JPS6051669B2 - 電子時計 - Google Patents
電子時計Info
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- JPS6051669B2 JPS6051669B2 JP54064169A JP6416979A JPS6051669B2 JP S6051669 B2 JPS6051669 B2 JP S6051669B2 JP 54064169 A JP54064169 A JP 54064169A JP 6416979 A JP6416979 A JP 6416979A JP S6051669 B2 JPS6051669 B2 JP S6051669B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- display
- terminal
- circuit
- pulse signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04G—ELECTRONIC TIME-PIECES
- G04G9/00—Visual time or date indication means
- G04G9/02—Visual time or date indication means by selecting desired characters out of a number of characters or by selecting indicating elements the position of which represent the time, e.g. by using multiplexing techniques
- G04G9/06—Visual time or date indication means by selecting desired characters out of a number of characters or by selecting indicating elements the position of which represent the time, e.g. by using multiplexing techniques using light valves, e.g. liquid crystals
- G04G9/062—Visual time or date indication means by selecting desired characters out of a number of characters or by selecting indicating elements the position of which represent the time, e.g. by using multiplexing techniques using light valves, e.g. liquid crystals using multiplexing techniques
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Adornments (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子時計に関するものである。
液晶表示装置はその表示内容を速い周期で変更させよ
うとすると、それに追従することができず表示不能ない
しは無意味な表示となる。
うとすると、それに追従することができず表示不能ない
しは無意味な表示となる。
それがため、液晶表示装置を具備した電子時計において
、調時速度を速めて計時カウンタの出力を変化させると
、液晶表示装置がそれに追従できず、正常な表示が不可
能になり、故障ではないかという疑念を調時者に抱かせ
る虞れがあつた。 本発明は時分割的に選択される時刻
情報の所定桁の選択時間を長くして、液晶表示装置に印
加される電圧の実効値を大きくし、速い調時速度におい
てもその調時内容を確実に表示するようにした電子時計
を提供するものである。
、調時速度を速めて計時カウンタの出力を変化させると
、液晶表示装置がそれに追従できず、正常な表示が不可
能になり、故障ではないかという疑念を調時者に抱かせ
る虞れがあつた。 本発明は時分割的に選択される時刻
情報の所定桁の選択時間を長くして、液晶表示装置に印
加される電圧の実効値を大きくし、速い調時速度におい
てもその調時内容を確実に表示するようにした電子時計
を提供するものである。
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、1は水晶発振器、2は分周器であり、
3、4はそれぞれ秒の桁を計時する10進カウンタおよ
び6進カウンタである。5、6はそれぞれ分の桁を計時
するw進カウンタおよび6進カウンタであり、7、8は
それぞれ時の桁を計時するw進カウンタおよび6進カウ
ンタであり、各カウンタは2進化川進コードの出力を生
じるものとする。
3、4はそれぞれ秒の桁を計時する10進カウンタおよ
び6進カウンタである。5、6はそれぞれ分の桁を計時
するw進カウンタおよび6進カウンタであり、7、8は
それぞれ時の桁を計時するw進カウンタおよび6進カウ
ンタであり、各カウンタは2進化川進コードの出力を生
じるものとする。
9は12進カウンタ、10はタイミングパルス発生回路
であり、分周器2から、例えば128Hzの出力パルス
を受けて端子P1〜P3に順次タイミングパルスを生じ
る。
であり、分周器2から、例えば128Hzの出力パルス
を受けて端子P1〜P3に順次タイミングパルスを生じ
る。
11〜16はアンド機能を有するゲート回路であり、端
子Pェ〜P3に順次発生するパルスによつて制御される
。
子Pェ〜P3に順次発生するパルスによつて制御される
。
17,18はオア機能を有するゲート回路である。
19,20はそれぞれゲート回路17,18の出力コー
ドを変換するデコーダである。
ドを変換するデコーダである。
21は出力順位切換回路であり、ゲート回路18の一出
力状態に応じてデコーダ19の出力順位が切換えられる
。
力状態に応じてデコーダ19の出力順位が切換えられる
。
22は後に詳述するがセグメント電極に印加するための
電位を選択するセグメント電位設定回路、23は共通電
極に印加すべき電位を選択する共通電位設定回路である
。
電位を選択するセグメント電位設定回路、23は共通電
極に印加すべき電位を選択する共通電位設定回路である
。
24はフリップフロップ回路、25は電位設定回路であ
り、端子S。
り、端子S。
,Sl,CO,Clに電位01V012V0および3V
0の所定の電位を周期的に発生する。26はインバータ
、27は調時パルス発生装置(例えば特開昭53−13
1874)であり、手動操作速度にしたがつてパルスが
発生される。
0の所定の電位を周期的に発生する。26はインバータ
、27は調時パルス発生装置(例えば特開昭53−13
1874)であり、手動操作速度にしたがつてパルスが
発生される。
28は調時ロックスイッチ、29,30はゲート回路で
ある。
ある。
第2図および第3図は指針を表示する液晶表示装置の電
極パターンを示したものである。
極パターンを示したものである。
第2図において、31は電極数60のセグメント電極の
配設状態を示し、電極数10のセグメント電極31a・
・・・31aは同図示のようにセグメント電位設定回路
22の端子e1〜ElOに接続してある。
配設状態を示し、電極数10のセグメント電極31a・
・・・31aは同図示のようにセグメント電位設定回路
22の端子e1〜ElOに接続してある。
その他のセグメント電極は以下の接続関係を示している
。なお、以下に指称するセグメント電極の順番は、端子
e1に接続したセグメント電極31aを第1番目として
時計方向に数えるものとする。第1幡目のセグメント電
極31aは第11番目のセグメント電極31aと、第9
番目は1旙目と・・・・第1番目は2幡目と、さらに第
2幡目は21番目と、第1幡目は2旙目と・・・・・・
第11番目は3…昏目と共通に接続してある。以下上記
と同様な関係をもつて第6幡目までのセグメント電極を
接続してある。第3図は共通電極のパターン1スであり
、外側と内側に、6分割した共通電極32b,32aを
構成してある。
。なお、以下に指称するセグメント電極の順番は、端子
e1に接続したセグメント電極31aを第1番目として
時計方向に数えるものとする。第1幡目のセグメント電
極31aは第11番目のセグメント電極31aと、第9
番目は1旙目と・・・・第1番目は2幡目と、さらに第
2幡目は21番目と、第1幡目は2旙目と・・・・・・
第11番目は3…昏目と共通に接続してある。以下上記
と同様な関係をもつて第6幡目までのセグメント電極を
接続してある。第3図は共通電極のパターン1スであり
、外側と内側に、6分割した共通電極32b,32aを
構成してある。
なお、共通電極32a,32bの各分割溝32c・・・
・・・32cは、時計方向に第1(ト)昏目と11番目
のセグメント電極間、第2幡目と第21番目のセグメン
ト電極間、第3幡目と第31番目のセグメント電極間、
第40番目と第41番目のセグメント電極間、第5幡目
と第51番目のセグメント電極間および第6幡目と第1
番目のセグメント電極間に位置しうるように構成してあ
る。なお、液晶表示装置は、セグメント電極と共通電極
間に液晶を介在して構成される表示部の集合体によつて
構成されるが、その構成は当業者が容・易に実施できる
ものであり、また本発明はかかる構成自体に特徴を有す
るものではないから省略する。
・・・32cは、時計方向に第1(ト)昏目と11番目
のセグメント電極間、第2幡目と第21番目のセグメン
ト電極間、第3幡目と第31番目のセグメント電極間、
第40番目と第41番目のセグメント電極間、第5幡目
と第51番目のセグメント電極間および第6幡目と第1
番目のセグメント電極間に位置しうるように構成してあ
る。なお、液晶表示装置は、セグメント電極と共通電極
間に液晶を介在して構成される表示部の集合体によつて
構成されるが、その構成は当業者が容・易に実施できる
ものであり、また本発明はかかる構成自体に特徴を有す
るものではないから省略する。
第4図は出力順位切換回路21およびセグメント電位設
定回路22の詳細回路図であり、33〜47はゲート回
路、48〜57は半導体からなるスイッチング回路、5
8〜62はインバータである。
定回路22の詳細回路図であり、33〜47はゲート回
路、48〜57は半導体からなるスイッチング回路、5
8〜62はインバータである。
第5図は電位設定回路25の詳細回路図であり、63〜
70は上記と同様なスイッチング回”路、71はインバ
ータである。
70は上記と同様なスイッチング回”路、71はインバ
ータである。
第6図は共通電位設定回路23の詳細回路図であり、7
2〜77はゲート回路、78〜87は上記と同様なスイ
ッチング回路、88〜92はインバータである。
2〜77はゲート回路、78〜87は上記と同様なスイ
ッチング回路、88〜92はインバータである。
第7図はスイッチ28の動作により、第1図の端子Ql
,q2に印加すべきパルスの状態を変化せしめる回路で
あり、93はインバータ、94〜96はゲート回路であ
る。
,q2に印加すべきパルスの状態を変化せしめる回路で
あり、93はインバータ、94〜96はゲート回路であ
る。
以上の構成において、セグメント電極および共通電極に
印加されるべき電位の状態について説明する。
印加されるべき電位の状態について説明する。
電位0..V012V0および3V0とし、本実施例に
おける液晶表示装置は説明上電圧1V0I以下で非点灯
、電圧31V01以上で点灯されるものとする。
おける液晶表示装置は説明上電圧1V0I以下で非点灯
、電圧31V01以上で点灯されるものとする。
第5図において、端子11,14に01端子12,17
に■01端子13,16に2■01端子1。
に■01端子13,16に2■01端子1。
,15に3V0の電位を印加してある。第1図示のタイ
ミングパルス発生回路10の端子P1のフリップフロッ
プ回路24の出力Qに周期的にパルス列を発生せしめる
。
ミングパルス発生回路10の端子P1のフリップフロッ
プ回路24の出力Qに周期的にパルス列を発生せしめる
。
これにより、第5図示の端子S。に電位0および3V0
、端子S1に電位VOおよび2V01端子C。に電位0
および3V01端子C1に電位2V0およびV。が交互
に生じる。この関係をまとめたのが、第8図である。同
図表において、各端子S。,SlおよびC。,Clに対
応して示されるVS,■Cは左から順に端子P1にパル
スが発生されるごとに各端子S。,SlおよびC。,C
lに生じる電位を示している。図表の残余には、各端子
S。
、端子S1に電位VOおよび2V01端子C。に電位0
および3V01端子C1に電位2V0およびV。が交互
に生じる。この関係をまとめたのが、第8図である。同
図表において、各端子S。,SlおよびC。,Clに対
応して示されるVS,■Cは左から順に端子P1にパル
スが発生されるごとに各端子S。,SlおよびC。,C
lに生じる電位を示している。図表の残余には、各端子
S。
,Slと端子CO,Clに同時に生じる電位の差、すな
わち電圧VS−Cを示している。同図より明らかな通り
、端子S。とCOとに電位が印加されたときそれに対応
する表示部が点灯される。そこで、通常の時刻表示の場
合について説明する。当該表示状態においては、第1図
示のスイッチ28が開かれており、第7図示から明らか
な通り、端子q1に端子P1、端子Q2に端子P2の各
パルス列が印加されている。一例として、第1図示のカ
ウンタ3〜8が1叫5分0秒を計時した場合の指針表示
について説明する。この計時状態において、カウンタ3
は「0」、カウンタ4は「0」、カウンタ5は「5」、
カウンタ6は「0」、カウンタ7は「o」、カウンタ8
はT5上カウンタ9は「5」を計数している。そこで、
第1図示のタイミングパルス発生回路10の端子P1の
みに注目した場合、それから発生されるパルス列によつ
て秒の桁のゲート回路11,14が開かれ、カウンタ3
の秒のデータがゲート回路17に、カウンタ4の秒のデ
ータがゲート回路18に入力される。したがつて、ゲー
ト回路17の7〜牙の端子に゛0゛を生じ、ゲート回路
18の7〜7の端子に“0゛を生じる。したがつて、端
子百に゜゜1゛、端子hに“゜0゛、デコーダ19の端
子為に“゜1゛を生じる。そこで、第4図を参照すると
、ゲート回路33,43の出力が゜゜1゛になるため、
端子S。に生じる電位が端刊,に発生する。他の端子E
2〜ElOについては、スイッチング回路49・・・・
・・51,53・・・・55,57がオンになるため、
端子S1に生じる電位が発生する。つぎに第1図示のデ
コーダ20についてみると、端子Y。
わち電圧VS−Cを示している。同図より明らかな通り
、端子S。とCOとに電位が印加されたときそれに対応
する表示部が点灯される。そこで、通常の時刻表示の場
合について説明する。当該表示状態においては、第1図
示のスイッチ28が開かれており、第7図示から明らか
な通り、端子q1に端子P1、端子Q2に端子P2の各
パルス列が印加されている。一例として、第1図示のカ
ウンタ3〜8が1叫5分0秒を計時した場合の指針表示
について説明する。この計時状態において、カウンタ3
は「0」、カウンタ4は「0」、カウンタ5は「5」、
カウンタ6は「0」、カウンタ7は「o」、カウンタ8
はT5上カウンタ9は「5」を計数している。そこで、
第1図示のタイミングパルス発生回路10の端子P1の
みに注目した場合、それから発生されるパルス列によつ
て秒の桁のゲート回路11,14が開かれ、カウンタ3
の秒のデータがゲート回路17に、カウンタ4の秒のデ
ータがゲート回路18に入力される。したがつて、ゲー
ト回路17の7〜牙の端子に゛0゛を生じ、ゲート回路
18の7〜7の端子に“0゛を生じる。したがつて、端
子百に゜゜1゛、端子hに“゜0゛、デコーダ19の端
子為に“゜1゛を生じる。そこで、第4図を参照すると
、ゲート回路33,43の出力が゜゜1゛になるため、
端子S。に生じる電位が端刊,に発生する。他の端子E
2〜ElOについては、スイッチング回路49・・・・
・・51,53・・・・55,57がオンになるため、
端子S1に生じる電位が発生する。つぎに第1図示のデ
コーダ20についてみると、端子Y。
に“゜1゛を生じるため、第6図示の端子k1に端子C
。に生じる電位が発生する。またタイミングパルス発生
回路10の端子P1に“゜1゛が生じている間、端子P
3は“0゛状態を保持しているから端子Gは“1゛、し
たがつてゲート回路72〜77は開かれている。そのた
め、スイッチング回路78がオンになり端子C。に生じ
ていた電位が端子g1に発生する。その他の端子K2〜
K6、G2〜G6に端子C1に生じている電位が発生す
る。以上の結果、第8図示の電位、電圧図表より明らか
な通り、第2図示のセグメント電極Sに対応する表示部
、すなわち秒の指針表示部が点灯される。次に、タイミ
ングパルス発生回路10の端子P2に注目すると、当該
端子から発生したパルス列は、ゲート回路12,15を
開き、カウンタ5,6のデータ「5」、「0」を通過さ
せる。したがつて、デコーダ19の端子X5に゛゜1゛
、デコーダ20の端子Y。に“1゛を生じ、またwは“
゜1−hぱ“0子になる。その結果、第4図示のゲート
回路45の出力が“゜1゛になり、スイッチング回路5
2がオンになつて、端子S。
。に生じる電位が発生する。またタイミングパルス発生
回路10の端子P1に“゜1゛が生じている間、端子P
3は“0゛状態を保持しているから端子Gは“1゛、し
たがつてゲート回路72〜77は開かれている。そのた
め、スイッチング回路78がオンになり端子C。に生じ
ていた電位が端子g1に発生する。その他の端子K2〜
K6、G2〜G6に端子C1に生じている電位が発生す
る。以上の結果、第8図示の電位、電圧図表より明らか
な通り、第2図示のセグメント電極Sに対応する表示部
、すなわち秒の指針表示部が点灯される。次に、タイミ
ングパルス発生回路10の端子P2に注目すると、当該
端子から発生したパルス列は、ゲート回路12,15を
開き、カウンタ5,6のデータ「5」、「0」を通過さ
せる。したがつて、デコーダ19の端子X5に゛゜1゛
、デコーダ20の端子Y。に“1゛を生じ、またwは“
゜1−hぱ“0子になる。その結果、第4図示のゲート
回路45の出力が“゜1゛になり、スイッチング回路5
2がオンになつて、端子S。
に生じている電位が端子E6に生じる。その他の端子e
1〜E5,e7〜ElOには、端子S1に生じている電
位が発生する。また、第6図より、端子Gl,klに端
子C。
1〜E5,e7〜ElOには、端子S1に生じている電
位が発生する。また、第6図より、端子Gl,klに端
子C。
に生じる電位が発生し、その他の端子G2〜&およびK
2〜K6に端子C1に生じる電位が発生する。したがつ
て、第8図示の図表より明らかな通り、端子E6に対応
するセグメント電極M(第2図参照)と端子Gl,kl
に対応する共通電極とによつて構成される分の表示部が
点灯される。タイミングパルス発生回路10の端子P3
に注目すると、当該端子に発生したパルス列はゲート回
路13,16を開き、これを介してカウンタ7,8の出
力を通過させる。
2〜K6に端子C1に生じる電位が発生する。したがつ
て、第8図示の図表より明らかな通り、端子E6に対応
するセグメント電極M(第2図参照)と端子Gl,kl
に対応する共通電極とによつて構成される分の表示部が
点灯される。タイミングパルス発生回路10の端子P3
に注目すると、当該端子に発生したパルス列はゲート回
路13,16を開き、これを介してカウンタ7,8の出
力を通過させる。
これにより、セグメント電位設定回路22の端子ElO
に、端子S。に生じる・電位を発生し、共通電位設定回
路23の端子K6に端子C。に生じる電位を発生する。
その他の端子k1〜K5には端子C1に生じる電位を発
生する。なお、端子P3にパルスが生じたときは、第6
図示のゲート回路72〜77の出力が゛0゛になるため
、端子g1〜&には端子C1に生じている電位が発生す
る。したがつて、端子ElOに対応するセグメント電極
H(第2図参照)と端子K6に対応する共通電極とによ
つて構成される時の表示部が点灯される。
に、端子S。に生じる・電位を発生し、共通電位設定回
路23の端子K6に端子C。に生じる電位を発生する。
その他の端子k1〜K5には端子C1に生じる電位を発
生する。なお、端子P3にパルスが生じたときは、第6
図示のゲート回路72〜77の出力が゛0゛になるため
、端子g1〜&には端子C1に生じている電位が発生す
る。したがつて、端子ElOに対応するセグメント電極
H(第2図参照)と端子K6に対応する共通電極とによ
つて構成される時の表示部が点灯される。
l 以上により、第2図示のセグメント電極H,M,S
に対応する表示部が点灯され、1C@5分0秒が表示さ
れる。次に調時動作について説明する。
に対応する表示部が点灯され、1C@5分0秒が表示さ
れる。次に調時動作について説明する。
第1図示のスイッチ28を閉じると、分周器2および秒
のカウンタ3,4がリセットされ、当該カウンタの内容
は「0」になる。さらに、ゲート回路30が開かれ、調
時用パルスの通過が可能になる。また、第7図示の端子
が“1゛になるため、端子q1に“0゛、端子Q2に端
子Pl,P2に生じるパルスが発生する。
のカウンタ3,4がリセットされ、当該カウンタの内容
は「0」になる。さらに、ゲート回路30が開かれ、調
時用パルスの通過が可能になる。また、第7図示の端子
が“1゛になるため、端子q1に“0゛、端子Q2に端
子Pl,P2に生じるパルスが発生する。
したがつて、秒のゲート回路11,14は閉成状態を保
持し、分のゲート回路12,15は秒および分の桁選択
の間開かれ、時のゲート回路13,16は端子P3に生
じるパルスによつて開かれる。そこで、手動により調時
パルス発生装置27からパルスを発生すると、カウンタ
5−8はその入力パルスにしたがつて内容が変化し、分
針表示部の回転速度が変化する。ここで、分のゲート回
路12,15は通常の時刻表示の場合に比較して、2倍
の時間の間開かれているため、駆動電圧の実効値はJI
倍になり、液晶の応答速度が速くなる。
持し、分のゲート回路12,15は秒および分の桁選択
の間開かれ、時のゲート回路13,16は端子P3に生
じるパルスによつて開かれる。そこで、手動により調時
パルス発生装置27からパルスを発生すると、カウンタ
5−8はその入力パルスにしたがつて内容が変化し、分
針表示部の回転速度が変化する。ここで、分のゲート回
路12,15は通常の時刻表示の場合に比較して、2倍
の時間の間開かれているため、駆動電圧の実効値はJI
倍になり、液晶の応答速度が速くなる。
したがつて、調時用パルスの周波数が比較的高くなつて
も分針の表示が消えることなく、速やかに調時が行なえ
る。なお、分のゲート回路12,15の制御時間は、以
上の実施例に限らず、例えば、調時の際には、秒のゲー
ト回路11,14を閉成状態に保持し、分および時の2
桁のゲート回路が時分割制御して実効値を大きくするこ
とも可能である。本発明は以上詳述した通り、調時の際
に通常の時刻表示に比して所定の表示部に印加する電圧
の実効値を増大させるようにしたので、比較的速い調時
を行なつても表示部の応答速度が速いために指針の表示
が消えることがない。さらに、表示のコントラストも増
すため移動する分針の表示がみやすくなる。
も分針の表示が消えることなく、速やかに調時が行なえ
る。なお、分のゲート回路12,15の制御時間は、以
上の実施例に限らず、例えば、調時の際には、秒のゲー
ト回路11,14を閉成状態に保持し、分および時の2
桁のゲート回路が時分割制御して実効値を大きくするこ
とも可能である。本発明は以上詳述した通り、調時の際
に通常の時刻表示に比して所定の表示部に印加する電圧
の実効値を増大させるようにしたので、比較的速い調時
を行なつても表示部の応答速度が速いために指針の表示
が消えることがない。さらに、表示のコントラストも増
すため移動する分針の表示がみやすくなる。
第1図は本発明の一実施例の電気回路図、第2図はその
表示装置のセグメント電極パターンの平面図、第3図は
同表示装置の共通電極パターンの平面図、第4〜7図は
第1図の要部詳細回路図、第8図は第1図示の回路の動
作を説明するための電圧および電位の図表である。 2・・・・・・分周器、3〜8・・・・・カウンタ、1
0・・タイミングパルス発生回路、11〜16・・・・
・・ゲート回路、27・・・・・調時パルス発生回路、
28・・調時ロックスイッチ。
表示装置のセグメント電極パターンの平面図、第3図は
同表示装置の共通電極パターンの平面図、第4〜7図は
第1図の要部詳細回路図、第8図は第1図示の回路の動
作を説明するための電圧および電位の図表である。 2・・・・・・分周器、3〜8・・・・・カウンタ、1
0・・タイミングパルス発生回路、11〜16・・・・
・・ゲート回路、27・・・・・調時パルス発生回路、
28・・調時ロックスイッチ。
Claims (1)
- 1 放射状に配設した複数のセグメント電極を、所定数
を一群とする複数群に分割し、各群を構成するセグメン
ト電極の対応するものを導電的に接続し、上記一群のセ
グメント電極に表示媒体を介して対向する共通電極を各
群ごとに設けて複数の表示素子からなる表示装置を構成
し、周期的パルスの供給を受けて時刻を計時する計時回
路を有し、この計時回路の出力を所定桁ごとに順次選択
する選択回路を有し、少なくとも上記選択回路から同時
に選択された桁の一方の出力に応答して表示すべき表示
素子のセグメント電極に表示用パルス信号を印加し、残
りのセグメント電極に非表示用パルス信号を印加する第
1の電圧供給回路を有し、上記選択回路から同時に選択
された桁の他方の出力に応答して上記表示すべき表示素
子の共通電極に表示用パルス信号を印加し、残る共通電
極に非表示用パルス信号を印加する第2の電圧供給回路
を有し、上記計時回路を調時可能にセットする一方、調
時用信号を上記計時回路に供給する調時装置を有し、こ
の調時装置によるセット動作に応答して特定の桁出力を
上記表示装置に供給するのを阻止する手段を有し、上記
選択回路による上記特定の桁出力の選択時間に相当する
時間だけ他の桁出力の選択時間を長くする手段を有する
電子時計。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54064169A JPS6051669B2 (ja) | 1979-05-23 | 1979-05-23 | 電子時計 |
GB8016667A GB2050657B (en) | 1979-05-23 | 1980-05-20 | Electronic timepiece |
US06/152,025 US4355381A (en) | 1979-05-23 | 1980-05-21 | Electronic timepiece with electro-optic display |
DE3019865A DE3019865C2 (de) | 1979-05-23 | 1980-05-23 | Elektronische Uhr |
FR8011545A FR2457517B1 (fr) | 1979-05-23 | 1980-05-23 | Montre electronique equipee d'un dispositif d'affichage a cristaux liquides |
CH4065/80A CH644245B (fr) | 1979-05-23 | 1980-05-23 | Piece d'horlogerie electronique, notamment montre-bracelet electronique. |
SG331/85A SG33185G (en) | 1979-05-23 | 1985-05-02 | Electronic timepiece |
HK563/85A HK56385A (en) | 1979-05-23 | 1985-08-01 | Electronic timepiece |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54064169A JPS6051669B2 (ja) | 1979-05-23 | 1979-05-23 | 電子時計 |
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Family
ID=13250285
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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SG (1) | SG33185G (ja) |
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US5056070A (en) * | 1988-06-06 | 1991-10-08 | Sony Corporation | Timer programming apparatus |
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JPS5221861A (en) * | 1975-08-11 | 1977-02-18 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Digital liquid-clystal electronic watch |
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US4209974A (en) * | 1978-02-13 | 1980-07-01 | Texas Instruments Incorporated | Electronic timepiece circuits |
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-
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- 1980-05-23 FR FR8011545A patent/FR2457517B1/fr not_active Expired
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- 1980-05-23 DE DE3019865A patent/DE3019865C2/de not_active Expired - Lifetime
-
1985
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FR2457517B1 (fr) | 1985-06-28 |
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CH644245B (fr) | |
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US4355381A (en) | 1982-10-19 |
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