JPS62288354A - 高応答性電子制御気化器 - Google Patents
高応答性電子制御気化器Info
- Publication number
- JPS62288354A JPS62288354A JP13178286A JP13178286A JPS62288354A JP S62288354 A JPS62288354 A JP S62288354A JP 13178286 A JP13178286 A JP 13178286A JP 13178286 A JP13178286 A JP 13178286A JP S62288354 A JPS62288354 A JP S62288354A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stepping motor
- sensor
- carburetor
- fuel
- control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 6
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 claims abstract description 6
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 claims abstract description 6
- 239000007789 gas Substances 0.000 claims abstract description 4
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 claims abstract description 4
- 239000006200 vaporizer Substances 0.000 claims description 9
- 239000000446 fuel Substances 0.000 abstract description 30
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 abstract description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 abstract 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
［産業上の利用分野］
この発明は高応答性電子制御気化器、より詳細には自動
車用エンジンの空燃比のフィードバック制御を迅速に遂
行する高応答性電子制御気化器に関する。
車用エンジンの空燃比のフィードバック制御を迅速に遂
行する高応答性電子制御気化器に関する。
［従来の技術］
一般に、自動車用エンジンにおいては、排出ガス規制へ
の対応と、燃費と運動性能などを考慮して、気化器で形
成される混合気の空燃比を、あらゆる条件下で理論値を
中心として適正に制御する必要がある。
の対応と、燃費と運動性能などを考慮して、気化器で形
成される混合気の空燃比を、あらゆる条件下で理論値を
中心として適正に制御する必要がある。
このために、エンジンの排気管中に酸素ゼンサ、すなわ
ちヘセンサを配設し、排ガス中の酸素濃度によって空燃
比を測定し、この情報を気化器の燃料供給系統にフィー
ドバックし、空燃比を理論的に制御する電子制御気化器
が開発されている。
ちヘセンサを配設し、排ガス中の酸素濃度によって空燃
比を測定し、この情報を気化器の燃料供給系統にフィー
ドバックし、空燃比を理論的に制御する電子制御気化器
が開発されている。
この方式の気化器を一般にフィードバック気化器と呼ん
でいる。
でいる。
これらフィードバック気化器においては、燃料のメイン
系統、あるいはスロー系統に電気的に制御される弁装置
を設けて、燃料供給伍またはエアブリードｍを制御して
いる。
系統、あるいはスロー系統に電気的に制御される弁装置
を設けて、燃料供給伍またはエアブリードｍを制御して
いる。
これら従来の燃料供給系統に付随して設けた電気制御弁
装置は、気化器のベンチュリを有する吸気通路に燃料を
噴射して供給する燃料出口、すなわちメインノズル、ス
ローポート、あるいはアイドルボートに直接配設してな
く、これらの開口から、相当に離れた燃料通路の部位に
配置しである。
装置は、気化器のベンチュリを有する吸気通路に燃料を
噴射して供給する燃料出口、すなわちメインノズル、ス
ローポート、あるいはアイドルボートに直接配設してな
く、これらの開口から、相当に離れた燃料通路の部位に
配置しである。
一方、これらの燃料出口から供給された燃料の変化量を
検出し、その測定結果を制御装置にフィードバックする
場合においては、その応答する時間が可及的に短いこと
が望ましい。
検出し、その測定結果を制御装置にフィードバックする
場合においては、その応答する時間が可及的に短いこと
が望ましい。
ところで、従来の装置のように、気化器のメインノズル
その他の燃料出口より相当に離れた部位に電気的に制御
される弁装置を設けると、その制御の応答性が緩慢とな
らざるを得ないという不利益がある。
その他の燃料出口より相当に離れた部位に電気的に制御
される弁装置を設けると、その制御の応答性が緩慢とな
らざるを得ないという不利益がある。
［発明の目的］
以上に述べた見地からして、この発明の主目的は制御応
答性が極めて高い電子制御気化器を提供することにある
。
答性が極めて高い電子制御気化器を提供することにある
。
ざらに、この発明の目的は、気化器の主燃料系統の燃料
出口、すなわちメインノズルにその作動が電子制御され
る弁装置−を配設し、フィードバック制御における応答
の遅れを未然に阻止することのできる高応答性電子制御
気化器を提供することにおる。
出口、すなわちメインノズルにその作動が電子制御され
る弁装置−を配設し、フィードバック制御における応答
の遅れを未然に阻止することのできる高応答性電子制御
気化器を提供することにおる。
［発明の構成］
この発明の構成を図面について説明する。
高応答性電子制御気化器１０の主燃料系統はフロート室
１２の下部に設けられたメインジェット１４より燃料通
路１６を経て、主空気ジェット１８を有する主空気ブリ
ード管２０が配設しである主燃料ウェル２２に至り、気
化器１０のベンチュリ２４に開口するメインノズル２６
に達している。その他の燃料系統および構造は通常のも
のであって、とくにこの発明の構成には関係がないから
、その説明を省略する。
１２の下部に設けられたメインジェット１４より燃料通
路１６を経て、主空気ジェット１８を有する主空気ブリ
ード管２０が配設しである主燃料ウェル２２に至り、気
化器１０のベンチュリ２４に開口するメインノズル２６
に達している。その他の燃料系統および構造は通常のも
のであって、とくにこの発明の構成には関係がないから
、その説明を省略する。
この発明においては、前述した主燃料系統のメインノズ
ル２６からの燃料の流れを直接制御するために、メイン
ノズル２６にニードル弁２８が協働して設けである。ざ
らに、このニードル弁２８を作動するためにステッピン
グモー ′り３０が連結しである。ステッピングモータ
３０はマイクロコンピュータのコントロールユニット（
ＣＵ）３２に電気的に接続しである。
ル２６からの燃料の流れを直接制御するために、メイン
ノズル２６にニードル弁２８が協働して設けである。ざ
らに、このニードル弁２８を作動するためにステッピン
グモー ′り３０が連結しである。ステッピングモータ
３０はマイクロコンピュータのコントロールユニット（
ＣＵ）３２に電気的に接続しである。
コントロールユニット３２にはエンジンの排気管に設け
た酸素センサ（図面に示してない）からのデータ信号を
はじめとし、吸気管圧力、冷却水温度、エンジン回転速
度、その他のデータ信号が入力として供給され、これら
がコントロールユニット３２で演算処理されて、その結
果情報が適正な空燃比補正のためにステッピングモータ
３０に送られて、これを作動し、ニードル弁２８を駆動
してメインノズル２６からベンチュリ２４内に噴射され
る燃料の流量を制御する。
た酸素センサ（図面に示してない）からのデータ信号を
はじめとし、吸気管圧力、冷却水温度、エンジン回転速
度、その他のデータ信号が入力として供給され、これら
がコントロールユニット３２で演算処理されて、その結
果情報が適正な空燃比補正のためにステッピングモータ
３０に送られて、これを作動し、ニードル弁２８を駆動
してメインノズル２６からベンチュリ２４内に噴射され
る燃料の流量を制御する。
［発明の作用と効果］
この発明によれば、以上に述べたところから充分に理解
されるように、フロート室１２ｈ１らの燃料はメインジ
ェット１４から主燃料ウェル２２に入り、主空気ジェッ
ト１８から流入する空気と主空気ブリード管２０で混合
して、ステッピングモータ３０によって作動されるニー
ドル弁２８によって、その流量が正しく制御され、メイ
ンノズル２６からベンチュリ２４内に噴射される。
されるように、フロート室１２ｈ１らの燃料はメインジ
ェット１４から主燃料ウェル２２に入り、主空気ジェッ
ト１８から流入する空気と主空気ブリード管２０で混合
して、ステッピングモータ３０によって作動されるニー
ドル弁２８によって、その流量が正しく制御され、メイ
ンノズル２６からベンチュリ２４内に噴射される。
このニードル弁２８の作動はステッピングモータ３０に
よって制御されるもので、しかもステッピングモータ３
０の作動は、エンジンの回転速度、冷却水温度、吸気管
圧力、絞り弁開度および排気管に設けた酸素センサなと
、マイクロコンピュータのコントロールユニット３２に
供給される入力データの演締結果出力信号によって制御
される。
よって制御されるもので、しかもステッピングモータ３
０の作動は、エンジンの回転速度、冷却水温度、吸気管
圧力、絞り弁開度および排気管に設けた酸素センサなと
、マイクロコンピュータのコントロールユニット３２に
供給される入力データの演締結果出力信号によって制御
される。
この発明においては、電子制御されるステッピングモー
タ３０にアナログ制御されるニードル弁２８が付随しで
あるので、メインノズル２６から噴射される燃料は従来
の気化器と同様に連続的な流れを確保することができる
。
タ３０にアナログ制御されるニードル弁２８が付随しで
あるので、メインノズル２６から噴射される燃料は従来
の気化器と同様に連続的な流れを確保することができる
。
また、この発明によれば、ニードル弁２８の制御部の構
成をエンジンの運転性能に応じて設計することにより、
ざらに的確にメインノズル２６からの燃料を計吊し、エ
ンジンの運転状況に直ちに応答してフィードバック制御
をおこなうことができる。
成をエンジンの運転性能に応じて設計することにより、
ざらに的確にメインノズル２６からの燃料を計吊し、エ
ンジンの運転状況に直ちに応答してフィードバック制御
をおこなうことができる。
添イ」図面はこの発明の高応答性電子気化器を説明する
ための略図でおる。 図における主な参照数字を列挙すると、次のとおりであ
る。 １０・・・・・・高応答性電子気化器 １２・・・・・・フロート室 １８・・・・・・主空気ジェット ２０・・・・・・主空気ブリード管 ２２・・・・・・主燃料ウェル ２４・・・・・・ベンチュリ ２６・・・・・・メインノズル ２８・・・・・・ニードル弁
ための略図でおる。 図における主な参照数字を列挙すると、次のとおりであ
る。 １０・・・・・・高応答性電子気化器 １２・・・・・・フロート室 １８・・・・・・主空気ジェット ２０・・・・・・主空気ブリード管 ２２・・・・・・主燃料ウェル ２４・・・・・・ベンチュリ ２６・・・・・・メインノズル ２８・・・・・・ニードル弁
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 気化器のベンチュリに開口するメインノズ ルに設けたニードル弁と、前記ニードル弁を作動するス
テッピングモータと、前記ステッピングモータに駆動用
の制御信号を供給するコントロールユニットと、前記コ
ントロールユニットに送られるエンジンの排気ガス中の
酸素濃度および運転状況を示す情報信号に基づいて前記
コントロールユニットから前記ステッピングモータに制
御信号を供給して前記ニードル弁の作動を制御するよう
にした高応答性電子制御気化器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13178286A JPS62288354A (ja) | 1986-06-09 | 1986-06-09 | 高応答性電子制御気化器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13178286A JPS62288354A (ja) | 1986-06-09 | 1986-06-09 | 高応答性電子制御気化器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62288354A true JPS62288354A (ja) | 1987-12-15 |
Family
ID=15066021
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13178286A Pending JPS62288354A (ja) | 1986-06-09 | 1986-06-09 | 高応答性電子制御気化器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62288354A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102192064A (zh) * | 2010-03-15 | 2011-09-21 | 中国嘉陵工业股份有限公司（集团） | 以过量空气系数λ为基础的化油器式摩托车匹配方法 |
| US9464588B2 (en) | 2013-08-15 | 2016-10-11 | Kohler Co. | Systems and methods for electronically controlling fuel-to-air ratio for an internal combustion engine |
| US10054081B2 (en) | 2014-10-17 | 2018-08-21 | Kohler Co. | Automatic starting system |
-
1986
- 1986-06-09 JP JP13178286A patent/JPS62288354A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102192064A (zh) * | 2010-03-15 | 2011-09-21 | 中国嘉陵工业股份有限公司（集团） | 以过量空气系数λ为基础的化油器式摩托车匹配方法 |
| US9464588B2 (en) | 2013-08-15 | 2016-10-11 | Kohler Co. | Systems and methods for electronically controlling fuel-to-air ratio for an internal combustion engine |
| US10240543B2 (en) | 2013-08-15 | 2019-03-26 | Kohler Co. | Integrated ignition and electronic auto-choke module for an internal combustion engine |
| US10794313B2 (en) | 2013-08-15 | 2020-10-06 | Kohler Co. | Integrated ignition and electronic auto-choke module for an internal combustion engine |
| US10054081B2 (en) | 2014-10-17 | 2018-08-21 | Kohler Co. | Automatic starting system |
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