JPS6152391A - 装飾品 - Google Patents
装飾品Info
- Publication number
- JPS6152391A JPS6152391A JP17445984A JP17445984A JPS6152391A JP S6152391 A JPS6152391 A JP S6152391A JP 17445984 A JP17445984 A JP 17445984A JP 17445984 A JP17445984 A JP 17445984A JP S6152391 A JPS6152391 A JP S6152391A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- anodic oxide
- films
- pattern
- case
- paint
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Physical Vapour Deposition (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は加飾模様を有する時計外装部品、装身具などの
装飾品に関するものである。
装飾品に関するものである。
従来、装飾品において、表面に加飾模様全形成する技術
としては部分めっき全応用した技術があった。（例えば
特開昭５７−５８８８．％開昭またアルミニウムあるい
はアルミニウム合金（以下アルミするいはアルミ合金と
いう）の場合においては、陽極酸化被膜を形成し、染色
、電解着色を利用して、部分的に着色全行なう方法が考
えらｎる。
としては部分めっき全応用した技術があった。（例えば
特開昭５７−５８８８．％開昭またアルミニウムあるい
はアルミニウム合金（以下アルミするいはアルミ合金と
いう）の場合においては、陽極酸化被膜を形成し、染色
、電解着色を利用して、部分的に着色全行なう方法が考
えらｎる。
上記の従来技術においては、以下のような問題点があっ
た。
た。
葦ず、部分めつきによる技術については、まず装飾品の
全面にめっき上行なった後、加飾全施こそうとする部分
以外全レジスｔｆ形成するかあるいは部分めっき装置全
利用して加飾のためのめっきを行なうことになるが、こ
の場合、加飾のため行なうめっきが浮き出るという効果
はめるが、めっきで加飾を行なう場合、耐食性といった
面を考えると、めっきの種類としては、金色系が出せる
金あるいは金合金めっき、銀白色系のロジウム、パラジ
ウムめっきくらいしかなく、色調の表現が駆足されると
いう問題があり、また金めつき全使用する場合、コスト
といった点にも問題があった。
全面にめっき上行なった後、加飾全施こそうとする部分
以外全レジスｔｆ形成するかあるいは部分めっき装置全
利用して加飾のためのめっきを行なうことになるが、こ
の場合、加飾のため行なうめっきが浮き出るという効果
はめるが、めっきで加飾を行なう場合、耐食性といった
面を考えると、めっきの種類としては、金色系が出せる
金あるいは金合金めっき、銀白色系のロジウム、パラジ
ウムめっきくらいしかなく、色調の表現が駆足されると
いう問題があり、また金めつき全使用する場合、コスト
といった点にも問題があった。
また、アルミの陽極酸化被膜による方法では、色調の表
現は拡大するが、比較的平面的模様しか表現しにくいと
いう問題があった。
現は拡大するが、比較的平面的模様しか表現しにくいと
いう問題があった。
本発明は従来の欠点全除去し、色調表現が多様で、立体
的な模様も可能でかつ低コストは加飾模様入り装飾品全
提供することを目的とする。
的な模様も可能でかつ低コストは加飾模様入り装飾品全
提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段」
上記問題点全解決するために本発明は、アルミあるいは
アルミ合金全母材とし、その表面に一部陽極酸化被膜、
残部塗装膜よりなる模様全形成して、加飾模様入り装飾
品全作成した。
アルミ合金全母材とし、その表面に一部陽極酸化被膜、
残部塗装膜よりなる模様全形成して、加飾模様入り装飾
品全作成した。
上記のように構成された装飾品においては、前記塗装膜
により色調の表現全多様化できるばかりか、前記陽極酸
化被膜を染色、電解着色により着色することでも、色調
表現が０］′能になる。また塗装膜を電着塗装などによ
り陽極酸化被膜よりも厚く盛り上げて、立体的模様を表
現出来る。
により色調の表現全多様化できるばかりか、前記陽極酸
化被膜を染色、電解着色により着色することでも、色調
表現が０］′能になる。また塗装膜を電着塗装などによ
り陽極酸化被膜よりも厚く盛り上げて、立体的模様を表
現出来る。
〔実施例１〕
アルミ合金（５０５２材）より形成した腕時計用ケース
材料３に、模様全形成する部分にレジストを形成した後
硫酸浴を使用して、２０ミクロンの陽極酸化被膜１を形
成した。次にレジストヲ除去した後、封孔処理を行ない
、さらに金色電着塗装液（アニオン系ｉｌｔ着塗装液、
清水商事製）にて４０ミクロンの金色塗膜２′ｔ−模様
全形成する部分に形成した。このようにして得られたケ
ースは銀白色の素地に美しい金色の浮き出し模様を有す
るものであり、装飾的価値の高い、耐食性も良好なもの
であった。（第１図、第２図） ここで、塗装膜として電層塗装全利用したことで、本来
電着塗装のもつ透明感のある塗膜のため下地の金属光沢
が失なわれず、金属光沢のある模様のケースが出来ると
い゛う・効果も得らルた。
材料３に、模様全形成する部分にレジストを形成した後
硫酸浴を使用して、２０ミクロンの陽極酸化被膜１を形
成した。次にレジストヲ除去した後、封孔処理を行ない
、さらに金色電着塗装液（アニオン系ｉｌｔ着塗装液、
清水商事製）にて４０ミクロンの金色塗膜２′ｔ−模様
全形成する部分に形成した。このようにして得られたケ
ースは銀白色の素地に美しい金色の浮き出し模様を有す
るものであり、装飾的価値の高い、耐食性も良好なもの
であった。（第１図、第２図） ここで、塗装膜として電層塗装全利用したことで、本来
電着塗装のもつ透明感のある塗膜のため下地の金属光沢
が失なわれず、金属光沢のある模様のケースが出来ると
い゛う・効果も得らルた。
〔実施例２〕
アルミ合金（２０２１材）より形成した時計文字板材料
６を硫酸浴にて２０ミクロンの陽極酸化被膜４を形成し
、染色により黒色被膜とし、刺孔処理全行なった。次に
機械加工を行なって一部の上記被膜全開って、アルミ合
金素地全露出させた模様全形成し、洗浄を行なった後、
金色電着塗装液（実施例１と同様）にて２０ミクロンの
金色塗膜２全形成し、黒色素地に金属光沢を有する美し
い金色の文字板が得られた。この文字板は装飾的価値も
扁く、文字板としての品質も十分備えたものであった。
６を硫酸浴にて２０ミクロンの陽極酸化被膜４を形成し
、染色により黒色被膜とし、刺孔処理全行なった。次に
機械加工を行なって一部の上記被膜全開って、アルミ合
金素地全露出させた模様全形成し、洗浄を行なった後、
金色電着塗装液（実施例１と同様）にて２０ミクロンの
金色塗膜２全形成し、黒色素地に金属光沢を有する美し
い金色の文字板が得られた。この文字板は装飾的価値も
扁く、文字板としての品質も十分備えたものであった。
（第３図、第４図）
〔発明の効果〕
以上述べてきたように本発明は、アルミあるいはアルミ
会合表面の一部に陽極酸化被膜、残部に塗装膜全形成す
ることにより、色調も多様に表現出来、立体感も表現出
来る装飾品が提供可能になる。また金も使用しないため
低コストな装飾品が提供出来る。
会合表面の一部に陽極酸化被膜、残部に塗装膜全形成す
ることにより、色調も多様に表現出来、立体感も表現出
来る装飾品が提供可能になる。また金も使用しないため
低コストな装飾品が提供出来る。
なお、本実施例においては、陽極酸化被膜の着色に染色
全使用したが、電解Ｎ已を使用しても同様効果が出るこ
とはいうまでもなく、塗装膜についても、電着塗装以外
の方法でも同様効果が９詣であり、これらの色調につい
ても実施例に駆足されないことは当然のことである。
全使用したが、電解Ｎ已を使用しても同様効果が出るこ
とはいうまでもなく、塗装膜についても、電着塗装以外
の方法でも同様効果が９詣であり、これらの色調につい
ても実施例に駆足されないことは当然のことである。
さらに、本実施例ではケース、文字板について述べたが
、効果はこれに限足されることなく、他の時計用外装部
品および装身具にも適用可能である。
、効果はこれに限足されることなく、他の時計用外装部
品および装身具にも適用可能である。
第１図は本発明の実施例１のケースの平面図、第２図は
そのＡ −Ａ’断面図、第６図は本発明の実施例２の文
字板の平面図、第４図はそのＢ −Ｂ’断面図でおる。
そのＡ −Ａ’断面図、第６図は本発明の実施例２の文
字板の平面図、第４図はそのＢ −Ｂ’断面図でおる。
Claims (3)
- （１）アルミニウムあるいはアルミニウム合金よりなる
装飾品において、その表面が一部陽極酸化被膜、残部塗
装膜よりなる模様が形成されたことを特徴とする装飾品
。 - （２）前記陽極酸化被膜が染色、電解着色により着色さ
れたことを特徴とする特許請求範囲第１項記載の装飾品
。 - （３）前記塗装膜が電着塗装被膜であることを特徴とす
る特許請求の範囲第１項記載の装飾品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17445984A JPS6152391A (ja) | 1984-08-22 | 1984-08-22 | 装飾品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17445984A JPS6152391A (ja) | 1984-08-22 | 1984-08-22 | 装飾品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6152391A true JPS6152391A (ja) | 1986-03-15 |
Family
ID=15978857
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17445984A Pending JPS6152391A (ja) | 1984-08-22 | 1984-08-22 | 装飾品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6152391A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113943961A (zh) * | 2020-07-16 | 2022-01-18 | 北京小米移动软件有限公司 | 金属壳体及其制造方法、电子设备 |
-
1984
- 1984-08-22 JP JP17445984A patent/JPS6152391A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113943961A (zh) * | 2020-07-16 | 2022-01-18 | 北京小米移动软件有限公司 | 金属壳体及其制造方法、电子设备 |
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