JP6761103B2 - ガラスペインに熱的プレストレスを与えるためのブローボックスのためのノズルストリップ - Google Patents
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Description
(a)二つの主面と周囲側端部とを有する、プレストレスを与えられる加熱されたガラスペインを、前記二つの主面にガス流が衝突するようにして、第一のブローボックスと第二のブローボックスの間の区域に配置し、ここで、前記第一のブローボックス及び/又は前記第二のブローボックスには、本発明による少なくとも一つのノズルストリップが備え付けられている;
(b)前記二つのブローボックスによって、ガラスペインの前記二つの主面にガス流を衝突させて、ガラスペインを冷却する。
− 所定の応力値は、プレストレスの工程がより低いエネルギー消費で実施されるように、ガスのより低い流量で達成することができる。
− 所与のガス流で、ガラスペインにより高い応力値を実現することができ、特に、より薄いガラスペインにも熱的プレストレスを与えることができる。
これらの利点は、特に、二つの異なる空間方向に高度に湾曲しており(三次元的湾曲、球状湾曲)、そのケトル(釜状陥没地)形状のためにガスの流出が妨げられるようなペインにおいて明らかである。
本明細書に開示される発明は以下の態様を含む:
[1]ガラスペインに熱的プレストレスを与えるためのブローボックスのための、ノズルストリップ(1)であって、このノズルストリップは、ノズル開口部(2)を通過する空気流を、ガラスペイン(I)の表面に衝突させるためのノズル入口(5)及びノズル開口部(2)をそれぞれ有するノズル(4)の列を有しており、
ここで、前記ノズルストリップ(1)と一体になって組み込まれている前記ノズル開口部(2)は、前記ノズルストリップ(1)の側面のマーロン状のせり出し(3)上に配置されている、前記ノズルストリップ(1)。
[2]前記ノズル開口部(2)が、10mm〜50mmの互いに離れた距離に配置されている、[1]に記載のノズルストリップ。
[3]前記ノズル開口部(2)が、4mm〜15mmの直径、好ましくは、5mm〜10mmの直径を有する、[1]又は[2]に記載のノズルストリップ。
[4]前記せり出し(3)の高さ(h)が、10mm〜150mm、好ましくは、30mm〜100mmである、[1]〜[3]のいずれか一つに記載のノズルストリップ。
[5]前記せり出し(3)の幅(b)が、少なくとも、前記ノズル開口部(2)の直径に3mmを加えた幅に相当する、[1]〜[4]のいずれか一つに記載のノズルストリップ。
[6]隣接する前記せり出し(3)の間の距離(a)が少なくとも5mm、好ましくは少なくとも10mmである、[1]〜[5]のいずれか一つに記載のノズルストリップ。
[7]前記ノズル(4)が、前記ノズル入口(5)から前記ノズル開口部(2)の方向に先細りになる断面を有する、[1]〜[6]のいずれか一つに記載のノズルストリップ。
[8]前記ノズルストリップ(1)が、アルミニウム又はスチールを含む、[1]〜[7]のいずれか一つに記載のノズルストリップ。
[9]前記マーロン状のせり出し(3)が、少なくとも一部の領域において湾曲しており、それによって、前記マーロン状のせり出し(3)を有する前記ノズルストリップ(1)の側面が平らな部分を有さない、[1]〜[8]のいずれか一つに記載のノズルストリップ。
[10]空洞(11)、前記空洞(11)に接続しているガス供給ライン(12)、及び前記空洞(11)に接続しているチャネル(14)の列を含む、ガラスペインに熱的プレストレスを与えるためのブローボックス(10.1、10.2)であって、少なくとも一つのチャネル(14)には、前記空洞(11)の反対側において、[1]〜[9]のいずれか一つに記載のノズルストリップ(1)が備え付けられている、前記ブローボックス。
[11]以下を含む、ガラスペインに熱的プレストレスを与えるための装置:
− 第一のブローボックス(10.1)のノズル開口部と第二のブローボックス(10.2)のノズル開口部とが互いに向き合うようにして、互いに向かい合って配置された第一のブローボックス(10.1)及び第二のブローボックス(10.2)、ここで、前記第一のブローボックス(10.1)及び/又は前記第二のブローボックス(10.2)には、[1]〜[9]のいずれか一つに記載の少なくとも一つのノズルストリップ(1)が備え付けられている;及び
− ガラスペイン(I)を前記第一のブローボックス(10.1)と前記第二のブローボックス(10.2)の間の中間領域に移動させるための手段。
[12]ガラスペインに熱的プレストレスを与えるための方法であって、
(a)二つの主面と周囲側端部とを有する加熱されたガラスペイン(I)を、前記二つの主面にガス流が衝突するようにして、第一のブローボックス(10.1)と第二のブローボックス(10.2)の間の区域に配置し、ここで、前記第一のブローボックス(10.1)及び/又は前記第二のブローボックス(10.2)には、[1]〜[8]のいずれか一つに記載の少なくとも一つのノズルストリップ(1)が備え付けられており;
(b)前記二つのブローボックス(10.1、10.2)によって、前記ガラスペイン(I)の前記二つの主面にガス流を衝突させて、前記ガラスペイン(I)を冷却する、
前記方法。
[13]前記ノズルストリップ(1)の延在方向と垂直な湾曲方向について、前記ガラスペイン(I)が、少なくとも5である曲げ勾配BGを有し、
ここで、BG=(100×KT)/(0.5×SL)であり、式中、SLは考慮されている方向におけるコード長であり、KTは湾曲深さである、[12]に記載の方法。
[14]陸上の、空中の又は水上の移動ための輸送手段における、好ましくは、鉄道乗物又は動力乗物におけるウィンドウペインとしての、特に、乗用車のリアウィンドウ、サイドウィンドウ又はルーフパネルとしての、[12]又は[13]に記載の方法によってプレストレスを与えられたガラスペイン(I)の使用。
2 ノズル開口部/ノズル4の出口開口部
3 ノズルストリップ1のマーロン状のせり出し
4 ノズル
5 ノズル入口/ノズル4の入口開口部
10.1 第一のブローボックス/上部ブローボックス
10.2 第二のブローボックス/下部ブローボックス
11 ブローボックス10の空洞
12 ブローボックス10のガス供給ライン
13 ガス供給ライン12の閉鎖フラップ
14 チャネル/ブローボックス10のノズルウェブ
15 ガラスペインの運搬システム
16 ガラスペインのためのフレーム構造体
b マーロン状のせり出し3の幅
h マーロン状のせり出し3の高さ
t マーロン状のせり出し3の奥行き
a 隣り合うせり出し3の間の距離
I ガラスペイン
SL コード長
KT 湾曲深さ
Claims (13)
- ガラスペインに熱的プレストレスを与えるためのブローボックスのための、ノズルストリップ(1)であって、このノズルストリップは、ノズル開口部(2)を通過する空気流を、ガラスペイン(I)の表面に衝突させるためのノズル入口(5)及びノズル開口部(2)をそれぞれ有するノズル(4)の列を有しており、
ここで、前記ノズルストリップ(1)と一体になって組み込まれている前記ノズル開口部(2)は、前記ノズルストリップ(1)の側面のマーロン状のせり出し(3)上に配置されており、
前記マーロン状のせり出し(3)が、少なくとも一部の領域において湾曲しており、それによって、前記マーロン状のせり出し(3)を有する前記ノズルストリップ(1)の側面が平らな部分を有さないようになっており、かつ
前記マーロン状のせり出し(3)は、側面から見たときに波状の輪郭を有しており、それによって、前記ノズル開口部(2)が前記波の頂点に配置され、隣接する前記マーロン状のせり出し(3)の狭間が前記波の谷として定義されるようになっている、
前記ノズルストリップ(1)。 - 前記ノズル開口部(2)が、10mm〜50mmの互いに離れた距離に配置されている、請求項1に記載のノズルストリップ。
- 前記ノズル開口部(2)が、4mm〜15mmの直径、好ましくは、5mm〜10mmの直径を有する、請求項1又は2に記載のノズルストリップ。
- 前記せり出し(3)の高さ(h)が、10mm〜150mm、好ましくは、30mm〜100mmである、請求項1〜3のいずれか一項に記載のノズルストリップ。
- 前記せり出し(3)の幅(b)が、少なくとも、前記ノズル開口部(2)の直径に3mmを加えた幅に相当する、請求項1〜4のいずれか一項に記載のノズルストリップ。
- 隣接する前記せり出し(3)の間の距離(a)が少なくとも5mm、好ましくは少なくとも10mmである、請求項1〜5のいずれか一項に記載のノズルストリップ。
- 前記ノズル(4)が、前記ノズル入口(5)から前記ノズル開口部(2)の方向に先細りになる断面を有する、請求項1〜6のいずれか一項に記載のノズルストリップ。
- 前記ノズルストリップ(1)が、アルミニウム又はスチールを含む、請求項1〜7のいずれか一項に記載のノズルストリップ。
- 空洞(11)、前記空洞(11)に接続しているガス供給ライン(12)、及び前記空洞(11)に接続しているチャネル(14)の列を含む、ガラスペインに熱的プレストレスを与えるためのブローボックス(10.1、10.2)であって、少なくとも一つのチャネル(14)には、前記空洞(11)の反対側において、請求項1〜8のいずれか一項に記載のノズルストリップ(1)が備え付けられている、前記ブローボックス。
- 以下を含む、ガラスペインに熱的プレストレスを与えるための装置:
− 第一のブローボックス(10.1)のノズル開口部と第二のブローボックス(10.2)のノズル開口部とが互いに向き合うようにして、互いに向かい合って配置された第一のブローボックス(10.1)及び第二のブローボックス(10.2)、ここで、前記第一のブローボックス(10.1)及び/又は前記第二のブローボックス(10.2)には、請求項1〜8のいずれか一項に記載の少なくとも一つのノズルストリップ(1)が備え付けられている;及び
− ガラスペイン(I)を前記第一のブローボックス(10.1)と前記第二のブローボックス(10.2)の間の中間領域に移動させるための手段。 - ガラスペインに熱的プレストレスを与えるための方法であって、
(a)二つの主面と周囲側端部とを有する加熱されたガラスペイン(I)を、前記二つの主面にガス流が衝突するようにして、第一のブローボックス(10.1)と第二のブローボックス(10.2)の間の区域に配置し、ここで、前記第一のブローボックス(10.1)及び/又は前記第二のブローボックス(10.2)には、請求項1〜8のいずれか一項に記載の少なくとも一つのノズルストリップ(1)が備え付けられており;
(b)前記二つのブローボックス(10.1、10.2)によって、前記ガラスペイン(I)の前記二つの主面にガス流を衝突させて、前記ガラスペイン(I)を冷却する、
前記方法。 - 前記ノズルストリップ(1)の延在方向と垂直な湾曲方向について、前記ガラスペイン(I)が、少なくとも5である曲げ勾配BGを有し、
ここで、BG=(100×KT)/(0.5×SL)であり、式中、SLは考慮されている方向におけるコード長であり、KTは湾曲深さである、請求項11に記載の方法。 - 陸上の、空中の又は水上の移動ための輸送手段における、好ましくは、鉄道乗物又は動力乗物におけるウィンドウペインとしての、特に、乗用車のリアウィンドウ、サイドウィンドウ又はルーフパネルとしての、請求項11又は12に記載の方法によってプレストレスを与えられたガラスペイン(I)の使用。
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