JPS6194527A - 給電方法 - Google Patents
給電方法Info
- Publication number
- JPS6194527A JPS6194527A JP21562684A JP21562684A JPS6194527A JP S6194527 A JPS6194527 A JP S6194527A JP 21562684 A JP21562684 A JP 21562684A JP 21562684 A JP21562684 A JP 21562684A JP S6194527 A JPS6194527 A JP S6194527A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- power
- control signal
- submarine
- station
- Prior art date
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- Pending
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- Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は海底ケーブル方式における給電装置の給電方法
に関し、特に海底ケーブルの布設時における給電方法に
関する。
に関し、特に海底ケーブルの布設時における給電方法に
関する。
通常、海底ケーブル方式の給電方法は陸上局に設置され
た給電装置より海底中継器に電力を供給するが、ケーブ
ル布設時は船上局に設置された給電装置より海底中継器
に電力を供給する。一般に、ケーブル布設時においては
陸上局と船上局との間の通信手段として打合せ回線装置
がそれぞれの局において使用されるが、この打合せ回線
装置は海底中継器に電力が供給されないと使用できない
ため、通常は船上局に設置された給電装置を使用する。
た給電装置より海底中継器に電力を供給するが、ケーブ
ル布設時は船上局に設置された給電装置より海底中継器
に電力を供給する。一般に、ケーブル布設時においては
陸上局と船上局との間の通信手段として打合せ回線装置
がそれぞれの局において使用されるが、この打合せ回線
装置は海底中継器に電力が供給されないと使用できない
ため、通常は船上局に設置された給電装置を使用する。
第2図は従来の海底ケーブル方式のケーブル布設時にお
ける給電方法を説明するための給電システムの一構成例
を示す。陸上局Aは1通信信号用の入出力端子IAと、
船上局Bから送られてくる電力を通信信号から分離する
ための電力分離P波器8Aを有するケーブル終端装置2
人とで構成されており、船上局Bも陸上局Aと同様に、
入出力端子IBと電力分離r波器8B(この場合、通信
信号に電力を結合させる働きをする。)を備えたケーブ
ル終端装置2Bとを有しており、更に船上局Bは給電装
置4を備えている。陸上局Aと船上局Bとの間に、増幅
機能を備えたn個の海底中継器R+ eR* *・・・
Rn を介在する海底ケーブルCが接続され【おり、こ
れら海底中継器at −Rt 、・・・Rnは給電装置
4より電力の供給を受けて動作する。
ける給電方法を説明するための給電システムの一構成例
を示す。陸上局Aは1通信信号用の入出力端子IAと、
船上局Bから送られてくる電力を通信信号から分離する
ための電力分離P波器8Aを有するケーブル終端装置2
人とで構成されており、船上局Bも陸上局Aと同様に、
入出力端子IBと電力分離r波器8B(この場合、通信
信号に電力を結合させる働きをする。)を備えたケーブ
ル終端装置2Bとを有しており、更に船上局Bは給電装
置4を備えている。陸上局Aと船上局Bとの間に、増幅
機能を備えたn個の海底中継器R+ eR* *・・・
Rn を介在する海底ケーブルCが接続され【おり、こ
れら海底中継器at −Rt 、・・・Rnは給電装置
4より電力の供給を受けて動作する。
このような構成におい【、給電電流は船上面Bの給電装
置4からケーブル終端装置2Bの電力分!i!1IF1
波器8Bを介して、海底ケーブルCの海底中継器Rn、
・・・、R,、R,を経由した後、陸上局Aのケーブル
終端装置′2Aに流れる。そして、電力分離f波器8A
を通して各装置に電力供給される。
置4からケーブル終端装置2Bの電力分!i!1IF1
波器8Bを介して、海底ケーブルCの海底中継器Rn、
・・・、R,、R,を経由した後、陸上局Aのケーブル
終端装置′2Aに流れる。そして、電力分離f波器8A
を通して各装置に電力供給される。
一方、陸上局Aからの通信信号は入出力端子IA、ケー
ブル終端装置2人の電力分離f波器8A。
ブル終端装置2人の電力分離f波器8A。
海底中継器R+ e Rle・・・、Rn、ケーブル終
端装置2Bの電力分離f波器8Bを経由して入出力端子
IBに送出される。また、船上面Bからの通信信号は上
記と逆の経路を経由して伝送される。
端装置2Bの電力分離f波器8Bを経由して入出力端子
IBに送出される。また、船上面Bからの通信信号は上
記と逆の経路を経由して伝送される。
上述した従来の給電方法では、給電装置は海底ケーブル
の距離が長くなればなるほど、また給電電流が増大すれ
ばするほどその出力電力は増大し、装置の規模も大きく
なるため、船上面に設置するにはスペースの問題から無
理があるといり欠点があり、更には経済性の低下を招く
という欠点があつた。
の距離が長くなればなるほど、また給電電流が増大すれ
ばするほどその出力電力は増大し、装置の規模も大きく
なるため、船上面に設置するにはスペースの問題から無
理があるといり欠点があり、更には経済性の低下を招く
という欠点があつた。
本発明の目的は、ケーブル布設時において、陸上局に設
けられた給電装置を船上面からの指令により機能させる
ことが可能な給電方法を提供することにある。
けられた給電装置を船上面からの指令により機能させる
ことが可能な給電方法を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するために、船上面に制御信
号を発する手段を設け、陸上局にその制御信号を検出し
てその検出した信号に基づき、陸上局に設置された給電
装置の起動及び停止を制御する手段を設けている。そし
て、給電装置からの電力を海底中継器に供給するように
する。
号を発する手段を設け、陸上局にその制御信号を検出し
てその検出した信号に基づき、陸上局に設置された給電
装置の起動及び停止を制御する手段を設けている。そし
て、給電装置からの電力を海底中継器に供給するように
する。
すなわち、本発明による給電方法は、陸上局と船上面と
の間を海底中継器を介在させて接続する海底ケーブルの
布設時において、上記船上面から制御信号を送出し、そ
の制御信号を上記陸上局で受信および検出し、この検出
に基づいて陸上局の給電装置を起動させて上記海底中継
器に給電を行な5ようKする。
の間を海底中継器を介在させて接続する海底ケーブルの
布設時において、上記船上面から制御信号を送出し、そ
の制御信号を上記陸上局で受信および検出し、この検出
に基づいて陸上局の給電装置を起動させて上記海底中継
器に給電を行な5ようKする。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
する。
第1図は本発明による給電方法を適用した給電システム
の一実施例の構成図である。なお、従来の一構成例を示
す第2図に用いられた符号と同じ符号は同一構成要素を
表わす。本実施例が従来の41、■成と異なる点は、ま
ず、給電装置4が陸上局人に設けられていることである
。また、船上面Bは、従来と同様の入出力端子IBと、
電力分離e波器8Bを冶するケーブル終端装置2Bとに
加え、低周波の制N(a号Scを発する制御信号発生回
路6と、この制御信号Scを電力分離f波器8Bを通し
て通信信号に結合させるための結合回路6とを備えてい
る。一方、陸上局人は、従来と同様の入出力端子IAと
、電力分離P波器8Aを有するケーブル終端装置2人と
に加え、海底ケーブルCの海底中継器Rn、・・・R,
、R1を介して船上面Bより送られて(る上述の制御信
号Beを電力分離P波器8Aを通した後で分岐させる分
岐回路7と、分岐回路7からの制御信号Scを検出して
検出信号SDを出力する検出回路8とを備えている。前
述の給電装置4は、この検出信号SDに基づいて起動及
び停止を行ない、起動した場合にはその電力を分岐回路
7.電力分離f波器8Aを経由させて海底ケープ/I1
0の海底中継器R1,R,、・・・e Rnに供給する
。
の一実施例の構成図である。なお、従来の一構成例を示
す第2図に用いられた符号と同じ符号は同一構成要素を
表わす。本実施例が従来の41、■成と異なる点は、ま
ず、給電装置4が陸上局人に設けられていることである
。また、船上面Bは、従来と同様の入出力端子IBと、
電力分離e波器8Bを冶するケーブル終端装置2Bとに
加え、低周波の制N(a号Scを発する制御信号発生回
路6と、この制御信号Scを電力分離f波器8Bを通し
て通信信号に結合させるための結合回路6とを備えてい
る。一方、陸上局人は、従来と同様の入出力端子IAと
、電力分離P波器8Aを有するケーブル終端装置2人と
に加え、海底ケーブルCの海底中継器Rn、・・・R,
、R1を介して船上面Bより送られて(る上述の制御信
号Beを電力分離P波器8Aを通した後で分岐させる分
岐回路7と、分岐回路7からの制御信号Scを検出して
検出信号SDを出力する検出回路8とを備えている。前
述の給電装置4は、この検出信号SDに基づいて起動及
び停止を行ない、起動した場合にはその電力を分岐回路
7.電力分離f波器8Aを経由させて海底ケープ/I1
0の海底中継器R1,R,、・・・e Rnに供給する
。
次に、このように構成された給電システムにおける給電
方法を説明する。
方法を説明する。
まず、低周波の制御信号発生回路5より送出された低周
波の制御信号Scは、結合回路6により海底ケーブルC
と結合された後、ケーブル終端装置2Bに備えられてい
る電力分離P波器8B、海底中継器Rn e・・・、
R2,R1,陸上局人のケーブル終端装置2人に備えら
れている電力分lI!lf波器8A及び分岐回路7を経
由して、検出回路8に送られる。
波の制御信号Scは、結合回路6により海底ケーブルC
と結合された後、ケーブル終端装置2Bに備えられてい
る電力分離P波器8B、海底中継器Rn e・・・、
R2,R1,陸上局人のケーブル終端装置2人に備えら
れている電力分lI!lf波器8A及び分岐回路7を経
由して、検出回路8に送られる。
検出回路8はこのようにして船上面Bの制御信号発生回
路5からの制御信号8c を検出し、検出信号SDを出
力し、この検出信号SD によって給電装置4の電源を
オンにし給電装置4を起動させ起動した給電装置4は、
その出力電力を前述した径路を通して海底中継器Rs
e R1*・・・Rnに供給する。
路5からの制御信号8c を検出し、検出信号SDを出
力し、この検出信号SD によって給電装置4の電源を
オンにし給電装置4を起動させ起動した給電装置4は、
その出力電力を前述した径路を通して海底中継器Rs
e R1*・・・Rnに供給する。
制御信号発生回路5が制御信号Sc の送出を停止する
と、検出回路8は検出信号3Dの送出を停止し、これに
より給電装置4は電力供給を停止する。
と、検出回路8は検出信号3Dの送出を停止し、これに
より給電装置4は電力供給を停止する。
本実施例では制御信号Scの有無により給電装置手の起
動及び停止を行なうような構成としたが、例えば次のよ
うな変形例も可能である。
動及び停止を行なうような構成としたが、例えば次のよ
うな変形例も可能である。
制御信号発生回路5の制御信号Sc として、異なる周
波数を有する2つの信号を使用し、一方を給電装置委の
起動用とし、他方を停止用として利用する。すなわち、
一方の制御信号により給電装置4を起動させ、起動後は
その制御信号が無くとも動作を継続するようにし、そし
て他方の制御信号を検出した時給電装置4を停止させる
。ただしこの場合、検出回路8は2つの異なる周波数を
もつ信号を検出できるような構成にする必要がある。
波数を有する2つの信号を使用し、一方を給電装置委の
起動用とし、他方を停止用として利用する。すなわち、
一方の制御信号により給電装置4を起動させ、起動後は
その制御信号が無くとも動作を継続するようにし、そし
て他方の制御信号を検出した時給電装置4を停止させる
。ただしこの場合、検出回路8は2つの異なる周波数を
もつ信号を検出できるような構成にする必要がある。
以上説明したよりに本発明は、ケーブル布設時において
、船上局からの遠隔操作により陸上局に備えられた給電
装置の起動及び停止を行なえるので、前述したスペース
上の問題や経済性の低下といった問題点を除去すること
かで毎る。
、船上局からの遠隔操作により陸上局に備えられた給電
装置の起動及び停止を行なえるので、前述したスペース
上の問題や経済性の低下といった問題点を除去すること
かで毎る。
第1図は本発明による給電方法を適用した給電システム
の一実施例の構成図、第2図は従来の給電システムの一
構成例を示す図である。 LA、IB・・・・・・入出力端子。 2A、2B・・・・・・ケーブル終端装置。 8A、8B・・・・・・電力分離F波器。 4・・・・・・・・・給電装置。 5・・・・・・・・・制御信号発生回路。 6・・・・・・・・・結合回路−17・・・・・・分岐
回路。 8・・・・・・・・・検出回路、 A・・・・・・陸上
局。 B・・・・・・・・・船上局、 C・・・・・・海底
ケーブル。 八〜Rn ・・・海底中継器。 8c・・・・・・・・・制御信号e SD・・・・・
・検出信号。
の一実施例の構成図、第2図は従来の給電システムの一
構成例を示す図である。 LA、IB・・・・・・入出力端子。 2A、2B・・・・・・ケーブル終端装置。 8A、8B・・・・・・電力分離F波器。 4・・・・・・・・・給電装置。 5・・・・・・・・・制御信号発生回路。 6・・・・・・・・・結合回路−17・・・・・・分岐
回路。 8・・・・・・・・・検出回路、 A・・・・・・陸上
局。 B・・・・・・・・・船上局、 C・・・・・・海底
ケーブル。 八〜Rn ・・・海底中継器。 8c・・・・・・・・・制御信号e SD・・・・・
・検出信号。
Claims (1)
- 陸上局と船上局との間を海底中継器を介在させて接続す
る海底ケーブルの布設時において、前記船上局から制御
信号を送出し、該制御信号を前記陸上局で受信および検
出し、この検出に基づいて該陸上局の給電装置を起動し
て前記海底中継器に給電を行なうことを特徴とする給電
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21562684A JPS6194527A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 給電方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21562684A JPS6194527A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 給電方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6194527A true JPS6194527A (ja) | 1986-05-13 |
Family
ID=16675513
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21562684A Pending JPS6194527A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 給電方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6194527A (ja) |
-
1984
- 1984-10-15 JP JP21562684A patent/JPS6194527A/ja active Pending
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