JPS603799Y2 - Ｔ型カミソリ - Google Patents
Ｔ型カミソリInfo
- Publication number
- JPS603799Y2 JPS603799Y2 JP1976015379U JP1537976U JPS603799Y2 JP S603799 Y2 JPS603799 Y2 JP S603799Y2 JP 1976015379 U JP1976015379 U JP 1976015379U JP 1537976 U JP1537976 U JP 1537976U JP S603799 Y2 JPS603799 Y2 JP S603799Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- holder
- plate part
- lower plate
- cut out
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
- Knives (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は上板部１２と下板部２より戒るホルダー１の下
板部２の両側縁３に前後の両割り溝４゜４を切欠形威し
、両割り溝４，４間の弾性介在片５の外端上部に表面が
円曲で頂部が後方寄りに突出した形状の係合突部６を形
威し、刃体７を固定したヘッド８の両側部９の下面に前
記係合突部６と係合する断面半円形状の係合凹部１０を
形威し、前記ヘッド８を前方からホルダー１内に嵌挿し
着脱自在に装着して成るＴ型カミソリに係り、刃体を固
体したヘッドをホルダーに適確簡便に装着し妄動を確実
に防止しうるＴ型カミソリを提供することを目的とする
ものである。
板部２の両側縁３に前後の両割り溝４゜４を切欠形威し
、両割り溝４，４間の弾性介在片５の外端上部に表面が
円曲で頂部が後方寄りに突出した形状の係合突部６を形
威し、刃体７を固定したヘッド８の両側部９の下面に前
記係合突部６と係合する断面半円形状の係合凹部１０を
形威し、前記ヘッド８を前方からホルダー１内に嵌挿し
着脱自在に装着して成るＴ型カミソリに係り、刃体を固
体したヘッドをホルダーに適確簡便に装着し妄動を確実
に防止しうるＴ型カミソリを提供することを目的とする
ものである。
なお図中、１１はコ形のホルダー１と一体のハンドル、
１３は上下二枚刃の刃体７，７間の介在スペーサー、１
４は剃りひげ等のかす取り孔である。
１３は上下二枚刃の刃体７，７間の介在スペーサー、１
４は剃りひげ等のかす取り孔である。
ヘッドのホルダーへの嵌挿装着時に、上板部１２の両側
縁がヘッド上部の左右係止段部１５の内側に当接係止し
て装着を適切ならしめるものとする。
縁がヘッド上部の左右係止段部１５の内側に当接係止し
て装着を適切ならしめるものとする。
ヘッド、ホルダー等はプラスチック製とする。
係合突部６は表面が円曲面で且つ頂部が後方寄りに突出
する形状とする。
する形状とする。
係合凹部１０は断面半円形状に形成する。
また第４図図示のように、割り溝４は下板部２の両側縁
３の前後にＵ状に切欠形威し、弾性介在片５は前後両割
り溝４，４間に長方形状に介在形成される。
３の前後にＵ状に切欠形威し、弾性介在片５は前後両割
り溝４，４間に長方形状に介在形成される。
本考案は前記のような構成であるから、装着時には刃体
７を挟着固定したヘッド８を前方からホルダー１内に嵌
挿し、ヘッドの押入作用で弾性介在片５を弾力的に昇降
させて係合突部６を係合凹部１０内に弾力的に係合せし
めることにより、該係合突部６はヘッド８を上方に押圧
し且つ後方にも押圧する作用をなして係合凹部１０内に
係合するようになるので、ヘッド８をひげ剃り使用中、
妄動または離脱しないように確実にホルダーに保持せし
め、また嵌挿装着を適確簡便に行ないうる効果がある。
７を挟着固定したヘッド８を前方からホルダー１内に嵌
挿し、ヘッドの押入作用で弾性介在片５を弾力的に昇降
させて係合突部６を係合凹部１０内に弾力的に係合せし
めることにより、該係合突部６はヘッド８を上方に押圧
し且つ後方にも押圧する作用をなして係合凹部１０内に
係合するようになるので、ヘッド８をひげ剃り使用中、
妄動または離脱しないように確実にホルダーに保持せし
め、また嵌挿装着を適確簡便に行ないうる効果がある。
また取外し時には指先でヘッド８を前方へ押し出し、弾
性介在片５の弾力的な下降により係合突部６を係合凹部
１０内から係脱させ、ヘッドをホルダーから係脱自在な
らしめる作用効果を有する。
性介在片５の弾力的な下降により係合突部６を係合凹部
１０内から係脱させ、ヘッドをホルダーから係脱自在な
らしめる作用効果を有する。
従って本願は、中央部だけで係合する従来構成方式のも
のと比べて、左右にぶれずに装着が確実安全であり、ま
た前後左右個所で係合する従来構成方式のものと比べて
、装着の確認が不要で装着が簡便容易であり、且つこれ
らと比較して係合と装着が適切合目的な特徴を有する。
のと比べて、左右にぶれずに装着が確実安全であり、ま
た前後左右個所で係合する従来構成方式のものと比べて
、装着の確認が不要で装着が簡便容易であり、且つこれ
らと比較して係合と装着が適切合目的な特徴を有する。
第１図は全体の正面図、第２図は同上の一部断面側面図
、第３図は係合突部と係合凹部との係合状態の側面図、
第４図は下板部の両割り溝と弾性介在片との斜面図であ
る。 主要符号、１はホルダー、１２は上板部、２は下板部、
４は割り溝、５は弾性介在片、６は係合突部、８はヘッ
ド、１０は係合凹部である。
、第３図は係合突部と係合凹部との係合状態の側面図、
第４図は下板部の両割り溝と弾性介在片との斜面図であ
る。 主要符号、１はホルダー、１２は上板部、２は下板部、
４は割り溝、５は弾性介在片、６は係合突部、８はヘッ
ド、１０は係合凹部である。
Claims (1)
- 上板部１２と下板部２より成るホルダー１の下板部２の
両側縁３に前後の両割り溝４，４を切欠形威し、両割り
溝４４間の弾性介在片５の外端上部に１表面が円曲で頂
部が後方寄りに突出した形状の係合突部６を形威し、刃
体７を固定したヘッド８の両側部９の下面に前記係合突
部と係合する断面半円形状の係合凹部１０を形威し、前
記ヘッド８を前方からホルダー１内に嵌挿し着脱自在に
装着して成るＴ型カミソリ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976015379U JPS603799Y2 (ja) | 1976-02-12 | 1976-02-12 | Ｔ型カミソリ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976015379U JPS603799Y2 (ja) | 1976-02-12 | 1976-02-12 | Ｔ型カミソリ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52107785U JPS52107785U (ja) | 1977-08-16 |
| JPS603799Y2 true JPS603799Y2 (ja) | 1985-02-02 |
Family
ID=28475615
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1976015379U Expired JPS603799Y2 (ja) | 1976-02-12 | 1976-02-12 | Ｔ型カミソリ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS603799Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5335098Y2 (ja) * | 1974-04-22 | 1978-08-28 |
-
1976
- 1976-02-12 JP JP1976015379U patent/JPS603799Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52107785U (ja) | 1977-08-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS59176464U (ja) | かみそり刃組立体 | |
| JPS603799Y2 (ja) | Ｔ型カミソリ | |
| JPH0243681Y2 (ja) | ||
| JP4508713B2 (ja) | 電気かみそり | |
| JPS631976Y2 (ja) | ||
| JP3014842U (ja) | 庖丁の切断片自動剥離隆起アタッチメント | |
| JPS5827752Y2 (ja) | 安全剃刀の剃りかす排除機構 | |
| JPS62136972U (ja) | ||
| JPS6112040Y2 (ja) | ||
| JPS6022938Y2 (ja) | リツパ− | |
| JPS5812709Y2 (ja) | 安全かみそり | |
| JPS5835192Y2 (ja) | ２枚刃安全かみそりにおける介装板 | |
| JPS592778Y2 (ja) | 替刃式カツタ− | |
| JPS6337165U (ja) | ||
| JPS605893Y2 (ja) | 安全かみそり | |
| JPS5812710Y2 (ja) | 二枚刃安全かみそり | |
| JPH0223435Y2 (ja) | ||
| JPS6337184Y2 (ja) | ||
| JPS5939985Y2 (ja) | 長刃カミソリ | |
| JPS6136223Y2 (ja) | ||
| JPS60188571U (ja) | 案内溝形替刃鋏 | |
| JPS60143567U (ja) | 電気かみそりの外刃体 | |
| JPS5816384Y2 (ja) | 安全かみそり | |
| JPS6167671U (ja) | ||
| JPS5920873Y2 (ja) | 左右両効き用カツタ−ナイフ |