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JPS606332B2 - パ−フルオロアルキル基を有するカルボン酸又はスルフイン酸誘導体の製造法 - Google Patents

パ−フルオロアルキル基を有するカルボン酸又はスルフイン酸誘導体の製造法

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Publication number
JPS606332B2
JPS606332B2 JP52022901A JP2290177A JPS606332B2 JP S606332 B2 JPS606332 B2 JP S606332B2 JP 52022901 A JP52022901 A JP 52022901A JP 2290177 A JP2290177 A JP 2290177A JP S606332 B2 JPS606332 B2 JP S606332B2
Authority
JP
Japan
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perfluorinated
perfluoroalkane
zinc
acid
carboxylic acid
Prior art date
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Expired
Application number
JP52022901A
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English (en)
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JPS52106808A (en
Inventor
オ−クスト−・コメイラ
ユ−ベル・ブランコ−
パトリス・モロ−
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PEE SEE UU KAA PURODEYUI SHIMIIKU YUJIINU KUURUMAN
Original Assignee
PEE SEE UU KAA PURODEYUI SHIMIIKU YUJIINU KUURUMAN
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Filing date
Publication date
Priority claimed from FR7606303A external-priority patent/FR2342950A1/fr
Priority claimed from FR7637240A external-priority patent/FR2373503A2/fr
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Publication of JPS52106808A publication Critical patent/JPS52106808A/ja
Publication of JPS606332B2 publication Critical patent/JPS606332B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C309/00Sulfonic acids; Halides, esters, or anhydrides thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C31/00Saturated compounds having hydroxy or O-metal groups bound to acyclic carbon atoms
    • C07C31/34Halogenated alcohols
    • C07C31/40Halogenated alcohols perhalogenated
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C329/00Thiocarbonic acids; Halides, esters or anhydrides thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C51/00Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
    • C07C51/15Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by reaction of organic compounds with carbon dioxide, e.g. Kolbe-Schmitt synthesis

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はパーフルオロアルキル基を含有する化合物、特
にパーフルオロ(過弗化)アルカンカルボン酸RFC0
2日の誘導体及びパーフルオロアルカンスルフィン酸R
FS02日の誘導体(但しRFは炭素数2ないし12個
の飽和又は不飽和の直鎖又は側鎖を有するパーフルオロ
アルキル連鎖を表わす)の製造法に関する。
本発明の方法によって得られる過弗化カルボン酸誘導体
は容易に遊離の過熱化カルボン酸RFC02H‘こ変え
ることができる。
過弗化スルフィン酸誘導体は公知の方法によって過弗化
アルカンGスルホン酸に変えることができる。こうして
塩素化により過弗化アルカンもスルホニルの塩化物RF
SO2C1に変えることができ、后者の化合物はまた容
易に過弗化スルホン酸RFS03日に変えることができ
る。これらの誘導体は明らかに工業的有用性を有する。
これらは或いは酸(RFCOOH又はRFS03H)の
形で湿潤剤又は界面活性剤として使用できるが、また繊
維、皮革又は紙の処理剤又は界面活性物質製造用の中間
化合物としても使用できる。遊離酸とくに過弗化スルホ
ン酸はまた酸型触媒(アルキル化、パラフィンのノルマ
ル化等用)としても使用できる。
これらの化合物は従来はJ.Chem。
Soc.(1956年)173頁、米国特許第2732
398号明細書及びlnd.Eng.Chem.43(
1951年)2332頁に記載のように電気弗化法によ
って主として製造されていた。しかしこの方法は使用が
困難で、重質の酸の場合は収率が極めて低い。これらの
化合物を得る化学的方法の一つはJ.Fluorjne
Chem5(1973王)【3}265頁に記載されて
いる。
これは過弗化マグネシウム化合物を介するC02又はS
02の挿入反応である。この有機マグネシウム化合物を
用いる方法はかなり難しいものである。本発明者は過弗
化ハロゲン化アルカン(すなわちパーフルオロハロゲノ
アルカン)とくに過弗化沃化アルカン(すなわちパーフ
ルオロョードアルカン)、過弗化臭化アルカン(パーフ
ルオロブロモアルカン)又は過弗化塩化アルカン(パー
フルオロクロロアルカン)を原料として過弗化カルポン
酸及び過弗化アルカン。スルフィン酸その他の過弗化基
を有するカルボン酸又はスルフィン酸議導体の化学的製
法を完成した。こうして過弗化ハロゲン化アルカンとく
に過弗化沃化アルカンRF川ま、反応性が十分に高い過
弗化カルボン酸又はスルフィン酸誘導体合成用原料とす
ることができる。
本発明者は亜鉛−銅の型の金属対が過弗化ハロゲン化ア
ルカンの反応性を増大させることを見出すことができた
本発明は金属対の存在において溶液中の週※化沃化アル
カンRF川こ対してそれぞれ二酸化炭素ト二酸化硫黄そ
の他の反応剤を作用させることより成る、過弗化カルボ
ン酸及び過弗化アルカン。スルフィン酸の塩化物、その
他の過弗化基を有するカルボン酸又はスルフィン酸誘導
体の新製法を記述するものである。金属対は亜鉛−銅の
対し亜鉛−カドミウムの対ト亜鉛−鉛の対「亜鉛−水銀
の対から選ばれトパーフルオロアルカンハライド1モル
に対して0.8ないし4.5モル、好ましくは0.9な
し、し1。
5モルの比率で用いられる。
溶媒は一般にスルホキシル化合物であり、特にスルホキ
シド型の化合物たとえばジメチルスルホキシドである。
使用される過弗化ハロゲン化アルカンは一般式RFX〔
ただしRFは炭素数2なし「し12個の飽和又は不飽和
の、直鏡又は側鎖を有する過弗化アルキル基であり、×
は塩素、臭素又は沃素の原子である〕を有する。常温に
おいて過弗化沃化アルカンRFIを、金属の対のジメチ
ルスルホキシド(DMSO)に分散させた分散液に徐々
に加え同時にC02、S02その他の反応剤をその媒体
中に導入すると所期のカルボン酸又はスルフィン酸誘導
体を得ることができ、后者は適宜な方法(たとえば過弗
化カルボン酸については酸性加水分解后の懐漁、過弗化
アルカンスルホニルの塩化物についてはメタノール中で
の塩素化など)によって分離される。
下記の実施例は本発明の説明のためものであるが、これ
に限定されるものではない。
実施例 1 過弗化へキシルスルホニル塩化物Cよ,3S02C1の
調製【a’亜鉛−銅の対の調製 ル鰐雫ご卵織議。
雛酪曇るその混合物に温度を45−50q0に保ちなが
ら溶解する。
溶解后に窒素雰囲気中で燈拝しながら亜鉛粉末78夕を
加える。この混合物を3の合間燈群した后亜鉛一鋼の対
を炉別してDMS060のこを用いて4回洗う。(b}
亜鉛一銅の対の存在において過弗化へキシル沃化物と
S02との反応風の方法で調製した亜鉛−銅の対を、縄
洋装層、温度計、ガス送入管、滴下漏斗及び還流冷却器
を備えDMS0400の‘を収容している内容鏡1その
反応器に導入する。
次に温度を45qoに保ちかつ鷹拝しながらC6F,3
10.8モル(356.8多)を4時間を要して(通入
速度0.2モル/時間)導入し、その反応媒体中にS0
2を7夕/時間の流量で4時間通入する。これはS02
約1.15モルに相当する。
両反応物質の導入を終ってからなお3び分間糟梓を続け
た后真空下でDMSO約300夕を蒸発させる。残澄を
水300の‘に投入し、この混合物に外部冷却により温
度を45−50q0に保ちながら塩素ガスを20そ/時
間の流速で3時間(2.5モル)通入する。生成した有
機相を煩瀕し、蒸溜する。真空(水銀柱25側)下、温
度5yoにおいて蒸溜する。ガスクロマトグラフイによ
り測定してC6F,3S02CI96%を含む無色の液
体280夕が得られた。
過弗化へキシル・スルホニル塩化物は質量分析法により
また赤外線分光法によって同定され、クロマトグラフィ
で測定した生成物の純度は化学分析(元素分析および逆
摘定による酸度)によって確認された。C6F,31か
らC6F,3S02CIへの転化率は80.2%である
。実施例 2C2F5S02CIの調製 DMSOIOO夕と、実施例1と同じ方法により調製し
た亜鉛−銅の対20夕とを、収容している反応器に30
℃において2時間を要してCず5179夕(0.32モ
ル)とS020.4モルとを導入する。
反応物質の導入終了后、DMSOを真空下で蒸発させ、
残澄は水160叫に投入し、35℃において塩素(15
Z/時間)を用い1時間半処理する。額漁により得られ
た液体を蒸溜して純度96%のC2F5 S02CI(
沸点560)40夕が得られる。C2F51からCよ5
S02CIへの転化率は55%である。実施例 3 C8F,7S02CIの調製 DMSOIOOの‘と、実施例1に記載と同じ方法によ
って得られた亜鉛−銅の対20夕とを、収容している実
施例1で使用したのと同じ反応器に、温度を490保ち
ながらC8F,?10.2モル(109.2夕)とS0
20.27モルとを2時間を要して導入した。
続いて反応混合物を実施例1におけると同様に処理し、
塩素化終了后に得られた固体をクロロホルム250の【
で抽出する。クロロホルムを蒸発させ、蒸溜によってC
8F,7S02CI87.3%とC8F,7111%と
を含む固体生成物(融点35℃、沸点、水銀柱25側、
90q○)89夕が得られる。Cよ,71からC8F,
7S02CIへの転化率は75%、収率は82.3%で
ある。実施例 4C,ぐ2,S02CIの調製 DMSOIOOの‘と実施例1の方法により調製した亜
鉛−銅の対20夕を収容している実施例1に使用したも
のと同じ装置に温度を5800に保ちながらC,ず2,
10.2モル(129.2夕)を1時間半を要して、S
QO.27モルを2時間かけて導入した。
反応物質の導入終了后なお4時間斑℃において反応媒体
を蝿拝した后にDMSOを真空下で蒸発させる。固体残
澄を水700地に投入し30一4000において2時間
塩素(20夕/時間)で処理する。この塩素化中に生成
する固体を炉別し水500の‘を用いて2回洗浄する。
これを真空乾燥した后にC,J2,S02CI約95%
を含む白色結晶の固体(融点77%)98夕が得られた
(転化率75%)。実施例 5C4F9COO日の調製 DMS020肌‘‘こ実施例1のようにして調製した亜
鉛−銅の対20夕を分散させた分散液にC02(30の
【/分)を通送し次に反応媒体の温度を40一50こ0
に保ちながらDMS020の‘にC4F9130夕(0
.086モル)を溶解した溶液を1時間半を要して導入
する。
続いて反応混合物をCC1460奴【で2回処理してD
MSOを除いた后真空乾燥する。残澄を50%塩酸50
の‘にとり、下層の過弗化カルポン酸を倭漉して蒸溜す
る。こうして過※化ペンタン酸(沸点、水銀柱4仇肋、
7000)9.5夕が得られた。NMR(核磁気共鳴)
分光法により同定され、そのS−ペンジルチオウロニウ
ム塩(融点180℃)によって特徴が示された。C4F
91からC4F9COO日への転化率は42%であった
。実施例 6 C5F,3COO日の調製 DMS0600の‘に実施例1の方法により調製した亜
鉛−銅の対40夕を分散させた分散液を収容している反
応器に1時間あたり流量6.5そのC02を通じた。
続いて外部冷却により温度を20ooに保ちながらC6
F,310.4モルを3時間半を要して導入した后、な
お3時間反応媒体を燭拝しつづける。続いて反応混合物
を炉過した炉液を真空蒸発させてDMSOを除き、残溝
を50%塩酸500の【で処理する。懐潟して得られる
有機相を蒸溜する。こうして過弗化へブタン酸91.7
夕が得られ、核磁気共鳴−及び赤外分光法によりならび
に化学分析により同定させた(沸点、水銀柱5仇岬、1
05o0)。C6F,31からC6F,3COO日への
転化率は63%である。実施例 7C8F,7COO日
の調製 使用する操作法は実施例6と全く同じであるが、但し塩
酸処理后に得られる固体を炉別し、乾燥してCC14を
用いて再結晶させた。
過※化ノナン酸(融点71℃)が収率47%で得られた
。実施例 8、9及びIOC4F9COO日の調製 これらの実施例はカドミウム−亜鉛、鉛−亜鉛及び水銀
−亜鉛の金属対の存在におけるC4FslとC02との
反応による過弗化ペンタン酸の調製に関する。
これらの金属対は次のようにして調製する。DMS03
0の‘に酢酸カドミウム、酢酸鉛又は塩化第二水銀(そ
れぞれ0.003モル)を溶かした溶液を8000にお
いて蝿辞しながらそれぞれに亜鉛粉末20夕を、次に酢
酸1.5の‘を加える。
30分后にこうして生成した金属対をDMS050松と
で3回洗浄する。
C4F9COO日の調製は実施例5に記載した操作法を
そのまま反復するが、ただしそれぞれの実験において亜
鉛−銅の対をそれぞれ亜鉛−カドミゥム〜亜鉛−鈴及び
亜鉛−水銀の対で代替した。
これら三つのケースにおいては結果が実施例5と全く同
じ、すなわちC4F9COO日の収率が70一45%で
あった。実施例 11 パーフルオロヘキシルトリチオ炭酸プチルの調製 DMS030の【に実施例1のようにして調製した亜鉛
−銅の対20夕を分散させた分散液に縄拝しながら、次
の。
6F131 31 夕(〇,。
7 モル>DMS0 30物 の混合物を、一15qCの格を用い冷却して温度を20
℃禾満に保ちながら導入する。
5分后には沃化過弗化へキサンはすべて反応を終ってお
り懐漁により褐色の油状物が得られた。
これをシリカ塔を担体として石油エーテルを用いるクロ
マトグラフィーにより精製した。この生成物は質量分析
法核磁気共鳴及び赤外分光法及び化学分析によってと同
定された。収率は60%である。
常温における水性媒体中でのこの生成物を塩素化すると
繊密無色の誘導体が生成するので、これを頭瀕する。
この下相を蒸溜(沸点、水銀柱0.5肋、8か0)し、
固体生成物(融点4900)が得られた。これはと同定
された。
この塩素化によってC6F,31とブチル・チオ炭酸ナ
トリウムとの反応生成物の構造の確認ができる。実施例
12 8過弗化へキシル・二弗化アクリル酸の調製臭化オレフ
ィンC6F,31CF=CF・Br4.6夕を1時間か
けて、DMSOIO泌に実施例1のようにして調製した
亜鉛−銅の対3夕を懸濁させた懸濁液に加え、同時にそ
の混合物にその温度を3ぴ○ないし4030に保ちなが
らC02を20の‘/分の流量で通ずる。
続いて反応混合物を炉別し50%塩酸溶液40の‘に投
入し、優漁する。こうして黄色油状生成物3.7夕が得
られた。これの赤外スペクトル及び核磁気共鳴スペクト
ルを、他の方法によって得られたこの酸の真正試料と比
較して次式のカルボン酸C6F,3・CF=CF・CO
O日と同定された。実施例 132ーパーフルオロヘキ
シルプロピオニトリルC6F,3一C2日4CNの調製
C6F,3143夕、アクリロニトリル7.5夕及びD
MS030の【の混合物を常温において2時間に亘り実
施例1におけると同機にして調製した亜鉛−銅の対24
夕をDMSO150泌に懸濁させた懸濁液によく燈拝し
ながら導入する。
導入終了后なお2時間混合物を蝿拝する。これを遠心分
離及び榎簿した后に無色の液体が得られた。その赤外−
「NM旧及び質量。スペクトルを、C6F.3C2日4
1とシアン化ナトリウムとの反応によって得られるニト
リル試料の分析値と比較して、C6F,3C2日4CN
と同定された。この生成物の収率は50%である。実施
例 14過弗化へブタン酸エチルC6F,3COOC2
日5の調製C6F,3144.6夕と炭酸エチル12夕
とをDMS030枕に溶かしこれを徐々に、DMS04
0泌に亜鉛−銅の対18夕を分散させた分散液に加える
3時間かけて添加しその終了后に反応混合物を遠心離し
、煩潟して、黄色液体が得られた。
そのNMRスペクトル及び赤外スペクトルを、C6F,
31とC02との反応によって得られる酸C6F,3C
OO日のェステル化により調製したC6F,3COOC
2日5試料のものと比鮫して同定した。この生成物の収
率は50%である。
実施例 15 過弗化へキシル・メタノールC6F,3C日20日の調
製60一70℃において2時間を要してC6F,311
78夕をトパラホルムアルデヒド 14汐 亜鉛−銅の対 39夕 DMS。
75肌の混合物に渡洋
しながら導入する。次に反応混合物を水350の【に投
入し50%硫酸25の‘で酸性とし、鏡潟する。その結
果未転化のC6F,31(2%)、C6F,3日(50
%)、C6F,2(12%)、及びC6F,3CH20
日(23%)を含む液体112夕が得られた。后者の生
成物は質量分析法により同定された。C6F,31から
C6F,3CH20日への転化率は18.5%である。
実施例 16 1−パ−フルオロヘキシル・エチルアルコールC6F,
3CH(CH3)40日の調製40ooにおいて2時間
を要してC6F,31178夕を、アセトアルデヒド
35タ亜鉛−銅の対
39夕 DMS。
75泌の混合物に燭拝
しながら導入する。添加終了后にその混合物を鮒硫酸1
00地に投入し、次に生成物を水200叫に投入する。
煩漁によりC6F,3日55%、C6F,3CH(CH
3)OH38%を含む有機液体123夕が得られた。后
者の生成物は質量分析法により同定された。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式R_FX(ただしR_Fは炭素数2ないし12個
    の飽和又は不飽和の直鎖又は側鎖を有するパーフルオロ
    アルキル連鎖を表わし、Xは塩素、臭素又は沃素原子を
    表わす)を有するパーフルオルアルカンハライドと、二
    酸化炭素、二酸化硫黄、ブチルトリチオ炭酸ナトリウム
    、アクリロニトリル、炭酸ジエチル、パラホルムアルデ
    ヒド及びアセトアルデヒドよりなる群から選んだ反応剤
    との反応を、Zn−Cu、Zn−Cd、Zn−Pb及び
    Zn−Hgよりなる群から選んだ金属の対をスルホキシ
    ル化合物よりなる溶媒中に分散した分散液の存在下に行
    なうことを特徴とする、パーフルオロアルキル基を含有
    するカルボン酸又はスルフイン酸誘導体の製造法。 2 パーフルオロアルカンハライドは沃化パーフルオロ
    アルカンである、特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 パーフルオロアルカンハライドは臭化パーフルオロ
    アルカンである、特許請求の範囲第1項記載の方法。 4 使用される溶媒はジメチルスルホキシドである、特
    許請求の範囲第1項、第2項又は第3項記載の方法。 5 金属の対はパーフルオロアルカンハライド1モルに
    対して0.8ないし4.5モルの比率で導入される、特
    許請求の範囲第1項ないし第4項の何れかに記載の方法
JP52022901A 1976-03-05 1977-03-04 パ−フルオロアルキル基を有するカルボン酸又はスルフイン酸誘導体の製造法 Expired JPS606332B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

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FR7606303A FR2342950A1 (fr) 1976-03-05 1976-03-05 Procede de fonctionnalisation de radicaux perfluores
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FR7637240 1976-12-10

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US (1) US4098806A (ja)
JP (1) JPS606332B2 (ja)
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CH (2) CH620673A5 (ja)
DE (1) DE2708751C3 (ja)
GB (1) GB1539300A (ja)
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