JPS6238989A - フイルタ回路 - Google Patents
フイルタ回路Info
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- JPS6238989A JPS6238989A JP60178123A JP17812385A JPS6238989A JP S6238989 A JPS6238989 A JP S6238989A JP 60178123 A JP60178123 A JP 60178123A JP 17812385 A JP17812385 A JP 17812385A JP S6238989 A JPS6238989 A JP S6238989A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000013144 data compression Methods 0.000 description 1
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- Image Processing (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野]
本発明は2図形入力装置におけるフィルタ回路に関する
ものである。
ものである。
(概要〕
本発明は1図面上から文字、シンボル、線等の図形を読
みとって認識処理を行う図形認識装置において1図形読
取り部から送られてくる図形情報のうち、走査方向に1
次元的に孤立したデータを除去するフィルタ回路である
。
みとって認識処理を行う図形認識装置において1図形読
取り部から送られてくる図形情報のうち、走査方向に1
次元的に孤立したデータを除去するフィルタ回路である
。
(従来技術〕
図形読取り部から送られてくる情報には2図面上のヨゴ
レによる孤立した黒点や、線のかすれによる黒地の中の
白点が1図面全体に多数存在し。
レによる孤立した黒点や、線のかすれによる黒地の中の
白点が1図面全体に多数存在し。
認識処理全行う前に、専用回路またはソフトウェアによ
り、これらの2次元的に孤立したデータを除去すること
が一般的に行われている。
り、これらの2次元的に孤立したデータを除去すること
が一般的に行われている。
2次元的に孤立したデータを除去するには2通常8×8
ビクセルの正方形のデータをとり出して。
ビクセルの正方形のデータをとり出して。
その中心のビクセルとその周囲のビクセルの比較を行う
、たとえば第5図の19は8×8ピクセルのウチ中心の
1ビクセルのみが1 (黒に対応]で周囲は0(白に対
応〕なので、中心の1をOに変えて第5図の加のように
全部臼にする。同様に第5図の21のように中心だけが
Oの場合、第5図のηのように中心の0t−1に変え、
全部を黒にする。
、たとえば第5図の19は8×8ピクセルのウチ中心の
1ビクセルのみが1 (黒に対応]で周囲は0(白に対
応〕なので、中心の1をOに変えて第5図の加のように
全部臼にする。同様に第5図の21のように中心だけが
Oの場合、第5図のηのように中心の0t−1に変え、
全部を黒にする。
このような処理を1ビクセルずつ移動しながら図面の全
領域について行っている。
領域について行っている。
(発明が解決しようとする問題点〕
しかしこの処理を図面の全領域で行うと、がなりの時間
を必要とする。また図形読取部からの情報を、ランレン
グス(白または黒ピクセルの連続数〕によるデータ圧縮
等を行ってから処理装置の記憶部にとりこむ場合、孤立
した1ピクセル程度のデータは圧縮率を非常にわるくす
る等の問題がある。
を必要とする。また図形読取部からの情報を、ランレン
グス(白または黒ピクセルの連続数〕によるデータ圧縮
等を行ってから処理装置の記憶部にとりこむ場合、孤立
した1ピクセル程度のデータは圧縮率を非常にわるくす
る等の問題がある。
(問題点を解決するための手段〕
図形読取部からのデータは1図面を走査することにより
発生する白と黒に対応した2値のシリフルデータである
。このシリアルデータの段階で一次元的な孤立データを
除去し、必要な場合はそのあとに2次元的孤立データ除
去処理を行うようにした。
発生する白と黒に対応した2値のシリフルデータである
。このシリアルデータの段階で一次元的な孤立データを
除去し、必要な場合はそのあとに2次元的孤立データ除
去処理を行うようにした。
(作用〕
シフトレジスタにデータをとりこみながら、同時にAN
Dゲートで孤立ピクセルデータを検出し、検出した時に
そのデータを変更して次段のシフトレジスタに送ること
により時間遅れなく、1次元的孤立データの除去ができ
る。
Dゲートで孤立ピクセルデータを検出し、検出した時に
そのデータを変更して次段のシフトレジスタに送ること
により時間遅れなく、1次元的孤立データの除去ができ
る。
(実施例〕
以下に1本発明の実施例を図面にもとづいて説明する。
第2図は図形認識装置の主要な構成を示すブロック図で
10は図面上にかかれた図形全読みとる図形読取り部、
11は第1図に示す本考案の回路及びデータ圧縮回路、
データ転送回路を含むインターフェース部、12は図形
認識処理等を行うコンピュータ部である。
10は図面上にかかれた図形全読みとる図形読取り部、
11は第1図に示す本考案の回路及びデータ圧縮回路、
データ転送回路を含むインターフェース部、12は図形
認識処理等を行うコンピュータ部である。
第8図のOK 、PXDは、第2図の図形読取り部10
からインタフェース部11へ送られる信号である、FX
Dはピクセルデータをあられし高いレベル13 、15
、17等は黒をあられし2進数の1に対応づける低い
レベル14 、16 、18等は白’(r−6られし2
進数の0に対応づける。OKは同期クロックでOKの立
上’)の時にピクセルデータFXDi読みとる、どのよ
うな孤立データを除去すべきかは、読ませる図面の種類
やそのあとの認識処理の方法に関係するため、最終的に
は実験的に決める必要がある。しかし一般的に不必要と
思われる孤立データは、1ミリアたり8〜16ピクセル
の分解能で図面を読みとる場合、白地の中の1〜2ビク
セル程度の黒点、または、黒地の中の1〜2ビクセル程
度の白点である。従ってこれ企図間読取りの走査方向に
1次元的にみた場合、1か2ビクセルの黒があった時、
その前後に少なくともその倍以上の白ビクセルがあるこ
とが除去すべき孤立データの条件の一例としてあげられ
る。1〜2ビクセルの白に関しても同様である。
からインタフェース部11へ送られる信号である、FX
Dはピクセルデータをあられし高いレベル13 、15
、17等は黒をあられし2進数の1に対応づける低い
レベル14 、16 、18等は白’(r−6られし2
進数の0に対応づける。OKは同期クロックでOKの立
上’)の時にピクセルデータFXDi読みとる、どのよ
うな孤立データを除去すべきかは、読ませる図面の種類
やそのあとの認識処理の方法に関係するため、最終的に
は実験的に決める必要がある。しかし一般的に不必要と
思われる孤立データは、1ミリアたり8〜16ピクセル
の分解能で図面を読みとる場合、白地の中の1〜2ビク
セル程度の黒点、または、黒地の中の1〜2ビクセル程
度の白点である。従ってこれ企図間読取りの走査方向に
1次元的にみた場合、1か2ビクセルの黒があった時、
その前後に少なくともその倍以上の白ビクセルがあるこ
とが除去すべき孤立データの条件の一例としてあげられ
る。1〜2ビクセルの白に関しても同様である。
以上により、第8,4図において、1ビクセルの黒の前
後にそれぞれ2ビクセルの白がある時その黒を白と判断
し同様に1ビクセルの白の前後にそれぞれ2ビクセルの
黒がある時この白を黒に変えるようにする。これを1と
Oの2値であられすとP X D+7)αm00100
(Djj!合ハ00000になりPxDb部に当る11
011の場合は11111となる。第1図において1〜
5はD型フリップフロップで5ビツトのシフトレジスタ
ヲ構成する。第1図のフリップフロップ1からピクセル
データFXDが同期クロックOKの立上りごとにv5書 順次布へデータがシフトしてい(、’6Hフリップフロ
ップ5からの入力のANDゲートで7リツプフロツブ1
〜5がそれぞれ1,1.0,1.1の時、ANDゲート
6の出力は1となりORゲート9の出力は1となる。従
ってその次の同期クロックaXが来るとフリップフロッ
プ3の出力が0であるにもかかわらず次段のフリップフ
ロップ4には1がラッチされる。7はフリップフロップ
5からの入力のNANDゲートで、フリップフロップ1
〜5がそれぞれooiooの時NANDゲート7の出力
が0となりANDゲート8の出力が0に ゛なる。
後にそれぞれ2ビクセルの白がある時その黒を白と判断
し同様に1ビクセルの白の前後にそれぞれ2ビクセルの
黒がある時この白を黒に変えるようにする。これを1と
Oの2値であられすとP X D+7)αm00100
(Djj!合ハ00000になりPxDb部に当る11
011の場合は11111となる。第1図において1〜
5はD型フリップフロップで5ビツトのシフトレジスタ
ヲ構成する。第1図のフリップフロップ1からピクセル
データFXDが同期クロックOKの立上りごとにv5書 順次布へデータがシフトしてい(、’6Hフリップフロ
ップ5からの入力のANDゲートで7リツプフロツブ1
〜5がそれぞれ1,1.0,1.1の時、ANDゲート
6の出力は1となりORゲート9の出力は1となる。従
ってその次の同期クロックaXが来るとフリップフロッ
プ3の出力が0であるにもかかわらず次段のフリップフ
ロップ4には1がラッチされる。7はフリップフロップ
5からの入力のNANDゲートで、フリップフロップ1
〜5がそれぞれooiooの時NANDゲート7の出力
が0となりANDゲート8の出力が0に ゛なる。
従ってその次の同期クロックOKが来るとフリップフロ
ップ8の出力が1であるにもかかわらず次段の7リツプ
フロツブ4にはOがラッチされる。このようにピクセル
データPXDi第1図のフィルタ回路全通過させるだけ
で、第8図の14及び17のような孤立データが除去さ
れ第4図のようなピクセルデータPXDとなって出力さ
れる。
ップ8の出力が1であるにもかかわらず次段の7リツプ
フロツブ4にはOがラッチされる。このようにピクセル
データPXDi第1図のフィルタ回路全通過させるだけ
で、第8図の14及び17のような孤立データが除去さ
れ第4図のようなピクセルデータPXDとなって出力さ
れる。
本実施例では5ビツトのシフトレジスタについて述べた
が、5ビツトに限定する必要はなく除去す#6→ ペきピクセル配列により任意に可変可能である。
が、5ビツトに限定する必要はなく除去す#6→ ペきピクセル配列により任意に可変可能である。
なおこの処理により走査方向と直角方向の図形の先端部
が1ピクセル欠けることが生じるが、線巾0.5ミリ程
度でかかれた通常の図面を1ミリあたり8〜16の分解
能で読ませた場合、そのあとの図形認識処理にほとんど
影響するものではない。
が1ピクセル欠けることが生じるが、線巾0.5ミリ程
度でかかれた通常の図面を1ミリあたり8〜16の分解
能で読ませた場合、そのあとの図形認識処理にほとんど
影響するものではない。
(発明の効果〕
図形読取部からの出力段階で1次元的に孤立データ全除
去することにより、そのちと必要な2次元的孤立データ
除去処理の時間を大巾に減少できるかgまたは場合によ
っては省略できることにより図面全入力してから図形認
識されて結果が出力されるまでの時間の短縮ができる。
去することにより、そのちと必要な2次元的孤立データ
除去処理の時間を大巾に減少できるかgまたは場合によ
っては省略できることにより図面全入力してから図形認
識されて結果が出力されるまでの時間の短縮ができる。
またランレングス等によるデータ圧縮を行っている場合
、1ピクセル程度のデータは圧縮率を非常に悪くするの
で2本発明の回路で孤立した1ビクセルのデータ全除去
することにより圧縮率の改善ができてメモリの節約とな
る。
、1ピクセル程度のデータは圧縮率を非常に悪くするの
で2本発明の回路で孤立した1ビクセルのデータ全除去
することにより圧縮率の改善ができてメモリの節約とな
る。
第1図は本考案のフィルタ回路。第2図は図形認識装置
のブロック図、第8図は図形読取部からインターフェー
ス部に送られる信号波形部、第4図は第8図のピクセル
データFXDi本発明のフィルタ回路を通したあとに得
られる波形の例を示している。第5図はビクセル情報の
具体的例全示す説明図でちる。 1〜5゜。D型フリップフロップ 1〜9゜。ゲート 10゜。。。図形読取部 111.インターフェイス部 12゜。コンピュータ部 以上 出願人 セイコー電子工業株式会社 第1図 第2I2] 第3図 第4図 第5図
のブロック図、第8図は図形読取部からインターフェー
ス部に送られる信号波形部、第4図は第8図のピクセル
データFXDi本発明のフィルタ回路を通したあとに得
られる波形の例を示している。第5図はビクセル情報の
具体的例全示す説明図でちる。 1〜5゜。D型フリップフロップ 1〜9゜。ゲート 10゜。。。図形読取部 111.インターフェイス部 12゜。コンピュータ部 以上 出願人 セイコー電子工業株式会社 第1図 第2I2] 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 図形読取部からのピクセルデータをシフトレジスタにと
りこみながら同時にANDゲートで、指定配列の孤立デ
ータが送られて来ることを監視し、孤立データが検出さ
れたときは、その孤立データを変更して次段のシフトレ
ジスタに送ることにより1次元的孤立データの除去を行
うフィルタ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60178123A JPS6238989A (ja) | 1985-08-13 | 1985-08-13 | フイルタ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60178123A JPS6238989A (ja) | 1985-08-13 | 1985-08-13 | フイルタ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6238989A true JPS6238989A (ja) | 1987-02-19 |
Family
ID=16043054
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60178123A Pending JPS6238989A (ja) | 1985-08-13 | 1985-08-13 | フイルタ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6238989A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS648488A (en) * | 1987-06-30 | 1989-01-12 | Sharp Kk | Image signal binarizing device |
-
1985
- 1985-08-13 JP JP60178123A patent/JPS6238989A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS648488A (en) * | 1987-06-30 | 1989-01-12 | Sharp Kk | Image signal binarizing device |
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