JPS60209583A - フタロシアニン化合物及びその製造方法 - Google Patents
フタロシアニン化合物及びその製造方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はフタロシアニン化合物、その製造方法及び赤外
線吸収性材料に関する。
線吸収性材料に関する。
本発明は、電磁スペクトルの近赤外域、例えば750〜
l 500 nrn、特に750−1100nmの領域
で吸収する若干のポリ(置換)フタロシアニン化合物を
提供することを目的とする。
l 500 nrn、特に750−1100nmの領域
で吸収する若干のポリ(置換)フタロシアニン化合物を
提供することを目的とする。
本発明によれば、式夏:
で示されるフタロシアニン核の1、!、5.8.9.1
2.13及び16位の周辺炭素原子の少なくとも5個の
それぞれが、周期表のvb族又はvtb族からの、酸素
以外の原子によって有機基の炭素原子に結合されている
ことから成るフタロシアニン化合物が提供される。
2.13及び16位の周辺炭素原子の少なくとも5個の
それぞれが、周期表のvb族又はvtb族からの、酸素
以外の原子によって有機基の炭素原子に結合されている
ことから成るフタロシアニン化合物が提供される。
1、ヰ、5.8.9.12.13及び16位の炭素原子
は以下では、フタロシアニンがそれから誘導される式■
; で示される無水フタル酸の牛個の分子中の相応の3,6
位に関することによって″″3,6−炭素原子”と称す
る。
は以下では、フタロシアニンがそれから誘導される式■
; で示される無水フタル酸の牛個の分子中の相応の3,6
位に関することによって″″3,6−炭素原子”と称す
る。
フタロシアニン核の残シの周辺原子は未置換−t%ある
か、つまシ水素原子を有するか、又は他の基、例えばノ
・ロゲン原子又はアミノ基によって置換されていてもよ
く、あるいは同周辺原子は周期表のvb族又はvb族か
らの原子によって有機基の炭素原子に結合されている。
か、つまシ水素原子を有するか、又は他の基、例えばノ
・ロゲン原子又はアミノ基によって置換されていてもよ
く、あるいは同周辺原子は周期表のvb族又はvb族か
らの原子によって有機基の炭素原子に結合されている。
5.6炭素原子の少なくとも6個、さらに好ましくは少
なくとも8個のそれぞれは、vb族又は■b族原子によ
って有機基に結合されているのが好ましい。
なくとも8個のそれぞれは、vb族又は■b族原子によ
って有機基に結合されているのが好ましい。
本発明によるフタロシアニン化合物の第一の利
有料なりラスでは、周辺炭素原子の8個、3゜6炭素原
子の少なくとも5個、好ましくは少なくとも6個、さら
に好ましくは全部のそれぞれがvb族又はvb族からの
原子によって有機基に結合されている。また3、6−炭
素原子それぞれが別個の有機基に結合されているのが有
利fある。残90周辺炭素原子は他の置換基、例えば水
素原子を有することもできるが、好ましくは未置換であ
る。
子の少なくとも5個、好ましくは少なくとも6個、さら
に好ましくは全部のそれぞれがvb族又はvb族からの
原子によって有機基に結合されている。また3、6−炭
素原子それぞれが別個の有機基に結合されているのが有
利fある。残90周辺炭素原子は他の置換基、例えば水
素原子を有することもできるが、好ましくは未置換であ
る。
第二の有利なりラス受は、周辺炭素原子の9〜16個、
3.6−炭素原子の少なくとも5個、好ましくは少なく
とも6個、さらに好ましくは8個のそれぞれがvb族又
はvb族からの原子によって有機基に結合されている。
3.6−炭素原子の少なくとも5個、好ましくは少なく
とも6個、さらに好ましくは8個のそれぞれがvb族又
はvb族からの原子によって有機基に結合されている。
残りの周辺炭素原子は好ましくは未置換であるか又は水
素原子を有している。第二クラスの場合には、好ましく
は周辺炭素原子の少なくとも10個、さらに好ましくは
少なくとも12個がvb族又は■b族原子によって有機
基に結合されている。この第二クラスの特に有効な化合
物は、周辺炭素原子の15個又は16個のそれぞれがv
b族又は■b族の原子によって有機基に結合されている
ものである。
素原子を有している。第二クラスの場合には、好ましく
は周辺炭素原子の少なくとも10個、さらに好ましくは
少なくとも12個がvb族又は■b族原子によって有機
基に結合されている。この第二クラスの特に有効な化合
物は、周辺炭素原子の15個又は16個のそれぞれがv
b族又は■b族の原子によって有機基に結合されている
ものである。
特に有利な化合物は、750nmを越える領域、特に7
50〜1100 nmの領域に吸収ピークを有し、さら
に有利な化合物は750 nmで又はこれを越える領域
でその吸収能の90チを有する。
50〜1100 nmの領域に吸収ピークを有し、さら
に有利な化合物は750 nmで又はこれを越える領域
でその吸収能の90チを有する。
有機基は、場合によジ置換された脂肪族、脂環式又は芳
香族基であシ、好ましくは場合によジ置換された、特に
ベンゼン、ナフタレン及び単環又は双環へテロ芳香族系
からの芳香族基fある。適当な芳香族基の例は、場合に
よシ置換すレタフェニル基、フェニレン基、ナフチル基
特にナフチル−2−イル基、ナフチレン基、ピリジル基
、チオフェニル基、フルイル基、ピリミジル基及びベン
ゾチアゾリル基である。脂肪族基は好ましくは、20個
までの炭素原子を有するアルキル及びアルケニル系から
のもの、すなわちビニル基、アリル基、メチル基、ノニ
ル基、ドデシル基、オクタデシル基及びオクタデセニル
基である。脂環式基は好ましくは炭素原子4〜8個を有
するホモ環式基、すなわちシクロヘキシル基である。有
機基は一価であシかつ1個のvb族又はv+b族原子に
よって1個の周辺炭素原子に結合されているか又は多価
、好ましくは二価マあって、vb族及びvb族からの同
じか又は異なる原子によって隣接炭素原子に結合されて
いてもよい。有機基が多価である場合には、四基は2個
以上の7タロシアニン核に結合されていてもよい。
香族基であシ、好ましくは場合によジ置換された、特に
ベンゼン、ナフタレン及び単環又は双環へテロ芳香族系
からの芳香族基fある。適当な芳香族基の例は、場合に
よシ置換すレタフェニル基、フェニレン基、ナフチル基
特にナフチル−2−イル基、ナフチレン基、ピリジル基
、チオフェニル基、フルイル基、ピリミジル基及びベン
ゾチアゾリル基である。脂肪族基は好ましくは、20個
までの炭素原子を有するアルキル及びアルケニル系から
のもの、すなわちビニル基、アリル基、メチル基、ノニ
ル基、ドデシル基、オクタデシル基及びオクタデセニル
基である。脂環式基は好ましくは炭素原子4〜8個を有
するホモ環式基、すなわちシクロヘキシル基である。有
機基は一価であシかつ1個のvb族又はv+b族原子に
よって1個の周辺炭素原子に結合されているか又は多価
、好ましくは二価マあって、vb族及びvb族からの同
じか又は異なる原子によって隣接炭素原子に結合されて
いてもよい。有機基が多価である場合には、四基は2個
以上の7タロシアニン核に結合されていてもよい。
芳香族及びヘテロ芳香族基の置換基の例はアルキル基、
アルケニル基、アルコキシ基及びアルキルチオ基、及び
ハロゲンで置換されたこれらの基の銹導基、特に20個
までの炭素原子を有するもの、アリール基、アリールチ
オ基特にフェニル基及ヒフェニルチオ基、ハロゲン、ニ
トロ基、シアノ基、カルゼキシル基、アラルキル基、ア
リール−又はアルキル−スルホンアミr基、アリール−
又はアルキル−スルホン基、アリール−又はアルキル−
スルホキシド基、ヒドロキシ基及び第一、第二又は第三
アミノ基1ある。脂肪族及び脂環式基の置換基の例は、
アルコキシ基、アルキルチオ基、ハロゲン、シアン基及
びアリール基である。これらの置換基においてアルキル
基及びアルケニル基は好ましくは20個までの炭素原子
、さらに好ましくは4個までの炭素原子を含み、かつア
リール基は好ましくは単環又は双環又はヘテロ環である
。置換基の特定の例はメチル基、エチル基、ドデシル基
、メトキシ基、エトキシ基、メチルチオ基、アリル基、
トリフルオロメチル基、臭素、塩基、ベンジル基、−C
OOH,−COOCH3、−C00CH2C6H5、−
NH302C)13、−8O2C6H5、−NH,、、
−NHC2H5及びN(CH3)2である。
アルケニル基、アルコキシ基及びアルキルチオ基、及び
ハロゲンで置換されたこれらの基の銹導基、特に20個
までの炭素原子を有するもの、アリール基、アリールチ
オ基特にフェニル基及ヒフェニルチオ基、ハロゲン、ニ
トロ基、シアノ基、カルゼキシル基、アラルキル基、ア
リール−又はアルキル−スルホンアミr基、アリール−
又はアルキル−スルホン基、アリール−又はアルキル−
スルホキシド基、ヒドロキシ基及び第一、第二又は第三
アミノ基1ある。脂肪族及び脂環式基の置換基の例は、
アルコキシ基、アルキルチオ基、ハロゲン、シアン基及
びアリール基である。これらの置換基においてアルキル
基及びアルケニル基は好ましくは20個までの炭素原子
、さらに好ましくは4個までの炭素原子を含み、かつア
リール基は好ましくは単環又は双環又はヘテロ環である
。置換基の特定の例はメチル基、エチル基、ドデシル基
、メトキシ基、エトキシ基、メチルチオ基、アリル基、
トリフルオロメチル基、臭素、塩基、ベンジル基、−C
OOH,−COOCH3、−C00CH2C6H5、−
NH302C)13、−8O2C6H5、−NH,、、
−NHC2H5及びN(CH3)2である。
有機基をフタロシアニン核の周辺炭素原子に結合するた
めのvb族又はvb族からの適当な原子の例は、硫黄、
セレン、テルル及び窒素又はそれらの任意の組合せであ
る。有機基が隣接周辺炭素原子に結合される場合には、
第二架橋原子はvb族又はvb族からの任意の原子であ
ってよく、例は硫黄、酸素、セレン、テルル及び窒、素
である。結合原子が窒素である場合には、遊離原子価は
置換又は未置換″′Qあってよく、例えはアルキル基、
好ましくはc1〜4−アルキル基又 □はアリール基好
ましくはフェニル基を有することができる。
めのvb族又はvb族からの適当な原子の例は、硫黄、
セレン、テルル及び窒素又はそれらの任意の組合せであ
る。有機基が隣接周辺炭素原子に結合される場合には、
第二架橋原子はvb族又はvb族からの任意の原子であ
ってよく、例は硫黄、酸素、セレン、テルル及び窒、素
である。結合原子が窒素である場合には、遊離原子価は
置換又は未置換″′Qあってよく、例えはアルキル基、
好ましくはc1〜4−アルキル基又 □はアリール基好
ましくはフェニル基を有することができる。
フタロシアニン核は金属を含まなくてもよい、つまシ核
の中心に2個の水素原子を有していてもよいし、あるい
はフタロシアニン核は金属又はオキシ金属誘導体楚鉛化
されている、っまシ核の中心肉受錯化された1又は2個
の金属原子又はオキシ金属基を有していてもよい。適当
な金属及びオキシ金属の例は、銅、鉛、コノマルト、ニ
ッケル、鉄、亜鉛、ゲルマニウム、インジウム、マグネ
シウム、カルシウム、パラジウム、ガラニル及びノ々ナ
ジルである。
の中心に2個の水素原子を有していてもよいし、あるい
はフタロシアニン核は金属又はオキシ金属誘導体楚鉛化
されている、っまシ核の中心肉受錯化された1又は2個
の金属原子又はオキシ金属基を有していてもよい。適当
な金属及びオキシ金属の例は、銅、鉛、コノマルト、ニ
ッケル、鉄、亜鉛、ゲルマニウム、インジウム、マグネ
シウム、カルシウム、パラジウム、ガラニル及びノ々ナ
ジルである。
有利な第一クラスによる適当な化合物は、次の式■:
オクタ−3,6−(RX) −Pc−Mkmで示される
ものである。凹成において Mは金属原子又は水素であシ; Pcはフタロシアニン核でアシ; Xは硫黄、セレン、テルル又はNT(TはH1アルキル
基又はアリール基!ある)↑あり;Rは1価芳香族基、
好ましくは場合により置換サレタベンゼン又はナフタレ
ンであり;又はR及びTは一緒に脂肪族又は芳香族環を
形成する。
ものである。凹成において Mは金属原子又は水素であシ; Pcはフタロシアニン核でアシ; Xは硫黄、セレン、テルル又はNT(TはH1アルキル
基又はアリール基!ある)↑あり;Rは1価芳香族基、
好ましくは場合により置換サレタベンゼン又はナフタレ
ンであり;又はR及びTは一緒に脂肪族又は芳香族環を
形成する。
本明細書全体を通して記号H2PC及びMPC(Mは金
属、例えばCuXZn又はpbである)はそれぞれ無金
属及び有金域フタロ7アニンを示すために用いることに
する。
属、例えばCuXZn又はpbである)はそれぞれ無金
属及び有金域フタロ7アニンを示すために用いることに
する。
有利な第一クラスに属しかつ大部分式■に従う化合物の
例は下記の通シである; オクタ−3,6−(4−メチルフェニルチオ) −Cu
Pc オクタ−3,6−(ベンジルチオ) −CaPcオクタ
−3,6−(ナフチ−2−イルチオ)−CuPc オクタ−3,6−(4−メトキシフェニルチオ) −G
ePc オクタ−3,6−(4−ブトキシフェニルチオ) −C
oPc オクタ−3,6−(フェニルテルロ) −H2Pcオク
タ−3,6−(エチルチオ) −NiPcオクタ−3,
6−(4−t−ブチルフェニルチオ) −(VO)Pc オクタ−3,6−(ヘキサデシルチオ)−CuPc オクタ−3,6−(4−メチルチオフェニルチオ) −
CuPc オクタ−3,6−(4−)’デシルオキシフェニルチオ
) −CuPc ヘプタ−3,6−(n−オクチルチオ)−モノ−3,6
−りo o −CuPc オクタ−3,6f(3,4−ジメチルフェニルチオ)
−H2PO オクタ−3,6−(ビリp−2−イルチオ) H2Pc オクタ−3,6−(2,4−ジメチルオキシフェニルチ
オ) −CuPc フエ二−1,4−イレンジチオ−ビス〔ヘラター3−6
−(4−チオールフェニルチオ)〕−CuPc ヘプタ−3,6−(4−ブチルフェニルチオ)−モノ−
3,6−りo o −H2Pcオクタピペリジノ−オク
タクロロ−H2Pcオクタ(ジエチルアミノ) −H2
Pcオクタ(エチルアミノ) H2Pc 有利な第二クラスからの適当な化合物は次式:%式% () 1示されるものであり、式中 Mは金属原子又は水素であシ; Pcハフタロシアニン核でアシ; Xは硫黄、セレン、テルル又はNT(TけH1アルキル
基又はアリール基でアリ; Rは一価芳香族基であシ; 又はR及びTは一緒に脂肪族又は芳香族環を形成し; nは10〜10の整数であシ; Yはハロゲン原子↑あり; mは′0〜6の整数であシ; Xlは硫黄、セレン、テルル、酸素又はNT(TはH1
アルキル基又はアリール基である)であシ; Qは二価芳香族基であり; pは1〜8の整数であり; qI′i0〜14の整数である;但し くa) Q及びRによって表わされる基の少なくとも6
個は結合基Xによってオクタ−3,6炭素原子に結合さ
れておシかつ (b)n又は2p及びqの合計は10〜16、好ましく
は12〜16、さらに好ましくは15又は16−’eあ
る とする。
例は下記の通シである; オクタ−3,6−(4−メチルフェニルチオ) −Cu
Pc オクタ−3,6−(ベンジルチオ) −CaPcオクタ
−3,6−(ナフチ−2−イルチオ)−CuPc オクタ−3,6−(4−メトキシフェニルチオ) −G
ePc オクタ−3,6−(4−ブトキシフェニルチオ) −C
oPc オクタ−3,6−(フェニルテルロ) −H2Pcオク
タ−3,6−(エチルチオ) −NiPcオクタ−3,
6−(4−t−ブチルフェニルチオ) −(VO)Pc オクタ−3,6−(ヘキサデシルチオ)−CuPc オクタ−3,6−(4−メチルチオフェニルチオ) −
CuPc オクタ−3,6−(4−)’デシルオキシフェニルチオ
) −CuPc ヘプタ−3,6−(n−オクチルチオ)−モノ−3,6
−りo o −CuPc オクタ−3,6f(3,4−ジメチルフェニルチオ)
−H2PO オクタ−3,6−(ビリp−2−イルチオ) H2Pc オクタ−3,6−(2,4−ジメチルオキシフェニルチ
オ) −CuPc フエ二−1,4−イレンジチオ−ビス〔ヘラター3−6
−(4−チオールフェニルチオ)〕−CuPc ヘプタ−3,6−(4−ブチルフェニルチオ)−モノ−
3,6−りo o −H2Pcオクタピペリジノ−オク
タクロロ−H2Pcオクタ(ジエチルアミノ) −H2
Pcオクタ(エチルアミノ) H2Pc 有利な第二クラスからの適当な化合物は次式:%式% () 1示されるものであり、式中 Mは金属原子又は水素であシ; Pcハフタロシアニン核でアシ; Xは硫黄、セレン、テルル又はNT(TけH1アルキル
基又はアリール基でアリ; Rは一価芳香族基であシ; 又はR及びTは一緒に脂肪族又は芳香族環を形成し; nは10〜10の整数であシ; Yはハロゲン原子↑あり; mは′0〜6の整数であシ; Xlは硫黄、セレン、テルル、酸素又はNT(TはH1
アルキル基又はアリール基である)であシ; Qは二価芳香族基であり; pは1〜8の整数であり; qI′i0〜14の整数である;但し くa) Q及びRによって表わされる基の少なくとも6
個は結合基Xによってオクタ−3,6炭素原子に結合さ
れておシかつ (b)n又は2p及びqの合計は10〜16、好ましく
は12〜16、さらに好ましくは15又は16−’eあ
る とする。
式■及びVで示される化合物の例は以下のとおシマある
: デカ(4−メチルフェニルチオ)−ペンタクロロ−Cu
Pc デカ(4−t−ブチルフェニルチオ)−ペンタクロロ−
CuPc デカ(ナフチ−2〜イルチオ)−へキサクロロ−CuP
c デカ(4−エチルチオフェニルチオ)−ペンタクロロ−
CuPc ウンアアカ・(4−メチルフェニルチオ)−ブロモ−C
uPc ウンアrカ(4−ジメチルアミノフェニルチオ)−ペン
タクロロ−CuPc ドデカ(4−メチルフェニルチオ) −CuPcドデカ
(4−t−ブチルフェニルチオ)−トリ クーロ ロ
− CuPc チルデカ(4−ブトキシフェニルチオ)−ジクロロ−I
nPc ペンタデカ(n−ジチルチオ) −CuPcペンタデカ
(4−カル72キシフエニルチオ)−CuPc ペンタデカ(4−t−ブチルフェニルチオ)−CuPc ペンタデカ(フェニルセレン) euPcXが硫黄受あ
る有利な第一クラスの化合物は、ハロゲン原子の少なく
とも6個、さらに好ましくは全部が5,6−炭素原子に
結合されているオクタ−ハロゲン−フタロシアニンを、
有機溶剤中フ少なくとも8当量の有機チオールと一緒に
加熱することによって製造することができる。
: デカ(4−メチルフェニルチオ)−ペンタクロロ−Cu
Pc デカ(4−t−ブチルフェニルチオ)−ペンタクロロ−
CuPc デカ(ナフチ−2〜イルチオ)−へキサクロロ−CuP
c デカ(4−エチルチオフェニルチオ)−ペンタクロロ−
CuPc ウンアアカ・(4−メチルフェニルチオ)−ブロモ−C
uPc ウンアrカ(4−ジメチルアミノフェニルチオ)−ペン
タクロロ−CuPc ドデカ(4−メチルフェニルチオ) −CuPcドデカ
(4−t−ブチルフェニルチオ)−トリ クーロ ロ
− CuPc チルデカ(4−ブトキシフェニルチオ)−ジクロロ−I
nPc ペンタデカ(n−ジチルチオ) −CuPcペンタデカ
(4−カル72キシフエニルチオ)−CuPc ペンタデカ(4−t−ブチルフェニルチオ)−CuPc ペンタデカ(フェニルセレン) euPcXが硫黄受あ
る有利な第一クラスの化合物は、ハロゲン原子の少なく
とも6個、さらに好ましくは全部が5,6−炭素原子に
結合されているオクタ−ハロゲン−フタロシアニンを、
有機溶剤中フ少なくとも8当量の有機チオールと一緒に
加熱することによって製造することができる。
Xが硫黄である有利な第二クラスの化合物は、少なくと
も9個のハロゲン原子を有し、そのうち少なくとも6個
が3,6−炭素原子に結合されているフタロシアニンを
、有機溶剤中で少なくともg当量の有機チオールと一緒
に加熱することによって製造することができる。また有
機チオールが他の置換基、例えば第二チオール基又はヒ
ドロキシ基又は第−又は第二アミノ基(フタロシアニン
核の隣接周辺炭素に結合したハロゲン原子と反応する)
を有する場合には、該チオールの有機基は2個の隣接周
辺炭素原子に結合してもよい。
も9個のハロゲン原子を有し、そのうち少なくとも6個
が3,6−炭素原子に結合されているフタロシアニンを
、有機溶剤中で少なくともg当量の有機チオールと一緒
に加熱することによって製造することができる。また有
機チオールが他の置換基、例えば第二チオール基又はヒ
ドロキシ基又は第−又は第二アミノ基(フタロシアニン
核の隣接周辺炭素に結合したハロゲン原子と反応する)
を有する場合には、該チオールの有機基は2個の隣接周
辺炭素原子に結合してもよい。
有利なりラスの他の化合物は、チオールの代シに硫黄が
セレン、テルル又はNT基によって置換された化合物の
1当量を用いることによって製造してもよい。
セレン、テルル又はNT基によって置換された化合物の
1当量を用いることによって製造してもよい。
周囲温度で必ずしも液体tある必要はなくかつ反応成分
を部分的にしか溶解しなくてもよい有機溶剤は、好まし
くは100〜300℃、さらに好ましくは150〜25
0℃の沸点を有する。有機溶剤は、反応を触媒してもよ
いが好ましくは本質的に不活性である。適当な溶剤の例
はメチルシクロヘキサノール、オクタツール、エチレン
グリコール、特ニヘンジルアルコール及びキノリンであ
る。
を部分的にしか溶解しなくてもよい有機溶剤は、好まし
くは100〜300℃、さらに好ましくは150〜25
0℃の沸点を有する。有機溶剤は、反応を触媒してもよ
いが好ましくは本質的に不活性である。適当な溶剤の例
はメチルシクロヘキサノール、オクタツール、エチレン
グリコール、特ニヘンジルアルコール及びキノリンであ
る。
反応は有利には、還流下に好ましくは100〜250℃
で、さらに好ましくは150℃を越える温度f形成され
九ノ・ロゲン酸を中和するための酸結合剤、例えば水酸
化カリウム又はナトリウム又は炭酸ナトリウムの存在で
行われる。
で、さらに好ましくは150℃を越える温度f形成され
九ノ・ロゲン酸を中和するための酸結合剤、例えば水酸
化カリウム又はナトリウム又は炭酸ナトリウムの存在で
行われる。
生成物は濾過又は有機液の蒸留によって単離されうる。
単離された生成物は好ましくは、適当な溶剤例えばエタ
ノール、クロロホルム又はぎリジンからの反復再結晶、
及び/又はシリカ充填カラム及び溶離剤としての芳香族
溶剤例えばトルエン又はキシレンを用いるクロマトグラ
フィーによって精製される1゜ また本発明によるフタロシアニン化合物は、3及び6位
に置換チオ、セレノ、テルロ又はNT基を有する0−フ
タル酸誘導体、特に0−フタロニトリル(o−PN)を
加熱することによっても製造することができる。また製
造方法は、未置換o −PN又は置換チオ等の基を有す
る。 −PNの割合が、十分にフタロシアニン生成物中
に少なくとも5個の置換チオ等の基が存在することを保
証するならば、3及び6位以外に置換基を有する。−P
Nを包含する。該方法は有利には塩基の存在↑溶剤中!
行われる。また該方法はモリブデン酸アンモニウムのよ
うな触媒の添加によって促進されうる。
ノール、クロロホルム又はぎリジンからの反復再結晶、
及び/又はシリカ充填カラム及び溶離剤としての芳香族
溶剤例えばトルエン又はキシレンを用いるクロマトグラ
フィーによって精製される1゜ また本発明によるフタロシアニン化合物は、3及び6位
に置換チオ、セレノ、テルロ又はNT基を有する0−フ
タル酸誘導体、特に0−フタロニトリル(o−PN)を
加熱することによっても製造することができる。また製
造方法は、未置換o −PN又は置換チオ等の基を有す
る。 −PNの割合が、十分にフタロシアニン生成物中
に少なくとも5個の置換チオ等の基が存在することを保
証するならば、3及び6位以外に置換基を有する。−P
Nを包含する。該方法は有利には塩基の存在↑溶剤中!
行われる。また該方法はモリブデン酸アンモニウムのよ
うな触媒の添加によって促進されうる。
同方法は、オルト−フタル酸誘導体から未置換フ大シア
ニンを製造する公知方法〔例えばジャーナル・オブ・ザ
・ケミカル・ソサイエテイ(Journal of t
he Chemical 5ociety ) 、l
938.1157〜63頁;アドノ々ンセス・イン・イ
ンオルガニック・ケミストリー(Advancesin
Inorganic Chemistry ) (ラ
ジオケミストリーRadiochemistry )
、1965.7.27頁;ケミストリー・オプ・シンセ
テイツク・ダイズ(Chemistry of 5yn
thetic Dyes ) 、1971.5.241
〜82頁〕に類似している。
ニンを製造する公知方法〔例えばジャーナル・オブ・ザ
・ケミカル・ソサイエテイ(Journal of t
he Chemical 5ociety ) 、l
938.1157〜63頁;アドノ々ンセス・イン・イ
ンオルガニック・ケミストリー(Advancesin
Inorganic Chemistry ) (ラ
ジオケミストリーRadiochemistry )
、1965.7.27頁;ケミストリー・オプ・シンセ
テイツク・ダイズ(Chemistry of 5yn
thetic Dyes ) 、1971.5.241
〜82頁〕に類似している。
溶剤は好ましくは50〜300℃、さらに好ましくは7
0〜200℃の沸点を有しかつ周囲温度を液体〒なくて
もよいし又は反応成分を完全に溶解しなくてもよい。溶
剤は好ましくは本質的には不活性fあるが、溶剤は塩基
と相互作用し、反応を触媒してもよいし又はフタロシア
ニン化合物中の置換チオ基を部分的に置換さえしてもよ
い。有利な溶剤は脂肪族アルコール、例えばイソ−アミ
ルアルコール、オクタツール及ヒヘンジルアルコールで
ある。
0〜200℃の沸点を有しかつ周囲温度を液体〒なくて
もよいし又は反応成分を完全に溶解しなくてもよい。溶
剤は好ましくは本質的には不活性fあるが、溶剤は塩基
と相互作用し、反応を触媒してもよいし又はフタロシア
ニン化合物中の置換チオ基を部分的に置換さえしてもよ
い。有利な溶剤は脂肪族アルコール、例えばイソ−アミ
ルアルコール、オクタツール及ヒヘンジルアルコールで
ある。
アルコールが溶剤として使用される場合には、1個以上
のアルコール基を、o−PNに結合された置換チオ等の
基と置換して、酸素原子によって7タロシアニンの周辺
炭素原子に結合することも可能である。
のアルコール基を、o−PNに結合された置換チオ等の
基と置換して、酸素原子によって7タロシアニンの周辺
炭素原子に結合することも可能である。
酸素原子によって結合された1個以上の有機基を有する
このようなフタロシアニンは、このものがまた、酸素以
外のvb族又はvlb族原子によってそれぞれが結合さ
れた少なくとも5個の有機基も有するならば、本発明の
他の特徴である。
このようなフタロシアニンは、このものがまた、酸素以
外のvb族又はvlb族原子によってそれぞれが結合さ
れた少なくとも5個の有機基も有するならば、本発明の
他の特徴である。
反応は有利には、100〜150℃で又は還流下に塩基
、例えばアルカリ金属とアルコール、好ましくは脂肪族
アルコールとの間で形成されたアルコキシPの存在で行
われる。特に適当な塩基はりチウムイソ−アミルオキシ
ドである、それというのもリチウムフタロシアニンが一
般にアルコールに可溶だからである。
、例えばアルカリ金属とアルコール、好ましくは脂肪族
アルコールとの間で形成されたアルコキシPの存在で行
われる。特に適当な塩基はりチウムイソ−アミルオキシ
ドである、それというのもリチウムフタロシアニンが一
般にアルコールに可溶だからである。
o−PNを適当な金属の適当な塩と一緒に加熱するか又
はリチウムフタロシアニンを適当な金属の溶剤可溶化合
物と一緒に加熱することによって、異なる金属をフタロ
シアニン中に導入することができる。金属を含まないフ
タロシアニンはリチウムフタロシアニンの酸性化によっ
て、若干の場合にはフタロシアニンを酸性物質例えばシ
リカゲルと単に接触することによって又はフタロシアニ
ンを強酸、例えばp−)ルエンスルポン酸と一緒に加熱
することによって得ることが1きる。
はリチウムフタロシアニンを適当な金属の溶剤可溶化合
物と一緒に加熱することによって、異なる金属をフタロ
シアニン中に導入することができる。金属を含まないフ
タロシアニンはリチウムフタロシアニンの酸性化によっ
て、若干の場合にはフタロシアニンを酸性物質例えばシ
リカゲルと単に接触することによって又はフタロシアニ
ンを強酸、例えばp−)ルエンスルポン酸と一緒に加熱
することによって得ることが1きる。
本発明によるフタロシアニン化合物は、赤外線源からの
電磁エネルギーを吸収しかつ場合によってはそれを熱エ
ネルギーとして利用するために有用である。この特性が
実際的効果として利用されうる場合の特定の用途は、赤
外インキ、液晶ジスプレー、赤外線安全装置、例えば溶
接保護メガネ、サンバイザー、車両用ウィンドスクリー
ン及び赤外線安全装置、例えばコンピューターコントロ
ールロック装置及び警報器!ある。最大吸収量の位置は
該化合物の施される材料の性質に依存する。本発明によ
る多数の化合物は、ガラス上に付着される場合には、有
機液中の溶液と比べて50mμmまでの深色シフトを示
す。
電磁エネルギーを吸収しかつ場合によってはそれを熱エ
ネルギーとして利用するために有用である。この特性が
実際的効果として利用されうる場合の特定の用途は、赤
外インキ、液晶ジスプレー、赤外線安全装置、例えば溶
接保護メガネ、サンバイザー、車両用ウィンドスクリー
ン及び赤外線安全装置、例えばコンピューターコントロ
ールロック装置及び警報器!ある。最大吸収量の位置は
該化合物の施される材料の性質に依存する。本発明によ
る多数の化合物は、ガラス上に付着される場合には、有
機液中の溶液と比べて50mμmまでの深色シフトを示
す。
潜像を形成するための液晶セルは、本発明による化合物
を液晶媒体に溶解することによってレーザアドレス指定
性(1aser −addressabls )にする
ことができる。例えば、 ペンタデカ(ナフチ−2−イルチオ) −CuPc ハ
フ82mμmで最大吸収量を有しかつ液晶材料E7(英
国、Doret州Pools市在、BDHChemic
alsから入手)中で0.5%の溶解度を有する。
を液晶媒体に溶解することによってレーザアドレス指定
性(1aser −addressabls )にする
ことができる。例えば、 ペンタデカ(ナフチ−2−イルチオ) −CuPc ハ
フ82mμmで最大吸収量を有しかつ液晶材料E7(英
国、Doret州Pools市在、BDHChemic
alsから入手)中で0.5%の溶解度を有する。
しかつ液晶材料E7中で0.3%の溶解度を有する。
安全カードは、本発明の化合物を含有するインキの予定
された範囲に、例えば熱転写又はインキジェット印刷に
よって適用することによって赤外照射に対して不透明化
することである。
された範囲に、例えば熱転写又はインキジェット印刷に
よって適用することによって赤外照射に対して不透明化
することである。
このようにしてプログラムされた検出器によって認識さ
れうる単一ノξクーンが安全カードに適用されうる。化
合物の適当な遺択によって、1釉以上の波長を吸収する
複台・ξターンが形成されうる。例えば オクタ−3,6−(2−アミノフェニルチオ)−CuP
cは950mμmで最大吸収量を有し、オクタ−3,6
−(4−メトキシフェニルチオ) −CuPcは850
mμmで最大吸収量を有し、ペンタデカ−(4−メチ
ルフェニルチオ) −CuPcは775mμmで最大吸
収量を有する。
れうる単一ノξクーンが安全カードに適用されうる。化
合物の適当な遺択によって、1釉以上の波長を吸収する
複台・ξターンが形成されうる。例えば オクタ−3,6−(2−アミノフェニルチオ)−CuP
cは950mμmで最大吸収量を有し、オクタ−3,6
−(4−メトキシフェニルチオ) −CuPcは850
mμmで最大吸収量を有し、ペンタデカ−(4−メチ
ルフェニルチオ) −CuPcは775mμmで最大吸
収量を有する。
次に本発明を実施例によシむ′述する。例中1部」及び
「チ」は他に指摘がなければ「重鉦部」及び「重鉦チ」
である。
「チ」は他に指摘がなければ「重鉦部」及び「重鉦チ」
である。
実施例
例1
壬−メチルフェニルチオール3.06 gXKOHl、
26.9及びキノリンIQtnlの混合物を、130〜
140℃で60分間攪拌しかつオクタ−3゜6−クロル
−H2PO5,699を加えた。次に混合物を180℃
で1時間攪拌し、200〜bに冷却し、エタノール(7
40P)50d〒希釈した。25℃に冷却後に固体を濾
取しかつトルエン中で溶かした。トルエン溶液を、溶離
液としてトルエンを用いてシリカカラム中に通しかつ主
要なフラクションを集め、蒸発によって単離して乾燥オ
クタ−3,6−(4−メチルフェニルチオ) H2P
c 0.26 f!を生じた。
26.9及びキノリンIQtnlの混合物を、130〜
140℃で60分間攪拌しかつオクタ−3゜6−クロル
−H2PO5,699を加えた。次に混合物を180℃
で1時間攪拌し、200〜bに冷却し、エタノール(7
40P)50d〒希釈した。25℃に冷却後に固体を濾
取しかつトルエン中で溶かした。トルエン溶液を、溶離
液としてトルエンを用いてシリカカラム中に通しかつ主
要なフラクションを集め、蒸発によって単離して乾燥オ
クタ−3,6−(4−メチルフェニルチオ) H2P
c 0.26 f!を生じた。
倒]2
牛−メチルフェニルチオール6.29 g、KOH3、
29,9及びキノリ72 Q mlを、130〜160
’C↑90分攪拌しかつオクタ−クロル−CuPc4.
1elを加えた。次にこの混合物を180〜2001:
15.5時間攪拌し、80℃に冷却しかツxり/ −#
(740P ) 50m1i希釈した。25℃に冷却
後固体を濾取し、エタノール受洗浄しかつトルエン中で
溶解した。トルエン溶液を、溶離液としてトルエンを用
いてシリカカラ人中に通し、主要なフラクションを集め
かつ蒸発によって単離して乾燥オクタ−3,6−(4−
メチルチオ) −CuPcを生じた。
29,9及びキノリ72 Q mlを、130〜160
’C↑90分攪拌しかつオクタ−クロル−CuPc4.
1elを加えた。次にこの混合物を180〜2001:
15.5時間攪拌し、80℃に冷却しかツxり/ −#
(740P ) 50m1i希釈した。25℃に冷却
後固体を濾取し、エタノール受洗浄しかつトルエン中で
溶解した。トルエン溶液を、溶離液としてトルエンを用
いてシリカカラ人中に通し、主要なフラクションを集め
かつ蒸発によって単離して乾燥オクタ−3,6−(4−
メチルチオ) −CuPcを生じた。
例3〜17
さらに本発明の範囲内で式■による化合物を、例1及び
2の方法f1これらの例に記載したチオールの代シに表
1で記載するような等モル量の適当なチオールを用いて
製造した。8個未満の置換チオ基を含む各生成物中では
遊離δ、6位は塩素基によって占められている。
2の方法f1これらの例に記載したチオールの代シに表
1で記載するような等モル量の適当なチオールを用いて
製造した。8個未満の置換チオ基を含む各生成物中では
遊離δ、6位は塩素基によって占められている。
冬1e’p + 10 (0ゞ00冗:釜冗二二=L例
1〜17−t’使用したオクタ−3,6−Pcは3,6
−ジクロロ異性体〉85チから成る精製ジクロロ無水フ
タル酸から製造した。ジクロロ無水フタル酸は遠心蒸留
又は分別結晶によって精製した。
1〜17−t’使用したオクタ−3,6−Pcは3,6
−ジクロロ異性体〉85チから成る精製ジクロロ無水フ
タル酸から製造した。ジクロロ無水フタル酸は遠心蒸留
又は分別結晶によって精製した。
例18
4−メチルフェニルチオール12.4g、KOH5,6
,!i’及びキノリン20プの混合物を、140℃で6
0分間攪拌しかつテトラデカクロロモノブロモ−CuP
cを加えた。次にこの混合物を160〜180℃11時
間激しく攪拌し、100℃に冷却しかつエタノール(7
40P)50m7で希釈した。周囲温度に冷却後固体を
濾取し、エタノール、水及びエタノールで洗浄しかつ乾
燥して粗製物質7.8gを得た。この粗製物質を溶離液
としてトルエンを用いてシリカカラム中に通し、主要フ
ラクションを集めかつ蒸発によって単離して乾燥ペンタ
デカ(4−メチルチオ)−CuPc 5.77 、!i
’を得た。
,!i’及びキノリン20プの混合物を、140℃で6
0分間攪拌しかつテトラデカクロロモノブロモ−CuP
cを加えた。次にこの混合物を160〜180℃11時
間激しく攪拌し、100℃に冷却しかつエタノール(7
40P)50m7で希釈した。周囲温度に冷却後固体を
濾取し、エタノール、水及びエタノールで洗浄しかつ乾
燥して粗製物質7.8gを得た。この粗製物質を溶離液
としてトルエンを用いてシリカカラム中に通し、主要フ
ラクションを集めかつ蒸発によって単離して乾燥ペンタ
デカ(4−メチルチオ)−CuPc 5.77 、!i
’を得た。
例19
牛−メチルフェニルチオール1.65g、KoaO,8
3g及びキノリン10−を、1401.+%30分攪拌
しかつテトラデカクロロ−モノブロモ−CuPc 2.
8 、!9を加えた。次にこの混合物を180〜200
℃で5時間攪拌し、80℃に冷却しかつエタノール(7
40P )30y−′11$希釈した。
3g及びキノリン10−を、1401.+%30分攪拌
しかつテトラデカクロロ−モノブロモ−CuPc 2.
8 、!9を加えた。次にこの混合物を180〜200
℃で5時間攪拌し、80℃に冷却しかつエタノール(7
40P )30y−′11$希釈した。
30℃に冷却後固体を濾取し、エタノールで洗浄しかつ
乾燥して粗製物質3.6gを得た。この粗製物質を、溶
離液としてトルエンを用いてシリカカラム中に通し、主
要なフラクションを集めかつ蒸発によって単離して乾燥
デカ(4−メチルチオ)−ペンタクロロ−CuPc Q
、92gを得た。
乾燥して粗製物質3.6gを得た。この粗製物質を、溶
離液としてトルエンを用いてシリカカラム中に通し、主
要なフラクションを集めかつ蒸発によって単離して乾燥
デカ(4−メチルチオ)−ペンタクロロ−CuPc Q
、92gを得た。
例20〜36
さらに本発明の範囲〒弐■による化合物を、例18及び
19の方法で、これらの例1記載したチオールの代シに
表2フ記載するような等モル量の適当なチオールを用い
て製造した。15個未満の置換チオ基を有する各生成物
中では、遊離位置はクロロ基で占められている。
19の方法で、これらの例1記載したチオールの代シに
表2フ記載するような等モル量の適当なチオールを用い
て製造した。15個未満の置換チオ基を有する各生成物
中では、遊離位置はクロロ基で占められている。
冬1モ黛藁2g訓は真藁=藁=謔
例35
キーメチルフェニルチオール7.75.9.KOH3,
36g及びキノリン10ゴの混合物を130℃で30分
間攪拌しかつヘキサデカクロロ−PbPc 3. l
8 、!9を加えた。次にこの混合物を180〜190
℃で30分間攪拌し、50℃に冷却しかつトルエン30
ゴで希釈した。粗製物質を、溶離液としてトルエンを用
いてシリカゲルカラム中に通しかつ主要なフラクション
を集めた。
36g及びキノリン10ゴの混合物を130℃で30分
間攪拌しかつヘキサデカクロロ−PbPc 3. l
8 、!9を加えた。次にこの混合物を180〜190
℃で30分間攪拌し、50℃に冷却しかつトルエン30
ゴで希釈した。粗製物質を、溶離液としてトルエンを用
いてシリカゲルカラム中に通しかつ主要なフラクション
を集めた。
これを蒸発によって単離してヘキサデカ(4−メチルフ
ェニルチオ) PbPc O,45gを得り。
ェニルチオ) PbPc O,45gを得り。
例36〜40
さらに、本発明の範囲内で式■による化合物を、例35
の方法によって表3に記載するように4=メチルフエニ
ルチオールの代シに等モル量の適当なチオール、ヘキサ
デカクロロ−PbPcの代シに等モル量の適当なヘキサ
デカクロロ−Pcを用いて製造した。16個未満の置換
チオ基を有する各生成物では、遊離位置はクロロ基f占
められている。
の方法によって表3に記載するように4=メチルフエニ
ルチオールの代シに等モル量の適当なチオール、ヘキサ
デカクロロ−PbPcの代シに等モル量の適当なヘキサ
デカクロロ−Pcを用いて製造した。16個未満の置換
チオ基を有する各生成物では、遊離位置はクロロ基f占
められている。
例41
牛−メチルフエニー1,2−イレンジチオール3.12
g、KOH2,24g及びチノリン100tnlの混
合物を30℃で30分間攪拌しかつヘキサデカクロロ−
H2Pc2.13.9を加えた。次にこの混合物を80
℃で1時間、100℃で1時間及び130℃で1時間攪
拌した0次に同混合物を80℃に冷却しかつエタノール
(740P)IQ Q atで希釈した。25℃に冷却
後固体を濾取し、エタノールで2回洗浄しかつ乾燥した
。粗製物質を、溶離液としてクロロホルムを用いてシリ
カカラム中に通した。主袂なフラクションを集め、蒸発
によって単離しかつトルエン/エーテルから再結晶させ
てヘプタ(4−メチルフエニー1.2−イレンジチオ)
−ジ(4−メチル−2−チオールフェニルチオ) −H
4F c 2. OOgを得た。
g、KOH2,24g及びチノリン100tnlの混
合物を30℃で30分間攪拌しかつヘキサデカクロロ−
H2Pc2.13.9を加えた。次にこの混合物を80
℃で1時間、100℃で1時間及び130℃で1時間攪
拌した0次に同混合物を80℃に冷却しかつエタノール
(740P)IQ Q atで希釈した。25℃に冷却
後固体を濾取し、エタノールで2回洗浄しかつ乾燥した
。粗製物質を、溶離液としてクロロホルムを用いてシリ
カカラム中に通した。主袂なフラクションを集め、蒸発
によって単離しかつトルエン/エーテルから再結晶させ
てヘプタ(4−メチルフエニー1.2−イレンジチオ)
−ジ(4−メチル−2−チオールフェニルチオ) −H
4F c 2. OOgを得た。
例42及び43
さらに、本発明の範囲内で式■による化合物を、例42
の方法で、表4″′r!記載するように4−メチルフエ
ニー1,2−イレンジチオールの代シに等モル量の適当
なアミノチオール及び/又はヘキサデカクロロ−H2P
cO代シに同量のテトラデカクロロモノプロモーCuP
cを用いて製造した。
の方法で、表4″′r!記載するように4−メチルフエ
ニー1,2−イレンジチオールの代シに等モル量の適当
なアミノチオール及び/又はヘキサデカクロロ−H2P
cO代シに同量のテトラデカクロロモノプロモーCuP
cを用いて製造した。
表 牛
1.2−イレンジ −イレン)−モノ(4−メチル−2
−チオ−チオール ルフェニルチオ)−CuPc432
−アミノフエニ ペンタ(フエニー1−アミノー2−チ
オーイルチオール レン)−ペンタ(2−アミノンエニ
ルチオ)CuPc 例44 テトラ(エチルチオ) −o −pN7.36.!i’
及びリチウムアルコキシド(イソアミルアルコール21
d中のリチウム0.0525gよυ成る)を、120〜
130℃12時間及び130〜135℃でさらに1時間
攪拌した。50℃に冷却後、メタノールlQQmを加え
かつ混合、物を20℃に冷却した。形成された沈殿物を
濾取し、メタノールで洗浄し、次いでトルエン中に溶か
した。
−チオ−チオール ルフェニルチオ)−CuPc432
−アミノフエニ ペンタ(フエニー1−アミノー2−チ
オーイルチオール レン)−ペンタ(2−アミノンエニ
ルチオ)CuPc 例44 テトラ(エチルチオ) −o −pN7.36.!i’
及びリチウムアルコキシド(イソアミルアルコール21
d中のリチウム0.0525gよυ成る)を、120〜
130℃12時間及び130〜135℃でさらに1時間
攪拌した。50℃に冷却後、メタノールlQQmを加え
かつ混合、物を20℃に冷却した。形成された沈殿物を
濾取し、メタノールで洗浄し、次いでトルエン中に溶か
した。
このトルエン溶液を、溶離液としてトルエンを用いてシ
リカカラム中に通した。主要なフラクションを集め、蒸
発単離してペンタデカ(エチルチオ)−モノイソアミロ
キシ−H2Pcを得た。
リカカラム中に通した。主要なフラクションを集め、蒸
発単離してペンタデカ(エチルチオ)−モノイソアミロ
キシ−H2Pcを得た。
例45
テトラ(シクロヘキシルチオ) −o −PN3.83
g及びリチウムアルコキシド(インアミルア# コー
ルア 5 rnt中のリチウム0.0231りを、12
0〜130℃で21/2時間攪拌した。25℃に冷却後
、無水メタノール25 ml中の塩化亜鉛1.79.9
の溶液を加えた。次にこの混合物を25℃で1時間、1
20〜130℃で30分攪拌した。20℃に冷却後、沈
殿物を濾取し、メタノールで洗浄し、次いでトルエン中
に溶かした。このトルエン溶液を、溶離液としてトルエ
ンを用いてシリカカラム中に通した。生成物を蒸発によ
って単離してヘキサr力(シクロヘキシルチオ) −Z
nPcを得た。
g及びリチウムアルコキシド(インアミルア# コー
ルア 5 rnt中のリチウム0.0231りを、12
0〜130℃で21/2時間攪拌した。25℃に冷却後
、無水メタノール25 ml中の塩化亜鉛1.79.9
の溶液を加えた。次にこの混合物を25℃で1時間、1
20〜130℃で30分攪拌した。20℃に冷却後、沈
殿物を濾取し、メタノールで洗浄し、次いでトルエン中
に溶かした。このトルエン溶液を、溶離液としてトルエ
ンを用いてシリカカラム中に通した。生成物を蒸発によ
って単離してヘキサr力(シクロヘキシルチオ) −Z
nPcを得た。
例40〜65
さらに本発明の範囲内で弐■又は式■による化合物を、
例44及び45の方法で、表5手記載したように例44
のテトラ(エテルチオ)−o−PN及び例45のテトラ
(シクロヘキシルチオ) −o −PNO代シに適当な
ジー又はテトラ−(置換−チオ) −o −PNの弄モ
ル量及び適当ならば金属塩化物を用いて製造した: 例66 ジピペリジノージクロローo −PNo、46 g及び
リチウムアルコキシド(リチウム0.007g及びイソ
アミルアルコール5m/)の混合物ヲ、120−130
℃で20分間攪拌した。20℃に冷却後、クロロホルム
1ooIAlを加えかつ混合物を、溶離液としてクロロ
ホルムを用いてシリカカラム中に通す。フラクショ/を
集め、蒸発によって単離してオクタピペリジノ−オクタ
クロロ−H2P cを得た。
例44及び45の方法で、表5手記載したように例44
のテトラ(エテルチオ)−o−PN及び例45のテトラ
(シクロヘキシルチオ) −o −PNO代シに適当な
ジー又はテトラ−(置換−チオ) −o −PNの弄モ
ル量及び適当ならば金属塩化物を用いて製造した: 例66 ジピペリジノージクロローo −PNo、46 g及び
リチウムアルコキシド(リチウム0.007g及びイソ
アミルアルコール5m/)の混合物ヲ、120−130
℃で20分間攪拌した。20℃に冷却後、クロロホルム
1ooIAlを加えかつ混合物を、溶離液としてクロロ
ホルムを用いてシリカカラム中に通す。フラクショ/を
集め、蒸発によって単離してオクタピペリジノ−オクタ
クロロ−H2P cを得た。
ジピペリジノージクロローo−PNを、英国特許第1,
469.394号明細書受記載した方法を用いて、ピペ
リジンとジメチルホルムアミド及び炭酸カリウム中のテ
トラ−クロロ−o−PNとを反応させることによって製
造する。
469.394号明細書受記載した方法を用いて、ピペ
リジンとジメチルホルムアミド及び炭酸カリウム中のテ
トラ−クロロ−o−PNとを反応させることによって製
造する。
前記のすべての製造において、構造は元素分析によって
確認され、生成物は融点、吸収ピーク及び/又は吸光係
数によって特性を示す。
確認され、生成物は融点、吸収ピーク及び/又は吸光係
数によって特性を示す。
赤外吸収体の特性;
前記例の生成物は表6で記載する特性を有する。吸収ピ
ークは他に指示がなければ、クロロポルム(Chlor
>及びトルエン(Tol)中の溶液として又はガラス
上に付着後(Glass )に測定した。吸光係数は、
トルエン中又は最大吸収量がその中で記録される唯一種
の溶剤中で測定した。
ークは他に指示がなければ、クロロポルム(Chlor
>及びトルエン(Tol)中の溶液として又はガラス
上に付着後(Glass )に測定した。吸光係数は、
トルエン中又は最大吸収量がその中で記録される唯一種
の溶剤中で測定した。
(
(
(
rn rn rn rn P−I T−4r−1−〜
H△ 1−I F−1+−I P−I P−1rn +−I
N r−1r−1r−1トドトドのトのトド め トの
ト トトトト トドトド トド トト トトトトトトトトトトトトトトトトト 1− (00) 0P−1〜つ寸0[F]トの00−へ
のOOo ○ ○ へ−へ−一
H△ 1−I F−1+−I P−I P−1rn +−I
N r−1r−1r−1トドトドのトのトド め トの
ト トトトト トドトド トド トト トトトトトトトトトトトトトトトトト 1− (00) 0P−1〜つ寸0[F]トの00−へ
のOOo ○ ○ へ−へ−一
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、式I: N N 1 10 7 1示されるフタロシアニン核の1、牛、5.8.9.1
2.13及び16位の周辺炭素原子の少なくとも5個の
それぞれが、周期表のvb族又はvtb族からの、酸素
以外の原子によって有機基の炭素原子に結合されている
ことを特徴とするフタロシアニン化合物。 2 フタロシアニン核の1、壬、5.8.9.12.1
3及び16位の8個の周辺原子のそれぞれが、周期表の
vb族又はvb族からの、酸素以外の原子によって有機
基の炭素原子に結合されている特許請求の範囲第1項記
載の化合物。 δ、 フタロシアニン核の残りの周辺炭素原子が未置換
である特許請求の範囲第2項記載の化合物。 4、 フタロシアニン核の残シの周辺炭素原子の1〜8
個のそれぞれが有機基の炭素原子に結合されている特許
請求の範囲第1項又は第2項記載の化合物。 5、 フタロシアニン核の周辺炭素原子の15又は16
個のそれぞれが周期表のvb族又はvb族からの原子に
よって結合されている特許請求の範囲第1.2及び4項
のいずれか1項に記載の化合物。 6.750mμmを越える領域受最大吸収量を有する特
許請求の範囲第1項から第5項までのいずれか1項に記
載の化合物。 7、有機基が、場合によ多置換された脂肪族、脂環式又
は芳香族基である特許請求の範囲第1項から第6項まで
のいずれか1項に記載の化合物。 8、有機基が、場合により置換されたフェニル基、ナフ
チル基又は単又は双環へテロ芳香族基である特許請求の
範囲第゛γ項記載の化合物。 9、有機基が2価であシかつ周期表のvb族又はvtb
族からの原子によってフタロシアニン核の隣接周辺炭素
原子に結合されている特許請求の範囲第1町から第8項
までのいずれか1項に記載の化合物。 10、周期表のvb族又はvb族からの原子が硫黄、セ
レン、テルル又は窒素である特許請求の範囲第1項から
第9項までのいずれか1項に記載の化合物。 11、 7タロシアニン核の周辺炭素原子の少なくとも
1個が酸素原子によって有機基に結合されている第4項
記載の化合物。 12、式Y: f示されるフタロシアニン核の1.4.5.8.9.1
2.13及び16位の周辺炭素原子の8個のそれギ′れ
が、周期表のvb族からの原子又は硫黄原子によって有
機基の炭素原子に結合されており、この際前記フタロシ
アニン核の残シの周辺炭素原子が未置換であるフタロシ
アニン化合物を製造するに当シ、オクタ−3,6−バロ
ーフタロシアニンを有ms剤中で有機チオール少なくと
も8自量と一緒に加熱することを特徴とする前記フタロ
シアニン化合物の製造方法。 13、溶剤中で塩基の存在で3.6−ジ(置換チオ)フ
タロニトリルを加熱する特許請求の範囲第12項記載の
方法。 14、代置 で示されるフタロシアニン核の1.4.5.8.9.1
2.13及び16位の周辺炭素原子の少なくとも5個の
それぞれが、周期表のvb族又はvb族からの、酸素以
外の原子によって有機基の炭素原子に結合されておシ、
この際フタロシアニン核の残シの周辺炭素原子の1〜8
個のそれぞれがvb族からの原子又は硫黄によって有機
基に結合されていることから成るフタロシアニン化合物
を製造するに当り、周辺炭素原子に結合された9〜16
個のハロ基を有するフタロシアニンを、有機溶剤中1有
機チオール9〜16当量と一緒に加熱することを特徴と
する前記フタロシアニン化合物の製造方法。 15、式■: で示されるフタロシアニン核の1、壬、5、8.9.1
2.13及び16位の周辺炭素原子の少なくとも5個の
それぞれが、周期表のvb族からの原子又はvb族の酸
素以外の原子によって有機基の炭素原子に結合されてい
るフタロシアニン化合物を含有するか又は同化合物の塗
布された赤外線吸収性材料。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8407303 | 1984-03-21 | ||
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60209583A true JPS60209583A (ja) | 1985-10-22 |
JPH0475916B2 JPH0475916B2 (ja) | 1992-12-02 |
Family
ID=10558427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country | Link |
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EP (1) | EP0155780B1 (ja) |
JP (1) | JPS60209583A (ja) |
AT (1) | ATE51402T1 (ja) |
DE (1) | DE3576823D1 (ja) |
HK (1) | HK65390A (ja) |
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SG (1) | SG45490G (ja) |
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