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JPS62270430A - ガラスの強化装置 - Google Patents

ガラスの強化装置

Info

Publication number
JPS62270430A
JPS62270430A JP62091096A JP9109687A JPS62270430A JP S62270430 A JPS62270430 A JP S62270430A JP 62091096 A JP62091096 A JP 62091096A JP 9109687 A JP9109687 A JP 9109687A JP S62270430 A JPS62270430 A JP S62270430A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blow
box
air
nozzle
distribution box
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62091096A
Other languages
English (en)
Inventor
ヘルベルト ラデルマヒャー
リュク バナシャン
クスター ハンス−ベルナー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Saint Gobain Vitrage SA
Original Assignee
Saint Gobain Vitrage SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Saint Gobain Vitrage SA filed Critical Saint Gobain Vitrage SA
Publication of JPS62270430A publication Critical patent/JPS62270430A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B27/00Tempering or quenching glass products
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B27/00Tempering or quenching glass products
    • C03B27/04Tempering or quenching glass products using gas
    • C03B27/0404Nozzles, blow heads, blowing units or their arrangements, specially adapted for flat or bent glass sheets
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B27/00Tempering or quenching glass products
    • C03B27/04Tempering or quenching glass products using gas
    • C03B27/0404Nozzles, blow heads, blowing units or their arrangements, specially adapted for flat or bent glass sheets
    • C03B27/0408Nozzles, blow heads, blowing units or their arrangements, specially adapted for flat or bent glass sheets being dismountable
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B27/00Tempering or quenching glass products
    • C03B27/04Tempering or quenching glass products using gas
    • C03B27/044Tempering or quenching glass products using gas for flat or bent glass sheets being in a horizontal position
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B27/00Tempering or quenching glass products
    • C03B27/04Tempering or quenching glass products using gas
    • C03B27/052Tempering or quenching glass products using gas for flat or bent glass sheets being in a vertical position
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B40/00Preventing adhesion between glass and glass or between glass and the means used to shape it, hold it or support it
    • C03B40/005Fabrics, felts or loose covers

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ガラス製の窓ガラスを熱的に強化するための
装置であって、それぞれが多数のブローノズルを有する
互いに向い合わせて配置された2つのブローボックスを
有する装置に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕この
型式の強化用装置は、主として自動車用安全ガラスを製
造するために使用される。それらについては様々な態様
が知られている。このように一つの公知のブローボック
スは、例えば、空気分配ボックスから作られていて、そ
の前板には多数の空気排出口が設けられている。このよ
うなブローボックスの構成の一例が、西ドイツ国特許出
願公開第1471820号公報に示されている。しかし
ながら、空気が熱いガラス製窓ガラスに突き当った後に
必要となる空気の流れについてのより良い条件を作り出
すために、空気分配ボックスと空気放出口を備えてなる
前板とからなるこの型式のブローボックスにあっては、
大抵の場合前板にはノズル管があって、熱い空気がこれ
らのノズル管の間を横方向に流れることができる。この
型式のブローボックスは、例えば西ドイツ国特許出願公
告第2408084号公報に示されている。他のブロー
ボックスは、ブローボックスを越えて横向きに伸びてい
る突き出た通風吹出部(nozzle webs)を備
えており、空気放出口はこの通風吹出部に形成されてい
て、これによって通風吹出部の間の空間を通して熱い空
気の流れが起こる。この構成のブローボックスは、例え
ば西ドイツ国特許出願公告第2333924号公報及び
同出願公開第3425809号公報に記載される。
強化されるべきガラス製窓ガラスが湾曲している場合に
は、空気放出口により又はブロー管の口により形成され
る空気放出面をガラス製窓ガラスの形状に適合させるこ
とも公知である。このように、これは、空気放出口が全
体としてガラス面との間隔を同じにされること、またガ
ラスの全面にわたってこの方法で均一な強化が達成され
ることを意図している。
経済的な理由から、ガラス製窓ガラスの寸法に一致した
ブローボックスでそれらを強化することも公知である。
ところが、ブローボックスを交換することによって強化
用装置を再度準備することは時間を消費する工程である
ため、実際問題としては、ブローボックスが取扱うであ
ろう最大のガラス製窓ガラスについて設計された大きな
ブローボックスを一般に使用している。そのようにする
場合、より小さいガラス片を強化する時にはガラスを強
化するための圧縮空気の一部は使用されない、というこ
とが考えもなしに容認されている。
本発明の目的は、ブローボックスが一方では大きな表面
を有するガラス製窓ガラスの強化を行なうことができ、
他方ではより小さなガラス製窓ガラスを非常に効率よく
処理することもできるような仕方でもって、上述の型式
のブローボックスを形成することである。
〔問題点を解決するための手段及び作用効果〕本発明に
よるならば、この目的は、比較的大きなガラス製窓ガラ
ス用に設計されているブローボックスであって、その一
定範囲がブローノズルにより占められているブローボッ
クスの選択されたブローノズル又はブローノズル群への
空気の供給を、強化されるべきガラス製窓ガラスの形状
及び寸法に応じて、ブローノズルにより占められた範囲
の少なくとも辺縁領域で遮断することができる、という
ことから達成される。
以下において本発明についての様々な典型的態様を説明
するが、本発明による教示を実行する場合、小さな窓ガ
ラスにあっては冷却条件及び流動条件が改善される点で
強化工程を最適化することができるのみならず、それに
よって有意の経費節減を達成することもできる。工業的
強化用設備においては冷却工程が最大のエネルギー消費
工程であることを考慮に入れるならば、本発明によって
圧縮空気の消費量を有意に減少させることができ、それ
により経費を有意に低減することができるということは
明白である。
本発明の第1の態様によれば、ブローボックスは、その
開口部が強化されるべきガラス製窓ガラスの形状及び面
に対応している交換可能な型板スライダによって、ノズ
ルの占めている範囲の辺縁領域の所望のノズル開口への
空気の供給を遮断するような仕方で設計される。
もう一つの態様では、ノズルの占めている範囲は別々の
通風吹出部によって形成されており、本発明思想は、通
風吹出部の前面の2つにシールロッドのための差込み用
の開口が用意されていて、このシールロッドが差込みの
深さに応じて所望の数の空気放出口を閉じることにより
実現される。
それぞれのノズルを個々に制御し、窓ガラスの寸法及び
形状に応じてそれらを開閉することも可能であるが、こ
の場合にはそれぞれのノズルは管の接続部により空気分
配ボックスにつながれ、全ての管の接続部に別々の制御
弁を用意する。この態様を一層発展させた場合、例えば
上記の弁を自動的に制御する用意された制御プログラム
によって、それぞれの個々のガラス製窓ガラスの寸法及
び形状に応じてブロー面の大きさを自動的に変えること
さえ可能であるかもしれない。
本発明に従って設計されたブローボックスについての様
々な典型的態様を、図面の助けを借りて以下において更
に詳細に説明する。
〔実施例〕
第1図及び第2図に例示されたブローボックス1は、断
面の大きな空気分配ボックス2を有し、この空気分配ボ
ックス2の開放側はフランジ3によって相応するボック
ス又はフレームにねじで取付けられ、そしてこのボック
ス又はフレームは圧縮空気を配給する通風機に適当な導
管によりつながれる。空気分配ボックス2は、その前面
を前板5により閉じられており、この前板5には外に向
って突き出している多数のノズル管6が配列されている
。ノズル管6には、空気分配ボックス2によって圧縮空
気が供給される。
空気分配ボックス2の側壁7には前板5の直ぐ前に開口
8が用意され、この開口はブローボックスの幅全体に達
している。また、分配ボックス2の内部には、前板5と
平行にそしてそれとの間隔を少しあけて横棒9が用意さ
れている。開口8と横棒9とにより、板状のスライド遮
蔽板10を受は入れる案内溝が前板5に隣接して形成さ
゛れる。
スライド遮蔽板10は、それを別の必要なスライド遮蔽
板と交換するために、突き出した部分10′を掴んでス
ライド遮蔽板10を取りはずずことができるような範囲
まで開口8から横向きに突き出ている。
スライド遮蔽板10は金属板からなり、このブローボッ
クスで強化を行なうガラス製窓ガラスの形状及び寸法に
対応した開口I2を有する。スライド遮蔽板10は、前
板5の辺縁領域にあるノズル管6に空気が供給されるの
を阻止し、そして開口12の範囲内にあるブローノズル
のみを開放されたままにする。このようにして、強化を
行なうガラス製窓ガラスに直接面しているノズル管6の
みが圧縮空気を受ける一方、この領域の外側に配置され
ているノズル管6への空気の供給は遮断される。
第3図は、異なるガラス形状に対応した型板様の開口1
5を有するスライド遮蔽板14を示す。
このスライド遮蔽板14においては、開口15はこのス
ライド遮蔽板が使用されるガラス製窓ガラスよりも小さ
く、開口15の周囲の金属板には一連の孔16又は他の
切込みもしくは切欠きが用意されている。ガラス製窓ガ
ラスの辺縁領域の圧縮空気の量を減少させることが望ま
しいということが判明した場合には、このようにしてガ
ラス製窓ガラスの辺縁領域の圧縮空気量を希望の量に減
少させることができる。均一な空気の流れの下では、強
化されるガラス製窓ガラスの辺縁領域は、ガラス製窓ガ
ラスの辺縁部全体で熱の放散が増加するため、またどの
ような強化工程においても生ずる「ドラムスキン張力」
のためガラス製窓ガラスの中央領域よりも大きな圧縮強
化を受けるので、ガラス製窓ガラスの辺縁領域における
この種の冷却効果の低減は一般的に望ましいことである
。第3図によるスライド遮蔽板14は、単純な方法で且
つ大いに、辺縁領域の強化が増加するこの効果を補償す
る。
第4図は、通風吹出部(nozzle webs)  
18を備えてなるブローボックス20の斜視図を示し、
この通風吹出部18は空気分配ボックス21に通じてい
る。この空気分配ボックス21には矩形フランジ22が
用意されており、ブローボックス20は、このフランジ
22によって空気供給設備の末端の対応する矩形フラン
ジに接続される。個々の通風吹出部18は、金属製の側
壁23 、24、ずなわち金属の薄板により形成される
。通風吹出部18の」二部はストリップ25によって閉
じられており、このストリップ25には所望の間隔をあ
けて孔26が配列されてブローのための開口を形成して
いる。熱いガラス製窓ガラスとの熱交換により熱せられ
た圧縮空気は、通風吹出部18の間の空間27を通って
流れる。水平に配置した強化用装置の下の方のブローボ
ックスのこれらの空間27の下の方の部分に、屋根状の
ストリップ28を用意する。ガラス製窓ガラスが破損す
る結果として通風吹出部18の間に落ちてくるどのよう
なガラス破片も、ストリップ28によって形成された傾
斜面」二を外向きに滑ってくるので、ノズルウェブ18
の間の空間27がこれらのガラス破片によって詰ること
はな(、むしろこれらの空間27を通して空気が妨げら
れずに継続的に流れることが保証される。
第5図に見られるように、個々のそれぞれの通風吹出部
18は、各ノズル孔26にそれ自身の流路31により圧
縮空気が供給されるような仕方で中間壁30によって分
割されている。ブローボックス20全体の流路31の全
ては、A−A平面において口をあけており、それによっ
て流路31のこれらの開口は、ブローノズル孔26によ
って形成された格子に対応して格子を形成する。
空気分配ボックス21の内部の開口面A−Aの真下に案
内溝32を用意し、また間口34が空気分配ボックス2
1の側壁34の幅全体に及んでいる。型板様のスライド
遮蔽板35ば、開口34を通して外側から、案内溝32
に導かれて押し込まれる。このスライド遮蔽板35には
、強化すべきガラス製窓ガラスの寸法及び形状に対応し
た開口36が用意されており、そのためこの場合にも、
切欠き36に合致したノズル孔26のみが圧縮空気を受
ける一方で、残りの流路31及びノズル孔26は空気分
配ボックス21から遮蔽される。スライド遮蔽板35は
、必要な時は適当な把手37の助けを借りて引出しのよ
うに取りばずし、別のスライド遮蔽板と交換することが
できる。ノズル孔26の一部はブロ一工程の間に圧縮空
気を受けず、また、ブロ一工程の間にガラス製窓ガラス
は時折破砕して小片になるので、水平に配置した強化用
装置の下の方のブローボックスにおいては、小さなガラ
ス片がノズル孔26及び流路31を通ってスライド遮蔽
板35上に落下するということが時々起こり得る。スラ
イド遮蔽板35を取りはずす時に、これらの小さなガラ
ス片が中間壁30によって保持されていて空気分配ボッ
クス内に落下し、かくして管路系内に落下するので、そ
れらは圧縮空気を流す時に故障を引き起こしかねない。
この危険を排除するため、空気分配ボックス21の内部
の案内溝32の下に追加の案内溝38を用意して、ガラ
ス小片が捕集板29により捕えられるように、スライド
遮蔽板35を取りはずす前に開口39を通してこの追加
の案内溝38の中にガラス小片を捕集する捕集板29を
差し込むことができる。ガラス小片を載せた捕集板は、
その後、相対的に上下の幅のある開口39を通して取り
出される。それから開口39をシールストリップ40に
より再び閉じる。
通風吹出部を有するブローボックスを用いて本発明を実
現するための別の可能性を第6〜8図に例示する。この
場合には、ブローボックス41の個々の通風吹出部42
の内部は中間壁により分割されてはおらず、むしろそれ
らの長手方向の範囲にわたって全体として空気分配ボッ
クス43に通じている。このように、それぞれの通風吹
出部42は、側壁44 、45と上部閉鎖ス[・リップ
46とからなり、そしてこの上部閉鎖ストリップ46に
ブローノズル間口47として孔が用意されている。
この場合の不必要なノズル開口47ば、シールロッド4
9によって圧縮空気の供給を遮断されるが、これらのシ
ールロッド49ば、外側の方にある希望のノズル開口4
7を閉ざすのに十分なだけそれぞれの開口50を通して
各通風吹出部42の両側から通風吹出部42の中に差し
込まれる。シールロッド49は、閉鎖ス]・リップ46
の滑らかな下側に直接接触してシールするように位1す
る一方、それらは、il風吹出部の側壁44 、45に
固定されたボルト51にそれらの下部を支えられる。シ
ールロッド49の調節を助けるものとして、目盛のよう
な標識4Bを、例えばシールロッド49の上部に用意す
ることができる。この標識は、開口50の縁とあいまっ
てそれぞれの通風吹出部42のおおい隠された部分の長
さを指示する。更に、締付けねじ52を用意してシール
ロッド49の位置を固定することができる。
その−1−1この装置にあっては、圧縮空気を受けるノ
ズルの領域の大きさを、外側から内側に向けて希望する
ように減少させることができ、またガラス製窓ガラスの
どのような所望の形状及び寸法に対しても適合させるこ
とができる。
ノズル開口の特別良好なシールが必要な場合には、第8
図に例示するようにシールロッド49に特別な断面形状
のシールストリップ53を用意することができる。U字
形の断面を有するゴム状材料から作られたこの成形シー
ルストリップ53は、このストリップの2つの側脚が空
気の流れの反対方向に向いていて、それらが空気の圧力
の影響下でノズルウェブの側壁に立て掛かっているシー
ルリップとして働くよ・うな仕方でもって、金属製スト
リップ54に取付けられる。シールストリップ53の取
付けは、シールストリップ53の中央ウヱブの外側に置
かれた平板55によって果され、そしてこの平板55は
、シールストリップ53の中央うニブを通して金属製ス
トリップ54にねじで取付けられる。この平板55は、
例えば金属で作られており、こうして小さなガラスの破
片がノズルの開口47の中に落下するのに対抗する追加
の機械的保護手段をシールストリップ53に提供する。
ねじで取付ける代りに接着によって取付けを果すことも
でき、この場合は、シールストリップ53の中央ウェブ
の片側を金属製ウェブ54に接着し、シールストリップ
53の中央ウェブの他の側に平板55を接着する。
第9図に例示した本発明によるブローボックス58の態
様は、それぞれの個別のブロー管59、又は少なくとも
前板600辺縁領域に配列された個別のブロー管59へ
の圧縮空気の供給を、個別に且つ互いに独立して遮断す
ることができるという点に特徴がある。このために、空
気分配ボックス61に通じ且つ前壁62に保持されたブ
ロー管59にそれぞれ弁63を用意する。この弁63は
、例えば、電磁式制御装置64により電気的に作動され
る。適当なプログラム制御の助けによって、この方法で
希望の形状及び寸法のブローノズル群を形成することが
できるばかりでなく、この型式のブローボックス58は
異なる寸法の窓ガラスのための再配列をほとんど瞬時に
達成することができるというflf点をも有する。従っ
て、この型式のブローボックス58は、いくつかの異な
る寸法のものからなる一連のガラス製窓ガラスを強化す
る自動製造ライン、又は連続して処理されるガラス製窓
ガラスでさえも個々に異なる形状及び寸法を有する自動
製造ラインで使用するのに特に通している。このような
製造ラインにおいては、炉における加熱、輸送速度等の
ような他の工程パラメーターもガラス製窓ガラスの寸法
及び形状に応じて中央制御系によって制御されるが、上
述のブローボックス58を中央制御装置によって個別に
個々のガラス製窓ガラスに最も適するように適合させる
ことができる。
大きなブローボックスの助けによって2枚又はそれ以上
の小さなガラス製窓ガラスを同時に強化する場合には、
本発明による方法を用いて、個々のガラス製窓ガラスに
対応するブローノズル領域の範囲のみに圧縮空気を供給
することが有利である。これは、上述の態様の全てで達
成することができる。それによって、個々の領域を互い
に完全に分離することができる。このように、例えば大
きな面を有するスライド遮蔽板を使用して2又はそれ以
上の別々の開口を用意することができ、そしてこの開口
のそれぞれは、ブロー装置内で組み合わされる個々のガ
ラス製窓ガラスの形状及び寸法に適合させるのはもちろ
ん、その位置にも適合させる。同様に、説明したそれぞ
れの手段を有する他の態様によって同じ結果を得ること
もできる。
明らかなことながら、上記の教示に照らして本発明の数
多(の改変及び変形が可能である。従って、特許請求の
範囲に記載された範囲内で、ここに特に説明した以外の
やり方で本発明が実施されることもある、ということを
理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ノズル管を備え、且つ不必要のノズル管をお
おう型板様のスライダを有するブロー水ソクスの背面斜
視図である。 第2図は、第1図に例示されたブローボックスの■−■
面垂直断面図である。 第3図は、ガラス製窓ガラスの辺縁領域において空気圧
力を制限して低下させる型板スライド遮蔽板の斜視図で
ある。 第4図は、不必要なノズル管のための型板様のスライダ
遮蔽板を有する、通風吹出部から構成されたブローボッ
クスの斜視図である。 第5図は、第4図に例示されたブローボックスのv−■
面に沿った断面図である。 第6図は、通風吹出部のノズル開口のための個々のシー
ルロッドを有する通風吹出部を備えてなるブローボック
スの破断部分斜視図である。   ゛第7図は、第6図
の■−■面に沿った縦断面図である。 第8図は、通風吹出部を備えたブローボックスで用いら
れるシールロッドの構成図である。 第9図は、それぞれのブローノズルに個別の遮断弁が用
意されているブローボックスの破断部分斜視図である。 図中、1,20,45.58はブローボックス、2゜2
1 、43 、61は空気分配ボックス、5.60は前
板、6はノズル管、7は側壁、8は側壁7の開口、9は
横棒、10 、35はスライド遮蔽板、12 、36は
それぞれスライド遮蔽板10 、35の開口、16は孔
、18゜42は通風吹出部、26はノズル孔、29は捕
集板、30は中間壁、31は流路、32 、38は案内
溝、47はノズル開口、49はシールロンド、53はシ
ールストリップ、59はブロー管、63は弁、A−Aは
流路開口面である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、互いに向かい合わせて配置された2つのブローボッ
    クスを有し、それぞれのブローボックスが多数のブロー
    ノズルを有する、ガラス製の窓ガラスを熱的に強化する
    ための装置において、異なる寸法のガラス製窓ガラスを
    処理するために配列されたブローノズルによって占めら
    れているブローボックスの範囲内にある選択されたブロ
    ーノズル又はブローノズル群への空気の供給を、強化さ
    れるべきガラス製窓ガラスの形状及び寸法に従って、ブ
    ローノズルによって占められている範囲の少なくとも辺
    縁領域において遮断することができる装置。 2、それぞれのブローボックス(1)が、空気分配ボッ
    クス(2)と、この空気分配ボックス(2)の前板(5
    )に配列された多数のノズル管(6)とからなり、且つ
    、強化されるべきガラス製窓ガラスの形状及び寸法に対
    応した開口(12)を有する、大きな平板の交換可能な
    スライド遮蔽板(10)のために、横棒(9)と側壁(
    7)の開口(8)によって形成される案内用のすき間が
    分配ボックス(2)内の前板(5)の直ぐ前に用意され
    ている、特許請求の範囲第1項記載の装置。 3、それぞれのブローボックス(20)が、空気分配ボ
    ックス(21)と、この空気分配ボックス(21)の幅
    全体に達する、間隔をあけた一連の通風吹出部(noz
    zle webs)(18)とからなり、且つ、この通
    風吹出部(18)内の中間壁(30)によってそれぞれ
    のブローノズル(26)のために別々の空気供給流路(
    31)が用意されており、そしてこの空気供給流路(3
    1)が全て開口面(A−A)に通じていて、この開口面
    (A−A)の前に、強化されるべきガラス製窓ガラスの
    寸法及び形状の開口(36)を有する外部から交換可能
    なスライド遮蔽板(35)のために空気分配ボックス(
    21)の内側に案内溝(32)が形成されている、特許
    請求の範囲第1項記載の装置。 4、水平に配置される強化用装置の下の方のブローボッ
    クス(20)の案内溝(32)の下に追加の案内溝(3
    8)が用意されており、スライド遮蔽板(35)を取り
    はずす前にこの案内溝(38)の中に捕集板(29)を
    差し込んで、スライド遮蔽板(35)の上に存在し、又
    は圧縮空気の供給を受けなかったノズル孔(26)の中
    に落ちてきたどのような小さなガラス破片をも捕えるこ
    とができる、特許請求の範囲第3項記載の装置。 5、強化されるべきガラス製窓ガラスに対応した形状の
    開口の周りに孔(16)又は他の切込みもしくは切欠き
    が、交換可能なスライド遮蔽板(14)に用意されてお
    り、これらの孔(16)又は他の切込みもしくは切欠き
    が、ガラス製窓ガラスの辺縁領域に作用するブローノズ
    ルへの空気の供給を減少させる、特許請求の範囲第2項
    記載の装置。 6、ブローボックス(41)が、空気分配ボックス(4
    3)と、この空気分配ボックス(43)の幅全体に達す
    る、間隔をあけた一連の通風吹出部(42)とからなり
    、且つ、この通風吹出部(42)の前面側には、その側
    からシールロッド(49)を差し込んで選択されたブロ
    ーノズル(47)への空気の供給を遮断することができ
    る差し込み用の開口(50)が用意されている、特許請
    求の範囲第1項記載の装置。 7、シールロッド(49)が弾性材料から作られた成形
    シールストリップ(53)を備えてなる、特許請求の範
    囲第6項記載の装置。 8、ブローボックス(58)が、空気分配ボックス(6
    1)と、この空気分配ボックス(61)の前壁(62)
    に配置された多数のブロー管(59)とからなり、且つ
    、このブローボックスの少なくとも辺縁領域に配列され
    たブロー管(59)にそれぞれ弁(63)が用意されて
    いて、この弁(63)によって、これらのブロー管(5
    9)のそれぞれへの空気の供給を残りのブロー管(59
    )から独立して遮断することができる、特許請求の範囲
    第1項記載の装置。 9、弁(63)が個別に制御可能である、特許請求の範
    囲第8項記載の装置。 10、ブローボックス(58)が、中央プログラム制御
    手段に従属しているプログラム制御可能な製造ラインで
    使用され、圧縮空気を受けるブロー管(59)の領域を
    この中央プログラム制御手段により変更することができ
    る、特許請求の範囲第8項記載の装置。
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