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JPS62190258A - ジオキサジン化合物およびそれを用いる染色または捺染法 - Google Patents

ジオキサジン化合物およびそれを用いる染色または捺染法

Info

Publication number
JPS62190258A
JPS62190258A JP61032645A JP3264586A JPS62190258A JP S62190258 A JPS62190258 A JP S62190258A JP 61032645 A JP61032645 A JP 61032645A JP 3264586 A JP3264586 A JP 3264586A JP S62190258 A JPS62190258 A JP S62190258A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
parts
formula
substituent
lower alkyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61032645A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirokazu Sawamoto
澤本 浩和
Takashi Omura
尾村 隆
Naoki Harada
原田 尚樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Chemical Co Ltd filed Critical Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority to JP61032645A priority Critical patent/JPS62190258A/ja
Priority to DE8787301009T priority patent/DE3764974D1/de
Priority to EP87301009A priority patent/EP0234778B1/en
Priority to ES87301009T priority patent/ES2021031B3/es
Priority to KR1019870001288A priority patent/KR960002855B1/ko
Publication of JPS62190258A publication Critical patent/JPS62190258A/ja
Priority to US07/125,745 priority patent/US4841048A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D498/00Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having nitrogen and oxygen atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D498/02Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having nitrogen and oxygen atoms as the only ring hetero atoms in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D498/04Ortho-condensed systems
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B62/00Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves
    • C09B62/44Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves with the reactive group not directly attached to a heterocyclic ring
    • C09B62/4401Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves with the reactive group not directly attached to a heterocyclic ring with two or more reactive groups at least one of them being directly attached to a heterocyclic system and at least one of them being directly attached to a non-heterocyclic system
    • C09B62/4403Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves with the reactive group not directly attached to a heterocyclic ring with two or more reactive groups at least one of them being directly attached to a heterocyclic system and at least one of them being directly attached to a non-heterocyclic system the heterocyclic system being a triazine ring
    • C09B62/4405Dioxazine dyes

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Coloring (AREA)
  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はヒドロキシル基及び/又はアミド基を含有する
材料、特にセルロース線維、天然または合成ポリアミド
繊維、ポリウレタンt!j4mあるいは皮革等、さらに
はそれらの混紡wA維を染色および捺染するに適し、副
光堅牢、耐湿潤堅牢かつ耐塩素堅牢な染色を可能にする
改良された新規なジオキサジン化合物、並びにその適用
に関する。
幸じtl、 (7)−逸1 染料の分子構造中にジオキサジン骨格を有する反応染料
は公知であるが、染色性能面、たとえば染色速度、均染
性、ビルドアツプ性において、あるいは堅牢度において
不充分であり、さら1こレベルアップが望まれている。
発明が解決しようとする問題点 ヒドロキシル基及び/又はアミド基を含有する材料の染
色又は捺染物の堅牢度、中でも塩素堅牢度は、特にヒド
ロキシル基含有線維の基台において、満足できるレベル
にはなく、本発明者らは鋭意このレベルアップに努め、
上記問題を解決し得るジオキサジン化合物を見い出した
問題点を解決するための手段 本発明は、遊離酸の形で下記一般式(I)〔式中、Aは
下記一般式偉) (式中、*で示した結合は窒素原子に通じている結合を
、**で示した結合は酸素原子に通じている結合を意味
する。)で示される構造を有する縮合多環式芳香族環残
基又は一般式(n)で示される構造を部分構造とする8
〜5個の環からなる縮合多環式芳香族環残基を表わし、
(R)zは1個の置換基孔から成り、凡はそれぞれ独立
にアミノ、シアノ、ニトロ、ハロゲノ、−BOzNシR
4(式中、Rs 、 Rtはそれぞれ独立1こ水素原子
、シアノ基、置換基を有していてもよい低級アルキルま
たはアリール基を表わす。)、低級アルキル、低級アル
コキシ、アリールオキシ、アリール、アシルアミノ、置
換基を有していてもよい低級アルキルアミノまたはアリ
ールアミノを表わし、■は−8(JgNk6−1−NR
a−(式中、R6,R6は水素原子または置換基を有し
ていてもよい低級アルキル基を表わす。)または直接結
合を表わし、Xは置換基を有していてもよい脂肪族、環
式脂肪族、芳香脂肪族又は芳香族結合基または直接結合
を表わし、Yl、tt置換基有していてもよいフェニレ
ンまたはナフチレン基をytワt、、Z バー80IC
M=(、R2マf: Ii −30gCk120HxZ
1(式中、zlはアルカリの作用によって脱離する基で
ある。)を表わし、Qは−8(Janl−Off、ハロ
ゲン、低級アルコキシまたは置換基を有していてもよい
フェノキシもしくはアミノ基)よ を表わし、R14?水素原子または置換基を有していて
もよい低級アルキル基を表わすか、またはXが直接結合
であって■が一8C)2NR6−を表わすと!AR6と
結合して環を形成してもよく、R2は水素原子または置
換基を有していてもよい低級アルキル基を表わし、t、
mSnは夫々0≦t≦4.0≦m≦5、Q (n≦4で
あり、g < t + m + n≦6である。〕で示
されるジオキサジン化合物、およびそれを用いることを
特徴とするヒドロキシ基および/またはアミド基含有材
料を染色または捺染する方法を提供するものである。
式(1)において、〔〕内に示されるジオキサジン系色
素母体としては、例えば次のものが挙げられる: 残基(2))において、Xで示される置換基を有してい
てもよい芳香族結合基としては、例えば次のものである
ことができる: これらの芳香族結合基は、好ましくは一80sli、−
α幻kis −CHa、−t)CHsまたは随時置換さ
れていてもよいフェニル基で更Cζ置換されていてもよ
い。
置換基を有していてもよい芳香脂肪族結合基Xは、更に
ヘテロ原子基またはフェニレン基を含んでいてもよく、
例えば次のものであることができる: これらの芳香脂族結合基は、好ましくは一80sH1−
αJUli、−CHa、−0CRs または随時置負さ
れていてもよいフェニル基で更に置換されていてもよい
置換基を有していてもよい脂肪族または環式脂肪族結合
基Xは、更にヘテロ原子基またはフェニレン置換基を含
んでいてもよく、例えば次のものであることができるニ ーCf1t −C1i−(jtHs C1i意−Cklg −(J−CRs+−(J”III
! −。
−Ogha −U−0gM4+、   −〇gHa −
8−C冨H4−これらの脂肪族または環式脂肪族結合基
は、好ましくは一805M 、 −C(XJH、−C)
im 、−U(3Hs又は随時置換されていてもよいフ
ェニル基で置換されていてもよいフェニル基で置換され
ていてもよい。
一般式(1)におけるXが直接結合であり、■が−8(
JzNILs−であって、R6がR1と結合して環をげ
ろことができる。
Qは、塩素、フッ素、低級アルコキシ基、スルホン酸基
、水酸基、更には、好ましくはメチル基、エチル基、メ
トキシ基、塩素、臭素、スルホン酸基およびカルボン酸
基の群から選ばれる、1または2個の置換基により置換
されていてもよいフェノキシ基または置換基を有してい
てもよいアミノ基である。置換基を有していてもよいア
ミノ基としては、アルキルアミノ基、N、N−ジアルキ
ルアミノ基、シクロアルキルアミノ基、アルアルキルア
ミノ基、アリールアミノ基、混合置換されたアミノ基た
とえば、N−アルキルーN−シクロへキシルアミノ基お
よびN−アルキル−■−アリールアミノ基、更に複葉環
式基を含有するアミノ基(この環式基は更に付加縮合さ
れた炭素環式環を有することができる。)、およびその
アミノ窒素原子がN−複素環式環の環員であるようなア
ミノ基(このN−複素環は場合によってはさらに別のへ
テロ原子を含有していてもよい。)が例示される。
上記におけるアルキル基は直鎖状でも分枝状でもよく、
また低分子のものでも高分子のものでもよいが、好まし
いのは1〜4個の炭素原子を有するアルキル基である。
シクロアルキル基、アルアルキル基およびアリール基と
しては特にシクロヘキシル、ベンジル、フェネチル、フ
ェニルおよびナフチルなどの基が好ましい。複葉環式基
の例としてはフラン、チオフェン、ピラゾール、ピリジ
ン、ピリミジン、キノリン、ベンズイミダゾール、ベン
ズチアゾールおよびベンズオキサゾールなどである。ア
ミノ窒素原子がN−複素環式環の環員であるアミノ基と
して好ましいのは6員のN−複素環式環化合物であり、
これは更にペテロ原子として窒素、酸素および硫黄原子
を含有していてもよい。更に上記したアルキル基、シク
ロアルキル基、アルアルキル基、アリール基、複素環式
環および九−複素環式環は更に、ハロゲン、ニトロ基、
シアノ基、トリフルオロメチル基、スルフ1モイル基、
カルバモイル基、01%4−アルキル基、at、t −
アルコキシ基、アシルアミノ基、ウレイド基、ヒドロキ
シ基、カルボン酸基、スルホメチル基、およびスルホン
酸基によって置換されていてもよい。2で示されるアミ
ノ基の例としては、−Na3、メチルアミノ、エチルア
ミノ、プロピルアミノ、ブチルアミノ、ヘキシルアミノ
、β−メトキシエチルアミノ、β−エトキシエチルアミ
ン、γ−メトキシプロピルアミノ、N、N−ジメチルア
ミノ、N tΔ−ジエチルアミノ、β−クロロエチルア
ミノ、β−シアノエチルアミノ、N、N−ジ−β−ヒド
ロキシエチルアミノ、β−ヒドロキシエチルアミノ、γ
−ヒドロキシプロピルアミノ、ベンジルアミノ、フェネ
チルアミノ、シクロへキシルアミノ、N−メチル−Δ−
フェニルアミノ、N−エチル−N−フェニルアミノ、N
−プロピル−N−フェニルアミノ、N−ブチル−N−フ
ェニルアミノ、N−β−シアノエチル−N−フェニルア
ミノ、N −エチル−2−メチルフェニルアミノ、N−
エチル−4−メチルフェニルアミノ、N−エチル−8−
スルホフェニルアミノ、N−エチル−4−スルホフェニ
ルアミノ、フェニルアミノ、トルイジノ、キシリジノ、
クロルアニリノ、アニシジン、フェネチジン、2−.8
−および4−スルホアニリノ、2,5−ジスルホアニリ
ノ、スルホメチルアニリノ、N−スルホメチルアニリノ
、8−および4−カルボキシフェニルアミノ、2−カル
ボキシ−5−スルホフェニルアミノ、2−カルポキシー
4−スルホフェニルアミノ、2−メトキシ−5−スルホ
フェニルアミノ、2−メチル−5−スルホフェニルアミ
ノ、4−スルホナフチル−(1)−アミノ、8,6−シ
スルホナフチルー(1)−アミノ、8,6.8−)リナ
フチルー(1)−アミノ、4.6.8−トリナフチル−
(1)−アミノ、6−スルホナフチル−(2)−アミノ
、4.8−ジスル本ナフチル−(2)−アミノ、8゜6
.8−)リスルホナフチル−(2)−アミノ、4゜6.
8−トリスルホナフチル−(2)−アミノ、ビリジルー
(2)−アミノ、モルホリノ、ピペリジノ、ヒヘラジノ
、エタノールアミノ、メタノールアミン、N、N−ジェ
タノールアミノ、N、N−ジメタツールアミノ、N−エ
タノール−N−メチルアミノおよびN−エチル−N−メ
タノールアミノ等をあげることができる。
Yは、好ましくはメチル基、エチル基、メトキシ基、エ
トキシ基、塩素、臭素及びスルホン酸基の群から選ばれ
る、1又は2個の置換基により置換されていてもよいフ
ェニレン基又はスルホン酸基1個で置換されていてもよ
いナフチレン基であり、たとえば 勘 (式中、星印で示した結合は、−N−基に通している結
合を意味する。)等をあげることができる。
zlで示されるアルカリの作用で脱離する基としては、
たとえば、硫酸エステル基、チオ硫酸エステル基、リン
酸エステル基、酢酸エステル基、ハロゲン原子等がこれ
に該当する。
Rt、 R1,R11,R4,Rs、 R@の低級アル
キル基としては、1−4個の炭素原子を有するアルキル
基が好才しく、置換されていてもよい基としでは、ヒド
ロキシ基、シアノ基、アルコキシ基、ハロゲン基、カル
ボキシ基、カルバモイル基、アルコキシカルボニル基、
アルキルカルボニルオキシ基、スルホン酸基、スルファ
モイル基が好ましい。
特に好ましい凡1.R1,肋、R49石及びR6として
は、たとえば、水素原子、メチル基、エチル基、n−プ
ロピル基、1so−プロピル基、n−ブチル基、1so
−ブチル基、5ec−ブチル基、2−ヒドロキシエチル
基、2−ヒドロキシプロピル基、8−ヒドロキシプロピ
ル基、2−ヒドロキシブチル基、8−ヒドロキシブチル
基、4−ヒドロキシブチル基、2.8−ジヒドロキシプ
ロピル基、8,4−ジヒドロキシブチル基、シアノメチ
ル基、2−シアノエチル基、8−シアノプロピル基、メ
トキシメチル基、エトキシメチル基、2−メトキシエチ
ル基、2−エトキシエチル基、8−メトキシプロピル基
、8−エトキシプロピル基、2−ヒドロキシ−8−メト
キシプロピル基、クロロメチル基、ブロモメチル基、2
−クロロエチル基、2−ブロモエチル基、8−クロロプ
ロピル基、8−プロモブロビル基、4−クセロブチル基
、4−ブロモブチル基、カルボキシメチル基、2−カル
ボキシエチル基、8−カルボキシプロピル基、4−カル
ボキシブチル基、1.2−ジカルボキシエチル基、カル
バモイルメチル基、2−カルバモイルエチル基、8−カ
ルバモイルプロピル基、4−カルバモイルブチル基、メ
トキシカルボニルメチル基、エトキシカルボニルメチル
基、2−メトキシカルボニルエチル基、2−エトキシカ
ルボニルエチル基、8−メトキシカルボニルプロピル基
、8−エトキシカルボニルプロビル基、4−メトキシカ
ルボニルブチル基、4−エトキシカルボニルブチル基、
メチルカルボニルオキシメチル基、エチルカルボニルオ
キシメチル基、2−メチルカルボニルオキシエチル基、
2−エチルカルボニルオキシエチル基、8−メチルカル
ボニルオキシプロピル基、8−エチルカルボニルオキシ
プロビル基、4−メチルカルボニルオキシブチル基、4
−エチルカルボニルオキシブチル基、スルホエテル基、
2−スルホエテル基、8−スルホプロピル基、4−スル
ホブチル基、スルファモイルメチル基、2−スルファモ
イルエチル基、8−スルファモイルプロピル基、4−ス
ルファモイルブチル基をあげることができる。
本発明化合物は遊離酸の形でまたはその塩の形で存在し
、特にアルカリ金属塩およびアルカリ土類金属塩、特に
ソーダ塩、カリ塩、リチウム塩が好ましい。
本発明化合物は、例えば次の様にして製造することがで
きる。下記一般式(II) A −Nu!       (1) (式中、人は前記の意味を有する。) で示される化合物とクロラニルとを縮合して下記一般式
(9) (式中、Aは前記の意味を有する。) で示される化合物を生成させ、続いて酸性、好ましくは
強酸性媒質中にて閉環させて得られた化合物をクロルス
ルホニル化し、ついで下記一般式(XII) R1団−X −NllllRs     (XI[)(
式中、凡s 、 Ra 、 Xは前記の意味を有する。
)であられされる化合物及び必要によゆアンモニア、置
換基を有していてもよい低級アルキルアミン又はアリー
ルアミンと反応させで得られる下記一般式(xi) (式中、A、 R,R1,R6,X、 l、 m、 n
  は前記の意味をあられす。) または一般式(I[)の基円にさらに1.8.6−トリ
ハロゲノ−S−トリアジンと縮合可能な置換基を有して
いる場合には、上記と同様にクロラニルと縮合・閉環を
行い、スルホン基が存在しないものはスルホン七して得
られた下記一般式(■′)(式中、A、IL、R1,X
、t、m、n l、ii記の意味をあられす。) で表わされる化合物と1.8.5−)リハロゲノーs−
)リアジンと、下記一般式(XIV)几! HN −Y −Z        (xV)(式中、Y
# Z 、 R2は前記の意味を有する。)で表わされ
るアミンと、さらに場合によっては一般式11−Q (
式中、Qは前記の意味を有する。)であられされる化合
物とを、任意の順序で縮合することにより製造すること
ができる。
縮合反応においてはその順序は特に制限されるものでは
なく、また反応条件も特に制限されないが、−次的には
温度−10〜40゛cでpfi2〜9、二次的には温度
θ〜70”CでpH2〜9さらに三次を行う場合には温
度10〜100′CでpH2〜7に調整しながら縮合さ
せて前記一般式(I)で示されるジオキサジン化合物又
はその塩を得ることができる。
本発明化合物は、繊維反応性を有し、ヒドロキシ基含有
またはカルボンアミド基含有材料の染色又は捺染に使用
できる。材料はa維材料の形で、あるいはその混紡材料
の形で使用されるのが好ましい。
ヒドロキシ基含有材料は天然又は合成ヒドロキシ基含有
材料、たとえばセルロース紛維材料又はその再生生成物
及びポリビニルアルコールである。セルロース鮨維材料
は木綿、しかもその他の植物a維、たとえばリネン、麻
、ジュート及びラミー繊維が好ましい。再生セルロース
eurtはたとえばビスコース・ステーブル及びフィラ
メントビスコースである。
カルボンアミド基含有材料はたとえば合成及び天然のポ
リアミド及びポリウレタン、特に繊維の形で、たとえば
羊毛及びその他の動物毛、絹、皮革、ポリアミド−6,
6、ポリアミド−6、ポリアミド−11及びポリアミド
−4である。
本発明化合物は、上述の材料上に、特に上述の繊維材料
上に、物理的化学的性状に応じた方法で、染色又は捺染
できる。
例えば、セルロース繊維上に吸尽染色する場合、炭酸ソ
ーダ、第三燐酸ソーダ、苛性ソーダ等の酸結合剤の存在
下、場合により中性塩、例えば芒硝又は食塩を加え、所
望によっては、溶解助剤、浸透剤又は均染剤を併用し、
比較的低い温度で行われる。染料の吸尽を促進する中性
塩は、本来の染色温度に達した後に初めて又はそれ以前
に、場合によっては分割して添加できる。
パジング法に従ってセルロース繊維を染色する場合、室
温又は高められた温度でパッドし乾燥後、スチーミング
又は乾熱によって固着できる。
セルロースmailこ対して捺染を行う場合、−相で、
例えばi曹又はその他の酸結合剤を含有する捺染ペース
トで捺染し、次いで100〜160°Cでスチーミング
することによって、あるいは二相で、例えば中性又は弱
酸性捺染ペーストで捺染し、これを熱い電解質含有アル
カリ性浴に通過させ、又はアルカリ性電解質含有パジン
ク液でオーバパジングし、スチーミング又は乾熱処理し
て実施できる。
捺染ペーストには、例えばアルギン酸ソーダ又は澱粉エ
ーテルのような糊剤又は乳化剤が、所望によっては、例
えば尿素のような通常の捺染助剤かつ(又は)分散剤と
併用して用いられる。
セルロース繊維上に本発明化合物を固着させるに適した
酸結合剤は、例えばアルカリ金属又はアルカリ土類金属
と無機又は有機酸あるいは加熱状態でアルカリ遊離する
化合物との水溶性塩基性塩である。特にアルカリ金属の
水酸化物及び弱ないし中程度の強さの無機又は有機酸の
アルカリ金属塩が挙げられ、その内、特にソーダ塩及び
カリ塩が好ましい。このような酸結合剤として、例えば
苛性ソーダ、苛性カリ、重曹、炭酸ソーダ、蟻酸ソーダ
、炭酸カリ、第一、第二又は第三燐酸ソーダ、ケイ酸ソ
ーダ、トリクロロ酢酸ソーダ等が挙げられる。
合成及び天然のポリアミド及びポリウレタン繊維の染色
は、まず酸性ないし弱酸性の染浴からpit値の制御下
に吸尽させ、次に固着させるため中性、場合によりアル
カリ性のpH値に変化させることによって行える。染色
は通常60〜120℃の温度で行えるが、均染性を達成
するため!ζ通常の均染剤、例えば塩化シアヌルと8倍
モルのアミノベンゼンスルホン酸又はアミノナフタレン
スルホン酸との縮合生成物あるいは例えばステアリルア
ミンとエチレンオキサイドとの付加生成物を用いること
もできる。
本発明化合物は繊維材料に対する染色及び捺染において
優れた性能を発揮する点に特徴がある。特にセルロース
紘維材料の染色に好適であり、良好な耐光性と耐汗日光
性、優れた耐湿潤性、たとえば耐洗層性、耐過酸化洗濯
性、耐汗性、耐酸加水分解性及び耐アルカリ性、さらに
良好な耐塩素性、耐摩擦性と耐アイロン性を有する。ま
た俊れたビルドアツプ性、均染性及びウオツシユオフ性
、さらに良好な溶解性と吸尽・固着性を有する点、染色
温度や染浴比の変動による影■を受けにくく安定した品
質の染色物が得られる点において特徴を有する。
また、得られた染色物のフィックス処理時や樹脂加工時
における変色が少なく、保存時の塩基性物質との接触に
よる変化が少ないことも特徴である。
以下、実施例により本発明の詳細な説明する。
例中、部および%は夫々重量部および重量%を表わす。
実施例1 下記式の ジオキサジン化合物18.1部をクロルスルホン酸69
.9部に、40℃以下でゆっくり加えた。これをゆっく
り100″Cまで昇温し、同温度で10時間保温した後
、50℃まで放冷した。この反応マスに塩化チオニル1
4.8部を60〜70”Cでゆっくり滴下した後、10
0℃まで再び昇温し、同温度で1時間保温後、40°C
まで冷却した。次に水120部と氷880部中に上記反
応マスをチャージして、沈殿した結晶を吸引濾過した。
得られた結晶を氷水400部で洗浄した。
水120部と2.5−ジアミノベンゼンスルホン酸5.
6部Gζ、洗浄した結晶全量を10℃以下で加えた後、
28%水酸化ナトリウム水溶液でpH7〜8に保ちなが
ら、80℃まで昇温し、同温度で5時間保温した。反応
が終了した後、濃塩酸を用いてpH4〜5としてから塩
析を行い吸引−過した。
水190部に得られたケーキ全量を加えてスラリー化し
、氷を加えて0〜5℃に冷却後、塩化シアヌル5.5部
を加えて、15%炭酸ナトリウム水溶液でpj14〜4
.5に保つ。
反応終了後、1−アミノベンゼン−8−β−スルファ−
トエチルスルホン7.6部を加え、15%炭酸ナトリウ
ム水溶液によりpH5〜6に調整しながら、80℃まで
昇温し、同温度で反応が終了するまで保温した後、塩化
ナトリウムで塩析して、吸引濾過し、洗浄した。
後60°Cで乾燥して、下記構造で示されるジオキサジ
ン化合物を得た。
λmax 618面(水溶媒) 実施例2〜22 実施例1の染料中間生成物の代わりに、記構造の一般式
(xol)の化合物を、1−アベンゼンー3−β−スル
フアートエチル]ホンの代わりに下記構造の一般式(X
ll/)をJて、実施例1と同様の方法によりそれぞi
応するジオキサジン化合物を得た。
実施例2B 実施例1匡記載のジオキサジン化合物0.1.0.8及
び0.6部を各々水200部に溶解し、芒硝10部と木
綿10部を加え、60℃に昇温し炭酸ナトリウム4部を
加えて、1時間染色した。水洗、ソーピング、水洗そし
て乾燥を行い、諸堅牢度、特に塩素、副光、汗日光堅牢
度に優れ、極めて良好なビルドアツプ性を有する青色の
染色物が得られた。
この化合物は溶解度も優れ、良好な均染性と染色の再現
性を有する。
実施例24 実施例18に記載のジオキサジン化合物0.8部を水2
00部に加え、木綿10部を加えて50℃に昇温し、8
0分経過後、炭酸ナトリウム4部を加えて同温度で1時
間染色した。染色終了後、水洗、ソーピングを行って諸
堅牢度、特に塩素、副光、汗日光堅牢度に優れ、極めて
良好なビルドアツプ性を有する赤味青色の染色物が得ら
れた。
実施例25 水200部に塩化シアヌル5.5部を懸濁させた液に、
1−N−エテルアミノベンゼン−4−β−スルフ1−ト
エチルスルホン9.8 mの水だ液を、温度6〜10°
C,1596炭酸ナトリウム水餞肢でpH33〜4に調
整しながら1時間で滴下し、更に8時間攪拌した後、実
施例1と同様にして得られた下記式の 染料中間生成物81.5部を加えて、15%炭酸ナトリ
ウム水溶液でpH5〜6に調整しながら、40〜50°
Cに昇温し、同温度で10時間撹拌した後、塩化ナトリ
ウムで塩析して、吸引濾過し、洗浄後60°Cで乾燥し
て、下記構造式で示されるジオキサジン化合物を得た。
/′−−\ d 乙 号 国 つ 実施例26〜81 実施例25の染料中間生成物の代わりに、下記構造の一
般式(XII[)の化合物を、1−N−エチルアミノベ
ンゼン−4−β−スルファ−トエチルスルホンの代わり
に下記構造式の一般式(n′)を用いて、実施例25と
同様の方法によりそれぞれ対応するジオキサジン化合物
を得た。
実施例82 実施例25に記載のジオキサジン化合物0.8部を水2
00部に加え、木綿10部を加えて50°Cに昇温し、
80分経過後、炭酸ナトリウム4部を加えて同温度で1
時間染色した。染色終了後、水洗、ソーピングを行って
諸堅牢度、特に塩素、副光、汗日光堅牢度に優れ、極め
て良好なビルドアツプ性を有する青色の染色物が得られ
た。
実施例88 実施例29に記載のジオキサジン化合物0.1.0.8
及び0.6部を各々水200部に溶解し、芒硝10部と
木綿10部を加え、60°Cに昇温し炭酸ナトリウム4
部を加えて、1時間染色した。染色終了後、水洗、ソー
ピング、水洗そして乾燥を行い、諸堅牢度、特に塩素、
副光、汗日光堅牢度に優れ、極めて良好なビルドアツプ
性を有する緑味青色の染色物が得られた。
この化合物は溶解度も優れ、良好な均染性と染色の再現
性を有する。
実施例84 水100部に実施例1と同様にして得られた下記式の 染料中間生成物81.5部を加えスラリー化し、氷を加
えて0〜5℃に冷却後、塩化シアヌル5.5部を加えて
、15g6炭酸ナトリウム水溶液でpH4〜4.5に保
ち反応終了後、1−アミノベンゼン−8−β−スルフア
ートエチルスルホン7.7部を加えて、15%炭酸ナト
リウム水溶液を用いてpH5〜6に調整しながら、40
〜50“Cに昇温し、同温度で10時間攪拌した後、メ
タニル酸5.2部を加えて、1596炭酸ナトリウム水
溶液を用いてpH4〜4.5に調整しながら、90℃に
昇温し、同温度で反応が終了する家で保温した。この反
応マスを40°Cまで冷却し、塩化ナトリウムで塩析し
て、吸引沖過しだ後60°Cで乾燥して、下記構造で示
されるジオキサジン化合物を得た。
実施例85〜42 実施例84の染料中間生成物の代わりに、下記構造の一
般式(X[[l)の化合物を、1−アミノベンゼン−8
−β−スルフアートエチルスルホンの代わりに下記構造
式の一般式(夏)を、メタニル酸の代わりに下記構造式
の一般式fi−Qを用いて、実施例34と同様の方法に
よりそれぞれに対応するジオキサジン化合物を 得 t
こ 。
実施例48 実施例84に記載のジオキサジン化合物0.1,0.8
及び0.6部を各々水200部に溶解し、芒硝10部と
木綿10部を加え、60°Cに昇温し炭酸ナトリウム4
部を加えて、1時間染色した。染色終了後、水洗、ソー
ピング、水洗そして乾燥を行い、諸堅牢度、特に塩素、
副光、汗日光堅牢度に優れ、極めて良好なビルドアツプ
性を有する青色の染色物が得られた。
この化合物は溶解度も優れ、良好な均染性と染色の再現
性を有する。
実施例44 実施例40に記載のジオキサジン化合物0.8部を水2
00部に加え、木綿10部を加えて50°Cに昇温し、
30分経過後、炭酸ナトリウム4部を加えて同温度で1
時間染色した。染色終了後、水洗、ソーピングを行って
諸堅牢度、特に塩素、副光、汗日光堅牢度に優れ、極め
て良好なビルドアツプ性を有する青色の染色物が得られ
た。
実施例45 水200部に塩化シアヌル5.5部を懸濁させた液に、
1−N−エチルアミノベンゼン−4−β−スルフアート
エチルスルホン9.8 mの水溶液を、温度5〜10”
0115%炭酸ナトリウム水溶液でpH8〜4に調整し
ながら1時間で滴下し、更に8時間攪拌した後、実施例
1と同様にして得られた下記式の 染料中間生成物81.5部を加えて、15g6炭酸ナト
リウム水溶液でpH5〜6に調整しながら、40〜50
°Cに昇温し、同温度で10時間攪拌した後、メタニル
酸5.2部を加えて、15%炭酸ナトリウム水溶液にて
114〜4.5に調整しながら、90〜95℃に昇温し
で同温度で反応が終了するまで保温した。この反応マス
を40°Cまで冷却し、塩化ナトリウムで塩析して、吸
引濾過した後60℃で乾燥して、下記構造で示されるジ
オキサジン化合物を得た。
実施例46〜49 実施例45の染料中間生成物の代わりに、下記構造の一
般式(Xm)の化合物を、l −N −エチルアミノベ
ンゼン−4−β−スルフアートエチルスルホンの代わり
に下記構造式の一般式(ff)を、メタニル酸の代わり
に下記構造式の一般式11−Qを用いて、実施例45と
同様の方法によりそれぞれに対応するジオキサジン化合
物を得た。
実施例50 実施例45に記載のジオキサジン化合物0.8部を水2
00部に加え、木綿10部を加えて50℃に昇温し、8
0分経過後、炭酸ナトリウム4部を加えて同温度で1時
間染色した。染色終了後、水洗、ソーピングを行って諸
堅牢度、特に塩素、副光、汗日光堅牢度に侵れ、極めて
良好なビルドアツプ性を有する青色の染色物が得られた
実施例61 実施例49に記載のジオキサジン化合物0.1.0.8
及び0.6部を各々水200部に溶解し、芒硝10部と
木綿10部を加え、60°Cに昇温し炭酸ナトリウム4
部を加えて、1時間染色した。染色終了後、水洗、ソー
ピング、水洗そして乾燥を行い、諸堅牢度、特に塩素、
副光、汗日光堅牢度に優れ、極めて良好なビルドアツプ
性を有する緑味青色の染色物が得られた。
この化合物は溶解度も優れ、良好な均染性と染色の再現
性を有する。
実施例52 水100部に実施例1と同様にして得られた下記式の 染料中間生成物81.5部を加えスラリー化し、氷を加
えて0〜5“Cに冷却後、塩化シアヌル5.5部を加え
て、1596炭酸ナトリウム水溶液でpH4〜4.5に
保ち反応終了後、N−エチルアニリン8.6部を加え、
15%炭酸ナトリウム水溶液によりpH5〜6に調整し
ながら、40〜50℃に昇温し、同温度で10時間攪拌
した後、1−アミノベンゼン−8−β−スルファ−トエ
チルスルホン?、 e mを加工て、16%炭酸ナトリ
ウム水溶液にてpH4〜4,5に調整しながら、90〜
95°Cに昇温しで同温度で反応が終了するまで保温し
た。
この反応マスを40゛Cまで冷却し、塩化ナトリウムで
塩析して、吸引濾過した後60°Cで乾燥して、下記構
造で示されるジオキサジン化合物を得た。
実施例53〜5G 実施例52の染料中間生成物の代わりに、下記構造の一
般式(罵)の化合物を、N−エチルアニリンの代わりに
下記構造の一般式H−Qを、1−アミノベンゼン−8−
β−スルフアートエチルスルホンの代わりに下記構造の
一般式(窟)を用いて、実施例45と同様の方法により
それぞれに対応するジオキサジン化合物を得た。
実施例57 実施例52に記載のジオキサジン化合物0.8部を水2
00部に加え、木綿10部を加えて50”Cに昇温し、
80分経過後、炭酸ナトリウム4部を加えて同温度で1
時間染色した。染色終了後、水洗、ソーピングを行って
諸堅牢度、特に塩素、副光、汗日光堅牢度に優れ、極め
て良好なビルドアツプ性を有する青色の染色物が得られ
た。
実施例58・ 実施例54に記載のジオキサジン化合物0.1.0.8
及び0.6部を各々水200部に溶解し、芒硝10部と
木綿10部を加え、6゜”Cに昇温し炭酸ナトリウム4
部を加えて、1時間染色した。染色終了後、水洗、ソー
ピング、水洗そして乾燥を行い、諸堅牢度、特に塩素、
副光、汗日光堅牢度に優れ、極めて良好なビルドアツプ
性を有する緑味青色の染色物が得られた。
この化合物は溶解度も優れ、良好な均染性と染色の再現
性を有する。
実施例59 水100部に実施例1と同様にして得られた下記式の 染料中間生成物81.5部を加えスラリー化し、氷を加
えて0〜5℃に冷却後、塩化シアヌル5.5部を加えて
、1596炭酸ナトリウム水溶液でpH4〜4.5に保
ち反応終了後、10%アンモニア水でpH8〜9に保ち
ながら、25〜80℃で反応が終了するまで保温した。
この反応マスを5%塩酸でpH4〜5に調整した後、1
−アミノベンゼン−a−pH4〜5に調整した後、1−
アミノベンゼン−8−β−スルフアートエチルスルホン
7.6部を加えて、15%炭酸ナトリウム水溶液にてM
14〜4.5に調整しながら、90〜95°Cに昇温し
で同温度で反応が終了するまで保温した。
この反応マスを40″Cまで冷却し、塩化ナトリウムで
塩析して、吸引濾過しだ後60”Cで乾燥して、下記構
造で示されるジオキサジン化合物を得た。
実施例60〜67 実施例59の染料中間生成物の代わりに、下記構造の一
般式(xIll)の化合物を、アンモニアの代わりに下
記構造の一般式R−Qを、1−アミノベンゼン−8−β
−スルファ−トエチルスルホンの代わりに下記構造の一
般式(窟)を用いて、実施例59と同様の方法によりそ
れぞれに対応するジオキサジン化合物を得た。
実施例68 実施例59に記載のジオキサジン化合物0.8部を水2
00部に加え、木綿10部を加えて50℃に昇温し、8
0分経過後、炭酸ナトリウム4部を加えて同温度で1時
間染色した。染色終了後、水洗、ソーピングを行って諸
堅牢度1、特に塩素、副光、汗日光堅牢度に優れ、極め
て良好なビルドアツプ性を有する青色の染色物が得られ
た。
実施例69 実施例65に記載のジオキサジン化合物0.1.0,8
及び0,6部を各々水200部醗ζ溶解し、芒硝10部
と木綿10部を加え、60°Cに昇温し炭酸ナトリウム
4部を加えて、1時間染色した。染色終了後、水洗、ソ
ーピング、水洗そして乾燥を行い、諸堅牢度、特に塩素
、副光、汗日光堅牢度に優れ、極めて良好なビルドアツ
プ性を有する緑味青色の染色物が得られた。
この化合物は溶解度も優れ、良好な均染性と染色の再現
性を有する。
実施例70 水200部に塩化シアヌル5.5部を温度0〜10°C
で分散させて、炭酸水素ナトリウム2.5部を加え、1
時間攪拌後カス取り一過を行い、P液に実施例1と同様
にして得られた下記式の 染料中間生成物81゜6部を加えて15%炭酸ナトリウ
ム水溶液でpH4〜5に調整して、20〜25℃で保温
した。反応終了後、1−アミノベンゼン−8−β−スル
フアートエチルスルホン7.6部を加えて、15%炭酸
ナトリウム水溶液にてpH5〜6に調整しながら、80
〜40°Cで反応が終了するまで保温した後、塩化ナト
リウムで塩析して、吸引−過した。得られた湿ケーキを
60℃で乾燥して、下記構造で示されるジオキサジン化
合物を得た。
実施例71 メタノール80部に炭酸水素ナトリウム2.5部と水1
部とを加えて、θ〜5”Cに冷却した後に塩化シアヌル
5.6部を加え、同温度で8時間攪拌してカス取り濾過
を行った。
水100部に実施例1と同様にして得られた下記式の 染料中間生成物81.6部を加えスラリー化し、氷を加
えて0〜6℃に冷却後、上記のF’Uを滴下して、15
%炭酸ナトリウム水溶液でpH4〜4.5に保った。反
応終了後、1−アミノベンゼン−8−β−スルフアート
エチルスルホン7.6部を加えて、15%炭酸ナトリウ
ム水溶液にてpH5〜6に調整しながら、40〜60°
Cで反応が終了するまで保温した後、塩化ナトリウムで
塩析して、吸引濾過した。得られた湿ケーキを60℃で
乾燥して、下記構造で示されるジオキサジン化合物を得
tこ。
実施例72 水100部に実施例1と同様にして得られた下記式の 染料中間生成物81.5部を加えスラリー化し、氷を加
えて0〜5℃に冷却後、塩化シアヌル6.5部を加えて
、15%炭酸ナトリウム水溶液でpH4〜4.6に保ち
反応終了後、亜硫酸ナトリウムでpH7〜8に調整しな
がら、20〜80°Cで5時間攪拌した後に、1−アミ
ノベンゼン−8−β−スルフアートエチルスルホン7.
6部を加えて、15%炭酸ナトリウム水溶液にてpH5
〜6を保ちながら、20〜80℃で反応が終了するまで
保温した。これを塩化ナトリウムで塩析して、吸引濾過
を行い得た湿ケーキを60°Cで乾燥して、下記構造で
示されるジオキサジン化合物を得た。
実施例78〜84 実施例70.71.72の染料中間生成物の代わりに、
下記構造の一般式(XOI)の化合物を、1−アミノベ
ンゼン−8−β−スルフアートスルホンの代わりに、下
記構造の一般式(XP/)を用いて、実施例70.71
.72と同様の方法によりそれぞれに対応するジオキサ
ジン化合物を得た。
実施例86 実施例70に記載のジオキサジン化合物0.1.0.8
及び0.6部を各々水200部に溶解して、芒硝10部
と木綿10部とを加え、60℃に昇温し炭酸ナトリウム
4部を加えて、1時間染色した。染色終了後、水洗、ソ
ーピング、水洗そして乾燥を行い、諸胆牢度、特に塩素
、副光、汗日光堅牢度に優れ、極めて良好なビルドアツ
プ性を有する青色の染色物が得られた。
この化合物は溶解度も優れ、良好な均染性と染色の再現
性を有する。
実施例86 実施例71に記載のジオキサジン化合物0.1.0.8
及び0.6部を各々水200部に溶解して、芒硝10部
と木綿10部とを加えて1時間染色した。染色終了後、
水洗、ソーピング、水洗そして乾燥を行い、諸堅牢度、
特に塩素、副光、汗日光堅牢度に優れ、極めて良好なビ
ルドアツプ性を有する青色の染色物が得られた。
実施例87 実施例72に記載のジオキサジン化合物0.1.0.8
及び0.6部を各々水200部に溶解して、芒硝10部
と木綿10部とを加えて1時間染色した。染色終了後、
水洗、ソーピング、水洗そして乾燥を行い、諸堅牢度、
特に塩素、副光、汗日光堅牢度に優れ、極めて良好なビ
ルドアツプ性を有する青色の染色物が得られた。
この化合物は娑解度も優れ、良好な均染性と染色の再現
性を有する。
実施例88 実施例82に記載のジオキサジン化合物0.8部を水2
00部に加えて木綿10部を加え、50°Cに昇温して
80分経過後、炭酸ナトリウム4部を加えて同温度で1
時間染色した。染色終了後、水洗、ソーピングを行って
諸堅牢度、特に塩素、副光、汗日光堅牢度に優れ、極め
て良好なビルドアツプ性を有する緑味青色の染色物が得
られた。
実施例89 下記式の ジオキサジン化合物18.1部をクロルスルホン酸69
.9部に、40”C以下でゆっくり加えた。これをゆっ
くり100″Cまで昇温し、同温度で10時間保温した
後、50’Cまで放冷した。この反応マスに塩化チオニ
ル14.8部を60〜70゛cでゆっくり滴下した後、
100°Cまで再び昇温し、同温度で1時間保温後、4
0°Cまで冷却した。次に水120部と氷880部中に
上記反応マスをチャージして、沈殿した結晶を吸引−過
した。得られた結晶を氷水400部で洗浄した。
水150部に氷50部と塩化シアヌル5.5部を加えて
懸濁させた液に1.4−ジアミノベンゼン−2−スルホ
ン5.7部を加えて、15%炭酸ナトリウム水溶液で1
))112〜8に調整しながら1時間保温し、次に1−
アミノベンゼン−8−β−スルフ1−トエチルスルホン
7.6部を加えて、16%炭酸ナトリウム水溶液でpH
4〜5に調整しながら、温度20〜80゛cで8時間攪
拌した。この反応マスに上記の湿ケーキを全員加えて、
pli5〜6に15%炭酸ナトリウム水溶液で調整しな
がら、40〜60℃で5時間保温した後に、塩化ナトリ
ウムで塩析して、吸引濾過し、60°Cで湿ケーキを乾
燥して、下記構造で示されるジオキサジン化合物を得た
λmaX  (515HH1 実施例90 実施例89に記載のジオキサジン化合物0、1.0.8
及び0.6部を各々水200部に溶解して、芒硝10部
と木綿10部とを加えて1時間染色した。染色終了後、
水洗、ソーピング、水洗そして乾燥を行い諸堅牢度、特
に塩累、開光、汗日光堅牢度に優れ、極めて良好なビル
ドアップを有する青色の染色物が得られた。
実施例91 色糊組成 実施例1に記載の ジオキサジン化合物     5部 尿   素                 5部ア
ルギン酸ソーダ(5%)元糊 5部部熱   a   
             25部重   曹    
            2部バランス       
    18部上記組成を持った色糊をシルケット加工
線ブロード上に印捺し、中間乾燥後、i o o ”c
で5分間スチーミングを行ない、潟洗い、ソーピング、
湯洗いそして乾燥して仕上げた。
このようにして諸堅牢度のすぐれた青色の捺染物が得ら
れた。
実施例92 1−アミノ−4,7−ナフタレンジスルホン91部を1
80℃の70%水酸化ナトリウム液86部へ徐々に加え
、次に180〜190°Cに昇温しで、7〜8時間保温
した後、60〜70°Cの80%硫酸500部中へ加え
、ph2で1000部まで希釈して、1時間攪拌後55
〜60゛Cで濾過、洗浄を行った。
得られた湿ケーキ全員を水800部に28%水酸化ナト
リウム液でpH6〜7に調整しながら溶解し、2−クロ
ロエチルアミン21部を徐々に滴下しながら、155i
6炭酸ナトリウム水溶液でpH5〜6に調整して、室温
で2時間保温した後、80%硫酸でpH1〜2として析
出した結晶を戸別した。
得られた結晶を水800部fm28%水酸化ナトリウム
液でpH6〜7として溶解し、次にオートクレーブへこ
の溶解液と20%アンモニア水50部と二酸化イオウ1
7.5部とを仕込み、180”Cで15〜20時間保温
して50°Cに冷却後取り出し、80%硫酸でpH2〜
8として析出した結晶を戸別した。
得た結晶8.4部とクロラニル8.7部とを水100部
に懸潤し、1596炭酸ナトリウム水溶液でpH6に調
整しながら55°Cまで昇温しで、約10時間保温後放
冷して得られた結晶を戸別した。得られた湿ケーキを6
0°Cで乾燥して粉砕した。
上記で得た粉体全社を25%発煙硫酸100部中へ40
〜50分かけて添加し、次に70°Cまで昇温しで、約
2時間保温後放冷し、氷250部に発煙硫酸溶液をチャ
ージした後2896水酸化ナトリウム溶液を用いて徐々
にpH4〜5に調整した。この時析出した結晶を戸別し
た。
水100部に得た湿ケーキ全量と氷20部を加えて攪拌
後、塩化シアヌル5.5部を加え15%炭酸ナトリウム
水溶液′C&pH4〜4.5に調整しながら、約2時間
保温し、次に1−アミノベンゼン−8−β−スルファ−
トエチルスルホン7.7部を加えて、15%炭酸ナトリ
ウム水溶液を用いてpH5〜6に調整しながら、40〜
50“Cに昇温し、同温度で5時間攪拌後塩化ナトリウ
ムで塩析して、吸引濾過後60℃で乾燥して、下記構造
で示されるジオキサジン化合物を得た。
L 実施例98 実施例92に記載のジオキサジン化合物0.1.0.8
及び0.6部を各々水200部に溶解して、芒硝10部
と木綿10部とを加え、60°Cに昇温し炭酸ナトリウ
ム4部を加えて、1時間染色後、水洗、ソーピング、水
洗そして乾燥を行い、諸堅牢度、特に塩累、副光、汗日
光堅牢度に優れ、極めて良好なビルドアツプ性を有する
赤味青色の染色物が得られた。
手続補正書(自発) 昭和62年2月メ日 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿     、。
1、事件の表示 昭和61年 特許願第82645号 2、発明の名称 ジオキサジン化合物およびそれを用いる染色または捺染
法 8、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所  大阪市東区北浜5丁目15番地名 称  (
209)住友化学工業株式会社代表者  森    英
 雄 4、代理人 住 所  大阪市東区北浜5丁目15番地住友化学工業
株式会社内 氏名 弁理士(6146)木村勝装 置 (06+ 2/、+ニー3401+6、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 7、補正の内容 1)明細書の第18頁第4行、左から2及び4る。
2)同第17頁第18行にl−Zで示される」とあるを
「Qで示される」と補正する。
8)同第18頁第2行に「ベンジルアミノ、」トするを
「β−スルホエチルアミノ、ベンジルアミノ、」と補正
する。
4)同第24頁第12行に[−A−NH2Jとあるをナ
フチル基またはα−ナフチル基を部分構造とする8〜5
個の環からなる縮合多環式芳香族残基を表わす。]と補
正する。
5)同第24頁下から第2行に 」                 」と補正し、同
最下行に「Aは前記の意味を有する。」とあるを「A’
は前記の意味を有するう」と補正する。
6)同第26頁第4行にrRl、XJとあるをIR,、
V、XJと補正する。
7)同第26頁下から第5行にrH−QJとあるを「H
−Q′」と補正し、同第5行に「Qは前記の意味を有す
る。」とあるをr Q’1)SO3H−OR3低級アル
コキシまたは置換基を有していてもよいフェノキシもし
くはアミノ基を表わす。」と補正する。
8)同第42頁の表中、実施例應22の第2@に、 9)同第52頁第7行、第58頁第7行、第62頁下か
ら第2行乃至同最下行及び第68頁第4行、並びに同第
58頁、第64頁、第59頁、第64頁、第69頁及び
m70頁の表中、見出槽にrH−QJとあるを夫々rH
−Q’Jと補正するつ 10)  同第58頁の表中、実施例&88の第4欄に
、 11)同第59頁の表中、実施例A4Gの第5欄に「赤
色」とあるを「青色」と補正する。
12)同第62頁第5行の式中、 」 とあるを 」 と補正する。
18)同第64頁の表中、実施例1i 58 (7)第
8111に、 「 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)遊離酸の形で下記一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、Aは下記一般式(II)、 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、*で示した結合は窒素原子に通じている結合を
    、**で示した結合は酸素原子に通じている結合を意味
    する。)で示される構造を有する縮合多環式芳香族環残
    基又は一般式(II)で示される構造を部分構造とする3
    〜5個の環からなる縮合多環式芳香族環残基を表わし、 (R)lはl個の置換基Rから成り、Rはそれぞれ独立
    にアミノ、シアノ、ニトロ、ハロゲノ、−SO_2NR
    _3R_4 (式中、R_3、R_4はそれぞれ独立に水素原子、シ
    アノ基、置換基を有していてもよい低級アルキルまたは
    アリール基を表わす。)、低級アルキル、低級アルコキ
    シ、アリールオキシ、アリール、アシルアミノ、置換基
    を有していてもよい低級アルキルアミノまたはアリール
    アミノを表わし、 Vは−SO_2NR_5−、−NR_6− (式中、R_5、R_6は水素原子または置換基を有し
    ていてもよい低級アルキル基を表わす。)または直接結
    合を表わし、Xは置換基を有していてもよい脂肪族、環
    式脂肪族、芳香脂肪族又は芳香族結合基または直接結合
    を表わし、Yは置換基を有していてもよいフェニレンま
    たはナフチレン基を表わし、Zは−SO_2CH=CH
    _2または−SO_2CH_2CH_2Z_1 (式中、Z_1はアルカリの作用によって脱離する基で
    ある。)を表わし、Qは−SO_3H、−OH、ハロゲ
    ン、低級アルコキシまたは置換基を有していてもよいフ
    ェノキシもしくはアミノ基を表わし、R_1は水素原子
    または置換基を有していてもよい低級アルキル基を表わ
    すか、またはXが直接結合であってVが−SO_2NR
    _5−を麦わすときR_5と結合して環を形成してもよ
    く、R_2は水素原子または置換基を有していてもよい
    低級アルキル基を表わし、l、m、nは夫々0≦l≦4
    、0≦m≦5、0<n≦4であり、0<l+m+n≦6
    である。] で示されるジオキサジン化合物。 2)縮合多環式芳香族環残基が ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、または▲数式、化学式、表等があり
    ます▼ (式中、*または**は特許請求の範囲第1項に記載の
    意味を有する。)である特許請 求の範囲第1項に記載のジオキサジン化合物。 3)l=0である特許請求の範囲第1項または2項に記
    載のジオキサジン化合物。 4)Vが−SO_2NR_3−(式中、R_3は特許請
    求の範囲第1項記載の意味を有する。)である特許請求
    の範囲第1項乃至3項に記載のジオキサジン化合物。 5)遊離酸の形で下記一般式( I )、 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、Aは下記一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、*で示した結合は窒素原子に通じている結合を
    、**で示した結合は酸素原子に通じている結合を意味
    する。)で示される構造を有する縮合多環式芳香族環残
    基又は一般式(II)で示される構造を部分構造とする3
    〜5個の環からなる縮合多環式芳香族環残基を表わし、 (R)lはl個の置換基Rからなり、Rはそれぞれ独立
    にアミノ、シアノ、ニトロ、ハロゲノ、−SO_2NR
    _3R_4 (式中、R_3、R_4はそれぞれ独立に水素原子、シ
    アノ基、置換基を有していてもよい低級アルキルまたは
    アリール基を表わす。)、 低級アルキル、低級アルコキシ、アリールオキシ、アリ
    ール、アシルアミノ、置換基を有していてもよい低級ア
    ルキルアミノまたはアリールアミノを表わし、 Vは−SO_2NR_5−、−NR_6− (式中、R_5、R_6は水素原子または置換基を有し
    ていてもよい低級アルキル基を表わす。)または直接結
    合を表わし、Xは置換基を有していてもよい脂肪族、環
    式脂肪族、芳香脂肪族又は芳香族結合基または直接結合
    を表わし、Yは置換基を有していてもよいフェニレンま
    たはナフチレン基を表わし、 Zは−SO_2CH=CH_2または−SO_2CH_
    2CH_2Z_1 (式中、Z_1はアルカリの作用によって脱離する基で
    ある。)を表わし、 Qは−SO_3H−、−OH、ハロゲン、低級アルコキ
    シまたは置換基を有していてもよいフェノキシもしくは
    アミノ基を麦わし、R_1は水素原子または置換基を有
    していてもよい低級アルキル基を表わすか、またはXが
    直接結合であってVが−SO_2NR_5−を表わすと
    きR_5と結合して環を形成してもよく、R_2は水素
    原子または置換基を有していてもよい低級アルキル基を
    表わし、 l、m、nは夫々0≦l≦4、0≦m≦5、0<n≦4
    であり、0<l+m+n≦6である。〕 で示されるジオキサジン化合物を用いることを特徴とす
    るヒドロキシル基及び/又はアミド基を含有する材料を
    染色又は捺染する方法。
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