JPS605485B2 - 缶蓋移送装置 - Google Patents
缶蓋移送装置Info
- Publication number
- JPS605485B2 JPS605485B2 JP13119081A JP13119081A JPS605485B2 JP S605485 B2 JPS605485 B2 JP S605485B2 JP 13119081 A JP13119081 A JP 13119081A JP 13119081 A JP13119081 A JP 13119081A JP S605485 B2 JPS605485 B2 JP S605485B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- station
- holder
- cylinder
- lid
- rollers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/02—Devices for feeding articles or materials to conveyors
- B65G47/04—Devices for feeding articles or materials to conveyors for feeding articles
- B65G47/06—Devices for feeding articles or materials to conveyors for feeding articles from a single group of articles arranged in orderly pattern, e.g. workpieces in magazines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Reciprocating Conveyors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は缶蓋移送装置に関する。
一般にビール缶などの食用缶の缶蓋は製缶工場で複数個
円筒状に重ねられ、衛生的に管理された状態で包装紙で
包装されたのち、缶詰工場へ送られる。
円筒状に重ねられ、衛生的に管理された状態で包装紙で
包装されたのち、缶詰工場へ送られる。
そして、包装された缶蓋は缶詰工場で包装紙を取除かれ
、中味を充填して巻稀装置に位置する缶本体に1個ずつ
供給され、缶本体の口部に被せられている。しかしなが
ら、従来は前記のような包装紙を取除いた缶蓋を整列し
て移送する作業を専ら人手によって行なっていたので、
衛生面で問題があるほか、作業能率が悪いなどの欠点が
あつた。この発明は上記従来のもののもつ欠点を排除し
て、包装紙を取除いた缶蓋を人手を要することなく整列
して移送するようにした装置を提供することを目的とす
る。
、中味を充填して巻稀装置に位置する缶本体に1個ずつ
供給され、缶本体の口部に被せられている。しかしなが
ら、従来は前記のような包装紙を取除いた缶蓋を整列し
て移送する作業を専ら人手によって行なっていたので、
衛生面で問題があるほか、作業能率が悪いなどの欠点が
あつた。この発明は上記従来のもののもつ欠点を排除し
て、包装紙を取除いた缶蓋を人手を要することなく整列
して移送するようにした装置を提供することを目的とす
る。
この発明を図面に示す実施例を参照して説明する第1〜
4図において1は缶蓋供給用の傾斜シュートであり、こ
のシュート1はその中方向にわたって架設した複数の支
持板2の両端部にガイド棒3を具え、このガイド棒3に
よって第3図に示すように、複数個の缶蓋4を予め円筒
状に重ねて包装紙5で包装した缶蓋筒6の両端部を案内
して下方に順次供給するようになっている。
4図において1は缶蓋供給用の傾斜シュートであり、こ
のシュート1はその中方向にわたって架設した複数の支
持板2の両端部にガイド棒3を具え、このガイド棒3に
よって第3図に示すように、複数個の缶蓋4を予め円筒
状に重ねて包装紙5で包装した缶蓋筒6の両端部を案内
して下方に順次供給するようになっている。
支持板2の一端には、該支持坂間にわたって回動軸7が
軸支されている。回動軸7にはガイド棒3を支持する2
個の腕部8と、シリンダ9のロッド先端と連結し該シリ
ンダにより回動して回動軸7を介してガイド榛3を左右
に揺動し、ガイド棒3間の間隔を調整可能な回動部10
が固定されている。シュート1の下部には順次第1、第
2ストッパ11,12が図示しないシリンダにより上下
動自在に配設され、これらストッパにより缶蓋筒6を1
個ずつ供給するようになっている。第2ストッパー2の
下部には供給される缶蓋筒6を横向きに支承する1対の
下部ローラー3,13が小間隔をおいて回転自在に配設
されている。下部ローラー3,13の一端部の軸端には
互いに噛合した歯車14,15が配設され、かつ歯車1
4の延長軸端にはピニオン16が配設されも このピニ
オン!6にはシリンダー7のロッド先端に固定されたラ
ック18が噛合され、シリンダ17は機枠19に突設し
たブラケット2川こ固定されている。下部ローラ13,
13の上方には、該ローラの長手方向に沿って延びる1
対の受ロール21,21がシリンダ22により上下動自
在に配設されている。また、下部ローラー3,13の一
端部には受レール21,21と連接する1対の受レール
23,23が、受レール21,21の上動停止位置と一
致する高さで固談されている。受レール21,21およ
び23,23の一側には缶蓋筒6の長さとほぼ同じ間隔
を有する1対の保持部24,24′を具えたホルダー2
5が受レール21,21および23,23に沿って移動
自在、かつ保持部24,24を受レール21,21およ
び23,23の直角方向に対して進退自在になして配設
されている。ホルダー25は走行用ローラ26,26′
を有し保持部24,24′を支持する支持部27,27
′と、この支持部を連結する連結部28と、前記ローラ
26,26′が走行するローラ支承板29,29′を有
し下部ローラ13,13に沿って設けた1対のレール3
0,30上を走行するローラ31,32,31′,32
′を設けた台車33,33〆とを具え、支持部27に台
車33に設けたシリンダ34のロッド先端を固定すると
ともに、台車33に先端に図示しない分銅を吊下げたワ
イヤ35を滑車36を介して固定し、かつ台車33「に
機枠19に設けられ該分銅より大きい力を有するシリン
グ37のロッド先端を固定している。また、受レール2
3,23の他端には保持部38を具えたホルダー39が
受レール23,23に沿って移動自在、かつ保持部38
を受レール23,23の直角方向に対して進退自在にな
して配設されている。
軸支されている。回動軸7にはガイド棒3を支持する2
個の腕部8と、シリンダ9のロッド先端と連結し該シリ
ンダにより回動して回動軸7を介してガイド榛3を左右
に揺動し、ガイド棒3間の間隔を調整可能な回動部10
が固定されている。シュート1の下部には順次第1、第
2ストッパ11,12が図示しないシリンダにより上下
動自在に配設され、これらストッパにより缶蓋筒6を1
個ずつ供給するようになっている。第2ストッパー2の
下部には供給される缶蓋筒6を横向きに支承する1対の
下部ローラー3,13が小間隔をおいて回転自在に配設
されている。下部ローラー3,13の一端部の軸端には
互いに噛合した歯車14,15が配設され、かつ歯車1
4の延長軸端にはピニオン16が配設されも このピニ
オン!6にはシリンダー7のロッド先端に固定されたラ
ック18が噛合され、シリンダ17は機枠19に突設し
たブラケット2川こ固定されている。下部ローラ13,
13の上方には、該ローラの長手方向に沿って延びる1
対の受ロール21,21がシリンダ22により上下動自
在に配設されている。また、下部ローラー3,13の一
端部には受レール21,21と連接する1対の受レール
23,23が、受レール21,21の上動停止位置と一
致する高さで固談されている。受レール21,21およ
び23,23の一側には缶蓋筒6の長さとほぼ同じ間隔
を有する1対の保持部24,24′を具えたホルダー2
5が受レール21,21および23,23に沿って移動
自在、かつ保持部24,24を受レール21,21およ
び23,23の直角方向に対して進退自在になして配設
されている。ホルダー25は走行用ローラ26,26′
を有し保持部24,24′を支持する支持部27,27
′と、この支持部を連結する連結部28と、前記ローラ
26,26′が走行するローラ支承板29,29′を有
し下部ローラ13,13に沿って設けた1対のレール3
0,30上を走行するローラ31,32,31′,32
′を設けた台車33,33〆とを具え、支持部27に台
車33に設けたシリンダ34のロッド先端を固定すると
ともに、台車33に先端に図示しない分銅を吊下げたワ
イヤ35を滑車36を介して固定し、かつ台車33「に
機枠19に設けられ該分銅より大きい力を有するシリン
グ37のロッド先端を固定している。また、受レール2
3,23の他端には保持部38を具えたホルダー39が
受レール23,23に沿って移動自在、かつ保持部38
を受レール23,23の直角方向に対して進退自在にな
して配設されている。
ホルダー39は走行用ローラ40を有し保持部38を支
持する支持部41と、この支持部41が走行する案内レ
ール42を有し両端部に機枠19に設けた支承板43,
43′上を走行するローラ44,44′を設けた支持部
材45,45′とを具え、支持部材45′にシリンダ4
6のロッド先端を固定し、支持部41の一端に先端に図
示しない分銅を吊下げたワイヤ47を滑車48を介して
固定し、かつ支持部41の池端に該分銅より大きい力を
有するシリンダ49のロッド先端を固定している。下部
ローラー3,13間には、缶蓋筒6の下部表面と近接す
る位置に刃先50を具えたカッタ−都材51が、その上
下係合片52をローラー3,13の長手方向に沿って延
びた案内部材53の係合溝54に係合し、シリンダ55
により移動自在に配設されている。
持する支持部41と、この支持部41が走行する案内レ
ール42を有し両端部に機枠19に設けた支承板43,
43′上を走行するローラ44,44′を設けた支持部
材45,45′とを具え、支持部材45′にシリンダ4
6のロッド先端を固定し、支持部41の一端に先端に図
示しない分銅を吊下げたワイヤ47を滑車48を介して
固定し、かつ支持部41の池端に該分銅より大きい力を
有するシリンダ49のロッド先端を固定している。下部
ローラー3,13間には、缶蓋筒6の下部表面と近接す
る位置に刃先50を具えたカッタ−都材51が、その上
下係合片52をローラー3,13の長手方向に沿って延
びた案内部材53の係合溝54に係合し、シリンダ55
により移動自在に配設されている。
受レール21,21の上方には缶蓋筒6の上部表面に当
接する1対の上部ローラ56,56が接触して回転自在
に配設されている。
接する1対の上部ローラ56,56が接触して回転自在
に配設されている。
上部ローラ56,56の両端部の軸には機枠19に鞠支
された揺動軸57に一端が固定された揺動アーム58,
58′が取付けられ、また揺動アーム58′側のローラ
56,56の軸端には揺動軸57に一端が固定されたコ
字形の揺動部材59が同軸的に取付けられている。揺動
部材59内のローラ56,56の軸には互いに噛合した
歯車60,61が固定され、歯車61の延長軸端にはス
プロケツト62が取付けられている。一方、機枠19に
設けた基台63には駆動モータ64が設置され、このモ
ータの駆動軸65にはスプロケット66が取付けられ「
スプロケツト66とスプロケツト62間には無端チェー
ン67が張架されている。揺動部材59の先端には機枠
19に取付けたシリンダ68のロッド先端が固定され、
該シリンダにより揺動部材59を揺動し、上部ローラ5
6,56の缶蓋筒6の上部表面への援離を可能にしてい
る。
された揺動軸57に一端が固定された揺動アーム58,
58′が取付けられ、また揺動アーム58′側のローラ
56,56の軸端には揺動軸57に一端が固定されたコ
字形の揺動部材59が同軸的に取付けられている。揺動
部材59内のローラ56,56の軸には互いに噛合した
歯車60,61が固定され、歯車61の延長軸端にはス
プロケツト62が取付けられている。一方、機枠19に
設けた基台63には駆動モータ64が設置され、このモ
ータの駆動軸65にはスプロケット66が取付けられ「
スプロケツト66とスプロケツト62間には無端チェー
ン67が張架されている。揺動部材59の先端には機枠
19に取付けたシリンダ68のロッド先端が固定され、
該シリンダにより揺動部材59を揺動し、上部ローラ5
6,56の缶蓋筒6の上部表面への援離を可能にしてい
る。
揺動軸57の揺動アーム58′の外側には取付板69が
固定され、取付板69の先端部には取付片70が下向き
に突設され「 この取付片の下端はベアリングを介して
上部ローラ56,56の軸に連結されている。取付板6
9の側端には上部ローラ56,56をすっぽり覆う大き
さで、上下部が閉口した中空四角節状の揺動シュート7
1が固定されている。第4図で72は固定シュート、第
2図で73は検知部材の取付台である。次に前記実施例
の作動について説明する。
固定され、取付板69の先端部には取付片70が下向き
に突設され「 この取付片の下端はベアリングを介して
上部ローラ56,56の軸に連結されている。取付板6
9の側端には上部ローラ56,56をすっぽり覆う大き
さで、上下部が閉口した中空四角節状の揺動シュート7
1が固定されている。第4図で72は固定シュート、第
2図で73は検知部材の取付台である。次に前記実施例
の作動について説明する。
まず、傾斜シュートーか別項次落下して供給される缶蓋
筒6はストッパー1,12の上下動によって1個毎に供
給を制御され、シリンダ22の作動によって上動した受
レール21,21上に支承される。
筒6はストッパー1,12の上下動によって1個毎に供
給を制御され、シリンダ22の作動によって上動した受
レール21,21上に支承される。
この際、缶蓋筒6の下部表面と下部ローラ13,13の
間には小間隙が形成され、缶蓋筒と下部ローが直接接触
することはない。次に、シリンダ22の作動によって受
レール21,21が下動すると、缶蓋筒6は下部ローラ
13,13上に支承され、支承後シリンダ68の作動に
よって揺動部材59が揺動軸57を中心に下方に揺動し
、揺動部材59に取付けた上部ローラ56,56は缶蓋
筒6の上部表面に当接する(第4図の状態)。その後、
シリンダ34の作動によってホルダー25の支持部27
,27′が前進し、保持部24,24′を受レール21
,21上に位置させて缶蓋筒6の両端部を挟むように保
持する。(第2図参照)。次に、シリンダ17の作動に
よってラック18が前進し、このラックと噛合するピニ
オン16、歯車14,15を介して下部ローラ13,1
3が互いに内向きの反対方向に回転し、缶蓋筒6の包装
紙5を下方に引張って突出緑を形成し、形成後、この突
出縁をシリンダ55の作動によって移動するカッター部
材51の刃先50で切断する。そして、カッター部材5
1が元の待機位置に戻ってシリンダ55の作動が停止し
た後、モータ64の駆動によってスプロケット66,6
2、無端チェーン67および歯車60,61を介して上
部ローラ56,56が互いに外向きの反対方向に回転し
、前記切断により開封された包装紙5の上部を挟持して
巻き上げる。この巻き上げとともにシリンダ68が再び
作動し、この作動によって揺動部材59が上方に揺動し
、上部ローラ56,56および揺動シュート71も一緒
に揺動して、該ローラで巻き上げた包装紙5を次第に揺
動シュート71の中に収容し、揺動部材59が揺動限に
達すると、包装紙5は揺動シュート71から固定シュー
ト72へ落下して排出されることとなる。一方、包装紙
5が除去された缶蓋3は両端部をホルダー25の保持部
24,24′で保持されているが、この保持状態で下部
ローラー3,13からシリンダ22の作動によって上動
する受レール221,21に支承され、その後、シリン
グ37の作動を解除することにより分銅の力によってレ
ール30,30に沿って移動するホルダー25によって
受レール23,23上へ移送される。
間には小間隙が形成され、缶蓋筒と下部ローが直接接触
することはない。次に、シリンダ22の作動によって受
レール21,21が下動すると、缶蓋筒6は下部ローラ
13,13上に支承され、支承後シリンダ68の作動に
よって揺動部材59が揺動軸57を中心に下方に揺動し
、揺動部材59に取付けた上部ローラ56,56は缶蓋
筒6の上部表面に当接する(第4図の状態)。その後、
シリンダ34の作動によってホルダー25の支持部27
,27′が前進し、保持部24,24′を受レール21
,21上に位置させて缶蓋筒6の両端部を挟むように保
持する。(第2図参照)。次に、シリンダ17の作動に
よってラック18が前進し、このラックと噛合するピニ
オン16、歯車14,15を介して下部ローラ13,1
3が互いに内向きの反対方向に回転し、缶蓋筒6の包装
紙5を下方に引張って突出緑を形成し、形成後、この突
出縁をシリンダ55の作動によって移動するカッター部
材51の刃先50で切断する。そして、カッター部材5
1が元の待機位置に戻ってシリンダ55の作動が停止し
た後、モータ64の駆動によってスプロケット66,6
2、無端チェーン67および歯車60,61を介して上
部ローラ56,56が互いに外向きの反対方向に回転し
、前記切断により開封された包装紙5の上部を挟持して
巻き上げる。この巻き上げとともにシリンダ68が再び
作動し、この作動によって揺動部材59が上方に揺動し
、上部ローラ56,56および揺動シュート71も一緒
に揺動して、該ローラで巻き上げた包装紙5を次第に揺
動シュート71の中に収容し、揺動部材59が揺動限に
達すると、包装紙5は揺動シュート71から固定シュー
ト72へ落下して排出されることとなる。一方、包装紙
5が除去された缶蓋3は両端部をホルダー25の保持部
24,24′で保持されているが、この保持状態で下部
ローラー3,13からシリンダ22の作動によって上動
する受レール221,21に支承され、その後、シリン
グ37の作動を解除することにより分銅の力によってレ
ール30,30に沿って移動するホルダー25によって
受レール23,23上へ移送される。
この際、受レール23,23上のホルダー39はホルダ
ー25の移動とともに作動するシリンダ46により後退
し、ホルダー25の移動を妨げることはない。そして、
ホルダー25が受レール23,23の定位層に停止した
後、ホルダー39がシリンダ46の作動によって前進し
、保持部38をホルダー25の保持部24のすぐ後方の
受レール23,23上に位置させる。その後、ホルダー
25はシリンダ34の作動により後退、およびシリンダ
37の作動により元の受レール21,21を臨む定位直
に待機し、次の缶蓋筒6が前記のように下部ローラ13
,13上に支承された後、再び前進して缶蓋筒6の両端
部を保持することとなる。また後部をホルダー39の保
持部38で保持された缶蓋3はシリンダ49の作動を解
除することにより分銅の力によって図示しない巻締装置
へ移送され、移送後ホルダー39はシリンダ49の作動
によって元の受レール23,23上の定位直に待機する
。前記のようにして包装紙5が開封除去された缶蓋をホ
ルダー25および39によって開封部から巻締装置へ包
装したままの整列した状態を保って円滑に移送するもの
である。
ー25の移動とともに作動するシリンダ46により後退
し、ホルダー25の移動を妨げることはない。そして、
ホルダー25が受レール23,23の定位層に停止した
後、ホルダー39がシリンダ46の作動によって前進し
、保持部38をホルダー25の保持部24のすぐ後方の
受レール23,23上に位置させる。その後、ホルダー
25はシリンダ34の作動により後退、およびシリンダ
37の作動により元の受レール21,21を臨む定位直
に待機し、次の缶蓋筒6が前記のように下部ローラ13
,13上に支承された後、再び前進して缶蓋筒6の両端
部を保持することとなる。また後部をホルダー39の保
持部38で保持された缶蓋3はシリンダ49の作動を解
除することにより分銅の力によって図示しない巻締装置
へ移送され、移送後ホルダー39はシリンダ49の作動
によって元の受レール23,23上の定位直に待機する
。前記のようにして包装紙5が開封除去された缶蓋をホ
ルダー25および39によって開封部から巻締装置へ包
装したままの整列した状態を保って円滑に移送するもの
である。
尚、前記各部材の作動タイミングは近接スイッチ、光電
管などの公知の検知部材を用いて行なっている。
管などの公知の検知部材を用いて行なっている。
この発明は前記のように構成したので、第1ステーショ
ンに設けた1対の案内部村に横向き円筒状に重ねて支承
された複数個の缶蓋の両端部を、第1ホルダーの往動し
た1対の保持部で確実に保持することができ、このよう
に保持した缶蓋を第1ホルダーの往動によって第1ステ
ーションの案内部材から第2ステーションの案内部材上
に荷くずれすることなく整列して移送することができ、
また第2ステーションにおいて前記のように第1ホルダ
ーにより移送された缶蓋の後端部を、第2ホルダーの保
持部を往動することにより確実に保持することができ、
このように保持した缶蓋を第1ホルダーの1対の保持部
が第2ステーション外に復動した後に「 さらに第2ホ
ルダーの往動によって移送することができ、これら第1
、第2ホルダーと該両ホルダーに設けた保持部の第1「
第2ステーションにおける作動によって複数個の缶蓋の
整列した移送作業を迅速かつ円滑に「確実に行なうこと
ができ、従来の人手作業によるものに比べ、作業能率を
著しく高めることができるなどの優れた効果がある。
ンに設けた1対の案内部村に横向き円筒状に重ねて支承
された複数個の缶蓋の両端部を、第1ホルダーの往動し
た1対の保持部で確実に保持することができ、このよう
に保持した缶蓋を第1ホルダーの往動によって第1ステ
ーションの案内部材から第2ステーションの案内部材上
に荷くずれすることなく整列して移送することができ、
また第2ステーションにおいて前記のように第1ホルダ
ーにより移送された缶蓋の後端部を、第2ホルダーの保
持部を往動することにより確実に保持することができ、
このように保持した缶蓋を第1ホルダーの1対の保持部
が第2ステーション外に復動した後に「 さらに第2ホ
ルダーの往動によって移送することができ、これら第1
、第2ホルダーと該両ホルダーに設けた保持部の第1「
第2ステーションにおける作動によって複数個の缶蓋の
整列した移送作業を迅速かつ円滑に「確実に行なうこと
ができ、従来の人手作業によるものに比べ、作業能率を
著しく高めることができるなどの優れた効果がある。
第1図はこの発明の実施例の平面図、第2図は要部平面
図、第3図は缶蓋橋の斜視図、第4図は要部拡大側断面
図「第5図は第2図V−V線の側断面図「第6図は第2
図の川−の線の側断面図である。 1…・・・傾斜シュート、3・…・・缶蓋、4・・・・
・・包装紙、5・・・・・0缶蓋筒、11,12・・・
・・・第1、第2ストッパ「 13,13…・・・下部
ローラ、21,21,23,23……受レール、25,
39……ホルダー「 56,56・…・・上部ローフ。 篤l図第2図 第3図 累4図 第5図 第6図
図、第3図は缶蓋橋の斜視図、第4図は要部拡大側断面
図「第5図は第2図V−V線の側断面図「第6図は第2
図の川−の線の側断面図である。 1…・・・傾斜シュート、3・…・・缶蓋、4・・・・
・・包装紙、5・・・・・0缶蓋筒、11,12・・・
・・・第1、第2ストッパ「 13,13…・・・下部
ローラ、21,21,23,23……受レール、25,
39……ホルダー「 56,56・…・・上部ローフ。 篤l図第2図 第3図 累4図 第5図 第6図
Claims (1)
- 1 間隔をおいて配置され、横向き円筒状に重ねた複数
個の缶蓋を支承する1対の案内部材をそれぞれ具えた第
1ステーシヨンおよび第2ステーシヨンを直列に連設し
、前記第1、第2ステーシヨンの一側に第1、第2ステ
ーシヨンに沿って移動可能な第1ホルダーを配設し、こ
の第1ホルダーを第1ステーシヨンと第2ステーシヨン
との間を往復動させる第1作動部材を機枠に設け、第1
ホルダーに前記複数個の缶蓋の長さとほぼ同じ間隔を有
し、第1、第2ステーシヨンと交叉する向きに移動可能
な1対の保持部を設け、この保持部を第1、第2ステー
シヨン内と同ステーシヨン外との間を往復動させる第2
作動部材を設け、前記第2ステーシヨンの他側に第2ス
テーシヨンに沿って移動可能な第2ホルダーを配設し、
この第2ホルダーを第2ステーシヨンを往復動させる第
3作動部材を機枠に設け、第2ホルダーに第2ステーシ
ヨンと交叉する向きに移動可能な保持部を設け、この保
持部を第2ステーシヨン内と同ステーシヨンとの間を往
復動させる第4作動部材を設けたことを特徴とする缶蓋
移送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13119081A JPS605485B2 (ja) | 1981-08-21 | 1981-08-21 | 缶蓋移送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13119081A JPS605485B2 (ja) | 1981-08-21 | 1981-08-21 | 缶蓋移送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5831810A JPS5831810A (ja) | 1983-02-24 |
JPS605485B2 true JPS605485B2 (ja) | 1985-02-12 |
Family
ID=15052118
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13119081A Expired JPS605485B2 (ja) | 1981-08-21 | 1981-08-21 | 缶蓋移送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS605485B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6421775U (ja) * | 1987-07-30 | 1989-02-03 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6169314A (ja) * | 1984-09-11 | 1986-04-09 | 株式会社関西テツク | ケ−ブルハンガ−の付設方法及びケ−ブルハンガ− |
WO2003091135A1 (en) * | 2002-04-23 | 2003-11-06 | Techno Italy S.R.L. | Transfer apparatus for lids |
AU2002306229A1 (en) * | 2002-04-23 | 2003-11-10 | Techno Italy S.R.L. | Transfer apparatus for lids |
CN109733866A (zh) * | 2019-02-28 | 2019-05-10 | 佛山市传恒机电制造有限公司 | 快速移动装置及方法 |
-
1981
- 1981-08-21 JP JP13119081A patent/JPS605485B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6421775U (ja) * | 1987-07-30 | 1989-02-03 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5831810A (ja) | 1983-02-24 |
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