JP3429781B2 - 加工品キャリア用コンベヤー設備 - Google Patents
加工品キャリア用コンベヤー設備Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G35/00—Mechanical conveyors not otherwise provided for
- B65G35/08—Mechanical conveyors not otherwise provided for comprising trains of unconnected load-carriers, e.g. belt sections, movable in a path, e.g. a closed path, adapted to contact each other and to be propelled by means arranged to engage each load-carrier in turn
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Framework For Endless Conveyors (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
- Feeding Of Workpieces (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
- Screw Conveyors (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
- Forging (AREA)
- Spray Control Apparatus (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2つの偏向ホイールの
周りに無端に走行するように駆動され、且つガイドレー
ルによって支持されたトラックを備えており、加工品キ
ャリアの移送のためのコンベヤー設備に関し、このトラ
ックは2つの直線部分と、2つのカーブした部分とを有
している。
周りに無端に走行するように駆動され、且つガイドレー
ルによって支持されたトラックを備えており、加工品キ
ャリアの移送のためのコンベヤー設備に関し、このトラ
ックは2つの直線部分と、2つのカーブした部分とを有
している。
【0002】
【従来の技術】この型式のコンベヤー設備は、例えば合
成プラスチック歯状ベルトが、垂直回転軸を有し、且つ
加工品キャリアが取付けられている2つの偏向ホイール
の周りに無端に走行する液体のためのパッケージを製造
する機械の場合に既に公知である。合成プラスチック歯
状ベルトの使用は、移送方向の前方に取付けられている
駆動ホイールの引張りによって、ベルトが延び、従って
所望の位置における個々の加工品キャリアの位置づけが
十分正確に達成されない。この型式のコンベヤー設備
は、実際に、一端が開いており、更に他の加工処理場に
運ぶパッケージをコンベヤー設備に適合するのに使用さ
れる。例えば、それ等のパッケージは、充填、シールさ
れ、アウターパッケージ(outer packape) に移されるよ
うに意図されており、そのためパッケージは関連する加
工処理場で正確な位置を占めなければならない。
成プラスチック歯状ベルトが、垂直回転軸を有し、且つ
加工品キャリアが取付けられている2つの偏向ホイール
の周りに無端に走行する液体のためのパッケージを製造
する機械の場合に既に公知である。合成プラスチック歯
状ベルトの使用は、移送方向の前方に取付けられている
駆動ホイールの引張りによって、ベルトが延び、従って
所望の位置における個々の加工品キャリアの位置づけが
十分正確に達成されない。この型式のコンベヤー設備
は、実際に、一端が開いており、更に他の加工処理場に
運ぶパッケージをコンベヤー設備に適合するのに使用さ
れる。例えば、それ等のパッケージは、充填、シールさ
れ、アウターパッケージ(outer packape) に移されるよ
うに意図されており、そのためパッケージは関連する加
工処理場で正確な位置を占めなければならない。
【0003】既に、無端運動のチェーンリンクラインが
回転軸に水平に配置された2つの偏向ホイールの周りを
回転する場合、自転車チェーンの原理で働くコンベヤー
設備がある。そのようなコンベヤー設備では、パッケー
ジが組立てられ、そしてパッケージキャリアなしでパッ
ケージは充填パイプの下の位置の充填位置で再び上下さ
れる。これでも、同様に、位置づけの問題が生じ、そし
てこれが欠点であった、そしてパッケージは一時的にそ
れ等のサポートから外されるので、パッケージが転倒す
ることもあった。
回転軸に水平に配置された2つの偏向ホイールの周りを
回転する場合、自転車チェーンの原理で働くコンベヤー
設備がある。そのようなコンベヤー設備では、パッケー
ジが組立てられ、そしてパッケージキャリアなしでパッ
ケージは充填パイプの下の位置の充填位置で再び上下さ
れる。これでも、同様に、位置づけの問題が生じ、そし
てこれが欠点であった、そしてパッケージは一時的にそ
れ等のサポートから外されるので、パッケージが転倒す
ることもあった。
【0004】移送手段を掃除するのが困難であることが
すべての従来技術のコンベヤー設備に共通の欠点であっ
た。例えば、そのようなコンベヤー設備はミルクのパッ
ケージに使用されており、そしてミルクがコンベヤー設
備の接合部の間に漏れると、バクテリア作用の結果とし
て、時間と温度は、バクテリア作用が実質的な汚染を構
成しようとしていることを意味しており、それは更に現
在のベースのパッケージングの衛生問題を生ずる。液体
充填パッケージ製造機械では、特に、液体食品(ミル
ク、ジュース等) のパッケージに関する一般的衛生条件
を満足するために、少なくとも1日1回掃除する必要が
ある。従来技術のコンベヤー設備に関しては、コンベヤ
ー設備のある領域は分解せずに掃除する機会はなかっ
た。他方において、法的規制によってしばしば招来する
衛生問題は、コンベヤー設備の部品の面倒な取外し、あ
るいは少なくとも部分的分解を必要とする。
すべての従来技術のコンベヤー設備に共通の欠点であっ
た。例えば、そのようなコンベヤー設備はミルクのパッ
ケージに使用されており、そしてミルクがコンベヤー設
備の接合部の間に漏れると、バクテリア作用の結果とし
て、時間と温度は、バクテリア作用が実質的な汚染を構
成しようとしていることを意味しており、それは更に現
在のベースのパッケージングの衛生問題を生ずる。液体
充填パッケージ製造機械では、特に、液体食品(ミル
ク、ジュース等) のパッケージに関する一般的衛生条件
を満足するために、少なくとも1日1回掃除する必要が
ある。従来技術のコンベヤー設備に関しては、コンベヤ
ー設備のある領域は分解せずに掃除する機会はなかっ
た。他方において、法的規制によってしばしば招来する
衛生問題は、コンベヤー設備の部品の面倒な取外し、あ
るいは少なくとも部分的分解を必要とする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の課題
は、最初に、いかなる面倒な分解作業をせずに満足すべ
き掃除が可能であり、同時に搬送加工品を正確に案内
し、且つそれ等を機械加工ステーションに正確に位置づ
けする容易さを有している型式のコンベヤー設備を提供
することである。
は、最初に、いかなる面倒な分解作業をせずに満足すべ
き掃除が可能であり、同時に搬送加工品を正確に案内
し、且つそれ等を機械加工ステーションに正確に位置づ
けする容易さを有している型式のコンベヤー設備を提供
することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この問
題は、トラックが、互に押し合っている端面を有してお
り、直線部分でリンクを反対の側から支持し、且つカー
ブした部分では外側から支持するガードレールに係合す
る溝があるそれ自身閉じた1列のリンクを具備し、そし
て少なくとも1つの加工品キャリアが外れないように各
リンクに取付けられていることにより解決される。驚く
べきことは、トラックのリンクが、チェーン又はベルト
を経て、互にもはや連結されていないが、相互にただ押
しているのみであり、従ってこれらのリンクは、ねじを
外すことによる僅かな分解、ピン等の除去を必要とせず
に、トラックから引き出され、そして再びその中に組み
込まれる目的のためにもくろまれた位置における適した
手段である。本発明により特に有利なことは更に、必要
な掃除を行なうためトラックから1つのリンクを取外す
必要がないことである。その代りに、本発明によるコン
ベヤー設備は、無端トラックを通り、即ち直線部分及び
カーブした部分を通る道程で、360度の回転中少なく
とも一度開放され、従って例えば洗剤の作用のため露出
したその全面積を有するように構成される。僅かな分解
費用も費わずに、全コンベヤー装置、そして特にそのリ
ンクは、使用後、例えば8時間作業後、コンベヤー設備
が空転しているときでも、コンベヤー設備のすべての表
面が無端トラックのいくつかの場所でスプレージェット
に接近可能であるから、ノズルからスペレーされた洗剤
によって掃除することができる。関連するリンクを完全
に通過する溝、くぼみ、あるいは穴でも、それ自体閉じ
た径路のいくつかの点で外側に露出されている、従って
例えばスプレージェットの作用は完全な掃除を保証でき
る。
題は、トラックが、互に押し合っている端面を有してお
り、直線部分でリンクを反対の側から支持し、且つカー
ブした部分では外側から支持するガードレールに係合す
る溝があるそれ自身閉じた1列のリンクを具備し、そし
て少なくとも1つの加工品キャリアが外れないように各
リンクに取付けられていることにより解決される。驚く
べきことは、トラックのリンクが、チェーン又はベルト
を経て、互にもはや連結されていないが、相互にただ押
しているのみであり、従ってこれらのリンクは、ねじを
外すことによる僅かな分解、ピン等の除去を必要とせず
に、トラックから引き出され、そして再びその中に組み
込まれる目的のためにもくろまれた位置における適した
手段である。本発明により特に有利なことは更に、必要
な掃除を行なうためトラックから1つのリンクを取外す
必要がないことである。その代りに、本発明によるコン
ベヤー設備は、無端トラックを通り、即ち直線部分及び
カーブした部分を通る道程で、360度の回転中少なく
とも一度開放され、従って例えば洗剤の作用のため露出
したその全面積を有するように構成される。僅かな分解
費用も費わずに、全コンベヤー装置、そして特にそのリ
ンクは、使用後、例えば8時間作業後、コンベヤー設備
が空転しているときでも、コンベヤー設備のすべての表
面が無端トラックのいくつかの場所でスプレージェット
に接近可能であるから、ノズルからスペレーされた洗剤
によって掃除することができる。関連するリンクを完全
に通過する溝、くぼみ、あるいは穴でも、それ自体閉じ
た径路のいくつかの点で外側に露出されている、従って
例えばスプレージェットの作用は完全な掃除を保証でき
る。
【0007】加工品キャリア、好ましくは1つのリンク
に1つの加工品キャリア、あるいは複数の加工品キャリ
アもまたトラックのリンクに取付けられるけれども、他
の好ましい実施態様の場合には1つのリンクに2つの加
工品キャリアをリンクにしっかり取付けられるので、リ
ンクと一緒に、加工品キャリアも掃除される。本発明に
よれば、トラックの各リンクが、対向する側にあって、
少なくとも部分的な溝として構成されており、且つ移送
方向に長手方向に延びている溝と、長手方向に横に延び
ており、且ついくつかの場合には平たく、いくつかの場
合にはカーブした前後部の端面と、横方向にリンクを横
切っている穴とを有し、各リンクが偏向ホイールの方の
内側に、長手方向に延びており、且つ偏向ホイール上に
係合するようになっている溝を有し、この溝が穴によっ
て横切られているのが更に有利である。
に1つの加工品キャリア、あるいは複数の加工品キャリ
アもまたトラックのリンクに取付けられるけれども、他
の好ましい実施態様の場合には1つのリンクに2つの加
工品キャリアをリンクにしっかり取付けられるので、リ
ンクと一緒に、加工品キャリアも掃除される。本発明に
よれば、トラックの各リンクが、対向する側にあって、
少なくとも部分的な溝として構成されており、且つ移送
方向に長手方向に延びている溝と、長手方向に横に延び
ており、且ついくつかの場合には平たく、いくつかの場
合にはカーブした前後部の端面と、横方向にリンクを横
切っている穴とを有し、各リンクが偏向ホイールの方の
内側に、長手方向に延びており、且つ偏向ホイール上に
係合するようになっている溝を有し、この溝が穴によっ
て横切られているのが更に有利である。
【0008】互に固定されていない、ただ隣接して配置
されたトラックのリンクは、リンクがコンベヤー設備を
通り走行している間、支持手段が設けられていなければ
ならない。これらの支持手段は前述のガイドレールであ
り、これらは、前述の特徴が適用されるとき、関連する
リンクの長手方向に延びているハウジング内を摺動でき
る。そのような溝は、2つの側部と底部とを有し、即ち
断面で実質的にU形状をとる。しかしながら、理解でき
るように、この溝はL形状断面の凹部であっても十分で
ある、即ちUの1方のアームがなければ、他方のアーム
は、この凹部のの底部に沿って摺動するガイドレールの
当接部として十分であり、従って、特に、好ましくは2
つのガイドレールが使用されれば、完全な案内が可能で
ある。移送の長手方向に延びているガイドレールは従っ
て、その間を走行し、且つレールと滑り係合するリンク
のための径路を提供する。好ましい実施態様の実施例で
は、ガイドレールは金属よりなっているが、リンクは、
合成プラスチック材料、例えば超高分子ポリエタンから
作られる。しかしながら、リンクはまた他の合成プラス
チック材料、及び対応する形状が、運転中コンベヤー設
備が過大な摩耗及び引裂きを受けないのを保証するので
あれば金属から製造されてもよい。
されたトラックのリンクは、リンクがコンベヤー設備を
通り走行している間、支持手段が設けられていなければ
ならない。これらの支持手段は前述のガイドレールであ
り、これらは、前述の特徴が適用されるとき、関連する
リンクの長手方向に延びているハウジング内を摺動でき
る。そのような溝は、2つの側部と底部とを有し、即ち
断面で実質的にU形状をとる。しかしながら、理解でき
るように、この溝はL形状断面の凹部であっても十分で
ある、即ちUの1方のアームがなければ、他方のアーム
は、この凹部のの底部に沿って摺動するガイドレールの
当接部として十分であり、従って、特に、好ましくは2
つのガイドレールが使用されれば、完全な案内が可能で
ある。移送の長手方向に延びているガイドレールは従っ
て、その間を走行し、且つレールと滑り係合するリンク
のための径路を提供する。好ましい実施態様の実施例で
は、ガイドレールは金属よりなっているが、リンクは、
合成プラスチック材料、例えば超高分子ポリエタンから
作られる。しかしながら、リンクはまた他の合成プラス
チック材料、及び対応する形状が、運転中コンベヤー設
備が過大な摩耗及び引裂きを受けないのを保証するので
あれば金属から製造されてもよい。
【0009】リンクのトラックの直線部分に対しては、
少なくとも2つの直線ガイドレールが好都合であり、一
方がリンクの外側領域に、即ち偏向ホイールから離れて
外方に、一方他方のガイドレールは内方に向けられてい
る、換言すると偏向ホイールの方に向いている。好都合
な方法によれば、この点に関しては当業者に種々の可能
性がある、例えば、2つのガイドレールを外側にそして
1つを内側に設けること、あるいは逆に2つのレールを
外側にそして2つを内側に設けることである。
少なくとも2つの直線ガイドレールが好都合であり、一
方がリンクの外側領域に、即ち偏向ホイールから離れて
外方に、一方他方のガイドレールは内方に向けられてい
る、換言すると偏向ホイールの方に向いている。好都合
な方法によれば、この点に関しては当業者に種々の可能
性がある、例えば、2つのガイドレールを外側にそして
1つを内側に設けること、あるいは逆に2つのレールを
外側にそして2つを内側に設けることである。
【0010】リンクが偏向ホイールの周りを移動するカ
ーブした部分では事情が異なる。内側、即ち関連する偏
向ホイールに面する側では、ここでは接続した偏向ホイ
ールがカーブした部分におけるリンクの支持及び案内の
仕事を引受けているのでガイドレールを設ける必要はな
い。これとは対照的に、偏向ホイールによって案内され
るリンクをカーブした部分に沿って、且つ偏向ホイール
に沿って絶えず正確に保持し、リンクが半径方向に落下
しないようにするために、外方にカーブしたガイドレー
ルが設けられなければならない。
ーブした部分では事情が異なる。内側、即ち関連する偏
向ホイールに面する側では、ここでは接続した偏向ホイ
ールがカーブした部分におけるリンクの支持及び案内の
仕事を引受けているのでガイドレールを設ける必要はな
い。これとは対照的に、偏向ホイールによって案内され
るリンクをカーブした部分に沿って、且つ偏向ホイール
に沿って絶えず正確に保持し、リンクが半径方向に落下
しないようにするために、外方にカーブしたガイドレー
ルが設けられなければならない。
【0011】横方向にそれぞれのリンクを横切っている
前述の穴は固定ボルトを収容するのに役立っており、そ
れによって加工品キャリアはリンクの片側又は両側に取
付けることができる。そのようなボルトはリンク内にぴ
ったりと適合して配置されるのが特に有利であり、この
ようにして不純物又はバクテリアが堆積する外方の自由
面が面積を減少される。しかし乍ら横の穴を通り延びて
いるボルトを有し、且つリンクに対して運動するように
なっている他の実施態様も想像できる。
前述の穴は固定ボルトを収容するのに役立っており、そ
れによって加工品キャリアはリンクの片側又は両側に取
付けることができる。そのようなボルトはリンク内にぴ
ったりと適合して配置されるのが特に有利であり、この
ようにして不純物又はバクテリアが堆積する外方の自由
面が面積を減少される。しかし乍ら横の穴を通り延びて
いるボルトを有し、且つリンクに対して運動するように
なっている他の実施態様も想像できる。
【0012】関連するリンク内に収容されているボルト
を有している穴の更に他の利点は、関連する偏向ホイー
ルの歯が案内及び駆動のためのボルトに係合できること
である。この目的のために、前述の特徴によるリンク
は、長手方向に延びており、偏向ホイール上に係合する
ための溝を具備している。換言すると、偏向ホイールの
歯を備えた少なくとも周辺領域が、多少更に関連するリ
ンク内に入っていて、横の穴を通り配置されたボルトの
係合を実際に十分に保証している。これは、穴が移送の
長手方向に交差している方向にリンクを横切っているの
で、穴が特にこの溝を横切っていることを既に規定して
いる。
を有している穴の更に他の利点は、関連する偏向ホイー
ルの歯が案内及び駆動のためのボルトに係合できること
である。この目的のために、前述の特徴によるリンク
は、長手方向に延びており、偏向ホイール上に係合する
ための溝を具備している。換言すると、偏向ホイールの
歯を備えた少なくとも周辺領域が、多少更に関連するリ
ンク内に入っていて、横の穴を通り配置されたボルトの
係合を実際に十分に保証している。これは、穴が移送の
長手方向に交差している方向にリンクを横切っているの
で、穴が特にこの溝を横切っていることを既に規定して
いる。
【0013】本発明によれば、トラックのすべてのリン
クの外形寸法が同じであり、少なくとも1つの溝の底部
が横に延びている軸線の周りにカーブしており、そして
好ましくは少なくとも1つの溝が4角い断面であるのが
更に好ましい。位置づけ不良を避けるために、本発明に
よるコンベア設備に関しては、合成プラスチック歯状ベ
ルトを使用していない。その代わりに、リンクのトラッ
ク又はラインは、上記のような方法及び開発では、1つ
の偏向ホイールが駆動を引受ける、そして詳細には、カ
ーブした部分を去り、そして直線部分に入った後リンク
のラインを押すように配置されている。このようにし
て、移送方向に前方のどのリンクも、端面の接触により
その後方のどのリンクによっても押される。この押しは
リンク間の距離の最小化を保証し、リンクは言うまでも
なく、本問題の意味内で圧縮可能ではない、従って各々
の場合に所望の位置に正確に位置づけすることができ
る。両方の偏向ホイールが駆動に使用できることは、言
うまでもない、そして実際に、移送方向に前方の偏向ホ
イールが駆動を提供する、というのは推力がトラックに
より無端ベルトに送られ、そしてまた曲率180度によ
って再生されるからである。しかしながら、一般的にす
べての処理ステーションがその範囲内に配置されている
ので、トラックのリンクを特に上部直線路内に押込む偏
向ホイールを駆動するのに使用するのが有利である。
クの外形寸法が同じであり、少なくとも1つの溝の底部
が横に延びている軸線の周りにカーブしており、そして
好ましくは少なくとも1つの溝が4角い断面であるのが
更に好ましい。位置づけ不良を避けるために、本発明に
よるコンベア設備に関しては、合成プラスチック歯状ベ
ルトを使用していない。その代わりに、リンクのトラッ
ク又はラインは、上記のような方法及び開発では、1つ
の偏向ホイールが駆動を引受ける、そして詳細には、カ
ーブした部分を去り、そして直線部分に入った後リンク
のラインを押すように配置されている。このようにし
て、移送方向に前方のどのリンクも、端面の接触により
その後方のどのリンクによっても押される。この押しは
リンク間の距離の最小化を保証し、リンクは言うまでも
なく、本問題の意味内で圧縮可能ではない、従って各々
の場合に所望の位置に正確に位置づけすることができ
る。両方の偏向ホイールが駆動に使用できることは、言
うまでもない、そして実際に、移送方向に前方の偏向ホ
イールが駆動を提供する、というのは推力がトラックに
より無端ベルトに送られ、そしてまた曲率180度によ
って再生されるからである。しかしながら、一般的にす
べての処理ステーションがその範囲内に配置されている
ので、トラックのリンクを特に上部直線路内に押込む偏
向ホイールを駆動するのに使用するのが有利である。
【0014】以下の説明は、どのようにしてリンクの内
側の長手方向に延びている溝が横方向に直交する方向に
延びる底部を有することが出来るかを説明している。し
かしながら、有利な特徴の最後のリストによれば、その
ような溝の底部が、リンクの内側にカーブしている、即
ち偏向ホイールの周辺に対応する曲率を有する偏向ホイ
ールの方にカーブしている。このようにして、リンク
は、カーブした部分で偏向され、且つ必要があれば同じ
時間に駆動される関連する偏向フランジによって最適な
方式で支持される。
側の長手方向に延びている溝が横方向に直交する方向に
延びる底部を有することが出来るかを説明している。し
かしながら、有利な特徴の最後のリストによれば、その
ような溝の底部が、リンクの内側にカーブしている、即
ち偏向ホイールの周辺に対応する曲率を有する偏向ホイ
ールの方にカーブしている。このようにして、リンク
は、カーブした部分で偏向され、且つ必要があれば同じ
時間に駆動される関連する偏向フランジによって最適な
方式で支持される。
【0015】正確な押し及び位置づけのために、特にす
べてのリンクの長さは移送方向に正確に同じであること
が必要である。各々の場合2つの連続するリンクの間
に、外方に配置した第1の平らな領域を有している端面
がある。これに沿って、且つ移送方向に連続して、リン
クは直線走路内にあり、且つ互に隣接しているので、こ
れ等のリンクは互に相互に押し作用を加える。しかし乍
ら、同時に、カーブした部分の押し、実際には端面のカ
ーブした領域に亘る押しもある、この端面の関連するカ
ーブした部分はどの平らな部分とも直接隣接している。
移行は直線に沿って行なわれている、即ちカーブした面
は、偏向ホイールの軸線に平行である軸線の周りに1つ
の曲率のみを有している。従って、端面のこのカーブし
た部分に亘り、正確に押し接触があり、トラックの連続
リンクは、互に線接触を有している。従って本発明によ
る押し効果が保証される。
べてのリンクの長さは移送方向に正確に同じであること
が必要である。各々の場合2つの連続するリンクの間
に、外方に配置した第1の平らな領域を有している端面
がある。これに沿って、且つ移送方向に連続して、リン
クは直線走路内にあり、且つ互に隣接しているので、こ
れ等のリンクは互に相互に押し作用を加える。しかし乍
ら、同時に、カーブした部分の押し、実際には端面のカ
ーブした領域に亘る押しもある、この端面の関連するカ
ーブした部分はどの平らな部分とも直接隣接している。
移行は直線に沿って行なわれている、即ちカーブした面
は、偏向ホイールの軸線に平行である軸線の周りに1つ
の曲率のみを有している。従って、端面のこのカーブし
た部分に亘り、正確に押し接触があり、トラックの連続
リンクは、互に線接触を有している。従って本発明によ
る押し効果が保証される。
【0016】コンベヤー設備の直線走路におけるガイド
レールは、少なくとも直線部分又は直線走路と同じ長さ
でなければならない。同じことが、直線部分の2端部の
各々のどのカーブした部分にも言える。好ましくは、ガ
イドレールは、一方の部分から他方の部分にガイドレー
ルによって保持されたリンクのスムースな移行を保証す
るために、どの直線部分と関連するカーブ部分との間の
移行部においてオーバーラップしている。
レールは、少なくとも直線部分又は直線走路と同じ長さ
でなければならない。同じことが、直線部分の2端部の
各々のどのカーブした部分にも言える。好ましくは、ガ
イドレールは、一方の部分から他方の部分にガイドレー
ルによって保持されたリンクのスムースな移行を保証す
るために、どの直線部分と関連するカーブ部分との間の
移行部においてオーバーラップしている。
【0017】溝が4角い断面であれば、これは多少弱く
丸味をもったコーナーが設けられ、U型の関連するアー
ムがU型のウエブに接続され、そしてU型のウエブがこ
れらの部分に接続されるか又はそれらに合体している。
そのような断面角形溝の利点は、一方側への部材の傾斜
が避けられ、そして好都合にはまたガイドロッドが長方
形及び好ましくは正方形であるという事実にある。
丸味をもったコーナーが設けられ、U型の関連するアー
ムがU型のウエブに接続され、そしてU型のウエブがこ
れらの部分に接続されるか又はそれらに合体している。
そのような断面角形溝の利点は、一方側への部材の傾斜
が避けられ、そして好都合にはまたガイドロッドが長方
形及び好ましくは正方形であるという事実にある。
【0018】本発明によれば、リンクと、リンクに固定
されている加工品キャリアとの間にギャップを設けるの
が好都合である。この自由選択的解決法は、特に部材の
片側又は両側 (その長手方向の移行方向に交差して)
に、横の穴を通過し、且つその穴内に通常ばめで好まし
くは不動に固定されているボルトによって固定されてい
る加工品キャリアがあれば、よりよい掃除の利点を提供
する。加工品キャリアと関連する部材の外壁 (横の平
面) との間の距離は、1〜10mmそして好ましくは2〜
8mmである。従ってこのギャップの両側に配置された表
面はより容易に掃除できる。液体食品パッケージ機械の
コンベヤー設備に使用するとき、バクテリアはもはや集
まらない。
されている加工品キャリアとの間にギャップを設けるの
が好都合である。この自由選択的解決法は、特に部材の
片側又は両側 (その長手方向の移行方向に交差して)
に、横の穴を通過し、且つその穴内に通常ばめで好まし
くは不動に固定されているボルトによって固定されてい
る加工品キャリアがあれば、よりよい掃除の利点を提供
する。加工品キャリアと関連する部材の外壁 (横の平
面) との間の距離は、1〜10mmそして好ましくは2〜
8mmである。従ってこのギャップの両側に配置された表
面はより容易に掃除できる。液体食品パッケージ機械の
コンベヤー設備に使用するとき、バクテリアはもはや集
まらない。
【0019】本発明の特に好ましい実施態様は更に、リ
ンクが、偏向ホイールの方を向いている外側及び内側の
双方に複数の溝を有しており、そしてラインの直線部分
に少なくとも2つの直線ガイドレールがあり、且つカー
ブした部分に各場合に少なくとも1つのカーブしたガイ
ドレールがあって、ガイドレールが好ましくは互に移行
領域において互にオーバーラップしていることを特徴と
している。そのような複数のガイドレールによって、さ
もなければゆるく隣接する要素の容易な、無摩擦の、且
つ正確な案内が保証できる。移行領域には、オーバーラ
ップしているレールを通りリンク挿入の非常に平らな段
階がある。同時に、すべてのレール外面は容易に掃除で
きる。
ンクが、偏向ホイールの方を向いている外側及び内側の
双方に複数の溝を有しており、そしてラインの直線部分
に少なくとも2つの直線ガイドレールがあり、且つカー
ブした部分に各場合に少なくとも1つのカーブしたガイ
ドレールがあって、ガイドレールが好ましくは互に移行
領域において互にオーバーラップしていることを特徴と
している。そのような複数のガイドレールによって、さ
もなければゆるく隣接する要素の容易な、無摩擦の、且
つ正確な案内が保証できる。移行領域には、オーバーラ
ップしているレールを通りリンク挿入の非常に平らな段
階がある。同時に、すべてのレール外面は容易に掃除で
きる。
【0020】最初に述べた型式の特徴を有している公知
のコンベヤー設備が、開いた空のパッケージを充填ステ
ーションに一方向に移送するのに使用され、充填ステー
ションでパッケージが、好ましくは充填チューブの下の
位置にまで上昇され、それから充填中、ゆっくり下降さ
れることは最初に述べた。本発明によるコンベヤー設備
もまたこの目的に使用できる。本発明によるコンベヤー
設備の構造及び相互に接続していない、あるいは保護装
置とねじ接続のない配置は、完全な満足すべき掃除のみ
ならず、同時に充填ステーションでの使用にも適してい
る。例えば、それが液体を入れるパッケージ内に充填す
べきミルクに対して意図されていれば、それに関連した
一般的に目立った泡形成が避けられることを知っておく
必要がある。頂部を開放しているパッケージが、底部と
充填パイプの最低部端との間の距離が数ミリメートルあ
るいは数センチメートルであるコンベヤー設備の上方に
配置された充填ステーションの充填パイプの注入口の上
方に十分離して押されたその底部を有していれば、泡の
形成は特にそれ自体公知の方法で避けることができる。
従って、パッケージ内へのミルクの射出がスタートすれ
ば、パッケージは、ミルクのレベルが実質的に同じ高さ
を保つような速度で、リンクのライン、従って加工品キ
ャリア又はパッケージ内に供給されるべきである。とい
うのはこれが最小量の乱れを生じ、そして非常に最小の
泡形成のみを生ずるからである。しかし乍ら、このた
め、一旦パッケージがコンベヤーラインから離脱したと
き、パッケージを移送方向に対して交差方向に、全体的
に上方に垂直にコンベヤーから上昇する必要がある。そ
のようなコンベヤーラインは間断的にのみ移動され、そ
して充填パイプの下にパッケージを持上げることは静止
段階中でのみ達成できることは理解されるであろう。
のコンベヤー設備が、開いた空のパッケージを充填ステ
ーションに一方向に移送するのに使用され、充填ステー
ションでパッケージが、好ましくは充填チューブの下の
位置にまで上昇され、それから充填中、ゆっくり下降さ
れることは最初に述べた。本発明によるコンベヤー設備
もまたこの目的に使用できる。本発明によるコンベヤー
設備の構造及び相互に接続していない、あるいは保護装
置とねじ接続のない配置は、完全な満足すべき掃除のみ
ならず、同時に充填ステーションでの使用にも適してい
る。例えば、それが液体を入れるパッケージ内に充填す
べきミルクに対して意図されていれば、それに関連した
一般的に目立った泡形成が避けられることを知っておく
必要がある。頂部を開放しているパッケージが、底部と
充填パイプの最低部端との間の距離が数ミリメートルあ
るいは数センチメートルであるコンベヤー設備の上方に
配置された充填ステーションの充填パイプの注入口の上
方に十分離して押されたその底部を有していれば、泡の
形成は特にそれ自体公知の方法で避けることができる。
従って、パッケージ内へのミルクの射出がスタートすれ
ば、パッケージは、ミルクのレベルが実質的に同じ高さ
を保つような速度で、リンクのライン、従って加工品キ
ャリア又はパッケージ内に供給されるべきである。とい
うのはこれが最小量の乱れを生じ、そして非常に最小の
泡形成のみを生ずるからである。しかし乍ら、このた
め、一旦パッケージがコンベヤーラインから離脱したと
き、パッケージを移送方向に対して交差方向に、全体的
に上方に垂直にコンベヤーから上昇する必要がある。そ
のようなコンベヤーラインは間断的にのみ移動され、そ
して充填パイプの下にパッケージを持上げることは静止
段階中でのみ達成できることは理解されるであろう。
【0021】本発明の好ましい実施態様では、液体用パ
ッケージである加工品を上昇する手段は、チェーンリン
クからの加工品キャリアの解放及びパッケージと一緒の
加工品キャリアの移動を必要とするか、あるいは−これ
が本発明による新しいアイデアである−リンクに取り付
けた加工品キャリアと一緒にリンクラインからのリンク
の解放を必要とし、続いて上昇、充填及びラインへの戻
しが行われる。このためにもくろまれた特徴は、トラッ
クの直線部分において、ガイドレールが少なくとも1つ
のリンクの長さに亘って中断されており、そして、横方
向に並進的に調整可能である把持部が、長手方向の溝を
具備し、この溝に、加工品キャリアの底部舌片を係合す
ることが可能であり、そして把持部の横に位置し上下方
向に延びている下部安全ガイドロッドが、支持アームを
経て持上げロッドに固定されていること特徴とする。こ
のように構成されているガイド装置は、分解を必要とせ
ず、そして例えば一端を解放した液体用空パッケージの
加工品が、加工品キャリア内に保持され、そしてリンク
と一緒に移動されるので、上述の手段を特に簡単な方法
で可能にする。関連する加工品キャリアの底部は、把持
部が有している長手方向の溝に係合できる舌片の適用に
特に適しており、従ってそのような係合によって持上げ
及び下降力が正確に時間制御方法で導入される。加工品
キャリアは、所謂直接制御され、そしてこの把持部を経
てリンクを間接的に制御する。換言すると、必要な力
は、加工品キャリアを経てラインから持ち上げられなけ
ればならないリンク内に導入される。更に、ラインから
リンクを外すことによって生じたギャップを維持し、且
つギャップ内にころがる隣接するリンクを防止するため
に、上記下部安全ガイドロッドが設けられており、そし
て把持部の並進運動と一緒に並進的に移動され、実際に
それらは把持部と同じ横断方向に移動され、それが、液
体パッケージの好ましい実施態様の場合に、それらが従
って充填のために垂直方向に移動され、この場合にライ
ン移送の長手方向は水平であると想像されなければなら
ない。
ッケージである加工品を上昇する手段は、チェーンリン
クからの加工品キャリアの解放及びパッケージと一緒の
加工品キャリアの移動を必要とするか、あるいは−これ
が本発明による新しいアイデアである−リンクに取り付
けた加工品キャリアと一緒にリンクラインからのリンク
の解放を必要とし、続いて上昇、充填及びラインへの戻
しが行われる。このためにもくろまれた特徴は、トラッ
クの直線部分において、ガイドレールが少なくとも1つ
のリンクの長さに亘って中断されており、そして、横方
向に並進的に調整可能である把持部が、長手方向の溝を
具備し、この溝に、加工品キャリアの底部舌片を係合す
ることが可能であり、そして把持部の横に位置し上下方
向に延びている下部安全ガイドロッドが、支持アームを
経て持上げロッドに固定されていること特徴とする。こ
のように構成されているガイド装置は、分解を必要とせ
ず、そして例えば一端を解放した液体用空パッケージの
加工品が、加工品キャリア内に保持され、そしてリンク
と一緒に移動されるので、上述の手段を特に簡単な方法
で可能にする。関連する加工品キャリアの底部は、把持
部が有している長手方向の溝に係合できる舌片の適用に
特に適しており、従ってそのような係合によって持上げ
及び下降力が正確に時間制御方法で導入される。加工品
キャリアは、所謂直接制御され、そしてこの把持部を経
てリンクを間接的に制御する。換言すると、必要な力
は、加工品キャリアを経てラインから持ち上げられなけ
ればならないリンク内に導入される。更に、ラインから
リンクを外すことによって生じたギャップを維持し、且
つギャップ内にころがる隣接するリンクを防止するため
に、上記下部安全ガイドロッドが設けられており、そし
て把持部の並進運動と一緒に並進的に移動され、実際に
それらは把持部と同じ横断方向に移動され、それが、液
体パッケージの好ましい実施態様の場合に、それらが従
って充填のために垂直方向に移動され、この場合にライ
ン移送の長手方向は水平であると想像されなければなら
ない。
【0022】更に、本発明は、把持部が横方向に並進的
に調整可能である持上げロッド上に固定され、そしてそ
れがサーボモータ、カムローラー等によって駆動でき、
且つコンベヤー設備のフレームに取付けられるように開
発されている。上記の駆動手段は、そのタイミングのみ
ならずその位置を制御できる正確な運動を備えており、
従って複雑な作動も達成できる、これらはパッケージ内
への液体食品の充填を含む。
に調整可能である持上げロッド上に固定され、そしてそ
れがサーボモータ、カムローラー等によって駆動でき、
且つコンベヤー設備のフレームに取付けられるように開
発されている。上記の駆動手段は、そのタイミングのみ
ならずその位置を制御できる正確な運動を備えており、
従って複雑な作動も達成できる、これらはパッケージ内
への液体食品の充填を含む。
【0023】ラインが静止しているとき、加工品キャリ
アによる1つのリンクの持ち上げのためのラインの隣接
するリンクの正確な把持は、本発明によれば、安全ガイ
ドロッドの間の距離がトラック内の1つのリンクの長さ
に対応していれば、特に有利な方法で可能である。例え
ば、所謂下部安全ガイドロッドを、コンベヤートラック
が平面で見られているとき、周辺が接している関連する
リンクの外部輪郭内に配置されている位置において上記
の支持アームの上方に前記把持部を取り付けることが可
能である。従って、これらの下部安全ガイドロッドは実
際の目的のためリンク前部のギャップの境界に沿って変
位される、従ってこれらのリンクは正確にラインに保持
できる。更に、そして必要があれば、好ましくは固定で
ある上部安全ガイドロッドも上部ガイドロッドの端に、
且つそれに対して横方向に取り付けることができるの
で、これらの上部安全ガイドロッドから持ち上げられち
リンクもまた、傾くことなく正確に所定の位置にとどま
る。とにかく把持部は、離脱したリンクの確実な支持を
適切に提供するが、しかしこの隔離したリンクが複数の
加工品キャリアによって荷重をかけられていても、上記
のロッドが実質的に案内を改善し、そして全体の構造を
簡単化する。
アによる1つのリンクの持ち上げのためのラインの隣接
するリンクの正確な把持は、本発明によれば、安全ガイ
ドロッドの間の距離がトラック内の1つのリンクの長さ
に対応していれば、特に有利な方法で可能である。例え
ば、所謂下部安全ガイドロッドを、コンベヤートラック
が平面で見られているとき、周辺が接している関連する
リンクの外部輪郭内に配置されている位置において上記
の支持アームの上方に前記把持部を取り付けることが可
能である。従って、これらの下部安全ガイドロッドは実
際の目的のためリンク前部のギャップの境界に沿って変
位される、従ってこれらのリンクは正確にラインに保持
できる。更に、そして必要があれば、好ましくは固定で
ある上部安全ガイドロッドも上部ガイドロッドの端に、
且つそれに対して横方向に取り付けることができるの
で、これらの上部安全ガイドロッドから持ち上げられち
リンクもまた、傾くことなく正確に所定の位置にとどま
る。とにかく把持部は、離脱したリンクの確実な支持を
適切に提供するが、しかしこの隔離したリンクが複数の
加工品キャリアによって荷重をかけられていても、上記
のロッドが実質的に案内を改善し、そして全体の構造を
簡単化する。
【0024】本発明によれば、加工品キャリアが底部に
よって内側を閉じられ、外側に開くボックス形状をとれ
ば更に有利である。ボックスの形状は、移送されるべき
加工品の外方の形状に対応すべきである。例えば、チュ
ーブ状の液体パッケージを考えることが可能であり、そ
のチューブは外側において円形又は長方形であればよ
い。従って、ボックスのチューブもまた外方に円形又は
長方形でなければならない。特定の好ましい実施態様の
場合には、その前提は正方形断面のボックスであるが、
しかしそれは長方形のボックスでもよい。このボックス
の1つの壁は、小ねじ(peg) を有しており、これによっ
て上述のようにボックスはリンクの横に穴に取付けられ
る、このボックスは頂部を開放しており、一方その下部
端は前記の底部舌片を有している底部を具備している。
「下方」又は「底部」というのは本発明によれば、偏向
ホイールに面しているコンベヤー設備の方向を意味し、
一方「上方」又は「頂部」というのは反対の方向を意味
し、双方の方向は垂直と見做される。下方の底部舌片の
配置は、それによって垂直距離が短くなるので、把持部
を上昇するための短い配置を可能とする。底部舌片は好
ましくは、例えば水平であると思われる方向に、長手方
向の移送方向を横切る方向に、そして好ましくは小ねじ
(peg) と同じ側にある表面から遠ざかる方向に、加工品
キャリアを通る長手方向の中心軸線に対して突出する。
従って、底部舌片は、加工品キャリアを通る長手方向の
中心軸線に対して1方向に延びているが、小ねじ(peg)
及びコンベヤー設備のリンクを取付けるための加工品キ
ャリアの側壁又は支持パネルは対向側に配置される。
よって内側を閉じられ、外側に開くボックス形状をとれ
ば更に有利である。ボックスの形状は、移送されるべき
加工品の外方の形状に対応すべきである。例えば、チュ
ーブ状の液体パッケージを考えることが可能であり、そ
のチューブは外側において円形又は長方形であればよ
い。従って、ボックスのチューブもまた外方に円形又は
長方形でなければならない。特定の好ましい実施態様の
場合には、その前提は正方形断面のボックスであるが、
しかしそれは長方形のボックスでもよい。このボックス
の1つの壁は、小ねじ(peg) を有しており、これによっ
て上述のようにボックスはリンクの横に穴に取付けられ
る、このボックスは頂部を開放しており、一方その下部
端は前記の底部舌片を有している底部を具備している。
「下方」又は「底部」というのは本発明によれば、偏向
ホイールに面しているコンベヤー設備の方向を意味し、
一方「上方」又は「頂部」というのは反対の方向を意味
し、双方の方向は垂直と見做される。下方の底部舌片の
配置は、それによって垂直距離が短くなるので、把持部
を上昇するための短い配置を可能とする。底部舌片は好
ましくは、例えば水平であると思われる方向に、長手方
向の移送方向を横切る方向に、そして好ましくは小ねじ
(peg) と同じ側にある表面から遠ざかる方向に、加工品
キャリアを通る長手方向の中心軸線に対して突出する。
従って、底部舌片は、加工品キャリアを通る長手方向の
中心軸線に対して1方向に延びているが、小ねじ(peg)
及びコンベヤー設備のリンクを取付けるための加工品キ
ャリアの側壁又は支持パネルは対向側に配置される。
【0025】上記のコンベヤー装置は、パッケージを製
造し及び/又は充填し、及び/又はシーリングする機械
において、一端が開放しており、且つ流動性媒体を保持
するように意図されているチューブ状パッケージの移送
に特に適している。従って、多くの利点が達成できる、
いくつかの場合には同時に、そのようなパッケージング
機械によって、従来技術のコンベヤー手段によって不完
全にしか、個々に又は多分全く達成できない利点を達成
できる。本発明の更に他の特徴、作用効果及び適用は、
添付図面と共に実施態様の好ましい実施例の以下の説明
から明らかとなるであろう。
造し及び/又は充填し、及び/又はシーリングする機械
において、一端が開放しており、且つ流動性媒体を保持
するように意図されているチューブ状パッケージの移送
に特に適している。従って、多くの利点が達成できる、
いくつかの場合には同時に、そのようなパッケージング
機械によって、従来技術のコンベヤー手段によって不完
全にしか、個々に又は多分全く達成できない利点を達成
できる。本発明の更に他の特徴、作用効果及び適用は、
添付図面と共に実施態様の好ましい実施例の以下の説明
から明らかとなるであろう。
【0026】
【実施例】図1のa及びbに加工品キャリアを除いて示
されたコンベヤー装置は、2つの偏向ホイール100,
101の周りに無端に走行するように駆動され、且つガ
イドレール1,1a,2によつて支持されている全体的
に3で示されたトラックを具備しており、このトラック
3は、図9のa及び以下にのみ示されている加工品キャ
リア5の案内のためのリンク4を有している。即ち、ト
ラック3は、複数のリンク4の形成する連なり(tra
ck)を意味しており、且つ上部直線部分3aと、下部
直線部分3bと、右のカーブした部分3cと、左のカー
ブした部分3dとを形成している(すべて図1のa及び
bで判るように)。
されたコンベヤー装置は、2つの偏向ホイール100,
101の周りに無端に走行するように駆動され、且つガ
イドレール1,1a,2によつて支持されている全体的
に3で示されたトラックを具備しており、このトラック
3は、図9のa及び以下にのみ示されている加工品キャ
リア5の案内のためのリンク4を有している。即ち、ト
ラック3は、複数のリンク4の形成する連なり(tra
ck)を意味しており、且つ上部直線部分3aと、下部
直線部分3bと、右のカーブした部分3cと、左のカー
ブした部分3dとを形成している(すべて図1のa及び
bで判るように)。
【0027】図1のa及びbは、無端のトラック3又は
リンク4のラインがどのようにそれらの端面16を互い
に支持し、押し合っているかを示している。例えば、前
部右の偏向ホイール101が歯102を有している歯車
であり、且つその水平回転軸の周りに駆動されれば、上
部直線部分3aの領域のリンク4の移送方向は、矢印7
の方向に、右前部から左後部に図1のbに示された方向
をとると考えられる。従って、移送の方向は、矢印7の
方向にある。移送方向7の前方にあるリンク4は従って
後のリンクによって押され、そして右の偏向ホイール1
01が反時計の針の方向に回転するので、リンクは更に
図1のaの右に配置される。
リンク4のラインがどのようにそれらの端面16を互い
に支持し、押し合っているかを示している。例えば、前
部右の偏向ホイール101が歯102を有している歯車
であり、且つその水平回転軸の周りに駆動されれば、上
部直線部分3aの領域のリンク4の移送方向は、矢印7
の方向に、右前部から左後部に図1のbに示された方向
をとると考えられる。従って、移送の方向は、矢印7の
方向にある。移送方向7の前方にあるリンク4は従って
後のリンクによって押され、そして右の偏向ホイール1
01が反時計の針の方向に回転するので、リンクは更に
図1のaの右に配置される。
【0028】偏向ホイール100, 101の外側に、即
ちそれ等から離れて、直線部分に、2つの直線ガイドレ
ール1があり、そして内側に2つの更に他の直線ガイド
レール1aがあり、これは図1のaの底部部分で特に明
らかに見ることができる。カーブした部分3c及び3d
では、リンク4が内側で関連する偏向ホイール100,
101により支持され、且つ案内されているので、外側
に単一の1つのカーブしたガイドレール2があるのみで
ある。
ちそれ等から離れて、直線部分に、2つの直線ガイドレ
ール1があり、そして内側に2つの更に他の直線ガイド
レール1aがあり、これは図1のaの底部部分で特に明
らかに見ることができる。カーブした部分3c及び3d
では、リンク4が内側で関連する偏向ホイール100,
101により支持され、且つ案内されているので、外側
に単一の1つのカーブしたガイドレール2があるのみで
ある。
【0029】図8のa乃至図9のbも同様に、コンベヤ
ー設備の側部を示しており、図1のa及びbのコンベヤ
ー設備とは多少異なった構造である。これ等の図は上部
及び下部直線ガイドレール1を示しており、その断面形
状が図8のcに示されている。これ等のガイドレール1
は、リンク4に滑り係合する丸い頂部及び底部縁を備え
た細長い断面形状であり、そしてリンク4のトラック3
の直線部分の長さよりも長い。3eで示された移行領域
では、直線ガイドレール1はカーブしたガイドレール2
によってオーバーラップされている(図9のa及びbで
は、これ等のカーブしたガイドレールは図示されていな
い)。対のねじ103が機械フレーム104(図示せ
ず)のサポートにガイドレール1を固定するために設け
られている。
ー設備の側部を示しており、図1のa及びbのコンベヤ
ー設備とは多少異なった構造である。これ等の図は上部
及び下部直線ガイドレール1を示しており、その断面形
状が図8のcに示されている。これ等のガイドレール1
は、リンク4に滑り係合する丸い頂部及び底部縁を備え
た細長い断面形状であり、そしてリンク4のトラック3
の直線部分の長さよりも長い。3eで示された移行領域
では、直線ガイドレール1はカーブしたガイドレール2
によってオーバーラップされている(図9のa及びbで
は、これ等のカーブしたガイドレールは図示されていな
い)。対のねじ103が機械フレーム104(図示せ
ず)のサポートにガイドレール1を固定するために設け
られている。
【0030】更に他の実施態様のよりよい理解のため、
最初に図2のa乃至図5のbに示したラインのリンク4
の第1の実施態様を参照する。全体的に、リンク4は図
2のaに斜視図で示されており、そして図3のaないし
図5のaに示した3つの側面図を有している。長手方向
の移送方向が再び図2のa及び図5のaの矢印7によっ
て示されている。リンク4は、長手方向の移送方向が図
2のa及び図4のaの矢印8によって示されたような横
方向よりも長い平行6面体ブロックの形状であることが
判る。例えばライン3は長手方向7に水平に延びている
が、横の方向8は、リンク4を横の方向8に横切ってい
る穴9と同様に水平である。
最初に図2のa乃至図5のbに示したラインのリンク4
の第1の実施態様を参照する。全体的に、リンク4は図
2のaに斜視図で示されており、そして図3のaないし
図5のaに示した3つの側面図を有している。長手方向
の移送方向が再び図2のa及び図5のaの矢印7によっ
て示されている。リンク4は、長手方向の移送方向が図
2のa及び図4のaの矢印8によって示されたような横
方向よりも長い平行6面体ブロックの形状であることが
判る。例えばライン3は長手方向7に水平に延びている
が、横の方向8は、リンク4を横の方向8に横切ってい
る穴9と同様に水平である。
【0031】好ましい実施態様のリンク4の長さlは1
50mmであり、一方その幅bはその高さと同様70mmで
ある。この高さhは、リンク4の外側の2つの直線長手
方向の縁の間で測定され、両側部10a及び10bと、
それらと共にカーブしている溝とを有する溝付突出部1
0が上部外面上の中心を長手方向の移送方向7に延びて
おり、従って約90mmの寸法が全高さHに生じている。
50mmであり、一方その幅bはその高さと同様70mmで
ある。この高さhは、リンク4の外側の2つの直線長手
方向の縁の間で測定され、両側部10a及び10bと、
それらと共にカーブしている溝とを有する溝付突出部1
0が上部外面上の中心を長手方向の移送方向7に延びて
おり、従って約90mmの寸法が全高さHに生じている。
【0032】穴9は、リンクの高さの約半部のところで
横の方向8にリンク4を横切っており、従って穴9はま
た、長手方向の移送方向7に延びている下部の溝11を
通過している。この溝11は、リンク4がラインに取付
けられるとき、偏向ホイール100,101の方である
内側で配置される。図1のa及び図8のaから、どのよ
うにして偏向ホイール100,101の歯102がこの
溝11内に収容され又はこの溝11を通過して、リンク
4が、溝11によって、完全に偏向ホイール100,1
01上に係合するかが特に明らかとなるであろう。この
下部の溝11が何故穴9によって横切られているかの理
由はその駆動であり、関連する偏向ホイール100,1
01の歯102内に設けられており、且つ図1のa及び
図8のaに示されたくぼみ12が、図8のaに示され、
且つしっかりと穴9内に圧力ばめされたピン13の周り
に係合するからである。従って、右の偏向ホイール10
1を経て、カーブ部分3cにある5つのリンク4の各々
が駆動され、そして移送の方向7にリンク4の前にある
リンク4に押し作用を加えるので、比較的高い推力がト
ラック内に導入されてもトラックのいかなる伸びも恐れ
る必要はない。
横の方向8にリンク4を横切っており、従って穴9はま
た、長手方向の移送方向7に延びている下部の溝11を
通過している。この溝11は、リンク4がラインに取付
けられるとき、偏向ホイール100,101の方である
内側で配置される。図1のa及び図8のaから、どのよ
うにして偏向ホイール100,101の歯102がこの
溝11内に収容され又はこの溝11を通過して、リンク
4が、溝11によって、完全に偏向ホイール100,1
01上に係合するかが特に明らかとなるであろう。この
下部の溝11が何故穴9によって横切られているかの理
由はその駆動であり、関連する偏向ホイール100,1
01の歯102内に設けられており、且つ図1のa及び
図8のaに示されたくぼみ12が、図8のaに示され、
且つしっかりと穴9内に圧力ばめされたピン13の周り
に係合するからである。従って、右の偏向ホイール10
1を経て、カーブ部分3cにある5つのリンク4の各々
が駆動され、そして移送の方向7にリンク4の前にある
リンク4に押し作用を加えるので、比較的高い推力がト
ラック内に導入されてもトラックのいかなる伸びも恐れ
る必要はない。
【0033】図2のa乃至図5のbに示した実施態様で
も、図2のb乃至図5のb,図6及び図7に示した実施
態様でも、リンク4は、上部面を長手方向7に延びてい
る溝付突出部10の溝及び溝14を有し、4角な断面の
中央の溝付突出部10の溝は、横の溝14のそばの両側
部10a,10bで囲まれており、その底部は図5の平
面視で直線であり、且つ図3の側面視でカーブしてい
る。溝14の底部14aは、図5のaでは直線ラインに
よって示されており、そして図4のb及び図5のbでは
点14aによって表されている。
も、図2のb乃至図5のb,図6及び図7に示した実施
態様でも、リンク4は、上部面を長手方向7に延びてい
る溝付突出部10の溝及び溝14を有し、4角な断面の
中央の溝付突出部10の溝は、横の溝14のそばの両側
部10a,10bで囲まれており、その底部は図5の平
面視で直線であり、且つ図3の側面視でカーブしてい
る。溝14の底部14aは、図5のaでは直線ラインに
よって示されており、そして図4のb及び図5のbでは
点14aによって表されている。
【0034】上記の上面に対向する下側に3つの平行な
溝11,15が延びており、深い中央の溝11は既に言
及されており、そして2つの浅い溝15によって外側で
囲まれている。図2のa乃至図5のbに示した第1の実
施態様の場合には、上部中央の溝付突出部10の溝は、
図4のaの正方形断面を有しているように示されている
カーブしたガイドレール2の滑り係合のためであるよう
にもくろまれている。2つの外部上部の溝14は、全直
線部分3a,3bに亘って平行に延びている直線ガイド
レール1に滑り係合するのに役立っている。
溝11,15が延びており、深い中央の溝11は既に言
及されており、そして2つの浅い溝15によって外側で
囲まれている。図2のa乃至図5のbに示した第1の実
施態様の場合には、上部中央の溝付突出部10の溝は、
図4のaの正方形断面を有しているように示されている
カーブしたガイドレール2の滑り係合のためであるよう
にもくろまれている。2つの外部上部の溝14は、全直
線部分3a,3bに亘って平行に延びている直線ガイド
レール1に滑り係合するのに役立っている。
【0035】中央の深い溝11は、偏向ホイール10
0,101の周りに係合し、且つ収容されるように意図
されており、同時に穴9内のピン13は、歯102がピ
ン13に案内及び/又は駆動係合できるようにこの深い
溝11内を自由に延びている。外方下部の浅い溝15も
直線部分3a及び3bの領域で直線ガイドレール1aに
滑り係合するのに役立っている。このようにして、リン
ク4は既述のガイドレールによって正確に案内されるこ
とができる。
0,101の周りに係合し、且つ収容されるように意図
されており、同時に穴9内のピン13は、歯102がピ
ン13に案内及び/又は駆動係合できるようにこの深い
溝11内を自由に延びている。外方下部の浅い溝15も
直線部分3a及び3bの領域で直線ガイドレール1aに
滑り係合するのに役立っている。このようにして、リン
ク4は既述のガイドレールによって正確に案内されるこ
とができる。
【0036】前縁及び後端において、各リンク4は端面
16を備えており、この端面16は破線17(図2の
a)の上方の平らな端面16aを有し、これに隣接して
破線17の下にカーブした端面16bがある。トラック
3の直線部分3a,3bにおいて、平らな端面16aを
経て一方のリンク4が他方のリンクのいづれをも押し、
そしてカーブした部分3c,3dでは、相互の押しはカ
ーブした端面16bとの間の線接触に沿って行なわれ
る。
16を備えており、この端面16は破線17(図2の
a)の上方の平らな端面16aを有し、これに隣接して
破線17の下にカーブした端面16bがある。トラック
3の直線部分3a,3bにおいて、平らな端面16aを
経て一方のリンク4が他方のリンクのいづれをも押し、
そしてカーブした部分3c,3dでは、相互の押しはカ
ーブした端面16bとの間の線接触に沿って行なわれ
る。
【0037】第2の実施態様のリンク4は非常に類似の
方法で構成されており、そして図2のb乃至図5のb,
図6及び図7で示されている。最も実質的な相違は深い
溝11aの構成にあり、これは第1の実施態様における
ように破線18に沿って長手方向7に前部から後部に均
等に真直ぐ延びているのではなく、その代りに破線19
に沿って前部から後部にアーク状に延びている。このア
ークの曲率軸線は横方向8に延びており、そしてほぼ、
偏向ホイール100,101の回転軸線にあるので、歯
102がこの深い溝11aを通過するとき歯102は深
い溝11aを容易に通過できる。各歯102のくぼみ1
2は、ピン13が穴内にあるので、穴9に対して固定さ
れていることは理解されるであろう。この第2の実施態
様は深い溝11aによって中央で比較的弱められていな
いので、多少丈夫なリンク4を提供する。平らな端面1
6aがより外側の方に配置されているという事実及びリ
ンクのカーブした端面16bの事実が、リンクのライン
の押し機能を示している図8のaから理解できる。横方
向8にリンク4を横切っており、一方において駆動係合
し、且つ他方において加工品キャリア5を固定するため
のピン13のハウジングとして役立っている主穴9の他
に、図2のa乃至図5のaによる第1の実施態様のリン
ク4には追加のめくら穴20があり、これは、図2のb
乃至図5のb,図6乃至図8のaに示した実施態様の穴
9の両側に設けた2つのめくら穴20aと同様に、加工
品キャリア5を支持するのに役立っており、従って加工
品キャリア5は例えばリンク4の横方向8に軸線の周り
に回転しないように固定される。
方法で構成されており、そして図2のb乃至図5のb,
図6及び図7で示されている。最も実質的な相違は深い
溝11aの構成にあり、これは第1の実施態様における
ように破線18に沿って長手方向7に前部から後部に均
等に真直ぐ延びているのではなく、その代りに破線19
に沿って前部から後部にアーク状に延びている。このア
ークの曲率軸線は横方向8に延びており、そしてほぼ、
偏向ホイール100,101の回転軸線にあるので、歯
102がこの深い溝11aを通過するとき歯102は深
い溝11aを容易に通過できる。各歯102のくぼみ1
2は、ピン13が穴内にあるので、穴9に対して固定さ
れていることは理解されるであろう。この第2の実施態
様は深い溝11aによって中央で比較的弱められていな
いので、多少丈夫なリンク4を提供する。平らな端面1
6aがより外側の方に配置されているという事実及びリ
ンクのカーブした端面16bの事実が、リンクのライン
の押し機能を示している図8のaから理解できる。横方
向8にリンク4を横切っており、一方において駆動係合
し、且つ他方において加工品キャリア5を固定するため
のピン13のハウジングとして役立っている主穴9の他
に、図2のa乃至図5のaによる第1の実施態様のリン
ク4には追加のめくら穴20があり、これは、図2のb
乃至図5のb,図6乃至図8のaに示した実施態様の穴
9の両側に設けた2つのめくら穴20aと同様に、加工
品キャリア5を支持するのに役立っており、従って加工
品キャリア5は例えばリンク4の横方向8に軸線の周り
に回転しないように固定される。
【0038】図9のa及び以下に、リンク4上に固定し
たような加工品キャリア5を示している。図示しないね
じによって、加工品キャリア5は穴21を経てリンク4
上に、その平らな側壁22からある距離に固定できる。
トラック3のカーブ部分3c及び3dに関しては、加工
品キャリア5のサイズは、それ等が図9のaの23で示
した点で完全に接触しないようになっており、これがト
ラック又はライン3の完全な走行を保証する。
たような加工品キャリア5を示している。図示しないね
じによって、加工品キャリア5は穴21を経てリンク4
上に、その平らな側壁22からある距離に固定できる。
トラック3のカーブ部分3c及び3dに関しては、加工
品キャリア5のサイズは、それ等が図9のaの23で示
した点で完全に接触しないようになっており、これがト
ラック又はライン3の完全な走行を保証する。
【0039】上部直線部分3a内の外部ガイドレール1
又は1つの直線ガイドレールでも、図9のaのトップセ
ンターに示した位置で中断されており、この中断は図1
0及び11の斜視図でより明らかである。これ等は1つ
のガイドレール1のみの外側で示しており、一方上部部
分3aにも、下方部分3bにも、内側に各々の場合に2
つの直線ガイドレール1aがある。勿論、外方上部ガイ
ドレール1に対しては位置24で切り離されれば十分で
ある。反対側 (図10及び11の左) は図9のaでのみ
見える、そして24aで示されている。これ等の位置2
4, 24aの間のスペースは、その長さにおいてリンク
4の長さlに相当しているので、図9のaの図によれ
ば、上部安全ガイドロッド25, 25aの内面は端面1
6と同一平面にあり、そしてトラック3に残っている2
つのリンク4の端面上で同一平面にあり、そしてそれ等
はギャップに隣接しており、所謂下部安全ガイドロッド
26, 26aはそれ等の外側で接触している。
又は1つの直線ガイドレールでも、図9のaのトップセ
ンターに示した位置で中断されており、この中断は図1
0及び11の斜視図でより明らかである。これ等は1つ
のガイドレール1のみの外側で示しており、一方上部部
分3aにも、下方部分3bにも、内側に各々の場合に2
つの直線ガイドレール1aがある。勿論、外方上部ガイ
ドレール1に対しては位置24で切り離されれば十分で
ある。反対側 (図10及び11の左) は図9のaでのみ
見える、そして24aで示されている。これ等の位置2
4, 24aの間のスペースは、その長さにおいてリンク
4の長さlに相当しているので、図9のaの図によれ
ば、上部安全ガイドロッド25, 25aの内面は端面1
6と同一平面にあり、そしてトラック3に残っている2
つのリンク4の端面上で同一平面にあり、そしてそれ等
はギャップに隣接しており、所謂下部安全ガイドロッド
26, 26aはそれ等の外側で接触している。
【0040】図12及び13は全持上げ装置を例示して
おり、その駆動は全体的に水平に配置されたフレーム1
04の下に配置されている。ガイドスリーブ28,28
aに案内された持上げロッド29,29aは、駆動ロッ
ド27,27aによって、上下される。この駆動ロッド
27,27aは、図に示されていない制御カムによっ
て、制御される。把持部30,30aは、持上げロッド
29,29aの垂直上部自由端に配置されて上下され
る。支持アーム31を経て、持上げロッド29,29a
は、下部安全ガイドロッド26,26aを保持し、そし
てこれらは持上げロッド29,29aによって把持部3
0,30aと共に移動する。
おり、その駆動は全体的に水平に配置されたフレーム1
04の下に配置されている。ガイドスリーブ28,28
aに案内された持上げロッド29,29aは、駆動ロッ
ド27,27aによって、上下される。この駆動ロッド
27,27aは、図に示されていない制御カムによっ
て、制御される。把持部30,30aは、持上げロッド
29,29aの垂直上部自由端に配置されて上下され
る。支持アーム31を経て、持上げロッド29,29a
は、下部安全ガイドロッド26,26aを保持し、そし
てこれらは持上げロッド29,29aによって把持部3
0,30aと共に移動する。
【0041】他方において、上部安全ガイドロッド2
5,25aは図10及び11で明らかに判るように固定
しており、そしてこれ等はレール補強材1aa及び1b
b上に固定されている。これ等の上部安全ガイドロッド
25,25aは、必ずしも絶対に必要ではないが、これ
等は離脱し持上げられたリンク4が傾くのを防ぐのに役
立つ。実際に、このリンクは、それが案内されている上
部安全ガイドロッド25,25aに対して線接触で保持
されているその平らな端面16aを有している。全体的
に5で示された加工品キャリアが、関連するリンク4の
平らな側壁22に、そこから間隔をへだてて取付けられ
ており、従って中間に配置されたリンク4に接続された
左の加工品キャリアと、右の加工品キャリア5とより成
っている頑丈なユニットが形成されている。外部ガイド
レール1の切断部又は中断部において、このユニット
は、底部32がトラック3から離れる方に向いている側
部から突出している底部舌片33を有していなければ、
位置24で案内されなくなる、そして底部32は、図9
のa乃至図11の係合で示したように、把持部30,3
0aの溝34,34aに係合できる。欠けているガイド
レール1の機能は、把持部30,30aによって引継が
れ、これによって持上げ及び支持力が両側からかけら
れ、また間に取付けられたリンク4もまた制御される。
5,25aは図10及び11で明らかに判るように固定
しており、そしてこれ等はレール補強材1aa及び1b
b上に固定されている。これ等の上部安全ガイドロッド
25,25aは、必ずしも絶対に必要ではないが、これ
等は離脱し持上げられたリンク4が傾くのを防ぐのに役
立つ。実際に、このリンクは、それが案内されている上
部安全ガイドロッド25,25aに対して線接触で保持
されているその平らな端面16aを有している。全体的
に5で示された加工品キャリアが、関連するリンク4の
平らな側壁22に、そこから間隔をへだてて取付けられ
ており、従って中間に配置されたリンク4に接続された
左の加工品キャリアと、右の加工品キャリア5とより成
っている頑丈なユニットが形成されている。外部ガイド
レール1の切断部又は中断部において、このユニット
は、底部32がトラック3から離れる方に向いている側
部から突出している底部舌片33を有していなければ、
位置24で案内されなくなる、そして底部32は、図9
のa乃至図11の係合で示したように、把持部30,3
0aの溝34,34aに係合できる。欠けているガイド
レール1の機能は、把持部30,30aによって引継が
れ、これによって持上げ及び支持力が両側からかけら
れ、また間に取付けられたリンク4もまた制御される。
【0042】加工品キャリアが図14乃至図18に示さ
れている。それは、作られたチューブに沿って延びてい
る縁に沿って互に接続されている4つの平らな側壁3
5,36,37,38より成っており、その中トラック
3の方を向いている側壁38は、短い上部壁と、それに
隣接しており、更に下方に設けられ、且つ一方側に、即
ちトラック3の方に突出している支持パネル39とに再
分されており、そして底部32とほぼ同じ量だけ側壁3
8から底部舌片33の形で反対側に下方に突出してい
る。底部32に示された穴は、一方では材料及び重量を
節約する手段として役立ち、しかもまたバクテリアが集
合する表面積を減少するのに役立つ。更にまた、洗剤を
スプレーし、あるいは加工品保持器5内で仕事を行なう
ためにこの穴を通り工具を挿入することも容易である。
支持パネル39の穴21において、加工品キャリア5
は、例えばボルトによって関連するリンク4に固定さ
れ、そしてそれらは例えば5mmの距離に固定されている
ので、すべての表面はスプレーした洗剤のジェットに完
全に対向する。さて、本発明が上記の構成を採用した結
果、奏することができる主要な効果を次に挙げる。 1.少なくとも1つの加工品キャリア(5)が外れない
ように各リンク(4)に取付けられ、トラック(3)の
直線部分(3a,3b)においてガイドレール(1)が
少なくとも1つのリンク(4)の長さにわたって中断さ
れていると共に、リンク(4)の列から1つのリンク
(4)を開放し、持ち上げそしてトラック(3)に戻す
装置(29,30)を設けているので、リンク(4)を
順次、正確かつ容易にガイドレール(1)の中断位置に
位置決めして、トラック(3)における係合から開放
し、持ち上げて、リンク(4)に取付けられた加工品キ
ャリア(5)と共に、掃除し、又はパッケージに内容物
を充填し、その後順次、リンク(4)を正確かつ容易に
トラック(3)の所定位置に戻すことができ、リンク
(4)の面倒な切離・分解作業や組付け作業が一切不要
であり、極めて効率的である。 2.リンク(4)が、偏向ホイール(100,101)
に係合する溝(11,11a)を有し、更にこの溝(1
1,11a)が前記穴(9)によって横切られているの
で、この穴(9)にピン(13)をはめ込むことがで
き、偏向ホイール(100,101)によってリンク
(4)を効率よく駆動でき、各リンク(4)に相互に押
し合う端面(16)を平らな端面(16a)とカーブし
た端面(16b)で形成したので、トラック(3)の直
線部分(3a,3b)とカーブした部分(3c,3d)
をリンク(4)が相互に押し合ってスムースに無端に走
行することができる。 3.全てのリンク(4)の形状と大きさが同一であり、
且つガイドレール(1)の中断されているスペースがリ
ンク(4)の長さ(l)と同一であるので、このスペー
スにリンク(4)を順次正確に押し出して、そのスペー
スから容易に全てのリンク(4)を出入りすることがで
き、かつ溝付突出部(10)の溝及び溝(11a)の底
部が、横方向(8)に延びている軸線の周りにカーブ
し、更に溝付突出部(10)の溝が4角い断面を形成し
ているので、これをガイドレール(2)で確実に案内し
て、トラック(3)のカーブした部分(3c、3d)で
もリンク(4)を円滑に走行することができる。 4.リンク(4)と加工キャリア(5)の間にギャップ
を設けたので、リンク(4)と加工キャリア(5)を分
解せずに、ギャップから容易に、リンク(4)と加工キ
ャリア(5)の対向面の掃除ができる。 5.直線部分(3a,3b)においてはリンク(4)の
外側と内側の両面に設けた複数の溝(14,15)に係
合するガイドレール(1,1a)がリンク(4)を挟持
して案内すると共に、カーブした部分(3c,3d)に
おいてはリンク(4)外側と内側の両面に設けた溝付突
出部(10)の溝及び溝(11,11a)に係合するガ
イドレール(2)及び偏向ホイール(100,101)
がリンク(4)を挟持して案内・駆動するように構成し
たので、リンク(4)をトラック(3)から脱線するこ
となく正確に走行させて、正確に位置決めすることがで
きる。 6.横方向(8)に並進的に調整可能である持ち上げロ
ッド(29,29a)に固定された把持部(30,30
a)の溝(34,34a)で、リンク(4)に取り付け
られた加工品キャリア(5)が係合可能なので、リンク
(4)を加工品キャリア(5)と共に、トラック(3)
から容易に脱着することができる。 7.隣り合う下部安全ガイドロッド(26,26a)の
外側表面間の距離及び隣り合う上部安全ガイドロッド
(25,25a)の内側表面間の距離が、リンク(4)
の長さ(l)に対応しているので、トラック(3)から
持ち上げたリンク(4)を安定的に支持し、かつこのリ
ンク(4)の前後に隣接してトラック(3)に残ってい
る2つのリンク(4)のころがりを防止して、持ち上げ
たリンク(4)が戻るべきトラック(3)間のギャップ
を維持できる。
れている。それは、作られたチューブに沿って延びてい
る縁に沿って互に接続されている4つの平らな側壁3
5,36,37,38より成っており、その中トラック
3の方を向いている側壁38は、短い上部壁と、それに
隣接しており、更に下方に設けられ、且つ一方側に、即
ちトラック3の方に突出している支持パネル39とに再
分されており、そして底部32とほぼ同じ量だけ側壁3
8から底部舌片33の形で反対側に下方に突出してい
る。底部32に示された穴は、一方では材料及び重量を
節約する手段として役立ち、しかもまたバクテリアが集
合する表面積を減少するのに役立つ。更にまた、洗剤を
スプレーし、あるいは加工品保持器5内で仕事を行なう
ためにこの穴を通り工具を挿入することも容易である。
支持パネル39の穴21において、加工品キャリア5
は、例えばボルトによって関連するリンク4に固定さ
れ、そしてそれらは例えば5mmの距離に固定されている
ので、すべての表面はスプレーした洗剤のジェットに完
全に対向する。さて、本発明が上記の構成を採用した結
果、奏することができる主要な効果を次に挙げる。 1.少なくとも1つの加工品キャリア(5)が外れない
ように各リンク(4)に取付けられ、トラック(3)の
直線部分(3a,3b)においてガイドレール(1)が
少なくとも1つのリンク(4)の長さにわたって中断さ
れていると共に、リンク(4)の列から1つのリンク
(4)を開放し、持ち上げそしてトラック(3)に戻す
装置(29,30)を設けているので、リンク(4)を
順次、正確かつ容易にガイドレール(1)の中断位置に
位置決めして、トラック(3)における係合から開放
し、持ち上げて、リンク(4)に取付けられた加工品キ
ャリア(5)と共に、掃除し、又はパッケージに内容物
を充填し、その後順次、リンク(4)を正確かつ容易に
トラック(3)の所定位置に戻すことができ、リンク
(4)の面倒な切離・分解作業や組付け作業が一切不要
であり、極めて効率的である。 2.リンク(4)が、偏向ホイール(100,101)
に係合する溝(11,11a)を有し、更にこの溝(1
1,11a)が前記穴(9)によって横切られているの
で、この穴(9)にピン(13)をはめ込むことがで
き、偏向ホイール(100,101)によってリンク
(4)を効率よく駆動でき、各リンク(4)に相互に押
し合う端面(16)を平らな端面(16a)とカーブし
た端面(16b)で形成したので、トラック(3)の直
線部分(3a,3b)とカーブした部分(3c,3d)
をリンク(4)が相互に押し合ってスムースに無端に走
行することができる。 3.全てのリンク(4)の形状と大きさが同一であり、
且つガイドレール(1)の中断されているスペースがリ
ンク(4)の長さ(l)と同一であるので、このスペー
スにリンク(4)を順次正確に押し出して、そのスペー
スから容易に全てのリンク(4)を出入りすることがで
き、かつ溝付突出部(10)の溝及び溝(11a)の底
部が、横方向(8)に延びている軸線の周りにカーブ
し、更に溝付突出部(10)の溝が4角い断面を形成し
ているので、これをガイドレール(2)で確実に案内し
て、トラック(3)のカーブした部分(3c、3d)で
もリンク(4)を円滑に走行することができる。 4.リンク(4)と加工キャリア(5)の間にギャップ
を設けたので、リンク(4)と加工キャリア(5)を分
解せずに、ギャップから容易に、リンク(4)と加工キ
ャリア(5)の対向面の掃除ができる。 5.直線部分(3a,3b)においてはリンク(4)の
外側と内側の両面に設けた複数の溝(14,15)に係
合するガイドレール(1,1a)がリンク(4)を挟持
して案内すると共に、カーブした部分(3c,3d)に
おいてはリンク(4)外側と内側の両面に設けた溝付突
出部(10)の溝及び溝(11,11a)に係合するガ
イドレール(2)及び偏向ホイール(100,101)
がリンク(4)を挟持して案内・駆動するように構成し
たので、リンク(4)をトラック(3)から脱線するこ
となく正確に走行させて、正確に位置決めすることがで
きる。 6.横方向(8)に並進的に調整可能である持ち上げロ
ッド(29,29a)に固定された把持部(30,30
a)の溝(34,34a)で、リンク(4)に取り付け
られた加工品キャリア(5)が係合可能なので、リンク
(4)を加工品キャリア(5)と共に、トラック(3)
から容易に脱着することができる。 7.隣り合う下部安全ガイドロッド(26,26a)の
外側表面間の距離及び隣り合う上部安全ガイドロッド
(25,25a)の内側表面間の距離が、リンク(4)
の長さ(l)に対応しているので、トラック(3)から
持ち上げたリンク(4)を安定的に支持し、かつこのリ
ンク(4)の前後に隣接してトラック(3)に残ってい
る2つのリンク(4)のころがりを防止して、持ち上げ
たリンク(4)が戻るべきトラック(3)間のギャップ
を維持できる。
【図1】aは、ガイドレールによって支持されたリンク
及び偏向ホイールを有しているが、加工品キャリアを有
していないコンベヤー設備の半部の斜視図である。b
は、コンベヤー設備の残りの半部の斜視図である。
及び偏向ホイールを有しているが、加工品キャリアを有
していないコンベヤー設備の半部の斜視図である。b
は、コンベヤー設備の残りの半部の斜視図である。
【図2】aは、トラックリンクの第1の実施態様の斜視
図である。bは、トラックリンクの他の実施態様の斜視
図である。
図である。bは、トラックリンクの他の実施態様の斜視
図である。
【図3】aは、移送の長手方向に対して交差する方向
の、図2のaのリンクの側面図である。bは、連続穴の
横方向の、図2のbのリンクの側面図である。
の、図2のaのリンクの側面図である。bは、連続穴の
横方向の、図2のbのリンクの側面図である。
【図4】aは、前部右から見た、図2のaのリンクの平
面図である。bは、図2のbの移送の長手方向に、右前
部から見たリンクの端面図である。
面図である。bは、図2のbの移送の長手方向に、右前
部から見たリンクの端面図である。
【図5】aは、リンクの平面図である。bは、図6及び
図7のVa−Va線で切断した断面図である。
図7のVa−Va線で切断した断面図である。
【図6】図5のbのVI−VI線で切断した長手方向の断面
図である。
図である。
【図7】図6のVII−VII線で切断した断面図である。
【図8】aは、偏向ホイールを有しているが、加工品キ
ャリアを有していない、図1のa及び図1のbに示した
ものと異なる実施態様のコンベヤー設備の半部側面図で
ある。bは、図8のaの実施態様のコンベヤー設備の残
りの半部の側面図である。cは、ガイドレールの断面図
である。
ャリアを有していない、図1のa及び図1のbに示した
ものと異なる実施態様のコンベヤー設備の半部側面図で
ある。bは、図8のaの実施態様のコンベヤー設備の残
りの半部の側面図である。cは、ガイドレールの断面図
である。
【図9】aは、加工品キャリアが取付けられており、そ
して1箇所において、加工品キャリアを有するリンク
は、持上げロッドによってラインから持上げられたとき
を示している、図8のa及び図8のbと類似のコンベヤ
ー設備の半部を示す側面図である。bは、図9のaによ
るコンベヤー設備の残りの半部を示す側面図である。
して1箇所において、加工品キャリアを有するリンク
は、持上げロッドによってラインから持上げられたとき
を示している、図8のa及び図8のbと類似のコンベヤ
ー設備の半部を示す側面図である。bは、図9のaによ
るコンベヤー設備の残りの半部を示す側面図である。
【図10】上部ガイドレールは中断されており、加工品
キャリアがリンクの両側に配置されている状態を示す、
コンベヤー設備の1部分の破断斜視図である。
キャリアがリンクの両側に配置されている状態を示す、
コンベヤー設備の1部分の破断斜視図である。
【図11】図10に類似の図であるが、2つの加工品キ
ャリアを有しているリンクがリンクの上部ラインから持
上げられたときを示す斜視図である。
ャリアを有しているリンクがリンクの上部ラインから持
上げられたときを示す斜視図である。
【図12】リンクから持上げられているリンクを示すた
めに図13のXII−XIIで切断した破断側面図である。
めに図13のXII−XIIで切断した破断側面図である。
【図13】移送の長手方向の持上げ装置を示す部分図で
ある。
ある。
【図14】加工品キャリアの斜視図である。
【図15】図18のXV−XV線で切断した加工品キャリア
の断面図である。
の断面図である。
【図16】図14の加工品キャリアの平面図である。
【図17】図14において右前部から左後部に見たとき
の加工品キャリアの側面図である。
の加工品キャリアの側面図である。
【図18】図14において左前部から右後部に見たとき
の移送の長手方向の側面図である。
の移送の長手方向の側面図である。
1, 1a, 2 ガイドレール 3 コンベヤー
装置 4 リンク 7 移送方向 100, 101 偏向ホイール
装置 4 リンク 7 移送方向 100, 101 偏向ホイール
フロントページの続き
(72)発明者 ライフ ペッターソン
ドイツ、デー−6103 グリースハイム、
ムルシュトラッセ、10
(56)参考文献 特開 昭62−78002(JP,A)
特開 昭59−12014(JP,A)
特開 平2−52814(JP,A)
実開 昭58−17306(JP,U)
実開 昭54−104773(JP,U)
実公 昭46−15677(JP,Y1)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
B65G 35/08
B65G 21/22
Claims (7)
- 【請求項1】 2つの直線部分(3a,3b)と、その
両端をつなぐ2つのカーブした部分(3c,3d)とで
形成され、かつ前記カーブした部分(3c,3d)にそ
れぞれ偏向ホイール(100,101)を配置したトラ
ック(3)を具備したコンベヤー設備であって、前記ト
ラック(3)は、無端に走行する1列の個々に分離され
たリンク(4)を両面から挟持しながら案内するガイド
レール(1,1a,2)で形成されており、前記リンク
(4)は、互いに押している端面(16)と、前記ガイ
ドレール(1,1a,2)と係合する溝付突出部(1
0)及び溝(11,11a,14,15)とを有し、直
線部分(3a,3b)を走行する際は外側と内側からガ
イドレール(1,1a)で挟持されると共に、カーブし
た部分(3c,3d)を走行する際は外側と内側からガ
イドレール(2)と偏向ホイール(100,101)で
挟持され、そして少なくとも1つの加工品キャリア
(5)が外れないように取り付けられ、更にトラック
(3)の直線部分(3a,3b)においてガイドレール
(1)が少なくとも1つのリンク(4)の長さにわたっ
て中断されていると共に、リンク(4)の列から1つの
リンク(4)を開放し、持ち上げそしてトラック(3)
に戻す装置(29,30)が設けられていることを特徴
とする加工品キャリア用コンベヤー設備。 - 【請求項2】 トラック(3)の各リンク(4)が、両
側の面において一方の面には搬送の長手方向に延びてい
る溝付突出部(10)及び溝(14)を有し、両側の面
において他方の面には搬送の長手方向に延びている溝
(11,11a,15 )を有し、さらに、各リンク
(4)の前・後端部(16)において長手方向に対して
横方向に延びている端面(16)を有し、そしてこの端
面が部分的に平らであり(16a)そして部分的にカー
ブしており(16b)、そしてピン(13)をはめ込む
穴(9)がリンク(4)を横方向に横断しており、そし
て各リンク(4)が、偏向ホイール(100,101)
の方に向いておりかつ長手方向に延びている内側面にお
いて、偏向ホイール(100,101)に係合する前記
溝(11,11a)を有し、更にこの溝(11,11
a)が前記穴(9)によって横切られている請求項1記
載の加工品キャリア用コンベヤー設備。 - 【請求項3】 トラック(3)のすべてのリンク(4)
は形状と大きさが同一であり、そして少なくとも溝付突
出部(10)の溝及び溝(11a)の底部が、横方向
(8)に延びている軸線の周りにカーブしている請求項
1又は2記載の加工品キャリア用コンべヤー設備。 - 【請求項4】 リンク(4)と、これに取り付けられて
いる加工品キャリア(5)との間にギャップが形成され
ている請求項1ないし3のいずれかに記載の加工品キャ
リア用コンベヤー設備。 - 【請求項5】 リンク(4)が、偏向ホイール(10
0,101)に向かう内側面に溝(11,11a,1
5)を有し、外側面には溝付突出部(10)及び溝(1
4)を有し、そしてトラック(3)の直線部分(3a,
3b)に、リンク(4)の前記両面にある前記溝の一部
の溝(14,15)と係合する少なくとも2つの直線ガ
イドレール(1,1a)があり,一方カーブした部分
(3c,3d)に各々の場合にリンク(4)の外側面に
ある前記溝付突出部(10)と係合する少なくとも1つ
のカーブしたガイドレール(2)とリンク(4)の内側
面にある前記溝の一部の溝(11,11a)に係合する
偏向ホイール(100,101)とがあり、更に直線ガ
イドレール(1,1a)とカーブしたガイドレール
(2)とが移行領域(3e)で相互にオーバーラップし
ている請求項1ないし4のいずれかに記載の加工品キャ
リア用コンベヤー設備。 - 【請求項6】 把持部(30,30a)が、長手方向の
溝(34,34a)を具備し、これらの溝と加工品キャ
リア(5)の底部舌片(33)が係合可能であり、前記
把持部(30,30a)は、横方向(8)に並進的に調
整可能である持ち上げロッド(29,29a)上に固定
されており、そして把持部(30,30a)の横方向で
下部安全ガイドロッド(26,26a)が支持アーム
(31)を介して前記持ち上げロッド(29,29a)
により保持されている請求項1ないし5のいずれかに記
載の加工品キャリア用コンベヤー設備。 - 【請求項7】 隣り合う下部安全ガイドロッド(26,
26a)の外側表面間の距離及び隣り合う上部安全ガイ
ドロッド(25,25a)の内側表面間の距離がトラッ
ク(3)の1つのリンク(4)の長さ(l)に対応して
いる請求項1ないし6のいずれかに記載の加工品キャリ
ア用コンベヤー設備。
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