10-29 JP JP61257456A patent/JPS63109962A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5148228A (en) * | 1988-10-17 | 1992-09-15 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Image recording apparatus |
JPH02221012A (ja) * | 1989-02-20 | 1990-09-04 | Mitsubishi Motors Corp | 部品組立ラインにおけるトラッキング法 |
JPH05237751A (ja) * | 1992-02-28 | 1993-09-17 | Kubota Corp | 製造ラインにおけるトラッキング制御方法 |
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