JPS612472A - 画像記録装置 - Google Patents
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- JPS612472A JPS612472A JP59122747A JP12274784A JPS612472A JP S612472 A JPS612472 A JP S612472A JP 59122747 A JP59122747 A JP 59122747A JP 12274784 A JP12274784 A JP 12274784A JP S612472 A JPS612472 A JP S612472A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、記憶部に記憶した複数個の画像データを表示
装置に選択的に表示する機能を有する画像記録装置に関
するものである。
装置に選択的に表示する機能を有する画像記録装置に関
するものである。
従来のマルチフォーマットカメラは所謂CRT撮影装置
であり、複数個の画像を記録する際に画像配列がプログ
ラムされており、各画像はそのプログラムに従ってCR
Tに1個ずつ出力され、レンス光学系を介してフィルム
を用いてハードコピーとして撮影している。この場合に
、複数個の画像を1個1個記録しているため、例えば1
個の画像を記録してしまうとそれを変更することは不可
能である。また、途中で画像配列の変更はできず、どの
ような画像を記録したかはノ\−トコピーによらないと
判らないなど、使用上での不備な点が多々ある。
であり、複数個の画像を記録する際に画像配列がプログ
ラムされており、各画像はそのプログラムに従ってCR
Tに1個ずつ出力され、レンス光学系を介してフィルム
を用いてハードコピーとして撮影している。この場合に
、複数個の画像を1個1個記録しているため、例えば1
個の画像を記録してしまうとそれを変更することは不可
能である。また、途中で画像配列の変更はできず、どの
ような画像を記録したかはノ\−トコピーによらないと
判らないなど、使用上での不備な点が多々ある。
第1図は4フレームの画像F1〜F4を1枚の/\−ト
コピー上に配列した例であるが、従来の装置では先ず画
像F1をCRTに出力して撮影し、次に画像F2を同一
のChTの出力して撮影するというように、順次に4フ
し一−ムの画像F1〜F4を記録している。従って、例
えば画像F2を撮影し終ってから、画像F2のところに
は別の画像を記録すべきだと気付いた場合や、画像F2
は画像F3の位置に配列すべきだと気付いた場合には、
撮影はやり直しになりそのハードコピーは無駄になって
しまう。また、マルチフォーマットカメラは第1図の画
像配列ばかりでなく、例えば第2図に示すように6フレ
ームの画像F1〜F6を配列する場合もある。フレーム
数が異なると、記録される画像の大きさも変えなければ
ならず、第1図の配列で撮影を終ったところで、第2図
の配列にすべきであったと気付いても、変更はできずに
撮影はやり直しになってしまう。
コピー上に配列した例であるが、従来の装置では先ず画
像F1をCRTに出力して撮影し、次に画像F2を同一
のChTの出力して撮影するというように、順次に4フ
し一−ムの画像F1〜F4を記録している。従って、例
えば画像F2を撮影し終ってから、画像F2のところに
は別の画像を記録すべきだと気付いた場合や、画像F2
は画像F3の位置に配列すべきだと気付いた場合には、
撮影はやり直しになりそのハードコピーは無駄になって
しまう。また、マルチフォーマットカメラは第1図の画
像配列ばかりでなく、例えば第2図に示すように6フレ
ームの画像F1〜F6を配列する場合もある。フレーム
数が異なると、記録される画像の大きさも変えなければ
ならず、第1図の配列で撮影を終ったところで、第2図
の配列にすべきであったと気付いても、変更はできずに
撮影はやり直しになってしまう。
また第2図において、画像F1、F2、F3を撮影した
時点で中断し、次に撮影を再開する時には、画像F1、
F2、F3に何が記録されているか判らなくなるという
欠点があった。更に、複数個の画像を同時に同一のCR
Tに表示して撮影するとすれば、上述の欠点は解消され
るが、C3’tT画面における画素数が不足して記録画
像の画質が低下してしまうことになる。
時点で中断し、次に撮影を再開する時には、画像F1、
F2、F3に何が記録されているか判らなくなるという
欠点があった。更に、複数個の画像を同時に同一のCR
Tに表示して撮影するとすれば、上述の欠点は解消され
るが、C3’tT画面における画素数が不足して記録画
像の画質が低下してしまうことになる。
本発明の目的は、これら従来装置の欠点を除去し、記憶
された画像データを圧縮して、記録されるべき画像配列
により表示手段に表示を行う画像記録装置を提供するこ
とにあり、その要旨は、複数個の画像データを記憶する
複数画像記憶部を有し、該複数画像記憶部に記憶した画
像データを読出して、複数個の画像を1枚のハードコピ
ーに記録する画像記録装置において、前記記憶した画像
データを読出し、複数個の画素を平均化して1個の画素
を求める画像処理を行う手段と、該画像処理手段により
圧縮した合成画像を表示装置に表示する表示手段とを有
することを特徴とするものである。
された画像データを圧縮して、記録されるべき画像配列
により表示手段に表示を行う画像記録装置を提供するこ
とにあり、その要旨は、複数個の画像データを記憶する
複数画像記憶部を有し、該複数画像記憶部に記憶した画
像データを読出して、複数個の画像を1枚のハードコピ
ーに記録する画像記録装置において、前記記憶した画像
データを読出し、複数個の画素を平均化して1個の画素
を求める画像処理を行う手段と、該画像処理手段により
圧縮した合成画像を表示装置に表示する表示手段とを有
することを特徴とするものである。
本発明を第3図以下に図示の実施例に基づいて詳細に説
明する。
明する。
第3図は本発明の構成図であり、アナログ画像信号をデ
ジタル化し、デジタルメモリに記憶した後に、再びアナ
ログ化してフィルム上にレーザービーム記録を行う実施
例である。アナログ画像信号Vはアンプ1を介しA/D
コンバータ2によりデジタル化され、複数画像記憶部3
に記憶される。第4図はこの複数画像記憶部3のメモリ
構成を示すものであるが、この場合は第1図の例に基づ
いて画像Flは複数画像記憶部3の領域G1の(1,1
)〜(M、N) 、画像F2はG2の(N+1.1)〜
(2M、N)、画像F3はG3の(1,N+1)〜(M
、2N)、画像F4はG4の(N+1 、N+1)〜(
2M 、2N)のアドレスにそれぞれ格納される。その
ために、Xアドレスカウンタ4とYアドレスカウンタ5
はクロックパルス発生器6、マルチプレクサ7、フレー
ムカウンタ8、コントローラ9により制御され、画像の
書込時はクロックパルス発生器6の出力c1がコントロ
ーラ9の制御によってマルチプレクサ7により選択され
る。Xアドレスカウンタ4、Yアドレスカウンタ5は画
像F1の書込時はそれぞれ1〜M、1〜Nを出力し、第
4図に示すように記憶領域G1に画像F1のデータを書
込む。画像F2の書込時には、Xアドレスカウンタ4は
フレームカウンタ8で制御されN+1〜2M、Yアドレ
スカウンタ5はI NNを出力し領域G2に画像F2を
書込む。即ち、Xアドレスカウンタ4、Yアドレスカウ
ンタ5はフレームカウンタ8によって制御されるプリセ
ットカウンタとすることによって実現でき、以下同様に
画像F3、F4をそれぞれ領域G3、G4に書込むこと
ができる。
ジタル化し、デジタルメモリに記憶した後に、再びアナ
ログ化してフィルム上にレーザービーム記録を行う実施
例である。アナログ画像信号Vはアンプ1を介しA/D
コンバータ2によりデジタル化され、複数画像記憶部3
に記憶される。第4図はこの複数画像記憶部3のメモリ
構成を示すものであるが、この場合は第1図の例に基づ
いて画像Flは複数画像記憶部3の領域G1の(1,1
)〜(M、N) 、画像F2はG2の(N+1.1)〜
(2M、N)、画像F3はG3の(1,N+1)〜(M
、2N)、画像F4はG4の(N+1 、N+1)〜(
2M 、2N)のアドレスにそれぞれ格納される。その
ために、Xアドレスカウンタ4とYアドレスカウンタ5
はクロックパルス発生器6、マルチプレクサ7、フレー
ムカウンタ8、コントローラ9により制御され、画像の
書込時はクロックパルス発生器6の出力c1がコントロ
ーラ9の制御によってマルチプレクサ7により選択され
る。Xアドレスカウンタ4、Yアドレスカウンタ5は画
像F1の書込時はそれぞれ1〜M、1〜Nを出力し、第
4図に示すように記憶領域G1に画像F1のデータを書
込む。画像F2の書込時には、Xアドレスカウンタ4は
フレームカウンタ8で制御されN+1〜2M、Yアドレ
スカウンタ5はI NNを出力し領域G2に画像F2を
書込む。即ち、Xアドレスカウンタ4、Yアドレスカウ
ンタ5はフレームカウンタ8によって制御されるプリセ
ットカウンタとすることによって実現でき、以下同様に
画像F3、F4をそれぞれ領域G3、G4に書込むこと
ができる。
図示しない選択手段によりコントローラ9を制御してl
フレーム分だけを表示装置に表示する場合は、書込時と
同様にアドレスの画素を複数画像記憶部3から読出して
、コントローラ9により制御される切換スイッチS1、
G2の接点Sla 、 S2a、D/Aコンバータ10
、アンプ11を介してCRT12などの表示装置に表示
する。即ち、フレームカウンタ8にフレーム画像番号を
セットすることにより、所望の画像1フレームを表示す
ることができる。
フレーム分だけを表示装置に表示する場合は、書込時と
同様にアドレスの画素を複数画像記憶部3から読出して
、コントローラ9により制御される切換スイッチS1、
G2の接点Sla 、 S2a、D/Aコンバータ10
、アンプ11を介してCRT12などの表示装置に表示
する。即ち、フレームカウンタ8にフレーム画像番号を
セットすることにより、所望の画像1フレームを表示す
ることができる。
C−RT12に複数画像を表示する場合には、コントロ
ーラ9の制御によりクロックパルス発生器6の出力C1
よりも速いクロック信号C2がマルチプレクサ7により
選択され、Xアドレスカウンタ4、Yアドレスカウンタ
5を駆動する。Xアドレスカウンタ4、Yアドレスカウ
ンタ5はそれぞれ2M進、2N進カウンタであり、複数
画像記憶部3のアドレスを(1’、1)〜(2N、1)
、(1,2)〜(2M、2)、−−−(1,2N) 〜
(2M、2N)の順で読出す。
ーラ9の制御によりクロックパルス発生器6の出力C1
よりも速いクロック信号C2がマルチプレクサ7により
選択され、Xアドレスカウンタ4、Yアドレスカウンタ
5を駆動する。Xアドレスカウンタ4、Yアドレスカウ
ンタ5はそれぞれ2M進、2N進カウンタであり、複数
画像記憶部3のアドレスを(1’、1)〜(2N、1)
、(1,2)〜(2M、2)、−−−(1,2N) 〜
(2M、2N)の順で読出す。
このとき、切換スイッチS1、S2はコントローラ9に
よってそれぞれ接点Slb 、 S2bが選択され、複
数画像記憶部3の出力は加算器13に入力する。
よってそれぞれ接点Slb 、 S2bが選択され、複
数画像記憶部3の出力は加算器13に入力する。
この加算器13は連続して入力する2画素を加算するわ
けであるが、これは加算器13に1画素分のラッチを持
たせることによって実現できる。複数画像記憶部3の最
初の1ライン(1,1)〜(2M、1)分を、加算器1
3は(1,1) +(2,1)、(3,1)+(4,1
) 、 ・・・(2M−1,1)+(2M、1)のよ
うにそれぞれ加算し、ラインメモリ14にその加算結果
を格納する。複数画像記憶部3の次のライン(1,2)
〜(2M、2)を加算器13は同様に加算するが、複数
画像記憶部3の2ライン目は、この加算結果とラインメ
モリ14の格納された先の加算結果を加算器15で並列
的に加算する。即ち、加算器13の出力(1,2)+(
2,2)とラインメモリ14の出力(1,1)+(’2
.1)を加算器15で加算し、更にシフトすることによ
り下桁2ビツトを切り捨て、切換スイッチS3の接点S
3aを介してラインメモリ16に計算結果を格納する。
けであるが、これは加算器13に1画素分のラッチを持
たせることによって実現できる。複数画像記憶部3の最
初の1ライン(1,1)〜(2M、1)分を、加算器1
3は(1,1) +(2,1)、(3,1)+(4,1
) 、 ・・・(2M−1,1)+(2M、1)のよ
うにそれぞれ加算し、ラインメモリ14にその加算結果
を格納する。複数画像記憶部3の次のライン(1,2)
〜(2M、2)を加算器13は同様に加算するが、複数
画像記憶部3の2ライン目は、この加算結果とラインメ
モリ14の格納された先の加算結果を加算器15で並列
的に加算する。即ち、加算器13の出力(1,2)+(
2,2)とラインメモリ14の出力(1,1)+(’2
.1)を加算器15で加算し、更にシフトすることによ
り下桁2ビツトを切り捨て、切換スイッチS3の接点S
3aを介してラインメモリ16に計算結果を格納する。
この計算は(1,1)+(2,1)+(1,2)+(2
,2)で下桁2ビツトを切り捨てることにより1/4に
なるので、2・2=4画素の平均値となる。
,2)で下桁2ビツトを切り捨てることにより1/4に
なるので、2・2=4画素の平均値となる。
同様にして、加算器13の出力(3,2)+(4,2)
とラインメモリ14の出力(3,1)+(4,1) 、
・Φ・、(2M−1,2)+(2M、2)と(2M
−1,1)+(2M、1)との加算及びシフトを行って
、ラインメモリ16に計算結果を格納する。複数画像記
憶部3の3ライン目、4ライン目を計算するときにはス
イッチS3の接点S3bが選択され、その計算結果はラ
インメモリ16と同様のラインメモリ17に格納される
。また、このとき切換スイッチS4は接点S4aが選択
され、ラインメモリ16が読出されてD/Aコンバータ
io、アンプ11を介してCRT12に表示される。3
ライン目と4ライン目の計算結果がラインメモリ17に
格納されると、スイッチS3、S4はそれぞれ反転して
、5ライン目と6ライン目の計算結果はラインメモリ1
6に格納され、その間にラインメモリ17が読出されて
表示される。
とラインメモリ14の出力(3,1)+(4,1) 、
・Φ・、(2M−1,2)+(2M、2)と(2M
−1,1)+(2M、1)との加算及びシフトを行って
、ラインメモリ16に計算結果を格納する。複数画像記
憶部3の3ライン目、4ライン目を計算するときにはス
イッチS3の接点S3bが選択され、その計算結果はラ
インメモリ16と同様のラインメモリ17に格納される
。また、このとき切換スイッチS4は接点S4aが選択
され、ラインメモリ16が読出されてD/Aコンバータ
io、アンプ11を介してCRT12に表示される。3
ライン目と4ライン目の計算結果がラインメモリ17に
格納されると、スイッチS3、S4はそれぞれ反転して
、5ライン目と6ライン目の計算結果はラインメモリ1
6に格納され、その間にラインメモリ17が読出されて
表示される。
このように2つのラインメモリ16.17を交互に使用
することによって時間遅れがなく、1群の4画素ずつを
加重平均した合成画像H1〜H4がCRT12に第1図
の画像F1〜F4に対応して表示される。
することによって時間遅れがなく、1群の4画素ずつを
加重平均した合成画像H1〜H4がCRT12に第1図
の画像F1〜F4に対応して表示される。
このようにして、CRT12の表示画像により画像配列
が確認された後に記録を行うには、クロックパルス発生
器6の出力によって記録装置に同期した信号C3が、コ
ントローラ9、マルチプレクサ7によって選択され、X
アドレスカウンタ4、Yアドレスカウンタ5は(1,1
)〜(2M、1)、(1,2)〜(2M、2)・・・(
1,2N)〜(2)1.2N)の順でアドレスを出力し
複数画像記憶部3内の画像データを読出す。複数画像記
憶部3の出力はD/Aコンバータ18、アンプ19を介
して時系列複合画像信号を形成し、音響光学素子(A1
0素子)20を駆動する。レーザー発振器21の出力光
はミラー22で偏向された後に音響光学素子20により
輝度変調され、回転多面鏡23により銀塩フィルム24
上を直線走査する。フィルム24は図示しない副走査系
により回転多面鏡23による直線走査と直交する方向に
移動し、第3図に示すように第1図に対応する画像月〜
J4が記録される。
が確認された後に記録を行うには、クロックパルス発生
器6の出力によって記録装置に同期した信号C3が、コ
ントローラ9、マルチプレクサ7によって選択され、X
アドレスカウンタ4、Yアドレスカウンタ5は(1,1
)〜(2M、1)、(1,2)〜(2M、2)・・・(
1,2N)〜(2)1.2N)の順でアドレスを出力し
複数画像記憶部3内の画像データを読出す。複数画像記
憶部3の出力はD/Aコンバータ18、アンプ19を介
して時系列複合画像信号を形成し、音響光学素子(A1
0素子)20を駆動する。レーザー発振器21の出力光
はミラー22で偏向された後に音響光学素子20により
輝度変調され、回転多面鏡23により銀塩フィルム24
上を直線走査する。フィルム24は図示しない副走査系
により回転多面鏡23による直線走査と直交する方向に
移動し、第3図に示すように第1図に対応する画像月〜
J4が記録される。
第5図、第6図は第2図に示す6フレームの画像F1〜
F6を配列した場合の他の実施例である。第5図は第4
図に対応し、第3図における複数画像記憶部3は6フレ
一ム分つまり2M・3Nの記憶容量を備えている。なお
、CRT12に1フレ一ム分又は4フレ一ム分の画像を
表示する場合は先の実施例と同様である。
F6を配列した場合の他の実施例である。第5図は第4
図に対応し、第3図における複数画像記憶部3は6フレ
一ム分つまり2M・3Nの記憶容量を備えている。なお
、CRT12に1フレ一ム分又は4フレ一ム分の画像を
表示する場合は先の実施例と同様である。
また、6フレ一ム分の画像をCRT12に表示する場合
は、Xアドレスカウンタ4、Yアドレスカウンタ5の出
力は(1,1)〜(2M、1)、(1,2)〜(2M
、2)、@拳・、(1,3!1) 〜(2%、3M)
トL、加算器13.15、ラインメモリ14での計算処
理後に、第6図に示すようにラインメモリ25、加算器
26、除算器27を加えることによって実現できる。加
算器15の出力までは先の実施例の場合と同様であり、
加算器15の出力は4画素の加算結果が出力される。即
ち、複数画像記憶部3の2ライン分として複数画像記憶
部3のアドレス(1,1)+(2,1)+(1,2)+
(2,2) 、 (3,,1)÷(4,1,)+(3,
2)+(4,2)、・11争(2ト1,1)+(2M、
1)+(2M−1,2)+(2M、2)の内容の加算結
果が加算器15から出力される。本実施例ではこれをラ
インメモリ14と同様のラインメモリ25に格納する。
は、Xアドレスカウンタ4、Yアドレスカウンタ5の出
力は(1,1)〜(2M、1)、(1,2)〜(2M
、2)、@拳・、(1,3!1) 〜(2%、3M)
トL、加算器13.15、ラインメモリ14での計算処
理後に、第6図に示すようにラインメモリ25、加算器
26、除算器27を加えることによって実現できる。加
算器15の出力までは先の実施例の場合と同様であり、
加算器15の出力は4画素の加算結果が出力される。即
ち、複数画像記憶部3の2ライン分として複数画像記憶
部3のアドレス(1,1)+(2,1)+(1,2)+
(2,2) 、 (3,,1)÷(4,1,)+(3,
2)+(4,2)、・11争(2ト1,1)+(2M、
1)+(2M−1,2)+(2M、2)の内容の加算結
果が加算器15から出力される。本実施例ではこれをラ
インメモリ14と同様のラインメモリ25に格納する。
次に。
複数画像記憶部3の3ライン目を加算器15で加算して
、(1,3)÷(2,3) 、 (3,3)+(4,3
) 、 ・・・(2M−1,3)+(2M、3)を得て
、これとラインメモリ25の出力をそれぞれ加算器26
で加算すると、加算器26の出力として(1,1)+(
2,1)+(1,2)+(2,2)+(1,3)+(2
,3) 、 (3,1)+(4,1)+(3,2)+(
4,2)+(3,3)+(4,3) 、 拳・、(2
M−1,1)+(2M、1)+(2ト1.2)+(2M
、2)+(2M−1,3)+(2M、3)と2#3=6
画素の加算結果が得られる。これを除算器27により1
/6に除算すると6画素の平均値が得られる。
、(1,3)÷(2,3) 、 (3,3)+(4,3
) 、 ・・・(2M−1,3)+(2M、3)を得て
、これとラインメモリ25の出力をそれぞれ加算器26
で加算すると、加算器26の出力として(1,1)+(
2,1)+(1,2)+(2,2)+(1,3)+(2
,3) 、 (3,1)+(4,1)+(3,2)+(
4,2)+(3,3)+(4,3) 、 拳・、(2
M−1,1)+(2M、1)+(2ト1.2)+(2M
、2)+(2M−1,3)+(2M、3)と2#3=6
画素の加算結果が得られる。これを除算器27により1
/6に除算すると6画素の平均値が得られる。
そして、この計算結果を第3図に示したラインメモリ1
6に格納する。以下同様にして、CRT12には1群の
6画素を平均した合成画像が表示されることになる。ま
た、表示輝度の精度が要求されない場合には、除算器2
7を用いずに下桁2ビツトを切り捨て、1/4にしても
使用上さほどの不都合はない。
6に格納する。以下同様にして、CRT12には1群の
6画素を平均した合成画像が表示されることになる。ま
た、表示輝度の精度が要求されない場合には、除算器2
7を用いずに下桁2ビツトを切り捨て、1/4にしても
使用上さほどの不都合はない。
また、本実施例ではMを偶数、Nは3の倍数として扱っ
たが、M、Nがそれぞれ2.3で割り切れない場合に、
余った画素を無視しても画像の端部なので問題は殆どな
い。
たが、M、Nがそれぞれ2.3で割り切れない場合に、
余った画素を無視しても画像の端部なので問題は殆どな
い。
第7図は更に他の実施例であり、行方向であるX方向の
画素については平均化処理し、列方向であるY方向の画
素は飛び飛びに表示する場合の構成例であり、第1図に
おける加算器13、ラインメモリ14、加算器15に相
当する。複数画像記憶部3から読出された画像データは
、切換スイッチS1を介してラッチ13a、加算回路1
3bから成る加算器13及びラッチ28を経由してCR
T12に送出される。加算器13はチー2チ13aと加
算回路13bにより1画素分加算し、ラッチ28はラッ
チ13aと同様の1画素分のラッチであり、タイミング
を制御するようになっている。
画素については平均化処理し、列方向であるY方向の画
素は飛び飛びに表示する場合の構成例であり、第1図に
おける加算器13、ラインメモリ14、加算器15に相
当する。複数画像記憶部3から読出された画像データは
、切換スイッチS1を介してラッチ13a、加算回路1
3bから成る加算器13及びラッチ28を経由してCR
T12に送出される。加算器13はチー2チ13aと加
算回路13bにより1画素分加算し、ラッチ28はラッ
チ13aと同様の1画素分のラッチであり、タイミング
を制御するようになっている。
第8図は第7図の各部a −dの内容のタイミングチャ
ート図であり、ラッチ13a、28は図示しないタイミ
ングパルスによって画素データをラッチし、第8図dに
示すような隣り合った2画素の加算が行われる。第7図
では2画素の加算であるから第3図の例と同様に、ラッ
チ28の出力のうち下位1ビツトを切換えることによっ
て平均化が行われる。また、aとdの信号を比較して判
るように、Xアドレスカウンタ4はクロック出力C1の
倍速のクロックで駆動される。
ート図であり、ラッチ13a、28は図示しないタイミ
ングパルスによって画素データをラッチし、第8図dに
示すような隣り合った2画素の加算が行われる。第7図
では2画素の加算であるから第3図の例と同様に、ラッ
チ28の出力のうち下位1ビツトを切換えることによっ
て平均化が行われる。また、aとdの信号を比較して判
るように、Xアドレスカウンタ4はクロック出力C1の
倍速のクロックで駆動される。
また、Yアドレスカウンタ5も1フレ一ム分だけ表示す
る場合の倍速のクロックで駆動され、Yアドレスカウン
タ5の出力は下位1ビツトを無効にすると、Y方向のア
ドレスは飛び飛びに選択され、CRT12には第4図に
示す例えば(1,1)+(2,1)、・@(2M−1,
1)+(2M、1) 、(1,3)+(2,3)、−−
−−(2M−1,3)+(2M、3) 、 −−−−(
1,2N−1)+(2,2N−1) 、 番、 −(
2%−1,2N−1)÷(2M、2N−1)の平均が表
示される。
る場合の倍速のクロックで駆動され、Yアドレスカウン
タ5の出力は下位1ビツトを無効にすると、Y方向のア
ドレスは飛び飛びに選択され、CRT12には第4図に
示す例えば(1,1)+(2,1)、・@(2M−1,
1)+(2M、1) 、(1,3)+(2,3)、−−
−−(2M−1,3)+(2M、3) 、 −−−−(
1,2N−1)+(2,2N−1) 、 番、 −(
2%−1,2N−1)÷(2M、2N−1)の平均が表
示される。
この実施例によれば、第3図、第7図を比較して明らか
なように第3図におけるラインメモリ14、加算器15
、ラインメモリ16.17、切換スイッチS3、S4が
省略できハード構成が非常に簡略化できる。
なように第3図におけるラインメモリ14、加算器15
、ラインメモリ16.17、切換スイッチS3、S4が
省略できハード構成が非常に簡略化できる。
以上説明したように本発明に係る画像記録装置によれば
、複数の画像を合成して表示することにより、必要とし
ない画像を記録したり、画像配列を誤るなどの不備を未
然に防止することができる。また、1枚のハードコピー
にどのような画像が記録されるかが一目瞭然となる。
、複数の画像を合成して表示することにより、必要とし
ない画像を記録したり、画像配列を誤るなどの不備を未
然に防止することができる。また、1枚のハードコピー
にどのような画像が記録されるかが一目瞭然となる。
第1図は4フレームの画像を1枚のハードコピーに配列
した場合の説明図、第2図は6フレームの画像を1枚の
ハードコピーに配列した場合の説明図、第3図以下は本
発明に係る画像記録装置の実施例を示し、第3図はその
ブロック回路構成図、第4図は複数画像記憶部に4フレ
ームの画像を記憶した状態の説明図、第5図は複数画像
記憶部に6フレームの画像を記憶した状態の説明図、第
6図は他の実施例のブロック回路図、第7図は更に他の
実施例のブロック回路図、第8図はそのタイミングチャ
ート図である。 符号2はA/Dコンバータ、3は複数画像記憶部、4は
Xアドレスカウンタ、5はYアドレスカウンタ、8はフ
レームカウンタ、lOはD/Aコンバータ、12はCR
T、13.15.26は加算器、13a、28はラッチ
、13bは加算回路、14.16.17.25はライン
メモリ、20は音響光学素子、21はレーザー発振器、
23は回転多面鏡、24はフィルム、27は除算器であ
る。 特許出願人 キャノン株式会社 第4図 第5図 第6図
した場合の説明図、第2図は6フレームの画像を1枚の
ハードコピーに配列した場合の説明図、第3図以下は本
発明に係る画像記録装置の実施例を示し、第3図はその
ブロック回路構成図、第4図は複数画像記憶部に4フレ
ームの画像を記憶した状態の説明図、第5図は複数画像
記憶部に6フレームの画像を記憶した状態の説明図、第
6図は他の実施例のブロック回路図、第7図は更に他の
実施例のブロック回路図、第8図はそのタイミングチャ
ート図である。 符号2はA/Dコンバータ、3は複数画像記憶部、4は
Xアドレスカウンタ、5はYアドレスカウンタ、8はフ
レームカウンタ、lOはD/Aコンバータ、12はCR
T、13.15.26は加算器、13a、28はラッチ
、13bは加算回路、14.16.17.25はライン
メモリ、20は音響光学素子、21はレーザー発振器、
23は回転多面鏡、24はフィルム、27は除算器であ
る。 特許出願人 キャノン株式会社 第4図 第5図 第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複数個の画像データを記憶する複数画像記憶部を有
し、該複数画像記憶部に記憶した画像データを読出して
、複数個の画像を1枚のハードコピーに記録する画像記
録装置において、前記記憶した画像データを読出し、複
数個の画素を平均化して1個の画素を求める画像処理を
行う手段と、該画像処理手段により圧縮した合成画像を
表示装置に表示する表示手段とを有することを特徴とす
る画像記録装置。 2、前記画像処理を行った結果を一時的に記憶する記憶
部を設けた特許請求の範囲第1項に記載の画像記録装置
。 3、前記表示装置に表示をする際に、記憶した画像デー
タを読出し、前記画像処理を行うか否かの選択手段を設
けた特許請求の範囲第1項に記載の画像記録装置。 4、前記平均化の画像処理を画像データ配列の行方向で
行い、列方向には画素を抽出することにより圧縮を行う
特許請求の範囲第1項に記載の画像記録装置。 5、ハードコピーへの記録はレーザービームによる記録
とした特許請求の範囲第1項に記載の画像記録装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59122747A JPS612472A (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | 画像記録装置 |
US06/743,352 US4710821A (en) | 1984-06-14 | 1985-06-10 | Image recording apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59122747A JPS612472A (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | 画像記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS612472A true JPS612472A (ja) | 1986-01-08 |
Family
ID=14843599
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59122747A Pending JPS612472A (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | 画像記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS612472A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3825887A1 (de) * | 1987-07-29 | 1989-02-09 | Fuji Photo Film Co Ltd | Videoprinter |
DE3916064A1 (de) * | 1988-05-17 | 1989-11-30 | Sony Corp | Verfahren und vorrichtung zum bearbeiten eines stehbildsignals |
-
1984
- 1984-06-14 JP JP59122747A patent/JPS612472A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3825887A1 (de) * | 1987-07-29 | 1989-02-09 | Fuji Photo Film Co Ltd | Videoprinter |
DE3825887C2 (de) * | 1987-07-29 | 1994-06-09 | Fuji Photo Film Co Ltd | Videoprinter |
DE3916064A1 (de) * | 1988-05-17 | 1989-11-30 | Sony Corp | Verfahren und vorrichtung zum bearbeiten eines stehbildsignals |
DE3916064C2 (de) * | 1988-05-17 | 1999-09-23 | Sony Corp | Vorrichtung und Verfahren zum Bearbeiten eines Stehbildsignals |
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