JPS6284160A - 反応染料 - Google Patents
反応染料Info
- Publication number
- JPS6284160A JPS6284160A JP22555585A JP22555585A JPS6284160A JP S6284160 A JPS6284160 A JP S6284160A JP 22555585 A JP22555585 A JP 22555585A JP 22555585 A JP22555585 A JP 22555585A JP S6284160 A JPS6284160 A JP S6284160A
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- JP
- Japan
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- group
- lower alkyl
- formula
- compound
- dyeing
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は新規なセルロース系繊維および含窒素繊維用等
の染料として使用されるジスアゾ化合物に関するもので
ある。
の染料として使用されるジスアゾ化合物に関するもので
ある。
従来の技術
従来、セルロース繊維を染色する場合には。
反応性染料を使用し、炭酸ナトリウム、炭酸カリワム、
水酸化ナトリウム等の酸結合剤および塩化ナトリウム、
硫酸ナトリウム等の電解質の存在下に、pHto以上で
、温度100℃以下の条件下で行う方法が採用されてい
る。
水酸化ナトリウム等の酸結合剤および塩化ナトリウム、
硫酸ナトリウム等の電解質の存在下に、pHto以上で
、温度100℃以下の条件下で行う方法が採用されてい
る。
ところが、近年セルロース繊維とその他の繊維、特にポ
リエステル繊維との混紡布等の需要が増大し、この様々
セルロース/ポリエステル混合繊維(以下単にO/P繊
維と記すことがある。)を染色するためには、セルロー
ス繊維に対する染料および染色条件とポリエステル繊維
に対する染料および染色条件とをそれぞれ適用する必要
があった。それはポリエステル繊維を染色するための染
料および染色条件がセルロース繊維に対するそれと、大
きく相違するからてあつ九。
リエステル繊維との混紡布等の需要が増大し、この様々
セルロース/ポリエステル混合繊維(以下単にO/P繊
維と記すことがある。)を染色するためには、セルロー
ス繊維に対する染料および染色条件とポリエステル繊維
に対する染料および染色条件とをそれぞれ適用する必要
があった。それはポリエステル繊維を染色するための染
料および染色条件がセルロース繊維に対するそれと、大
きく相違するからてあつ九。
すなわちポリエステル繊維を染色するためには、分散染
料を使用し、温度約130℃で染色する必要があったた
めである。
料を使用し、温度約130℃で染色する必要があったた
めである。
たとえば、上記0/P pJ維を同一の工程で染色する
とすれば1反応性染料と分散染料との組合せで二つの異
なる染料を使用し染色を行わせることとなり、これには
いくつかの問題があった。
とすれば1反応性染料と分散染料との組合せで二つの異
なる染料を使用し染色を行わせることとなり、これには
いくつかの問題があった。
すなわち1反応性染料をセルロース繊維側て充分染着さ
せるためには酸結合剤により田をi。
せるためには酸結合剤により田をi。
以上とすることが必要となり、酸結合剤の存在は分散染
料の分貿を促進し分散染料のポリエステル繊維への染着
が不充分となる。一方、分散染料をポリエステル繊維i
維側に染フさせるためには高温条件(通常i3o℃)を
必要とするが、上記高pH下における高温下では反応性
染料の加水分解を促進し、セルロースルA維への染着が
著しく阻害されることとなる。したがってこの様なc、
’p @維を染色する場合には、セルロースまたはポリ
エステルの一方の繊維を染色した後、別浴により他の一
方の繊維を染色す声二浴法が一般的に行われることとな
るのである。
料の分貿を促進し分散染料のポリエステル繊維への染着
が不充分となる。一方、分散染料をポリエステル繊維i
維側に染フさせるためには高温条件(通常i3o℃)を
必要とするが、上記高pH下における高温下では反応性
染料の加水分解を促進し、セルロースルA維への染着が
著しく阻害されることとなる。したがってこの様なc、
’p @維を染色する場合には、セルロースまたはポリ
エステルの一方の繊維を染色した後、別浴により他の一
方の繊維を染色す声二浴法が一般的に行われることとな
るのである。
発明が解決しようとする問題点
本発明は1分散染料によるポリエステル繊維を染色する
際の、…および染色条件下でセルロース繊維を染色する
ことができるジスアゾ化合物の提供を目的とするもので
ある。
際の、…および染色条件下でセルロース繊維を染色する
ことができるジスアゾ化合物の提供を目的とするもので
ある。
問題点を屑状するための手段
本発明のジスアゾ化合物は一般式(1)(式中、Mは水
素原子またはアルカリ金属を表わし、R;は水素原子、
塩素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基、ニトロ
基またはカルボキシル基を表わし R2は低級アルキル
基、低級アルコキシ基またはスルホン酸基を表わし u
3は水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基、−
NHOONH2基、アセチルアミノ基またはスルホン酸
基を表わし、R4は水素原子または低級アルキル基を表
わし、R5は水素原子または置換されていてもよい低級
アルキル基を表わし、Yは一8O2CH=OHz基また
は−so2ca2ca2w基(ここでWはアルカリの作
用によって脱離する基を表わす。)を表わし、Xは置換
基を有していてもよいフェニレン基、またはナフチレン
基を表わし、2は壇素原子、フッ素原子、臭素原子、脂
肪族また表わし、nはOまたはlを表わし、そしてベン
ゼン環ムおよびBはナフタレン環を表わしても良い) で示されるジスアゾ化合物を要旨とするものである。
素原子またはアルカリ金属を表わし、R;は水素原子、
塩素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基、ニトロ
基またはカルボキシル基を表わし R2は低級アルキル
基、低級アルコキシ基またはスルホン酸基を表わし u
3は水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基、−
NHOONH2基、アセチルアミノ基またはスルホン酸
基を表わし、R4は水素原子または低級アルキル基を表
わし、R5は水素原子または置換されていてもよい低級
アルキル基を表わし、Yは一8O2CH=OHz基また
は−so2ca2ca2w基(ここでWはアルカリの作
用によって脱離する基を表わす。)を表わし、Xは置換
基を有していてもよいフェニレン基、またはナフチレン
基を表わし、2は壇素原子、フッ素原子、臭素原子、脂
肪族また表わし、nはOまたはlを表わし、そしてベン
ゼン環ムおよびBはナフタレン環を表わしても良い) で示されるジスアゾ化合物を要旨とするものである。
本発明の一般式[”!]で表わされるジスアゾ化合物に
おいて5Mで表わされるアルカリ金属としては、ナトリ
ウム、カリウム等が挙げられ、R1、Rz、Rs、R4
およびu6で表わされる低級アルキル基、低級アルコキ
シ基としては、炭素数ノ〜≠のアルキル基、アルコキシ
基が挙げられる。
おいて5Mで表わされるアルカリ金属としては、ナトリ
ウム、カリウム等が挙げられ、R1、Rz、Rs、R4
およびu6で表わされる低級アルキル基、低級アルコキ
シ基としては、炭素数ノ〜≠のアルキル基、アルコキシ
基が挙げられる。
またR5の置換基としてはシアノ基、ヒドロキシル基、
低級アルコキシ基、ノ・ロゲン原子、低級アルキルカル
ボキシ基が挙げられる。Xは特に好ましくはメチル基、
エチル基等の低級アルキル基、メトキシ基、エトキシ基
等の低級アルコキシ基、塩素原子、臭素原子等のノ・ロ
ゲン原子、スルホン酸基等の群から選ばれるl又は2個
の置換基により置換されていてもよいフェニレン基又は
ナフチレン基が挙げられる。
低級アルコキシ基、ノ・ロゲン原子、低級アルキルカル
ボキシ基が挙げられる。Xは特に好ましくはメチル基、
エチル基等の低級アルキル基、メトキシ基、エトキシ基
等の低級アルコキシ基、塩素原子、臭素原子等のノ・ロ
ゲン原子、スルホン酸基等の群から選ばれるl又は2個
の置換基により置換されていてもよいフェニレン基又は
ナフチレン基が挙げられる。
−N−X−で表わされる具体例としてはbu3a
SO2CH=CH1HYで表わされるアルカリの
作用によって脱離する基としては硫酸エステル、チオ硫
酸エステル、リン液エステル!、酢mエステル基、ノー
ロゲン原子等が挙げられる。
SO2CH=CH1HYで表わされるアルカリの
作用によって脱離する基としては硫酸エステル、チオ硫
酸エステル、リン液エステル!、酢mエステル基、ノー
ロゲン原子等が挙げられる。
また2で表わされる脂肪族または芳香族のアミノ残基と
してはアミノs Of〜4のアルキルアミノ、エタノ
ールアミノ、β−シアノエチルアミ1% d−スルホエ
チルアミノ、′グリシン残基、アニリノおよびスルホ、
クロロ、低級アルキル。
してはアミノs Of〜4のアルキルアミノ、エタノ
ールアミノ、β−シアノエチルアミ1% d−スルホエ
チルアミノ、′グリシン残基、アニリノおよびスルホ、
クロロ、低級アルキル。
低級アルコ印シ、ニトロ、カルボキシ等で置換されたア
ニリノ基が挙げられる。
ニリノ基が挙げられる。
前退一般式CI)で表わされるジスアゾ化合物は次のよ
うにして製造することができる。たと(II)
(In (式中、M、R’、R″、R1% mそしてベンゼン環
AおよびBは前記定義に同じ) で示される化合物を通常のジアゾ化およびカップリング
を行い下記一般式〔■〕 (式中、M、R’、R2、R3、mそしてベンゼン環A
およびBは前記定義に同じ) で示されるモノアゾ体とする。
うにして製造することができる。たと(II)
(In (式中、M、R’、R″、R1% mそしてベンゼン環
AおよびBは前記定義に同じ) で示される化合物を通常のジアゾ化およびカップリング
を行い下記一般式〔■〕 (式中、M、R’、R2、R3、mそしてベンゼン環A
およびBは前記定義に同じ) で示されるモノアゾ体とする。
一方、下記式(V〕、CVI’1.(■〕(式中、M、
R’、R5、X、Y、Zbよびnは前記定義に同じ) で示される化合物を水性媒質中、任意の項序で縮合させ
下記一般式〔■〕 (式中、M、R’、R”、2およびnは前記定義に同じ
) で示される化合物を製造する。
R’、R5、X、Y、Zbよびnは前記定義に同じ) で示される化合物を水性媒質中、任意の項序で縮合させ
下記一般式〔■〕 (式中、M、R’、R”、2およびnは前記定義に同じ
) で示される化合物を製造する。
次いで該一般式〔■〕で示される化合物に前記[IV]
のモノアゾ体を、通常の方法でジアゾ化し九ジアゾニウ
ム化合物をカップリングさせることにより前退一般式(
11のジスアゾ化合物を裂造することができる。
のモノアゾ体を、通常の方法でジアゾ化し九ジアゾニウ
ム化合物をカップリングさせることにより前退一般式(
11のジスアゾ化合物を裂造することができる。
このようにして創造された本発明のジスアゾ化合物は、
それ自体染料として使用することができる。
それ自体染料として使用することができる。
本発明のジスアゾ化合物で染色し得る繊維としては木綿
、ビスコースレーヨン、キュプラアンモニウムレーヨン
、麻などのセルロース系繊維を挙げることができる。更
にポリアミド、羊毛、絹等の含窒素繊維の染色にも適用
できる。
、ビスコースレーヨン、キュプラアンモニウムレーヨン
、麻などのセルロース系繊維を挙げることができる。更
にポリアミド、羊毛、絹等の含窒素繊維の染色にも適用
できる。
またセルロース系繊維を含有するポリエステル、トリア
セテート、ポリアクリロニトリル、ポリアミド、羊毛、
絹などの混合繊維中の該セルロース系繊維はもちろん良
好に染色することができる。
セテート、ポリアクリロニトリル、ポリアミド、羊毛、
絹などの混合繊維中の該セルロース系繊維はもちろん良
好に染色することができる。
本発明のジスアゾ化合物を使用する繊維の染色方法にお
いては、セルロース系以外の繊維を染色するに必要な染
料、例えば0olour 工ndex(第3版)に記載
されている分散染料などを同時に染浴に加えて染色する
ことができる。
いては、セルロース系以外の繊維を染色するに必要な染
料、例えば0olour 工ndex(第3版)に記載
されている分散染料などを同時に染浴に加えて染色する
ことができる。
本発明のジスアゾ化合物を使用してセルロース系繊維を
染色する場合には、たとえば上記一般式〔■〕で示され
るジスアゾ化合物、および染色中に染浴をpHj−10
に保持するに必要な緩衝剤(たとえば炭酸、リン酸、酢
酸、クエン酸等の酸とそれらの酸のナトリウム塩または
カリウム塩の単一または混合物で通常o、r −r、。
染色する場合には、たとえば上記一般式〔■〕で示され
るジスアゾ化合物、および染色中に染浴をpHj−10
に保持するに必要な緩衝剤(たとえば炭酸、リン酸、酢
酸、クエン酸等の酸とそれらの酸のナトリウム塩または
カリウム塩の単一または混合物で通常o、r −r、。
f/l Q度)、そして必要に応じて電解質(塩化ナト
リウムまたは硫酸ナトリウム等を通常l〜/ t o
?/l程度)を加えた染浴を請判し、との染浴にセルロ
ース系繊維を投入し、昌度io。
リウムまたは硫酸ナトリウム等を通常l〜/ t o
?/l程度)を加えた染浴を請判し、との染浴にセルロ
ース系繊維を投入し、昌度io。
〜/10℃で3O−70分間加熱することによって良好
な染色を行うことができる。
な染色を行うことができる。
また、セルロース系繊維に他の繊維たとえばポリエステ
ル繊維を混合して製造されている混0010ur工na
ex f’fi載の分散染料とを上記染浴て添加するこ
とにより、セルロース系繊維とポリエステル繊維と金−
浴一段法により同時に染色することができる。
ル繊維を混合して製造されている混0010ur工na
ex f’fi載の分散染料とを上記染浴て添加するこ
とにより、セルロース系繊維とポリエステル繊維と金−
浴一段法により同時に染色することができる。
また、上記のような混紡布、混繊編物等を染色する場合
に、従来採用されているようにどちらか一方の繊維を染
色した後に、同浴で他方のR##を染色する一浴二段法
を適用してもよく、さらには1本発明のジスアゾ化合物
による染色法とセルロース系繊維以外の繊維に対する染
色法とを組合せて、別々の浴からセルロース系繊維とそ
の他の繊維とを染色する二浴法を採用することも可能で
ある。
に、従来採用されているようにどちらか一方の繊維を染
色した後に、同浴で他方のR##を染色する一浴二段法
を適用してもよく、さらには1本発明のジスアゾ化合物
による染色法とセルロース系繊維以外の繊維に対する染
色法とを組合せて、別々の浴からセルロース系繊維とそ
の他の繊維とを染色する二浴法を採用することも可能で
ある。
実施例
以下、本発明の方法を実強例をあげて、さらに具体的に
説明するが、本発明は、以下の実施例に限定されるもの
ではない。
説明するが、本発明は、以下の実施例に限定されるもの
ではない。
実施例!
λ−ナフチルアミンー≠、?−ジスルホン酸30.3?
を/−アミノベンゼンーコースルホン酸/7.3? と
常法でジアゾ化およびカップリングして下式 で表わされるモノアゾ化合物を製造した。一方2−アミ
ノ−よ一ヒドロキシナフタリンー7−スルホン酸コ3.
り?と塩化シアヌル/Ljfを5℃以下で縮合させた後
、グー(β−ヒトaキシエチル)スルホニルN−メチル
アニリン硫酸エステルλ26f′f:30〜3!℃で縮
合させ下記式 の化合物を製造し、該反応液中に上記モノアゾ化合物を
常法てジアゾ化したジアゾ液を加え、0−jCでカップ
リングさせた後、塩化カリウムで塩析して下記の構造式
(遊離酸の形で示すりで示され、そして下記に示す可視
光吸収による分析値を有するジスアゾ化合物rり、≠2
を得た。
を/−アミノベンゼンーコースルホン酸/7.3? と
常法でジアゾ化およびカップリングして下式 で表わされるモノアゾ化合物を製造した。一方2−アミ
ノ−よ一ヒドロキシナフタリンー7−スルホン酸コ3.
り?と塩化シアヌル/Ljfを5℃以下で縮合させた後
、グー(β−ヒトaキシエチル)スルホニルN−メチル
アニリン硫酸エステルλ26f′f:30〜3!℃で縮
合させ下記式 の化合物を製造し、該反応液中に上記モノアゾ化合物を
常法てジアゾ化したジアゾ液を加え、0−jCでカップ
リングさせた後、塩化カリウムで塩析して下記の構造式
(遊離酸の形で示すりで示され、そして下記に示す可視
光吸収による分析値を有するジスアゾ化合物rり、≠2
を得た。
C1
(λmaxj/r丁頂(水))
上記構造式で示されるジスアゾ化合物0.2 f。
芒硝/ 4 f1緩衝剤としてNa2HPO4・/ J
H2O0、≠?およびKH2PO40,/ fを水コ
00dに加えて一二7に調服した染浴に、未シルケット
綿メリヤス101を入れ30分を要してiio℃迄昇臨
し、同温度で60分間染色した後、水洗、ソーピンク、
水洗および乾燥を行い、鮮明赤色の染色物を得た。本染
料の染着度は非常に良好で、得られた染色物は極めて濃
厚であり、耐光堅牢度、耐塩素堅牢度および耐汗−日光
堅牢度はいずれも良好であった。
H2O0、≠?およびKH2PO40,/ fを水コ
00dに加えて一二7に調服した染浴に、未シルケット
綿メリヤス101を入れ30分を要してiio℃迄昇臨
し、同温度で60分間染色した後、水洗、ソーピンク、
水洗および乾燥を行い、鮮明赤色の染色物を得た。本染
料の染着度は非常に良好で、得られた染色物は極めて濃
厚であり、耐光堅牢度、耐塩素堅牢度および耐汗−日光
堅牢度はいずれも良好であった。
実施例コ
実施911/において未シルケット綿メリヤスl0ff
ウールモスリンノO?に哀史した以外は実施例/に従っ
て染色した。
ウールモスリンノO?に哀史した以外は実施例/に従っ
て染色した。
その結果ウールモスリンは極めて濃厚に赤色に染着され
ていた。
ていた。
実施例3
アニリン−2,j−ジスルホン酸コj、JPを2−メト
キシ−j−メチルアニリン/3.7tと常法でジアゾ化
およびカップリングして下式で表わされるモノアゾ化合
物を農遺し丸。一方一一メチルアミノー!−ヒトaキシ
ナフタリン−7−スルホンfi J 7.りtと塩化シ
了ヌル/l、!ft−j℃以下で縮合させた後、j−(
d−ヒドロキシエチル)スルホニルアニリン硫酸エステ
ルコ?、ノtr3o〜3j’Cで縮合嘔せ下記式 の化合物をη造し、これとさきに製造したモノアゾ化合
物とりアゾ化およびカップリングを行々つた後反応液を
スプレー乾燥して下記の構造式(遊離酸の形で示す。)
および可視光吸収による分析値を有するジスアゾ化合物
タコ、乙tを彷た。
キシ−j−メチルアニリン/3.7tと常法でジアゾ化
およびカップリングして下式で表わされるモノアゾ化合
物を農遺し丸。一方一一メチルアミノー!−ヒトaキシ
ナフタリン−7−スルホンfi J 7.りtと塩化シ
了ヌル/l、!ft−j℃以下で縮合させた後、j−(
d−ヒドロキシエチル)スルホニルアニリン硫酸エステ
ルコ?、ノtr3o〜3j’Cで縮合嘔せ下記式 の化合物をη造し、これとさきに製造したモノアゾ化合
物とりアゾ化およびカップリングを行々つた後反応液を
スプレー乾燥して下記の構造式(遊離酸の形で示す。)
および可視光吸収による分析値を有するジスアゾ化合物
タコ、乙tを彷た。
上記構造式で示されるジスアゾ(g合物0.22、芒硝
/4F、緩衝4jとしてNa2HP○4−/jH20o
、jyおよびIIH2po、 θ、02?を水200w
dに加えて調製した染浴に、未シルケット、咄メリヤス
10fを入れ、30分を要して/JO℃迄昇温し、同温
度で30分間染色した後、水洗、ソーピング、水洗およ
び乾燥を貸い紺色の染色物を得た。本染色浴は染色前、
後を通じてpH、rであった。得られた染色物は極めて
濃厚暗紫色で。
/4F、緩衝4jとしてNa2HP○4−/jH20o
、jyおよびIIH2po、 θ、02?を水200w
dに加えて調製した染浴に、未シルケット、咄メリヤス
10fを入れ、30分を要して/JO℃迄昇温し、同温
度で30分間染色した後、水洗、ソーピング、水洗およ
び乾燥を貸い紺色の染色物を得た。本染色浴は染色前、
後を通じてpH、rであった。得られた染色物は極めて
濃厚暗紫色で。
耐光堅牢度、耐塩素堅牢度、耐汗−日光堅牢度はいずれ
も良好であった。
も良好であった。
実11
実施例3で製造したジスアゾ化合物O,コtおよび
で示されるモノアゾ染料0.−21% 芒i/ j f
。
。
緩衝剤としてNa2HPO4・/ 2 H2O0,’l
fおよびxn2po40.)tを水−〇〇ydに加え
て調製した染浴にポリエステル/木綿=jo”、soの
混紡布10fを入れ30分を要して130℃迄昇昌し、
同温度で60分間染色した後、水洗、ソーピンク、水洗
、乾燥を行い同色性良好な紺色の染色物を得た。本染色
浴は染色の前、後においてpHrであった。また染麦性
は非常に良好で得られた染色物は極ぬで濃厚な暗紫色で
あり耐光堅牢度、耐塩素堅牢度および耐汗−日光堅牢度
はいずれも良好であった。
fおよびxn2po40.)tを水−〇〇ydに加え
て調製した染浴にポリエステル/木綿=jo”、soの
混紡布10fを入れ30分を要して130℃迄昇昌し、
同温度で60分間染色した後、水洗、ソーピンク、水洗
、乾燥を行い同色性良好な紺色の染色物を得た。本染色
浴は染色の前、後においてpHrであった。また染麦性
は非常に良好で得られた染色物は極ぬで濃厚な暗紫色で
あり耐光堅牢度、耐塩素堅牢度および耐汗−日光堅牢度
はいずれも良好であった。
実施例!〜コj
Claims (1)
- (1)一般式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼……〔 I 〕 (式中、Mは水素原子またはアルカリ金属を表わし、R
^1は水素原子、塩素原子、低級アルキル基、低級アル
コキシ基、ニトロ基またはカルボキシル基を表わし、R
^2は低級アルキル基、低級アルコキシ基またはスルホ
ン酸基を表わし、R^3は水素原子、低級アルキル基、
低級アルコキシ基、−NHCONH_2基、アセチルア
ミノ基またはスルホン酸基を表わし、R^4は水素原子
または低級アルキル基を表わし、R^5は水素原子また
は置換されていてもよい低級アルキル基を表わし、Yは
−SO_2CH=CH_2基または−SO_2CH_2
CH_2W基(ここでWはアルカリの作用によつて脱離
する基を表わす。)を表わし、Xは置換基を有していて
もよいフエニレン基、またはナフチレン基を表わし、Z
は塩素原子、フッ素原子、臭素原子、脂肪族または芳香
族のアミノ残基、メトキシ基またはフェノキシ基を表わ
し、mは1、2または3を表わし、nは0または1を表
わし、そしてベンゼン環AおよびBはナフタレン環を表
わしても良い)で示されるジスアゾ化合物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60225555A JPH0689264B2 (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | 反応染料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60225555A JPH0689264B2 (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | 反応染料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6284160A true JPS6284160A (ja) | 1987-04-17 |
JPH0689264B2 JPH0689264B2 (ja) | 1994-11-09 |
Family
ID=16831126
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60225555A Expired - Lifetime JPH0689264B2 (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | 反応染料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0689264B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6375067A (ja) * | 1986-09-12 | 1988-04-05 | チバーガイギ アクチエンゲゼルシヤフト | 反応染料とその製造方法と使用 |
JPH0275665A (ja) * | 1988-07-30 | 1990-03-15 | Bayer Ag | 反応性ジスアゾ染料 |
CN103059600A (zh) * | 2010-08-30 | 2013-04-24 | 天津德凯化工股份有限公司 | 一种用于尼龙染色的染料及其制备方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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1985
- 1985-10-09 JP JP60225555A patent/JPH0689264B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JPH0689264B2 (ja) | 1994-11-09 |
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