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JPS6259631A - ポリアミド樹脂 - Google Patents

ポリアミド樹脂

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Publication number
JPS6259631A
JPS6259631A JP61212535A JP21253586A JPS6259631A JP S6259631 A JPS6259631 A JP S6259631A JP 61212535 A JP61212535 A JP 61212535A JP 21253586 A JP21253586 A JP 21253586A JP S6259631 A JPS6259631 A JP S6259631A
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JP
Japan
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diamines
aliphatic
polyamide resin
acid
carbon atoms
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Application number
JP61212535A
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JPH0684431B2 (ja
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ヴェルナー・グルーバー
ロベルト・レオーニ
アンジェラ・ロッシーニ
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Henkel AG and Co KGaA
Original Assignee
Henkel AG and Co KGaA
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Publication date
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    • C08G69/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain of the macromolecule
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    • C08G69/26Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids derived from polyamines and polycarboxylic acids
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ホットメルト接着剤としての用途に適当な新
規ポリアミド樹脂に関する。新規ポリアミド樹脂は、酸
側の三量化脂肪酸に加えて、特徴的な原料として、ジア
ミド形成可能で少なくとも片側がN−アルキル置換され
た脂肪族ジアミンを有する。
[従来の技術] 接着剤分野の多くの領域に於いて、ホットメルト接着剤
は、まずます重要になってきている。これらの接着剤の
利点は、溶融物を冷却することにより必要な結合強度に
達し、それ故、高速製造作業に適当である。更に、溶剤
蒸気に対する保護用装置が不必要であり、またホットメ
ルト接着剤の場合、水系接着剤のような長い乾燥時間が
不必要であるという利点がある。
ホットメルト接着剤の重要な種類は、ポリアミドである
。当然、三量化脂肪酸系ポリアミドは、特に重要になっ
ている。三量化脂肪酸系ポリアミドの中でも、酸成分に
三量化脂肪酸を、アミン成分にエーテルジアミンを有す
るものが、好ましい低温特性故、特に重要である。
従って、西ドイツ国特許公開第27 54 233号に
は、酸側に高分子脂肪酸(脂肪酸二量体)と6〜!2個
の炭素原子を有する芳香族ジカルボン酸との混合物を、
塩基側に飽和脂肪族ジアミンとポリオキシアルキレンジ
アミンとの混合物を有するコポリアミド樹脂が記載され
ている。これらの生成物は、−25℃の脆化温度を有す
る。
類似の樹脂が、アメリカ合衆国特許第42里8351号
に開示されており、通常の原料に加えて、5〜30モル
%の脂肪酸二量体、0.25〜12゜5モル%の無定型
オリゴマー(ポリオキシアルキレンジアミン)を有する
ポリアミドが記載されている。
上述のポリエーテルジアミン含有ポリアミドは、多くの
用途に適当な特性を示すが、同時に低温挙動を保持し、
または向上させながらも、基材接着性を向上させること
が必要である。また、低吸水性の製品が必要である。
[発明の目的コ 従って、本発明の目的は、ホットメルト接着剤として使
用できる改善されたポリアミドを提供することにある。
[発明の構成コ 従って、本発明は、向上した接着性を示ず熱可塑性ポリ
アミド樹脂に関し、下記の成分:a)脂肪酸二量体25
〜50モル%、 b)脂肪族C8〜C,ジカルボン酸0〜25モル% C)ジ第1ジアミン、窒素原子に8個を越えない炭素原
子を有するアルキル置換基および第2アミノ基を有する
ジアミンならびに/またはジアミド形成可能複素環式ジ
アミンから成る群の中から選ばれる脂肪族、芳香族およ
び/または環式C1〜Cooジアミン25〜45モル% d)炭素数2〜lO個の脂肪族ジアミンであって、炭素
数10〜25個の直鎖または分岐N−アルキル基で、少
なくとも片側がN−アルキル置換された、ジアミド形成
可能な脂肪族ジアミン5〜25モル% の重縮合物から本質的に成る熱可塑性ポリアミド樹脂に
関する。
また、本発明は、新規ポリアミド樹脂のホットメルト接
着剤としての用途に関する。
従って、本発明のポリアミド樹脂は、好ましくは混合し
た酸成分および混合したアミン成分から成る。
酸成分の最も重要な成分は、脂肪酸二量体である。本明
細書では、脂肪酸二量体とは、主成分としての1種また
はそれ以上の脂肪酸の三員化生成物を意味する。脂肪酸
二量体は、ポリアミド分野の当業者には既知であり、混
合物として存在する工業生成物である。通常、脂肪酸二
量体は、ある程度の脂肪酸三量体、および−官能性脂肪
酸を含有する。本発明の目的に適当な脂肪酸二量体は、
10モル%以下、好ましくは5モル%以下の脂肪酸三量
体を含有するものである。これに関連して、脂肪酸三全
体が過剰に存在すると、ポリアミドのゲル化につながり
、連鎖停止剤、即ち特に−官能性脂肪酸または一官能性
アミンの添加により、部分的には相殺できるということ
は、当業者には既知である。この点に関しては、一般の
高分子化学の専門家の知識を適用できる。
Cps脂肪酸の二重化により得られる36個の炭箪原子
を有する脂肪酸二量体が、特に適当である。
更に、それよりも短いまたは長い炭素鎖のものも、人手
できる場合、使用できる。
本発明のポリアミド樹脂は、更に酸成分として脂肪族C
6〜Cttジカルボン酸、好ましくは飽和06〜CI!
ジカルボン酸、より特に末端カルボキシル基を有する直
鎖ジカルボン酸を有する。従って、アジピン酸、ヘプタ
ンジカルボン酸、オクタンジカルボン酸、アゼライン酸
、ノナンジカルボン酸、セバシン酸、ウンデカンジカル
ボン酸、ドデカンジカルボン酸および/またはブラシル
酸、ならびにそれらの高級同族体が、特に適当である。
ジカルボン酸の種類の選択および量について、次のよう
なことがいえる。
比較的低融点のポリアミド樹脂の使用が望ましい場合、
当業者は、もし使用するとしても、脂肪族08〜C*t
ジカルボン酸を非常に少量だけ使用する。高融点が要求
される場合、より多量のこれらのジカルボン酸、特によ
り短鎖のもの、例えばアジピン酸を上述の所定の限界モ
ル数内で使用す本発明のポリアミド樹脂は、ジ第1ジア
ミン、窒素原子に8個以下の炭素原子を有するアルキル
置換基および第2アミノ基を有するジアミンならびに/
またはジアミド形成可能な複素環式ジアミンから成る群
から選ばれる脂肪族、芳香族および/または環式C2〜
C4゜ジアミンを、アミン成分として25〜45モル%
の割合で含有する。C3〜C2゜ジアミンが好ましく、
低級直鎖もしくは分岐脂肪族または単環式ジ第1ジアミ
ンが好ましく、単環式複素環式ジアミンが特に好ましい
。本発明の用途に適当なジアミンは、種々の群に分ける
ことができる。相当重要なものには、例えば、末端アミ
ノ基を有するジ第1脂肪族ジアミンがある。
これらの中でも炭素骨格に脂肪酸二量体を含む上述のジ
カルボン酸およびそれらのより短鎖同族体に対応するア
ミンが好ましく選択される。従って、重要なアミンは、
特にエチレンジアミン、プロピレンジアミン、ヘキサメ
チレンジアミンおよびそれらの同族体、ならびに(脂肪
酸二量体をジニトリルに転化し、次いで、2つのニトリ
ル基を水素化することにより得ることができる)脂肪ジ
アミンニ量体である。ジアミンのもう1つの群は、芳香
族ジアミンである。適当な芳香族ジアミンは、例えば2
.6−)ルエンジアミン、4.4−ジフェニルメタンジ
アミンおよび/またはキシリレンジアミンのようなベン
ゼン、トルエンまたは置換芳香族から誘導されるもので
ある。また、対応するシクロヘキサン誘導体も使用でき
る。
本発明のポリアミド樹脂に使用できるジアミンの他の種
類は、窒素原子に8個を越えない炭素原子を有するアル
キル置換基を有する第2アミノ基を1つまたはそれ以上
有するジアミンであるiそのようなジアミンは、上述の
ジ第1脂肪族ジアミンから誘導され、窒素原子に短鎖ア
ルキル置換基、特にメチル、エチルまたはプロピル基を
有する。
本発明のポリアミド樹脂に使用できる適当なジアミンの
他の群は、ジアミド形成可能な、複素環式ジアミン、好
ましくは脂肪族複素環式化合物である。この群の中で最
も重要な代表例は、ピベラジンである。
本発明のポリアミド樹脂は、最も重要な成分として、少
なくとも片側がN−アルキル置換され、2〜10個の炭
素原子を有するジアミド形成可能脂肪族ジアミンを、5
〜25モル%で有し、直鎖または分岐N−アルキル基に
は10〜25個の炭素原子を有する。これらのアミンは
、基本的には上述の脂肪族ジ第1ジアミンから誘導され
る。基礎原料は、非分岐が好ましく、即ち、特にエチレ
ンジアミン、プロピレンジアミン、テトラメチレンジア
ミン、ペンタメチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミ
ンまたは少なくとも1つの窒素原子に01゜〜C□アル
キル基を有するこれらの高級同族体である。
少なくとも1つの窒素原子に存在するアルキル基は、1
0〜25個の炭素原子を有し、直鎖、分岐または環状で
あってよいが、直鎖アルキルが好ましい。直鎖アルキル
の中で、偶数個の炭素原子を有するものが好ましい。ジ
アミド形成可能で少なくとも片側がN−アルキル置換さ
れた脂肪族ジアミンは、規定した化合物の形態で使用し
てよい。
しかしながら、混合物を使用するのが好ましい。
従って、N−アルキル基が、水素化脂肪酸混合物の鎖長
および鎖長分布を有する生成物が好ましい。
特に好ましいN−アルキル置換脂肪族ジアミンは、鎖長
が水素化牛脂脂肪酸または水素化トール油脂肪酸の鎖長
に相当するN−アルキル置換体を包含する。
本発明のポリアミド樹脂は、化学量論量の酸成分および
アミン成分を含有してよい。しかしながら、ホットメル
ト接着剤の用途には、多くの場合、残留アミノ基または
残留酸基が存在するのが望ましい。このために、当業者
は、全官能基のIO当量%以下で過剰の酸または塩基を
使用する。塩基末端樹脂のアミン価は、約50まで、好
ましくは2〜20、より好ましくは2〜15である。酸
末端樹脂の酸価は、約20まで、好ましくは2〜IOで
ある。
本発明のポリアミド樹脂の(数平均)分子量は、500
0〜15000、好ましくは8000〜I2000であ
る。分子量を大きくするために、当!者は、実質的に化
学量論量の酸および塩基を使用し、一方、低分子量のも
のを得るために片方の成分を過剰に使用すればよい。分
子量を減少させるもう1つの方法は、−官能性脂肪酸ま
たは一官能性アミンのような連鎖停止剤を添加する方法
である。他方、分子量は、ある程度の三官能性成分、例
えば脂肪酸三量体により増加させることができる。
従って、本発明のポリアミド樹脂は、液状ないしワック
ス状固体成分である、より低分子量の生成物と異なる。
本発明のポリアミド樹脂は、20〜45kg/c11″
、特に30〜40kg/cI11″の引張強度を、60
0〜950%、とくに700〜900%の範囲の破壊強
度を有する。
本発明のポリアミド樹脂の(ASTME−28により測
定される)軟化温度は、60〜200℃、好ましくは8
0〜!50℃の範囲である。しかし、化合物の低温特性
は優秀である。(20+++mX l 70龍、厚さ1
mmの試験片を、直径25.6m+nの真鍮製シリンダ
ーの回りに360°曲げる)マンドレル試験の要件を一
30℃、好ましくは一40℃で満足する。本発明の生成
物の1つの特別の利点は、向上した基材接着性にある。
従って、従来技術と比較すると、pvc、ポリエステル
フィルムまたはアルミニウムのような接着するのが困難
な材料に対して、より良い接着性が得られる。更に、本
発明の生成物の吸水性は、ポリエーテルジアミン系のポ
リアミド樹脂の場合より相当低い。
実施例 円筒状ガラス製フラスコ中、窒素雰囲気下、撹拌しなか
ら縮合反応を実施した。最初にカルボン酸を入れ、約6
0℃に加熱し、次に他の反応成分を添加した。次いで、
フラスコの内容物を230℃に加熱し、その温度で1時
間保持した。次いで、フラスコを一定温度で、次の1時
間で15ibarに減圧した。120℃に冷却した後、
反応生成物を取り出し、その性質を測定した。
使用した量、反応生成物のアミン価および酸価は、次の
表の試験番号の下に示す。また、表には、軟化温度(R
+B、ASTM E−28)および低温で測定した可撓
性を示す。可撓性は、20+nmX170mm、厚さ1
mmの試験片を、直径25.6+++mの真鍮製シリン
ダーの回りに360°巻き付けるマンドレル試験により
測定した。試験は、5つの試験片の内の3つが破壊せず
にマンドレル試験に合格する最も低い温度(試験片とシ
リンダーの温度は平衡)を見出だすために、温度を低下
させながら行った。
庄)使用したN−アルキルプロピレンジアミンは、鎖長
および鎖長分布がトール油脂肪酸に相当するアルキル基
Rを有する。
RN H(cHり3  N I−1を 比較例 接着特性を測定するために、DIN52 283により
引張剪断強度を測定した。次のような材料を接着した。
アルミニウムーアルミニウムCAQ/AQ’)pvc−
PVC(硬質PVC) 接着困難なポリエステル(マイラー(Mylar))膜
測定値を次の表に示す(単位:N/nun’)。
DIN52 283による新規ポリアミド樹脂の接着特
性 (単位:  N/mmり 特許出願人 ヘンケル・コマンディットゲゼルシャフト
・アウフ・アクチェン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、向上した接着性を示す熱可塑性ポリアミド樹脂であ
    って、下記に示す成分: a)脂肪酸二量体25〜50モル%、 b)脂肪族C_6〜C_2_2ジカルボン酸0〜25モ
    ル% c)ジ第1ジアミン、窒素原子に8個を越えない炭素原
    子を有するアルキル置換基および第2アミノ基を有する
    ジアミンならびに/またはジアミド形成可能複素環式ジ
    アミンから成る群の中から選ばれる脂肪族、芳香族およ
    び/または環式C_2〜C_4_0ジアミン25〜45
    モル% d)炭素数2〜10個の脂肪族ジアミンであって、炭素
    数10〜25個の直鎖または分岐N−アルキル基で、少
    なくとも片側がN−アルキル置換された、ジアミド形成
    可能な脂肪族ジアミン5〜25モル% の重縮合物から本質的に成る熱可塑性ポリアミド樹脂。 2、過剰の酸または塩基が、全官能基の10当量%以下
    であり、塩基末端樹脂のアミン価が50まで、好ましく
    は2〜20、より好ましくは2〜15であり、酸末端樹
    脂の酸価が20まで、好ましくは2〜10である特許請
    求の範囲第1項記載のポリアミド樹脂。 3、分子量が、5000〜15000、好ましくは80
    00〜12000である特許請求の範囲第1項または第
    2項記載のポリアミド樹脂。 4、−30℃、好ましくは−40℃におけるマンドレル
    試験(標準条件、所定温度下で金属製シリンダーの回り
    に巻き付ける試験)に合格する特許請求の範囲第1〜3
    項のいずれかに記載のポリアミド樹脂。 5、ASTME−28による軟化点が、60〜200℃
    、好ましくは80〜150℃の範囲にある特許請求の範
    囲第1〜4項のいずれかに記載のポリアミド樹脂。 6、場合により、限定量のモノカルボン酸に加えて、1
    0%を越えない、好ましくは5%を越えない脂肪酸三量
    体を含有する工業用脂肪酸二量体を成分(a)として含
    有する特許請求の範囲第1〜5項のいずれかに記載のポ
    リアミド樹脂。 7、好ましくは6〜12個の炭素原子を有する飽和脂肪
    族ジカルボン酸を成分(b)として含有する特許請求の
    範囲第1〜6項のいずれかに記載のポリアミド樹脂。 8、特に低級直鎖もしくは分岐脂肪族または単環式ジ第
    1ジアミンまたは単環式複素環式ジアミンであるC_2
    〜C_2_0ジアミンを成分(c)として含有する特許
    請求の範囲第1〜7項のいずれかに記載のポリアミド樹
    脂。
JP61212535A 1985-09-07 1986-09-08 ポリアミド樹脂 Expired - Fee Related JPH0684431B2 (ja)

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DE3531941.0 1985-09-07

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JP (1) JPH0684431B2 (ja)
AT (1) ATE65521T1 (ja)
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