[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JPS62227842A - 車両速度推定方法 - Google Patents

車両速度推定方法

Info

Publication number
JPS62227842A
JPS62227842A JP61071552A JP7155286A JPS62227842A JP S62227842 A JPS62227842 A JP S62227842A JP 61071552 A JP61071552 A JP 61071552A JP 7155286 A JP7155286 A JP 7155286A JP S62227842 A JPS62227842 A JP S62227842A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle speed
wheel
speed
estimated vehicle
braking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61071552A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuji Muto
武藤 哲次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=13464008&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPS62227842(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP61071552A priority Critical patent/JPS62227842A/ja
Priority to US07/032,471 priority patent/US4787682A/en
Priority to AT87302739T priority patent/ATE55736T1/de
Priority to CA000533292A priority patent/CA1280191C/en
Priority to EP87302739A priority patent/EP0240287B1/en
Priority to DE8787302739T priority patent/DE3764385D1/de
Publication of JPS62227842A publication Critical patent/JPS62227842A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T8/00Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
    • B60T8/17Using electrical or electronic regulation means to control braking
    • B60T8/172Determining control parameters used in the regulation, e.g. by calculations involving measured or detected parameters
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T8/00Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
    • B60T8/32Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
    • B60T8/58Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration responsive to speed and another condition or to plural speed conditions
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T2210/00Detection or estimation of road or environment conditions; Detection or estimation of road shapes
    • B60T2210/10Detection or estimation of road conditions
    • B60T2210/14Rough roads, bad roads, gravel roads
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T2250/00Monitoring, detecting, estimating vehicle conditions
    • B60T2250/04Vehicle reference speed; Vehicle body speed

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Regulating Braking Force (AREA)
  • Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A9発明の目的 (11産業上の利用分野 本発明は、車輪速度に基づいて車両速度をHI定し、該
推定車両速度に基づく基準値と前記車輪速度との比較に
より車輪ブレーキへの制動油圧の供給を制御するように
した車両の車両速度推定方法に関する。
(2)従来の技術 従来、かかる車両速度推定方法は、たとえば特公昭56
−6902号公報によって公知である。
(3)発明が解決しようとする問題点 ところで、上記従来の技術では、車輪速度と推定車両速
度とを比較し、車輪速度が推定車両速度よりも大きいと
きには車輪速度を推定車両速度とし、車輪速度が推定車
両速度よりも小さいときには車輪速度と推定車両速度と
が等しくなるまで−0,8〜−1,1Gに相当する速度
を推定車両速度から減算して新たな推定車両速度として
いる。
このような特性を示すと、第6図のようになる。
すなわち車輪速度Vwの谷を一定勾配で接続して仮りの
車両速度Vvが推定されている。
ところが、このような推定方法では次のような問題が生
しる。すなわち、悪路走行時には車輪の接地荷重が変化
するので、制動時にはブレーキペダルの踏力が一定であ
っても制動力が変化する。
このためサスペンションに前後脈動が発生し、これは接
地して回転している車輪速度の脈動となる。
このように車輪速度に脈動が生じている状態では、推定
車両速度Vvは第7図で示すように実際の車両速度Vv
”よりも大きくなる。この結果、車輪速度Vwが基準値
よりも小さくなる条件が発生し易くなる。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、悪
路走行時に推定車両速度が実際の車両速度よりも大きく
なることを避けるようにした車両速度推定方法を提供す
ることを目的とする。
B1発明の構成 fll  問題点を解決するための手段本発明によれば
、車両速度が推定車両速度よりも大きいときにはその推
定車両速度に所定の値を加算して新たな推定車両速度と
し、車輪速度が推定車両速度よりも小さいときにはその
推定車両速度から所定値を減算して新たな推定車両速度
とする。
(2)作 用 車輪速度に脈動が生じても、その車輪速度の増減に対し
て推定車両速度の変化を強制的に緩やかなものとするこ
とができる。
(3)実施例 以下、図面により本発明の一実施例について説明すると
、先ず第1図においてブレーキペダルlはマスクシリン
ダMに対して作動的に連結されており、運転者がブレー
キペダル1を踏むと、マスクシリンダMは油路2に油圧
を発生する。この油路2は油圧制御回路3に連結されて
おり、前記油圧に応じた制動油圧が油圧制御回路3から
出力される。
車両の左右駆動輪および左右従動輪には車輪ブレーキが
それぞれ装着されており、それらの車輪ブレーキに油圧
制御回路3から制動油圧が供給さる。たとえば前輪駆動
車両において、駆動輪としての左右前輪には左前輪用ブ
レーキBlfおよび右前輪用ブレーキBrfが装着され
ており、従動輪としての左右後輪には左後輪用ブレーキ
Bffrおよび右後輪用ブレーキBrrが装着される。
各ブレーキBNf、Brf、BNr、Brrはたとえば
ドラムブレーキであり、左前輪用および右前輪用ブレー
キBl(、Brrの制動油室4には油圧制御回路3から
の油路5が連通され、左後輪用および右後輪用ブレーキ
Blr、Brrの制動油室4には油圧制御回路3からの
油路5′が連通される。
各ブレーキBlf、Brf、BJr、Brrにおいて、
各制動油室4に制動油圧が供給されると、ピストン7.
8が相互に離反する方向に作動して、ブレーキシュー9
,10がそれぞれブレーキドラム(図示せず)に接触し
て制動トルクが発生する。
また各制動油室4内の制動油圧が大き過ぎると、各ブレ
ーキシュー9.10とブレーキドラムとの間に発生する
制動トルクが大きくなり過ぎ、その結果、車輪がロック
状態となる。このため、車輪がロック状態に入りそうに
なると、油圧制御回路3により制動油圧が減圧され、こ
れにより車輪がロック状態となることが回避される。
油圧制御回路3は、左右前輪用ブレーキB(lf。
Brfに対応したモジュレータ11と、左右後輪用ブレ
ーキBar、Brrに対応したモジュレータ11′ と
を備えており、両モジュレータ11゜11′は基本的に
同一の構成を有するので、一方のモジュレータ11につ
いてのみその構造を詳述する。
すなわち、モジュレータ11は両端が閉塞されかつその
途中が隔壁13で仕切られたシリンダ部14と、両端部
にそれぞれ一対のピストン15゜16を有して各ピスト
ン15.16間の部分で隔壁13を軸方向に滑接自在に
貫通するロッド17とを備える。隔壁13と一方のピス
トン15との間のシリンダ室は1次制動油圧室18とし
て、油路2を介してマスクシリンダMに連通される。ま
た前記隔壁13と他方のピストン16との間のシリンダ
室は2次制動油圧室19として、油路5を介して左右前
輪用ブレーキB7!r、f3rrの制動油室4に連通さ
れる。シリンダ部14の一方の端壁と一方のピストン1
5との間にはアンチロック制御油圧室20が画成され、
シリンダ部14の他方の端壁と他方のピストン16との
間には、解放油室21が画成され、解放油室21はマス
クシリンダMのリザーバRに連通される。また2次制動
油圧室19にはピストン16を隔壁13がら離反する方
向に付勢するばね22が収納され、アンチロック制御油
圧室20にはピストン15を隔壁13側に向けて付勢す
るばね23が収納される。
アンチロック制御油圧室20には油路24が接続されて
おり、この油路24は常時閉のインレットバルブviを
介して油圧ポンプPに接続されるとともに、常時開のア
ウトレットバルブVoを介して油タンクTに接続される
。またインレットバルブViおよび油圧ポン12間には
アキュムレータAcが接続される。
他方のモジュレータ11′においても、1次制動油圧室
18′はマスクシリンダMに連通され、2次制動油圧室
19′は油路5′を介して左右後輪用ブレーキBj!r
、Brrの制動油室4に連通され、解放油室21′ は
リザーバRに連通される。
さらにアンチロック制御油圧室20’ は、常時閉のイ
ンレットバルブvi′を介して油圧ポンプPに接続され
るとともに、常時開のアウトレットバルブVo’ を介
して油タンクTに接続される。
前記両インレフトバルブVi、Vi’および両アウトレ
ットバルブVo、Vo’ はソレノイド弁であり、制御
手段32によってその開閉作動を制御される。
インレットバルブVi、Vi’が閉弁し且つアウトレッ
トバルブVo、Vo’が開弁じている状態では、アンチ
ロック制御油圧室20.20’ は油タンクTに解放さ
れており、ブレーキペダル1を踏んで1次制動油圧室1
8.18’にマスクシリンダMからの油圧を供給すると
、2次制動油圧室19.19’ の容積は減少し、各車
輪ブレーキBlr、Brf、B7!r、Brrの制動油
室4には、マスクシリンダMからの油圧に応じた制動油
圧が供給される。したがって、制動時のトルクは運転者
の制動操作に応じて自由に増大する。
インレットバルブV+、Vi’が閉弁した状態でアウト
レットバルブVo、Vo’を閉弁すると、アンチロック
制御油圧室20.20’ の制御油はロックされた状態
となるので、各モジュレータ11.11’の2次制動油
圧室19.19’ は1次制動油圧室18.18’に供
給される油圧の増減に拘らず、その容積は不変であり、
したがって制動時のトルクは運転者の制動操作と無関係
に一定の大きさに保持される。このような作動状態は車
輪のロックの可能性が生じたときに適合する。
またインレットバルブVi、Vi’を開弁じ、かつアウ
トレットバルブVo、Vo’ を閉弁すると、アンチロ
ック制御油圧室20.20’にアンチロック制御油圧が
供給されるので、マスクシリンダMからの油圧が1次制
動油圧室18.18’に作用しているにも拘らず、2次
制動油圧室19゜19′の容積が増大し、各車輪ブレー
キB7!f。
Brr、Bj!r、Brrの制動油室4の油圧が減少し
、制動トルクが弱められる。したがって、車輪がロック
状態に入ろうとするときに、インレフトバルブVi、V
i’を開弁し、アウトレットパル7’vO,Vo’を閉
弁することにより、車輪がロック状態に入ることを回避
することができる。
第2図において、制御手段32の構成を説明するが、一
方の組の車輪ブレーキBj!f、Brfに対応するイン
レフトバルブViおよびアウトレットバルブVoを制御
するための構成と、他方の組の車輪ブレーキBlr、B
rrに対応するインレットバルブVi′およびアウトレ
ットバルブV。
′を制御するための構成とは基本的に同一であるので、
ここでは一方のインレフトバルブViおよびアウトレッ
トバルブVoを制御するための構成についてのみ述べる
ことにする。
制御手段32は、マイクロコンピュータなどの判断回路
33を備え、この判断回路33は車輪がロック状態にあ
るかどうかを判断し、その判断結果に基づいて、インレ
フトバルブViおよびアウトレットバルブVoを開閉作
動させるための信号を出力する。
ここで、どのような条件が成立したときにアンチロック
制御のための信号を出力するかを決定する判断基準につ
いて考えてみると、一般的には次の(al〜(d)の4
通りの方式が提案されている。
fa)  車輪加速度Qw<基準車輪減速度−9w0が
成立するときに信号βを出力して、制動圧力を緩める方
式。
(b)  車輪速度Vw<第1基準車輪速度Vr、が成
立したときに信号S、を出力して、制動油圧を緩める方
式。ただし、この場合車両速度をVV、車輪のスリップ
率をλ、としたときにVrl =VV・ (l−λ1)
であるので、車輪のスリップ率をλとしたときに、Vw
<Vr、はλ〉λ1と同意であり、Vw<Vr、または
λ〉λ1が成立するときに信号S1が出力される。
fc)  前記(al、 fblのいずれか一方が成立
したときに制動油圧を緩める方式。
[d)  前記(a)、 fblが同時に成立したとき
に制動油圧を緩める方式。
前記(alの方式では、基準車輪減速度=?Woを車輪
ロックが生じるおそれのない状態での制動時には発生す
ることのない値、たとえば通常−2,0〜1.2Gに設
定している。ところが、この方式によると、雪路やアイ
スバーン等で行なわれる制動操作においては、−1,0
〜−0,5G程度の車輪減速度が発生することがあり、
制動時の後半では車輪がロックするにも拘らず制動油圧
を緩めるための信号が出力されない。また、悪路走行時
には、通常制動時にも車輪加速度9wが細かく脈動し、
車輪ロックの心配のないときにも、信号βが出力されて
、制動効率が低下する。
また前記(blO方式では、スリップ率λが高くなって
いても、すなわち、信号S、が出力されていても、車輪
速度Vwが増加中であれば、制動油圧は充分緩められて
いると判断されるが、この期間内でも制動油圧を緩める
ことになり、制動効率が低下する。
前記fclの方式では、前記(alの欠点および(bl
の欠点があることは明白である。
最後に前記td)の方式では、悪路走行時の制動効率の
低下の問題や、車輪速度Vwが増加中に制動油圧を緩め
て制動効率を低下させると言った問題が解消される。さ
らに基準車輪減速度−※W0を、通常路面走行状態で制
動時に発生ずる車輪減速度の範囲内たとえば−1,0〜
OG、望ましくは−0゜3〜−0.6 Gに設定すると
、雪路やアウトバーン等で行なわれる制動操作において
は、車輪減速度が−1,0〜−0,5Gとなるようなと
きにもロック状態を検出して、制動油圧を緩めることが
できる。
そこで、判断回路33には、車輪速度検出器34から車
輪速度Vwに対応した信号が入力され、その車輪速度V
wと、その車輪速度Vwに基づいて演算される車輪加速
度−y wとが、前述のように第1基準車輪速度Vr、
、基準車輪減速度−※W。とにそれぞれ比較され、 </wく−※W。
Vw < V r 。
がそれぞれ成立したときに、判断回路33からハイレベ
ルの信号β、Slがそれぞれ出力される。
これらの信号β、SlはANDゲート35に入力され、
両信号がハイレベルであるときにトランジスタ36が導
通し、ツレノド38が励磁され、インレットバルブVi
が開弁される。またハイレー・ルの信号Stが出力され
たときに、トランジスタ37が導通し、ソレノイド39
が励磁され、アウトレットバルブVoが閉弁される。
ところで、上述のように信号β、Slで制動トルクを弱
めるようにしたときに、車輪速度はまだ減速中であり、
これは制動トルクが路面の駆動トルクよりもまだ大きい
状態であり、この時点で車輪ロックの心配が完全に解消
された訳ではない。
ただし、−i的にはシステムに10m5程度の作動遅れ
があるために、緩め信号が消滅してからもさらに制動油
圧が緩められるので、通常はこの方式で良好な結果が得
られる。しかし、路面の条件等により場合によって緩め
方が不充分で、車輪速度がそのままロック方向にいくこ
ともある。このような現象を解消するには、λ〉λ1の
ときには、車輪速度Vwを確実に増速に転じるまで緩め
信号を発生させるようにすればよい。しかるに、通常は
yw>−ΩWで緩め信号を停止しても良好な制御が得ら
れるにも拘らず、9w>Qになるまで緩め信号を持続す
ることになるので、制動トルクの緩め過ぎが発生すると
いう欠点がある、ただしこれは制動荷重配分の小さい方
の車輪については実用上問題のないものである。
そこで、λ2〉λ1 となる第2基準スリツプ率λ2に
相当する第2基準車輪速度Vrzを設定し、Vw<Vr
2すなわちλ〉λ2となってロックの可能性が大きくな
ったときだけ、車輪速度VWが増速に転するまで、緩め
信号を持続させるようにする。すなわち判断回路33で
は、Vw<Vr2またはλ〉λ2であるか否かを判断し
、その条件が成立したときに信号S2を出力する。また
車輪速度Vwが増速中であることを判断するために、増
速度基準値+Qw6を設定し、VW>+Qw0であると
きに信号αを出力する。
信号S2はANDゲート40の一方の入力端に入力され
るとともにORゲート41に入力され、信号αはORゲ
ート41に入力されるとともに反転してANDゲート4
0に入力される。さらに前記信号S、もORゲート41
に入力され、ORゲート41の出力はトランジスタ37
のベースに与えられる。また両ANDゲート35.40
の出力はORゲート42に入力され、ORゲート42の
出力はトランジスタ36のベースに与えられる。
このような制御手段32によれば、信号S1゜α2 S
2のいずれががハイレベルとなればトランジスタ37が
導通してアウトレソトハルブVoが閉弁し、信号β、S
Iがともにハイレベルであるか、信号S2がハイレベル
であって信号αがローレベルであるときにインレットバ
ルブViが開弁する。
次に、第1および第2基準車輪速W V r + 、 
 Vr2の設定方法について説明すると、これらは、車
両速度Vを検出し、これに適正な基準スリップ率λ1.
λ2を加味して次式のように決定するのが理想である。
Vr、=V (1−λ、) Vr、=V (1−λ2) ところが、車両速度■を検出する実用的な手段は今のと
ころ見当たらない。そこで、車輪速度Vwの変化状況か
ら仮の車両速度Vvを推定するのであり、その演算回路
を第3図に示す。
第3図において、第1入力端子51は第1演算回路52
に接続され、第2入力端子5ビは第2演算回路52′に
接続される。両演算回路52゜52′の出力端は、切換
スイッチ53の個別接点53a、53bにそれぞれ接続
されており、切換スイッチ53の共通接点53cは出力
端子54に接続される。しかも切換スイッチ53は、第
2演算回路52′に接続された空転検知回路55によっ
て切換駆動される。
第1入力端子51には、従動輪たとえば後輪の車輪速度
Vwrが入力され、第2入力端子51′には駆動輪たと
えば前輪の車輪速度Vwfが入力され、第1および第2
演算回路52.52’ はそれらの車輪速度Vwr、V
wrに基づいてそれぞれ車両速度Vv、、Vv2を演算
する。
第1演算回路52において入力端子51は比較回路56
の反転入力端子に接続される。この比較回路56の出力
端子は、直列に接続されたPNPトランジスタ52およ
びNPN l−ランジスタ58のベース端子にそれぞれ
接続される。また直流型d!X59が定電流回路60を
介してPNP l−ランジスタ57のエミッタ端子に接
続され、NPN )ランジスタ58のエミッタ端子は定
電流回路61を介して接地される。両トランジスタ57
,58の接続点は、バッファ回路62の非反転入力端子
に接続され、前記接続点およびバッファ回路62間はコ
ンデンサ63を介して接地される。しがちバッファ回路
62の出力端子は切換スイッチ53の一方の個別接点5
3aに接続されるとともに、比較回路56の非反転入力
端子に接続される。
かかる第1演算回路52では、バッファ回路62から出
力される推定車両速度Vv、が車輪速度Vwrよりも小
さいときには、比較回路56の出力がローレベルとなり
、PNP l−ランジスタ57が導通するとともにNP
N )ランジスタ58が遮断し、定電流回路60よりコ
ンデンサ63に一定電流の充電が行なわれる。また推定
車両速度Vv、が車輪速度Vwrよりも大きいときには
、比較回路56の出力がハイレベルとなり、PNP )
ランジスタ57が遮断するとともにNPNI−ランジス
タ58が導通し、定電流回路61によりコンデンサ63
から一定電流の放電が行なわれる。したがって車輪速度
Vwrが緩やかに変化するときには推定車両速度Vv、
もそれに追随して緩やかに変化するが、車輪速度Vwr
が急激に変化すると、推定車両速度Vv、から所定値を
加算あるいは減算した値が新たなIII定車両速度Vv
、として切換スイッチ53の個別接点53aに入力され
ることになる。すなわち車輪速度Vwrが推定車両速度
VV、よりも大きいときには、所定値たとえば1Gに相
当する速度を加算した値が新たな推定車両速度Vv、と
なり、車輪速度Vwrが推定車両速度Vv、よりも小さ
いときには、所定値たとえばIGに相当する速度を減算
した値が新たな推定車両速度VV、となる。
第2演算回路52′は比較回路56’ 、PNPトラン
ジスタ57’ 、NPNトランジスタ58′、直流電源
59′、定電流回路60’、61’、バッファ回路62
′およびコンデンサ63′を有して、第1演算回路52
と同様に構成される。しかも、バッファ回路62′から
出力される信号すなわち推定車両速度VV2は切換スイ
ッチ53の個別接点53bに人力される。この第2演算
回路52′においても、車輪速度Vwfが推定車両速度
VVZよりも大きいときには、所定値たとえばIGに相
当する速度を加算した値が新たな推定車両速度v■2と
なり、車輪速度Vvfが推定車両速度VV2よりも小さ
いときには、所定値たとえばIGに相当する速度を減算
した値が新たな推定車両速度Vvzとなる。
空転検知回路55は、反転回路64と、タイマ65と、
フリップフロップ66とを備える。第2演算回路52′
における比較回路56′の出力端子は、PNP )ラン
ジスタ57′およびNPNトランジスタ58′のベース
端子に接続されるとともに、反転回路64に接続される
。この反転回路64により反転された信号は、タイマ6
5に入力されるとともにフリップフロップ66のクリア
入力端子Cに入力され、タイマ回路65の出力はフリッ
プフロップ66のセット入力端子Sに人力される。しか
もタイマ65はハイレベルの信号が一定時間たとえば3
50m以上持続して人力されたときに、その一定時間が
経過するのに応じてハイレベルの信号を出力するもので
ある。
フリップフロップ66は、クリア入力端子Cにハイレベ
ルの信号が入力された後、セント入力端子Sにハイレベ
ルの信号が入力されるのに応じてセット出力端子Qから
ハイレベルの信号を出力し、再びクリア入力端子Cにハ
イレベルの信号が入力されるのに伴いリセットされるも
のである。また切換スイッチ53はセット出力端子Qの
出力がローレベルであるときには、共通接点53cを一
方の個別接点53bに接続し、セット出力端子Qの出力
がハイレベルとなると共通接点53Gを他方の個別接点
53aに接続するように作動する。
したがって駆動輪が空転して車輪速度Vwfが推定車両
速度■v2よりも大きい状態が一定時間たとえば350
m5以上持続すると、空転検知回路55が空転状態であ
ることを検出し、従動輪側の車輪速度Vwrに基づく推
定車両速度Vv、が推定車両速度Vvとして出力端子5
4から出力されることになる。
次に第4図を参照しながらこの実施例の作用について説
明する。この第4図はアンチロック制動装置の作動態様
の一例を示すものであり、横軸は制動開始後の時間経過
を示し、縦軸には、その最上部に実際の車両速度Vv”
、車輪速度Vw、第1基準車輪速度Vr、および第2基
準車輪速度■rtが示され、その下方位置には車輪加速
度9w、増速度基準値+y W、および基準車輪減速度
−9W0が示され、さらにその下方に信号α、β、S2
.S2およびソレノイド38.39の作動状態が示され
、最下部に制動油圧pbが示される。
先ず時刻t=Qにおいて、制動を開始した直後には各信
号α、β、S、、S、の出力はローレベルであり、制動
油圧pbは次第に増大し、これに伴って車輪速度Vwお
よび車輪加速度9wは共に次第に減少する。
時刻t1において車輪加速度※Wが基準車輪減速度−Ω
Woよりも小さくなる( Q w <−ウW0)と、信
号βがハイレベルとなるが、このとき車輪速度Vwは第
1基準車輪速度Vr、よりも大きいので信号S、はロー
レベルのままである。したがって、制動油圧pbは増大
し続け、車輪速度VWおよび車輪加速変寸Wも低下し続
ける。
時刻t2において、車輪速度Vwが第1基準車輪速度V
r、よりも低下すると、信号S、がハイレベルとなり、
ANDゲート35の出力がハイレベルとなるのに応じて
ORゲート42の出力がハイレベルとなるとともにOR
ゲート41の出力がハイレベルとなる。これによりソレ
ノイド38゜39が励磁され、インレフトバルブViが
開弁されるとともにアウトレフトバルブ■0が閉弁され
る。これにより、制動油圧pbが低下し始め、車輪加速
度9Wが増速側に転じる。このとき車輪速度Vwは低下
し続ける。
時刻t、において、車輪加速度ΩWが基準車輪減速度−
ΩWよりも大(Qw>−Qw、)となると、信号βがロ
ーレベルとなり、これに応じてANDゲート35の出力
がローレベルとなる。このためインレフトバルブViの
ソレノイド3日が消磁され、インレフトバルブViが閉
弁され、制動油圧pbが一定に保たれるようになる。す
なわち制動トルクが略一定に保たれる。この後、車輪速
度Vwは増大し始める。
時刻t4において、車輪加速度※Wが増速度基準値+Q
WQより大(※W〉+9we)となると、信号αがハイ
レベルとなる。また時刻【、において、車輪速度Vwが
第1基準車輪速度Vr+を超えると、信号S1がローレ
ベルとなる。さらに時刻1hにおいて、車輪加速度※W
が増速度基準値+Qw0より低下すると、信号αがロー
レベルとなり、アウトレットバルブvOが開弁する。こ
れに応じて制動油圧pbが増大する。
時刻(、において、車輪加速度ΩWが基準車輪減速度−
※W0よりも小(ΩW〈−※wo)となると、信号βが
ハイレベルとなり、時刻t、において、車輪速度Vwが
第1基準車輪速度Vr、よりも低下(Vw<Vr+)す
ると、信号S、がハイレベルとなり、これに応じてAN
Dゲート35の出力がハイレベルとなってインレフトバ
ルブ■iが閉弁するとともに、アウトレフトバルブV。
が開弁じ、制動油圧pbが低下し始める。次いで時刻t
、で車輪速度Vwが第2基準車輪速度Vr2よりも低下
(Vw<V r2 ) して車輪ロックの可能性が大き
くなると、信号S2がハイレベルとなる。
時刻t+oで車輪加速度9Wが基準車輪減速度−9Wよ
りも犬となると、信号βがローレベルとなるが、制動油
圧pbはさらに低下し、車輪速度VWは増速に転じる。
時刻t、で車輪加速度Q Wが増速度基準値+Qwoを
超えると、信号αがハイレベルとなり、ANDゲート4
0の出力がローレベルとなる。この際、ANDゲート3
5の出力はローレベルであるので、ORゲート42の出
力はローレベルであり、したがってソレノイド38は消
磁され、インレットバルブViは閉弁する。この結果、
制動油圧Pbは一定に維持されるようになる。
時刻tli+において、車輪速度Vwが第2基準車輪速
度Vr2を超えると、信号S2がローレベルとなり、時
刻【9.で車輪速度Vwが第1基準車輪速度Vr、を超
えると、信号S、がローレベルとなるが制動油圧pbは
ほぼ一定に保たれており、ロック状態が回避される。ま
た時刻t、において車輪加速度9Wが増速度基準値+Q
 w、よりも低下すると、信号αがローレベルとなり、
これに応じてアウトレットバルブVoが開弁する。この
ため制動油圧Pbは増加し始める。
時刻t15で車輪加速度9Wが基準車輪減速度−Q w
(、よりも小さくなると、信号βがハイレベルとなり、
次の時刻t16で車輪速度Vwが第1基準車輪速度Vr
、よりも低下して信号S1がハイレベルとなるのに応じ
てインレットバルブViが開弁するとともに、アウトレ
ットバルブVoが閉弁する。したがって、制動油圧pb
が低下し始める。
さらに時刻LI7で車輪加速度9wが基準車輪減速度−
〇woを超えると、信号βがローレベルとなるのに応じ
てアウトレットバルブVoが開弁し、制動油圧Pbが一
定に維持される。
時刻t18で車輪加速度ψWが増速度基準値+9W0を
超えると、信号αがハイレベルとなり、時刻、、で車輪
速度Vwが第1基準車輪速度Vr、を超えると、信号S
1がローレベルとなる。さらに時刻t2゜で車輪加速度
ΩWが増速度基準値+※W。よりも低下すると、信号α
がローレベルとなり、それに応じてアウトレフトバルブ
■0が開弁じ制動油圧pbが低下し始める。
以後は、以上のような過程が同様に繰返されながら車輪
がロックすることなく車両速度が低下していく。
次に第5図を参照しながら悪路走行中の制動時に車輪速
度Vwが脈動したときを想定する。この際、駆動輪たと
えば前輪が空転していない状態では、駆動輪の車輪速度
Vwfに基づいて第2演算回路52′で演算された車両
速度Vv2が推定車両速度Vvとして用いられる。
このような状態で、車輪速度Vwが推定車両速度Vvよ
りも大となると、第2演算回路52′では、PNP )
ランジスタ57′が導通し、NPNトランジスタ58′
が遮断する。したがって、コンデンサ63′に一定電流
の充電が行なわれ、IGに相当した速度を加算した値が
新たな推定車両速度Vvとなる。これにより、推定車両
速度Vvの増加割合が車輪速度Vwに比べて低(抑えら
れ、第1および第2基準車輪速度Vr、、Vrzも低く
抑えられる。この結果、車輪速度VWが第1基準車輪速
度Vr、よりも小さくなることが防止され、制動油圧の
低下が生じることが防止される。
また駆動輪が空転する場合には、その駆動輪の車輪速度
Vwfが推定車両速度VV2よりも大きい状態が一定時
間たとえば350ma以上持続したときに、空転検知回
路55により空転状態であることが検出され、切換スイ
ッチ53は共通接点53Cを個別接点53aに接続する
ように作動する。
したがって、推定車両速度Vvとしては、第1演算回路
52で演算された車両速度Vv、が用いられるようにな
る。この結果、推定車両速度Vvが実際の車両速度Vv
”よりも高くなることが防止され、不必要なときにアン
チロック作動が生じることが防止される。
C0発明の効果 以上のように本発明によれば、車輪速度が推定車両速度
よりも大きいときにはその推定車両速度に所定の値を加
算して新たな推定車両速度とし、車輪速度が推定車両速
度よりも小さいときにはその推定車両速度から所定の値
を減算して新たな推定車両速度とするようにしたので、
悪路走行時に車輪速度が脈動しても推定車両速度の変化
を強制的に緩やかなものとすることができ、実際の車両
速度よりも推定車両速度が大きくなってしまうことを避
けることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明の一実施例を示すもので、第1
図は油圧制御回路図、第2図は制御手段の構成を示す簡
略化した回路図、第3図は車両速度を推定するための構
成を示す回路図、第4図はアンチロック作動状態を示す
特性図、第5図は車輪速度が脈動したときの特性図、第
6図および第7図は従来技術を示すもので、第6図は車
両速度推定特性図、第7図は車輪速度が脈動したときの
特性図である。 B11f、Brf、B11r、Brr・−車輪ブレーキ
、Vv・・・推定車両速度、Vw・・・車輪速度時 許
 出 願 人 本田技研工業株式会社第3図 、9

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  車輪速度に基づいて車両速度を推定し、該推定車両速
    度に基づく基準値と前記車輪速度との比較により車輪ブ
    レーキへの制動油圧の供給を制御するようにした車両の
    車両速度推定方法において、車輪速度が推定車両速度よ
    りも大きいときにはその推定車両速度に所定の値を加算
    して新たな推定車両速度とし、車輪速度が推定車両速度
    よりも小さいときにはその推定車両速度から所定の値を
    減算して新たな推定車両速度とするようにしたことを特
    徴とする車両速度推定方法。
JP61071552A 1986-03-28 1986-03-28 車両速度推定方法 Pending JPS62227842A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61071552A JPS62227842A (ja) 1986-03-28 1986-03-28 車両速度推定方法
US07/032,471 US4787682A (en) 1986-03-28 1987-03-30 Method of estimating vehicle speed
AT87302739T ATE55736T1 (de) 1986-03-28 1987-03-30 Verfahren zur bestimmung der fahrzeuggeschwindigkeit.
CA000533292A CA1280191C (en) 1986-03-28 1987-03-30 Method of estimating vehicle speed
EP87302739A EP0240287B1 (en) 1986-03-28 1987-03-30 Method of estimating vehicle speed
DE8787302739T DE3764385D1 (de) 1986-03-28 1987-03-30 Verfahren zur bestimmung der fahrzeuggeschwindigkeit.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61071552A JPS62227842A (ja) 1986-03-28 1986-03-28 車両速度推定方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62227842A true JPS62227842A (ja) 1987-10-06

Family

ID=13464008

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61071552A Pending JPS62227842A (ja) 1986-03-28 1986-03-28 車両速度推定方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4787682A (ja)
EP (1) EP0240287B1 (ja)
JP (1) JPS62227842A (ja)
AT (1) ATE55736T1 (ja)
CA (1) CA1280191C (ja)
DE (1) DE3764385D1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01267461A (ja) * 1988-04-19 1989-10-25 Toyota Motor Corp 車輪の回転諸量演算装置
JPH0281759A (ja) * 1988-09-19 1990-03-22 Nippon Denso Co Ltd アンチスキッド制御装置

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0741823B2 (ja) * 1986-08-27 1995-05-10 日本電装株式会社 車輪スリツプ制御装置
JP2783799B2 (ja) * 1987-09-04 1998-08-06 日産自動車株式会社 アンチスキッド制御装置の擬似車速発生装置
JP2646572B2 (ja) * 1987-09-04 1997-08-27 日産自動車株式会社 アンチスキッド制御装置の擬似車速発生装置
JP2731149B2 (ja) * 1987-09-04 1998-03-25 日産自動車株式会社 アンスキッド制御装置の擬似車速発生装置
US5132907A (en) * 1987-10-12 1992-07-21 Nissan Motor Company, Limited Control system for controlling wheel slippage with projection of vehicle speed representative data
JP2977037B2 (ja) * 1988-02-29 1999-11-10 日産自動車株式会社 アンチスキッド制御装置
GB8814931D0 (en) * 1988-06-23 1988-07-27 Lucas Ind Plc Vehicle speed estimation in anti-lock braking systems
JP2652692B2 (ja) * 1988-12-21 1997-09-10 住友電気工業株式会社 アンチロック制御装置
JPH02303964A (ja) * 1989-05-18 1990-12-17 Sumitomo Electric Ind Ltd 2輪車用アンチロックブレーキ制御装置
US5065327A (en) * 1989-05-22 1991-11-12 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Method for predicting a speed of a vehicle which is equipped with an antilock brake device
JPH0367767A (ja) * 1989-08-04 1991-03-22 Aisin Seiki Co Ltd アンチスキッド制御装置
US4989923A (en) * 1989-08-14 1991-02-05 General Motors Corporation ABS Reference speed determination
DE3931313A1 (de) * 1989-09-20 1991-03-28 Bosch Gmbh Robert Antiblockierregelsystem
JP2627453B2 (ja) * 1989-10-05 1997-07-09 本田技研工業株式会社 車両のトラクション制御方法
JPH0415154A (ja) * 1990-05-09 1992-01-20 Akebono Brake Ind Co Ltd 車両のアンチロック制御方法
JP2672701B2 (ja) * 1990-09-17 1997-11-05 住友電気工業株式会社 二輪車用の推定車体速度検出装置
JP2628780B2 (ja) * 1990-09-17 1997-07-09 住友電気工業株式会社 二輪車の車輪のスリップ率補正装置
JPH04185565A (ja) * 1990-11-19 1992-07-02 Mazda Motor Corp 車両のアンチスキッドブレーキ装置
US5173860A (en) * 1991-01-28 1992-12-22 General Motors Corporation Reference speed determination for an antilock brake system
CA2080112C (en) * 1991-10-08 1998-07-28 Osamu Suzuki Method of estimating vehicle velocity and method of and system for controlling brakes
JP3336650B2 (ja) * 1992-12-25 2002-10-21 住友電気工業株式会社 推定車体速度計算装置
JP3290359B2 (ja) * 1996-07-22 2002-06-10 三菱電機株式会社 アンチロックブレーキ制御装置
JPH10287225A (ja) * 1997-04-18 1998-10-27 Toyota Motor Corp 車両用制動制御装置
JP3747652B2 (ja) * 1998-10-08 2006-02-22 トヨタ自動車株式会社 車輌の車体速度推定装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58131569A (ja) * 1982-02-01 1983-08-05 Honda Motor Co Ltd 基準車輪速度設定装置

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4094556A (en) * 1968-04-24 1978-06-13 Nippondenso Kabushiki Kaisha Anti-skid system for a vehicle
US3758166A (en) * 1969-10-18 1973-09-11 Aisin Seiki Process and apparatus for antiskid control mechanism
DE2263284B2 (de) * 1972-12-23 1977-01-20 Teldix Gmbh, 6900 Heidelberg Steueschaltung fuer ein ntiblockierregelsystem fuer fahrzeuge
DE2901740A1 (de) * 1978-01-18 1979-07-19 Honda Motor Co Ltd Antiblockierverfahren fuer fahrzeugraeder
US4338667A (en) * 1980-03-20 1982-07-06 Crane Co. Initialization apparatus for a brake control system
DE3152999C2 (ja) * 1980-08-25 1991-04-18 Honda Giken Kogyo K.K., Tokio/Tokyo, Jp
DE3200529A1 (de) * 1982-01-11 1983-07-21 Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart Antiblockiersystem
JPS6035648A (ja) * 1983-08-09 1985-02-23 Nippon Denso Co Ltd アンチスキツド制御装置
JPS60128054A (ja) * 1983-12-13 1985-07-08 Nissan Motor Co Ltd アンチスキッド制御装置
JPS6133353A (ja) * 1984-07-25 1986-02-17 Honda Motor Co Ltd アンチロツク制動装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58131569A (ja) * 1982-02-01 1983-08-05 Honda Motor Co Ltd 基準車輪速度設定装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01267461A (ja) * 1988-04-19 1989-10-25 Toyota Motor Corp 車輪の回転諸量演算装置
JPH0281759A (ja) * 1988-09-19 1990-03-22 Nippon Denso Co Ltd アンチスキッド制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
US4787682A (en) 1988-11-29
DE3764385D1 (de) 1990-09-27
EP0240287A3 (en) 1988-09-07
EP0240287B1 (en) 1990-08-22
CA1280191C (en) 1991-02-12
ATE55736T1 (de) 1990-09-15
EP0240287A2 (en) 1987-10-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62227842A (ja) 車両速度推定方法
US4836619A (en) Anti-lock control method for vehicle
US4668022A (en) Anti-lock braking system
JPS63184555A (ja) 車両のアンチロツク制御方法
US5934770A (en) Brake control system for automotive vehicle
JPH07205789A (ja) 四輪駆動車のアンチロックブレーキ制御方法
US4738491A (en) Anti-lock brake device
US5570936A (en) Fluid pressure control method of an anti-skid control apparatus for vehicle
JPS61178256A (ja) アンチロツク制動装置
JPH0364338B2 (ja)
JPS62227845A (ja) アンチロツク制動装置付き車両における悪路検地装置
JPS61171653A (ja) アンチロツク制動装置
JPS62227844A (ja) 車両における車輪空転検知方法
JP2599699B2 (ja) アンチロック制動装置
JPS61196853A (ja) アンチロツク制動装置
US5367461A (en) Variably sensitive traction control method for vehicle
JPS62227843A (ja) アンチロツク制御方法
JPH0429580B2 (ja)
JPH066427B2 (ja) アンチロック制動装置
JP3464381B2 (ja) アンチスキッド制御装置
JPH07106698B2 (ja) アンチロックブレーキ装置付き車両における車輪空転検知方法
JPH0624911B2 (ja) 車両のアンチロツク制御方法
JPS6222822B2 (ja)
JPS6222823B2 (ja)
JPS6216857B2 (ja)