JPS62264787A - 原稿読取り用撮像装置 - Google Patents
原稿読取り用撮像装置Info
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- JPS62264787A JPS62264787A JP61107630A JP10763086A JPS62264787A JP S62264787 A JPS62264787 A JP S62264787A JP 61107630 A JP61107630 A JP 61107630A JP 10763086 A JP10763086 A JP 10763086A JP S62264787 A JPS62264787 A JP S62264787A
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- Japan
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- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 11
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 230000011664 signaling Effects 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 1
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 1
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- Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は被撮像体の映像をビデオ装置などに出力する撮
像装置に関するものである。
像装置に関するものである。
[従来の技術]
近年の情報化社会の進展は目覚ましく、次々にニューメ
ディアの出現を見るにいたっている。テレビジョン映像
を利用した電子会議システムに用いられる電子的オーバ
ーへッドブロジェクタ(0、H,P)もその一つである
。
ディアの出現を見るにいたっている。テレビジョン映像
を利用した電子会議システムに用いられる電子的オーバ
ーへッドブロジェクタ(0、H,P)もその一つである
。
第9図に現在量も一般的に使われている光学式0、H,
Pを示す。この従来の装置は原稿台1上に置かれた原稿
2を透過した光が反射板3で反射し、原稿2の内容を投
影板4上に表示するようになっている。このような従来
のO,H,Pでは原稿内容を透明なビニールシートに書
き換えなければならない。また異なる寸法の原稿を投影
板上に同じ寸法で投影するためには、原稿寸法が変る度
に、反射板3の高さや原稿台1の位置を手で動かさなけ
れぼらなかった。また不透明な物質、立体的な物の像な
どを投影することはできなかった。
Pを示す。この従来の装置は原稿台1上に置かれた原稿
2を透過した光が反射板3で反射し、原稿2の内容を投
影板4上に表示するようになっている。このような従来
のO,H,Pでは原稿内容を透明なビニールシートに書
き換えなければならない。また異なる寸法の原稿を投影
板上に同じ寸法で投影するためには、原稿寸法が変る度
に、反射板3の高さや原稿台1の位置を手で動かさなけ
れぼらなかった。また不透明な物質、立体的な物の像な
どを投影することはできなかった。
さらに光学的に投影しているために同時に複数の場所に
表示することは難しく、また表示している場内を暗くす
る必要があフた。
表示することは難しく、また表示している場内を暗くす
る必要があフた。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明は上述した従来の欠点を解消し、普通紙に書かれ
た原稿の内容をそのままで表示でき、原稿の寸法に関係
なく同じ大きさの表示像を得ることができ、さらに立体
的な物の像を表示し得る撮像装置を提供することを目的
とする。
た原稿の内容をそのままで表示でき、原稿の寸法に関係
なく同じ大きさの表示像を得ることができ、さらに立体
的な物の像を表示し得る撮像装置を提供することを目的
とする。
[問題点を解決するための手段]
このような目的を達成するために本発明の撮像装置にお
いては、被撮像体からの光学情報を映像信号に変換する
撮像手段と、被撮像体の撮像手段による映像の大きさを
変化させるための駆動手段と、映像信号から被撮像体と
背景との比率を検出し、比率を所定の値とするように駆
動手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする
。
いては、被撮像体からの光学情報を映像信号に変換する
撮像手段と、被撮像体の撮像手段による映像の大きさを
変化させるための駆動手段と、映像信号から被撮像体と
背景との比率を検出し、比率を所定の値とするように駆
動手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする
。
[作−用]
原稿の位置および大きさを測定して、カメラ部を原稿の
中心上に移動さ°せ、またカメラ部を上下しまたはズー
ムレンズをズーミングするので、原稿を原稿台の上に置
くだけで常に一定の画面サイズで原稿を写し出すことが
でき、また、映像信号を用いていることから同時に複数
個のディスプレイ装置に出力することができる。
中心上に移動さ°せ、またカメラ部を上下しまたはズー
ムレンズをズーミングするので、原稿を原稿台の上に置
くだけで常に一定の画面サイズで原稿を写し出すことが
でき、また、映像信号を用いていることから同時に複数
個のディスプレイ装置に出力することができる。
[実施例コ
以下に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
実施例1
第2図に本発明の撮像装置の一実施例の斜視図を示す。
図において11は原稿で、黒く塗られた原稿台12上に
置かれる。13はTVカメラなどの画像人力部で、カメ
ラ駆動柱14の腕15に取付けられている。カメラ駆動
柱14は図示しないステッピングモータなどの駆動機構
により、原稿台12の一辺(図示のX軸)に沿って左右
方向に移動できる。腕15はカメラ駆動柱14に沿って
上下方向(図示のZ軸方向)に、画像入力部13は腕1
5に沿って前後方向(図示のY軸方向)に、それぞれ図
示しないステッピングモータなどの駆動機構によって移
動できる。
置かれる。13はTVカメラなどの画像人力部で、カメ
ラ駆動柱14の腕15に取付けられている。カメラ駆動
柱14は図示しないステッピングモータなどの駆動機構
により、原稿台12の一辺(図示のX軸)に沿って左右
方向に移動できる。腕15はカメラ駆動柱14に沿って
上下方向(図示のZ軸方向)に、画像入力部13は腕1
5に沿って前後方向(図示のY軸方向)に、それぞれ図
示しないステッピングモータなどの駆動機構によって移
動できる。
第1図に第2図に示した実施例のブロック図の例を示す
。図において21は画像人力装置(カメラ部)で第2図
における13に相当する。22は増幅器、23は映像信
号の処理を行う映像信号処理回路、24はエンコーダ、
25はモニタである。26はマイクロコンピュータなど
からなる制御部、27は制御部26にあらかじめ決めら
れた位置に画像人力装置を位置させる指示を与えるイニ
シャライズスイッチである。28.29および30はそ
れぞれ制御部26の指示によって画像入力装置のX軸、
Y軸およびZ軸方向の位置を検出する回路、32はZ軸
位置検出回路からの制御信号によってカメラ部のレンズ
の焦点を調節する回路である。カメラ部21からの原色
信号R,G、Bは増幅器22によって増幅され、映像信
号処理回路23によってビデオ信号処理され、クロマ信
号Cと輝度信号yがエンコーダに出力される。一方輝度
信号yは制御部z6に人力され、制御部26は輝度信号
yの情報からカメラ部21が原稿の中心上に位置するよ
うX軸モータを駆動させ、また出力映像の大きさが一定
になるようにZ軸モータを駆動させる。カメラ部21の
位置が決定されると、Z軸方向の位置をZ軸位置検出回
路31によって求め、その情報に従って焦点調節回路3
2がカメラ部21のレンズを駆動してピントを合わせる
。
。図において21は画像人力装置(カメラ部)で第2図
における13に相当する。22は増幅器、23は映像信
号の処理を行う映像信号処理回路、24はエンコーダ、
25はモニタである。26はマイクロコンピュータなど
からなる制御部、27は制御部26にあらかじめ決めら
れた位置に画像人力装置を位置させる指示を与えるイニ
シャライズスイッチである。28.29および30はそ
れぞれ制御部26の指示によって画像入力装置のX軸、
Y軸およびZ軸方向の位置を検出する回路、32はZ軸
位置検出回路からの制御信号によってカメラ部のレンズ
の焦点を調節する回路である。カメラ部21からの原色
信号R,G、Bは増幅器22によって増幅され、映像信
号処理回路23によってビデオ信号処理され、クロマ信
号Cと輝度信号yがエンコーダに出力される。一方輝度
信号yは制御部z6に人力され、制御部26は輝度信号
yの情報からカメラ部21が原稿の中心上に位置するよ
うX軸モータを駆動させ、また出力映像の大きさが一定
になるようにZ軸モータを駆動させる。カメラ部21の
位置が決定されると、Z軸方向の位置をZ軸位置検出回
路31によって求め、その情報に従って焦点調節回路3
2がカメラ部21のレンズを駆動してピントを合わせる
。
輝度信号によるカメラ部の位置制御について説明する。
X軸方向を水平方向、Y軸方向を垂直方向とし、水平方
向の一走査期間をIH期間、垂直方向の一走査期間をI
V閉期間する。第3図に示すように、黒色の原稿台12
の任意の位置に任意の大ぎさの原稿11が置かれる。原
稿台12の原稿の置かれていない部分の寸法を、水平方
向の左右についてそれぞれW。LT WHR+垂直方向
の上下についてそれぞれWVu、Wvoとする。輝度信
号による1v期間の情報は、第4図に示すように、黒レ
ベルWvU、Wv0と、ある信号レベルを有する部分に
なる。WvuとWvoの幅を検出し、w Vu= w
voとなるようにY軸モータを駆動すると、カメラ部は
原稿の垂直方向の中心上に位置する。第5図にIH期間
の信号波形を示す。WoL=WllRとなるようにX軸
モータを駆動すると、カメラ部は原稿の水平方向の中心
上に位置する。さらにW vu (W vo)またはW
l(L(WHR)がそれぞれあらかじめ定めた値Wv、
またはWHCと等しくなるようにZ軸モータを駆動して
カメラ部を移動させると、出力映像の大きさは原稿の大
きさに関係なく一定となる。
向の一走査期間をIH期間、垂直方向の一走査期間をI
V閉期間する。第3図に示すように、黒色の原稿台12
の任意の位置に任意の大ぎさの原稿11が置かれる。原
稿台12の原稿の置かれていない部分の寸法を、水平方
向の左右についてそれぞれW。LT WHR+垂直方向
の上下についてそれぞれWVu、Wvoとする。輝度信
号による1v期間の情報は、第4図に示すように、黒レ
ベルWvU、Wv0と、ある信号レベルを有する部分に
なる。WvuとWvoの幅を検出し、w Vu= w
voとなるようにY軸モータを駆動すると、カメラ部は
原稿の垂直方向の中心上に位置する。第5図にIH期間
の信号波形を示す。WoL=WllRとなるようにX軸
モータを駆動すると、カメラ部は原稿の水平方向の中心
上に位置する。さらにW vu (W vo)またはW
l(L(WHR)がそれぞれあらかじめ定めた値Wv、
またはWHCと等しくなるようにZ軸モータを駆動して
カメラ部を移動させると、出力映像の大きさは原稿の大
きさに関係なく一定となる。
第6図に本装置の動作のフローチャートを示す。はじめ
にステップ51において、イニシャライズスイッチ27
をONシ確認する。イニシャライズスイッチ27がON
されると、ステップS2においてカメラ部21 (13
)をX軸、Y軸、Z軸方向のあらかじめ定められた位置
に置くようにX軸モータ28、Y軸モータ29、Z軸モ
ータ30が駆動される。通常カメラ部21(13)の位
置はX軸、Y軸方向では原稿台12の中心上、Z軸方向
では、原稿台12がカメラ部21(13)の画角いっば
いとなる高さとし、焦点を合わせる。次にステップS3
において原稿を検出し、原稿が原稿台に置かれ、検出さ
れると、ステップS5において、先に説明したWvu、
Wvo 、 W□、いWllRを測定する。次に
ステップS5においてWHLとWl□の比較を行い等し
ければステップS9へ進む。
にステップ51において、イニシャライズスイッチ27
をONシ確認する。イニシャライズスイッチ27がON
されると、ステップS2においてカメラ部21 (13
)をX軸、Y軸、Z軸方向のあらかじめ定められた位置
に置くようにX軸モータ28、Y軸モータ29、Z軸モ
ータ30が駆動される。通常カメラ部21(13)の位
置はX軸、Y軸方向では原稿台12の中心上、Z軸方向
では、原稿台12がカメラ部21(13)の画角いっば
いとなる高さとし、焦点を合わせる。次にステップS3
において原稿を検出し、原稿が原稿台に置かれ、検出さ
れると、ステップS5において、先に説明したWvu、
Wvo 、 W□、いWllRを測定する。次に
ステップS5においてWHLとWl□の比較を行い等し
ければステップS9へ進む。
W、、LとW、lRが等しくない時はステップS6に進
んで両者の大小比較を行い、その結果によってステップ
S7またはS8へ進み、X軸モータを一方向または+方
向に一定量(例えばステッピングモータの1ステップ分
)駆動してステップS9へ進む。S9でWvUとWvo
が等しければステップS13へ進む。
んで両者の大小比較を行い、その結果によってステップ
S7またはS8へ進み、X軸モータを一方向または+方
向に一定量(例えばステッピングモータの1ステップ分
)駆動してステップS9へ進む。S9でWvUとWvo
が等しければステップS13へ進む。
WVLIとWvo7!l!等しくなければステップ51
0においてその大小比較が行われ、その結果に応じてS
llまたはS12に進みY軸モータを一方向または子方
向へ一定量(例えばステッピングモータの1ステップ分
)駆動してステップ513へ進む。ステップ513にお
いてWHLとW□、およびWvcとWVDが比較され、
WllL≦WHcまたはWvo≦Wvoのいずれかの条
件が満足されるとステップ517へ進む。WHLがWH
cより大きく、またWvUがWvcより大きいとステッ
プ514に進みZ軸モータを一方向に一定量(例えばス
テッピングモータの1ステップ分)駆動する。W HL
(W HR) 、 W vu (W vo)は拡大さ
れた新しいWHL (W++*) 、 Wvu (Wv
o)となる。次にステップ515においてZ軸方向の位
置検出を行い、その結果にもとづいてステップ516に
おいて焦点調節回路32を動作させてカメラ部21(1
3)のレンズの焦点補正を行いステップ517へ進む。
0においてその大小比較が行われ、その結果に応じてS
llまたはS12に進みY軸モータを一方向または子方
向へ一定量(例えばステッピングモータの1ステップ分
)駆動してステップ513へ進む。ステップ513にお
いてWHLとW□、およびWvcとWVDが比較され、
WllL≦WHcまたはWvo≦Wvoのいずれかの条
件が満足されるとステップ517へ進む。WHLがWH
cより大きく、またWvUがWvcより大きいとステッ
プ514に進みZ軸モータを一方向に一定量(例えばス
テッピングモータの1ステップ分)駆動する。W HL
(W HR) 、 W vu (W vo)は拡大さ
れた新しいWHL (W++*) 、 Wvu (Wv
o)となる。次にステップ515においてZ軸方向の位
置検出を行い、その結果にもとづいてステップ516に
おいて焦点調節回路32を動作させてカメラ部21(1
3)のレンズの焦点補正を行いステップ517へ進む。
ステップ517において、新たにイニシャライズスイッ
チがONされないと、つまり原稿が元のままであるとス
テップS4にもどり、w、L、 wHR,wVU、 W
v。
チがONされないと、つまり原稿が元のままであるとス
テップS4にもどり、w、L、 wHR,wVU、 W
v。
の測定以下が繰返される。一つの原稿の映像表示が終了
して次の原稿に穆る時、または予期しない原因で原稿位
置がずれて制御をやり直す必要のあるときにはイニシャ
ライズスイッチをONにし、ステップS2へもどす。
して次の原稿に穆る時、または予期しない原因で原稿位
置がずれて制御をやり直す必要のあるときにはイニシャ
ライズスイッチをONにし、ステップS2へもどす。
このように本装置においては、カメラ部の位置制御を微
小量づつ繰返して行ってカメラ部を原稿の中心上でかつ
W、L≦W、cまたはWvU≦W9oの条件が満される
位置に導き、焦点を補正する。その結果原稿は映像ディ
スプレイ装置に、上下、左右とも偏ることなく、写し出
され、またディスプレイ装置上に写・し出される原稿の
映像の大きさは原稿の寸法に関係なく一定となる。先に
述べたw、、c、 Wvcはディスプレイ装置上におけ
る原稿映像のいわば枠に相当する領域を与えるものであ
る。原稿台12は、撮像装置が予定している最大の原稿
寸法より、この枠の分だけ大きくしておくと良く、原稿
台上には最大原稿寸法を表示または図示しておくとよい
。原稿寸法が予定最大寸法を越える場合、すなわち測定
の初期においてW)IL<WHC(またはW HR<
W HC) 、W vu< W vc (またはW v
o< W vc)である場合には、カメラ部をロックし
、その旨表示することも可能である。
小量づつ繰返して行ってカメラ部を原稿の中心上でかつ
W、L≦W、cまたはWvU≦W9oの条件が満される
位置に導き、焦点を補正する。その結果原稿は映像ディ
スプレイ装置に、上下、左右とも偏ることなく、写し出
され、またディスプレイ装置上に写・し出される原稿の
映像の大きさは原稿の寸法に関係なく一定となる。先に
述べたw、、c、 Wvcはディスプレイ装置上におけ
る原稿映像のいわば枠に相当する領域を与えるものであ
る。原稿台12は、撮像装置が予定している最大の原稿
寸法より、この枠の分だけ大きくしておくと良く、原稿
台上には最大原稿寸法を表示または図示しておくとよい
。原稿寸法が予定最大寸法を越える場合、すなわち測定
の初期においてW)IL<WHC(またはW HR<
W HC) 、W vu< W vc (またはW v
o< W vc)である場合には、カメラ部をロックし
、その旨表示することも可能である。
実施例2
第7図に本発明の他の実施例のブロック図を示す。第1
図に示した第1の実施例との相違は、モータ駆動の制御
をX軸、Y軸の2方向のみとし、Z軸方向についてはレ
ンズにズームレンズを用い、カメラ部を固定したままで
ズームレンズを駆動して画面サイズを一定に保つことに
ある。第7図における33は制御部26によって制御さ
れるズーム制御回路である。ズームレンズを用いること
により、原稿が例えば厚い本とか、原稿台から高さのあ
る物体のようなものでも焦点を合わせることができる。
図に示した第1の実施例との相違は、モータ駆動の制御
をX軸、Y軸の2方向のみとし、Z軸方向についてはレ
ンズにズームレンズを用い、カメラ部を固定したままで
ズームレンズを駆動して画面サイズを一定に保つことに
ある。第7図における33は制御部26によって制御さ
れるズーム制御回路である。ズームレンズを用いること
により、原稿が例えば厚い本とか、原稿台から高さのあ
る物体のようなものでも焦点を合わせることができる。
第8図に本実施例の動作のフローチャートを示す。ステ
ップS1からステップS13までは第6図のフローチャ
ートと全く同じである。ステップ513において、WH
シがWHcより大きく、Wv、JがWv、より大きいと
、ステップ521において、ズームレンズを一定量望遠
側へ駆動する。次のステップS22は第6図のステップ
S17と全く同じである。このようにZ軸駆動のかわり
にズームレンズのズーミングを用いる外は実施例1と同
様である。ただしこの例では、初期において焦点を合わ
せておけばズーミングによる画面の拡大に際して焦点補
正を必要としない。
ップS1からステップS13までは第6図のフローチャ
ートと全く同じである。ステップ513において、WH
シがWHcより大きく、Wv、JがWv、より大きいと
、ステップ521において、ズームレンズを一定量望遠
側へ駆動する。次のステップS22は第6図のステップ
S17と全く同じである。このようにZ軸駆動のかわり
にズームレンズのズーミングを用いる外は実施例1と同
様である。ただしこの例では、初期において焦点を合わ
せておけばズーミングによる画面の拡大に際して焦点補
正を必要としない。
[発明の効果]
本発明によれば、原稿の位置および大きさを測定して、
カメラ部を原稿の中心上に移動させ、またカメラ部を上
下しまたはズームレンズをズーミングするので、原稿を
原稿台の上に置くだけで常に一定の画面サイズで原稿を
写し出すことができ、また、映像信号を用いていること
から同時に複数個のディスプレイ装置に出力することが
できる。またモニタなどの場合は、場内をいろいろ暗く
する必要はなく、スムーズに会議などを進行することが
できる。また、従来の光学式では投影できなかった物体
なども容易に写し出すことがでる。またカメラの角度を
変えることにより、場内などの様子も簡単に写し出すこ
とができ、映像信号を用いることから、原稿内容をビデ
オフロッピーディスクなどの磁気記録媒体に容易に記録
再生でき、静止画像の記録・再生システムと共用すれば
原稿のランダムアクセスなども可能である。
カメラ部を原稿の中心上に移動させ、またカメラ部を上
下しまたはズームレンズをズーミングするので、原稿を
原稿台の上に置くだけで常に一定の画面サイズで原稿を
写し出すことができ、また、映像信号を用いていること
から同時に複数個のディスプレイ装置に出力することが
できる。またモニタなどの場合は、場内をいろいろ暗く
する必要はなく、スムーズに会議などを進行することが
できる。また、従来の光学式では投影できなかった物体
なども容易に写し出すことがでる。またカメラの角度を
変えることにより、場内などの様子も簡単に写し出すこ
とができ、映像信号を用いることから、原稿内容をビデ
オフロッピーディスクなどの磁気記録媒体に容易に記録
再生でき、静止画像の記録・再生システムと共用すれば
原稿のランダムアクセスなども可能である。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は本発
明の実施例の斜視図、 第3図は原稿台の原稿の位置を説明する図、第4図は垂
直方向走査における信号波形を示す図、 第5図は′水平方向走査における信号波形を示す図、 第6図は第1図のブロック図の装置の動作のフローチャ
ート図、 第7図は本発明の他の実施例のブロック図、第8図は第
7図の実施例の動作のフローチャート図、 第9図は従来の光学式〇、H,Pの斜視図である。 1.12・・・原稿台、 2.11・・・原稿、 13.21・・・画像人力部、 14・・・カメラ駆動柱、 15・・・腕、 23・・・映像信号処理回路、 26・・・制御部、 2フ・・・イニシャライズスイッチ、 28・・・X軸モータ、 29・・・Y軸モータ、 30・・・Z!1!lIIモータ、 31・・・Z軸位置検出回路、 32・・・焦点調節回路、 33・・・ズーム制御回路。 γ 第2図
明の実施例の斜視図、 第3図は原稿台の原稿の位置を説明する図、第4図は垂
直方向走査における信号波形を示す図、 第5図は′水平方向走査における信号波形を示す図、 第6図は第1図のブロック図の装置の動作のフローチャ
ート図、 第7図は本発明の他の実施例のブロック図、第8図は第
7図の実施例の動作のフローチャート図、 第9図は従来の光学式〇、H,Pの斜視図である。 1.12・・・原稿台、 2.11・・・原稿、 13.21・・・画像人力部、 14・・・カメラ駆動柱、 15・・・腕、 23・・・映像信号処理回路、 26・・・制御部、 2フ・・・イニシャライズスイッチ、 28・・・X軸モータ、 29・・・Y軸モータ、 30・・・Z!1!lIIモータ、 31・・・Z軸位置検出回路、 32・・・焦点調節回路、 33・・・ズーム制御回路。 γ 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)被撮像体からの光学情報を映像信号に変換する撮像
手段と、 前記被撮像体の前記撮像手段による映像の大きさを変化
させるための駆動手段と、 前記映像信号から前記被撮像体と背景との比率を検出し
、該比率を所定の値とするように前記駆動手段を制御す
る制御手段と を備えたことを特徴とする撮像装置。 2)前記制御手段が前記比率を上下方向および左右方向
において検出し、少なくともそのどちらか一方が所定の
値となるよう前記駆動手段を制御することを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61107630A JPS62264787A (ja) | 1986-05-13 | 1986-05-13 | 原稿読取り用撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61107630A JPS62264787A (ja) | 1986-05-13 | 1986-05-13 | 原稿読取り用撮像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62264787A true JPS62264787A (ja) | 1987-11-17 |
Family
ID=14464058
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61107630A Pending JPS62264787A (ja) | 1986-05-13 | 1986-05-13 | 原稿読取り用撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62264787A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008148270A (ja) * | 2006-12-11 | 2008-06-26 | Newsoft Technology Corp | 固定焦点画像取得装置の合焦を補助するシステムおよび方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58105679A (ja) * | 1981-12-17 | 1983-06-23 | Toshiba Corp | 撮像監視装置 |
-
1986
- 1986-05-13 JP JP61107630A patent/JPS62264787A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS58105679A (ja) * | 1981-12-17 | 1983-06-23 | Toshiba Corp | 撮像監視装置 |
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JP4512108B2 (ja) * | 2006-12-11 | 2010-07-28 | 力新国際科技股▲ふん▼有限公司 | 固定焦点画像取得装置の合焦を補助するシステムおよび方法 |
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