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JPS6068217A - 包装容器形成のための包装紙の受取、折込み装置 - Google Patents

包装容器形成のための包装紙の受取、折込み装置

Info

Publication number
JPS6068217A
JPS6068217A JP58167585A JP16758583A JPS6068217A JP S6068217 A JPS6068217 A JP S6068217A JP 58167585 A JP58167585 A JP 58167585A JP 16758583 A JP16758583 A JP 16758583A JP S6068217 A JPS6068217 A JP S6068217A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
suction
clamp
aluminum foil
arm
paper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58167585A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6357293B2 (ja
Inventor
永田 富造
誠 坂野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Tobacco Inc
Original Assignee
Japan Tobacco and Salt Public Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Tobacco and Salt Public Corp filed Critical Japan Tobacco and Salt Public Corp
Priority to JP58167585A priority Critical patent/JPS6068217A/ja
Priority to EP84110904A priority patent/EP0134589B1/en
Priority to DE8484110904T priority patent/DE3479021D1/de
Priority to US06/650,029 priority patent/US4650449A/en
Publication of JPS6068217A publication Critical patent/JPS6068217A/ja
Publication of JPS6357293B2 publication Critical patent/JPS6357293B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B19/00Packaging rod-shaped or tubular articles susceptible to damage by abrasion or pressure, e.g. cigarettes, cigars, macaroni, spaghetti, drinking straws or welding electrodes
    • B65B19/02Packaging cigarettes
    • B65B19/22Wrapping the cigarettes; Packaging the cigarettes in containers formed by folding wrapping material around formers
    • B65B19/24Wrapping the cigarettes; Packaging the cigarettes in containers formed by folding wrapping material around formers using hollow mandrels through which groups of cigarettes are fed
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S493/00Manufacturing container or tube from paper; or other manufacturing from a sheet or web
    • Y10S493/901Rigid container
    • Y10S493/91Cigarette container

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Wrapping Of Specific Fragile Articles (AREA)
  • Closing Of Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明ば巻たばこ等の包装工程における包装用紙の受取
、折込装置に関するものである。
巻たばこの包装工程においては、一方において巻たばこ
の所望本数が伏留状態においてMS積され、他方におい
て袋形成用治具としての両端を開口した四角筒状のアー
パーに内袋としてのアルミ箔と外袋としての包か用紙を
巻き付け、折り込んで底部を閉じた二重袋に形成し、上
記の集積された巻たばこをアーバー内に一方の開口部か
ら押し込んで他方の開口部から突き出すことにより該二
重袋内に所望本数の巻たばこを収納するようにしている
第1図はかかる包装工程の概略を示すものであり、第1
段のアルミ箔については所定寸法に切断されて支持され
るアルミ箔Pの支持部材に対してアーム−Rが進入しく
第1図a)、アーバーRに対するアルミ箔Pの胴巻きと
底内フラップP1の折り込みがなされ(第1図b)、胴
内フラップP2の折り込み(第1図C)に次いで胴外フ
ラップP3の折り込みがなされ(第1図d)、最後に城
外フランプP、を折り込んで底部に相対向する三角耳P
5を残した状態とする(第1図e)。この状態において
、第2段としてアーμ〜Rは包か用紙Qの支持部材に対
して進入しく第1図f)、胴内フラツプQ1を折り込ん
だ状態としつつ胴巻きを行ない(第1図g)、胴の折り
込み(第1図h)に次いで胴外フラップQ2を折り込み
(第1図i)、更に第3段として包か用紙の底両耳Q3
の折り込みがなされ(第1図j)、底内フラップQ4の
折り込み(第1図k)に次いで城外フラップQ5の(J
iり込みがなされるもので(第1図7り、予め銅鋼フラ
ップQ2 と城外フラップQ5に供給された糊により胴
内フラップQ1 と域内フラップQくに対する接着がな
される。
本発明はかかる二重製袋工程において、外側の製袋作業
を行なう為の新規な装置を開発したものである。
従来におりる此種包装装置としては、特公昭46−26
840号等に示される技術が公知であり、該公知技術に
あっては、開口部を有する支持部材に包か用紙を該開口
部にまたがって受取り、支持し、芯材が該開口部に進入
してU字状の胴折りをした状態から移動しつつ、共通の
折込み爪により胴外フラップを折込み、包か用紙の胴巻
きを完成させていたが、包か用紙受取り時の位置規制手
段が不備であり、かつ0字折りの際に包か用紙が芯材と
受板とで充分に挾持されない状態にて折込まれるなど包
か用紙の芯材に対するずれが発生していた。また、包か
用紙の胴巻きを完成させるに芯材を移動しつつ折込むた
め緊縛した折込みができず、かつ、折込み後の保持も不
充分であるためゆるみが発生していた。したがって、製
品の品質にばらつきが生し、不良品の発生の原因をなし
ていたもので、包装作業を高速化する場合の隘路となっ
ていた。
本発明は上記した点に着目して為されたものであり、包
装用紙の支持部材である吸着リングにアーハーが進入す
る際において包装用紙の胴折り込みを行い、該吸着リン
グ内において該胴折り込み状態から直ちに胴外フラップ
の折り込みを行なうようにし、これに加えてアーハーが
包装用紙に接触する際にボ1ヘムクランプと共に該包装
用紙を挾持しつつ移動させて胴の折り込みを行なうこと
により、包装用紙のアーバーに対するずれ、ゆるみ等を
無くして品質を安定させると共に作業を高速化し得るこ
とを可能とした包装紙の受取、折込み装置を提供せんと
するものである。
以下本発明の実施例について図面と共に説明する。
包装トラムAはその外周に沿って該ドラムの回転軸と平
行な軸を有する切欠円筒状の吸着リングB、Cをタンデ
ムに配置した24組、合計481円を備えており、軸方
向の一側における24個はアルミ箔の受取りとアーハー
Rへの巻付は用であり、他側の24個は包か用紙の受取
りとアーハーRへの巻付は用である。
包装ドラムAの外周部に近接して軸方向の異なった位置
にアルミ箔供給用トラムDと包か用紙供給用l・ラムE
が1個宛設りられ、該アルミ箔供給用ドラムDと包か用
紙供給用ドラムEは常時回転していて、包装ドラムへの
回転にともない、アルミ箔供給用トラムDはこれに対応
する各吸着リングBに対して一定寸法に裁断されたアル
ミ箔を順次供給し、また包か用紙供給用トラムEはこれ
に対応する各吸着リングCに対して一定寸法に裁断され
た包、か用紙を順次供給する。
タンデムに配置された軸方向に一対のアルミ箔吸着リン
グBと包か用紙吸着リングCにはそれぞれ一対のアーハ
ーRが対向して配置され、このアーバーRは包装ドラム
Aの半径方向に対して個別に移動可能に構成されると共
に軸方向にはタンデム配列されたセント内で2個のアー
バーが相互に移動して位置の変換が行なわれ、アルミ箔
の製袋作業が終ったアーバーRば軸方向の他側における
アーバーRと相互の軸方向移動により交換され、軸方向
の他側において、アルミ箔製上に包か用紙による製袋作
業を受ける。
アルミ箔吸着リングBはブラケット1に対して2個の吸
着腕2,3が軸4,5により内方−・回動可能に設けら
れ、全体として略円形の外周形状を有する。
ブラケット1は平面形において軸方向の両端側において
該軸方向と交叉する両側に張り出した4個の軸支部1a
を有し、軸方向において相対向ずる2(IMの軸支部1
a、la・・・・・・間に前記軸4,5が設6)られて
いる。
円弧状外周面を存する吸着腕2,3は上部において二叉
状に形成されて2個の枢着部2a 、 3aを有し、該
枢着932a、3aに前記軸4,5を貫通させることに
よりブラケット1に対して2個の吸着腕2,3が回動可
能に設けられる。
ブラケ・ノド1には一方の軸支部1aの内側において支
持部1bに螺合した調節自在なストッパー6が設けられ
、枢着部の内側には該ストッパー6に対する係合部2b
、3bが設けられており、従7て吸着腕2,3は外方へ
拡開するような回動が制限される。
7は軸4,5に巻装された復帰用スプリングであり、両
端7aが吸着腕2,3に係止されると共に中間引出端7
bがブラケソ1−1の突部ICに係止され、後記する機
構により内方へ強制回動させられた吸着腕2,3をその
係合部2b、3bがストッパー6に係合するまで復帰さ
せる。
軸4.5に対して吸着腕2,3ば一体的に結合され、軸
4,5の一端には軸方向の互いを違いの位置において内
方へ延長するレバー4a 、5aが設けられ、該レバー
4a 、5aの先端にはカムフォロア4b、5bが設け
られる。カムフォロア4b、5bば包装ドラムAの外側
に固定された別々のカム8,9に係合し、該包装ドラム
Aの回転時において吸着腕2,3を別々に内側へ回動さ
せる。
吸着腕2,3の自由端には開口間隔ρを存して相対向す
る案内壁2C,3Gが設けられ、該間隔β内にボトムク
ランプFが位置している。ボトムクランプFの主板10
には2本のスライドシャフト11 、12が固定されて
ブラケット1の貫通孔1dに達しており、一方の主案内
用シャツl−11の他端にはストソバ−118を設けて
ボトムクランプFの下降位置を規制し、他方のシャフト
12はもっばら回動阻止用であって復帰用スプリング1
3が巻装されている。
ボトムクランプFにおいて、主板10の下方には中挟の
移動板14が取付軸15を介して移動自在に設けられて
いる。取付軸15ば主板10に設りられた摺動案内RI
t材I6により支持される。取付軸15の上端には摺勃
業内部材16に係合するストッパーリング15aが設け
られ、該摺動案内ti+++;t 16と移動板14間
において取付軸15にはスプリング17が巻装されてい
る。
移動板14の下面にはゴム製の圧接部口14aが設りら
れ、また主板10の下面には移動Fj、14の両側にお
いて同しくゴム製の圧接部材]、 Oaが設けられる。
圧接部材L4aのT面14a+は吸着腕の外周と同径の
アールに形成され、圧接部材10aの下面10a1は゛
1−バーRの上面と平行な平面に形成される。
吸ff1lFff 2 、3内の空間におLjるボトム
クランプISのj−741〜におい−C、ブラケソ1−
1には取付板1Bを介して該ボトムクランプを内蔵し且
つアーノ\−を収容しく7する中と深さを有する弾性板
のUクランプGが固着されている。
取イづ板】8において、UクランプGの一例に近接して
底内フラップの折込み爪)1がネジ19により固着され
ており、UクランプGの相対向する側壁部分20が一部
切欠された状態で咳底折込み爪IIの両側部分まで延長
して底折り規制板20aとして作用している。
ブラケット1は一例において前記レバー4a。
5a乃至カムフォロア4b、5bを収容し得る側面U字
状の延長部1eを介して主軸21の取付フランジ21a
にネジ22により固着される。
23は軸受であってその耳部23aを介してネジ24に
より包装ドラムへの側部に固着され、咳軸受23はベア
リング25を介して主軸21を片持ちする。主軸21に
はピニオン26が固定され、包装置・ラムAの外部に固
定されたカムと係合するカムフォロア26′ aを有す
るランク26′が該ビニオン26に噛合していて、包装
ドラムへの回転時において主軸21を駆動して吸着リン
グBを回動させる。
27は主軸21が貫通している空気制御用コントロール
リングであり、ビン27bにより回動阻止されると共に
スプリング27Cによりフランジ21aに圧接する。コ
ントロールリング27には通気溝27aが形成され、該
通気溝27aに対して前記フランジ21aに形成された
通孔21bの一端2 l b+が開口している。該通孔
21bの他端21b2にはナイロンチューブ28の一端
が接続金具29を介して接続され、該ナイロンチューブ
28の他端は接続金具29を介して吸着腕2゜3の通孔
2d 、3dに接続される。通孔2d、3dは吸着腕2
,3の周方向に延長した後に軸方向に折れて延長し、吸
着腕2,3の自由端部において軸方向の二列状態で複数
の吸引口2e、3eを外側に開口している。
コントロールリング27の通気??527 aには管を
介してバルブ30の接続孔30Cと連通している。バル
ブ30にはサクションバイブ31が接続される。バルブ
30において弁体32はスプリング33により常時ザク
ジョン通路30aを開口すると共に大気導入口30bを
閉止するように作用している。弁体32にはカムフォロ
ア34aを有する移動子34が当接しており、カム35
により移動子34が駆動された際に弁体32がザクジョ
ン通路30aを断つと共に大気導入口30bを開口して
真空破りを行なう。
一方の吸着腕2において、アルミ箔供給用ドラムDから
アルミ箔を受け取った際にその端部を位置決めするため
のストソバ−36が支持溝36aを形成す、るようにし
てネジ37により固定されている。
また21固のストッパー36間において、アルミ′箔の
端部を挾持するための挟持爪38が軸39により回動可
能に支持され、常時はスプリング40により挟持方向に
付勢されている。
挟持爪38の軸39を介した他側にはカムフォロア38
aが設けられ、吸着リングBの回動時において包装ドラ
ムAに固定されたカムにより開りられてアルミ箔供給用
ドラムDから供給されたアルミ箔の端部を受け入れ、常
時アルミ箔を挾持してザクジョンが切れた場合のアルミ
箔のa落を防止する。従って、他方の吸着腕3にも挟持
爪が設りられる。吸着腕2,3の自由端部の内側には弾
性板による折込み爪1.Jが設けられる。
二個の吸着腕2,3の一例において、間隔!に近接して
城外フラップの折込み爪Kが吸着リングBの軸方向に移
動自在に設けられている。底折り爪にはスライドブロッ
ク41に取り付けられ、該スライドブロック41は包装
ドラムAの外周壁に固定されたブラケフト42の軸43
に対して移動自在に設りられており、回動阻止用軸44
のフランジ44aとの間に設けられたスプリング45に
より常時吸着リングBと離れる方向に付勢されており、
咳スライドブロック41のピン41aに設けられたカム
フォロア41bを介してカム46により吸着リングBに
対して前進させられる。
四角筒状のアーハーRは、包装置ζラムAの放射方向に
移動するように設けられ、該移動方向に対して平行な軸
47に移動自在に設けられたスライドブロック48に対
して腕48′により抱持して支持され、そ詠カムフォロ
ア48aが包装ドラムAの中心部に設けた主カム機構か
ら放射方向に配設されたロンド49におりるコ字状駆動
部材49aと係合していて、包装ドラムへの回動にとも
ない上下動する。軸47に平行して回動阻止用軸47′
が設けられる。
軸47.47’ には別のスライドブロック50が設け
られ、該スライドブロック50に対して支持板50′に
より合せ目クランプLが設けられる。
合せ目クランプしはスプリング51により常時アーバー
Rに当接する方向に付勢される。
包装ドラムAの外周部において、支軸52に対して二叉
状連動杆53がそのリボ間の係合筒部53aをもって摺
動自在に設けられ、該係合筒部53aの一側に設けられ
たカムフォロア53bが包装ドラムAの外部に設けられ
たカム54に係合している。そして、該連動杆53の端
部53Cは合せ目クランプしにおけるスライドブロック
50のカムフォロア50aに対してスプリング51と対
抗する方向において当接しており、包装トラムAの回動
時においてカム54により駆動されてスプリング51に
抗して合ゼ目クランプLをアーハーRから離隔させる。
包か用紙吸着リングCはブラケット55に対して2個の
吸着腕56.57が軸58,59により一方の吸着腕5
6は内方へ、他方の吸着腕57は外方へ回動可能に設け
られ、全体として略円形の外周形状を有している。ただ
し、包か用紙Qを受取る位置関係からして、−力の吸着
腕56における軸方向の張出部56′が他方の吸着腕5
7における軸方向の張出部57′よりも広巾に形成され
ている。
ブラケソ1−55は平面形におりる軸方向の一端glH
において該軸方向と交叉する両側に張り出した2flA
]の軸支部55aを有し、他端部において主軸66の取
イ」フランジ66aに固定され、軸方向において相対向
する軸支部55aと取付フランジ663間に前記軸58
.59が設けられている。
円弧状外周面を有する吸着腕56.57は前記張出B1
ζ5G’、57’ を除く上部において二叉状に形成さ
れて2(IMの枢着部56a、57aを有し、該枢着g
1り56a、5Taに前記軸58.59を貫1fflさ
−ヒることによりブラケット55に2個の吸着@56,
51が回動可動に設け°られる。
ブラケット55には一方の軸支部55aの内側において
支持部55bに螺合した調節自在なストッパー55cが
設けられ、吸着部56における枢着部56aにはブラケ
ット55の上方に延びて該ストッパー55Cに対する係
合部56bが設けられ、吸着腕57の枢着部57aには
ブラケット55の下方に延びる軸支部57bが設けられ
ると共に該軸支部57bにはブラケット55の下面に衝
合する調節自在なストッパー57cが設けられており、
従って吸着腕56は外方へ拡開するような回動が制限さ
れ、他方吸着腕57は内方へ後退するような回動が制限
されている。
60は軸58.59に巻装された復帰用スプリングであ
り、両端60aが吸着腕56.57の下面又は上面に係
止されると共に中間引出部60bがブラケット55の下
面又は上面に係止され、後記する機構により内方又は外
方へ強制回動させられた吸着11N56.57をストッ
パー55c、57Cにより原位置まで復帰させる。
軸58.59に対して吸着腕56,57は一体的に結合
され、軸58.59の一端には軸方向の互い違いの位置
において内方へ延長するレバー号11a、59aが設番
)られ、該レバー58a 、59aの先端にはカムフォ
ロア58b、59bが設けられると共に包装ドラムAの
外側に固定された別々のカム62.63に係合し、該包
装ドラムへの回転時において吸着腕56が内側へ回動し
、また吸着腕57が外側へ開くように回動する。
吸着腕56.57の自由端には間隔eを存して相対向す
る案内壁56d、57dが設けられ、該間隔β内にボト
ムクランプF′が位置している。
ボトムクランプF′において、主板110の下方には中
挟の移動板114が取付軸115を介して移動自在に設
けられ、取付軸115は主板110に設けられた摺動案
内部材116により支持される。取付軸115の上端に
は摺動案内部材116に係合するストッパーリング11
5aが設けられ、該摺動案内部材116と移動板114
間において取付軸115にはスプリング117が巻装さ
れている。主板110は、更に摺動案内部材116を取
付軸として取付板110′に対して移動自在に設けられ
、摺動案内部材116は取付板110′に設りられた摺
動案内部材116′により支持される。摺動案内部材1
16の上端には摺動案内部材116′に係合するストッ
パーリング115a’が設けられ、該摺動案内部材11
6′と主板110間において摺動案内部材116にはス
プリング117′が設けられる。
移動板114の下面にはゴム製の圧接部JfA114a
が設けられ、また主板110の下面には移動板114の
両側において同じくゴム製の圧接部材110aが設けら
れる。圧接部材114aの下面114a+ は吸着腕の
外周と同径のアールに形成され、圧接部材110aの下
面110a+ はアーパーRの上面と平行な平面に形成
される。
即ち、ボトムクランプF′は連結金具64を介してネジ
64′により取付フランジ66a内を移動するラック6
5に固定され、該ラック65にば吸着リングCを支持す
る主軸66内に同心状に設けられた伝導軸67の一端に
おりるビニオン67′が噴合し、該伝導軸67の他端に
おけるビニオン67″には、包装ドラムへの外部に固定
されたカム68に係合するカムフォロア69aを有する
ラック69が噛合する。従って、包装ドラムへの回転時
においてボトムクランプF′は上下動する。
ボトムクランプF′の圧接部材114aの下面114a
+が吸着腕56.57の外周と同じアールの位置に当る
部分のラック69にはビニオン67″との噛合を外すよ
うに欠歯部分があり、吸着リングCの回動時においてボ
トムクランプF′が駆動されないようにし、その際の遊
動を阻止するために、取付フランジ66a内においてス
プリング70により付勢されるボール71がラック65
の凹部65aに係入している。
1:、軸66にはビニオン66′が固定され、包装ドラ
ムAの外部に固定されたカム120に係合すルカムフォ
ロア121aを有するラック121が該ビニオン66′
に噛合していて、包装ドラムAの回転時において主軸6
6を駆動して吸着リングCを回動させる。
UクランプG′はスライドシャフト72.72′により
ブラケット55に対して移動可能に設けられ、スプリン
グ73により素晴吸着腕56.57の案内壁56d、5
7dに近接して位置するように付勢され、この下降位置
はストッパーリング72’ aにより規制される。弾性
板から成るUクランプG′はボトムクランプF′を内蔵
し、且つアーハーRを収容し得る深さと中を有している
127は主軸66が貫通しているコントロールリングで
あり、ピン127bにより回動が阻止されると共にスプ
リング127cによりフランジ66aに圧接する。コン
トロールリング127には通気溝127aが形成され、
通気溝127aに対して前記フランジ66aに形成され
た通孔66bの一端66 b+が開りしている。通孔6
6bの他端66b2にはナイロンチューブ128の一端
が接続金具129を介して接続され、該ナイロンチュー
ブ128の他端は接続金具129を介して吸着腕56.
57の通孔56e、57eに接続される。通孔56e、
57eは吸着腕56,57の周方向に延長した後に軸方
向に折れて延長し、−吸着腕56.57の自由端部にお
いて複数の吸引口56f、51fを外側に開口している
。コントロールリング127の通気溝127aにはアル
ミ箔吸引リングの場合と同様に管を介してバルブが接続
される。
吸着リングCには、吸着リングBの場合と同様に包か用
紙受は取り時の位置決め用ストッパーとその挟持爪が設
けられる。
UクランプG′の最」二昇位置における軸方向の一側に
はアルミ元押えMが設けられる。アルミ元tQ1工Mは
包装ドラムAの外周部に固定されたブラケット42に対
して2個のL字状抜駆動子75゜76が軸77により枢
着され、該り字状被駆動子75.76の一側部に二叉状
係合部75a、76aが形成されてこれに駆動杆78の
駆動子78aが係合し、他側部には支持板79がネジ8
0により固着される。支持板79の自由端部にはゴム製
の押え片81が設けられる。駆動杆78の他端にはカム
フォロア78bが設けられて包装ドラムAの外部に設け
られたカム83に係合し、スプリング84により富時開
放状態に付勢されている支持板79を包装ドラムの回転
につれて閉じることにより押え片81によりアーバーR
に対するアルミ箔Pの合せ目クランプLが逃げたあとの
胴巻き状態を保持する。
L字状抜駆動子75.76は軸77の周囲においてブラ
ケット42のストッパー42aに対する衝合部76bを
有し、両者の衝合によって一定の開放状態を保持する。
一方の吸着腕56の自由端部の内側には弾性板による折
込み爪ドが設けられる。
Nはヒータブロックであって、吸着腕57の直下におい
てこれに近接して設けられる。ヒータブロックNは、軸
85によりブラケット86に対して揺動自在に設けられ
た揺動板87に対して断熱材88を介してネジ89によ
り固着され、ヒータ90を内蔵している。
揺動板87の他側には慣性力を相殺するための車り91
が垂下され、中間部の二叉状部87aには駆動部材92
の駆動子92aが係合し、該駆動部材92に接続される
駆動杆92bが軸受93゜94により?ft動自在に支
持されると共に軸受93と鍔92cとの間に設りられた
スプリング95によりヒータブロックNを前進させ、鍔
92Cを調節自在なストッパー95′に当接させること
により白参棒基与アーバーRとの隙間を調節している。
駆動杆92bの外端にはカムツメロア92dが設けられ
、カム96により駆動杆92b、駆動部材92を介して
ヒータブロックNを後退させる。ヒーターブロックNの
アーハーRに対向する面には二つの切欠t1nがあり、
ブラケット86に対して支持部材86′を介して固定さ
れたフラップの逃げ防止プレー1−97が該溝nにおい
てヒータブロックNと面一・状態に内蔵されていて、停
電時等において非接着状態のフラップが逃げるのを防止
する。
ヒータブロックNの直下にはクーラブロック0が設けら
れる。クーラブロック0は軸98に枢着された揺動板9
9の一側においてネジ100により固着したホルダー1
01に対してペルチェ効果を利用した熱電素子102を
介在させつつボルト103により固定されている。ボル
ト103とホルダー101との間には断熱材104が設
けられる。揺動板99の他側にはカムフォロア99aが
設けられ、カムにより駆動されて、一定周期ごとにアー
バーRの通路に対して進退する。なお熱電素子に代えて
他の冷却手段を用いることもできる。
上記構成において、包装ドラムAの回転にともない各吸
着リングBはアルミ箔供給用トラムDに近づくとカムの
作用によりランク26′を介してピニオン26が駆動さ
れて回動し、吸着腕2,3の自由端部間における開口部
がアルミ箔供給用ドラムDに対向する。アルミ箔供給用
ドラムDからは一定寸法に裁断されたアルミ箔が繰り出
され、ストッパー36の支持溝36aに当接して位置決
めされたアルミ箔は包装ドラムAの回転により吸着リン
グBに引き渡され、左右の吸着腕2,3にほぼ均等に配
分された状態で吸引口2e、3eを介して吸着される。
この際においてボトムクランプFは吸着腕2,3間の開
口部を同心の円形に充填してアルミ箔を吸着リングBの
外周に正しく位置させる働きをする。
アルミ箔の受取りが完了すると、吸着リングBは243
°反時計方向に回転し、開口部が包装ドラムへの中心部
に向いたアーハーRとの対向位置を採る。
次いでアーバーRがコ字状駆動部材49aにより吸着リ
ングBに対して移動し、吸着腕2,3の開口部から吸着
リングB内に進入する。この際において、アーバー11
がアルミ箔に接触してから3%移動した時点で吸引口2
e 、3eに対するサクションが断たれて吸着腕2,3
によるアルミ箔の支持が解放され、アルミ箔はボトムク
ランプFとアーバーRにより挾持されつつ吸着リングB
内へ移動する。
アルミ箔Pは吸着腕2,3の自由端部における相対向し
た案内壁2c、3cにより胴部分の仮折り込みを受け、
アーパーRがUクランプG内に進入することにより側壁
部分20内への擦り挿入により胴巻き状態についての本
折り込み操作を受ける。この際において、UクランプG
の一例に設けられた底折り爪Hにより底内フラップの折
り込みが為されるもので、側壁部分20に延長して設け
た底折り規制板20aは三角耳部分の逃げを拘束して、
該部分における折り目玉しい折り込みを全うする。
この状態から直ちにカム8により吸着腕2が内方へ回動
してその折込み爪Iにより擦り動作で胴内フラップの折
・り込みがなされ、次いでカム9により吸着腕3が内方
へ回動してその折込み爪Jにより同様に胴外フラップの
折り込みがなされる。
次いで、吸着腕2のみが復帰して吸着腕3の折込み爪J
により内外の胴フラップを押さえている状態において合
わせ目クランプLが連動杆53の端部53cの後退によ
りアーハーRに接近し、内外の胴フラップを押さえる。
これによって吸着腕3も元位置へ復帰する。
次いで、底弁フラップの折込み爪Kがカム46により折
込み位置に前進し、この状態においてアーハーRが合わ
せ目クランプにと共に後退し、この際において折込み爪
Kにより胴外フラップの折り込みがなされるもので、案
内壁2c、3cは三角耳部の逃げ防止を担う。
アーバーRは合わせ目クランプLと共に外袋としての包
か用♀1(による製袋作業を受けるために次の包装」工
程に移動する。吸着リングBは次のアルミ箔を受け取る
ために243°回転し、アルミ苗受は取り姿勢として待
機する。
他方包装ドラムAの回転にともない各吸着リングCは回
転して包か用紙供給用ドラムEがら一定寸法に裁断され
た包が用紙Qを受け取る。受は取り時の動作はアルミ箔
の吸着リングBの場合と同様であるが吸着腕56.57
に対して非対称状態で受り取られる。
包か用紙Qの受取りが完了すると、吸着リングCは21
4°反時計方向に回転し、開口部が包装ドラムAの中心
部に向いたアーバーRとの対向位置を採る。
次いで前記のアルミ箔が製袋された状態のアーバーRが
吸着リングCに対して前進し、吸着腕56.57の開口
部から吸着リングC内に進入する。
アーバーRが包か用紙Qに接触してから3%移動した時
点で吸引口56G、57Cに対するサクションが断たれ
て吸着腕56.57による包が用紙の支持が解放され、
包か用紙QはボトムクランプF′とアーバーRにより挾
持されつつ吸着リングC内へ移動する。
包か用紙Qは吸着腕56.57の自由端部における相対
向した案内壁56d、57dにより胴部分の仮折り込み
を受け、アーハーRがUクランプG′内に進入しつつ該
UクランプG′を上昇させ、UクランプG′の最上昇位
置において該UクランプG′内に完全に進入した際に本
折り込み操作を受ける。
次いで、UクランプG′の最上昇位置の側方に設けられ
たアルミ元押えMが閉じて包か用紙Qがら軸方向に露出
しているアルミ箔2部分を挾持し、この状態で合せ目ク
ランプLがアーバーRより逃げる。
次いで、吸着腕57が外方へ回動して逃げた状態におい
て吸着腕56が閉方向に回動して折込み爪1′により包
が用紙Qの垂下した胴部分を折り曲げ、再び合せ目クラ
ンプして包が用紙を押さえた後吸着n5ii57を復帰
させ、アルミ元押えMを開放してから吸着腕56を復帰
させ、次にアーバーRとボトムクランプF′が1麦退し
て包が用紙。の胴巻き状態は案内壁56d、57dの直
上においてUクランプG′がら該案内壁56d 、57
dに移行して支持されると共に胴外フラップは一方の案
内壁57dにより折り曲げられる。
胴外フラップには予め接着剤が設けられており、ホント
メルト接着剤の場合には直下のヒータブロック(Nによ
り溶融されると共にターラブロック〇によン荀却して固
化され、接着が完了する。
゛本発明は上記した如くに成るものであるから、二重製
袋工程において、包装紙を受取った吸着部材の内部にお
いて包装紙の折込み作業を行なうので、包装紙のアーバ
ーに対するずれ、ゆるみ等を完全に防止でき、作業の高
速化と品質の安定化を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は二重製袋工程のl!l!略を示す工程図、第2
図は包装ドラムの概要を示す平面図、第3図は包装ドラ
ムの概要を示す正面図、第4図は内袋としてのアルミ箔
の受取、折込み工程における吸着リングとアーバーの動
作の概要を示す正面図、第5図は外袋としての包か用紙
の受取、折込み工程における吸着リングとアーバーの動
作の概要を示す正面図、第6図はアルミ箔吸着リングの
正面図、第7図は同上の平面図、第8図は第7図のB−
B’線断面図、第9図は第7図のA−A’線断面図、第
10図は第6図のc、c’線断面図、第11図はアルミ
箔吸着リングの側面図、第12図はアルミ箔のストッパ
ーと挟持爪部分の拡大側面図、第13図はアルミ箔スト
ッパーの拡大断面図、第14図はアルミ箔挟持爪の拡大
正面図、第15図はアルミ箔側のコントロールリングの
詳細図、第16図はアルミ箔サクション伝達機構の詳細
図、第17図はザクジョン遮断バルブ部分の断面図、第
18図は底弁フラップの折込み爪背面図、第19図は同
一ヒの側面図、第20図はアーバーと合せ目クランプ支
持機構の正面図、第21図は同上の側面図、第22図ば
アーバー支持機構の平面図、第23図は合せ目クランプ
駆動機構の正面図、第24図は包か用紙吸着リングの背
面図、第25図は同上の平面図、第26図は吸着リング
の軸支部を破断して示した同一トの側面図、第27図は
ボトムクランプを破断して示した同」−の側面図、第2
8図は包か用紙サクション伝達機構の詳細図、第29図
はアルミ箔元押えの正面図、第30図は同上の側面図、
第31図は同上の平面図、第32図は第31図のD−D
’線断面図、第33図はヒータブロックの背面図、第3
4図は同上の側面図、第35図はクーラブロックの背面
図、第36図は同上の側面図、第37図は同士におりる
取付部の詳細平面図である。 A・・・・・・包装トラム、r3・・・・・・アルミ箔
吸着リング、C・・・・・・包か用紙吸着リング、■)
・・・・・・アルミ箔、Q・・・・・・包か用紙、R・
・・・・・アーバー、L・・・・・・合せ目クランプ、
F・・・・・・ボトムクランプ、M・・・・・・アルミ
元押え、G・旧・・Uクランプ。 特許出願人 日 本 専 売 公 社 日本専売公社研究開発部長 指定代理人 中 山 道 丈 第2図 第3図 第18図 第24図 72“q ″R1]r 第32図 第31図 第350 99a 03 手 沼k ネ+Ii 正 贋) (自発)11?、uo
 5(1平手月13日 lI卸1庁長官 才〒 イ彰 千IJ 夫F&■、 事
イノ1の表示 11mo 53年特許願第1 (i 7585号2、 
発明の名称 3、 補正をする万 事(’Iとの関(系 特許出願人 住所 東京都港区虎ノ門二丁目2番1号名称 (456
) Fl ;4旦V売公社代表−H総裁 長 岡 實 4、 指定1(t!ν、 全文補正明細書 1、発明の名称 包装紙の受取、折込み装置 2、特許請求の範囲 ブラケットに対して2個の吸着腕を同動可能に軸支して
少なくともその一方の内側に折込爪を設け、該2個の吸
着腕の自由端部間にアームの進入し得る開口部を設りる
と共に該開口部に進退するボトムクランプを設けて略円
形外周面を有する吸着リングを構成し、該吸着リング内
に胴折り用のUクランプを設け、更に内袋の元押えを開
閉自在に設け、吸着リングの全体を回動可能に構成し、
アームに接離する合せ目クランプを設け、アームを芯材
として製袋することを特徴とする包装紙の受取、折込み
装置。 3、発明の詳細な説明 本発明は巻たばこ等の包装工程におりる包装紙の受取、
折込装置に関するものである。 巻たばこの包装工程においては、一方において巻たばこ
の所望本数が俵留状態乙こおいて集積され、他方におい
て袋形成用治具としての両端を開口した四角筒状のアー
ムに内袋としての包装紙であるアルミ箔と外袋としての
包装紙である包か用紙を巻き付+J、折り込んで底部を
閉した二重袋に形成し、上記の4.1に積された巻たば
こをアーハ内に一方の開l]部から押し込んで他方の開
[」部から突き出ずことにより該二重袋内に所望本数の
巻たばこを収納するようにしている。 第1図はかかる包装工程の概略を示すものであり、第1
段のアルミ箔については所定寸法に切断されて支持され
るアルミ箔Pの支持部利に対してアームRが進入しく第
1図a)、アームRに対するアルミ箔l)の胴巻きと底
内フラップP+ の折り込めがなされ(第1図b)、胴
内フラップP2の折り込み(第1図C)に次いで胴外フ
ラップP3の折〃)込みがなされ(第1し1d)、最後
に成性フラップP、を折り込んで底部に相対向する三角
耳P・、を残した状態とする(第1図e)。この状態に
おいて、第2段としてアームRは包か用紙Qの支持部利
に対して進入しく第1図r)、胴内フラップQ1を折り
込んだ状態としつつ胴巻きを行ない(第1図g)、胴の
折り込み(第1図h)に次いで胴外フラップQ2を折り
込み(第1図i)、更に第3段として包か用紙の底両耳
Q3の折り込みがなされ(第1図j)、底内フラップQ
、の折り込み(第1図k)に次いで成性フラップQ5の
折り込みがなされるもので(第1図2)、予め胴外フラ
ップQ2と成性フラップQ5に塗布された糊により胴内
フラップQ+ と底内フラップQ4に対する接着がなさ
れる。 本発明はかかる二重製袋工程において、外袋の製袋作業
を行なう為の新規な装置を開発したものである。 従来における此種包装装置としては、特公昭46−26
840号等に示される技術が公知であり、該公知技術に
あっては、開口部を有する支持部材に包か用紙を該開口
部にまたがって受取り、支持し、芯材が該開口部に;i
(人してU字状の胴折りをした状態から移動しつつ、共
通の折込み爪により胴外フラップを折込み、包か用紙の
胴巻きを完成させていたが、包か用i1E受取り時の位
置規制手段が不備であり、かつ1を字折りの際に包か用
紙が芯4Aと受板とで充分に挾持されない状態にて折込
まれるなど包か用紙の芯材に対するずれが発生していた
。また、包か用紙の胴巻きを完成させるに芯材を移動し
つつ折込むため緊縛し2だ折込みができず、かつ、折込
め後の保持も不充分であるためゆるめが発4FU7てい
た。したがって、製品の品質にばらつきが生じ、不良品
の発生の原因をなしていたもので、包装作業を高速化す
る場合の隘路となっていた。 本発明は−1−記した点に着]」シて為されたものであ
り、包か用紙の支持部材である吸着リングにアームが進
入する際において包か用紙の胴折り込みを行い、該吸着
リング内において該胴折り込め状態から直ちに胴外フラ
ップの折り込のを行なうようにし7、これに加えてj′
−パが包か川aにt9 t’+:lする際にポ1−ムク
ランプと共に該包か用紙を挾持しつつ移動さ−1て11
11の折り込みを行なうことにより、包か用♀ILのア
ームにり1するずれ、ゆるみ等を無くして品質を安定さ
せると共に作業を高速化し得ることを可能とした包装紙
の受取、折込み装置を提供せんとするものである。 以下本発明の実施例について図面と共に説明する。 包装置−ラムΔはその外周に沿って該ドラムAの回転軸
と平行な軸を有する切欠円筒状の吸着リングBおよび吸
着リングCをそれぞれ24個宛、合計48個備えている
。上記吸着リングB、Cは2つの回転列に構成されてな
り、かつ吸着リングB、Cは包装しラムAの回転軸方向
にタンデムに配置して後述のアルミ箔Pと包か用わEQ
の製袋作業を行うために一組を構成するように配置され
ている。 吸着リングBの24個はアルミ箔Pの受取りとアームR
への巻付は用であり、吸着リングCの24関は包か用紙
Qの受取りとアームRへの巻付は用である。 包装トラムAの外周j’i1%に近接して上記吸着リン
グBの回転列にアルミ箔供給用トラムDと上記吸着リン
グCの回転列に包か用紙供給用トラムEとがI個宛設り
られ、該アルミ箔供給用ドラムDと包かJl曇IE供給
用1−ラム1月*′1:旧ろ回転していて、包装トラム
Aの回転にともない、アルミ箔供給用トラムDはこれに
対応する各吸着リングBに対して一定寸法Gこ裁断され
たアルミ箔I)を順次供給し、また包か用紙供給用1−
′:)ムIEはこれに対応する各吸着リングCに対して
一定寸法に裁断された包が用紙Qをllllj次供給す
る。 アルミ箔吸着リングBと包が用紙吸着リングCにはそれ
ぞれアームRが対向して配置され、このアームRば包装
ドラムへの半径方向に対して個別に移動可能に構成され
ると共に軸方向にアームRが相互に移動して位置の変換
が行なわれ、アルミ7IJ+−1の製袋作業が終ったア
ーハ旧;L軸方向の他側におりるアームRと相互の軸ノ
j向移動により交換され、軸方向の他1則において、ア
ルミ箔袋上に包か用わEQによる製袋作業を受りる。 第3図に示される如くに、包装置−ラムAは24の作動
ステージSl、S2.S3・・・・・・S24を経て一
回転し、この24ステージ81〜S24内において吸着
リングB、Cのそれぞれに対向して設LJられている各
アームRは吸着リングB又はC内に進退して製袋作業を
行なうと共にタンデム状に配置されているアームR相互
間の位置交換を行なう。 アルミ箔吸着リングBは21[1i1の吸着腕2,3に
より全体として略円形の外周形状を有し、上記吸着腕2
,3はブラケノ1−1に刻して軸4,5により内方へ回
動可能に設げられている。 ブラケソ(・1ば平面形において軸方向の両端側におい
て該軸方向と交叉する両側に張り出した4個の軸支部1
aを有し、軸方向において相対向する2個の軸支部]、
 a 、 l a・・・・・・間に前記軸4,5が設け
られている。 円弧状外周面を有する吸着腕2,3は上部において二叉
状に形成されて2個の枢着部2a 、 3aを自し、該
枢着部2a 、3aに前記軸4,5を貫通さセるごとに
よりブラう一ソト1に対して2個の吸着腕2,3が回動
可能に設りられる。 ブラケット1には一方の軸支部1aの内側において支持
部1bに螺合した調節自在なストッパー6が設けられ、
枢着部2a 、3aの内側には該ストッパー6に対する
係合部2b、3bが設りられており、従って吸着腕2,
3は外方へ拡開するような回動が制限される。 7は軛I 4 、5に巻装された復帰用スプリングであ
り、両端7aが吸着腕2,3に係止されると共に中間引
出+ti7bがブラケット1の突部1cに係1ヒされ、
1多記する機構により内方へ強制回動させられた吸着腕
2,3をその係合部2b、3bがストッパー6に係合す
るまで1隻帰させる。 軸4,5に対して吸着腕2,3は一体的に結合され、軸
4,5の一端には軸方向の互い違いの位置において内方
へ延長するレバー4a 、5aが設りられ、該レバー4
a、5aの先端にはカムフォロア4 b 、 51)が
設けられる。カムフォロア4b、5bは包装置−ラムへ
の外側に固定された別々のカム8,9に係合し、該包装
ドラムへの回転時において吸着腕2,3を別々に内(1
1リヘ回動させる。 吸着腕2,3の自由端には開口間隔lを存して一相対向
する案内壁2c、3cが設けられ、該間隔!内にボトム
クランプFが位置している。ボトムクランプFの主板1
0には2本のスライドシャフト11.12が固定されて
ブラケットlの貫通孔1dに達しており、一方の主案内
用シャフト11の他端にはストッパー11aを設けてボ
トムクランプFの下降位置を規制し、他方のシャフト1
2はもっばら回動阻止用であって復帰用スプリング13
が巻装されている。 ボトムクランプFにおいて、主板工0の下方には中挟の
移動板14が取付軸15を介して移動自在に設けられて
いる。取付軸15ば主板10に設けられた摺動案内部材
16により支持される。取付軸15の上端には摺動案内
部材16に係合するストッパーリング15aが設けられ
、該摺動案内部材16と移動板14間において取イ」輔
15にはスプリング17が巻装されている。 移動板14の下面にはゴム製の圧接部材14aが設けら
れ、また主板10の下面には移動板14の両側において
同じくゴム製の圧接部材10aが設りられる。 圧接用材41’ 4 aの一ト面14a+ は吸着腕の
外周と同径のアールに形成され、圧接部材10aの下面
]Oa+ はアームRの上面と平行な平面に形成される
。 吸着腕2,3内の空間Gこおけるボトムクランプ1この
1一部において、ブラう一ノドIには取付板I8を介し
て該ボ1〜ノ、クランプFを内蔵し且つアームRを収容
シ、tηるIllと深さを有する弾性板のUクランプG
か固着されている。 取付板18において、UクランプGの一例に近接して底
内フラップP1の折込め爪11がネジ19により固着さ
れており、UクランプGの相対向する(11す壁部分2
0が一部切欠された状態で該底折込み爪1−1の両側Q
i分;F7−延長して底折り用1t11板20aとして
作用している。 ブラケット1は一例において前記レバー4a。 5a乃至力Jえツメロア4b、5bを収容し得る側面U
字状の延長部1eを介して主軸21の取付フランジ21
aにネジ22により固着される。 23は軸受であってその耳部23aを介してネジ24に
より包装ドラムAの測部に固着され、咳軸受23はベア
リング25を介して主軸21を片持ちする。主軸21に
ばピニオン26が固定され、包装ドラムへの外部に固定
されたカム26′ bに係合するカムフォロア26′ 
aを有するラック26′が該ピニオン26に噛合してい
て、包装ドラムAの回転時において主軸21を駆動して
吸着リングBを回動させる。 27ば主軸21が貫通している空気制御用コントロール
リングであり、ピン27bにより回動回正されると共に
スプリング27cによりフランジ21aに圧接する。コ
ントロールリング27には通気溝27aが形成され、該
通気溝27aに対して前記フランジ21aに形成された
通孔21bの一端21b1が開口している。該1m孔2
1bの他端21b2にはナイロンチューブ28の一端が
接続金具29を介して接続され、該ナイロンチューブ2
8の他端は接続金具29を介して吸着腕2゜3の通孔2
d 、3dに接続される。通孔2d、3dは吸着腕2.
3の周方向に延1番した後に軸方向に折れて延長し、吸
着腕2,3の自由端部において軸方向の二列状態で複数
の吸引口2e、3eを外側に開口している。 コントロールリング27の通気溝27 aには管(図示
されていない)を介してバルブ30の接続孔30cと連
通している。バルブ30には号りションパイプ31が接
続される。バルブ30におい゛ζ弁体32はスプリング
33により常時ザクジョン通路30aを開口すると共に
大気導入D 30 bを閉止するように作用している。 弁体32にはカムフォに1ア34aを有する移動子34
が当接しており、カム35により移動子34が駆動され
た際に弁体32かザクジョン通路30aを断つと共に人
気w人030 bを開II L ’ilT 、Tj空破
りを行なう。 一方の吸着1f;ii 2において、アルミ箔供給用ト
ラノ\Dからアルミ箔Pを受り取った際にその端部を位
置決めするためのストソバ−36が支持溝36aを形成
するようにしてネジ37により固定されている。 また2個のストッパー36間において、アルミ箔Pの端
部を挾持するための挟持爪38が軸39により回動可能
に支持され、常時はスプリング40により挟持方向に付
勢されている。 挟持爪38の軸39を介した他側にはカムフォロア38
aが設りられ、吸着リングBの回動時において包装ドラ
ム八に固定されたカム(図示されていない)により開け
られてアルミ箔供給用ドラムDから供給されたアルミ箔
P′の端部を受り入れ、常時アルミ箔Pを挾持してザク
ノジンが切れた場合のアルミ箔Pの脱落を防止する。従
って、他方の吸着腕3にも挟持爪が設げられる。吸着腕
2゜3の自由端部の内側には胴内、外フラツプP2 。 P3折りのための弾性板による折込み爪1.Jが設けら
れる。 二個の吸着1a2.3の一側において、間隔βに近接し
て底弁フラップP4の折込み爪Kが吸着リングBの軸方
向に移動自在に設けられている。底折り爪にはスライド
ブロック41に取り付けられ、該スライドブロック41
は包装ドラムへの外周壁に固定されたブラケノ1−42
の軸43に対して移動自在に設げられており、回動阻止
用軸44のフランジ44aとの間に設けられたスプリン
グ45により常時吸着リングI3と離れる方向に付勢さ
れて才9的、該スライドブロック41のピン4 Laに
設けられたカムフォロア41bを介してカム46により
吸着リングBに対して前進させられる。 四角筒状のアームRは、包装ドラムAの放射方向に移動
するように設けられ、該移動方向に対して平行な軸47
に移動自在に設けられたスライドブロック48に対して
腕48bにより抱持して支持され、そのカムフォロア4
8aが包装ドラムへの中心部に設けた主カム機構から放
射方向に配設されたロッド49におりるコ字伏駆動部材
49a七係合していて、包装ドラムへの回動にともない
十下動する。軸47に平行して回動阻止用軸47aが設
けられる。 軸47−47 a 1.’:は別のスライドブロック5
0が設けられ、該スライドブロック50に対して支持板
50bにより合せ目クランプ■、が設けられる。 合せ目クランプI、はスプリング51により常時アーμ
Rに当接する方向に付勢される。 包装ドラムAの外周部において、軸受23上に設けられ
た支持ブロック52の両端に軸52aを摺動自在に挿通
し、該軸52aの一端には中間にカムフォロア53aを
付設した二叉状連動杆53が設けられると共に該カムフ
ォロア53 a カ包装ドラムへの外部に設けられたカ
ム54に係合している。また、他端には合せ目クランプ
しにおけるスライドブロック50のカムフォロア50a
に対してスプリング51と対抗する方向に当接する押し
片52bが設けられ、包装]・ラムAの回動時において
カム54により駆動されてスプリング51に抗して合せ
目クランプ■、をアームRから離隔させる。 包か用紙吸着リングCはブラう一ソト55に対して2個
の吸着腕56.5Tが軸5B 、59により一方の吸着
腕56は内方−・、他方の吸着腕57は外方へ回動可能
に設りられ、全体として略円形の外周形状を有している
。ただし、包か用紙Qを受取る位置関係からして、一方
の吸着腕56におけお軸方向の張出部56′が他方の吸
着腕57における軸方向の張出部57′よりも広巾に形
成されている。 ブラケット55は平面形における軸方向の一端部におい
て該軸方向と交叉する両側に張り出した2四〇軸支部5
5aを有し、他端部において主軸66の取付フランジ6
6aに固定され、軸方向において相対向する軸支部55
 aと取付フランジ663間に前記軸58.59が設け
られている。 円弧状外周面を有する吸着腕56.57ば前記張出部5
6’、57’を除く1・部において二叉状に形成されて
2個の枢着部56a、57aを有し、該枢着1+II 
56 a 、 57 aに前記軸58.59を用油させ
ることによりブラケノ1−55に2個の吸着腕56.5
7が回動可能に設りられる。 ブラケノ1−55には一方の軸支部55aの内側におい
て支持部55bに軸合した調節自在なストッパー55c
が設りられ、吸M腕56における枢着部56aにはブラ
ケット55の上方に延びて該ストッパー55cに対する
係合部56bが設けられ、吸着腕57の枢着部57aに
ばブラケット55の下方に延びる軸支部571)が設け
られると共に該軸支部57bにはブラケット55の下面
に衝合する調節自在なストッパー57cが設りられてお
り、従って吸着腕56は外方へ拡開するような回動が制
限され、他方吸着腕57は内方へ後退するような回動が
制限されている。 60は軸58.59に巻装された復帰用スプリングであ
り、両端60aが吸着腕56,57の下面又は上面に係
止されると共に中間引出部60bがブラケット55の下
面又は上面に係1トされ、後記する機構により内方又は
外方へ強制回動させられた吸着腕56,57をストッパ
ー55c、57Cにより原位置まで復帰さ−Uる。 軸58.59に対して吸着115i!56,57は一体
的に結合され、軸58.59の一端には軸方向の互い違
いの位置において内方へ延長するレバー58a’、59
aが設けられ、該レバー582,59aの先端にはカム
フォロア58b、59bが設けられると共に包装ドラム
への外側に固定された別々のカム62.63に係合し、
該包装ドラムへの回転時において吸着腕5Gが内側へ回
動し、また吸着腕57が外側へ開くように回動する。 吸着腕56− tl 7の自由端には間隔Cを存して相
対向する案内壁56d、57dが設けられ、核間l@ 
(!内にボトムクランプF′が位置している。 ボトムクランプF′において、主板110の下方には+
11狭の移動板114が取付軸115を介して移動自在
に設けられ、取付軸115ば主板110に設けられた摺
動案内部材116により支持される。取付軸115の上
端には摺動案内部材11Gに係合するストッパーリング
115aが設けられ、該摺動案内部材11〔;と移動板
114間において取イ]軸115にはスプリング117
が巻装されている。主板110は、更に摺動案内部材1
16を取付軸として取イ1板110′に対して移動自在
に設けられ、摺動案内部材116は取付板110′に設
けられた摺動案内部材116′により支持される。摺動
案内部材116の上端には摺動案内部材116′に係合
するストッパーリング115a’が設けられ、該摺動案
内部材116′と主1tto間において摺動案内■財A
116にはスプリング117′が設けられる。 移動板114の下面にはゴム製の圧接RIS材114a
が設けられ、また主板110の下面には移動板114の
両側において同じくゴム製の圧接部材110aが設けら
れる。圧接部+4’114aの下面114a1は吸着腕
の外周と同径のアールに形成され、圧接部材110aの
下面110a+はアーバRの上面と平行な平面に形成さ
れる。 即ち、ボトムクランプF′は連結金具64を介してネジ
64′により取付フランジ66a内を移動するラック6
5に固定され、該ラック65にば吸着リングCを支持す
る主軸66内に同心状に設けられた伝導軸67の一端に
おりるピニオン67′が噛合し、該伝導軸67の他端に
おけるピニオン67″には、包装ドラムAの外部に固定
されたカム68に係合するカムフォロア69aを有する
ラック69がr’r’+1合する。従って、包装ドラム
への回転時に4イい−ζζボトムクランプF′は上下動
する。 ボトムクランプF′の圧接部材114aの下面114a
+ が吸着腕56.57の外周と同じアールの付随゛に
当る部分のラック69にはピニオン67″との噛合を外
すように火山部分があり、吸着リングCの回動時におい
てボトムクランプF′が駆動されないようにし、その際
の遊動を阻止するために、取付フランジ66a内におい
てスプリング70により付勢されるボール71がラック
65の凹部65aに係入している。 主軸66にはピニオン66′が固定され、包装ドラムへ
の外部に固定されたカム120に係合するカムフォロア
121aを有するラック121が該ピニオン66′に噛
合していて、包装トラムAの回転時にj−?いて上軸6
6を駆動して吸着リングCを回動させる。 UクランプG′はスライ(Jシャツ1−72.72’に
よりブラケット55に対して移動可能に設けられ、スプ
リング73により常時吸着腕56 、57の案内壁56
d、57dに近接して位置するようにイ1勢され、この
下降位置はストッパーリング72′ aにより規制され
る。弾性板から成るUクランプG′はボトムクランプF
′を内蔵し、且つアーバーRを収容し得る深さと中を有
している。 127は主軸66が貫通しているコントロールリングで
あり、ビン127bにより回動が1(旧トされると共に
スプリング127Cによりフランジ66aに圧接する。 コントロールリング127には通気溝127aが形成さ
れ、通気溝127aに対して前記フランジ66aに形成
された通孔66bの一端66b1が開口している。通孔
66bの他端66b2にばナイロンチューブ128の一
端が接続金具129を介して接続され、該ナイロンチュ
ーブ128の他端は接続金具129を介して吸着1bf
56.57の通孔56e、51aに接続される。通孔5
6e、57eは吸着腕56.57の周方向に延長した後
に軸方向に折れて延長し、吸着腕56’、 57の自由
端部において複数の吸引口56f、57fを外側に開口
している。コントロールリング127の通気11■12
7aにはアルミ箔吸着リングI3の場合と同様に管を介
してバルブが接続される。 唆宥リングCには、吸着リングBの場合と同様に包か用
紙Q受&J取り時のイ)ン置決め用ストッパ=36′ 
とその挟持爪38′が設けられる。 UクランプG′の最」−弁位置における軸方向の一例に
はアルミ元押えMが設けられる。アルミ元押えMは包装
トラムAの外周部に固定されたブラケット42に対して
2 +1!rlのI7字状被駆動子75゜76が輔77
により枢着され、該■7字状被駆動子75.76の一側
部に二叉状係合部75a、76aが形成されてこれに駆
動1178の駆動子78aが係合し、他側部には支持板
79がネジ80により固着される。支持板79の自由端
rjlにはゴム製の押え片81が設りられる。駆’Ji
J+杆78の他端にはカムフォIZIア78bが設りら
れて包装ドラムAの外部に設けられたカム83に係合し
、スプリング84により常時開放状態に付勢されている
支持lノlj 79を包装トラムの回転にっれて閉じる
ことにより押え片81によりアームRに対するアルミ箔
Pの合せ目クランプLが逃げたあとの胴巻き状態を保持
する。 ■1字状被駆動子75.76は輔77の周囲においてブ
ラケット42のストッパー42aに対する衝合部76b
を有し、両者の衝合によって一定の開放状態を保持する
。 一方の吸着腕56の自由端部の内側には胴折りのための
弾性板による折込み爪ビが設けられる。 Nはヒータブロックであって、吸着腕57の直下におい
てこれに近接して設りられる。ヒータブロックNは、軸
85によりブラケット86に対して揺動自在に設&Jら
れた揺り」扱87に対して断熱材88を介してネジ89
により固着され、ヒータ90を内蔵している。 揺動板87の他側には慣性力を相殺するための重り91
が垂下され、中間部の二叉状部87aには駆動部材92
の駆動子92aが係合し、該駆動部材92に接続される
駆動杆92bが軸受93゜94により滑動自在に支持さ
れると共に軸受93と鍔92cとの間に設けられたスプ
リング95によりヒータブロックNを前進させ、鍔92
cを調節自在なストッパー95′に当接させることによ
りアームRとの隙間を調節している。駆動杆92bの外
端にはカムフォロア92dが設けられ、カム96により
駆動杆92−b、駆動部材92を介してヒータブロック
Nを後退させる。ヒーターブロックNのアームRに対向
する面には二つの切欠溝nがあり、ブラケット86に対
して支持部材86′を介して固定されノこフラップの逃
げ防止プレート97が該溝nにおいてヒータブロックN
と面一状態に内蔵されていて、機械停止I一時において
ヒータブロックNが開放された際フラップが逃げるのを
防1にする。 ヒータプロ、りNの直下にはクーラブロック0が設りら
れる。ターラブロック0は1lilll 171に枢着
された揺動板99の−・側においてネジ100により固
着したボルダ−101に対してペルチェ効果を利用した
熱電素子102を介在させっつポル]・103により固
定されている。ポルl−103とホルダー101との間
には断熱材104が設けられる。揺動板99の他側には
カムフォロア91aが設けられ、カム99′ aにより
駆動されて、一定周期ごとにアームRの通路に対して進
退する。 なお熱電素子に代えて他の冷却手段を用いることもでき
る。 包装ドラムへの外周部において、支軸252に対して二
叉状連動杆253がその中間の係合筒部253aをもっ
て摺動自在に設けられ、該係合筒部253aの一側に設
けられたカムフォロア253bが包装ドラムへの外部に
設けられたカム54′に係合している。そして、該連動
杆253の端部253cは合せ目クランプしにおけるス
ライ1−ブロック50のカムフォロア50aに対してス
プリング51と対抗する方向において当接しており、包
装置−ラムAの回動時tこおいてカム54′により駆動
されてスプリング51に抗して合せ目クランプLをアー
ムRから離隔させる。 上記構成において、包装置−ラムへの回転にともない各
吸着リングBはアルミ箔供給用1:ラム■)に近づくと
カム26′ bの作用によりラック26′を介してビニ
メン26が駆動されて回動し、吸着腕2,3の自由6i
i1部間における開口部がアルミ箔4J%給用トラムD
に対向する。アルミ箔供給用ドラム1つからは一定寸法
に裁断されたアル、; ?@pが繰り出され、ストッパ
ー36の支持溝36aに当接してイ17置決めされたア
ルミ箔Pは包装ドラムへの回転により吸着リングBに引
き渡され、左右の吸着腕2,3にほぼ均等に配分された
状態で吸引口2e、3eを介して吸着される。この際に
おいてボ1−ムクランプFは吸着腕2,3間の開口部を
同心の円形に充填してアルミ箔Pを吸着リングBの外周
に正しく位置させる働きをする。 アルミ箔Pの受取りが完了すると、吸着リングBは24
3°反時計方向に回転し、開口部が親装置パラムAの中
心部に向いたアームRとの対向位置を採る。 次いでアームRがコ字状駆動部’FA’ 49 aによ
り吸着リングBに対して移動し、吸着腕2,3の開1]
部から吸着リングB内に進入する。この際において、ア
ームRがアルミ箔Pに接触してから3%移動した時点で
吸引口2e、3eに対するサクションが断たれて吸着腕
2,3によるアルミ箔Pの支持が解放され、アルミ箔P
はボトムクランプFとアームRにより挾持されつつ吸着
リングB内へ移動する。 アルミ箔Pは吸着腕2,3の目出端部における相対向し
た案内壁2C,3Cにより胴部分の仮折り込みを受け、
アームRがUクランプG内に進入することにより側壁部
分20内への擦り挿入により胴巻き状態についての本折
り込み操作を受ける。 この際において、UクランプGの一側に設けられた底折
り爪I]により底内フラップP+ の折り込みが為され
るもので、側壁部分20に延長して設けた底折り規制板
20aは三角耳部分の逃げを拘束して、該部分における
折り目止しい折り込みを全うする。 この状態から直ちにカム8により吸着腕2が内方へ回動
してその折込み爪1により擦り動作で胴内フラップP2
の折り込のがなされ、次いでカム9により吸着腕3が内
方へ回動してその折込み爪Jにより同様に胴外フラップ
P3の折り込みがなされる。 次いで、吸着腕2のみが復帰して吸着腕3の折込み爪J
により内外の胴フラップP2.P3を押さえている状態
において合わせ目クランプLがカム54により押し片5
2bを後退することでアームRに接近し、内外の胴フラ
ップP2.P3を押さえる。これによって吸着腕3も元
位置へ復帰する。 次いで、底弁フラップP4の折込み爪Kがカム4Gによ
り折込み位置に前進し、この状態においてアームRが合
わせ目クランプ1、と共に後退し、この際において折込
み爪Kにより底弁フラップP4の折り込みがなされるも
ので、案内壁2C13Cは二角耳r)1♂P5の逃げ防
止をilう。 ゛1−ハRは合わせ目クランプLと共に外袋としての包
か用紙Qによる製袋作業を受けるために次の包装工程に
移動する。吸着リングBは次のアルミ箔Pを受け取るた
めに243°時計方向に回転し、アルミ消光は俄り姿勢
として待機する。 他方包装ドラムAの回転にともない各吸着リンり時の動
作はアルミ’MPの吸着リングBの場合と同様であるが
吸着lN56,57に対して非対称状態で受け取られる
。 包か用紙Qの受取りが完了すると、吸着リングCは21
4°反時計方向に回転し、開口部が包装ドラムAの中心
部に向いたアームRとの対向位置を採る。 次いで前記のアルミ箔Pが製袋された状態のアームRが
吸着リングCに対して前進し、吸着腕56.57の開口
部から吸着リングC内に進入する。 アームRが包か用紙Qに接触してから3yζ移動した時
点で吸引口56 f 、’ 57 fに対するザクジョ
ンが断たれて吸着腕56.57による包か用紙Qの支持
が解放され、包か用紙Qはボ1−ムクランプF′とアー
ムRにより挾持されつつ吸着リングC内へ移動する。 包か用紙Qは吸着腕56.57の自由端部における相対
向した案内壁56d、57dにより胴部分の仮折り込み
を受け、アームRがUクランプG′内に進入しつつ該U
クランプG′を上昇させ、Uクランプ()′ の最ト昇
位置において該UクランプG′内に完全に進入した際に
本折り込み操作を受CJる。 次いで、UクランプG′の最上昇位置の側方に設けられ
たアルミ元押えMが閉じζ包か用紙Qから軸方向に露出
しているアルミ箔P部分を挾持し、この状態で合せ目ク
ランプI7がアームRより逃げる。 次いで、吸着腕57が外力へ回動して逃げた状態におい
て吸着腕56が閉方向に回動して折込み爪I′により包
か用紙Qの垂下した胴部分を折り曲げ、再び合一け−H
クランプして包か用紙Qを押さえた後吸着腕57を復帰
させ、アルミ元押えMを開放してから吸着腕56を復帰
させ、次にアームRとポトノ・クランプF′が後退して
包が用紙Qの1)11巻き状態は案内壁56d 、57
dの直上においてUクランプG′から該案内壁56d 
、57dに移行して支持されると共に胴外フラップQ2
は一方の案内壁57dにより折り曲げられる。 胴外フラ・7ブQ2には予め接着剤が塗布されており、
ホットメルト接着剤の場合には直下のヒータブロックN
により溶融されると共にターラブロック0により冷却し
て固化され、接着が完了する。 本発明は上記した如(に成るものであるから、二重製袋
工程において、包装紙を受取った吸着部材の内部におい
て包装紙の折込み作業を行なうので、包装紙のアーパー
に対するずれ、ゆるみ等を完全に防止でき、作業の高速
化と品質の安定化を達成することができる。 4、図面の簡単な説明 第1図は二重製袋工程の概略を示す工程図、第2図は包
装ドラムの概要を示す平面図、第3図は包装ドラムの概
要を示す正面図、第4図は内袋としてのアルミ箔の受取
、折込み工程における吸着リングとアームの動作の概要
を示す正面図、第5図は外袋としての包か用紙の受取、
折込め工程におし」る吸着リングとアーへの動作の概要
を示す正面図、第6図はアルミ9fi吸着リングの正面
図、第7図ば同1−の平面図、第8図は第7図のB−B
’線l4Ji面図、第9図は第7図の八−A′線断面図
、第10図は第6図のc−c’線断面図、第11図はア
ルミ箔吸着リングの側面図、第12図はアルミ箔のスト
7パーと挟持爪部分の拡大側面図、第131ulはアル
ミ箔スト・/パーの拡大断面図、第14図はアルミ箔挟
持爪の拡大正面図、第15図はアルミ箔例のコントロー
ルリングの詳細図、第16図はアルミ箔サクション伝達
機構の詳細図、第17図はザクジョン遮断バルブ部分の
断面図、第18図は成性フラップの折込2)爪背面図、
第19図は同上の(1す面図、第20図はアームと合せ
目クランプ支持機構の正面1ツ1、第21図は同一4−
の側面1ツ1、第22図はアーハ支楯4311.構の5
11面図、第23図はアルミ箔側におりる合−U目クラ
ンプ駆動機構の正面図、第24図U1包か用紙吸着リン
グの背面図、第25図は同上の平面図、第26図は吸着
リングの軸支fl(を破断して示した同上の側面図、第
27図はボトムクランプを破断して示した同上の側面図
、第28図は包か用紙ザクジョン伝達機構の詳細図、第
29図はアルミ箔元押えの正面図、第30図は同上の側
面図、第31図は同」二の平面図、第32図は第31図
のD−D’線断面図、第33図はヒータブロックの背面
図、第34図は同上の側面図、第35図はターラブロッ
クの背面図、第36図は同上の側面図、第37図は同上
におりる取付部の詳細平面図、第38図はアルミ箔側に
おける合せ目クランプ駆動機構の側面図、第39図は包
か用紙側Gこおける合せ目クランプ駆動機構の正面図、
第40図はアームを芯材としてアルミ箔を製袋する装置
を包装ドラム十に配列した状態において全周の1/8区
両についての正面図、第41図は同」=にお)Jる1ス
テ一ジ区画分についての(111面図、第42図はアー
ムを芯材として包か用紙を製袋する本装置を包装置ラム
ー1畢こ配列した状態において全周の1/8区画につい
ての背面図、第43図は同上における1ステ一ジ区画分
についての側面図である。 A・・・・・・包装置・ラム、ト・−・・、アルミ箔吸
着リング、C・・・・・・包が用紙吸着リング、P・・
・・・・アルミ箔、Q・・・・・・包か用紙、R・・・
・・・アーム、1−1・・・・・・合せ目クランプ F
・・・・・・ホトムクランプ、M・・・・・・アルミ元
押え、G・・・・・・LJクランプ。 特許出願人 日本専売公社 日本専売公社研究開発部長 指定代理人 中 山 道 夫 第6図 第8図 第jと劇 第17図 第18図 第19図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ブラケットに対して2個の吸着腕を回動可能に軸支して
    少なくともその一方の内側に折込爪を設け、該2個の吸
    着腕の自由端部間にアーバーの進入し得る開口部を設け
    ると共に該開口部に進退するボトムクランプを設けて略
    円形外周面を有する吸着リングを構成し、該吸着リング
    内に胴折り用のUクランプを設け、更に内袋の元押えを
    開閉自在に設け、吸着リングの全体を回動可能に構成し
    、7−ハーに接離する合せ目クランプを設け、アーバー
    を芯材として製袋することを特徴とする包装紙の受取、
    折込み装置。
JP58167585A 1983-09-13 1983-09-13 包装容器形成のための包装紙の受取、折込み装置 Granted JPS6068217A (ja)

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EP0134589B1 (en) 1989-07-19
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