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JPS6051744B2 - 擬似障害発生方式 - Google Patents

擬似障害発生方式

Info

Publication number
JPS6051744B2
JPS6051744B2 JP53151026A JP15102678A JPS6051744B2 JP S6051744 B2 JPS6051744 B2 JP S6051744B2 JP 53151026 A JP53151026 A JP 53151026A JP 15102678 A JP15102678 A JP 15102678A JP S6051744 B2 JPS6051744 B2 JP S6051744B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
value
signal
register
channel device
generation method
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP53151026A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5578348A (en
Inventor
毅 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP53151026A priority Critical patent/JPS6051744B2/ja
Publication of JPS5578348A publication Critical patent/JPS5578348A/ja
Publication of JPS6051744B2 publication Critical patent/JPS6051744B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はチャネル装置に関し、特にチャネル装置にお
ける擬似障害の発生方式に関する。
従来のチャネル装置においては、指定したタイミング
て擬似障害を発生したり、また特定条件下での装置状態
のログアウト等を行なうための機能がなかつた。
ここでいう機能とは、例えば、中央処理装置(CPU)
で指定したマイクロ命令アドレスでアドレス・マッチ信
号を発生し、この信号によりその後の動作を停止させ、
装置状態をログアウトする等の操作のことである。 チ
ャネル装置にこのような機能が具備されない理由として
は、10デバイスとのデータ転送シーケンス等の高速の
動作を要求されるシーケンスでは、マイクロ命令に依ら
ずハードウェア動作に依ることが挙げられる。
また、このような動作が、10デバイス等の外部からの
非同期信号にもとずいて行なわれるため、ある特定の条
件下でログアウトしようとしてもその条件が非同期に発
生するということも理由の1つとして挙げられる。 こ
のように従来のチャネル装置では、擬似障害を発生させ
るにはマニュアル操作に頼るしかなく、任意に指定した
タイミングで障害を発生させることはできなかつた。こ
のため、データ化け等の事故の原因究明に有効な手段が
なかつた。 したがつて本発明の目的は、チャネル装置
において指定した任意のタイミングで擬似障害を発生す
る方式を提供することにある。 し力化て本発明の主た
る特徴は、擬似障害発生のタイミングを指定するための
レジスタと、このレジスタの値とチャネル装置が本来備
えているカウンタとの値を比較する比較回路とを設け、
この比較回路で一致がとれた時点でチャネル装置のデー
タ転送動作を停止させることによつて、擬似障害状態を
生起させるにある。
次に添付図面にしたがつて本発明の一実施例を説明す
る。
図において、1はプログラムがチャネルコマンド語に
より指定する10デバイスとの転送バイト数をラッチす
るためのバイト・カウンターである。
2はある所望のバイトカウント値をラッチするためのレ
ジスタである。
3は前記バイトカウンタ1の値とレジスタ2の値を比較
し、両方の値が一致した時に一致信号4を出力する比較
回路(排他的論理和回路)である。
12は前記バイトカウンタ1及びレジスタ2に初期値を
設定するためのデータバスである。
5は10デバイスからのデータサービス要求信号である
6はチャネル装置のデータサービス応答信号である。
制御回路11は、サービス要求信号5に対してサービス
応答信号6を出力したり、バイトカウンタ1に対するト
リガ信号7を出力するほか、一致信号4を検出した時に
サービス応答信号6およびトリガ信号7の出力を禁止し
てデータ転送動作を停止させる等の制御機能を持つ論理
回路である。8はオア回路である。
次に動作を説明する。
まず、データ転送をストップさせようとするバイトカウ
ンタ値をデータバス12に乗せ、ついでセット信号10
を加えることにより当該バイトカウント値をレジスタ2
にセットする。
次にデータバス12にチャネルコマンド語で指定される
転送バイトカウント値を乗せた後にセット信号9を出し
、転送バイトカウント値をバイトカウンタ1にセットす
る。以上の初期設定の後、チャネル装置にデータ転送開
始指示を出す。
これよりチャネル装置は■0デバイスからのサービス要
求信号5に応答してサービス応答信号6を出力し、デー
タ転送を開始する。1バイト転送する毎に出されるトリ
ガ信号7によりバイトカウンタ1がカウントダウンして
いく。
バイトカウンタ1の値が順次減じられ、その値がレジス
タ2の値と等しくなつた時、比較回路3が一致信号4を
出力する。この一致信号4を受けて制御回路11はチャ
ネル装置の動作を凍結する。つまり、擬似障害が発生す
る。したがつて、その時点でのチャネル装置の状態をロ
グアウトすることにより、障害の解析等が容易に行なえ
る。以上に述べたように、本発明によれば任意のタイミ
ングで擬似障害状態をつくり出すことができる。したが
つて、チェック回路ではチェックが困難なデータ化け等
のエラーの原因調査を容易に行なうことができるように
なる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すブロックである。 1・・・・・・バイトカウンタ、2・・・・・・レジス
タ、3・・・・・・比較回路、4・・・・・・一致信号
、11・・・・・制御回路、12・・・・・・データバ
ス。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 チャネル装置において、任意の値をセットできるレ
    ジスタと、該レジスタの値とカウンタの値とを比較する
    比較回路とを設け、該チャネル装置がIOデバイス等と
    データ転送を行なつている際に該比較回路から一致信号
    が出力された時点で該データ転送を停止させ、擬似障害
    状態を発生させることを特徴とする擬似障害発生方式。
JP53151026A 1978-12-08 1978-12-08 擬似障害発生方式 Expired JPS6051744B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53151026A JPS6051744B2 (ja) 1978-12-08 1978-12-08 擬似障害発生方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53151026A JPS6051744B2 (ja) 1978-12-08 1978-12-08 擬似障害発生方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5578348A JPS5578348A (en) 1980-06-12
JPS6051744B2 true JPS6051744B2 (ja) 1985-11-15

Family

ID=15509670

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53151026A Expired JPS6051744B2 (ja) 1978-12-08 1978-12-08 擬似障害発生方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0588055B2 (ja) * 1986-04-17 1993-12-20 Hitachi Ltd

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62134739A (ja) * 1985-12-06 1987-06-17 Fujitsu Ltd 擬似エラ−発生回路
JP2847719B2 (ja) * 1988-09-09 1999-01-20 日本電気株式会社 データ転送装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0588055B2 (ja) * 1986-04-17 1993-12-20 Hitachi Ltd

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JPS5578348A (en) 1980-06-12

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